いろいろなことが立て込んで想像以上に忙しい週末でした。
金曜日は、半分仕事絡みのfarewell lunchとダンス仲間とのfarewell dinner。さすがに疲れがたまってきていて、夕食が終わった頃には眠くなってきてしまったのですが、最後まで残った友人は帰る気配を見せず。girls talkのgossipは止まりません。せっかくdinnerに来てくれたので、こちらから帰るとは言いづらく、それでも、さすがにあくびをしだした私を見て、友人がそろそろといってくれました。
本来は金曜日の夕方に後任が到着するはずがフライトが遅れて土曜日になることに。土曜日は、後任がいないので空いた時間に飛び込んできたfarewell lunchのあと、真剣にパッキング。これがちっとも終わらず、しかも、合間には最後になるからと友人が来てくれたりしてさらに遅れ気味。夕方からは別の友人のleaving partyに呼ばれていたので、そちらにでて、さらに、夜にはwine tasting nightがありハシゴ。ブラインドで銘柄などを選んであてるのですが、1992年というビンテージワインがありました。でも、保存状態が悪かったのか、お味の方は・・・。とてもおいしく頂けるという感じではありませんでした。
本当は、この日、後任が到着したのでお迎えに行くべきだったのですが、申し訳なかったのですが、パスさせてもらいました。chiorのコンサートもパス。それでも、もう十分に忙しく出歩いていたため、どうも、スーツケース二つには収まりきらない荷物があることが判明し憂鬱な気分に。
土曜日の午前中は、パニックでした。次から次へと出てくるモノ。とてもはいりきりません。佳境にはいってきた時間に、友人たちからの電話やテキストメッセージがはいり、また中断。inventory checkの時間がきても、まだ山が。結局、inventory checkの最中にも同じアパート内に住む友人たちに声をかけて、冷蔵庫の中身など、使うものを持ち帰ってもらいました。そして、最後はとにかくダストシュートへ。靴、タオル、洋服、キッチン用品・・・。余裕がないので、袋にもいれずそのまま放り込んでいました。そして、そのために悲劇が。ホテルに荷物を運ぶのを手伝ってくれるという友人が来た頃、はっと気づくと車のキーが見あたりません。inventory checkの際に、メインのキー1本を残してすべて返却して、そのキーと一緒に置いたはずだったのですが。思い当たるのは、むやみやたらに押し込んだダストシュート。どうも、何かの拍子に車のキーも紛れ込んでしまったようです。ものすごいショックでしたが、とにかく、アパートのチェックアウト時間も迫っていたので、とりあえずホテルへ。スーツケース二つにその他たくさんの小さなバッグや袋を抱えていったんチェックインしたあと、アパートへ。もういちど探しましたがやはりキーはありません。ダストシュートの下のゴミ箱。これをあさるのはちょっとという状態。ちらっとのぞきましたが、あきらめました。その後、スペアをとりに職場へ。無事スペアキーを入手して、後任や友人にあげるものを自分の車に積み込み再びホテルに向かいました。これで完全にアパートからはさようならです。
ショックは大きかったのですが、そうもいっていられず、午後からは、友人宅でのtea partyへ。その後、コンサートです。コンサートは、日曜日にはいろいろな音楽関係の行事が重なったということで、欠席してしまった土曜日のほうが入りはよかったそうです。そんなに大勢のお客さんではありませんでしたが、友人たちも結構来てくれたので、挨拶をするにはよい機会になりました。アフリカの歌、フォークソング、ビートルズの曲を楽器のソロ演奏やオペラの曲などのソロを交えつつ歌い終わって、interval。refreshmentsをつまみつつ来てくれていた友人やchiorのメンバーとのおしゃべり。その後、ジャズ、バンドの演奏、そして最後はレ・ミゼラブルのメドレー。迷ったのですが、結局、ほんの少しではあるもののソロパートもやらせてもらうことに。バンド演奏中に赤のトップから青に着替え。ソロ部分は・・・。さんざんでした。もっと練習すべきだったと本当に恥ずかしかったです。メロディーがほとんどなくリズムだけのセリフのような部分。ひとりでピアノにあわせて歌うのは初めてだったので、あれ、テンポがずれちゃったかも・・・と気づいたのですが、ごまかして歌ってしまいました。ピアノのほうもだいぶあわせてくれていたのですが。メジャーなメロディーだったら歌いやすかったのにと思ったのですが、逆にいえば、メジャーでない部分だからchiorのメンバー以外からは意外にテンポがずれていることは気づかれなかったようです。それにしても、やはりもう少しちゃんと練習すべきでした。コンサートの最後に、surpriseで、私を含めた帰国や別の国に移る3人へのカードとギフトのプレゼントがあり、感激してしまいました。その後、来てくれた友人たちと挨拶して、さらに、何人かの友人とお茶を飲むためホテルへ移動。いつも、遅くでも気にせずカプチーノなど頼んでしまうのですが、さすがに疲れもたまりきっているので、ハーブティーをオーダーしました。それでも、カモミールの効果もむなしく、あまりよく眠れませんでした。疲れすぎ、なのでしょうか。少なくとも、パッキングをし終わったということでの安心感はありましえたが。
せっかくパッキングが終わったのに、ギフトをいただき、また荷物が増えていきます。本当にうれしいのですが、とにかく、小さくて軽いものにしてください、とお願いしたくなってしまいます。
「おとぎの国」ともいわれた南の小さな国での生活をつづるために始めたブログ。 帰国後も、予想以上に長続きしています。恵比寿からいったん離れて、また恵比寿生活復活。 心機一転、いろいろ新たなことにもチャレンジしつつ、気の向くままに書きつらねていきたいと思います。
Monday, May 1
Friday, April 28
リハーサル
昨夜はコンサート前最後のchiorのリハーサル。
結局、コンサートは2日間両方参加するのはやめて日曜日1日だけ参加することにしました。送別会などがこなしきれないためです。実は、レ・ミゼラブルからのメドレーで、ほんの少しだけソロ部分が。ソロ、といっても、割り当てられた部分はあまりにも少しだし、最初は二人でデュオということだったので、抜けてしまっても問題はないだろうと思っていました。リハーサルもお休みしてしまったし、半分降りたつもりでした。二人の声質が違いすぎるということで1日ずつに分けることになり、しかも、もうひとりの体調が今ひとつということもあって、せっかく日曜日は出るので一応やることになりました。レ・ミゼは好きな曲が多いので、もっと好きな歌や歌いやすい音域の部分だったら、もう少し張り切ったかもしれませんが・・・。
リハーサルは立ちっぱなし。ハイヒールのサンダルではさすがに足が疲れてしまいました。本番は前回同様、赤のトップスに黒のボトム。それに、レ・ミゼのときには、ソロで歌う数人は青か白のトップスに着替えるということになっています。忘れずにヒールの低い靴にしておかないと。指揮者が代わって、かなり練習もシステマティックになり、連絡もマメにくるようになったのですが、今回はコンサートまでの期間がとても短く、仕上がりにはちょっと不安です。まぁ、アマチュアの発表会、とりあえず楽しめたらいいな、と思っています。背の順でまた一番前になってしまうので、音を外さないようにするのと、レ・ミゼの早口言葉(!)の練習だけはしておいたほうがいいかなと思っています。
結局、コンサートは2日間両方参加するのはやめて日曜日1日だけ参加することにしました。送別会などがこなしきれないためです。実は、レ・ミゼラブルからのメドレーで、ほんの少しだけソロ部分が。ソロ、といっても、割り当てられた部分はあまりにも少しだし、最初は二人でデュオということだったので、抜けてしまっても問題はないだろうと思っていました。リハーサルもお休みしてしまったし、半分降りたつもりでした。二人の声質が違いすぎるということで1日ずつに分けることになり、しかも、もうひとりの体調が今ひとつということもあって、せっかく日曜日は出るので一応やることになりました。レ・ミゼは好きな曲が多いので、もっと好きな歌や歌いやすい音域の部分だったら、もう少し張り切ったかもしれませんが・・・。
リハーサルは立ちっぱなし。ハイヒールのサンダルではさすがに足が疲れてしまいました。本番は前回同様、赤のトップスに黒のボトム。それに、レ・ミゼのときには、ソロで歌う数人は青か白のトップスに着替えるということになっています。忘れずにヒールの低い靴にしておかないと。指揮者が代わって、かなり練習もシステマティックになり、連絡もマメにくるようになったのですが、今回はコンサートまでの期間がとても短く、仕上がりにはちょっと不安です。まぁ、アマチュアの発表会、とりあえず楽しめたらいいな、と思っています。背の順でまた一番前になってしまうので、音を外さないようにするのと、レ・ミゼの早口言葉(!)の練習だけはしておいたほうがいいかなと思っています。
Thursday, April 27
12回目のスタンプ
昨夜、短期間の一時帰国から戻ってきました。
たった1年半弱の赴任期間なのに、パスポートに押された日本への「帰国」スタンプは11個、「出国」は12個目。
今まで日本から戻ると、あー、戻ってきてしまった、という気分だったのが、今回は初めてそれを感じませんでした。1週間しかないと思えば、ある意味、旅行気分。やることも山積み、会いたい友人も大勢、到着時の暑ささえ、ちょっと懐かしく感じるほどでした。行きはパンパンだったスーツケースはほぼ空っぽの状態。これにまたパッキングです。
今日も送別ランチ。異動の多い仕事絡みの友人たちによる送別なので、「Good-bye」はなし。それでも、タイ人の友人たちがスカーフを贈ってくれたり、挨拶をしたりすると、さすがに寂しい気持ちになります。
もう一度来ることがあるかわからないところ。そう思うと、ひとつひとつが最後かな、という気になります。ロンドンなどであれば、今度はいつ来られるだろう、という気持ちですが。車の運転もあと少し。この景色も最後。ちょっと感傷的になりつつも、慌ただしく毎日が過ぎていきそうです。
12回目の「帰国」スタンプまであと1週間です。
たった1年半弱の赴任期間なのに、パスポートに押された日本への「帰国」スタンプは11個、「出国」は12個目。
今まで日本から戻ると、あー、戻ってきてしまった、という気分だったのが、今回は初めてそれを感じませんでした。1週間しかないと思えば、ある意味、旅行気分。やることも山積み、会いたい友人も大勢、到着時の暑ささえ、ちょっと懐かしく感じるほどでした。行きはパンパンだったスーツケースはほぼ空っぽの状態。これにまたパッキングです。
今日も送別ランチ。異動の多い仕事絡みの友人たちによる送別なので、「Good-bye」はなし。それでも、タイ人の友人たちがスカーフを贈ってくれたり、挨拶をしたりすると、さすがに寂しい気持ちになります。
もう一度来ることがあるかわからないところ。そう思うと、ひとつひとつが最後かな、という気になります。ロンドンなどであれば、今度はいつ来られるだろう、という気持ちですが。車の運転もあと少し。この景色も最後。ちょっと感傷的になりつつも、慌ただしく毎日が過ぎていきそうです。
12回目の「帰国」スタンプまであと1週間です。
Friday, April 21
Birthday party
本当は、月末のchiorのコンサートに向けたリハーサルに行く前に、プレゼントを渡しておめでとうを言うだけのつもりが、結局、そのまま一緒にお食事。別に送別会を、といってくれていたのですが、もう時間もとれそうになく、15分のつもりが、席に着くことに。確かに楽しくおしゃべり、お食事するほうが練習よりは魅力的でした。
友人のふたりの子どもたちには何度も会っていたのですが、19歳のお誕生日を迎えたbirthday girlに会うのは初めて。とても美人で、確かに彼女が若い頃はこんな感じだったのかも、というご自慢のお嬢さんでした。ちなみに、まだ会ったことのない彼女のいちばん上のお嬢さんは来月末から日本で先生として働く予定。名古屋なのでちょっと遠いですが、東京にも遊びに来るといっているので、彼女たち一家に日本で再会できるのは楽しみです。
イタリアンのレストラン。丸テーブルを二つつなげてセットしてあったのですが、大人テーブルと子どもテーブルに別れた感じ。イタリアンなのに、なぜか、中華のように丸テーブルの中央はガラスのターンテーブル。シェアするには便利です。子どもたちはひと皿ずつオーダーしていたようですが、私たちはパスタやピザをシェア。唯一のイタリア人シェフがいるレストランで、最近メニューも一新していたので楽しめました。デザートをオーダーしたあと、さらに、birthday cakeがbirthday songのBGMとともに登場。ちゃんとしたチョコレートケーキでした。デザートの巨大ティラミスを食べ終えたあと。それでも、このチョコレートケーキもぺろっと納めてしまいましたが・・・。
明日から帰国直前の一時帰国です。このブログの更新もあと片手ぐらいになってしまいそうです。
帰国後、ブログをどうするかは、いまだに思案中です。日本の日常生活は書けないし、書くネタにも困ってしまうと思うので、とりあえずは、帰国とともにおしまい、ということになりそうですが。
友人のふたりの子どもたちには何度も会っていたのですが、19歳のお誕生日を迎えたbirthday girlに会うのは初めて。とても美人で、確かに彼女が若い頃はこんな感じだったのかも、というご自慢のお嬢さんでした。ちなみに、まだ会ったことのない彼女のいちばん上のお嬢さんは来月末から日本で先生として働く予定。名古屋なのでちょっと遠いですが、東京にも遊びに来るといっているので、彼女たち一家に日本で再会できるのは楽しみです。
イタリアンのレストラン。丸テーブルを二つつなげてセットしてあったのですが、大人テーブルと子どもテーブルに別れた感じ。イタリアンなのに、なぜか、中華のように丸テーブルの中央はガラスのターンテーブル。シェアするには便利です。子どもたちはひと皿ずつオーダーしていたようですが、私たちはパスタやピザをシェア。唯一のイタリア人シェフがいるレストランで、最近メニューも一新していたので楽しめました。デザートをオーダーしたあと、さらに、birthday cakeがbirthday songのBGMとともに登場。ちゃんとしたチョコレートケーキでした。デザートの巨大ティラミスを食べ終えたあと。それでも、このチョコレートケーキもぺろっと納めてしまいましたが・・・。
明日から帰国直前の一時帰国です。このブログの更新もあと片手ぐらいになってしまいそうです。
帰国後、ブログをどうするかは、いまだに思案中です。日本の日常生活は書けないし、書くネタにも困ってしまうと思うので、とりあえずは、帰国とともにおしまい、ということになりそうですが。
Thursday, April 20
Queen's Birthday Party
この国の王妃ではなく、もと宗主国の英国エリザベス女王のお誕生日。
昨夜は、最後のダンスのレッスンを終えて汗だくになり大慌てで帰って準備をし、いってきました。
今年は、かなり予算が削られたらしく人数もしぼり、全体のレベルもちょっと下げたよう。昨年は、大使が離任直前というせいもあったのか、とにかく派手。ジャングル風の入り口を通り抜け会場に入ると巨大なチョコレートのBig Ben、各国のお料理のブースに、南米のライブバンド。その豪華さはありませんでしたが、昨年よりはずっと英国調、を前面に出した雰囲気でした。バグパイパーが2人、インターナショナル・スクールの子どもたちによる歌と演奏。フィンガーサンドイッチ、fish & chips風の白身魚のフリッター、チーズなどを楽しみました。
思えば、去年のこの時期はいろいろ大変でした。そんなことを思い出しつつ、あれだけ時間がなかなか経たないと感じていたのが、やっぱり1年は早かったなぁと感じます。季節感がないので、こうした行事や祝祭日が、記憶を呼び覚ます重要なきっかけです。ただ、それも、長くなれば一体あれは1年前だったのか、3年前だったのか、それとも5年前?という感じになってしまうかもしれませんが・・・。
英国の場合、Queen's Birthdayは実際の4月か公式な6月かどちらかにお祝いしますが、この国の国王誕生日は7月。もちろん、お誕生日当日は祝日で盛大な式典をやりますが、その後、1ヶ月近く祝賀行事が続きます。この準備は数ヶ月前から毎年始められます。今年は、60歳。日本であれば還暦ですが、イスラムでは、特に60という数に重要な意味はないそうです。それでも、やはり切りのよい数字。石油価格上昇によって財政が潤っているということもあるのでしょうが、今年は昨年よりは大がかりなものになるようです。
そういえば、今日は、友人のお嬢さんが19歳になるということでBirthday partyに招かれています。ちょっと顔だけ出そうかと思っていますが、birthday続きです。
昨夜は、最後のダンスのレッスンを終えて汗だくになり大慌てで帰って準備をし、いってきました。
今年は、かなり予算が削られたらしく人数もしぼり、全体のレベルもちょっと下げたよう。昨年は、大使が離任直前というせいもあったのか、とにかく派手。ジャングル風の入り口を通り抜け会場に入ると巨大なチョコレートのBig Ben、各国のお料理のブースに、南米のライブバンド。その豪華さはありませんでしたが、昨年よりはずっと英国調、を前面に出した雰囲気でした。バグパイパーが2人、インターナショナル・スクールの子どもたちによる歌と演奏。フィンガーサンドイッチ、fish & chips風の白身魚のフリッター、チーズなどを楽しみました。
思えば、去年のこの時期はいろいろ大変でした。そんなことを思い出しつつ、あれだけ時間がなかなか経たないと感じていたのが、やっぱり1年は早かったなぁと感じます。季節感がないので、こうした行事や祝祭日が、記憶を呼び覚ます重要なきっかけです。ただ、それも、長くなれば一体あれは1年前だったのか、3年前だったのか、それとも5年前?という感じになってしまうかもしれませんが・・・。
英国の場合、Queen's Birthdayは実際の4月か公式な6月かどちらかにお祝いしますが、この国の国王誕生日は7月。もちろん、お誕生日当日は祝日で盛大な式典をやりますが、その後、1ヶ月近く祝賀行事が続きます。この準備は数ヶ月前から毎年始められます。今年は、60歳。日本であれば還暦ですが、イスラムでは、特に60という数に重要な意味はないそうです。それでも、やはり切りのよい数字。石油価格上昇によって財政が潤っているということもあるのでしょうが、今年は昨年よりは大がかりなものになるようです。
そういえば、今日は、友人のお嬢さんが19歳になるということでBirthday partyに招かれています。ちょっと顔だけ出そうかと思っていますが、birthday続きです。
Wednesday, April 19
アレルギー
昨日もfarewellということで夕食会にお呼ばれ。
ゲストのひとりは、結構親しくしてきたダンス・スタジオのオーナー。お食事は和食だったのですが、サイコロステーキのたれとしてでてきたソースにチリが入っているかどうか確認していました。チリが足りないということ?と思っていたら、実は彼女はチリのアレルギー。何かいただく席で一緒になったとしても、ビュッフェ形式ばかりだったので、今まで気づきませんでした。チリやワサビ、それにロブスターなどの甲殻アレルギーがついここ3年ほど前に出てしまったとのこと。最後のお寿司もワサビを外してもらっていました。
この国でチリ・アレルギーとはかなりきついと思います。ペンネ・アラビアータを頼んで、それにextra chiliを持ってこさせたり、山盛りの小ぶりのgreen chili(特に辛いもの)を使ったりする人たちが圧倒的。しかも私のようにチリは苦手、というのであればまだよいのですが、小さい頃からチリだらけのお料理に親しんできていて、いきなりダメになるとは。
思えば、いろいろなアレルギーに悩んでいる知り合いがたくさんいます。ゴマ、小麦粉、牛乳、ソバ、アルコール、特定のハーブなど飲食物や動物。先日、お寿司を食べたらアレルギーがでたので、今どのネタが問題なのか確認中という友人も。まずは、サーモンから試したといっていましたが、それはどう考えても可能性が低そうなので、これもおそらくエビではないかと思います。あるいは、生魚の鮮度の問題だったのかも。それでも、懲りずに和食をしょっちゅう食べに行くというのもすごいですが。
私自身は、小さい頃には、これが原因かもあれが原因かも、といろいろと食べない方がよいといわれたものがありましたが、結局特定されなかったのか乗り越えたのか、とりあえず、今のところ、たいていのものは問題ありません。チーズがよくない、といわれていたこともありましたが、現在のかなりのチーズ好き状況から、チーズ・アレルギーでなくてよかった!とつくづく思います。好き嫌いとは違って、アレルギーの場合、好きでもダメなのがつらいところです。
アレルギー話から、もうひと組のゲストのお嬢さんがお医者さんということもあり、当地医療事情にも話が及びました。幸いなことに、病院も未体験。お嬢さんは立派なお医者様に違いないとは思いますが、このまま彼女やそのお知り合いのお世話にはならずに帰りたいものです。
ゲストのひとりは、結構親しくしてきたダンス・スタジオのオーナー。お食事は和食だったのですが、サイコロステーキのたれとしてでてきたソースにチリが入っているかどうか確認していました。チリが足りないということ?と思っていたら、実は彼女はチリのアレルギー。何かいただく席で一緒になったとしても、ビュッフェ形式ばかりだったので、今まで気づきませんでした。チリやワサビ、それにロブスターなどの甲殻アレルギーがついここ3年ほど前に出てしまったとのこと。最後のお寿司もワサビを外してもらっていました。
この国でチリ・アレルギーとはかなりきついと思います。ペンネ・アラビアータを頼んで、それにextra chiliを持ってこさせたり、山盛りの小ぶりのgreen chili(特に辛いもの)を使ったりする人たちが圧倒的。しかも私のようにチリは苦手、というのであればまだよいのですが、小さい頃からチリだらけのお料理に親しんできていて、いきなりダメになるとは。
思えば、いろいろなアレルギーに悩んでいる知り合いがたくさんいます。ゴマ、小麦粉、牛乳、ソバ、アルコール、特定のハーブなど飲食物や動物。先日、お寿司を食べたらアレルギーがでたので、今どのネタが問題なのか確認中という友人も。まずは、サーモンから試したといっていましたが、それはどう考えても可能性が低そうなので、これもおそらくエビではないかと思います。あるいは、生魚の鮮度の問題だったのかも。それでも、懲りずに和食をしょっちゅう食べに行くというのもすごいですが。
私自身は、小さい頃には、これが原因かもあれが原因かも、といろいろと食べない方がよいといわれたものがありましたが、結局特定されなかったのか乗り越えたのか、とりあえず、今のところ、たいていのものは問題ありません。チーズがよくない、といわれていたこともありましたが、現在のかなりのチーズ好き状況から、チーズ・アレルギーでなくてよかった!とつくづく思います。好き嫌いとは違って、アレルギーの場合、好きでもダメなのがつらいところです。
アレルギー話から、もうひと組のゲストのお嬢さんがお医者さんということもあり、当地医療事情にも話が及びました。幸いなことに、病院も未体験。お嬢さんは立派なお医者様に違いないとは思いますが、このまま彼女やそのお知り合いのお世話にはならずに帰りたいものです。
Tuesday, April 18
お国のもの
ちょっとしたときに、お土産などの小さなものをいただくことが多い気がします。それも、この国はgift giving cultureがあるから余計なのでしょう。
帰国が近づいているということもあり、最近いただいたもの。オーストラリアのオパールを使ったイニシャルペンダント。ベトナムのビーズバッグ。スコットランドのアザミのブローチ。そして今日届いたのは、中国のシルク。白地にオレンジのバラ柄。こちらのバジュクロンにはぴったりな感じですが・・・。パジャマにでも仕立てたら少なくとも着心地は良さそうな感じです。こうして気にしてもらえるというのはとってもうれしいことであるのですが、お気持ちだけで十分、というのも正直なところです。
私自身は、相手の趣味がわからないときは、消耗品・実用品派です。お国のものっぽいのは特に難しい気がします。とても受けるときもありますが、結局使ってもらえないのでは・・・と思ってしまいます。自分のセンスを押しつけるのもどうかと。食べ物、飲み物もクセがあれば難しいですが、それはそれで、試してもらう、体験してもらうという発想で選ぶというのもありでしょう。キャンドル、石けん、タオルなどは香りやデザインはあるものの、置物や飾り物よりは無難。前に、あるアフリカの小さな国の民族衣装を着た王様の写真がはりついたキャンドルというのをいただいたことがありますが、これだって一応部屋を照らすという役目は果たせました。
それにしても頂いているものはこの国以外のものばかり。というか、この国らしいもの、というのを探すのは極めて大変です。何しろ、ほとんど、クラフトらしいものもないところですから。ひとつぐらい、記念にお国のもの、的なものを持ち帰ってもいいかな、という気になっているのですが、何も思い浮かびません。モスクのてっぺんの金箔のかけらでも持ち帰れたら、いちばん、それらしいかもしれません。そんなことを考えるなんて不謹慎、と怒られてしまうでしょうが。
帰国が近づいているということもあり、最近いただいたもの。オーストラリアのオパールを使ったイニシャルペンダント。ベトナムのビーズバッグ。スコットランドのアザミのブローチ。そして今日届いたのは、中国のシルク。白地にオレンジのバラ柄。こちらのバジュクロンにはぴったりな感じですが・・・。パジャマにでも仕立てたら少なくとも着心地は良さそうな感じです。こうして気にしてもらえるというのはとってもうれしいことであるのですが、お気持ちだけで十分、というのも正直なところです。
私自身は、相手の趣味がわからないときは、消耗品・実用品派です。お国のものっぽいのは特に難しい気がします。とても受けるときもありますが、結局使ってもらえないのでは・・・と思ってしまいます。自分のセンスを押しつけるのもどうかと。食べ物、飲み物もクセがあれば難しいですが、それはそれで、試してもらう、体験してもらうという発想で選ぶというのもありでしょう。キャンドル、石けん、タオルなどは香りやデザインはあるものの、置物や飾り物よりは無難。前に、あるアフリカの小さな国の民族衣装を着た王様の写真がはりついたキャンドルというのをいただいたことがありますが、これだって一応部屋を照らすという役目は果たせました。
それにしても頂いているものはこの国以外のものばかり。というか、この国らしいもの、というのを探すのは極めて大変です。何しろ、ほとんど、クラフトらしいものもないところですから。ひとつぐらい、記念にお国のもの、的なものを持ち帰ってもいいかな、という気になっているのですが、何も思い浮かびません。モスクのてっぺんの金箔のかけらでも持ち帰れたら、いちばん、それらしいかもしれません。そんなことを考えるなんて不謹慎、と怒られてしまうでしょうが。
Monday, April 17
Farewell partiesと国境探検
金曜日は、友人のおうちでpot luck形式でfarewell partyを開催してくれました。来たばかりの頃から、何かと食事やパーティーなどに誘ってくれた友人。この日もいろいろな友人に声をかけてくれていました。夫婦揃って顔が広く、彼女たちを通じて知り合った友人も多いのです。男の子4人のママとは思えない若々しさで驚きますが、この日もいつもどおりのホステスぶりを発揮して、素敵な集まりにしてくれました。
土曜日は、日本語の上手な友人のおうちに招かれました。彼女と彼女のお母様手作りの中国の家庭料理、という感じのお食事をいただきました。スープにはいっているクニュっとした柔らかいお麩と油揚げの間の子のような不思議な食べ物。何かと聞いたら、魚の浮き袋。コラーゲンたっぷりなのだそうです。フカヒレは人によってアレルギーもでるそうですが、これはまったく問題なく、こういうものをたくさん食べてるからシワがないのよ、と彼女。確かに、年齢よりもずっと若く見えます。それと最後に高級珍味Bird's nest(ツバメの巣)を見せてもらいました。具合の悪い妹さんのために購入したものだそうですが、おそらく10数食分ぐらいの量で、軽く10万円以上。本当に超高級食材です。彼女にたくさん妹がいることは知っていたのですが、彼女のお母様の一番下の妹、つまり友人の叔母さんにあたる人はダンスの仲間。実はそちらはもっとすごくて、15人兄弟姉妹であることが判明! 私などは、従兄弟の数をあわせてもまったく及ばないので、びっくりでした。
日曜日は、Easter SundayだったのでEaster Serviceに誘われて顔を出したのち、別の友人たちとのEaster Lunchへ。小さな子どもたちは、egg huntや塗り絵を楽しんでいました。
いちばん近い国境にいったことがないという話をしていたら、夕方にはパスポートを取りに寄ってそのまま国境に行ってしまいました。ロングのワンピースにハイヒールのサンダルだったのですが、その服装では、とドレスダウンも命じられました。日が落ちる前に行きたかったのですが、出発が遅れて着いたときは既に真っ暗。国境を越えたすぐのところには、屋台のバーが並びます。イカやらチキンやらサテやら焼いていますが、メインは不法なアルコール販売とサービスなのだそうです。許可をとっていないとか、税金を払っていないとか、そういう意味で不法なのでしょうが、すごいところでした。いかにも東南アジア的な雰囲気。汚い格好でいくようにいわれたのは納得です。木曜日の夜などは満席らしいですが、さすがに、日曜日。そこまでは混んでいません。3ー5人ぐらいの(圧倒的に男性が多い)グループが囲むテーブルには、ビールの缶の山。1ダース単位で買って、次々と空けていくようです。ビールは飲めないから、というと、「ワインセラーがあるからワインを頼もう」といわれました。こんなところにワインセラー?といぶかしげな私を連れてお店の人がいるカウンターのあたりへ。ワインを、というと、なんと、カウンターの下の床をはがします。床下にはワインが30本ほど。もちろん立てて並べてあるだけです。一応、立派なリストもあるのですが、リストを見て注文しても、それはないといわれることが多いそうです。赤ワインを1本選び、アイスを、というと、バケツに氷をいれたこの場にとても似つかわしいワインクーラーにはいったボトルが来ました。意外にも、ワイングラスは一応足つき。その後、限度いっぱいまでアルコール類を持ち帰り用に注文。他の人たちの足下にある黒いビニール袋の山はその持ち帰り用であることに気づきました。なかなかこちらの注文したものは来ません。聞いてみると、今、取りに行っている、との返事。取りに行っている??? つまり、闇販売なので、たくさんはストックできず、どこかジャングルにでも隠してあるものを注文に応じて不足分を運んでくるようなのです。こうした屋台兼アルコール販売店と、あとは、ディスコ兼カラオケもどきのようなお店があるだけの国境。なんともおもしろい経験でした。ちなみに、Tiger1缶あたりの値段は1ドルちょっと。80円ぐらいですから格安です。毎週末のようにここに来る、という人たちがいるのも納得です。
荷物の整理などと並行しつつ、最後に詰め込み状態でいろいろやっていますが、国境体験はなかなか強烈でした。
土曜日は、日本語の上手な友人のおうちに招かれました。彼女と彼女のお母様手作りの中国の家庭料理、という感じのお食事をいただきました。スープにはいっているクニュっとした柔らかいお麩と油揚げの間の子のような不思議な食べ物。何かと聞いたら、魚の浮き袋。コラーゲンたっぷりなのだそうです。フカヒレは人によってアレルギーもでるそうですが、これはまったく問題なく、こういうものをたくさん食べてるからシワがないのよ、と彼女。確かに、年齢よりもずっと若く見えます。それと最後に高級珍味Bird's nest(ツバメの巣)を見せてもらいました。具合の悪い妹さんのために購入したものだそうですが、おそらく10数食分ぐらいの量で、軽く10万円以上。本当に超高級食材です。彼女にたくさん妹がいることは知っていたのですが、彼女のお母様の一番下の妹、つまり友人の叔母さんにあたる人はダンスの仲間。実はそちらはもっとすごくて、15人兄弟姉妹であることが判明! 私などは、従兄弟の数をあわせてもまったく及ばないので、びっくりでした。
日曜日は、Easter SundayだったのでEaster Serviceに誘われて顔を出したのち、別の友人たちとのEaster Lunchへ。小さな子どもたちは、egg huntや塗り絵を楽しんでいました。
いちばん近い国境にいったことがないという話をしていたら、夕方にはパスポートを取りに寄ってそのまま国境に行ってしまいました。ロングのワンピースにハイヒールのサンダルだったのですが、その服装では、とドレスダウンも命じられました。日が落ちる前に行きたかったのですが、出発が遅れて着いたときは既に真っ暗。国境を越えたすぐのところには、屋台のバーが並びます。イカやらチキンやらサテやら焼いていますが、メインは不法なアルコール販売とサービスなのだそうです。許可をとっていないとか、税金を払っていないとか、そういう意味で不法なのでしょうが、すごいところでした。いかにも東南アジア的な雰囲気。汚い格好でいくようにいわれたのは納得です。木曜日の夜などは満席らしいですが、さすがに、日曜日。そこまでは混んでいません。3ー5人ぐらいの(圧倒的に男性が多い)グループが囲むテーブルには、ビールの缶の山。1ダース単位で買って、次々と空けていくようです。ビールは飲めないから、というと、「ワインセラーがあるからワインを頼もう」といわれました。こんなところにワインセラー?といぶかしげな私を連れてお店の人がいるカウンターのあたりへ。ワインを、というと、なんと、カウンターの下の床をはがします。床下にはワインが30本ほど。もちろん立てて並べてあるだけです。一応、立派なリストもあるのですが、リストを見て注文しても、それはないといわれることが多いそうです。赤ワインを1本選び、アイスを、というと、バケツに氷をいれたこの場にとても似つかわしいワインクーラーにはいったボトルが来ました。意外にも、ワイングラスは一応足つき。その後、限度いっぱいまでアルコール類を持ち帰り用に注文。他の人たちの足下にある黒いビニール袋の山はその持ち帰り用であることに気づきました。なかなかこちらの注文したものは来ません。聞いてみると、今、取りに行っている、との返事。取りに行っている??? つまり、闇販売なので、たくさんはストックできず、どこかジャングルにでも隠してあるものを注文に応じて不足分を運んでくるようなのです。こうした屋台兼アルコール販売店と、あとは、ディスコ兼カラオケもどきのようなお店があるだけの国境。なんともおもしろい経験でした。ちなみに、Tiger1缶あたりの値段は1ドルちょっと。80円ぐらいですから格安です。毎週末のようにここに来る、という人たちがいるのも納得です。
荷物の整理などと並行しつつ、最後に詰め込み状態でいろいろやっていますが、国境体験はなかなか強烈でした。
Friday, April 14
All you can eat
昨夜は、弁護士など法曹関係の友人たちがリゾートホテルの中華で、送別を兼ねて、All you can eat eveningに誘ってくれました。
ピックアップしてくれた友人が遅れたので、他の友人たちは待ちきれなかったからと既に食べ始めていました。メニューからオーダーするシステムなのですが、オーダーしてから出てくるまでは結構早いです。どれも、半分できあがっているものに違う味のソースをかけたり、炒めたりしてだしてきている感じ。かなりいろいろ頼みましたが、最後のほうは、お腹もいっぱいだったのですが、ちょっと似たようなものばかりで飽きてきてしまいました。食べ放題の割に価格設定が低いので、食材自体のバラエティは少なく、アラカルトメニューと異なって高い食材はありません。それに、ハラルなので、ポークは一切なし。友人たちは皆中国系のクリスチャンなので、ポークもアルコールも本来であれば問題ないのですが。ラードなどが使えないため、中華にしては、ちょっと軽めな味といえるかもしれません。油の量は決して少なくありませんが。
ひとつ試すようにと勧められたものの、手を出せなかったのはChicken feet。スーパーなどでもよく売っているのですが、足そのもの。これがソースで真っ赤になっているものが山盛りでてきました。柔らかい軟骨のようなものがあるらしいですが、そのまま残さず食べていました。いい思い出になるから(?)食べたら、といわれたのですが、よっぽど空腹ならばともかくやはりあえて手を出したくなくてパスしてしまいました。
友人たちは写真の申し込みをするために巨大なアルバムを何冊か持ってきていました。毎年、Legal Yearという司法の年度初めの式典のようなものがあるのですが、それに今年、Law Societyが初めて正式に参加できるようになったということでした。写真は、英国を思い出させる黒いガウンをまとった人がたくさんいるLegal Yearのものと皆がドレスアップしたLaw Societyのフォーマルなイベント。Legal Yearは今までは官のみ。新聞記事では全然気が付きませんでしたが、法曹界にとっては大きな変化だったようです。ちなみに、弁護士は圧倒的に中国系が多く、しかも、近隣諸国からの外国人の比率が高いのです。公務員のほとんどマレー系であることと対照的です。それでも、公務員の中の中国系の割合は徐々に増えていて、Law SoceityのLegal Yearへの参加が認められたことなど、ほんの少しずつですが、この国も変わっていこうとしているのを感じることができます。
旺盛な食欲のメンバーで、かなりのお皿を片づけました。この日が最後になる友人もいて、だんだん、帰国が近づいてきたことを感じて、少し寂しさを感じました。
ピックアップしてくれた友人が遅れたので、他の友人たちは待ちきれなかったからと既に食べ始めていました。メニューからオーダーするシステムなのですが、オーダーしてから出てくるまでは結構早いです。どれも、半分できあがっているものに違う味のソースをかけたり、炒めたりしてだしてきている感じ。かなりいろいろ頼みましたが、最後のほうは、お腹もいっぱいだったのですが、ちょっと似たようなものばかりで飽きてきてしまいました。食べ放題の割に価格設定が低いので、食材自体のバラエティは少なく、アラカルトメニューと異なって高い食材はありません。それに、ハラルなので、ポークは一切なし。友人たちは皆中国系のクリスチャンなので、ポークもアルコールも本来であれば問題ないのですが。ラードなどが使えないため、中華にしては、ちょっと軽めな味といえるかもしれません。油の量は決して少なくありませんが。
ひとつ試すようにと勧められたものの、手を出せなかったのはChicken feet。スーパーなどでもよく売っているのですが、足そのもの。これがソースで真っ赤になっているものが山盛りでてきました。柔らかい軟骨のようなものがあるらしいですが、そのまま残さず食べていました。いい思い出になるから(?)食べたら、といわれたのですが、よっぽど空腹ならばともかくやはりあえて手を出したくなくてパスしてしまいました。
友人たちは写真の申し込みをするために巨大なアルバムを何冊か持ってきていました。毎年、Legal Yearという司法の年度初めの式典のようなものがあるのですが、それに今年、Law Societyが初めて正式に参加できるようになったということでした。写真は、英国を思い出させる黒いガウンをまとった人がたくさんいるLegal Yearのものと皆がドレスアップしたLaw Societyのフォーマルなイベント。Legal Yearは今までは官のみ。新聞記事では全然気が付きませんでしたが、法曹界にとっては大きな変化だったようです。ちなみに、弁護士は圧倒的に中国系が多く、しかも、近隣諸国からの外国人の比率が高いのです。公務員のほとんどマレー系であることと対照的です。それでも、公務員の中の中国系の割合は徐々に増えていて、Law SoceityのLegal Yearへの参加が認められたことなど、ほんの少しずつですが、この国も変わっていこうとしているのを感じることができます。
旺盛な食欲のメンバーで、かなりのお皿を片づけました。この日が最後になる友人もいて、だんだん、帰国が近づいてきたことを感じて、少し寂しさを感じました。
Thursday, April 13
ディナー
レストランのオーナーで不動産会社も経営している友人からのディナーのお誘い。帰ることがわかっているので誘ってくれたのはわかっているのですが、直前のお誘いで招待状もなく、インフォーマルなものなのだろうと思いながらも、今ひとつ、趣旨やメンバーはわからずとりあえずいってきました。
前回、思いっきり迷子になったところ。昨日は、さすがにちゃんとたどり着きました。レストランの上のプライベート・ファンクション用のお部屋にセットされた大きな丸テーブルを囲んだゲストは結構不思議な取り合わせでした。もちろん、送別も兼ねて呼ばれたのですが、特に、そういう雰囲気ではなく逆にほっとしました。もっとインフォーマルかと思っていたのですが、席次はなかったものの着席だったので、これでスピーチでも求められたら大変・・・と内心思っていたので。国籍も様々でしたが、ノン・ムスリムばかり。ワインもきちんとサーブされました。中華とマレーのニョニャ料理のお店ですが、メニューはかなり洋風なセンスもはいったおもしろい構成。蓮の葉で包まれて蒸されたチキンや、北京ダックといった典型的な中華があると思えば、白身のお魚をつかったコロッケ風のものや大きなエビを使ったパスタがでてきたり。それにしても、いつまで出てくるのかと思うほど量が多かったですが、普通のレストラン・メニューではないものばかりで楽しめました。デザートの頃にはなぜかカラオケ。巨大スクリーンにカラオケ画面が映し出せるのも売りのようでした。
いつもおしゃれな彼女なのですが、このお部屋のインテリアにもそのセンスが生かされています。中国的なもの、東南アジア、そして多少のヨーロッパ・チックな部分が入り交じっていました。なかなかおもしろい雰囲気でした。テーブルクロスは白ですが、イスには真っ赤なカバー。ナプキンは若草色。飾られているお花は、真っ赤なガーベラにオレンジのトロピカルなお花。この取り合わせはなかなか思いつきません。それでも、意外なまとまり感がありました。マネしたいと思うほど好みではありませんが、個性的で悪くありません。
そういえば、お料理も、いろいろな国の特集をやりたい、日本からシェフを呼べないかという話を前にされたことがありますが、新たな取り組みにも意欲的。彼女のセンスと人柄を全面的に出して成功しているレストランであることを改めて感じました。
前回、思いっきり迷子になったところ。昨日は、さすがにちゃんとたどり着きました。レストランの上のプライベート・ファンクション用のお部屋にセットされた大きな丸テーブルを囲んだゲストは結構不思議な取り合わせでした。もちろん、送別も兼ねて呼ばれたのですが、特に、そういう雰囲気ではなく逆にほっとしました。もっとインフォーマルかと思っていたのですが、席次はなかったものの着席だったので、これでスピーチでも求められたら大変・・・と内心思っていたので。国籍も様々でしたが、ノン・ムスリムばかり。ワインもきちんとサーブされました。中華とマレーのニョニャ料理のお店ですが、メニューはかなり洋風なセンスもはいったおもしろい構成。蓮の葉で包まれて蒸されたチキンや、北京ダックといった典型的な中華があると思えば、白身のお魚をつかったコロッケ風のものや大きなエビを使ったパスタがでてきたり。それにしても、いつまで出てくるのかと思うほど量が多かったですが、普通のレストラン・メニューではないものばかりで楽しめました。デザートの頃にはなぜかカラオケ。巨大スクリーンにカラオケ画面が映し出せるのも売りのようでした。
いつもおしゃれな彼女なのですが、このお部屋のインテリアにもそのセンスが生かされています。中国的なもの、東南アジア、そして多少のヨーロッパ・チックな部分が入り交じっていました。なかなかおもしろい雰囲気でした。テーブルクロスは白ですが、イスには真っ赤なカバー。ナプキンは若草色。飾られているお花は、真っ赤なガーベラにオレンジのトロピカルなお花。この取り合わせはなかなか思いつきません。それでも、意外なまとまり感がありました。マネしたいと思うほど好みではありませんが、個性的で悪くありません。
そういえば、お料理も、いろいろな国の特集をやりたい、日本からシェフを呼べないかという話を前にされたことがありますが、新たな取り組みにも意欲的。彼女のセンスと人柄を全面的に出して成功しているレストランであることを改めて感じました。
Wednesday, April 12
休日
昨日は、預言者モハメッド生誕祭でお休み。いつものように、王様たちによる「式典」が朝早くから行われていたようです。 本当に何事につけ、形式、セレモニー好きな国です。
帰国までの貴重な祝日。
まずは、ダンスのレッスン。その後、日本に行ってコンビニのおにぎりにはまってしまった、という友人に「おにぎりランチ」という至ってシンプルなランチのご招待。作り方を見たかったといわれたのですが、作り方というほどのことは何もないので、笑ってしまいました。この国を含めて周囲の国々はお米が主食。マレーの典型的な日常食に、バナナか何かの葉にくるまれた白米(ココナツでたいていることも)に、マレー風佃煮といえるような甘辛く煮た小魚や肉などが添えられたり中に入っていたりするものがあります。これなどは、マレー風おにぎりといえるのかもしれません。正確には、握っていないので包んでいるだけに近い感じですが。
友人が帰ったあと、本を読みつつ、うとうと。電話で目が覚めました。そういえば、一度だけ参加したHASHに参加する約束をしていたのでした。大慌てで準備をして出発。1時間20分程度のコースといわれましたが、前回よりもかなりアップダウンがありました。2,3回浅瀬を横切る必要はありましたが、前回のように、どうやっても避けようのない川を足の腿までびしょびしょになって渡る、ということはありませんでした。気温が高かったこと、2度目だったので若干ペースが早かったこと(もちろん、本当に「run」はできず、多少歩きやすい部分は早足、という程度でしたが)もあり、コースをoffしたときは汗だく。ケガにさえ気をつければ、本当にいい運動になります。前回の反省で、サングラスなど不要なものは置いてきて、薄手のコットンのグローブもしていきました。
疲れていたので早寝。結構充実した休日ではありましたが、お昼寝してしまった時間も含めると、ずいぶん寝ていた時間が長かったかもしれません。
帰国までの貴重な祝日。
まずは、ダンスのレッスン。その後、日本に行ってコンビニのおにぎりにはまってしまった、という友人に「おにぎりランチ」という至ってシンプルなランチのご招待。作り方を見たかったといわれたのですが、作り方というほどのことは何もないので、笑ってしまいました。この国を含めて周囲の国々はお米が主食。マレーの典型的な日常食に、バナナか何かの葉にくるまれた白米(ココナツでたいていることも)に、マレー風佃煮といえるような甘辛く煮た小魚や肉などが添えられたり中に入っていたりするものがあります。これなどは、マレー風おにぎりといえるのかもしれません。正確には、握っていないので包んでいるだけに近い感じですが。
友人が帰ったあと、本を読みつつ、うとうと。電話で目が覚めました。そういえば、一度だけ参加したHASHに参加する約束をしていたのでした。大慌てで準備をして出発。1時間20分程度のコースといわれましたが、前回よりもかなりアップダウンがありました。2,3回浅瀬を横切る必要はありましたが、前回のように、どうやっても避けようのない川を足の腿までびしょびしょになって渡る、ということはありませんでした。気温が高かったこと、2度目だったので若干ペースが早かったこと(もちろん、本当に「run」はできず、多少歩きやすい部分は早足、という程度でしたが)もあり、コースをoffしたときは汗だく。ケガにさえ気をつければ、本当にいい運動になります。前回の反省で、サングラスなど不要なものは置いてきて、薄手のコットンのグローブもしていきました。
疲れていたので早寝。結構充実した休日ではありましたが、お昼寝してしまった時間も含めると、ずいぶん寝ていた時間が長かったかもしれません。
Monday, April 10
シーフード
そろそろ送別会が続き始めています。
金曜日はシーフードのbuffetがある高級リゾートホテルのレストラン。まずは夕日を、ということでしたが、残念ながらちょっと曇りがち。雨こそやんだものの、海に落ちていく夕日の姿はムリ。それでも、空を染める夕焼けはなかなかきれいでした。夕日を眺める特等席からお料理に近いテーブルに移動して、お食事。各種サラダやオードブル、スープ、メインといただいているうちにお腹がいっぱいに。シーフード盛りだくさんのチャウダー、オイスターのチーズ焼きなどは、おいしかったです。でも、絶対にデザートをはずせないので、その分はしっかり残しておき、ケーキを山盛り食べてしまいました。
土曜日の夜は市内の別のホテルでやはりbuffet。もともと、buffet方式は人気があるのですが、最近さらに増えて、ホテルも日替わりでbuffetにしてアラカルトメニューをほとんど引っ込めつつあります。こちらのテーマは、サボテンの張りぼてが飾ってあったところを見るとメキシカン。友人は、スペインではといっていたのですが、パエリアもトマトソースベースのお料理もなかったので、メインはメキシカン+BBQという感じでした。メキシカンなのに、オードブルセクションには、生牡蠣などのシーフードプラッターが。プールサイドに設置されているBBQでは、ラムが1体そのままぐるぐるまわっている鉄板で、選んだお魚、エビ、ホタテなども焼いてもらえます。シーフード好きなので、お魚を中心にとったのですが、生牡蠣にも惹かれました。生は危険かも、と思い、ためらったのですがとりあえずひとつ。さすがにひとつでやめておきました。
雨を心配して中のテーブルをとっていてくれたのですが、クーラー漬けで寒くなったのと、プールサイドにしかライブバンドは聞こえないため、デザートの途中からプールサイドへ移動。この日盛り上がった話題は、new generation。同世代からだいぶお姉様という世代の友人たち。彼女たちの若い頃は、一家の働き手は父親のみ、母親が家事をやり、子どもたちもいろいろ手伝った、年長者に敬意を払うのは当然だった、留学などにいっても生活費が足りなくなって大変だった、お金の無心をするのも長々とお手紙を書いて・・・など。それが、今の子どもたちは、共働きの両親が雇う、アマやナニーが何でもやるのが当然、靴ひもすら自分で結ばない、マナーがなっていない、年上を敬わないetc、etc。一気に豊かになった国の甘やかされた子どもたち。こういう問題意識を持っている人がそもそも少ないようにも感じるのですが、確かにと頷ける部分も多かったです。いずこでも、「今時の若い者は・・・」ということなのでしょうか。
日曜日はランチはお呼ばれ、ディナーは、友人を呼んでいました。外食続きはつらいので、少し胃を休めることができました。土曜日に生牡蠣をいただいたことを思い出してちょっと心配していたのですが、何ともなく、ほっとしつつ大量のシーフードをお腹に詰め込んだ週末が終わりました。
金曜日はシーフードのbuffetがある高級リゾートホテルのレストラン。まずは夕日を、ということでしたが、残念ながらちょっと曇りがち。雨こそやんだものの、海に落ちていく夕日の姿はムリ。それでも、空を染める夕焼けはなかなかきれいでした。夕日を眺める特等席からお料理に近いテーブルに移動して、お食事。各種サラダやオードブル、スープ、メインといただいているうちにお腹がいっぱいに。シーフード盛りだくさんのチャウダー、オイスターのチーズ焼きなどは、おいしかったです。でも、絶対にデザートをはずせないので、その分はしっかり残しておき、ケーキを山盛り食べてしまいました。
土曜日の夜は市内の別のホテルでやはりbuffet。もともと、buffet方式は人気があるのですが、最近さらに増えて、ホテルも日替わりでbuffetにしてアラカルトメニューをほとんど引っ込めつつあります。こちらのテーマは、サボテンの張りぼてが飾ってあったところを見るとメキシカン。友人は、スペインではといっていたのですが、パエリアもトマトソースベースのお料理もなかったので、メインはメキシカン+BBQという感じでした。メキシカンなのに、オードブルセクションには、生牡蠣などのシーフードプラッターが。プールサイドに設置されているBBQでは、ラムが1体そのままぐるぐるまわっている鉄板で、選んだお魚、エビ、ホタテなども焼いてもらえます。シーフード好きなので、お魚を中心にとったのですが、生牡蠣にも惹かれました。生は危険かも、と思い、ためらったのですがとりあえずひとつ。さすがにひとつでやめておきました。
雨を心配して中のテーブルをとっていてくれたのですが、クーラー漬けで寒くなったのと、プールサイドにしかライブバンドは聞こえないため、デザートの途中からプールサイドへ移動。この日盛り上がった話題は、new generation。同世代からだいぶお姉様という世代の友人たち。彼女たちの若い頃は、一家の働き手は父親のみ、母親が家事をやり、子どもたちもいろいろ手伝った、年長者に敬意を払うのは当然だった、留学などにいっても生活費が足りなくなって大変だった、お金の無心をするのも長々とお手紙を書いて・・・など。それが、今の子どもたちは、共働きの両親が雇う、アマやナニーが何でもやるのが当然、靴ひもすら自分で結ばない、マナーがなっていない、年上を敬わないetc、etc。一気に豊かになった国の甘やかされた子どもたち。こういう問題意識を持っている人がそもそも少ないようにも感じるのですが、確かにと頷ける部分も多かったです。いずこでも、「今時の若い者は・・・」ということなのでしょうか。
日曜日はランチはお呼ばれ、ディナーは、友人を呼んでいました。外食続きはつらいので、少し胃を休めることができました。土曜日に生牡蠣をいただいたことを思い出してちょっと心配していたのですが、何ともなく、ほっとしつつ大量のシーフードをお腹に詰め込んだ週末が終わりました。
Friday, April 7
Easterとウサギ
忘れていましたが、もうじきEaster。ドイツ人の友人のところに遊びにいったら、ちゃんと、カラフルな卵型の飾りや、卵型チョコ、小さな小さなウサギの置物が飾られていたので思い出しました。指の先ぐらいしかない超ミニウサギ。10匹ほどいたでしょうか(ウサギは10羽というのだったかもしれませんが)。リビングのテーブルの中央に並べられていました。ぱっとみたらウサギだと気づかないサイズです。お母様が送ってきたということだったので、おそらく、ドイツ製なのでしょう。ちょっとおもしろい顔をしていて、かわいらしかったです。
そういえば、日本でもイースターというのは、やはりコマーシャルベースに乗りにくいからか浸透していません。友人は、イースターは、せいぜい子どもたちにEaster Eggのチョコレートをあげるぐらいだから、クリスマスのように宗教とほぼ無関係といえるほど広がることはない、と言い切っていました。確かに、そうかもしれません。でも、この時期、ヨーロッパで売られている卵やうさぎの形をしたチョコレートやお菓子、小物はかわいいので、日本でも十分受けると思うのですが。
そもそも、キャラクターとして考えると、ウサギというのはネコ、犬、クマと同様に普遍的に人気。日本人の女の子は、基本的にウサギ好きなのではないでしょうか。私自身、Peter Rabbit、ミッフィー、それにサンリオのマイメロディーちゃんに囲まれて育った気がします。
イスラムでは動物も偶像崇拝の対象なので、ダメ。最も戒律の厳しいサウジアラビアでは、テディ・ベアーの持ち込みさえ禁じられていると聞きました。卵形チョコレートは許されても、ウサギ型チョコレートは許されない、ということになるのでしょうか。そもそもEasterそのものが受け入れられないでしょうが。
そういえば、日本でもイースターというのは、やはりコマーシャルベースに乗りにくいからか浸透していません。友人は、イースターは、せいぜい子どもたちにEaster Eggのチョコレートをあげるぐらいだから、クリスマスのように宗教とほぼ無関係といえるほど広がることはない、と言い切っていました。確かに、そうかもしれません。でも、この時期、ヨーロッパで売られている卵やうさぎの形をしたチョコレートやお菓子、小物はかわいいので、日本でも十分受けると思うのですが。
そもそも、キャラクターとして考えると、ウサギというのはネコ、犬、クマと同様に普遍的に人気。日本人の女の子は、基本的にウサギ好きなのではないでしょうか。私自身、Peter Rabbit、ミッフィー、それにサンリオのマイメロディーちゃんに囲まれて育った気がします。
イスラムでは動物も偶像崇拝の対象なので、ダメ。最も戒律の厳しいサウジアラビアでは、テディ・ベアーの持ち込みさえ禁じられていると聞きました。卵形チョコレートは許されても、ウサギ型チョコレートは許されない、ということになるのでしょうか。そもそもEasterそのものが受け入れられないでしょうが。
Thursday, April 6
恵みの雨
また、最近は毎晩土砂降りの雨。
運転が恐ろしいぐらいの雨が降ってきます。とても恵みの雨、という優しいイメージではないですが、熱帯雨林というのはそもそも雨がたくさん降らなければ成長しないのでしょうから、この雨があってこそのジャングル、なのでしょう。以前、ニュージーランドにいったときにも、熱帯雨林では1年のほとんどが雨で降雨量がすごいという話を聞きました。
周囲の国と異なって、雨期と乾期の境もあいまいです。それでも、季節がないようで微妙な変化があることに気づきました。ただ、本当にわずかな変化を感じ取る必要はあります。1年に1回か2回、ちょっといつもは見かけないお花が木々を彩ったり、何となく新緑のような色が目に付くことがあるのです。どうも、今もそのようです。雨との関係はちょっと定かではありませんが、おそらく、関係があるのでしょう。
最近、目にするのは、八重桜のようにちょっとぼてっとした咲き方のピンクの花。木を見れば明らかに桜ではありませんが、遠目や運転中だと、何となく桜の気分も味わえないこともない(相当無理はありますが)かもしれません。このほか、紫の花。色だけですが、一瞬、ジャカランダを思い起こさせます。アフリカで紫に覆われたジャカランダの並木道、まさに「紫の桜」を見たことがありますが、残念ながらこちらでは、パラパラとたまに見かける程度。
季節感からはずれますが、土砂降りのあとに発生するものがふたつ。以前に触れた羽アリ、そして、カエルです。いちど、雨のあと、近所の道路を歩いたことがあったのですが、大げさではなく1メートル置きに手のひらサイズのカエル。また、そのうるさいこと。日本の小さな雨蛙ぐらいであれば、ちょっとかわいげもありますが、土色ののそっとしたカエルたちとはあまり目をあわせたくありません。彼らにとっても、恵みの雨なのか、それとも、大量の水で住居破壊か床上浸水となり、さすがに耐え難くでてきたのかわかりませんが。
日本では雨が降るとムシムシして、不快指数が高まります。そういうことは比較的少なく、雨のあとは結構気温が下がります。もちろん、湿度は上がっていると思いますが、気温がぐっと下がる気がするので、気になりません。雨とともに風も吹くことが多いせいなのでしょうか。雨が大量で、地表の気温をおさえるためでしょうか。気象に関して不勉強でよくわからないのですが、過ごしやすくなるという意味では、やはり「恵みの雨」といえるかもしれません。
運転が恐ろしいぐらいの雨が降ってきます。とても恵みの雨、という優しいイメージではないですが、熱帯雨林というのはそもそも雨がたくさん降らなければ成長しないのでしょうから、この雨があってこそのジャングル、なのでしょう。以前、ニュージーランドにいったときにも、熱帯雨林では1年のほとんどが雨で降雨量がすごいという話を聞きました。
周囲の国と異なって、雨期と乾期の境もあいまいです。それでも、季節がないようで微妙な変化があることに気づきました。ただ、本当にわずかな変化を感じ取る必要はあります。1年に1回か2回、ちょっといつもは見かけないお花が木々を彩ったり、何となく新緑のような色が目に付くことがあるのです。どうも、今もそのようです。雨との関係はちょっと定かではありませんが、おそらく、関係があるのでしょう。
最近、目にするのは、八重桜のようにちょっとぼてっとした咲き方のピンクの花。木を見れば明らかに桜ではありませんが、遠目や運転中だと、何となく桜の気分も味わえないこともない(相当無理はありますが)かもしれません。このほか、紫の花。色だけですが、一瞬、ジャカランダを思い起こさせます。アフリカで紫に覆われたジャカランダの並木道、まさに「紫の桜」を見たことがありますが、残念ながらこちらでは、パラパラとたまに見かける程度。
季節感からはずれますが、土砂降りのあとに発生するものがふたつ。以前に触れた羽アリ、そして、カエルです。いちど、雨のあと、近所の道路を歩いたことがあったのですが、大げさではなく1メートル置きに手のひらサイズのカエル。また、そのうるさいこと。日本の小さな雨蛙ぐらいであれば、ちょっとかわいげもありますが、土色ののそっとしたカエルたちとはあまり目をあわせたくありません。彼らにとっても、恵みの雨なのか、それとも、大量の水で住居破壊か床上浸水となり、さすがに耐え難くでてきたのかわかりませんが。
日本では雨が降るとムシムシして、不快指数が高まります。そういうことは比較的少なく、雨のあとは結構気温が下がります。もちろん、湿度は上がっていると思いますが、気温がぐっと下がる気がするので、気になりません。雨とともに風も吹くことが多いせいなのでしょうか。雨が大量で、地表の気温をおさえるためでしょうか。気象に関して不勉強でよくわからないのですが、過ごしやすくなるという意味では、やはり「恵みの雨」といえるかもしれません。
Wednesday, April 5
おいしかったもの
私の味覚は、ちょっと、一般的な日本人とはずれているのだと思います。もちろん、和食で好きなお料理はたくさんあって、ひとりでちょっと作って食べるときなどは、もっぱら油を使わない和麺系か和食テイストなものばかり。お豆腐やひじきなどの乾物、アジの干物、煮物など大好きですが、それでも、パンとチーズとパスタと甘いものがあれば、お米がなくてもまったく問題なく生きていけます。そんな私が選ぶ「おいしかったもの」は、相当な偏りがあるかもしれません。
そのため、まずは、おそらく、「ごく普通な日本人」が選ぶのは、これ。
1.チキン・ライス: チェーンになっている専門店。メニューはチキン・ライスを含む5品程度のみ。ケチャップでいためた、卵なしオムライスではありません。このあたりで、Nasi Ayam(Chicken Rice)といったら、スチーム・チキン(でも相当油っぽい)にチキンのスープでたいたバターライスを添えたもの。お好みでガーリックのたっぷりはいった赤いソースをかけていただきます。かなり、ファンが多いです。
2.フィッシュ・ヘッド・カレー: 中国系の人たちにもとても人気の中華レストランの一品。大皿で頼むと、本当に豪快に魚の頭がそのままどぶん。オクラやナスがはいり、かなりスパイシーなカレー。目玉を見てひるむヨーロッパ人もいますが、フランス人の友人はこの部分がおいしいんだよ、と食べていました・・・。
3.中華料理全般: 人気店を選べばだいたいどのお皿を頼んでも失敗なし。ダチョウや鹿肉を置いているお店もありメニューは豊富。一説にメニューが豊富なお店のほうがおいしいとか。
4.屋台の焼き魚: 衛生管理のしっかりしたマーケット。その場で食べることは想定されておらず、皆take away。炭火で焼かれたサバやアジはなかなか。ついてくる辛いソースよりも、ダイコンおろしとお醤油で食べたほうがおいしいですが。
5.インド料理: しっかりスパイスのきいたものが多く、いろいろな種類のあるナンやチャパティー、ロティーに、サフラン・ライスなどと。ご飯にラムや野菜などを混ぜ込んだブリヤニも人気。同順位でタイ料理もはいるでしょうか。やはり、スパイシーなカレーが主流なところです。
そして、私の選ぶベスト・ファイブは。あえて、上にあげたものは避けて、ちょっとマイナーな視点から。
1.高級リゾート・ホテルのサンドイッチ: 洋食系もパンもまずい、と思っていたときに、アフタヌーン・ティーでいただいたフィンガーサンドイッチ。見た目はごくシンプル、なのに、久しぶりにおいしいサンドイッチをいただいて感動。ちなみに、ケーキもまずまずの合格点。
2.ドライ・アップル: 半生状態にリンゴを干したもの。他のドライフルーツのようにさらにお砂糖やシロップを加えていなくて、さっぱりしていてそのままでもヨーグルトにも。でも、ある時から突然スーパーの棚から消え、それ以降、幻の品に。
3.スチーム・ボート: おそらくタイスキが元祖。トムヤムスープは辛すぎるため、チキンのクリア・スープを選びます。要はお魚、お野菜などをいれたお鍋。辛いものの苦手な私は、添えられている辛い薬味は一切いれず。そのままでも、十分それぞれのダシがでていて、さっぱりしておいしいです。最後にいれるヌードルまでしっかり、大満腹でも、意外に翌日にもたれません。
4.フレッシュ・ジュースとミルク・シェーク: お砂糖抜き、あまり甘くしないで、ホイップクリーム抜きと頼むのを忘れずに。やはりお勧めはマンゴー・ジュースや、マンゴー・ミルク・シェーク。アップル・ジュースもさっぱりします。インド料理のお店の、マンゴー・ラッシーもお気に入りです。
5.アラブ料理: フムス(ひよこ豆のペースト)、パセリのサラダなど、メインのケバブよりも、mezzaのほうが好みです。ティーバックの紅茶にフレッシュミントをいれただけで、アラブ風紅茶とはちょっとお手軽ではありますが、甘いテタレ(練乳のはいった紅茶)よりは断然いいです。
番外で、「手作り」「あまりカラフルにしていない」「ドリアン味とメロンソーダ味はのぞく」という限定はつきますが、マレーのお菓子。それほど甘くないしっとりしたカステラ風のお菓子たちをつまむのは、結構楽しいです。
食べ歩きもおいしいものを発見するのも、なかなか限られてしまうところですが、それなりの楽しみ方はできるところです。何と言っても、食べることが大好き、makan makan!の国ですから。
そのため、まずは、おそらく、「ごく普通な日本人」が選ぶのは、これ。
1.チキン・ライス: チェーンになっている専門店。メニューはチキン・ライスを含む5品程度のみ。ケチャップでいためた、卵なしオムライスではありません。このあたりで、Nasi Ayam(Chicken Rice)といったら、スチーム・チキン(でも相当油っぽい)にチキンのスープでたいたバターライスを添えたもの。お好みでガーリックのたっぷりはいった赤いソースをかけていただきます。かなり、ファンが多いです。
2.フィッシュ・ヘッド・カレー: 中国系の人たちにもとても人気の中華レストランの一品。大皿で頼むと、本当に豪快に魚の頭がそのままどぶん。オクラやナスがはいり、かなりスパイシーなカレー。目玉を見てひるむヨーロッパ人もいますが、フランス人の友人はこの部分がおいしいんだよ、と食べていました・・・。
3.中華料理全般: 人気店を選べばだいたいどのお皿を頼んでも失敗なし。ダチョウや鹿肉を置いているお店もありメニューは豊富。一説にメニューが豊富なお店のほうがおいしいとか。
4.屋台の焼き魚: 衛生管理のしっかりしたマーケット。その場で食べることは想定されておらず、皆take away。炭火で焼かれたサバやアジはなかなか。ついてくる辛いソースよりも、ダイコンおろしとお醤油で食べたほうがおいしいですが。
5.インド料理: しっかりスパイスのきいたものが多く、いろいろな種類のあるナンやチャパティー、ロティーに、サフラン・ライスなどと。ご飯にラムや野菜などを混ぜ込んだブリヤニも人気。同順位でタイ料理もはいるでしょうか。やはり、スパイシーなカレーが主流なところです。
そして、私の選ぶベスト・ファイブは。あえて、上にあげたものは避けて、ちょっとマイナーな視点から。
1.高級リゾート・ホテルのサンドイッチ: 洋食系もパンもまずい、と思っていたときに、アフタヌーン・ティーでいただいたフィンガーサンドイッチ。見た目はごくシンプル、なのに、久しぶりにおいしいサンドイッチをいただいて感動。ちなみに、ケーキもまずまずの合格点。
2.ドライ・アップル: 半生状態にリンゴを干したもの。他のドライフルーツのようにさらにお砂糖やシロップを加えていなくて、さっぱりしていてそのままでもヨーグルトにも。でも、ある時から突然スーパーの棚から消え、それ以降、幻の品に。
3.スチーム・ボート: おそらくタイスキが元祖。トムヤムスープは辛すぎるため、チキンのクリア・スープを選びます。要はお魚、お野菜などをいれたお鍋。辛いものの苦手な私は、添えられている辛い薬味は一切いれず。そのままでも、十分それぞれのダシがでていて、さっぱりしておいしいです。最後にいれるヌードルまでしっかり、大満腹でも、意外に翌日にもたれません。
4.フレッシュ・ジュースとミルク・シェーク: お砂糖抜き、あまり甘くしないで、ホイップクリーム抜きと頼むのを忘れずに。やはりお勧めはマンゴー・ジュースや、マンゴー・ミルク・シェーク。アップル・ジュースもさっぱりします。インド料理のお店の、マンゴー・ラッシーもお気に入りです。
5.アラブ料理: フムス(ひよこ豆のペースト)、パセリのサラダなど、メインのケバブよりも、mezzaのほうが好みです。ティーバックの紅茶にフレッシュミントをいれただけで、アラブ風紅茶とはちょっとお手軽ではありますが、甘いテタレ(練乳のはいった紅茶)よりは断然いいです。
番外で、「手作り」「あまりカラフルにしていない」「ドリアン味とメロンソーダ味はのぞく」という限定はつきますが、マレーのお菓子。それほど甘くないしっとりしたカステラ風のお菓子たちをつまむのは、結構楽しいです。
食べ歩きもおいしいものを発見するのも、なかなか限られてしまうところですが、それなりの楽しみ方はできるところです。何と言っても、食べることが大好き、makan makan!の国ですから。
Tuesday, April 4
Good things
来月の今日は、もう日本。GWまっただ中の東京は気持ちのよい季節になっている頃だと思います。
帰国の日でまさにちょうど1年半。短い期間でしたが、ここに来て学べたこと、よかったこと、得られたものを順不同にまとめてみたいと思います。思いつくまま、というのは、実は、ある意味重要だと感じている順、なのかもしれません。
1.車の運転。何よりも、長年のペーパードライバー返上で、毎日、運転せざるを得ない環境だったことで、下手なりにも車を動かせるようになったこと。それでも、慣れてきた頃、2回駐車場で壁にぶつけましたし、東京ではとても運転できませんが。
2.友人。車の次にするのも 何ですが、まず、車の運転が出来るようにならなかったら、そもそも、外に出て行くこともできないので。コミュニティーが小さく、エンターテイメントが少ない分、いかに仲間にいれてもらえるかは本当に重要でした。特に、「ひとり」が苦手な私にとっては、親切で気軽に誘ってくれるローカルやexpatの友人たちには本当に助けられました。思えば、たくさんの「いい人」たちに出会えたことで、このブログにも「楽しそうな生活」を書けるようになりました。
3.イスラムの知識。早すぎるモーニングコールのコーランに始まり、イヤでも、ある程度理解していく必要がありました。最も、カルチャー・ショックを受ける部分でもありましたが、よい勉強になりました。ハリラヤのオープンハウス巡りなど、イスラムの国でもなかなかできないいい経験もできました。
4.ダンス。うまくなったとはとてもいえませんが、体を動かす習慣ができたこと、汗をかきやすい体質になったことはよかったです。これしか楽しみがないとばかりに、エアロビ、ラテン・ボールルームダンスに始まり、ピラテス、ジャズ、バレエ、ベリーといろいろあるだけ試してみましたが、踊ることは楽しい!です。
5.音楽。文化的なものに飢えて、とにかく、あるものに飛びついていましたが、そうした中で意外なよさを発見できたり、chiorのグループに入って、楽しみながら歌うことができたのはよかったです。
制約があり、思い通りに事は運ばず、ファミリー単位の国。イライラすることも多かったですが、今は名残惜しい気持ちもあって、ずいぶんと前向きになった自分自身にもちょっとびっくりします。
悪いところではない、と思います。
帰国の日でまさにちょうど1年半。短い期間でしたが、ここに来て学べたこと、よかったこと、得られたものを順不同にまとめてみたいと思います。思いつくまま、というのは、実は、ある意味重要だと感じている順、なのかもしれません。
1.車の運転。何よりも、長年のペーパードライバー返上で、毎日、運転せざるを得ない環境だったことで、下手なりにも車を動かせるようになったこと。それでも、慣れてきた頃、2回駐車場で壁にぶつけましたし、東京ではとても運転できませんが。
2.友人。車の次にするのも 何ですが、まず、車の運転が出来るようにならなかったら、そもそも、外に出て行くこともできないので。コミュニティーが小さく、エンターテイメントが少ない分、いかに仲間にいれてもらえるかは本当に重要でした。特に、「ひとり」が苦手な私にとっては、親切で気軽に誘ってくれるローカルやexpatの友人たちには本当に助けられました。思えば、たくさんの「いい人」たちに出会えたことで、このブログにも「楽しそうな生活」を書けるようになりました。
3.イスラムの知識。早すぎるモーニングコールのコーランに始まり、イヤでも、ある程度理解していく必要がありました。最も、カルチャー・ショックを受ける部分でもありましたが、よい勉強になりました。ハリラヤのオープンハウス巡りなど、イスラムの国でもなかなかできないいい経験もできました。
4.ダンス。うまくなったとはとてもいえませんが、体を動かす習慣ができたこと、汗をかきやすい体質になったことはよかったです。これしか楽しみがないとばかりに、エアロビ、ラテン・ボールルームダンスに始まり、ピラテス、ジャズ、バレエ、ベリーといろいろあるだけ試してみましたが、踊ることは楽しい!です。
5.音楽。文化的なものに飢えて、とにかく、あるものに飛びついていましたが、そうした中で意外なよさを発見できたり、chiorのグループに入って、楽しみながら歌うことができたのはよかったです。
制約があり、思い通りに事は運ばず、ファミリー単位の国。イライラすることも多かったですが、今は名残惜しい気持ちもあって、ずいぶんと前向きになった自分自身にもちょっとびっくりします。
悪いところではない、と思います。
Monday, April 3
Party、食べて踊って・・・
金曜日の夜は、歓送迎を兼ねた感じのご近所日本人での集まりにおよばれ。手のかかった和食をごちそうになりました。建物内移動なので、歩いて帰れるのは本当に楽です。
土曜日はしっかり寝坊したあと、余裕を持って支払いに行こうと電話局と電話局へ。いつものとおりすごい混雑。たまに5分で支払いが終わって拍子抜けのときもあるのですが、4月1日から電話局が民営化することもあり(すっかり忘れていました)、いろいろシステムが変わってついていけていないのか、単に番号呼び出し表示が壊れたのか(これは過去にもあり)、2カ所の支払いだけで1時間半。本を持っていてよかったと思いました。それにしても、みな辛抱強くぼーっと待っています。壊れていなければ一応テレビはついているのですが。日本だったら、これだけ待たされる可能性が高いとわかっていれば、本や新聞など、読み物持参の人が多いと思うのですが、何もせず待つことに何も感じないのでしょうか?
その後、帰国予行演習のため、スーツケースひとつ分に荷物を詰めてみて、かなり捨てないとやはり持って帰れないのではと若干不安を抱きつつ、スーツケースは半分詰めっぱなしで放置。
夜は、最後になるScottish Danceのパーティーに。少し遅れて迎えに来てくれた友人は焦り気味。AGMを兼ねたパーティーなので、(ScottishやScottishにつながりのある)メンバーではない私たちはAGMが終わる頃にでもゆっくり行けばよいと思ってのんびりしていたのですが、友人の焦っている理由はそれだけではありませんでした。ガソリンがEを指していて、しかも、警告のランプまでついていました。途中に1カ所あるとふたりが確信していたガソリンスタンドは閉まったばかり。自分の車で自分が運転していたらおそらく大騒ぎしたでしょうが、他人の車だと意外に平気なものです。車を押すのはイヤでしょ、といわれたときは、さすがに、もちろん、とは思いましたが。道を覚えるのも地図を読むのも下手でも、目印やランドマークがあったことだけはよく覚えているので、会場を少し過ぎたところにもう一カ所ガソリンスタンドがあることを思い出してそちらに向かいました。運良く、開いていました。
パーティーは、いつもより人数が少なく、会場の大きさにはむしろちょうどよい人数。ライブ・バンドの演奏のあと、いつものようにScottish Danceタイム。ほとんどずっと踊りっぱなしでよい運動になりました。ダンス開始が遅かったせいもあり、帰りもかなり遅かったのですが、ガソリンをいれられて安心顔の友人に送ってもらいました。確かに、この真夜中、こんなところで立ち往生は困ります。最近続いている小さなトラブルのひとつにならなくてよかったです。
日曜日はいろいろ予定が詰まっていたため寝坊ができず、ちょっとハードでした。ダンスのレッスンにいき、友人たちが出店しているバザーをのぞき、ランチとディナーにはそれぞれお友達を呼び、バタバタと1日が過ぎました。ディナーに来た友人のひとりから、去年のダンス・スタジオの発表会DVDを頂き、最後は、フリを思い出しながら踊りながら見ていたこともあり、友人たちを送り出して後かたづけが終わった頃はかなりぐったり。自分のおうちでまで「食べて踊って」となるとは思っていませんでしたが、盛りだくさんな週末でした。
土曜日はしっかり寝坊したあと、余裕を持って支払いに行こうと電話局と電話局へ。いつものとおりすごい混雑。たまに5分で支払いが終わって拍子抜けのときもあるのですが、4月1日から電話局が民営化することもあり(すっかり忘れていました)、いろいろシステムが変わってついていけていないのか、単に番号呼び出し表示が壊れたのか(これは過去にもあり)、2カ所の支払いだけで1時間半。本を持っていてよかったと思いました。それにしても、みな辛抱強くぼーっと待っています。壊れていなければ一応テレビはついているのですが。日本だったら、これだけ待たされる可能性が高いとわかっていれば、本や新聞など、読み物持参の人が多いと思うのですが、何もせず待つことに何も感じないのでしょうか?
その後、帰国予行演習のため、スーツケースひとつ分に荷物を詰めてみて、かなり捨てないとやはり持って帰れないのではと若干不安を抱きつつ、スーツケースは半分詰めっぱなしで放置。
夜は、最後になるScottish Danceのパーティーに。少し遅れて迎えに来てくれた友人は焦り気味。AGMを兼ねたパーティーなので、(ScottishやScottishにつながりのある)メンバーではない私たちはAGMが終わる頃にでもゆっくり行けばよいと思ってのんびりしていたのですが、友人の焦っている理由はそれだけではありませんでした。ガソリンがEを指していて、しかも、警告のランプまでついていました。途中に1カ所あるとふたりが確信していたガソリンスタンドは閉まったばかり。自分の車で自分が運転していたらおそらく大騒ぎしたでしょうが、他人の車だと意外に平気なものです。車を押すのはイヤでしょ、といわれたときは、さすがに、もちろん、とは思いましたが。道を覚えるのも地図を読むのも下手でも、目印やランドマークがあったことだけはよく覚えているので、会場を少し過ぎたところにもう一カ所ガソリンスタンドがあることを思い出してそちらに向かいました。運良く、開いていました。
パーティーは、いつもより人数が少なく、会場の大きさにはむしろちょうどよい人数。ライブ・バンドの演奏のあと、いつものようにScottish Danceタイム。ほとんどずっと踊りっぱなしでよい運動になりました。ダンス開始が遅かったせいもあり、帰りもかなり遅かったのですが、ガソリンをいれられて安心顔の友人に送ってもらいました。確かに、この真夜中、こんなところで立ち往生は困ります。最近続いている小さなトラブルのひとつにならなくてよかったです。
日曜日はいろいろ予定が詰まっていたため寝坊ができず、ちょっとハードでした。ダンスのレッスンにいき、友人たちが出店しているバザーをのぞき、ランチとディナーにはそれぞれお友達を呼び、バタバタと1日が過ぎました。ディナーに来た友人のひとりから、去年のダンス・スタジオの発表会DVDを頂き、最後は、フリを思い出しながら踊りながら見ていたこともあり、友人たちを送り出して後かたづけが終わった頃はかなりぐったり。自分のおうちでまで「食べて踊って」となるとは思っていませんでしたが、盛りだくさんな週末でした。
Friday, March 31
1ヶ月
明日から4月。4月末に数日一時帰国することを考えると、本帰国まであと実質1ヶ月を切りました。
夏物しか持ってこなかったので比較的荷物も少なく、一時帰国と本帰国ですべて持ち帰る予定。船便もアナカンもなし、のつもりです。持ち帰っても、もう、置くスペースもないですし・・・。この週末には、スーツケースにとりあえずモノをつめてみて、帰国準備というより、予行演習(?)です。
必要だと思って持ってきたものの全然使っていないものも。ひとつは蚊取り線香。日本のものが一番よい、と勧められ、時季はずれの10月末に慌ててあちこちのドラッグストアに探しにいき、虫除けスプレーとともに購入しました。日本式12階のせいか、巨大ハチはよく来るのですが、蚊に悩まされたのは1回のみ。珍しくずいぶんとアルコールを飲む機会があった夜、眠りも浅かったのでしょうが、夜中にかゆくて目が覚めると、数カ所蚊に刺されていました。これ以外は、アパートにいて刺されたことはありません。一軒家に住んでいたら必需品になっていたのだと思います。もうひとつは、まともな医療機関がない、と聞いて、一式持ってきた救急箱セット。風邪はしょっちゅうひくので、風邪薬と痛み止め、解熱剤だけはあっという間になくなりましたが、それ以外は一体何が入っているのか忘れてしまったという状態。いってみれば、ある意味、保険と同じようなものなので、使わないで済んでよかったというものばかりかもしれません。
家族持ちの同僚たちが、そろそろ船便を、段ボールの山が、といっているのを横目に、まだのんびりしています。
1ヶ月はあっという間。やり残したこと、というのを探すのも難しいところですが、楽しんで、よい思い出とともに帰国したいと思います。予想外に帰国が早まってやりかけになってしまったことは結構ありますが。最近、帰国が近づいてきて、What will you miss?などと聞かれることが多いです。もちろん、I will miss you! とは答えますが、それ以外に何があるでしょうか。missするほどではなくても、よかったと思っていることなど、改めて書いていきたいと思います。来たばかりの頃の帰りたくて仕方がない後ろ向きな姿勢から、ずいぶん前向きに楽しめるようになれたこと、これだけでもよかったと思っていますが。
夏物しか持ってこなかったので比較的荷物も少なく、一時帰国と本帰国ですべて持ち帰る予定。船便もアナカンもなし、のつもりです。持ち帰っても、もう、置くスペースもないですし・・・。この週末には、スーツケースにとりあえずモノをつめてみて、帰国準備というより、予行演習(?)です。
必要だと思って持ってきたものの全然使っていないものも。ひとつは蚊取り線香。日本のものが一番よい、と勧められ、時季はずれの10月末に慌ててあちこちのドラッグストアに探しにいき、虫除けスプレーとともに購入しました。日本式12階のせいか、巨大ハチはよく来るのですが、蚊に悩まされたのは1回のみ。珍しくずいぶんとアルコールを飲む機会があった夜、眠りも浅かったのでしょうが、夜中にかゆくて目が覚めると、数カ所蚊に刺されていました。これ以外は、アパートにいて刺されたことはありません。一軒家に住んでいたら必需品になっていたのだと思います。もうひとつは、まともな医療機関がない、と聞いて、一式持ってきた救急箱セット。風邪はしょっちゅうひくので、風邪薬と痛み止め、解熱剤だけはあっという間になくなりましたが、それ以外は一体何が入っているのか忘れてしまったという状態。いってみれば、ある意味、保険と同じようなものなので、使わないで済んでよかったというものばかりかもしれません。
家族持ちの同僚たちが、そろそろ船便を、段ボールの山が、といっているのを横目に、まだのんびりしています。
1ヶ月はあっという間。やり残したこと、というのを探すのも難しいところですが、楽しんで、よい思い出とともに帰国したいと思います。予想外に帰国が早まってやりかけになってしまったことは結構ありますが。最近、帰国が近づいてきて、What will you miss?などと聞かれることが多いです。もちろん、I will miss you! とは答えますが、それ以外に何があるでしょうか。missするほどではなくても、よかったと思っていることなど、改めて書いていきたいと思います。来たばかりの頃の帰りたくて仕方がない後ろ向きな姿勢から、ずいぶん前向きに楽しめるようになれたこと、これだけでもよかったと思っていますが。
Thursday, March 30
Pasta & Karaoke night
こちらで結婚しているフィリピン人の友人に、パスタ・パーティーをするからと誘われてお邪魔しました。
ここと思われるおうちに到着したものの、玄関は開けっ放し。中からは声が聞こえるので、何度が声をかけたのですが気づいてもらえず。仕方がないので、靴を脱いで勝手に上がり、もう一度声をかけるとようやく友人がキッチンから現れました。キッチンにはいると、彼女以外に3人。誰が来るかも知らずに来たのですが、聞こえてきたタガログ語(と思われる言葉)と英語に、最初は、アマ(メイド)と話しているのかと思ったのですが、顔を見て、この日集まったのは、全員フィリピン人仲間であることがすぐにわかりました。友人の仕事関係で短期間滞在中というひとりをのぞき、全員がマレー系と結婚し、イスラム教に改宗しているマダム系フィリピン人でした。
フィリピンは人を使える側と人に使われる側で明らかな違いがあります。イメルダ夫人に象徴されますが、貧富の差の激しさを感じます。時に、タガログになってしまい、まったく話題についていけなくなることもありましたが、パワフルな彼女たちに圧倒されつつ、おもしろい夜でした。パスタはゆでておいてあるので、小学校の給食スパゲッティー。それに、妙に甘辛いソースで、お食事は今ひとつだったのですが。
何かとお金の話はでてきます。○○ペソといわれても、ピンと来なかったので、適当にうなずいていただけですが、おもしろかったのが、カジノにはまっている母親、親戚などの話。シニア世代は、カジノ好きが多いようです。収入のある子どもや親戚にお小遣いをせびり、お小遣いを減らされれば、「私の尊厳」が保てないと主張するとか・・・。カジノ狂のおじさんのひとりは、50代で、カジノで突然死したそうです。ご本人にとって、本望だったのかどうかまではわかりませんが、周囲はもちろん大変だったそうです。それなのに、カジノよりもっと悪い!と言われたのが、ballroom danceにはまるシニア女性。これがまた、多いそうです。こちらでのダンスのインストラクターは例外なくフィリピン人。教える側、海外(外国人)需要ばかりと思っていたら、国内での需要も結構あるようです。レッスンにお金がかかり、チップを渡し、と切りがないと批判。カジノだったらたまには儲けて帰ってくることもあるのに、ダンスだと使う一方だから、と。これがまた、ボーイフレンドの役割も果たすことも多いらしく、いわゆる「若いツバメ」というのでしょうか。カジノよりは、ダンスの方が健康にもいいし、若返りもはかれて(?)よいのではないかとも思ったのですが、ここは黙って聞き役に徹しておきました。
お食事が終わると、カラオケに移りました。フィリピン製のカラオケの機械。マイクをテレビにつなぐだけのシンプルなもの。タガログと英語の歌が入っています。バックに映るのは、フィリピンの自然や観光名所なのでちょっと楽しめました。世界一小さな猿や、マルコス時代の遺産の島といわれているキリンなどの野生動物がいる島、仮装フェスティバル、一面につづく棚田など。ballroom danceを批判した彼女は歌って、踊ってノリノリ。アペリティフに私が持ってきた梅酒を少し飲んだだけですが(改宗していてもお酒は飲んでいるようです)、アルコールなどなくてもいつでも十分大騒ぎできるのでしょう。
まだまだマイクを離す気配はなかったのですが、翌日も気になり失礼しました。お店経営か自称desperate housewifeのマダムたちの朝は遅いようです。
それにしても、今までフィリピンの人は、皆ダンスも歌も上手、と思いこんでいましたが、そうでもないなぁということに気づいてしまいました。
ここと思われるおうちに到着したものの、玄関は開けっ放し。中からは声が聞こえるので、何度が声をかけたのですが気づいてもらえず。仕方がないので、靴を脱いで勝手に上がり、もう一度声をかけるとようやく友人がキッチンから現れました。キッチンにはいると、彼女以外に3人。誰が来るかも知らずに来たのですが、聞こえてきたタガログ語(と思われる言葉)と英語に、最初は、アマ(メイド)と話しているのかと思ったのですが、顔を見て、この日集まったのは、全員フィリピン人仲間であることがすぐにわかりました。友人の仕事関係で短期間滞在中というひとりをのぞき、全員がマレー系と結婚し、イスラム教に改宗しているマダム系フィリピン人でした。
フィリピンは人を使える側と人に使われる側で明らかな違いがあります。イメルダ夫人に象徴されますが、貧富の差の激しさを感じます。時に、タガログになってしまい、まったく話題についていけなくなることもありましたが、パワフルな彼女たちに圧倒されつつ、おもしろい夜でした。パスタはゆでておいてあるので、小学校の給食スパゲッティー。それに、妙に甘辛いソースで、お食事は今ひとつだったのですが。
何かとお金の話はでてきます。○○ペソといわれても、ピンと来なかったので、適当にうなずいていただけですが、おもしろかったのが、カジノにはまっている母親、親戚などの話。シニア世代は、カジノ好きが多いようです。収入のある子どもや親戚にお小遣いをせびり、お小遣いを減らされれば、「私の尊厳」が保てないと主張するとか・・・。カジノ狂のおじさんのひとりは、50代で、カジノで突然死したそうです。ご本人にとって、本望だったのかどうかまではわかりませんが、周囲はもちろん大変だったそうです。それなのに、カジノよりもっと悪い!と言われたのが、ballroom danceにはまるシニア女性。これがまた、多いそうです。こちらでのダンスのインストラクターは例外なくフィリピン人。教える側、海外(外国人)需要ばかりと思っていたら、国内での需要も結構あるようです。レッスンにお金がかかり、チップを渡し、と切りがないと批判。カジノだったらたまには儲けて帰ってくることもあるのに、ダンスだと使う一方だから、と。これがまた、ボーイフレンドの役割も果たすことも多いらしく、いわゆる「若いツバメ」というのでしょうか。カジノよりは、ダンスの方が健康にもいいし、若返りもはかれて(?)よいのではないかとも思ったのですが、ここは黙って聞き役に徹しておきました。
お食事が終わると、カラオケに移りました。フィリピン製のカラオケの機械。マイクをテレビにつなぐだけのシンプルなもの。タガログと英語の歌が入っています。バックに映るのは、フィリピンの自然や観光名所なのでちょっと楽しめました。世界一小さな猿や、マルコス時代の遺産の島といわれているキリンなどの野生動物がいる島、仮装フェスティバル、一面につづく棚田など。ballroom danceを批判した彼女は歌って、踊ってノリノリ。アペリティフに私が持ってきた梅酒を少し飲んだだけですが(改宗していてもお酒は飲んでいるようです)、アルコールなどなくてもいつでも十分大騒ぎできるのでしょう。
まだまだマイクを離す気配はなかったのですが、翌日も気になり失礼しました。お店経営か自称desperate housewifeのマダムたちの朝は遅いようです。
それにしても、今までフィリピンの人は、皆ダンスも歌も上手、と思いこんでいましたが、そうでもないなぁということに気づいてしまいました。
Wednesday, March 29
お花見
テレビで千鳥ヶ淵の満開の桜を見て、今年もお花見シーズンを逃してしまったのがとても残念です。
去年の今頃は、短期間一時帰国していたのですが、まだ咲いていませんでした。今年は、開花も早くしかもその後花冷えで結構長く楽しめるとか。うらやましいです。さすがにGWでは、来年に期待するしかありません。先日も、今は「桜がきれいなんでしょ」と聞かれました。桜の時期に日本に行きたいというのもよくいわれます。そのたびに、毎年時期がずれて、しかも、時には数日間しか楽しめないから、短期間の滞在だと難しいという説明をします。開花予想に大騒ぎ、お天気に一喜一憂。季節がない国で生まれ育つと、この感覚、とてもつかみにくいのではないでしょうか。
花火にしても桜にしても、その命が限られているからこそ、余計に美しさを感じます。
花の命は短い、といえば、先日遊びに行ったKKのあるサバ州など非常に限られた範囲にのみ生育する世界最大の幻の花、ラフレシア。つぼみの状態で花開くまで9ヶ月もかかり、実際の花は数日間のみ。すぐに枯れて腐ってしまうそうです。ラフレシアお花見ツアーなどもありますが、必ずしも見られないというか、見られないことが多いらしく、事前に咲いているかどうかを確認してからツアーも催行するということでした。もちろん、前回は、時間がなくて見られませんでした。わずかな間しか見られないという意味では、桜と一緒。ただ、こちらは、ジャングルの中でひっそりと育ち、でも、花開いたらその赤くて斑入り模様(毒キノコのイメージですね)の巨大な花弁を思いっきり広げ、腐肉の匂いでハエをおびきよせ受粉(食虫植物かと思っていましたが、違いました)。いろいろと飲み込んでしまいそうな勢い。強烈な個性の一輪は、ジャングルの中でものすごい自己主張をするわけです。珍しいことは間違いないですが、これを美しいと表現するかは・・・。一度は見てみたいと思いますが。
桜は群の美しさ。川やお堀沿いの桜並木、上から見たら公園を覆い尽くす雲のような桜。バレエの群舞のようなものではないでしょうか。英国などで1本だけ満開に咲いている桜を見ても、あまりときめきません。美しいとは思っても、やっぱり、一面の桜に囲まれなければお花見の気分にはなれません。今から早すぎますが、来年こそは。
去年の今頃は、短期間一時帰国していたのですが、まだ咲いていませんでした。今年は、開花も早くしかもその後花冷えで結構長く楽しめるとか。うらやましいです。さすがにGWでは、来年に期待するしかありません。先日も、今は「桜がきれいなんでしょ」と聞かれました。桜の時期に日本に行きたいというのもよくいわれます。そのたびに、毎年時期がずれて、しかも、時には数日間しか楽しめないから、短期間の滞在だと難しいという説明をします。開花予想に大騒ぎ、お天気に一喜一憂。季節がない国で生まれ育つと、この感覚、とてもつかみにくいのではないでしょうか。
花火にしても桜にしても、その命が限られているからこそ、余計に美しさを感じます。
花の命は短い、といえば、先日遊びに行ったKKのあるサバ州など非常に限られた範囲にのみ生育する世界最大の幻の花、ラフレシア。つぼみの状態で花開くまで9ヶ月もかかり、実際の花は数日間のみ。すぐに枯れて腐ってしまうそうです。ラフレシアお花見ツアーなどもありますが、必ずしも見られないというか、見られないことが多いらしく、事前に咲いているかどうかを確認してからツアーも催行するということでした。もちろん、前回は、時間がなくて見られませんでした。わずかな間しか見られないという意味では、桜と一緒。ただ、こちらは、ジャングルの中でひっそりと育ち、でも、花開いたらその赤くて斑入り模様(毒キノコのイメージですね)の巨大な花弁を思いっきり広げ、腐肉の匂いでハエをおびきよせ受粉(食虫植物かと思っていましたが、違いました)。いろいろと飲み込んでしまいそうな勢い。強烈な個性の一輪は、ジャングルの中でものすごい自己主張をするわけです。珍しいことは間違いないですが、これを美しいと表現するかは・・・。一度は見てみたいと思いますが。
桜は群の美しさ。川やお堀沿いの桜並木、上から見たら公園を覆い尽くす雲のような桜。バレエの群舞のようなものではないでしょうか。英国などで1本だけ満開に咲いている桜を見ても、あまりときめきません。美しいとは思っても、やっぱり、一面の桜に囲まれなければお花見の気分にはなれません。今から早すぎますが、来年こそは。
Tuesday, March 28
ケーキと隠れキリシタン
週末の続き。
土曜日の夜、持ち帰ったwedding cakeは、翌日の日曜日の遅い朝食に。その後、日曜日なので教会へということで、結婚式があった小さな教会の英語のserviceに出席。クリスチャンではないですが、ミッションスクールだった中・高時代にはカトリックのごミサに、そして、その後も英国でたまにアングリカン・チャーチのserviceに行くことはあったので、出席することそのものに違和感はないですし、宗派は違ってもどこでも暖かく迎えてくれるのがキリスト教のよいところだと思っています。ただ、勧誘を受けたり、聖書をプレゼントされてしまったり、信仰に関する議論を持ちかけられたりすると、正直なところ、ちょっと居心地の悪い気分です。キリスト教の精神は素晴らしいと思うのですが、お寺でも神社でもお祈りするのはごく自然、「神頼み」となれば、あらゆる神様にお祈りしてしまいます。一神教よりも、日本古来のヤオロズの神様仏様。ある意味、典型的な、宗教心の薄い冠婚葬祭仏教徒。教会に行くことにも慣れ親しんでためらいもなく、教会のほうが神社仏閣よりも親しみすら感じるときもあるのですが、これでは、どちらのグループにも入ろうとして入れない「コウモリ」なのかな、とも思います。
小さな街なのに、Shellのexpatと中国系が比較的多いところのせいか、モスクより、各宗派の教会が目立つ気がしました。この国での国教はもちろんイスラム。一応は、信教の自由を謳っていても、形式的。実際には、かなり大変なようです。登録されている数少ない教会以外の場所でのmasやservice等宗教的な集まりを行うことは禁じられています。それでも、「教会」として認められている建物はわずか。認められていても、首都のほうでは、普通の家のような感じで目立たない建物であることも多いそうです。以前聞いた話で、bible readingのような集まりの時には、必ずケーキを用意するといっていました。もちろん、wedding cakeではありません。「birthday cake」です。もし、当局への通報があって踏み込まれたとしても、ケーキがあれば、今日は○○さんのお誕生日なのでみんなで集まってお祝いしていました、という言い訳をするためだそうです。冗談かと思いましたが、本当だと言っていました。それぐらい、慎重にする必要があり、そして危険である、ということです。
まるで、隠れキリシタン、のようです。もちろん、踏み絵はありませんが。それに、christianだけではなく、同じことは他の宗教にもいえます。中国寺なども、真っ赤な色で目立ち明らかにわかるものは国中でもひとつだけ。あとは、普通の家のような形だそうです。
wedding cakeの朝食で始まった日曜日の締めくくりは、有名なkolomee。スープなしの細いちょっと縮れた麺にチャーシューなどを載せたもの。この国では珍しい、屋台の集まった場所(ホーカー・センター)に連れて行ってもらいました。友人(インド系)の友人(中国系)のお勧めでした。ちなみに、友人の中国系の友人たちはすべて教会つながりです。kolomeeは何度か食べたことはあるのですが、確かにここのものは今までで一番おいしかったです。麺もチャーシューも手作りで、普通よりも脂っこくなく、お持ち帰りする人が多いというのも納得です。夕方にこれを頂いて、月曜日からの仕事のために戻るという友人の友人(原住マレー人であるイバン族)の車に乗せてもらい帰宅。 彼女の一家もキリスト教に改宗済み。
1日半ほどでしたが、いろいろな体験をし、たくさんの人に会い、そして少し複雑な思いも感じた週末でした。
土曜日の夜、持ち帰ったwedding cakeは、翌日の日曜日の遅い朝食に。その後、日曜日なので教会へということで、結婚式があった小さな教会の英語のserviceに出席。クリスチャンではないですが、ミッションスクールだった中・高時代にはカトリックのごミサに、そして、その後も英国でたまにアングリカン・チャーチのserviceに行くことはあったので、出席することそのものに違和感はないですし、宗派は違ってもどこでも暖かく迎えてくれるのがキリスト教のよいところだと思っています。ただ、勧誘を受けたり、聖書をプレゼントされてしまったり、信仰に関する議論を持ちかけられたりすると、正直なところ、ちょっと居心地の悪い気分です。キリスト教の精神は素晴らしいと思うのですが、お寺でも神社でもお祈りするのはごく自然、「神頼み」となれば、あらゆる神様にお祈りしてしまいます。一神教よりも、日本古来のヤオロズの神様仏様。ある意味、典型的な、宗教心の薄い冠婚葬祭仏教徒。教会に行くことにも慣れ親しんでためらいもなく、教会のほうが神社仏閣よりも親しみすら感じるときもあるのですが、これでは、どちらのグループにも入ろうとして入れない「コウモリ」なのかな、とも思います。
小さな街なのに、Shellのexpatと中国系が比較的多いところのせいか、モスクより、各宗派の教会が目立つ気がしました。この国での国教はもちろんイスラム。一応は、信教の自由を謳っていても、形式的。実際には、かなり大変なようです。登録されている数少ない教会以外の場所でのmasやservice等宗教的な集まりを行うことは禁じられています。それでも、「教会」として認められている建物はわずか。認められていても、首都のほうでは、普通の家のような感じで目立たない建物であることも多いそうです。以前聞いた話で、bible readingのような集まりの時には、必ずケーキを用意するといっていました。もちろん、wedding cakeではありません。「birthday cake」です。もし、当局への通報があって踏み込まれたとしても、ケーキがあれば、今日は○○さんのお誕生日なのでみんなで集まってお祝いしていました、という言い訳をするためだそうです。冗談かと思いましたが、本当だと言っていました。それぐらい、慎重にする必要があり、そして危険である、ということです。
まるで、隠れキリシタン、のようです。もちろん、踏み絵はありませんが。それに、christianだけではなく、同じことは他の宗教にもいえます。中国寺なども、真っ赤な色で目立ち明らかにわかるものは国中でもひとつだけ。あとは、普通の家のような形だそうです。
wedding cakeの朝食で始まった日曜日の締めくくりは、有名なkolomee。スープなしの細いちょっと縮れた麺にチャーシューなどを載せたもの。この国では珍しい、屋台の集まった場所(ホーカー・センター)に連れて行ってもらいました。友人(インド系)の友人(中国系)のお勧めでした。ちなみに、友人の中国系の友人たちはすべて教会つながりです。kolomeeは何度か食べたことはあるのですが、確かにここのものは今までで一番おいしかったです。麺もチャーシューも手作りで、普通よりも脂っこくなく、お持ち帰りする人が多いというのも納得です。夕方にこれを頂いて、月曜日からの仕事のために戻るという友人の友人(原住マレー人であるイバン族)の車に乗せてもらい帰宅。 彼女の一家もキリスト教に改宗済み。
1日半ほどでしたが、いろいろな体験をし、たくさんの人に会い、そして少し複雑な思いも感じた週末でした。
Monday, March 27
Chinese Wedding
土曜日、chiorを紹介してくれた歌の上手な友人が、教会での結婚式で歌うからよかったら一緒にと誘ってくれました。というのも、その場所が、車で2時間弱、石油ガスの産出で有名なところ。1年ちょっといたのに、通り過ぎた程度で一度もきちんと行ったことがありませんでした。帰る前に、せっかくだから、と思ってくれたようです。
まったく知らない人の結婚式に出るのは、以前、マレーの結婚式で経験済み。教会だったら、いずれにせよオープンなので、まぁお邪魔しても差し支えないだろうと思い、行くことに。日帰りでももちろん行けるのですが、彼女はもともとそちらの出身。知り合いのおうちに泊まるからといわれて、お泊まりグッズも準備して出発。
車の中で、結婚するのが中国系のカップルだということを知りました。教会に到着し、簡単なマイクテストをしたあと、彼女は着替え。教会はクーラーなし。窓は開け放され、ファンが回っていますが、人が入っていると相当暑いです。
一度、中国と英国と日本のミックス・スタイルの結婚式に出たことがありますが、中国系クリスチャンの結婚式は初めて。いろいろ驚いたことがありました。まずは、新郎新婦が思いっきりポーズをつけて撮った巨大写真が2枚、造花やリボンの飾り付けとともに、教会の前面に張り出されています。中国系の人たちは、結婚式の前に写真をとって、新聞に「結婚します」とか「おめでとう」とかいう巨大広告を掲載しますが、それをそのまま引き延ばして張っているよう。うーん。写真好きのこの国ではきっと普通なのでしょうが・・・。次に、教会に何人も白っぽいワンピースやツーピースの人たちがいたこと。これは、聖歌隊の人たちだったのですが、白は花嫁だけでは?と思ってしまいました。白と(派手な金や黄色のネクタイ!)で統一というのがコスチュームだったようです。参列者の服装も、かなりカジュアル。コットン素材のワンピースはよい方で、ごく普通の格好をしている人も。新郎新婦の親族ですら、ネクタイなしのカジュアルスタイルなのにはちょっと驚きました。まぁ、昼間だし、暑いですから仕方がないですが。その一方、教会だから肩をだしてはまずいかな、と思っていたのですが、その心配はなく、ノースリーブは多数。そんな観察をしているうちに、まずは、groomの車が、そしてbrideを乗せたお花やリボンで華やかに飾り付けた四駆が到着。荘厳な雰囲気はあまりなく、お式が始まりました。リングボーイやフラワーガールの子どもたちがぞろぞろと歩くあと、新婦の父に手を引かれた花嫁がバージンロードを。
中国語のみのときもあって、よくわからないときもありましたが、始まってまたもや驚いたのは、神父様がカラオケよろしく聖歌を歌い出したこと。お説教も結構長かったですが。それに、友人のソロ・リサイタル状態の歌が2曲、聖歌隊、両親への花束贈呈、キャンドル点灯など。本来の結婚の誓いや指輪の交換、誓約書へのサインももちろんあったのですが、途中で拍手ありのかなり盛りだくさんの結婚式で、なんだか、披露宴の一部が混じっているような印象でした。 教会内の造花やリボンの飾り付けから何から何まで手作り感あふれるアットホームなお式ではありました。
お式が終わって、教会のすぐ横の野外でtea party。サンドイッチやサテーなどは別に目新しくないのですが、もちろん、結婚式といえば、ウェデイングケーキ。本格的に、5段重ねに生花をあしらった生ケーキでした。バタークリームで外見は真っ白なのですが、切ってみると中はいつものカラフル・スポンジケーキ。グリーン、ピンクなどのレイヤーは最近では見慣れた色合いです。フルーツケーキにアイシング、であれば、相当持ちますが、生ケーキ。こんな巨大なものをどうやって食べきるのかしら・・・と心配になってしまいました。
teaが終わり、結婚式はおしまい。ただ、これで終わりではありませんでした。その後、せっかく来たからと観光客らしく小さな街中をドライブで案内してもらい、なぜか太極拳の練習に加わってみたり、ビーチに夕日を見に行ったりして、泊めていただくおうちに戻ると、友人の携帯にbrideのお姉さんから、「なんで、レセプション(ディナー)の会場にいないの?」と電話。招待されていない、といっているのに、結局今から来なさいということで、1時間半ほど遅れてディナー会場へ。経験上、おそらくまだほとんど始まっていないだろうと思ったのですが、予想通り。中華のコースは前菜とスープが終わったところ、お腹も空いていないので十分ちょうどよいタイミングでした。brideは紫で長いトレインのカクテルドレス。途中で、クリーム色のドレスにお色直し。チャイナドレスではありませんでした。遅れていったのでスピーチがあったのかよくわかりませんが、途中で余興らしい、カラオケやバンド。それに、中国式お決まりの乾杯(でも、お茶かソフトドリンクでした)。
ひな壇はなく、花嫁花婿も丸テーブルのひとつで、ステージになっている部分には、ウェディングケーキが飾られていました。昼間の残り4段と、さらにピンク(!)と白の3段ケーキ。ケーキづくしです。なんだかよくわからないけれど参加した状態でしたが、さらに、帰りがけ、白いケーキの一番上を持って帰ってと渡されました。一番上とはいえ、かなり大きなもの。箱もなく、手にずっしりと重い白いケーキを捧げ持って帰っていく姿はかなり笑えたのではないでしょうか。
見知らぬ人とはいえ、晴れの席というのはやはりよいものですが、それにしても、長い1日でした。
まったく知らない人の結婚式に出るのは、以前、マレーの結婚式で経験済み。教会だったら、いずれにせよオープンなので、まぁお邪魔しても差し支えないだろうと思い、行くことに。日帰りでももちろん行けるのですが、彼女はもともとそちらの出身。知り合いのおうちに泊まるからといわれて、お泊まりグッズも準備して出発。
車の中で、結婚するのが中国系のカップルだということを知りました。教会に到着し、簡単なマイクテストをしたあと、彼女は着替え。教会はクーラーなし。窓は開け放され、ファンが回っていますが、人が入っていると相当暑いです。
一度、中国と英国と日本のミックス・スタイルの結婚式に出たことがありますが、中国系クリスチャンの結婚式は初めて。いろいろ驚いたことがありました。まずは、新郎新婦が思いっきりポーズをつけて撮った巨大写真が2枚、造花やリボンの飾り付けとともに、教会の前面に張り出されています。中国系の人たちは、結婚式の前に写真をとって、新聞に「結婚します」とか「おめでとう」とかいう巨大広告を掲載しますが、それをそのまま引き延ばして張っているよう。うーん。写真好きのこの国ではきっと普通なのでしょうが・・・。次に、教会に何人も白っぽいワンピースやツーピースの人たちがいたこと。これは、聖歌隊の人たちだったのですが、白は花嫁だけでは?と思ってしまいました。白と(派手な金や黄色のネクタイ!)で統一というのがコスチュームだったようです。参列者の服装も、かなりカジュアル。コットン素材のワンピースはよい方で、ごく普通の格好をしている人も。新郎新婦の親族ですら、ネクタイなしのカジュアルスタイルなのにはちょっと驚きました。まぁ、昼間だし、暑いですから仕方がないですが。その一方、教会だから肩をだしてはまずいかな、と思っていたのですが、その心配はなく、ノースリーブは多数。そんな観察をしているうちに、まずは、groomの車が、そしてbrideを乗せたお花やリボンで華やかに飾り付けた四駆が到着。荘厳な雰囲気はあまりなく、お式が始まりました。リングボーイやフラワーガールの子どもたちがぞろぞろと歩くあと、新婦の父に手を引かれた花嫁がバージンロードを。
中国語のみのときもあって、よくわからないときもありましたが、始まってまたもや驚いたのは、神父様がカラオケよろしく聖歌を歌い出したこと。お説教も結構長かったですが。それに、友人のソロ・リサイタル状態の歌が2曲、聖歌隊、両親への花束贈呈、キャンドル点灯など。本来の結婚の誓いや指輪の交換、誓約書へのサインももちろんあったのですが、途中で拍手ありのかなり盛りだくさんの結婚式で、なんだか、披露宴の一部が混じっているような印象でした。 教会内の造花やリボンの飾り付けから何から何まで手作り感あふれるアットホームなお式ではありました。
お式が終わって、教会のすぐ横の野外でtea party。サンドイッチやサテーなどは別に目新しくないのですが、もちろん、結婚式といえば、ウェデイングケーキ。本格的に、5段重ねに生花をあしらった生ケーキでした。バタークリームで外見は真っ白なのですが、切ってみると中はいつものカラフル・スポンジケーキ。グリーン、ピンクなどのレイヤーは最近では見慣れた色合いです。フルーツケーキにアイシング、であれば、相当持ちますが、生ケーキ。こんな巨大なものをどうやって食べきるのかしら・・・と心配になってしまいました。
teaが終わり、結婚式はおしまい。ただ、これで終わりではありませんでした。その後、せっかく来たからと観光客らしく小さな街中をドライブで案内してもらい、なぜか太極拳の練習に加わってみたり、ビーチに夕日を見に行ったりして、泊めていただくおうちに戻ると、友人の携帯にbrideのお姉さんから、「なんで、レセプション(ディナー)の会場にいないの?」と電話。招待されていない、といっているのに、結局今から来なさいということで、1時間半ほど遅れてディナー会場へ。経験上、おそらくまだほとんど始まっていないだろうと思ったのですが、予想通り。中華のコースは前菜とスープが終わったところ、お腹も空いていないので十分ちょうどよいタイミングでした。brideは紫で長いトレインのカクテルドレス。途中で、クリーム色のドレスにお色直し。チャイナドレスではありませんでした。遅れていったのでスピーチがあったのかよくわかりませんが、途中で余興らしい、カラオケやバンド。それに、中国式お決まりの乾杯(でも、お茶かソフトドリンクでした)。
ひな壇はなく、花嫁花婿も丸テーブルのひとつで、ステージになっている部分には、ウェディングケーキが飾られていました。昼間の残り4段と、さらにピンク(!)と白の3段ケーキ。ケーキづくしです。なんだかよくわからないけれど参加した状態でしたが、さらに、帰りがけ、白いケーキの一番上を持って帰ってと渡されました。一番上とはいえ、かなり大きなもの。箱もなく、手にずっしりと重い白いケーキを捧げ持って帰っていく姿はかなり笑えたのではないでしょうか。
見知らぬ人とはいえ、晴れの席というのはやはりよいものですが、それにしても、長い1日でした。
Friday, March 24
帰国
今日、正式に帰国という辞令がありました。5月3日に帰国しようかと思い、フライトを手配中です。GWの逆路線なので、それほど混んでいることもなく、GW明けから出勤になるので、よいタイミングといえばよいタイミングです。
いよいよ、カウントダウン。そう思うと、にわかに忙しい感じです。
昨夜は、1、2週間で戻るといって2ヶ月以上戻ってこなかったインストラクターがようやく帰ってきたので再開したダンスのレッスン。その後、友人と夕食に。Snow fish(白身のお魚。日本語では何?)をいただいたのですが、妙に弾力がありすぎて固かったのと、ソースがスパイシー過ぎたのがいまいちでした。携帯などをいれたバッグがイスから落ちたのですが、いつものことと思い、帰宅。あれっと思ってみると、何とディスプレイ部分に大きなヒビ。今までよく携帯を落としていたのですが、今回は、よっぽど打ち所が悪かったらしいです。レストランの床だったので固かったのと、おそらく、一緒に入っていた頑丈で大きなアパートの鍵がディスプレイ部分にぶつかったようです。職場のものなので、もうじき後任にも引き継がなければならないし、と大慌て。幸い、中身には異常がなく、外側だけ新しいものを買ってもらってその分を弁償するだけですみました。こちらでは、携帯の本体価格がかなり高いのです。ごくシンプルなものでも2万円以上。この値段を出せば、日本だったらものすごい最新のものが買えてしまいます。しかも、日本や英国では、契約すればタダでもらえる機種も結構多いのに、と思ってしまいます。先日のカードに引き続き、ちょっとしたトラブルが多く、でも、それが皆ちょっとしたもので済んでいるのですが、これ以上トラブルなしに無事日本に帰れるだろうか・・・とちょっと不安になります。
気を引き締めて、立つ鳥跡を濁さず、で日本に帰れるようにしたいと思います。
いよいよ、カウントダウン。そう思うと、にわかに忙しい感じです。
昨夜は、1、2週間で戻るといって2ヶ月以上戻ってこなかったインストラクターがようやく帰ってきたので再開したダンスのレッスン。その後、友人と夕食に。Snow fish(白身のお魚。日本語では何?)をいただいたのですが、妙に弾力がありすぎて固かったのと、ソースがスパイシー過ぎたのがいまいちでした。携帯などをいれたバッグがイスから落ちたのですが、いつものことと思い、帰宅。あれっと思ってみると、何とディスプレイ部分に大きなヒビ。今までよく携帯を落としていたのですが、今回は、よっぽど打ち所が悪かったらしいです。レストランの床だったので固かったのと、おそらく、一緒に入っていた頑丈で大きなアパートの鍵がディスプレイ部分にぶつかったようです。職場のものなので、もうじき後任にも引き継がなければならないし、と大慌て。幸い、中身には異常がなく、外側だけ新しいものを買ってもらってその分を弁償するだけですみました。こちらでは、携帯の本体価格がかなり高いのです。ごくシンプルなものでも2万円以上。この値段を出せば、日本だったらものすごい最新のものが買えてしまいます。しかも、日本や英国では、契約すればタダでもらえる機種も結構多いのに、と思ってしまいます。先日のカードに引き続き、ちょっとしたトラブルが多く、でも、それが皆ちょっとしたもので済んでいるのですが、これ以上トラブルなしに無事日本に帰れるだろうか・・・とちょっと不安になります。
気を引き締めて、立つ鳥跡を濁さず、で日本に帰れるようにしたいと思います。
Thursday, March 23
感謝の夕食会
異動の時期。この3ヶ月間ぐらいで1/3ぐらい人が入れ替わります。
月曜日には、歓送迎会があったのですが、昨夜は、そのうちのひとりが単なる異動ではなくて定年退職されるということで、「感謝の夕食会」をニョニャ料理(マレーと中華のミックス)レストランで開いてくださいました。
今のところ、歓送迎している側なのですが、私自身もカウントダウン。予定外に早い帰国になるので、あちこちのダンス・スタジオでのパッケージを使い切らなければとせっせと通っています。昨日も仕事を定時で切り上げ、エアロビに行き、戻ってカラスの行水状態でシャワーを浴びてから、レストランへ。このレストラン、ちょっとわかりにくいところにあるのです。何度か行ったことはあるのですが、夜にひとりで行くのは初めて。案の定、近くまでいったのに道に迷ってしまい、ただでさえ少し遅刻気味だったのが、10分ぐらいさまよったため15分ほど遅れてしまいました。運転している途中で携帯が鳴り、「すみません、迷子になっていますが、もうすぐ着きます!(といいつつ、自信はなく・・・)」と叫んでしまいました。1年前にはレストランの場所がわからず、送別会に参加できず帰った記憶がよみがえります。ムリにエアロビに行かず、誰かと一緒に行くべきだったと思っても、もう後の祭り。
それでも、何とかたどり着いてほっとしました。ミニタコとクラゲの前菜、ココナツの殻にはいったエビのカレー、巨大ナスのあんかけなど、ちょっと珍しいセレクションでおいしいお料理を楽しみました。最後に、花束と色紙を渡し、お開き。最近、ちょっと飲み過ぎ食べ過ぎが続いているので、それも、せっせとエクササイズに通わなければならない理由でもあるのですが。
月曜日には、歓送迎会があったのですが、昨夜は、そのうちのひとりが単なる異動ではなくて定年退職されるということで、「感謝の夕食会」をニョニャ料理(マレーと中華のミックス)レストランで開いてくださいました。
今のところ、歓送迎している側なのですが、私自身もカウントダウン。予定外に早い帰国になるので、あちこちのダンス・スタジオでのパッケージを使い切らなければとせっせと通っています。昨日も仕事を定時で切り上げ、エアロビに行き、戻ってカラスの行水状態でシャワーを浴びてから、レストランへ。このレストラン、ちょっとわかりにくいところにあるのです。何度か行ったことはあるのですが、夜にひとりで行くのは初めて。案の定、近くまでいったのに道に迷ってしまい、ただでさえ少し遅刻気味だったのが、10分ぐらいさまよったため15分ほど遅れてしまいました。運転している途中で携帯が鳴り、「すみません、迷子になっていますが、もうすぐ着きます!(といいつつ、自信はなく・・・)」と叫んでしまいました。1年前にはレストランの場所がわからず、送別会に参加できず帰った記憶がよみがえります。ムリにエアロビに行かず、誰かと一緒に行くべきだったと思っても、もう後の祭り。
それでも、何とかたどり着いてほっとしました。ミニタコとクラゲの前菜、ココナツの殻にはいったエビのカレー、巨大ナスのあんかけなど、ちょっと珍しいセレクションでおいしいお料理を楽しみました。最後に、花束と色紙を渡し、お開き。最近、ちょっと飲み過ぎ食べ過ぎが続いているので、それも、せっせとエクササイズに通わなければならない理由でもあるのですが。
Wednesday, March 22
トースター
平日の朝は忙しいもの。誰でも、決まった手順があって、それが崩れると慌ててしまうのでは。
今朝、いつものとおり、身支度を整えたあと、電気ポットでお湯を沸かして、ヨーグルトにプルーンをいれて、あっという間に沸いたお湯で紅茶を準備したあと、冷凍庫から出したパンをトースターに・・・。
こちらのトースターの主流はいまだにポップアップ。本当は、食パン以外も温められるオーブンスタイルが好きなのですが、最初にあったトースターが壊れていて、すぐに新しいものに取り替えてもらったので、新品だから文句も言えないと思い使っていました。ごくごくシンプルな、時間を示す目盛りをセットしてレバーを下ろすだけのもの。それが、今日は、下ろした数秒後に、跳ね上がりました。もう一度試しても同じ。コンセントを隣に移しても同じ。もしや・・・と思い、冷蔵庫を開けると真っ暗。
毎日同じように使っていて、しかも、そのとき使っていた電化製品は常時使っている冷蔵庫とトースターのみ。ブレーカーではなくて停電だと思い、紅茶作ったあとでよかったと思いつつ、とりあえず、自然解凍されたパンとともに朝食。それでも、「停電」 は終わる気配なし。本当に停電なのかと疑問も感じ始め、ベッドルームに戻ると電気がつきます。ということは、ブレーカー。ブレーカーのある場所はわかっていたのですが、開いてみるとものすごい数。主電源らしいもの以外に、小さなものが30ぐらい。極めて機械ものに弱いため、迷わず、助けを求めることに。冷蔵庫の電気が流れていないということは、大した中身は入っていないにしても、朝の内に解決してしまわなければ大変なことになります。運良くエントランスホールのあたりで、スタッフが掃除中。そのまま部屋まで来てもらえました。最後に使った電化製品はと聞かれて、トースターだというと、いくつかスイッチを確認して、すぐにブレーカーをあげてくれました。トースターの故障が原因でブレーカーが落ちたようです。
それにしても、まだ1年ちょっとしか経っていないトースター。こんなすぐに壊れるとは思いませんでした。見た目はレトロ・モダンというか、シルバーでちょっと丸みを帯びたステンレス製。いちど、長く空けていたあと、トースターを使おうとしたら中から小さなgeckoが飛び出してきて叫んでしまったことがありましたが、それ以外は特にトラブルもなし。というか、1年しか使っていないトースターでトラブルなど普通考えられません。そういえば、掃除機も調子が悪くて取り替えてもらったら、その新品がまたおかしくて、2度、3度と交換したあげく、1、2ヶ月、ごく普通に使っていたら、先日、小さなタイヤ部分が欠けてしまいました。こういうとき、日本やドイツなどのしっかりした家電の素晴らしさを再認識します。
あと、1ヶ月半ほどですが、パン党の私にとって、トースターなしでの生活は困ります。さっそく、修理などを依頼する紙にトースター故障と書いてメンテナンス・ボックスにいれてきました。明日の朝までに新しいトースターが届く可能性は低そうですが。
今朝、いつものとおり、身支度を整えたあと、電気ポットでお湯を沸かして、ヨーグルトにプルーンをいれて、あっという間に沸いたお湯で紅茶を準備したあと、冷凍庫から出したパンをトースターに・・・。
こちらのトースターの主流はいまだにポップアップ。本当は、食パン以外も温められるオーブンスタイルが好きなのですが、最初にあったトースターが壊れていて、すぐに新しいものに取り替えてもらったので、新品だから文句も言えないと思い使っていました。ごくごくシンプルな、時間を示す目盛りをセットしてレバーを下ろすだけのもの。それが、今日は、下ろした数秒後に、跳ね上がりました。もう一度試しても同じ。コンセントを隣に移しても同じ。もしや・・・と思い、冷蔵庫を開けると真っ暗。
毎日同じように使っていて、しかも、そのとき使っていた電化製品は常時使っている冷蔵庫とトースターのみ。ブレーカーではなくて停電だと思い、紅茶作ったあとでよかったと思いつつ、とりあえず、自然解凍されたパンとともに朝食。それでも、「停電」 は終わる気配なし。本当に停電なのかと疑問も感じ始め、ベッドルームに戻ると電気がつきます。ということは、ブレーカー。ブレーカーのある場所はわかっていたのですが、開いてみるとものすごい数。主電源らしいもの以外に、小さなものが30ぐらい。極めて機械ものに弱いため、迷わず、助けを求めることに。冷蔵庫の電気が流れていないということは、大した中身は入っていないにしても、朝の内に解決してしまわなければ大変なことになります。運良くエントランスホールのあたりで、スタッフが掃除中。そのまま部屋まで来てもらえました。最後に使った電化製品はと聞かれて、トースターだというと、いくつかスイッチを確認して、すぐにブレーカーをあげてくれました。トースターの故障が原因でブレーカーが落ちたようです。
それにしても、まだ1年ちょっとしか経っていないトースター。こんなすぐに壊れるとは思いませんでした。見た目はレトロ・モダンというか、シルバーでちょっと丸みを帯びたステンレス製。いちど、長く空けていたあと、トースターを使おうとしたら中から小さなgeckoが飛び出してきて叫んでしまったことがありましたが、それ以外は特にトラブルもなし。というか、1年しか使っていないトースターでトラブルなど普通考えられません。そういえば、掃除機も調子が悪くて取り替えてもらったら、その新品がまたおかしくて、2度、3度と交換したあげく、1、2ヶ月、ごく普通に使っていたら、先日、小さなタイヤ部分が欠けてしまいました。こういうとき、日本やドイツなどのしっかりした家電の素晴らしさを再認識します。
あと、1ヶ月半ほどですが、パン党の私にとって、トースターなしでの生活は困ります。さっそく、修理などを依頼する紙にトースター故障と書いてメンテナンス・ボックスにいれてきました。明日の朝までに新しいトースターが届く可能性は低そうですが。
Tuesday, March 21
韓流
日本での韓国ブームはいまだ衰えないという感じだと思いますが、実は、こちらでも結構、冬ソナなど、韓国ドラマは人気。私自身は、冬ソナさえまともに観たことがないのですが、日本のドラマとともに海賊版DVDショップには韓国ドラマもずらーっと並んでいます。
今週末には、韓国の女優が二人、友好親善大使として来るらしいのです。冬ソナを見ていないとはいえ、チェ・ジウぐらいはもちろんわかりますが、今回来るのは、ぱっと見た感じ、日本で話題になっていなさそう。「Jewel in the Palace」のヒロインとなっていましたが、人気ドラマなのでしょうか。だいたい、日本では、韓流にはまっている大半が女性。チェ・ジウはともかく、圧倒的にヨン様などの俳優が人気なワケで、女優二人というのもどうなのかしらと思ってしまいます。
最近、韓国からはチャーター直行便がちょくちょく飛んでいて、大量なツアー客がゴルフをしにやってきます。それ以外は、車や電気製品の韓国製があるぐらいのイメージです。そういえば、韓国の化粧品がショッピングモールにはいったので、一生懸命プロモーションしていますが、あまり売れている気配はありません。車などは、日本製より少し安いというので売れてはいるようですが。韓国料理レストランは一軒のみ。辛いのが苦手なため、まだ試していませんが、韓国人女性がシェフなので「本場の味」だそうです。自分の奥さんのお料理よりもおいしい、という失礼なことを韓国人の知り合いはおおっぴらに言っていました。本当だとしても、ちょっとこの場でこういうことをいうのはどうか・・・と思われる場面だったのですが。
それはともかく、韓国ブームがこれからもっと盛り上がっていくのかどうかは興味深いです。
今週末には、韓国の女優が二人、友好親善大使として来るらしいのです。冬ソナを見ていないとはいえ、チェ・ジウぐらいはもちろんわかりますが、今回来るのは、ぱっと見た感じ、日本で話題になっていなさそう。「Jewel in the Palace」のヒロインとなっていましたが、人気ドラマなのでしょうか。だいたい、日本では、韓流にはまっている大半が女性。チェ・ジウはともかく、圧倒的にヨン様などの俳優が人気なワケで、女優二人というのもどうなのかしらと思ってしまいます。
最近、韓国からはチャーター直行便がちょくちょく飛んでいて、大量なツアー客がゴルフをしにやってきます。それ以外は、車や電気製品の韓国製があるぐらいのイメージです。そういえば、韓国の化粧品がショッピングモールにはいったので、一生懸命プロモーションしていますが、あまり売れている気配はありません。車などは、日本製より少し安いというので売れてはいるようですが。韓国料理レストランは一軒のみ。辛いのが苦手なため、まだ試していませんが、韓国人女性がシェフなので「本場の味」だそうです。自分の奥さんのお料理よりもおいしい、という失礼なことを韓国人の知り合いはおおっぴらに言っていました。本当だとしても、ちょっとこの場でこういうことをいうのはどうか・・・と思われる場面だったのですが。
それはともかく、韓国ブームがこれからもっと盛り上がっていくのかどうかは興味深いです。
Monday, March 20
KK
金曜日の夜から月曜日のお昼まで、KKに行ってきました。
KKというのは、聞き慣れないのですが、こちらではとてもメジャー。KKは知らなくても、KLという言葉はもう少し一般的かもしれません。JBはKKよりマイナー。マレーシアというのは、都市の名前が2語で長いことが多いので、イニシアルで呼ぶのが「通」のようです。KKはコタキナバル、KLはクアラルンプール、JBはジョホルバルのことです。
KKまでは、飛行機だったら飛行時間はたったの20-30分。一応、国際線になるので、搭乗時間までの手続きや待ち時間のほうがよっぽど長いです。ジュースが配られて飲み終わり、入国手続きのカードを記入していたらもう下降を始めるという感じです。
KKには、最近、日本からの直行便が結構あるので、日本人ツアー客が増えています。ダイビングをする人には割となじみがあるところかもしれません。マレーシアは観光振興に国を挙げて取り組んでいるので、KKにももっと日本から来て欲しいでしょうし、これからどんどんプロモーションしていくのではないでしょうか。リゾートなので、海と自然以外には何もないといえばないのですが、海岸沿いにリゾートホテルがいくつか、市内にもシティホテル、ビジネスホテルなどがいくつもあります。海は澄んでいてとてもきれい。ちょっと覗くと、お魚がたくさん泳いでいるのが見えます。ダイビングしなくても、いくつも浮かんでいる近くの島まで渡れば、シュノーケリングでも十分楽しめるそうです。また、地域で一番高い4000mを超えるキナバル山など、サバ・サラワク地方の登山、トレッキングなどの基点にもなっています。幻の花、ラフレシアは、テングザルなどともにこの地域にしか生息していない植物です。9ヶ月もかかって花開いたら1週間。なかなか見るのは難しいようです。私自身は、海にも、プールにすらはいらず、山に登ることもなく、テングザルと蛍を見に行くリバークルーズ以外は、マーケットなどをフラフラしただけでしたが。きれいな海を見ながら、のんびりするというのもたまにはいいものです。
もちろん、アルコールもOKです。タクシーも簡単につかまって移動も楽。日本語の案内なども少しずつ増えているようです。観光という点では、やはり、完全に何歩も先を行っています。ただ、思ったよりもSpaやマッサージはなく、これだけは、こちらのほうが質・量ともによさそうです。
短い滞在だったのですが、楽しかったです。ただ、実は、金曜日の夜、到着したときにトラブル。ATMでお金をおろそうとしたら、ATMの機械がカードを飲み込んでしまいました。PINナンバーはあっていて、画面は先に進んでいたので、何が悪かったのかはっきりしないのですが、用意されていたお札とあわない金額を打ち込んだぐらいの操作ミスだったと思います。それにしてもお金が出てこない上に、カードまで返却しないとは。結局、日本の銀行に連絡してカードはストップしたのですが、果たして、現地の銀行からカードが送り返されてくるかは不明です。また、2日後に電話するようにといわれているので、電話をしないといけないのですが・・・。このまま放っておいて、日本で再発行手続きをとってほうが楽かもしれません。
トラブルはありましたが、リゾートとしてはまぁお勧めできるところだと思います。Spa好きの私としては、舞踊など文化も楽しめるバリのほうが好みではありますが。
KKというのは、聞き慣れないのですが、こちらではとてもメジャー。KKは知らなくても、KLという言葉はもう少し一般的かもしれません。JBはKKよりマイナー。マレーシアというのは、都市の名前が2語で長いことが多いので、イニシアルで呼ぶのが「通」のようです。KKはコタキナバル、KLはクアラルンプール、JBはジョホルバルのことです。
KKまでは、飛行機だったら飛行時間はたったの20-30分。一応、国際線になるので、搭乗時間までの手続きや待ち時間のほうがよっぽど長いです。ジュースが配られて飲み終わり、入国手続きのカードを記入していたらもう下降を始めるという感じです。
KKには、最近、日本からの直行便が結構あるので、日本人ツアー客が増えています。ダイビングをする人には割となじみがあるところかもしれません。マレーシアは観光振興に国を挙げて取り組んでいるので、KKにももっと日本から来て欲しいでしょうし、これからどんどんプロモーションしていくのではないでしょうか。リゾートなので、海と自然以外には何もないといえばないのですが、海岸沿いにリゾートホテルがいくつか、市内にもシティホテル、ビジネスホテルなどがいくつもあります。海は澄んでいてとてもきれい。ちょっと覗くと、お魚がたくさん泳いでいるのが見えます。ダイビングしなくても、いくつも浮かんでいる近くの島まで渡れば、シュノーケリングでも十分楽しめるそうです。また、地域で一番高い4000mを超えるキナバル山など、サバ・サラワク地方の登山、トレッキングなどの基点にもなっています。幻の花、ラフレシアは、テングザルなどともにこの地域にしか生息していない植物です。9ヶ月もかかって花開いたら1週間。なかなか見るのは難しいようです。私自身は、海にも、プールにすらはいらず、山に登ることもなく、テングザルと蛍を見に行くリバークルーズ以外は、マーケットなどをフラフラしただけでしたが。きれいな海を見ながら、のんびりするというのもたまにはいいものです。
もちろん、アルコールもOKです。タクシーも簡単につかまって移動も楽。日本語の案内なども少しずつ増えているようです。観光という点では、やはり、完全に何歩も先を行っています。ただ、思ったよりもSpaやマッサージはなく、これだけは、こちらのほうが質・量ともによさそうです。
短い滞在だったのですが、楽しかったです。ただ、実は、金曜日の夜、到着したときにトラブル。ATMでお金をおろそうとしたら、ATMの機械がカードを飲み込んでしまいました。PINナンバーはあっていて、画面は先に進んでいたので、何が悪かったのかはっきりしないのですが、用意されていたお札とあわない金額を打ち込んだぐらいの操作ミスだったと思います。それにしてもお金が出てこない上に、カードまで返却しないとは。結局、日本の銀行に連絡してカードはストップしたのですが、果たして、現地の銀行からカードが送り返されてくるかは不明です。また、2日後に電話するようにといわれているので、電話をしないといけないのですが・・・。このまま放っておいて、日本で再発行手続きをとってほうが楽かもしれません。
トラブルはありましたが、リゾートとしてはまぁお勧めできるところだと思います。Spa好きの私としては、舞踊など文化も楽しめるバリのほうが好みではありますが。
Friday, March 17
手足口病
最近、かなり流行っていて、小学校、幼稚園、保育園がずっと閉鎖中。子どもを対象にしたイベントも軒並み中止。
小さい頃、小学校の同級生が手足口病にかかったという記憶がうっすらとあるものの、麻疹や水疱瘡と同じレベルで、しかも、みんながかかるものでもなく、そんな大事だとは思っていませんでした。日本でも手足口病が大流行した年もあるようですし、インフルエンザも流行れば大事。今、まさに鳥インフルエンザは大騒ぎされているわけなのですが。一般的に、手足口病で死に至るということは少ないようですが、亡くなった子どもがでてきたので、これ以上広まらないようにということで政府が慌てたというのが現実。国営プールも閉鎖されています。病気の子はもちろんですが、元気な小さい子どもたちは、人が集まるところには連れて行けないということで、おうちの中に閉じこめられているよう。日本に比べれば広いおうちばかりなのでまだよいのですが、子どもたちも親もストレスがたまるでしょう。 学校閉鎖からそのまま1週間ほどのschool holidayに入ってしまうので、この間に落ち着いてきて、休暇明けには平常通りに戻ればよいと思います。
普通は、ほとんど大人はかからないらしいので、個人的には心配する必要もないのですが、ここ数日風邪気味なのと(手足口病の症状ではもちろんありませんが)、最近、病気の話題が多いのが気がかりです。
小さい頃、小学校の同級生が手足口病にかかったという記憶がうっすらとあるものの、麻疹や水疱瘡と同じレベルで、しかも、みんながかかるものでもなく、そんな大事だとは思っていませんでした。日本でも手足口病が大流行した年もあるようですし、インフルエンザも流行れば大事。今、まさに鳥インフルエンザは大騒ぎされているわけなのですが。一般的に、手足口病で死に至るということは少ないようですが、亡くなった子どもがでてきたので、これ以上広まらないようにということで政府が慌てたというのが現実。国営プールも閉鎖されています。病気の子はもちろんですが、元気な小さい子どもたちは、人が集まるところには連れて行けないということで、おうちの中に閉じこめられているよう。日本に比べれば広いおうちばかりなのでまだよいのですが、子どもたちも親もストレスがたまるでしょう。 学校閉鎖からそのまま1週間ほどのschool holidayに入ってしまうので、この間に落ち着いてきて、休暇明けには平常通りに戻ればよいと思います。
普通は、ほとんど大人はかからないらしいので、個人的には心配する必要もないのですが、ここ数日風邪気味なのと(手足口病の症状ではもちろんありませんが)、最近、病気の話題が多いのが気がかりです。
Thursday, March 16
Guitarist
昨夜は、Music Societyのコンサート。ギターのソロだったので、ぜひとも行こうという感じではありませんでした。それでも、誘われていってみると想像以上の入り。ギターを習っている子どもたちなどもいたからのようでした。
Guitaristは世界中ソロで演奏旅行をしている英国人。オリジナル曲が大半で、バッハやガーシュインなどメジャーなものからフィンランド、インド、アラブ風など様々なアレンジ・オリジナル曲を取り混ぜ、分類の難しいフュージョン・スタイルの演奏でした。個人的には、フラメンコ・ギターが好きなので、伝統的なフラメンコ・ギターの曲のアレンジがなかなかよかったです。合間に挟むトークもおもしろく、(ある意味、ここに近い)中東の国で演奏したときの体験など、笑ってしまいました。音響がとてもよい立派なコンサートホールにはテレビ中継のクルーも入って大入り。でも、ライフルを持った兵士や警官たちも立っていたそうです。なぜか演奏後に質問タイム。結婚してますか、年齢は?という演奏と全然関係のないプライベートな質問(これも感覚が似ています)とともに、銃を持った警官が、「English man! What do you think of the situation in Iraq?」と聞いてきたそうです。冷や汗がでたでしょうが、政治的な発言は一切ダメといわれていたので、その質問に対しては、今この会場にいる皆さんとまったく同様に感じています、といって切り抜けたそうです。言論の自由のないことを逆手にとりユーモアをもって、という感じでしょうか。
ギターというのは、イメージなのかもしれませんが、とてもメッセージ性の強い楽器である気がします。別の中東の国で、「English men with guns bring war」といわれたのち、「English man with a guitar brings peace」といわれた話は、何かその象徴のようでした。
楽器ひとつで、人々に喜びや笑顔を与えられるというのは、素敵です。
Guitaristは世界中ソロで演奏旅行をしている英国人。オリジナル曲が大半で、バッハやガーシュインなどメジャーなものからフィンランド、インド、アラブ風など様々なアレンジ・オリジナル曲を取り混ぜ、分類の難しいフュージョン・スタイルの演奏でした。個人的には、フラメンコ・ギターが好きなので、伝統的なフラメンコ・ギターの曲のアレンジがなかなかよかったです。合間に挟むトークもおもしろく、(ある意味、ここに近い)中東の国で演奏したときの体験など、笑ってしまいました。音響がとてもよい立派なコンサートホールにはテレビ中継のクルーも入って大入り。でも、ライフルを持った兵士や警官たちも立っていたそうです。なぜか演奏後に質問タイム。結婚してますか、年齢は?という演奏と全然関係のないプライベートな質問(これも感覚が似ています)とともに、銃を持った警官が、「English man! What do you think of the situation in Iraq?」と聞いてきたそうです。冷や汗がでたでしょうが、政治的な発言は一切ダメといわれていたので、その質問に対しては、今この会場にいる皆さんとまったく同様に感じています、といって切り抜けたそうです。言論の自由のないことを逆手にとりユーモアをもって、という感じでしょうか。
ギターというのは、イメージなのかもしれませんが、とてもメッセージ性の強い楽器である気がします。別の中東の国で、「English men with guns bring war」といわれたのち、「English man with a guitar brings peace」といわれた話は、何かその象徴のようでした。
楽器ひとつで、人々に喜びや笑顔を与えられるというのは、素敵です。
Wednesday, March 15
スモークサーモンとチーズ
昨日は、最後のフランス語レッスンと張り切っていったのに、ちょっと遅れて着いたのに私だけ。もうひとり来たのですが、2人しか生徒がいないので、結局30分くらい待っておしゃべりしたあとキャンセル決定。最初は7人のクラスだったらしいのですが、ひとり抜け、ふたり抜け、そしてたいてい遅刻。遅刻は、仕事のせい、ラウンドアバウト周辺のものすごい交通渋滞のせいも多いのですが(といいつつ、職場から直に来ないで着替えていて、仕事がといわれてもどうかと思いますが)、なかなか最後まで続かないようです。ちょうど、そのあとに、急な夕食に誘われていたので、まぁいいかとあきらめました。
英国人の友人が、仕事のパートナーのスウェーデン人のところでスモークサーモンをいただくというのに、連れて行ってもらうことに。スモークサーモンをたたきのような感じに崩して、オニオン、ハーブ、スパイス、ウォッカなどで味付けしたものがひと皿目。それに、チーズ。ディナーというほどではなく、ワインのおつまみという感じでしたが、サーモンもおいしく、チーズ好きの私は、ちゃんとしたチーズボードにチーズナイフで数種類が出てきたのがうれしかったです。チーズは1種類だけスウェーデンのものでした。名前は忘れてしまいましたが・・・。大学時代にスウェーデン人の友人が、ミートボールを作ってくれたことを思い出して、そんな話題を振ると、隣にいた男性はうちの母のレシピと一緒だ、といっていました。スウェーデン料理は結構好きなので、日本でも何度かスウェーデン料理レストランでスモーガスボードや暖かいお料理をいただいていましたが、このミートボールは家庭の味という感じのお料理だったようです。
男性のひとり暮らしらしいといえば、らしいのですが、リビングの横のお部屋には、プール台。それにあれっと思ったら、先日、Alliance Francaiseで展示販売されていた抽象画が目に入ってきました。聞いてみると、なんと、4点も購入したそう。ディナーテーブルに置かれたキャンドルスタンドもいわゆる「燭台」というタイプで、インテリアにはいろいろとこだわりがありそうでした。
なんとなく、フランスつながりの会でした。
英国人の友人が、仕事のパートナーのスウェーデン人のところでスモークサーモンをいただくというのに、連れて行ってもらうことに。スモークサーモンをたたきのような感じに崩して、オニオン、ハーブ、スパイス、ウォッカなどで味付けしたものがひと皿目。それに、チーズ。ディナーというほどではなく、ワインのおつまみという感じでしたが、サーモンもおいしく、チーズ好きの私は、ちゃんとしたチーズボードにチーズナイフで数種類が出てきたのがうれしかったです。チーズは1種類だけスウェーデンのものでした。名前は忘れてしまいましたが・・・。大学時代にスウェーデン人の友人が、ミートボールを作ってくれたことを思い出して、そんな話題を振ると、隣にいた男性はうちの母のレシピと一緒だ、といっていました。スウェーデン料理は結構好きなので、日本でも何度かスウェーデン料理レストランでスモーガスボードや暖かいお料理をいただいていましたが、このミートボールは家庭の味という感じのお料理だったようです。
男性のひとり暮らしらしいといえば、らしいのですが、リビングの横のお部屋には、プール台。それにあれっと思ったら、先日、Alliance Francaiseで展示販売されていた抽象画が目に入ってきました。聞いてみると、なんと、4点も購入したそう。ディナーテーブルに置かれたキャンドルスタンドもいわゆる「燭台」というタイプで、インテリアにはいろいろとこだわりがありそうでした。
なんとなく、フランスつながりの会でした。
Tuesday, March 14
Francophonie week
昨日から、Francophonie weekが始まり、昨夜は、そのオープニングイベントにいってきました。
フランス語の映画を上映するだけ、といってしまえばそれまでですが、ホテルに併設された映画館のロビー部分でレセプション。Alliance Francaise主催のこのイベント、当地でのFrancophonieということで、ベトナム大使が仏・英両方でスピーチ。あとは、カナダ、カンボジア、ラオスらしいのですが、実はラオスがFrancophoneだという認識がありませんでした。ベトナム大使も、英語のほうが流暢でした。
スピーチなどのセレモニーが終わり、軽食をつまんだあと、子どもたちのフランス語の歌、そして映画。子どもたちはかわいいですが、人前でご披露するほどの歌の出来ではありませんでした。まぁ、親たちから見れば十分なのでしょう。映画は、Voyous Voyelles。スキーに行くと母親に嘘をついて年の離れたかつての彼氏を捜してヴェルサイユからパリにやってきた19歳の大学生の少女。失恋して自殺しようとした彼女と出会ったすさんだ生活をしている姉妹。19歳と14歳の彼女たちは、事故で父親を亡くし、新しいボーイフレンドがいる母親に反発、ちょっとした詐欺とスリと恫喝まがいを続けています。ティーンエージャーの彼女たちの複雑な感情、「プチ・デビル」ぶり、不思議な結びつきとやはり誰かに頼りたいという気持ち。コメディタッチですが、やはりフランスらしい作品でした。途中、3度、いきなり画面が真っ黒。フランス語音声だけが流れて(画面が消えるので、英語字幕も当然なし)笑いが起こりました。2回はベッドシーン、1回は許可されない写真が満載されている雑誌が取り上げられるシーン。音声は問題視されないというのも変な話ですが。6年前の映画で、そもそもの画質もあまりよくはありませんでしたし、勉強の成果ゼロで、ひたすら字幕を追うことになってしまいましたが、久々に観たヨーロッパ映画でした。
映画館はいつもどおり、冷凍庫状態。映画が終わったときは体が冷え切っていました。レセプションには結構人がいたはずですが、映画の最後までいた人は少なく、コメディもはいったドラマとはいえ、やはりこういうフランス的映画はあまり受けないのだろうと思ってしまいました。
Francophonieの仲間にはとても入れていないレベルですが、今日は、おそらく最後となるフランス語のレッスン。帰国しても、フランス語に多少でも触れるようにして、続けていきたいとは思っていますが。
フランス語の映画を上映するだけ、といってしまえばそれまでですが、ホテルに併設された映画館のロビー部分でレセプション。Alliance Francaise主催のこのイベント、当地でのFrancophonieということで、ベトナム大使が仏・英両方でスピーチ。あとは、カナダ、カンボジア、ラオスらしいのですが、実はラオスがFrancophoneだという認識がありませんでした。ベトナム大使も、英語のほうが流暢でした。
スピーチなどのセレモニーが終わり、軽食をつまんだあと、子どもたちのフランス語の歌、そして映画。子どもたちはかわいいですが、人前でご披露するほどの歌の出来ではありませんでした。まぁ、親たちから見れば十分なのでしょう。映画は、Voyous Voyelles。スキーに行くと母親に嘘をついて年の離れたかつての彼氏を捜してヴェルサイユからパリにやってきた19歳の大学生の少女。失恋して自殺しようとした彼女と出会ったすさんだ生活をしている姉妹。19歳と14歳の彼女たちは、事故で父親を亡くし、新しいボーイフレンドがいる母親に反発、ちょっとした詐欺とスリと恫喝まがいを続けています。ティーンエージャーの彼女たちの複雑な感情、「プチ・デビル」ぶり、不思議な結びつきとやはり誰かに頼りたいという気持ち。コメディタッチですが、やはりフランスらしい作品でした。途中、3度、いきなり画面が真っ黒。フランス語音声だけが流れて(画面が消えるので、英語字幕も当然なし)笑いが起こりました。2回はベッドシーン、1回は許可されない写真が満載されている雑誌が取り上げられるシーン。音声は問題視されないというのも変な話ですが。6年前の映画で、そもそもの画質もあまりよくはありませんでしたし、勉強の成果ゼロで、ひたすら字幕を追うことになってしまいましたが、久々に観たヨーロッパ映画でした。
映画館はいつもどおり、冷凍庫状態。映画が終わったときは体が冷え切っていました。レセプションには結構人がいたはずですが、映画の最後までいた人は少なく、コメディもはいったドラマとはいえ、やはりこういうフランス的映画はあまり受けないのだろうと思ってしまいました。
Francophonieの仲間にはとても入れていないレベルですが、今日は、おそらく最後となるフランス語のレッスン。帰国しても、フランス語に多少でも触れるようにして、続けていきたいとは思っていますが。
Monday, March 13
ICT
先日、ICTの技術者の方と話す機会がありました。
中国系でカナダで学んだという彼は、おそらく、この国では貴重な存在。一応、公務員なのですが、仕事の中身のせいか、民間的な雰囲気や発想も感じさせます。完全な技術屋さん、なのだと思いますが、まさにこの国の情報技術の専門分野を担っている人、のようでした。
今の時代、ICTを進めていかなければ取り残されます。政府の発表すること、やることは、常に後手、いったいいつになったら物事が進むのかという感じですが、ICTの分野は、ビジネスが中心。ビジネスは周囲の国や国際社会の動きに敏感。ビジネスが動いていき、それに政府がくっついてきているという印象です。以前書いたとおり、電話などのインフラ整備はまだ不十分。第三世代携帯電話は発売されても、コンテンツがないという状況です。まともな地図すらないので、もちろんGPSは存在しません。それでも、ネットの普及率は高く、新しいもの好きの国民性、ローンを組んでまで最新携帯を購入する人たち。
最近は、e-governmentを目指して、IT研修なるものをあちこちでやっているようです。これは、日本で、ワープロからパソコンに変わった時代に行われたようなものと同じなのか、中身はよくわかりません。「イット」と読んでしまう人はさすがにいないかもしれませんが・・・。
前に、アフリカへの支援で、PCを大量に持っていったところで、そのままでは「ただの箱」になってしまってムダという話をよく耳にしました。ICTと騒いで、とりあえず、ハードが欲しいといわれて贈ったところで、結局、ソフトを使いこなす方法とその管理・維持までしっかりとフォローしていかなければ、すぐに役に立たなくなってしまいます。これとはだいぶ事情が違うお金持ちの国。すでにたくさん、「箱」はあるはずですが、それをどのように利用していくかという問題でしょう。
情報社会といわれる現在、情報はあふれていて、必要かつ正しく価値のある情報をいかに迅速に入手するか、また、数ある情報から選択していくか、です。情報に踊らされないためには、最終的にはその情報を使おうとする人の判断にかかっていると思います。情報が自由ではなく、制約されているこの国で、ビジネス主導のICTの広がり。政府として禁止したものが、すらっと入ってきてしまう可能性や、禁止されている「集会」がネット上で行われる可能性なども高まります。どういう形で情報をコントロールしつつ、ICTを進めていくのでしょう。この国の目指すところ、というのはよくわかりません。国是に掲げるマレー・王政・イスラムを遵守し、なるべく変わらずに周囲にあわせていくというスタイルを維持し続けるのでしょうか。
中国系でカナダで学んだという彼は、おそらく、この国では貴重な存在。一応、公務員なのですが、仕事の中身のせいか、民間的な雰囲気や発想も感じさせます。完全な技術屋さん、なのだと思いますが、まさにこの国の情報技術の専門分野を担っている人、のようでした。
今の時代、ICTを進めていかなければ取り残されます。政府の発表すること、やることは、常に後手、いったいいつになったら物事が進むのかという感じですが、ICTの分野は、ビジネスが中心。ビジネスは周囲の国や国際社会の動きに敏感。ビジネスが動いていき、それに政府がくっついてきているという印象です。以前書いたとおり、電話などのインフラ整備はまだ不十分。第三世代携帯電話は発売されても、コンテンツがないという状況です。まともな地図すらないので、もちろんGPSは存在しません。それでも、ネットの普及率は高く、新しいもの好きの国民性、ローンを組んでまで最新携帯を購入する人たち。
最近は、e-governmentを目指して、IT研修なるものをあちこちでやっているようです。これは、日本で、ワープロからパソコンに変わった時代に行われたようなものと同じなのか、中身はよくわかりません。「イット」と読んでしまう人はさすがにいないかもしれませんが・・・。
前に、アフリカへの支援で、PCを大量に持っていったところで、そのままでは「ただの箱」になってしまってムダという話をよく耳にしました。ICTと騒いで、とりあえず、ハードが欲しいといわれて贈ったところで、結局、ソフトを使いこなす方法とその管理・維持までしっかりとフォローしていかなければ、すぐに役に立たなくなってしまいます。これとはだいぶ事情が違うお金持ちの国。すでにたくさん、「箱」はあるはずですが、それをどのように利用していくかという問題でしょう。
情報社会といわれる現在、情報はあふれていて、必要かつ正しく価値のある情報をいかに迅速に入手するか、また、数ある情報から選択していくか、です。情報に踊らされないためには、最終的にはその情報を使おうとする人の判断にかかっていると思います。情報が自由ではなく、制約されているこの国で、ビジネス主導のICTの広がり。政府として禁止したものが、すらっと入ってきてしまう可能性や、禁止されている「集会」がネット上で行われる可能性なども高まります。どういう形で情報をコントロールしつつ、ICTを進めていくのでしょう。この国の目指すところ、というのはよくわかりません。国是に掲げるマレー・王政・イスラムを遵守し、なるべく変わらずに周囲にあわせていくというスタイルを維持し続けるのでしょうか。
Sunday, March 12
sparkling wine
sparkling grape juiceではなく、本物です。シャンパーニュではないですが。金曜日、土曜日と、ドイツ人、英国人の友人たちとdrinksやdinnerを楽しんだので、久々に飲みました。あまり飲む機会がないと、確実に弱くなっているようです。その場は楽しくても、翌朝がつらいのですが・・・。
金曜日は、同じ建物内の友人のお部屋に、ボトルとおつまみを持って遊びにいったのですが、10年以上いる彼女は当然のことながら物持ちで、アジアの家具や絵、飾り物などがいろいろあって楽しいです。中国、ベトナム、タイ、韓国等、異なる国の家具や小物をうまくまとめています。バスルームには、巨大な貝がいくつも飾られていて、海辺の雰囲気。こういう自分のテイストをしっかり持って、素敵なインテリアにしてあるおうちにお邪魔するとうれしくなります。sparkling wineもちゃんとシャンパングラスに。お料理はほとんどしていないようですが、以前約束したパンを焼いてくれていて、帰るときには焼きたてのパンを半分に切ってお土産に持たせてくれました。ドイツ製のパン焼き器。昔実家にあったものと似ているので、たぶん、材料をいれてスイッチをオンにするだけ、のようです。黒パンに近いような濃い茶色、ナッツなどがたっぷりはいってずっしりと重く、ちょっと酸っぱい香りのするドイツ・パン。これに、おいしいチーズとハムでもあれば、sparkling wineのおつまみにもばっちりだったでしょう。
土曜日は、やはりご近所の英国人の友人たちと近くのホテルのレストランへ。偶然、二人が持ってきたのもsparkling wine。ふたりは以前から相当仲がよいようなのですが、見た目は対照的。年も離れていると思うのですが、かたや、毎日のようにダンスに通い、スリムな体型、そしてもうひとりは、こちらに来てからますますまぁるく、ふくらんでしまったそう。彼女をいかにダンスに引きずり込むか、が課題のようでした。グラスを空けつつ、個性的な友人たちとgirls talk。途中でギターと歌のライブもあったのですが、その横で大声で笑っていて、ちょっとかわいそうだったかもしれません。
sparkiling juiceでも十分盛り上がれることもあるでしょうが、やはり、sparkiling wineのほうがいいようです。できれば、おいしいシャンパーニュであれば、もっと素敵ですが。
金曜日は、同じ建物内の友人のお部屋に、ボトルとおつまみを持って遊びにいったのですが、10年以上いる彼女は当然のことながら物持ちで、アジアの家具や絵、飾り物などがいろいろあって楽しいです。中国、ベトナム、タイ、韓国等、異なる国の家具や小物をうまくまとめています。バスルームには、巨大な貝がいくつも飾られていて、海辺の雰囲気。こういう自分のテイストをしっかり持って、素敵なインテリアにしてあるおうちにお邪魔するとうれしくなります。sparkling wineもちゃんとシャンパングラスに。お料理はほとんどしていないようですが、以前約束したパンを焼いてくれていて、帰るときには焼きたてのパンを半分に切ってお土産に持たせてくれました。ドイツ製のパン焼き器。昔実家にあったものと似ているので、たぶん、材料をいれてスイッチをオンにするだけ、のようです。黒パンに近いような濃い茶色、ナッツなどがたっぷりはいってずっしりと重く、ちょっと酸っぱい香りのするドイツ・パン。これに、おいしいチーズとハムでもあれば、sparkling wineのおつまみにもばっちりだったでしょう。
土曜日は、やはりご近所の英国人の友人たちと近くのホテルのレストランへ。偶然、二人が持ってきたのもsparkling wine。ふたりは以前から相当仲がよいようなのですが、見た目は対照的。年も離れていると思うのですが、かたや、毎日のようにダンスに通い、スリムな体型、そしてもうひとりは、こちらに来てからますますまぁるく、ふくらんでしまったそう。彼女をいかにダンスに引きずり込むか、が課題のようでした。グラスを空けつつ、個性的な友人たちとgirls talk。途中でギターと歌のライブもあったのですが、その横で大声で笑っていて、ちょっとかわいそうだったかもしれません。
sparkiling juiceでも十分盛り上がれることもあるでしょうが、やはり、sparkiling wineのほうがいいようです。できれば、おいしいシャンパーニュであれば、もっと素敵ですが。
Friday, March 10
日本への赴任
昨日は、今月末から日本に赴任予定という女性を紹介されました。
学生生活は英国で送っていたということで、海外生活は初めてではないらしいのですが、独身なのでひとりで行くのかしらと思っていたところ、ご両親がたぶん一緒に来るそう。国際結婚しているカップルで日本人の奥さんのほうのお母様がもうおひとりなので子どもの世話を手伝ってもらうから一緒に、とか、お子さんがいるので、旦那様だけ日本で女性のご両親が子どもたちとともに海外、とか、最近は本当にいろいろなパターンがあります。
それぞれのご家庭にあった生活ができるのがいちばん、だと思います。ただ、ちょっと気になったのは、滞在資格。配偶者と未成年の子どものように法的に規定されている扶養家族であれば、もし、10人の子だくさんであろうと、問題はないでしょう。扶養家族に当てはまらない場合、いろいろとクリアしなければならない問題が多そうです。今は事実婚、同性婚など、様々な形態の「家族」が存在する時代。それも、国ごとで法的なステータスはもちろん、常識も異なるわけですから、物事は複雑です。以前、あるアフリカの国の人が、「自分の甥」が来るのにビザがおりない、自分の国では甥も家族同然である、家族が遊びに来られないとは何事か、と大騒ぎしたことがありましたが、この「甥」、本当に親族なのかも疑問ですが、二十歳も過ぎていて、どうも滞在目的も疑わしいという感じだったようです。こんなハッタリ、ダメもとのような話はともかく、日本では法的に同性婚は認められていませんが、オランダのように認めているヨーロッパの国もあり、そういう国のカップルの扱いなど、難しいと思います。
昨日ご両親が一緒に行くかも、という話を聞いたときは、まだ、はっきり決まっているという感じでもありませんでした。驚きましたし、珍しいとは思いましたが、あまりそれ以上コメントしませんでした。実際、手続きの段階になったら、特権を付与される立場にある彼女なので、もしかしたら、普通のケースよりもさらに大変かもしれません。
いずれにしても、日本での勤務と滞在を楽しんでもらえればいいなと思います。
お茶のお稽古に興味があるというので、東京に戻ったら前に教えていただいていた先生を紹介しようかしら、などと思っています。日本に戻ってこの国とすっかり縁遠くなってしまうのも寂しいな、と思い始めた今日この頃、接点を保てそうなのはうれしいです。
学生生活は英国で送っていたということで、海外生活は初めてではないらしいのですが、独身なのでひとりで行くのかしらと思っていたところ、ご両親がたぶん一緒に来るそう。国際結婚しているカップルで日本人の奥さんのほうのお母様がもうおひとりなので子どもの世話を手伝ってもらうから一緒に、とか、お子さんがいるので、旦那様だけ日本で女性のご両親が子どもたちとともに海外、とか、最近は本当にいろいろなパターンがあります。
それぞれのご家庭にあった生活ができるのがいちばん、だと思います。ただ、ちょっと気になったのは、滞在資格。配偶者と未成年の子どものように法的に規定されている扶養家族であれば、もし、10人の子だくさんであろうと、問題はないでしょう。扶養家族に当てはまらない場合、いろいろとクリアしなければならない問題が多そうです。今は事実婚、同性婚など、様々な形態の「家族」が存在する時代。それも、国ごとで法的なステータスはもちろん、常識も異なるわけですから、物事は複雑です。以前、あるアフリカの国の人が、「自分の甥」が来るのにビザがおりない、自分の国では甥も家族同然である、家族が遊びに来られないとは何事か、と大騒ぎしたことがありましたが、この「甥」、本当に親族なのかも疑問ですが、二十歳も過ぎていて、どうも滞在目的も疑わしいという感じだったようです。こんなハッタリ、ダメもとのような話はともかく、日本では法的に同性婚は認められていませんが、オランダのように認めているヨーロッパの国もあり、そういう国のカップルの扱いなど、難しいと思います。
昨日ご両親が一緒に行くかも、という話を聞いたときは、まだ、はっきり決まっているという感じでもありませんでした。驚きましたし、珍しいとは思いましたが、あまりそれ以上コメントしませんでした。実際、手続きの段階になったら、特権を付与される立場にある彼女なので、もしかしたら、普通のケースよりもさらに大変かもしれません。
いずれにしても、日本での勤務と滞在を楽しんでもらえればいいなと思います。
お茶のお稽古に興味があるというので、東京に戻ったら前に教えていただいていた先生を紹介しようかしら、などと思っています。日本に戻ってこの国とすっかり縁遠くなってしまうのも寂しいな、と思い始めた今日この頃、接点を保てそうなのはうれしいです。
Thursday, March 9
International Women's Day
昨日は、International Women's CommunityでInternational Women's Dayのdinnerがあるというのでちょうど何もなかったので、参加してみました。
確実に参加するはずのcommitteeメンバーには何人か知り合いはいたのですが、あとは、誰が来るかもわからずとりあえず行ってしまいました。昨年、一度だけ、IWCのイベントで「Grammy Nite」なるものにいったのですが、これは、とにかくドレスアップしてディナーやダンス、ショーを楽しむというイベントでした。これもほとんど知り合いはいなかったのですが、このときは逆にお友達を増やすチャンスと思って参加しました。今回は、結局、行ってみたら友人が多いテーブルを発見。途中からそちらに移動しました。知り合いが少ないうちは、たったひとりであっても参加する勇気もあるし、ものすごく積極的に話しかける努力もするわけですが、人間、やはり楽な方に流れます・・・。
会長とcommitteeメンバーによるスピーチ。ちょうど、昨日のワーキング・ランチで、ジェンダー問題についてちょっと話題にしたこともあり(International Women's Dayであるということはまったく意識していませんでしたが)、スピーチの内容には興味がありました。イスラムというのは、女性が表に出ることを好まず、女性に不利、というイメージがありますが、この国では、少なくとも最近は女性の元気さ、活躍ぶりは目立ちます。閣僚レベルや企業トップではまだゼロでも、官民ともに職場では女性のほうが多いのではという印象で、幹部クラスでも女性の数は増えています。確かに、服装については、女性のほうが制約を受けていますし、結婚ということになると、女性のほうが外国人との結婚に踏み切れない状況があるようです。どの程度、そんな話が出るのかなと思ったのです。結局のところ、「今の時代に生まれて私たちはラッキーです。悩みはダイエットぐらいで、あとは、しっかりお金を稼ぎたいということと、美しくありたいということ以外はあまりないのですから。」という感じで、一般論として現代女性の獲得した自由や権利に触れ、あとは、過去の例を挙げたぐらいでした。もちろん、スピーチですから、本音トークというわけではないでしょう。女性が車の運転を禁じられ、車にひとりで乗ること(男性運転手とふたりっきりになること)も許されず、目だけでた黒い布で全身を覆わなければならないサウジアラビアなどと比較すれば、彼女たちは現状に十分満足している、といえるのではないかと思います。
ビュッフェ・ディナーが始まる前に、今日は、special drinkを用意しましたといわれ、何が出てくるかと思ったら、スパークリング・グレープ・ジュース。どうもテーブルにジュースや水用のグラスに加えて細めのワイングラスもどきがあると思いました。これで、乾杯。スペイン製のもので、色はコーラのようでしたが、お味はまぁまぁ。そういえば、マレー系の人たちがいる席で、乾杯をしたのはこれが初めてだったかもしれません。その後、ディナー、ダンスのパフォーマンス、ラッキードローと、あとの流れは典型的なものでした。
そんなに盛り上がることもなく、最後は趣旨を忘れてしまっていましたが、中国系も多いcommitteeをはじめとするパワフルな女性たちを見ていると、この国はジェンダーについても、イスラムとそれなりにうまくバランスをとっているのかな、という楽観的な考え方でも、間違っていないのかなという気もしてきます。
確実に参加するはずのcommitteeメンバーには何人か知り合いはいたのですが、あとは、誰が来るかもわからずとりあえず行ってしまいました。昨年、一度だけ、IWCのイベントで「Grammy Nite」なるものにいったのですが、これは、とにかくドレスアップしてディナーやダンス、ショーを楽しむというイベントでした。これもほとんど知り合いはいなかったのですが、このときは逆にお友達を増やすチャンスと思って参加しました。今回は、結局、行ってみたら友人が多いテーブルを発見。途中からそちらに移動しました。知り合いが少ないうちは、たったひとりであっても参加する勇気もあるし、ものすごく積極的に話しかける努力もするわけですが、人間、やはり楽な方に流れます・・・。
会長とcommitteeメンバーによるスピーチ。ちょうど、昨日のワーキング・ランチで、ジェンダー問題についてちょっと話題にしたこともあり(International Women's Dayであるということはまったく意識していませんでしたが)、スピーチの内容には興味がありました。イスラムというのは、女性が表に出ることを好まず、女性に不利、というイメージがありますが、この国では、少なくとも最近は女性の元気さ、活躍ぶりは目立ちます。閣僚レベルや企業トップではまだゼロでも、官民ともに職場では女性のほうが多いのではという印象で、幹部クラスでも女性の数は増えています。確かに、服装については、女性のほうが制約を受けていますし、結婚ということになると、女性のほうが外国人との結婚に踏み切れない状況があるようです。どの程度、そんな話が出るのかなと思ったのです。結局のところ、「今の時代に生まれて私たちはラッキーです。悩みはダイエットぐらいで、あとは、しっかりお金を稼ぎたいということと、美しくありたいということ以外はあまりないのですから。」という感じで、一般論として現代女性の獲得した自由や権利に触れ、あとは、過去の例を挙げたぐらいでした。もちろん、スピーチですから、本音トークというわけではないでしょう。女性が車の運転を禁じられ、車にひとりで乗ること(男性運転手とふたりっきりになること)も許されず、目だけでた黒い布で全身を覆わなければならないサウジアラビアなどと比較すれば、彼女たちは現状に十分満足している、といえるのではないかと思います。
ビュッフェ・ディナーが始まる前に、今日は、special drinkを用意しましたといわれ、何が出てくるかと思ったら、スパークリング・グレープ・ジュース。どうもテーブルにジュースや水用のグラスに加えて細めのワイングラスもどきがあると思いました。これで、乾杯。スペイン製のもので、色はコーラのようでしたが、お味はまぁまぁ。そういえば、マレー系の人たちがいる席で、乾杯をしたのはこれが初めてだったかもしれません。その後、ディナー、ダンスのパフォーマンス、ラッキードローと、あとの流れは典型的なものでした。
そんなに盛り上がることもなく、最後は趣旨を忘れてしまっていましたが、中国系も多いcommitteeをはじめとするパワフルな女性たちを見ていると、この国はジェンダーについても、イスラムとそれなりにうまくバランスをとっているのかな、という楽観的な考え方でも、間違っていないのかなという気もしてきます。
Wednesday, March 8
ゴミ
そろそろ身辺整理を始めています。
モノを増やさないようにと思っても増えているもの。それでも、ショッピングの魅力に著しく欠けるところなので、ほとんどが日本から最後は処分してしまおうと思って持ってきたもの。それと、意外にいつもたまってしまうのが、書類。契約書や領収書、ステートメント、カード、パンフレットetcの雑多な紙の山。
片づけ始めると結局ほとんどがゴミ。職場では週に3回、お掃除のフィリピン人スタッフが掃除機をかけてゴミ箱の中身を回収してくれます。職場では、シュレッダーにかける必要がないゴミ、というのはそんなに出ないのですが、アパートのほうは何もないはずと思ってもいろいろでてきます。アパートででるゴミは、何の分別も必要なく、(日本語であれば個人情報すらそれほど気にする必要がないかと思い・・・)すべてダストシュートへ。実は、これ、ロンドンで住んでいたフラットもそうでした。ダストシュートの中を「ガラン、ゴロン」とすごい音を立てつつ転がっていくボトルにはさすがに良心が痛みます。痛んでも、ほかに手段がないのですが。アリが来るので、生ゴミはこまめにダストシュートにポイ。そのうち同じダストシュートに、いらなくなった靴やお洋服を放り込むことになりそうです。
ロンドンにいたときは、ストレス解消のショッピングの結果が恐ろしいことに。帰る直前には、とても日本に持ち帰れないと、足にあわず1度しかはかなかった靴や、日本ではあまり利用しないと思われたバスローブなども含めて、大変なゴミの山。さすがに、バスローブなどはダストシュートにはいりそうもなく、最後は段ボール箱にゴミをつめて、内廊下にとりあえずだしました。余っていたアルコール類を手にポーターのところに降りていって、ゴミの処理をお願いしたのでした。
今回は早めの身辺整理とショッピングをしていないことが効をなして、ダストシュートを詰まらせるようなことにはならないといいのですが。
それにしても、リサイクルはものすごく遅れています。ペットボトルのボトルとキャップは別、とか、細かすぎるゴミの分別は本当に大変ですが、もう少し、分別してもいいのでは、と思います。
モノを増やさないようにと思っても増えているもの。それでも、ショッピングの魅力に著しく欠けるところなので、ほとんどが日本から最後は処分してしまおうと思って持ってきたもの。それと、意外にいつもたまってしまうのが、書類。契約書や領収書、ステートメント、カード、パンフレットetcの雑多な紙の山。
片づけ始めると結局ほとんどがゴミ。職場では週に3回、お掃除のフィリピン人スタッフが掃除機をかけてゴミ箱の中身を回収してくれます。職場では、シュレッダーにかける必要がないゴミ、というのはそんなに出ないのですが、アパートのほうは何もないはずと思ってもいろいろでてきます。アパートででるゴミは、何の分別も必要なく、(日本語であれば個人情報すらそれほど気にする必要がないかと思い・・・)すべてダストシュートへ。実は、これ、ロンドンで住んでいたフラットもそうでした。ダストシュートの中を「ガラン、ゴロン」とすごい音を立てつつ転がっていくボトルにはさすがに良心が痛みます。痛んでも、ほかに手段がないのですが。アリが来るので、生ゴミはこまめにダストシュートにポイ。そのうち同じダストシュートに、いらなくなった靴やお洋服を放り込むことになりそうです。
ロンドンにいたときは、ストレス解消のショッピングの結果が恐ろしいことに。帰る直前には、とても日本に持ち帰れないと、足にあわず1度しかはかなかった靴や、日本ではあまり利用しないと思われたバスローブなども含めて、大変なゴミの山。さすがに、バスローブなどはダストシュートにはいりそうもなく、最後は段ボール箱にゴミをつめて、内廊下にとりあえずだしました。余っていたアルコール類を手にポーターのところに降りていって、ゴミの処理をお願いしたのでした。
今回は早めの身辺整理とショッピングをしていないことが効をなして、ダストシュートを詰まらせるようなことにはならないといいのですが。
それにしても、リサイクルはものすごく遅れています。ペットボトルのボトルとキャップは別、とか、細かすぎるゴミの分別は本当に大変ですが、もう少し、分別してもいいのでは、と思います。
Tuesday, March 7
猿と猫
あたりにはプチ・ジャングルがいっぱい。
最初は、「そこのジャングルで」などといわれてちょっと違和感。森とか林とか呼ぶのでは、とも思ったのですが、やはり熱帯雨林。これはジャングルと呼ぶのが正しいのでしょう。住んでいるマンションからは川が見えますが、川と建物の間にもプチ・ジャングル。前にシンガポールから来たお友達が、どこを見ても緑がたくさんある!と感動していましたが、確かに国土のほとんどがジャングルで、わずかな都市地域もこの人口の少なさからあちこちにプチ・ジャングルが存在しています。確かに比較すれば、シンガポールはコンクリートの固まり、という感じでしょう。
プチ・ジャングルには、猿や巨大トカゲ、リス、ヘビなどが生息していて、たまに見かけます。この地域にしかいなくて珍しいのはテングザルといわれる天狗のような長くて巨大な鼻がある猿ですが、これには、なかなか遭遇できません。かなり臆病で警戒心が強く、人がたくさんいるところには現れないのです。これと対照的に、ふらっと、人間生息エリアに出てくるのは、種類はよくわかりませんが、体の小さなお猿さんたち。よくお買い物しにいくスーパーの駐車場の横もプチ・ジャングルですが、午前中にいくと、猿の群れが人間見物か、車見物かわかりませんが、かなりの数の猿たちがこちらを眺めていることがあります。
当然、民家の横にもプチ・ジャングルはたくさんあり、ヘビがいた!とか怖い話もあります。先日聞いたのは、とてもかわいらしい話。裏山(プチ・ジャングルのことです)から母猿が4,5匹の小猿を連れて降りてきたそうです。そのおうちには、猫が数匹いるのですが、なんと、この小猿ちゃんたちは、猫とお友達になって、寄り添って一緒にいたそうです。なんともほほえましくかわいらしい姿だったとか。普通は、子どもを連れた母猿は気性も荒く、他の動物や人間を寄せ付けないはずですが、猫には気を許していたそう。犬猿の仲といいますが、猿と猫、というのは相性がよいのでしょうか?
とはいっても、やはり街中でみかける動物は、圧倒的に猫と犬ばかり。最近、猿に会うこともあまりありません。帰る前には、テングザルのお顔をまともに拝見したいものです。
最初は、「そこのジャングルで」などといわれてちょっと違和感。森とか林とか呼ぶのでは、とも思ったのですが、やはり熱帯雨林。これはジャングルと呼ぶのが正しいのでしょう。住んでいるマンションからは川が見えますが、川と建物の間にもプチ・ジャングル。前にシンガポールから来たお友達が、どこを見ても緑がたくさんある!と感動していましたが、確かに国土のほとんどがジャングルで、わずかな都市地域もこの人口の少なさからあちこちにプチ・ジャングルが存在しています。確かに比較すれば、シンガポールはコンクリートの固まり、という感じでしょう。
プチ・ジャングルには、猿や巨大トカゲ、リス、ヘビなどが生息していて、たまに見かけます。この地域にしかいなくて珍しいのはテングザルといわれる天狗のような長くて巨大な鼻がある猿ですが、これには、なかなか遭遇できません。かなり臆病で警戒心が強く、人がたくさんいるところには現れないのです。これと対照的に、ふらっと、人間生息エリアに出てくるのは、種類はよくわかりませんが、体の小さなお猿さんたち。よくお買い物しにいくスーパーの駐車場の横もプチ・ジャングルですが、午前中にいくと、猿の群れが人間見物か、車見物かわかりませんが、かなりの数の猿たちがこちらを眺めていることがあります。
当然、民家の横にもプチ・ジャングルはたくさんあり、ヘビがいた!とか怖い話もあります。先日聞いたのは、とてもかわいらしい話。裏山(プチ・ジャングルのことです)から母猿が4,5匹の小猿を連れて降りてきたそうです。そのおうちには、猫が数匹いるのですが、なんと、この小猿ちゃんたちは、猫とお友達になって、寄り添って一緒にいたそうです。なんともほほえましくかわいらしい姿だったとか。普通は、子どもを連れた母猿は気性も荒く、他の動物や人間を寄せ付けないはずですが、猫には気を許していたそう。犬猿の仲といいますが、猿と猫、というのは相性がよいのでしょうか?
とはいっても、やはり街中でみかける動物は、圧倒的に猫と犬ばかり。最近、猿に会うこともあまりありません。帰る前には、テングザルのお顔をまともに拝見したいものです。
Monday, March 6
お料理
昨夜は久しぶりに多少のお料理。ここのところ、週末はたいてい1日はダンスのパーティー。あまりうちにお友達を呼んでいなかったので、まともなお料理をほとんどしていなかったのです。普段は、ひとり分では作る気もしないので、活躍するのは温野菜を作るためのレンジOKのタッパーとレンジ、麺類をゆでるための小さなお鍋のみ。
あと2ヶ月足らずで帰国と思うと、せっかく日本から持ってきたり、お願いして持ってきてもらった食材や調味料をいかに使っていくか考えつつ、かといって、もうあまり買い足しもしたくないし、と頭を使ったメニュー作りになってきます。それでも、結局、昨日は、最近知り合いになった友人ひとりを呼んだだけだったので、無難にパスタなど簡単なものを準備しました。和食といっても、一般的に想像され受け入れられやすいものは限られています。カリフォルニア・ロール的なお寿司。それに唐揚げや天ぷらなどの揚物系。ウナギも結構人気があります。サーモンやチキンの照り焼き。それ以外のものがどの程度受け入れられるかというのは、かなり微妙です。煮物的なものをひとつ作ってみたのですが、これはジャガイモとチキンにしたせいか、割と大丈夫だったようです。ふたりなのに、材料を使ってしまいたくて、ドレッシングにしてもパスタにしても大量生産。ハイティーをしてからきた、という友人は食欲もそれほどなく、かなり残ってしまいましたが。
キッチンは電気のみ。電気のリングは、熱くなるのに時間がかかり、冷めるのも時間がかかります。温度調節はとても難しいです。沸騰したら弱火にして・・・などとレシピにあっても、沸騰してからダイヤルの数字を小さくしても遅すぎます。余熱利用への切り替えタイミング、二つ以上のリングを同時活用する工夫など、慣れてきたとはいえ大変です。それに引き替え、電圧が高い分、単純機能しかないとはいえレンジは便利です。あっという間に調理できてしまいます。もちろん、きれいに片づけているから・・・といういいわけはあるのですが、レンジを多様しているせいか、昨夜もあまりお料理していないキッチンね、とコメントされてしまいました。少なくとも、昨夜はお鍋やフライパンなど総動員で洗って干していたので、私としては「少なくとも今日は普段以上に十分使っている」という感じだったのですが。
ちなみに、友人のところでは、「外」にガス台があるといっていました。油ものは汚れるからやらない、といったのに対して、こちらの主流はほとんどが揚物系、油は大量使用するわけですから、そんなことはいっていられません。スーパーで売っているクッキング・オイルの入れ物の巨大さには圧倒されます。業務用という感じです。家庭でも大量に油を使っているのは間違いありません。外だったら油がはねても気にならないということでしょうが、どういう状況なのでしょうか。
こちらに来る前には、行ったらやることもなくて時間はたっぷりあるし、食べたいものもないから、自分だけのためにでもお料理をずいぶんするようになるだろう、と思っていたのですが、実際は、そうでもありませんでした。キッチンが使いにくい、材料をそろえるだけでも大変、外食やテイクアウェイのほうがよっぽど経済的、暑いから火をあまり使いたくないなど理由はありますが、何よりも自分だけのために作って食べるというのはやっぱり寂しいものです。時間をかけて作っても、ひとり食べたらあっという間、ですから。
あと2ヶ月足らずで帰国と思うと、せっかく日本から持ってきたり、お願いして持ってきてもらった食材や調味料をいかに使っていくか考えつつ、かといって、もうあまり買い足しもしたくないし、と頭を使ったメニュー作りになってきます。それでも、結局、昨日は、最近知り合いになった友人ひとりを呼んだだけだったので、無難にパスタなど簡単なものを準備しました。和食といっても、一般的に想像され受け入れられやすいものは限られています。カリフォルニア・ロール的なお寿司。それに唐揚げや天ぷらなどの揚物系。ウナギも結構人気があります。サーモンやチキンの照り焼き。それ以外のものがどの程度受け入れられるかというのは、かなり微妙です。煮物的なものをひとつ作ってみたのですが、これはジャガイモとチキンにしたせいか、割と大丈夫だったようです。ふたりなのに、材料を使ってしまいたくて、ドレッシングにしてもパスタにしても大量生産。ハイティーをしてからきた、という友人は食欲もそれほどなく、かなり残ってしまいましたが。
キッチンは電気のみ。電気のリングは、熱くなるのに時間がかかり、冷めるのも時間がかかります。温度調節はとても難しいです。沸騰したら弱火にして・・・などとレシピにあっても、沸騰してからダイヤルの数字を小さくしても遅すぎます。余熱利用への切り替えタイミング、二つ以上のリングを同時活用する工夫など、慣れてきたとはいえ大変です。それに引き替え、電圧が高い分、単純機能しかないとはいえレンジは便利です。あっという間に調理できてしまいます。もちろん、きれいに片づけているから・・・といういいわけはあるのですが、レンジを多様しているせいか、昨夜もあまりお料理していないキッチンね、とコメントされてしまいました。少なくとも、昨夜はお鍋やフライパンなど総動員で洗って干していたので、私としては「少なくとも今日は普段以上に十分使っている」という感じだったのですが。
ちなみに、友人のところでは、「外」にガス台があるといっていました。油ものは汚れるからやらない、といったのに対して、こちらの主流はほとんどが揚物系、油は大量使用するわけですから、そんなことはいっていられません。スーパーで売っているクッキング・オイルの入れ物の巨大さには圧倒されます。業務用という感じです。家庭でも大量に油を使っているのは間違いありません。外だったら油がはねても気にならないということでしょうが、どういう状況なのでしょうか。
こちらに来る前には、行ったらやることもなくて時間はたっぷりあるし、食べたいものもないから、自分だけのためにでもお料理をずいぶんするようになるだろう、と思っていたのですが、実際は、そうでもありませんでした。キッチンが使いにくい、材料をそろえるだけでも大変、外食やテイクアウェイのほうがよっぽど経済的、暑いから火をあまり使いたくないなど理由はありますが、何よりも自分だけのために作って食べるというのはやっぱり寂しいものです。時間をかけて作っても、ひとり食べたらあっという間、ですから。
Sunday, March 5
毛利宇宙飛行士
ちょうど毛利宇宙飛行士が当地を訪問中。こちらの民間企業の招待で、各地の学校などで講演会をされています。せっかくの機会ということで、昨日、在留邦人向けにも講演をしてくださることになり、行ってきました。
1992年。日本の国を代表して宇宙空間で活躍された宇宙飛行士第一号。以前、館長をされている日本未来科学館で行われた行事でお顔は拝見していて、にこやかにゆったりスピーチをされていたせいか、物腰の柔らかな方という印象がありました。今回は、子どもたちが多かったこともあり、1時間ほどのお話の中心は、宇宙での食事とトイレ、そしてあとは日本未来科学館の広報。やはり皆が身を乗り出して聞いていたのは、食事。宇宙に行くと「意地汚く」なるそうです。山登りなどと同じで、食に対する意識が強くなるようです。宇宙に行くと味覚が変わるため、日本のレトルト・カレーが大変おいしくて、アメリカ人などにも大好評で、NASAでもカレーのレトルト研究が始まったけれどなかなかおいしいものができず、結局日本のスーパーで購入したものを持ち込んでいる、今では「日本のカレー」がNASAの通常ミール・プランに組み込まれているとか、ラーメンが食べたかったけれどダメだった、野口宇宙飛行士は、ビストロ・スマップでキムタクが作ったカレーと一緒に特別に開発してもらったラーメンを持っていった、といった庶民レベルのお話はなかなかおもしろかったです。それにしても、スペースシャトルは、発射後、たったの8分ちょっと宇宙に到達してしまうそうです。そんなに近いところだったと思うと(それより、そんなすごいスピードで進むのか、とびっくりすべきですが)不思議な感じがしました。技術はどんどん進歩していて、それでも、ああいった悲惨な失敗もあり、危険は当然あるのに、夢を追い実現していこうとする人たちがいること、月並みですが、地球や、なんと毛利さんがご自分で撮影された富士山の画像などに感動しました。
宇宙旅行は、今は25億円(日本人の方がひとり申し込み済み)とか、安くても(!)JTBが売り出したパックツアーは1100万円(しかも、完売)だそうです。20年もすれば、200万円ぐらいで地球を何周かするぐらいはできるでしょう、といわれましたが、どうなんでしょうか・・・。現時点で、月までいくのは100億とかそういうレベルのようで、しかも、命の保障はないそうです。
宇宙で、地球ほど美しい星はなく、地球以外に生命が住めるところはない、とおっしゃっていました。もちろん、宇宙は広いので、どこかを探せば地球のような星もあるのかもしれません。でも、やはり、地球がいかに素晴らしいところか、それを守っていく責任が私たちにはあるのだということを、改めて認識させられました。小さい子どもたちが多かったので、どこまでお話がわかったのかな、という気はしましたが、彼らにとっても本当に貴重な体験だったと思います。
怖さのほうが先に立って、宇宙に行きたいとは思えないのですが、ほんの少しだけ、宇宙が身近になったような気がします。
1992年。日本の国を代表して宇宙空間で活躍された宇宙飛行士第一号。以前、館長をされている日本未来科学館で行われた行事でお顔は拝見していて、にこやかにゆったりスピーチをされていたせいか、物腰の柔らかな方という印象がありました。今回は、子どもたちが多かったこともあり、1時間ほどのお話の中心は、宇宙での食事とトイレ、そしてあとは日本未来科学館の広報。やはり皆が身を乗り出して聞いていたのは、食事。宇宙に行くと「意地汚く」なるそうです。山登りなどと同じで、食に対する意識が強くなるようです。宇宙に行くと味覚が変わるため、日本のレトルト・カレーが大変おいしくて、アメリカ人などにも大好評で、NASAでもカレーのレトルト研究が始まったけれどなかなかおいしいものができず、結局日本のスーパーで購入したものを持ち込んでいる、今では「日本のカレー」がNASAの通常ミール・プランに組み込まれているとか、ラーメンが食べたかったけれどダメだった、野口宇宙飛行士は、ビストロ・スマップでキムタクが作ったカレーと一緒に特別に開発してもらったラーメンを持っていった、といった庶民レベルのお話はなかなかおもしろかったです。それにしても、スペースシャトルは、発射後、たったの8分ちょっと宇宙に到達してしまうそうです。そんなに近いところだったと思うと(それより、そんなすごいスピードで進むのか、とびっくりすべきですが)不思議な感じがしました。技術はどんどん進歩していて、それでも、ああいった悲惨な失敗もあり、危険は当然あるのに、夢を追い実現していこうとする人たちがいること、月並みですが、地球や、なんと毛利さんがご自分で撮影された富士山の画像などに感動しました。
宇宙旅行は、今は25億円(日本人の方がひとり申し込み済み)とか、安くても(!)JTBが売り出したパックツアーは1100万円(しかも、完売)だそうです。20年もすれば、200万円ぐらいで地球を何周かするぐらいはできるでしょう、といわれましたが、どうなんでしょうか・・・。現時点で、月までいくのは100億とかそういうレベルのようで、しかも、命の保障はないそうです。
宇宙で、地球ほど美しい星はなく、地球以外に生命が住めるところはない、とおっしゃっていました。もちろん、宇宙は広いので、どこかを探せば地球のような星もあるのかもしれません。でも、やはり、地球がいかに素晴らしいところか、それを守っていく責任が私たちにはあるのだということを、改めて認識させられました。小さい子どもたちが多かったので、どこまでお話がわかったのかな、という気はしましたが、彼らにとっても本当に貴重な体験だったと思います。
怖さのほうが先に立って、宇宙に行きたいとは思えないのですが、ほんの少しだけ、宇宙が身近になったような気がします。
Thursday, March 2
突然に
とても急な展開となり、4月後半か5月には帰国することになりました。まだ、帰国日が確定していないどころか、正式な形にもなっていませんが、もう戻ることだけは確実。
早く帰りたいと騒いでいたものの、いざ、いきなりそれが決まるとやり残したこと、やりかけのこともいろいろとあり、今まで以上にバタバタと過ごすことになりそうです。秋ぐらいまでは、と覚悟も決めて、予定などを立てていたので、単純に大喜びという感じでもありません。あれだけ今すぐ帰りたい、と大騒ぎしていたわりには、驚きのほうが大きかったことに自分でもびっくりしています。ホームシックは波があり、今は静かな時期だったので、余計なのかもしれません。「南の小さな国から」もあと2ヶ月、ということになるでしょうか。ブログを始めたのが遅かったので、1年間という一回りができないのが残念です。ただ、毎日同じような気候、日照時間も大きく変わらず、というところなので、四季折々の・・・、ということもないのですが。
まだ正式でないとはいえ、もうそろそろ帰るから、と友人たちには漏らしつつあります。
今日は仕事絡みのランチ。産休から復帰して久しぶりに会うカウンターパートとだったのですが、ふと、いきなり、そういえば、あと、どれぐらいここにいるの?と聞かれて、実は・・・。聞かれなければ、まだいわないつもりだったのですが。残念がってくれて、出発の日が正式に決まったらちゃんと余裕をもって連絡をしてね、あ、気が付いたら帰っちゃっていた、ということがないように、といってくれたのはうれしかったです。ちなみに、彼女は出産ギリギリまで働いて、産休はわずか50日程度。日本では、法定で6週・8週、通常は1年、長くとろうと思えば3年までとれるところもある、という話をするとうらやましがっていました。そうはいっても、短い産休でも十分周囲がbabyの面倒を見られる環境、そして、残業が少ない短時間の労働時間。最近は、日本でもフィリピン人のメイドさんやシニア・ボランティアのような派遣サービスを利用する若いカップルも増えてきているとはいえ、産休期間は短くても、やはりこちらのほうが恵まれていて、子どもを生んで育てやすい、とは思います。
帰ることが決まり、また、少し違った目で毎日を見て、感じることができるかもしれないので、出発までなるべく継続して、でも、気ままにつづっていきたいと思います。
早く帰りたいと騒いでいたものの、いざ、いきなりそれが決まるとやり残したこと、やりかけのこともいろいろとあり、今まで以上にバタバタと過ごすことになりそうです。秋ぐらいまでは、と覚悟も決めて、予定などを立てていたので、単純に大喜びという感じでもありません。あれだけ今すぐ帰りたい、と大騒ぎしていたわりには、驚きのほうが大きかったことに自分でもびっくりしています。ホームシックは波があり、今は静かな時期だったので、余計なのかもしれません。「南の小さな国から」もあと2ヶ月、ということになるでしょうか。ブログを始めたのが遅かったので、1年間という一回りができないのが残念です。ただ、毎日同じような気候、日照時間も大きく変わらず、というところなので、四季折々の・・・、ということもないのですが。
まだ正式でないとはいえ、もうそろそろ帰るから、と友人たちには漏らしつつあります。
今日は仕事絡みのランチ。産休から復帰して久しぶりに会うカウンターパートとだったのですが、ふと、いきなり、そういえば、あと、どれぐらいここにいるの?と聞かれて、実は・・・。聞かれなければ、まだいわないつもりだったのですが。残念がってくれて、出発の日が正式に決まったらちゃんと余裕をもって連絡をしてね、あ、気が付いたら帰っちゃっていた、ということがないように、といってくれたのはうれしかったです。ちなみに、彼女は出産ギリギリまで働いて、産休はわずか50日程度。日本では、法定で6週・8週、通常は1年、長くとろうと思えば3年までとれるところもある、という話をするとうらやましがっていました。そうはいっても、短い産休でも十分周囲がbabyの面倒を見られる環境、そして、残業が少ない短時間の労働時間。最近は、日本でもフィリピン人のメイドさんやシニア・ボランティアのような派遣サービスを利用する若いカップルも増えてきているとはいえ、産休期間は短くても、やはりこちらのほうが恵まれていて、子どもを生んで育てやすい、とは思います。
帰ることが決まり、また、少し違った目で毎日を見て、感じることができるかもしれないので、出発までなるべく継続して、でも、気ままにつづっていきたいと思います。
Wednesday, March 1
鳥インフルエンザ
最近は欧州でもかなりの広がりを見せていますが、近隣国では人への感染例も日々増えています。
先日、在留邦人向けの鳥インフルエンザに関するレクチャーがありました。レクチャーを聞くまで、当地は汚染国ではなく、avian flu freeであると発表されていたので、何となくの知識しかありませんでした。そういえば、いつの間にか、鳥インフルエンザから「新型インフルエンザ」という言葉がでているけれどどう違うのだろう、という感じでした。
簡単に言えば、鳥インフルエンザは鳥がかかるインフルエンザ。インフルエンザにかかる動物は、人間や鳥以外にも豚などがいるそうですが、かかりやすい動物と、かからない動物、同じ「鳥」でも、感染しない鳥もいるらしいです。今は鳥インフルエンザが人に感染しているWHOのフェーズ3の警戒期。確認はとれていなものの、人から人へ感染したかもしれないというケースもあるということで、フェーズ4とのボーダーにさしかかっているそうです。本格的にフェーズ4に入り、限定的に人・人間の感染が発生するようになったら、新型の流行が始まったと判断されます。新型とは、つまり、鳥インフルエンザのウィルスが変異して人に感染する新種のウィルスになったということ。新しいといわれるぐらいなので、どんなものとなるのか予測不可能、治療薬もありません。タミフルという薬が話題になっていますが、これさえあれば大丈夫というわけではなさそうです。早期発見と処方は必須、あとは、自己の免疫力というのが重要なようです。結局、自分の体力と免疫でウィルスと戦っていくということになります。
交通の発達した現代、あっという間に世界的大流行(フェーズ6)まで進む可能性があります。そのため、世界的に予防策、対応策を検討する必要があり、セミナーなどが行われています。確かに、今までの感染は鳥との密着した生活を送っている人たちがほとんどで、生活、教育、衛生、医療レベルが高くない地域。だからこそ、死亡率も高かったのかもしれません。それでも、新型インフルエンザとなれば、どんな猛威をふるうことになるのかわからないので恐怖です。
まずは、正しい予防知識と準備、警戒をしておくことが必要なのでしょう。今のところは、食物感染はない(であろう)とされています。火をしっかりとおしていれば、鶏肉や卵は問題ないということです。チキンが中心のイスラム国では、鶏を食べてはいけないといわれたら、相当大変なことになります。
SARS騒ぎのときは、気づいたら収束してきた感じでした。今回も、鳥インフルエンザ・ウィルスの負け、ということで、収まってくれればよいのですが。
だいぶ遅ればせながら鳥インフルエンザ対策を議論し始めたこの国。もしも感染が確認されたら、大慌てするだけで、おそらく対応できないのだろうなぁと思います。とりあえず、鶏には近づかないようにしておこう、と思います。
先日、在留邦人向けの鳥インフルエンザに関するレクチャーがありました。レクチャーを聞くまで、当地は汚染国ではなく、avian flu freeであると発表されていたので、何となくの知識しかありませんでした。そういえば、いつの間にか、鳥インフルエンザから「新型インフルエンザ」という言葉がでているけれどどう違うのだろう、という感じでした。
簡単に言えば、鳥インフルエンザは鳥がかかるインフルエンザ。インフルエンザにかかる動物は、人間や鳥以外にも豚などがいるそうですが、かかりやすい動物と、かからない動物、同じ「鳥」でも、感染しない鳥もいるらしいです。今は鳥インフルエンザが人に感染しているWHOのフェーズ3の警戒期。確認はとれていなものの、人から人へ感染したかもしれないというケースもあるということで、フェーズ4とのボーダーにさしかかっているそうです。本格的にフェーズ4に入り、限定的に人・人間の感染が発生するようになったら、新型の流行が始まったと判断されます。新型とは、つまり、鳥インフルエンザのウィルスが変異して人に感染する新種のウィルスになったということ。新しいといわれるぐらいなので、どんなものとなるのか予測不可能、治療薬もありません。タミフルという薬が話題になっていますが、これさえあれば大丈夫というわけではなさそうです。早期発見と処方は必須、あとは、自己の免疫力というのが重要なようです。結局、自分の体力と免疫でウィルスと戦っていくということになります。
交通の発達した現代、あっという間に世界的大流行(フェーズ6)まで進む可能性があります。そのため、世界的に予防策、対応策を検討する必要があり、セミナーなどが行われています。確かに、今までの感染は鳥との密着した生活を送っている人たちがほとんどで、生活、教育、衛生、医療レベルが高くない地域。だからこそ、死亡率も高かったのかもしれません。それでも、新型インフルエンザとなれば、どんな猛威をふるうことになるのかわからないので恐怖です。
まずは、正しい予防知識と準備、警戒をしておくことが必要なのでしょう。今のところは、食物感染はない(であろう)とされています。火をしっかりとおしていれば、鶏肉や卵は問題ないということです。チキンが中心のイスラム国では、鶏を食べてはいけないといわれたら、相当大変なことになります。
SARS騒ぎのときは、気づいたら収束してきた感じでした。今回も、鳥インフルエンザ・ウィルスの負け、ということで、収まってくれればよいのですが。
だいぶ遅ればせながら鳥インフルエンザ対策を議論し始めたこの国。もしも感染が確認されたら、大慌てするだけで、おそらく対応できないのだろうなぁと思います。とりあえず、鶏には近づかないようにしておこう、と思います。
Tuesday, February 28
ChiorのAGM
昨夜は、Chiorの年次総会。練習はなく、chairpersonのおうちでケータリングのインド料理をいただき、その後、議題に沿って始まりました。
Chairpersonのレポート、活動予定などに続き、会計報告。さらっと終わるのかなと思ったら、ここでちょっと議論に。
収入の基本はメンバーが納める会費。これは、練習会場の借り賃やコピー代などに充てられています。最近は、コンサートを年2回やって、そのチケット収入などが結構あるということで、予算はかなりの黒字。もここ数年の繰り越しで、何と5000ドル(35万円)以上が。もちろん、アマチュアの集まりなので、コンサートといっても、たいていは、知り合いがチケットを買って聞きにきてくれるわけです。日本円にすれば1000円ちょっと。娯楽も文化的行事も少ないこの国。このお値段でそれなりのrefreshmentsも付いていますし、音楽そのものの出来映えもまぁまぁで楽しめるプログラムになっているので、リピーターもいて、人気がでてきた、ということのようです。
紛糾、というほどではありませんが、議論になったのは、この黒字。Committeeメンバーのひとりが問題提起。AGMの食事(この日のインド料理ケータリングは参加者負担)、Committeeの集まりの際のお茶代、練習の際のコーヒー代などにこの余剰分を充てるべきでは、と発言。AGMはメンバー全員が参加する場。その食事代であれば、本来総会というのは全員出席することが期待されているわけですので、次回からはファンドから支出するというのであっさり一致。ただ、その他はちょっと違う問題です。特に、committeeが集まるときのお茶代についてはcommitteeメンバーからも自分たちだけの話なので歯切れが悪く、意見もまとまらず。余裕があるのであれば、著作権に考慮して楽譜代などにもっと充てるべきでは、などという意見もあり、結局、プライオリティ付けをしてもう一度決議に付すということに。
どこかで聞いた話だなぁ、と思っていたら、私自身はメンバーにはなっていませんが、別のsocietyでは、会費が非常に高く、それが積もり積もってやはり相当な額が口座にあるというのがありました。これをどう使うか、長期滞在か短期滞在かなどの立場の違いもあり、結論はなかなかでず、そのままになっているそうです。committeeのお茶代のほうは、中・高の同窓会事務局でもそんな議論になったという話を思い出しました。会の運営というのは、なかなか難しいものだなと思います。
持てあます時間を少なくし、お友達を作れる機会、歌うのは好きだしと思って気軽に参加していますが、こういうマジメな議論をして、運営をきちんと考える中核になる人たちがいるからこそ、楽しませてもらえているのだなぁと感謝しつつ、それにしても5000ドルは確かにちょっと貯めすぎでは・・・と思ってしまいました。いってみれば、アマチュア・サークルなので、コンサートで儲けようという発想は間違っていると思います。それでも、結果的にたまっているのであれば、会費を払って活動に参加しているメンバーとsocietyそのものに還元できる形を考えるべきでしょう。根本的には皆同じことを考えていても、それを具体的にするのは、いろいろな意見があって難しいのかもしれません。腰掛けメンバーとしては、偉そうなことはいえませんが。
Chairpersonのレポート、活動予定などに続き、会計報告。さらっと終わるのかなと思ったら、ここでちょっと議論に。
収入の基本はメンバーが納める会費。これは、練習会場の借り賃やコピー代などに充てられています。最近は、コンサートを年2回やって、そのチケット収入などが結構あるということで、予算はかなりの黒字。もここ数年の繰り越しで、何と5000ドル(35万円)以上が。もちろん、アマチュアの集まりなので、コンサートといっても、たいていは、知り合いがチケットを買って聞きにきてくれるわけです。日本円にすれば1000円ちょっと。娯楽も文化的行事も少ないこの国。このお値段でそれなりのrefreshmentsも付いていますし、音楽そのものの出来映えもまぁまぁで楽しめるプログラムになっているので、リピーターもいて、人気がでてきた、ということのようです。
紛糾、というほどではありませんが、議論になったのは、この黒字。Committeeメンバーのひとりが問題提起。AGMの食事(この日のインド料理ケータリングは参加者負担)、Committeeの集まりの際のお茶代、練習の際のコーヒー代などにこの余剰分を充てるべきでは、と発言。AGMはメンバー全員が参加する場。その食事代であれば、本来総会というのは全員出席することが期待されているわけですので、次回からはファンドから支出するというのであっさり一致。ただ、その他はちょっと違う問題です。特に、committeeが集まるときのお茶代についてはcommitteeメンバーからも自分たちだけの話なので歯切れが悪く、意見もまとまらず。余裕があるのであれば、著作権に考慮して楽譜代などにもっと充てるべきでは、などという意見もあり、結局、プライオリティ付けをしてもう一度決議に付すということに。
どこかで聞いた話だなぁ、と思っていたら、私自身はメンバーにはなっていませんが、別のsocietyでは、会費が非常に高く、それが積もり積もってやはり相当な額が口座にあるというのがありました。これをどう使うか、長期滞在か短期滞在かなどの立場の違いもあり、結論はなかなかでず、そのままになっているそうです。committeeのお茶代のほうは、中・高の同窓会事務局でもそんな議論になったという話を思い出しました。会の運営というのは、なかなか難しいものだなと思います。
持てあます時間を少なくし、お友達を作れる機会、歌うのは好きだしと思って気軽に参加していますが、こういうマジメな議論をして、運営をきちんと考える中核になる人たちがいるからこそ、楽しませてもらえているのだなぁと感謝しつつ、それにしても5000ドルは確かにちょっと貯めすぎでは・・・と思ってしまいました。いってみれば、アマチュア・サークルなので、コンサートで儲けようという発想は間違っていると思います。それでも、結果的にたまっているのであれば、会費を払って活動に参加しているメンバーとsocietyそのものに還元できる形を考えるべきでしょう。根本的には皆同じことを考えていても、それを具体的にするのは、いろいろな意見があって難しいのかもしれません。腰掛けメンバーとしては、偉そうなことはいえませんが。
Monday, February 27
SEA GAMES champion
SEA GAMESと聞いて、最初は「海のゲーム」かと思っていましたが、このSEAはSouth East Asiaの略。要は、東南アジア地域のミニ・オリンピック。昨年はフィリピンで行われましたが、相当盛り上がっていました。トリノが閉幕したばかりですが、もちろん、ほとんどの東南アジア地域の国は、冬のオリンピックとは無縁。冬どころか、通常のオリンピックですら、出場もメダル獲得も難しい国が多い中、地域限定ならではのマーシャル・アーツやダンスなども種目に入ったSEA Gamesを目指す選手が多いのでしょう。昨年のメダルの数は1位がフィリピン、2位がインドネシア。インドネシアから、フィリピンのジャッジへの物言いがついて外交問題にも発展していました。次回開催国となるインドネシアとしては、次回の1位は絶対にうち、フィリピンに負けてたまるか、という意識でしょう。
土曜日には、このSEA Gamesのラテン・ダンスのチャンピオンのショー。もちろん、フィリピンからです。ダンスのスタジオが1周年記念イベントとして開催したパーティーです。チャンピオンのカップル以外にも、インストラクターや数人の常連生徒、それに子どもたちのパフォーマンスも織り交ぜたものでした。さすがに、チャンピオンのダンスは光っていました。censorshipがあったらとても通るはずのないセクシーな衣装、これぞラテンの血という感じのリズム感、のびやかできびきびした動き。「観せる」というか「魅せる」ことを常に意識したパフォーマンスでした。
フィリピン人にとっては、踊ったり歌ったりするのは生まれながらのもの。ダンスなどの数多くの学校では、entertainerを目指し、その技術、能力を生かして出稼ぎに行こうとするフィリピン人であふれているといいます。ダンスのインストラクターと話をしていると、日本に行きたい、とか、自分の親戚が日本にいる、とか、日本にいた、とよくいわれます。もちろん、行きたいという彼らは、自分たちの特技であるダンスなどを教えられたらよいと考えているわけですが、いわゆる「芸能人ビザ」の発給条件が人権問題への配慮から最近非常に厳しくなり、日本への入国は狭き門となっています。SEA Gamesチャンピオンのレベルであれば問題はないのでしょうが、多少踊ったり歌ったりできます、といっても、その行き着く先は水商売。こちらのように、ダンス・スタジオで教えて、たまに、ホテルやプライベートなファンクションでのパフォーマンスをする、というようなニーズはほとんどありません。それが想像できるので、「日本にいた」といわれても、向こうから話してこない限りは、何をしていたかを聞くのははばかられ、また、「行きたい」といわれても、ビザの入手は難しいと答えざるを得ません。自分のお姉さんは20年も日本にいて、日本人と結婚して離婚した、「東京」に家を持っている(おそらく、都内ではないでしょう・・・)、「ゲイシャ」のような仕事で今は「ママサン」をしていると聞いたけれどよくわからない、などといわれたときは、何と返したらよいか、悩んでしまいました。
トリノでの日本の唯一の金メダル、荒川選手のすべりを見られなかったのが残念ですが、土曜日は、SEA Games金メダリストの華麗な踊りを楽しめたのはよかったです。才能と努力の結果というのは、美しいものです。そして、それをふさわしい場所で披露できるチャンスをつかめるのは、ラッキーだと思います。運も才能のうち、といいますが。
土曜日には、このSEA Gamesのラテン・ダンスのチャンピオンのショー。もちろん、フィリピンからです。ダンスのスタジオが1周年記念イベントとして開催したパーティーです。チャンピオンのカップル以外にも、インストラクターや数人の常連生徒、それに子どもたちのパフォーマンスも織り交ぜたものでした。さすがに、チャンピオンのダンスは光っていました。censorshipがあったらとても通るはずのないセクシーな衣装、これぞラテンの血という感じのリズム感、のびやかできびきびした動き。「観せる」というか「魅せる」ことを常に意識したパフォーマンスでした。
フィリピン人にとっては、踊ったり歌ったりするのは生まれながらのもの。ダンスなどの数多くの学校では、entertainerを目指し、その技術、能力を生かして出稼ぎに行こうとするフィリピン人であふれているといいます。ダンスのインストラクターと話をしていると、日本に行きたい、とか、自分の親戚が日本にいる、とか、日本にいた、とよくいわれます。もちろん、行きたいという彼らは、自分たちの特技であるダンスなどを教えられたらよいと考えているわけですが、いわゆる「芸能人ビザ」の発給条件が人権問題への配慮から最近非常に厳しくなり、日本への入国は狭き門となっています。SEA Gamesチャンピオンのレベルであれば問題はないのでしょうが、多少踊ったり歌ったりできます、といっても、その行き着く先は水商売。こちらのように、ダンス・スタジオで教えて、たまに、ホテルやプライベートなファンクションでのパフォーマンスをする、というようなニーズはほとんどありません。それが想像できるので、「日本にいた」といわれても、向こうから話してこない限りは、何をしていたかを聞くのははばかられ、また、「行きたい」といわれても、ビザの入手は難しいと答えざるを得ません。自分のお姉さんは20年も日本にいて、日本人と結婚して離婚した、「東京」に家を持っている(おそらく、都内ではないでしょう・・・)、「ゲイシャ」のような仕事で今は「ママサン」をしていると聞いたけれどよくわからない、などといわれたときは、何と返したらよいか、悩んでしまいました。
トリノでの日本の唯一の金メダル、荒川選手のすべりを見られなかったのが残念ですが、土曜日は、SEA Games金メダリストの華麗な踊りを楽しめたのはよかったです。才能と努力の結果というのは、美しいものです。そして、それをふさわしい場所で披露できるチャンスをつかめるのは、ラッキーだと思います。運も才能のうち、といいますが。
Saturday, February 25
Art
文化行事の少ないこの国ですが、昨夜は、フランス語を習っているAlliance Francaiseでのart exhibitionのオープニング。
ダンスのレッスン後に遅れて駆けつけると、かなりの人。そんなに広いところではありませんが、一軒家で、1階部分がLibraryやラウンジスペースになっていて、そのラウンジスペースや玄関ホールを中心に絵が展示されています。artistは、フランス人ではなく、こちらでの在住が長いブラジル人女性。英国人のご主人の仕事についてきているという話でした。抽象画が中心。赤、黄、緑、黒などで、基本的には1色か2色。ときどき、植物などのモチーフが入っている作品もありました。モダンな白壁のリビングに映えそうな感じです。色はどれも少しくすみがかった感じで、好みのいい色合いです。すべてが売り物。終わる頃には、多くの作品の額に小さな丸いシールが。お値段は、500ドル前後(35000円)からいちばん高いもので1200ドル(84000円)程度。手の届かない額ではありませんが、狭い日本のおうちには少し大きくて立派すぎる作品ですし、抽象画はうちの雰囲気にもあわず、もともと印象派好みなので買うつもりはありませんでした。それでも、ゼロの数がひとつ少ないぐらいのミニサイズがあったら、考えたかもしれませんが。
フランス語のクラスメートも来ていました。新婚の彼女は、もうじき新居に引っ越すということで、かなり真剣に絵の購入を考えていました。Mon Mariも来ているのでと、紹介してくれました。国営テレビ局でグラフィックデザインをやっていて、絵も描くartistとのこと。優しげでアート系といわれればなるほど、と納得する雰囲気を持っていました。それにしても国営テレビ局ではあまり仕事は楽しくないだろうと思えば、案の定。制限がありすぎ、自由に表現することも、新たなアイディアも受け入れられない、といっていました。ロンドンでアートやメディアの勉強をしたという彼は、いつか個展を開くのが夢。日本だったら、美術館はもちろん、小さなギャラリーもたくさんあって、この程度のスペースで新進アーティストも作品を展示する機会はあるという話をするとうらやましそうでした。
今回の展示は抽象画。抽象画は、censorship boardからうるさくいわれずすんなり通るそう。前回の別のアーティストのときには、エンジェルがモチーフにはいっているものは外させられ、作品とはまったく関係ないラウンジのマガジンラックにあったElleの表紙が「ふさわしくない」と別の雑誌に入れ替えさせられたそうです。今回も、ブッダの雰囲気がある人の横顔を組み込んだ作品もあったようですが、許可がでないことを見越してか展示されていませんでした。
フランス語のクラスメートいわく、実は、結構若手artistはいるのに、その作品を展示する場がないというのです。とても残念なことです。彼女が大学時代に詩のサークルをつくり、朗読、詩を作るほか、ドラマをやろうとはりきったものの、いろいろと制約を課せられなかなかうまくいかなかった話なども聞き、artに対する関心がある人が少なく、理解を示す人も少ないことを感じました。若い世代は、もっと、柔軟。フラストレーションは感じていると思います。ただ、中にいれば保障された豊かな生活。壁を打ち破るほどの勢いや情熱には欠けている、かもしれません。
個展は10年後に、といっていましたが、そんなことをいわず、ぜひ1年以内に実現させて欲しいと思いました。
ダンスのレッスン後に遅れて駆けつけると、かなりの人。そんなに広いところではありませんが、一軒家で、1階部分がLibraryやラウンジスペースになっていて、そのラウンジスペースや玄関ホールを中心に絵が展示されています。artistは、フランス人ではなく、こちらでの在住が長いブラジル人女性。英国人のご主人の仕事についてきているという話でした。抽象画が中心。赤、黄、緑、黒などで、基本的には1色か2色。ときどき、植物などのモチーフが入っている作品もありました。モダンな白壁のリビングに映えそうな感じです。色はどれも少しくすみがかった感じで、好みのいい色合いです。すべてが売り物。終わる頃には、多くの作品の額に小さな丸いシールが。お値段は、500ドル前後(35000円)からいちばん高いもので1200ドル(84000円)程度。手の届かない額ではありませんが、狭い日本のおうちには少し大きくて立派すぎる作品ですし、抽象画はうちの雰囲気にもあわず、もともと印象派好みなので買うつもりはありませんでした。それでも、ゼロの数がひとつ少ないぐらいのミニサイズがあったら、考えたかもしれませんが。
フランス語のクラスメートも来ていました。新婚の彼女は、もうじき新居に引っ越すということで、かなり真剣に絵の購入を考えていました。Mon Mariも来ているのでと、紹介してくれました。国営テレビ局でグラフィックデザインをやっていて、絵も描くartistとのこと。優しげでアート系といわれればなるほど、と納得する雰囲気を持っていました。それにしても国営テレビ局ではあまり仕事は楽しくないだろうと思えば、案の定。制限がありすぎ、自由に表現することも、新たなアイディアも受け入れられない、といっていました。ロンドンでアートやメディアの勉強をしたという彼は、いつか個展を開くのが夢。日本だったら、美術館はもちろん、小さなギャラリーもたくさんあって、この程度のスペースで新進アーティストも作品を展示する機会はあるという話をするとうらやましそうでした。
今回の展示は抽象画。抽象画は、censorship boardからうるさくいわれずすんなり通るそう。前回の別のアーティストのときには、エンジェルがモチーフにはいっているものは外させられ、作品とはまったく関係ないラウンジのマガジンラックにあったElleの表紙が「ふさわしくない」と別の雑誌に入れ替えさせられたそうです。今回も、ブッダの雰囲気がある人の横顔を組み込んだ作品もあったようですが、許可がでないことを見越してか展示されていませんでした。
フランス語のクラスメートいわく、実は、結構若手artistはいるのに、その作品を展示する場がないというのです。とても残念なことです。彼女が大学時代に詩のサークルをつくり、朗読、詩を作るほか、ドラマをやろうとはりきったものの、いろいろと制約を課せられなかなかうまくいかなかった話なども聞き、artに対する関心がある人が少なく、理解を示す人も少ないことを感じました。若い世代は、もっと、柔軟。フラストレーションは感じていると思います。ただ、中にいれば保障された豊かな生活。壁を打ち破るほどの勢いや情熱には欠けている、かもしれません。
個展は10年後に、といっていましたが、そんなことをいわず、ぜひ1年以内に実現させて欲しいと思いました。
Friday, February 24
National Day
昨日は、National Dayの式典のため、相当朝早くから車が動いていたようですが、いつもの休日どおり寝坊。一応、目覚めてはいたのですが、起きあがれずごろごろしていました。
本当は、午前中にエアコンのメンテナンスにくるということだったのですが、何の連絡もなくキャンセル。ピンポンとチャイムが鳴ったら飛び起きよう、と思っていたのですが。予約表を見て、平日は不在だからと、わざわざ祝日である日を選んで部屋番号を記入していたのに。来るのかなぁと思いつつ待っているうちに午前中は終わってしまいました。よくあることですが、せめて、ミスであれば連絡ぐらい入れればいいのに、と思います。
エアコンのメンテナンスがなくても、おそらく行かなかったと思いますが、式典は去年よりも相当派手だったようです。昨日の新聞は増刷版が組み込まれていて、何ページにもわたり、各企業によるお祝い広告。そして、今日の新聞は式典の様子に見開き5ページ分ぐらい割いていました。といっても、ほとんど、写真。マスゲームの巨大国旗や、軍のマーチの様子など。わずかに、国王のスピーチについて載っている程度。相変わらず、メッセージ性が薄い国です。
Chinese New Yearの休暇と同様、海外逃避計画を立てようとしていたのですが、実現せず。仕方がないので、マッサージに行こうといくつか電話をしてみたら皆お休み。パレードをやっている市内は避けて、ショッピングモールのほうに行ってみると、ほとんどのお店が閉まっていました。去年は市内をうろうろしなかったので、気づかなかったようです。
それにしても、22周年という中途半端な独立記念日が21周年よりも華やかなのは、何か理由があるのでしょうか? 私にとっては、普段の日曜日以上に静かな休日でしたが。
本当は、午前中にエアコンのメンテナンスにくるということだったのですが、何の連絡もなくキャンセル。ピンポンとチャイムが鳴ったら飛び起きよう、と思っていたのですが。予約表を見て、平日は不在だからと、わざわざ祝日である日を選んで部屋番号を記入していたのに。来るのかなぁと思いつつ待っているうちに午前中は終わってしまいました。よくあることですが、せめて、ミスであれば連絡ぐらい入れればいいのに、と思います。
エアコンのメンテナンスがなくても、おそらく行かなかったと思いますが、式典は去年よりも相当派手だったようです。昨日の新聞は増刷版が組み込まれていて、何ページにもわたり、各企業によるお祝い広告。そして、今日の新聞は式典の様子に見開き5ページ分ぐらい割いていました。といっても、ほとんど、写真。マスゲームの巨大国旗や、軍のマーチの様子など。わずかに、国王のスピーチについて載っている程度。相変わらず、メッセージ性が薄い国です。
Chinese New Yearの休暇と同様、海外逃避計画を立てようとしていたのですが、実現せず。仕方がないので、マッサージに行こうといくつか電話をしてみたら皆お休み。パレードをやっている市内は避けて、ショッピングモールのほうに行ってみると、ほとんどのお店が閉まっていました。去年は市内をうろうろしなかったので、気づかなかったようです。
それにしても、22周年という中途半端な独立記念日が21周年よりも華やかなのは、何か理由があるのでしょうか? 私にとっては、普段の日曜日以上に静かな休日でしたが。
Wednesday, February 22
メダル授与式
形式的なセレモニーが大好きなこの国。
国王の59歳の誕生日(といっても、それは去年の7月15日ですが)にちなんで、いわゆる叙勲が行われています。その数のすごいこと。3日間にわたる授与式の1日目だけで654個。皇太子が代理で渡していますが、渡して握手するだけでも、結構な重労働でしょう。日本でも、勲章はありますが、功績を調べ上げて、選ばれた人のみ。最近は、特に外国人を中心に条件も緩和されてきていますし、国民栄誉賞など、異なった性格の賞もいろいろありますが、一般的に「叙勲」といえば、そろそろ差し上げておかなければというお年になっている人が対象。3年程度在勤した外交官への儀礼叙勲なども廃止されているので、そう簡単には対象にもなりません。ところが、ほとんどが公務員のこの国で、公務員を対象にメダルを授与。少し長く勤めた程度で渡すので、対象者の数がものすごいわけです。
授与式の日程が何度も変更になり、急遽代役で、1日、その授与式に参列することに。ドレスコードは、マレー伝統のダーク・スーツまたはラウンジ・スーツ。といっても、外国人男性は、普通のスーツで済むのですが、女性は、くるぶしぐらいまであるロングスカート(パンツ不可)、ジャケットなどの長袖で、黒、といわれたので大慌て。まるで、お葬式の装いです。最悪は、濃いグレーぐらいまでは許されるようだったのですが、結局、同僚に借りてすませました。この、伝統的な正装、というのは、男女ともにベースは黒。軍などの制服以外の人は皆、黒です。それに、男性は、渋めの金色系の腰に巻く布、女性は同じ布を胸元辺りからぐるりと巻き付けています。女性のバジュクロンやチュドン(スカーフ)も黒ですが、これは、ビーズ入り、光沢のある素材などの人もいて、意外にバラエティに富んでいました。巻き付ける布のパターンや色には、なかなか素敵なものもあり、くすんだ金色、榛がかっていたり、模様部分に赤や緑などが使われていたり、日頃のとにかく派手な金や赤とはひと味違います。ショールやテーブルセンターにしてもよさそうな感じです。ひたすら、名前を呼び上げて渡すだけの式で、柱の陰で皇太子の顔も見えないし、もっぱら、この布の観察に終始していました。
流れ作業のように進んでいく授与式。ふと思い出したのは、ケンブリッジでの卒業式。黒のスカートと白のブラウスか黒のワンピース、靴も黒、などと指定され、黒いガウンを着て皆でSenate Houseで卒業証書を受け取るために並んだ姿が、まさに同じ感じ。
もとは、英国植民地。英国以上に、階級、勲章、儀礼などが根強いところなのだということを、いつも感じてはいましたが、再認識させられました。
国王の59歳の誕生日(といっても、それは去年の7月15日ですが)にちなんで、いわゆる叙勲が行われています。その数のすごいこと。3日間にわたる授与式の1日目だけで654個。皇太子が代理で渡していますが、渡して握手するだけでも、結構な重労働でしょう。日本でも、勲章はありますが、功績を調べ上げて、選ばれた人のみ。最近は、特に外国人を中心に条件も緩和されてきていますし、国民栄誉賞など、異なった性格の賞もいろいろありますが、一般的に「叙勲」といえば、そろそろ差し上げておかなければというお年になっている人が対象。3年程度在勤した外交官への儀礼叙勲なども廃止されているので、そう簡単には対象にもなりません。ところが、ほとんどが公務員のこの国で、公務員を対象にメダルを授与。少し長く勤めた程度で渡すので、対象者の数がものすごいわけです。
授与式の日程が何度も変更になり、急遽代役で、1日、その授与式に参列することに。ドレスコードは、マレー伝統のダーク・スーツまたはラウンジ・スーツ。といっても、外国人男性は、普通のスーツで済むのですが、女性は、くるぶしぐらいまであるロングスカート(パンツ不可)、ジャケットなどの長袖で、黒、といわれたので大慌て。まるで、お葬式の装いです。最悪は、濃いグレーぐらいまでは許されるようだったのですが、結局、同僚に借りてすませました。この、伝統的な正装、というのは、男女ともにベースは黒。軍などの制服以外の人は皆、黒です。それに、男性は、渋めの金色系の腰に巻く布、女性は同じ布を胸元辺りからぐるりと巻き付けています。女性のバジュクロンやチュドン(スカーフ)も黒ですが、これは、ビーズ入り、光沢のある素材などの人もいて、意外にバラエティに富んでいました。巻き付ける布のパターンや色には、なかなか素敵なものもあり、くすんだ金色、榛がかっていたり、模様部分に赤や緑などが使われていたり、日頃のとにかく派手な金や赤とはひと味違います。ショールやテーブルセンターにしてもよさそうな感じです。ひたすら、名前を呼び上げて渡すだけの式で、柱の陰で皇太子の顔も見えないし、もっぱら、この布の観察に終始していました。
流れ作業のように進んでいく授与式。ふと思い出したのは、ケンブリッジでの卒業式。黒のスカートと白のブラウスか黒のワンピース、靴も黒、などと指定され、黒いガウンを着て皆でSenate Houseで卒業証書を受け取るために並んだ姿が、まさに同じ感じ。
もとは、英国植民地。英国以上に、階級、勲章、儀礼などが根強いところなのだということを、いつも感じてはいましたが、再認識させられました。
Tuesday, February 21
独立記念日準備
23日の独立記念日が近づき、先週末あたりからライトアップが始まりました。王宮近辺の道路などは、青いライトが何重にもスダレ状に渡されてトンネルのようです。相変わらず派手な国です。
2月に入ってから、旗揚げセレモニーのようなものが行われて、既に一般民家を含めてあちこちで国旗が掲揚されています。昨日あたりから、さらに車用の小旗が配布されているらしく、たまに、走り去る車に旗がひらめいているのをみかけます。週末には、ショッピングモールに隣接するホテルで、巨大国旗ケーキが焼かれ、一般販売されていました。どんなものかと見に行ってみたのですが、厚さはごく普通で7,8cm。24フィートX16フィート、450kg、使用した卵6000個、パイナップル300個、砂糖350kg・・・と新聞にはありました。確かに、大きいことは大きかったのですが、一段のみで高さもなく平板、白地で中心に大きく国旗(色としては、黄色地に黒と赤が少し入っている感じ)が描かれているシンプルなデザイン。期待したほどのすごさはありませんでした。ヤワラちゃんの結婚披露宴ケーキのほうがよっぽどインパクトあり。そこまでいかなくても、昔流行った日本の結婚式場の張りぼてケーキのほうが目立ちます。しかも、これを売ってしまうのですから。どうせだったら、気前よくタダで配ったらよいのにと思いました。夕方までにどの程度販売済みとなって小さくなったかは定かではありませんでしたが、少なくとも、完売はできなかったのではないでしょうか。
独立記念日には、さすが、専制君主の国、国民をかり出したマスゲームがあります。どこかの国と一緒です。のんびりしたこの国では一糸乱れず、という完成度は望めないでしょうが。軍はもちろんのこと、学校、官庁、地域など様々なところから参加させられるグループが、ダンスなどを披露します。何度もリハーサルが行われていて、皆、勉強や仕事の合間に練習するとのことです。暑い日差しの中、ご苦労様、という感じです。ドレス・リハーサルや本番には、市内の会場近辺道路が一部閉鎖になるので、今年も近くに寄ることはなく、実際に見る機会はないと思いますが。
2月に入ってから、旗揚げセレモニーのようなものが行われて、既に一般民家を含めてあちこちで国旗が掲揚されています。昨日あたりから、さらに車用の小旗が配布されているらしく、たまに、走り去る車に旗がひらめいているのをみかけます。週末には、ショッピングモールに隣接するホテルで、巨大国旗ケーキが焼かれ、一般販売されていました。どんなものかと見に行ってみたのですが、厚さはごく普通で7,8cm。24フィートX16フィート、450kg、使用した卵6000個、パイナップル300個、砂糖350kg・・・と新聞にはありました。確かに、大きいことは大きかったのですが、一段のみで高さもなく平板、白地で中心に大きく国旗(色としては、黄色地に黒と赤が少し入っている感じ)が描かれているシンプルなデザイン。期待したほどのすごさはありませんでした。ヤワラちゃんの結婚披露宴ケーキのほうがよっぽどインパクトあり。そこまでいかなくても、昔流行った日本の結婚式場の張りぼてケーキのほうが目立ちます。しかも、これを売ってしまうのですから。どうせだったら、気前よくタダで配ったらよいのにと思いました。夕方までにどの程度販売済みとなって小さくなったかは定かではありませんでしたが、少なくとも、完売はできなかったのではないでしょうか。
独立記念日には、さすが、専制君主の国、国民をかり出したマスゲームがあります。どこかの国と一緒です。のんびりしたこの国では一糸乱れず、という完成度は望めないでしょうが。軍はもちろんのこと、学校、官庁、地域など様々なところから参加させられるグループが、ダンスなどを披露します。何度もリハーサルが行われていて、皆、勉強や仕事の合間に練習するとのことです。暑い日差しの中、ご苦労様、という感じです。ドレス・リハーサルや本番には、市内の会場近辺道路が一部閉鎖になるので、今年も近くに寄ることはなく、実際に見る機会はないと思いますが。
Monday, February 20
週末のイベント
お誘いがあったら基本は断らない方針。あまり興味がなくても、用事がなければ結局いってしまいます。
土曜日の夜は、マレーシア人のコミュニティーのChinese New Yearのイベントに行ってみました。前回のNational Dayよりもおもしろいかと期待したのですが、チケットが高かった割には今ひとつ。原因は、1000人以上集まっているので、テーブルが後ろのほうだったこと、時にMCが中国語のみでまったく何が起こっているか理解できなかったこと、Lucky Drawで何も当たらなかったことなどでしょうか。Lion DanceやDanceのパフォーマンスはまぁまぁだったのですが、子どもたちへの表彰授与式のようなものが延々行われたり、マレーシア人の演歌歌手のようなおじさんが歌い続けたり。完全に内輪向け。外国人向けのイベントではないという感じでした。
日曜日も、迷ったのですが、エステサロンが企画しているというHigh Teaイベントに。チケットは、同じ経営者のやっているダンス・スタジオのフリーレッスンにも使えると聞いて、とりあえず行ってみることにしました。マッサージは大好きなのですが、いわゆる、サイズダウンのエステやfacial treatmentにはあまり関心がありません。マッサージと違って、エステ系はパッケージを必ず購入しなければならず、勧誘や売り込みがすごいのでは、という心配もありました。長々と、お肌の老化の話やそれにあう化粧品や健康食品、トリートメントの話を聞かされたあと、High Teaをいただき、また、ダンスのパフォーマンスやほとんどが顧客のみ対象というLucky Draw。基本は、顧客サービスと新規顧客開拓、商品宣伝でしたが、契約しなければ帰れない、というようなことはありませんでした。トークもショーも大したことはありませんでしたが、何より感心したのは、経営者の女性がきれいなこと。小顔でスタイルもよく、ストレートの黒髪に毛先だけ少し巻髪風、目がぱっちりしたアジア的な美人。アジエンヌのシャンプーのCMを思い出します。中国系にラオスあたりのエスニックが混じっているということでした。司会をやっていた二十歳過ぎぐらいの若い男の子がいたのですが、何と、彼は息子。ということは、45歳前後。確かに彼女のようになれるのだったら、ちょっと通おうかなと思う人もいるでしょう。しかも、そのお姉さんという人がダンスのパフォーマンスをしたのですが、妹ほどではないにしても、きれいなプロポーション。彼女は、少し前までは相当なbigサイズだったらしく、新聞広告のbefore & afterの写真に使われていると聞いて、また、びっくり。誘ってくれた友人は、Lucky Drawの当選者として前にでてきた人を指さして、ああ、あの人、前はもっと太ってたのにずいぶん痩せたわよ、などとさらに解説。ダイエットには興味がないのかと思ったら、一部、関心がある人たちもいて、それなりの努力をして結果を出しているようです。
当地ビューティー事情、まだ、市場はあまり広くなさそうですが、意外に目立たないものの潜在的には大きいのかもしれません。
土曜日の夜は、マレーシア人のコミュニティーのChinese New Yearのイベントに行ってみました。前回のNational Dayよりもおもしろいかと期待したのですが、チケットが高かった割には今ひとつ。原因は、1000人以上集まっているので、テーブルが後ろのほうだったこと、時にMCが中国語のみでまったく何が起こっているか理解できなかったこと、Lucky Drawで何も当たらなかったことなどでしょうか。Lion DanceやDanceのパフォーマンスはまぁまぁだったのですが、子どもたちへの表彰授与式のようなものが延々行われたり、マレーシア人の演歌歌手のようなおじさんが歌い続けたり。完全に内輪向け。外国人向けのイベントではないという感じでした。
日曜日も、迷ったのですが、エステサロンが企画しているというHigh Teaイベントに。チケットは、同じ経営者のやっているダンス・スタジオのフリーレッスンにも使えると聞いて、とりあえず行ってみることにしました。マッサージは大好きなのですが、いわゆる、サイズダウンのエステやfacial treatmentにはあまり関心がありません。マッサージと違って、エステ系はパッケージを必ず購入しなければならず、勧誘や売り込みがすごいのでは、という心配もありました。長々と、お肌の老化の話やそれにあう化粧品や健康食品、トリートメントの話を聞かされたあと、High Teaをいただき、また、ダンスのパフォーマンスやほとんどが顧客のみ対象というLucky Draw。基本は、顧客サービスと新規顧客開拓、商品宣伝でしたが、契約しなければ帰れない、というようなことはありませんでした。トークもショーも大したことはありませんでしたが、何より感心したのは、経営者の女性がきれいなこと。小顔でスタイルもよく、ストレートの黒髪に毛先だけ少し巻髪風、目がぱっちりしたアジア的な美人。アジエンヌのシャンプーのCMを思い出します。中国系にラオスあたりのエスニックが混じっているということでした。司会をやっていた二十歳過ぎぐらいの若い男の子がいたのですが、何と、彼は息子。ということは、45歳前後。確かに彼女のようになれるのだったら、ちょっと通おうかなと思う人もいるでしょう。しかも、そのお姉さんという人がダンスのパフォーマンスをしたのですが、妹ほどではないにしても、きれいなプロポーション。彼女は、少し前までは相当なbigサイズだったらしく、新聞広告のbefore & afterの写真に使われていると聞いて、また、びっくり。誘ってくれた友人は、Lucky Drawの当選者として前にでてきた人を指さして、ああ、あの人、前はもっと太ってたのにずいぶん痩せたわよ、などとさらに解説。ダイエットには興味がないのかと思ったら、一部、関心がある人たちもいて、それなりの努力をして結果を出しているようです。
当地ビューティー事情、まだ、市場はあまり広くなさそうですが、意外に目立たないものの潜在的には大きいのかもしれません。
Sunday, February 19
Hawaiian
金曜日の夜は、ダンス・スタジオのLatin Hawaiian Dance Party。
ドレスコードはもちろん、Hawaiian。
実は、ハワイに行ったことがないのです。日本ではフラがおばさま&シニア層を中心に流行っていますし、アロハとか、ココナッツの殻のトップに腰ミノ(まさか着られない・・・と思いましたが)とか、何となくハワイらしいイメージはあります。ネットでフラダンスの衣装を検索すると、ハワイ風ワンピースやフレアスカート、ムームーなどいろいろでてきました。今ひとつ、素敵、これ着たい、というものもなく、あったとしてもここでは買えないのでどうしようか悩んでいました。結局、手持ちのホルターネックの花柄、ロングのサマードレスに。一応、ハイビスカスなどもはいっているので、英国ブランドのものですが、まぁ、ハワイチックといえそうです。これに、そのあたりで摘んできたお花を髪に挿し、さらに、ブーゲンビリアでレイもどきも作ってみました。
会場に到着すると、生花のレイをかけていただき、自作のレイは不要に。生花が高価なこの国で、参加者全員に準備したとなるとすごい、と思ったら、案の定、いくつかだけで、残りは黄色のビニールでできたレイでした。早めに着いてラッキーでした。ただ、このレイ、Hawaiian?と一瞬思わざるを得なかったのは、お花が何と菊。ボリュームのある黄色をベースに、小降りの濃いピンクの八重、薄いピンクやオレンジ系の一重を散らし、さらにアクセントにカーネーションを使っていました。一緒に行った友人のものはデンファレに菊が少々。デンファレはいいのですが、菊はどう見てもトロピカルではなく、しかも、日本人にとっては皇室の御紋にお彼岸などのイメージ。先入観がないので、こういうものが作れるのでしょうけれど。あるいは、単に、今日は菊がたくさんお花屋さんに入荷していて、手頃だったのかもしれません。確かに華やかではあったのですが。
ホテルのプールサイドと聞いていたので、コットン素材のドレスにして、大正解。雨が降っていたせいもあり、相当蒸していました。ディナーが終わり、ダンス・ミュージックがかかり始め、インストラクターたちがダンスに誘いに来る頃には、座っているだけでも汗。手近にあるものでパタパタ。踊れば汗だく。ダンスのショーは篝火を使ったものなどなかなかワイルドでよかったのですが、とにかく暑く、翌日仕事の人も多かったせいか、早めに退けてきました。
この日は、このスタジオのパーティーにしては常連が少なめ、普段来ていないヨーロッパ系のご夫婦同士のグループが多くて驚きました。最近、ダンス・スタジオが増えて、最初にオープンしたこのスタジオも、新規の生徒やお客さんを集めるための営業に力を入れないと厳しくなってきたのでしょう。それはともかく、あまりお上手でなくても(失礼!)、カップルでダンスを楽しんでいるのを見ると、インストラクターが誘いに来てくれなければ踊れない身としてはうらやましかったです。ちなみに、ダンス人口の圧倒的多数を占める中国系女性たちも、ほとんどは既婚者。でも、そのパートナーがパーティーに現れることは滅多にありません。毎日のようにスタジオ通い、パーティーの日は夜中までという感じで、あまりにもダンスに入れ込んでいる人たちを見ると、彼女たちの家庭は大丈夫だろうか・・・と他人事ながら心配になります。
同じ南の島でも、ハワイとはだいぶ雰囲気の異なるところでの、ハワイアンもどきパーティーでしたが、それなりに趣向も凝らされていて、トロピカルな気分になれました。
いただいたレイは、帰ってから、バラバラにしてガラスのお皿などいくつかに浮かべてみました。かなりの量なのですが、ばらしてしまうと、ますますハワイの雰囲気からは遠のいてしまいましたが。
ドレスコードはもちろん、Hawaiian。
実は、ハワイに行ったことがないのです。日本ではフラがおばさま&シニア層を中心に流行っていますし、アロハとか、ココナッツの殻のトップに腰ミノ(まさか着られない・・・と思いましたが)とか、何となくハワイらしいイメージはあります。ネットでフラダンスの衣装を検索すると、ハワイ風ワンピースやフレアスカート、ムームーなどいろいろでてきました。今ひとつ、素敵、これ着たい、というものもなく、あったとしてもここでは買えないのでどうしようか悩んでいました。結局、手持ちのホルターネックの花柄、ロングのサマードレスに。一応、ハイビスカスなどもはいっているので、英国ブランドのものですが、まぁ、ハワイチックといえそうです。これに、そのあたりで摘んできたお花を髪に挿し、さらに、ブーゲンビリアでレイもどきも作ってみました。
会場に到着すると、生花のレイをかけていただき、自作のレイは不要に。生花が高価なこの国で、参加者全員に準備したとなるとすごい、と思ったら、案の定、いくつかだけで、残りは黄色のビニールでできたレイでした。早めに着いてラッキーでした。ただ、このレイ、Hawaiian?と一瞬思わざるを得なかったのは、お花が何と菊。ボリュームのある黄色をベースに、小降りの濃いピンクの八重、薄いピンクやオレンジ系の一重を散らし、さらにアクセントにカーネーションを使っていました。一緒に行った友人のものはデンファレに菊が少々。デンファレはいいのですが、菊はどう見てもトロピカルではなく、しかも、日本人にとっては皇室の御紋にお彼岸などのイメージ。先入観がないので、こういうものが作れるのでしょうけれど。あるいは、単に、今日は菊がたくさんお花屋さんに入荷していて、手頃だったのかもしれません。確かに華やかではあったのですが。
ホテルのプールサイドと聞いていたので、コットン素材のドレスにして、大正解。雨が降っていたせいもあり、相当蒸していました。ディナーが終わり、ダンス・ミュージックがかかり始め、インストラクターたちがダンスに誘いに来る頃には、座っているだけでも汗。手近にあるものでパタパタ。踊れば汗だく。ダンスのショーは篝火を使ったものなどなかなかワイルドでよかったのですが、とにかく暑く、翌日仕事の人も多かったせいか、早めに退けてきました。
この日は、このスタジオのパーティーにしては常連が少なめ、普段来ていないヨーロッパ系のご夫婦同士のグループが多くて驚きました。最近、ダンス・スタジオが増えて、最初にオープンしたこのスタジオも、新規の生徒やお客さんを集めるための営業に力を入れないと厳しくなってきたのでしょう。それはともかく、あまりお上手でなくても(失礼!)、カップルでダンスを楽しんでいるのを見ると、インストラクターが誘いに来てくれなければ踊れない身としてはうらやましかったです。ちなみに、ダンス人口の圧倒的多数を占める中国系女性たちも、ほとんどは既婚者。でも、そのパートナーがパーティーに現れることは滅多にありません。毎日のようにスタジオ通い、パーティーの日は夜中までという感じで、あまりにもダンスに入れ込んでいる人たちを見ると、彼女たちの家庭は大丈夫だろうか・・・と他人事ながら心配になります。
同じ南の島でも、ハワイとはだいぶ雰囲気の異なるところでの、ハワイアンもどきパーティーでしたが、それなりに趣向も凝らされていて、トロピカルな気分になれました。
いただいたレイは、帰ってから、バラバラにしてガラスのお皿などいくつかに浮かべてみました。かなりの量なのですが、ばらしてしまうと、ますますハワイの雰囲気からは遠のいてしまいましたが。
Friday, February 17
日本の踊り
先日からちょっと探しているもの。
ダンス仲間で学校の先生をしている友人から、日舞を教えられる人を紹介して欲しいと頼まれました。もちろん、そんな本格的な話ではありません。彼女の教えている学校の学期末のイベントで、生徒たちがいろいろな国のダンスをするのだけれど、インドやタイなどとともに日本の踊りもやりたいということらしいのです。ちなみに、数学の先生なので、ダンスは課外授業での受け持ち。子ども向けで気軽にできるとしたら盆踊りかな、と思ったのですが、盆踊りはステージでのパフォーマンスというよりも、大勢で、皆が参加するという雰囲気。ちょっと彼女の想像しているものとずれるかもしれません。しかも、やはり太鼓ぐらいはないと盛り上がりに欠けます。それに、全員が浴衣をそろえるとなるとそれも大変。それでも、一応、盆踊りの説明や音楽などがある英語のサイトを探して昨日渡しました。でも、できれば、扇を持って、ちょっとそれらしい感じに「舞う」ほうがイメージでしょう。「サクラサクラ」程度の和の音楽はとりあえず手当できそうですが、問題は振り付け。簡単な振り付けの解説書、なんてやっぱりないのでしょうか。中・高時代、運動会のダンスで、花笠音頭や「荒城の月」にあわせて日舞風ダンスをやったのを思い出します。あの振りを今でも完璧に覚えていたら使えたかもしれません。
日舞、興味はあって、実は2回ほどお試しでお稽古を受けたことがあります。続けられなかった理由はふたつ。同時期にバレエを始めたので、そちらに集中することにしたこと。もうひとつは、時間と場所。日曜日の朝、しかも2駅とはいえ地下鉄に乗って行く必要があったのです。お稽古でもお着物、少なくとも浴衣。当然、お稽古が始まる前にはきちんと準備していなければならず、これがかなりのネックになり断念。あぁ、でも、続けておけばよかった、とちょっと後悔しています。
和ものは最近流行ですが、いずれもお家元制度があるので、他のお稽古ごとよりも敷居が高く感じます。「負け犬」の特徴のひとつに、和ものにはまる、というのがあったかと思いますが、いいではないですか。結局、自分に十分な時間とお金を割いて投資できる、そういう環境にないと、なかなか習得できないというのも事実です。最近は、カルチャースクールなどでも和ものお稽古ごとが充実してきて、お免状を目指さないで趣味として、という感じでも始めやすくなったのはうれしいです。日本人として、お茶、お花ぐらいはたしなみ程度にわかっていたほうがいい、と思っていろいろ手は出してきましたが、どれも中途半端。やはり、こういうときに、じゃあ、簡単な曲で振り付け教えましょう、といえるぐらいならばよいのですが。教えるなどというのもおこがましいですが、日本に戻ったら、もう少しマジメに、きちんと身につけたい、と思います。
ダンス仲間で学校の先生をしている友人から、日舞を教えられる人を紹介して欲しいと頼まれました。もちろん、そんな本格的な話ではありません。彼女の教えている学校の学期末のイベントで、生徒たちがいろいろな国のダンスをするのだけれど、インドやタイなどとともに日本の踊りもやりたいということらしいのです。ちなみに、数学の先生なので、ダンスは課外授業での受け持ち。子ども向けで気軽にできるとしたら盆踊りかな、と思ったのですが、盆踊りはステージでのパフォーマンスというよりも、大勢で、皆が参加するという雰囲気。ちょっと彼女の想像しているものとずれるかもしれません。しかも、やはり太鼓ぐらいはないと盛り上がりに欠けます。それに、全員が浴衣をそろえるとなるとそれも大変。それでも、一応、盆踊りの説明や音楽などがある英語のサイトを探して昨日渡しました。でも、できれば、扇を持って、ちょっとそれらしい感じに「舞う」ほうがイメージでしょう。「サクラサクラ」程度の和の音楽はとりあえず手当できそうですが、問題は振り付け。簡単な振り付けの解説書、なんてやっぱりないのでしょうか。中・高時代、運動会のダンスで、花笠音頭や「荒城の月」にあわせて日舞風ダンスをやったのを思い出します。あの振りを今でも完璧に覚えていたら使えたかもしれません。
日舞、興味はあって、実は2回ほどお試しでお稽古を受けたことがあります。続けられなかった理由はふたつ。同時期にバレエを始めたので、そちらに集中することにしたこと。もうひとつは、時間と場所。日曜日の朝、しかも2駅とはいえ地下鉄に乗って行く必要があったのです。お稽古でもお着物、少なくとも浴衣。当然、お稽古が始まる前にはきちんと準備していなければならず、これがかなりのネックになり断念。あぁ、でも、続けておけばよかった、とちょっと後悔しています。
和ものは最近流行ですが、いずれもお家元制度があるので、他のお稽古ごとよりも敷居が高く感じます。「負け犬」の特徴のひとつに、和ものにはまる、というのがあったかと思いますが、いいではないですか。結局、自分に十分な時間とお金を割いて投資できる、そういう環境にないと、なかなか習得できないというのも事実です。最近は、カルチャースクールなどでも和ものお稽古ごとが充実してきて、お免状を目指さないで趣味として、という感じでも始めやすくなったのはうれしいです。日本人として、お茶、お花ぐらいはたしなみ程度にわかっていたほうがいい、と思っていろいろ手は出してきましたが、どれも中途半端。やはり、こういうときに、じゃあ、簡単な曲で振り付け教えましょう、といえるぐらいならばよいのですが。教えるなどというのもおこがましいですが、日本に戻ったら、もう少しマジメに、きちんと身につけたい、と思います。
Thursday, February 16
色、いろいろ
最近、だいぶ慣れてきたというか、麻痺しつつあるのがカラフルなマレー・クエ(マレー風のお菓子)。
ごく普通のスポンジ色、チョコレート入りのココア色あたりはもちろんいいのですが、これ食べられるの?と思う、ピンク、緑、黄色、紫などなど。さすがに青はないと思いましたが、飲み物にはありました。リステリンを濃くしたような青。ペプシの一種ですが、日本では売っていないと思います。
マレー・クエを勝手に分類すると大きく2つに分けられます。ひとつは、スポンジ系ミニ・ケーキ。ロールケーキか金太郎飴のようなイメージで、一口サイズ大に切られています。ハリラヤではもちろん、ちょっとしたお茶の席に、refreshmentsとしてよく出されます。カステラ、蒸しケーキやチョコレートケーキのミニ版のほか、蹄鉄型、市松模様、渦巻きなど、形も色も味も様々です。蓋付の仕切がある平たいお菓子器にきれいに並べてあります。個人的には結構おいしいものがあるので気に入っています。ただ、これに、ときどき、はっとするような色があります。最初のうちは手を出すのを思いっきりためらっていましたが、断れず手を出すうちに、色ほどの強烈な味ではないことが判明。むしろ、色は普通のスポンジに近いと思って口に入れたら、ドリアン味で失敗、ということも。もうひとつは、食後のデザートとしてよく出されるお米やヤムイモ、ココナツなどで作った重めのケーキ。スアマやお餅、芋ようかんに似たものもあり、ある意味、和菓子に近いです。ただ、この色がまた強烈。ウグイス色ぐらいのものはおいしそうと感じるのですが。あと、正確にはクエと表現されないかもしれませんが、飲み物とデザートの中間タイプや、氷を使ったデザートにも、かなりヴィヴィッドなグリーンが目立つことがあります。これは、チュンドルというものの、もともとの色だと言われるのですが、本当にそれが自然な色なのか疑問のままです。また、これもクエの分野には入らないと思いますが、揚物系スナックも多いです。ヤムイモをベースにエビ(時には、魚、イカなど)のすり身を混ぜ込んだいわゆる「揚げえびせん」。バナナやヤムイモなどのフルーツやフルーツのチップス、それに小麦粉ベースに小魚やナッツを混ぜ込んで揚げたものなど。比較的無着色なのですが、これですら、えびせんの縁はピンク色ということが多いです。
いずれも、お味のほうは思ったよりおいしくいただけます。飲み物の甘さに比べて、お菓子の甘さは控えめです。アメリカのケーキのほうがよっぽど甘いと思います。それにしても、やっぱりあの色は体に悪いはず。やはり南国、ヴィヴィッドカラー。バジュ・クロンも相当すごい色あわせがあるので、お菓子でも、こういう華やかで目立つ色が好まれるのでしょうか。
日本の和菓子も、よく考えてみればお干菓子はかなりカラフル。ショッキング・ピンクということはなくても、少なくとも着色料は使っています。M&Msなどアメリカのお菓子では、真っ赤や真っ青だって珍しくありません。そう思うと慣れてきたとはいえ、選択の余地があれば、やはり私の中で「お菓子らしい色」「自然と思われる色」に手が伸びます。確かに、お菓子は目でも楽しむもの。遊び心や見た目の工夫も重要。何事も満艦飾がお好きな人たち。お菓子の種類がいろいろあるのは楽しいですが、色までここまでいろいろにしなくても、と思うのですが。
ごく普通のスポンジ色、チョコレート入りのココア色あたりはもちろんいいのですが、これ食べられるの?と思う、ピンク、緑、黄色、紫などなど。さすがに青はないと思いましたが、飲み物にはありました。リステリンを濃くしたような青。ペプシの一種ですが、日本では売っていないと思います。
マレー・クエを勝手に分類すると大きく2つに分けられます。ひとつは、スポンジ系ミニ・ケーキ。ロールケーキか金太郎飴のようなイメージで、一口サイズ大に切られています。ハリラヤではもちろん、ちょっとしたお茶の席に、refreshmentsとしてよく出されます。カステラ、蒸しケーキやチョコレートケーキのミニ版のほか、蹄鉄型、市松模様、渦巻きなど、形も色も味も様々です。蓋付の仕切がある平たいお菓子器にきれいに並べてあります。個人的には結構おいしいものがあるので気に入っています。ただ、これに、ときどき、はっとするような色があります。最初のうちは手を出すのを思いっきりためらっていましたが、断れず手を出すうちに、色ほどの強烈な味ではないことが判明。むしろ、色は普通のスポンジに近いと思って口に入れたら、ドリアン味で失敗、ということも。もうひとつは、食後のデザートとしてよく出されるお米やヤムイモ、ココナツなどで作った重めのケーキ。スアマやお餅、芋ようかんに似たものもあり、ある意味、和菓子に近いです。ただ、この色がまた強烈。ウグイス色ぐらいのものはおいしそうと感じるのですが。あと、正確にはクエと表現されないかもしれませんが、飲み物とデザートの中間タイプや、氷を使ったデザートにも、かなりヴィヴィッドなグリーンが目立つことがあります。これは、チュンドルというものの、もともとの色だと言われるのですが、本当にそれが自然な色なのか疑問のままです。また、これもクエの分野には入らないと思いますが、揚物系スナックも多いです。ヤムイモをベースにエビ(時には、魚、イカなど)のすり身を混ぜ込んだいわゆる「揚げえびせん」。バナナやヤムイモなどのフルーツやフルーツのチップス、それに小麦粉ベースに小魚やナッツを混ぜ込んで揚げたものなど。比較的無着色なのですが、これですら、えびせんの縁はピンク色ということが多いです。
いずれも、お味のほうは思ったよりおいしくいただけます。飲み物の甘さに比べて、お菓子の甘さは控えめです。アメリカのケーキのほうがよっぽど甘いと思います。それにしても、やっぱりあの色は体に悪いはず。やはり南国、ヴィヴィッドカラー。バジュ・クロンも相当すごい色あわせがあるので、お菓子でも、こういう華やかで目立つ色が好まれるのでしょうか。
日本の和菓子も、よく考えてみればお干菓子はかなりカラフル。ショッキング・ピンクということはなくても、少なくとも着色料は使っています。M&Msなどアメリカのお菓子では、真っ赤や真っ青だって珍しくありません。そう思うと慣れてきたとはいえ、選択の余地があれば、やはり私の中で「お菓子らしい色」「自然と思われる色」に手が伸びます。確かに、お菓子は目でも楽しむもの。遊び心や見た目の工夫も重要。何事も満艦飾がお好きな人たち。お菓子の種類がいろいろあるのは楽しいですが、色までここまでいろいろにしなくても、と思うのですが。
Wednesday, February 15
Anti-valentine party
昨夜は、フランス語レッスンで見たビデオがまったく聞き取れず、疲れ切っていたし、お腹も空いていたのですが、一応顔だけだそうと思って、Anti-valentine partyへ。
奇跡的に迷子にならず友人のアパートがある敷地までたどり着いたのですが、肝腎のお部屋がわからなくなってしまい結局、電話。expat用に作られたアパート群&一軒家の集合しているところなのですが、同じ建物がいくつも並んでいて、夜は暗くて目的地を探すのが大変なのです。ちなみに、このexpat居住区の開発は当地で悪名高い国王の弟の経営する会社。今は、そこが破綻して管理は他の会社に移行したはずですが、いずれにせよ、ちょっといわくつき物件。見た目はきれいなのですが。国王の弟が公金を使い込んだ、この物件を含め数々の開発に手を広げすぎ失敗したということで、裁判沙汰。国王・投資庁vs国王の弟という構図です。つい最近、ロンドンでもこの公判に関して報道されていました。国王の弟は、今もロンドンあたりに逃避中。国王と和解したとか、いろいろ噂はありますが、真偽のほどはいまだ不明。友人はインターナショナル・スクールの先生をしていて、その学校も王室経営ということで、インターナショナル・スクールの先生たちの多くは、王室経営つながりで特別価格オファーのあるこのアパートに住んでいるそうです。
友人のお部屋はペントハウス。以前来たときは合同バースデーパーティーだったので、ものすごい人でごった返していました。昨夜はとても少人数。全員が同じ学校の英国人先生仲間。照明を落としたお部屋には、キャンドルがいくつもともされていて、素敵な雰囲気でした。ペントハウスなのでリビング部分はとても天井が高く吹き抜けになっています。Antiというよりも、むしろロマンティックなValentine dinnerにぴったりです。マニキュアやフェース・パックなども一応置いてはありましたが、結局は、普通に気楽なおしゃべりをしていたようでした。アルコールという雰囲気でもなく、コーラやジュースを飲みつつでした。予想通り、チョコレートだけはたっぷり。いくら甘い物好きといっても、夕食抜きでチョコレートケーキとアイスクリーム、というのはさすがに閉口しましたが。
Guysの話は禁止、といっていましたが、学校のboysは含まれないらしく、子どもたち(主に男の子が女の子に)がバラやチョコレートをプレゼントしあっていて、「先生にも」といってカードやバラの花をもらったと話していました。「makan, makan」に加えて「gift giving culture」とでもいえる社会なので、子どもたちにも浸透しているのでしょう。特にお金持ちの男の子は、ものすごい数のバラの花を配っていたとか・・・。何か日本の義理チョコに近いものも感じます。友情の表現のようですが、昨日はバラが普段の倍から3倍に値上がっていたらしいので、このバラマキというのもどうかと。
平日だったせいもあり、美容に悪いから早めに切り上げる、という予告どおり、早々に初めてのAnti-valentine partyは終わりました。しばらくチョコレートはいらない、と思いながらも、また甘いものに手を出してしまう自分が怖いです。
奇跡的に迷子にならず友人のアパートがある敷地までたどり着いたのですが、肝腎のお部屋がわからなくなってしまい結局、電話。expat用に作られたアパート群&一軒家の集合しているところなのですが、同じ建物がいくつも並んでいて、夜は暗くて目的地を探すのが大変なのです。ちなみに、このexpat居住区の開発は当地で悪名高い国王の弟の経営する会社。今は、そこが破綻して管理は他の会社に移行したはずですが、いずれにせよ、ちょっといわくつき物件。見た目はきれいなのですが。国王の弟が公金を使い込んだ、この物件を含め数々の開発に手を広げすぎ失敗したということで、裁判沙汰。国王・投資庁vs国王の弟という構図です。つい最近、ロンドンでもこの公判に関して報道されていました。国王の弟は、今もロンドンあたりに逃避中。国王と和解したとか、いろいろ噂はありますが、真偽のほどはいまだ不明。友人はインターナショナル・スクールの先生をしていて、その学校も王室経営ということで、インターナショナル・スクールの先生たちの多くは、王室経営つながりで特別価格オファーのあるこのアパートに住んでいるそうです。
友人のお部屋はペントハウス。以前来たときは合同バースデーパーティーだったので、ものすごい人でごった返していました。昨夜はとても少人数。全員が同じ学校の英国人先生仲間。照明を落としたお部屋には、キャンドルがいくつもともされていて、素敵な雰囲気でした。ペントハウスなのでリビング部分はとても天井が高く吹き抜けになっています。Antiというよりも、むしろロマンティックなValentine dinnerにぴったりです。マニキュアやフェース・パックなども一応置いてはありましたが、結局は、普通に気楽なおしゃべりをしていたようでした。アルコールという雰囲気でもなく、コーラやジュースを飲みつつでした。予想通り、チョコレートだけはたっぷり。いくら甘い物好きといっても、夕食抜きでチョコレートケーキとアイスクリーム、というのはさすがに閉口しましたが。
Guysの話は禁止、といっていましたが、学校のboysは含まれないらしく、子どもたち(主に男の子が女の子に)がバラやチョコレートをプレゼントしあっていて、「先生にも」といってカードやバラの花をもらったと話していました。「makan, makan」に加えて「gift giving culture」とでもいえる社会なので、子どもたちにも浸透しているのでしょう。特にお金持ちの男の子は、ものすごい数のバラの花を配っていたとか・・・。何か日本の義理チョコに近いものも感じます。友情の表現のようですが、昨日はバラが普段の倍から3倍に値上がっていたらしいので、このバラマキというのもどうかと。
平日だったせいもあり、美容に悪いから早めに切り上げる、という予告どおり、早々に初めてのAnti-valentine partyは終わりました。しばらくチョコレートはいらない、と思いながらも、また甘いものに手を出してしまう自分が怖いです。
Tuesday, February 14
Valentine's Day
今日は2月14日。昨日あたりからの新聞はバレンタイン一色。
フリーペーパーか、コミュニティー紙に見間違うほどのレストランやジュエリーショップの広告で埋まっている紙面。広告記事という感じのものも多く、とにかくカップル用セット・ディナー、女性にはバラのお花プレゼント付、といったものばかり。日本食のレストランですら、Valentine's specialというのを出しています。
日本の記事も大きく出ていて、ダイヤモンド入りの超高級チョコレートの写真など。最近は、女性が有名chocolatierの宝石のような高級チョコを自分用に購入するという説明も。さすがに、この本物のダイヤモンド入りを自分のご褒美、といって買う人はいないでしょうけれど。日本では、「1年で唯一、女の子が男の子にチョコレートをあげて告白する日」というキャッチフレーズとともに広まったバレンタイン。不思議な習慣です。今どきの日本では女性パワーのほうがすごいですから、もうこのチョコレート会社の陰謀(戦略?)も変換を迫られている時期でしょう。
昨夜、Chiorにいったら、「前に聞いたけど明日の夜はまだ空いてる? 予定通りやるから!」と英国人の友人に誘われました。何をやるかというと、Anti-valentines party。「guys」に関する話題は一切抜き、アイスクリームやチョコレートやメークアップを楽しむgirlies nightとのこと。今日はフランス語のレッスンがあるので、そのあと元気があれば、そして迷子にならず彼女のおうちにたどり着ければ、ちょっと顔を出してみようかと思います。いったい、どんなパーティーになることやら。
こちらではヨーロッパ・スタイルのバレンタインなので、特にチョコレートが売れるわけではありません。でも、ギフトのひとつとしては、当然チョコレートもあります。一昔前の日本のように、ハート形のチョコレートにデコレーションされたものが広告されていたりします。ちなみに、ここで唯一の高級チョコレートは中東のレバノンからはいっているチョコレート。もちろん、ハラルです。お味もよく、なかなかきれいにラッピングされています。日本ではひとつぶ1000円といったものもあるので、それに比べればずっとお手頃ですが、お値段の方もそれなりです。日本でブームのchocolatierどころか、ゴディバですら手に入らないので、貴重な存在であることは間違いありません。
チョコレート好きなのは、やはりヨーロッパ系の友人たち。彼女たちは、こちらでのチョコレート事情に満足できず、お気に入りブランドを大量買いして帰ってくることもあるようです。今夜のAnti-valentines partyにも、おそらく、チョコレートは大量に持ち寄られることになるのでは。
私としては、チョコレートをあげるよりは、もちろん、自分で食べる方が、でもそれよりは赤いバラをプレゼントされるほうがやっぱりロマンティックでいいなぁ、と思いますが、今夜はこの話題はタブー。ex guys、potential guys、scummy guys・・・とにかく、口にしたらアイスクリーム抜き!というメールが送られてきました。
フリーペーパーか、コミュニティー紙に見間違うほどのレストランやジュエリーショップの広告で埋まっている紙面。広告記事という感じのものも多く、とにかくカップル用セット・ディナー、女性にはバラのお花プレゼント付、といったものばかり。日本食のレストランですら、Valentine's specialというのを出しています。
日本の記事も大きく出ていて、ダイヤモンド入りの超高級チョコレートの写真など。最近は、女性が有名chocolatierの宝石のような高級チョコを自分用に購入するという説明も。さすがに、この本物のダイヤモンド入りを自分のご褒美、といって買う人はいないでしょうけれど。日本では、「1年で唯一、女の子が男の子にチョコレートをあげて告白する日」というキャッチフレーズとともに広まったバレンタイン。不思議な習慣です。今どきの日本では女性パワーのほうがすごいですから、もうこのチョコレート会社の陰謀(戦略?)も変換を迫られている時期でしょう。
昨夜、Chiorにいったら、「前に聞いたけど明日の夜はまだ空いてる? 予定通りやるから!」と英国人の友人に誘われました。何をやるかというと、Anti-valentines party。「guys」に関する話題は一切抜き、アイスクリームやチョコレートやメークアップを楽しむgirlies nightとのこと。今日はフランス語のレッスンがあるので、そのあと元気があれば、そして迷子にならず彼女のおうちにたどり着ければ、ちょっと顔を出してみようかと思います。いったい、どんなパーティーになることやら。
こちらではヨーロッパ・スタイルのバレンタインなので、特にチョコレートが売れるわけではありません。でも、ギフトのひとつとしては、当然チョコレートもあります。一昔前の日本のように、ハート形のチョコレートにデコレーションされたものが広告されていたりします。ちなみに、ここで唯一の高級チョコレートは中東のレバノンからはいっているチョコレート。もちろん、ハラルです。お味もよく、なかなかきれいにラッピングされています。日本ではひとつぶ1000円といったものもあるので、それに比べればずっとお手頃ですが、お値段の方もそれなりです。日本でブームのchocolatierどころか、ゴディバですら手に入らないので、貴重な存在であることは間違いありません。
チョコレート好きなのは、やはりヨーロッパ系の友人たち。彼女たちは、こちらでのチョコレート事情に満足できず、お気に入りブランドを大量買いして帰ってくることもあるようです。今夜のAnti-valentines partyにも、おそらく、チョコレートは大量に持ち寄られることになるのでは。
私としては、チョコレートをあげるよりは、もちろん、自分で食べる方が、でもそれよりは赤いバラをプレゼントされるほうがやっぱりロマンティックでいいなぁ、と思いますが、今夜はこの話題はタブー。ex guys、potential guys、scummy guys・・・とにかく、口にしたらアイスクリーム抜き!というメールが送られてきました。
Monday, February 13
Farewell Party
昨日は、仕事絡みの友人のfarewell party。
送られるのは、ただ今「クリスマスケーキ」のお年頃の北京に赴任する友人です。
彼女のおうちではなく、いつもどおり、ひとり暮らしでパーティーをやり慣れている別の友人宅。ほとんど全員が同じ部署の20~30代世代。つい昨年大学を卒業したばかりという人が半分ぐらい。やはり彼らは、若い・・・です。
いつも不思議なのですが、時間の設定が中途半端。2時とか3時スタートなのです。もちろん、遅れてくる人も多いですが。初めて呼ばれたときは、お茶だと思って行ったら、パンやパスタといったボリュームのあるものばかり。ランチをしっかりしてから、しかもディナーの約束があると、相当苦しくなります。基本は持ち寄り。ピザやチキンなどに、ケーキ、アイスクリーム。お手製もありますが、take awayも多いです。それをつまみながら、延々暗くなるまで。
気軽な同世代の職場の仲間の集まり。服装も様々。主賓の彼女は、仕事ではバジュ・カバヤですが、プライベートではいつもかわいいお洋服。昨日も、半袖のピッチリしたカットソーにフレアの膝丈スカート。職場ではドレスコードがきちんとあるので、オフィシャルとプライベートをきっちり分けている人が多いです。イスラム化促進で厳しかったときには、ヘッド・スカーフ着用義務という職場もあったようですが、今は自由なところが多いようです。スカーフを着けて来ていた人もいましたが、スカーフをすると別人に見える(あるいは、同じに見える)こともあり、どうもいまだに慣れません。スカーフを外したときに会って、はじめましてと挨拶してしまったこと数知れず・・・。
その雰囲気がスカーフひとつで全然違ったひとりは、昨日はゆったりとしたトップスにジーンズ。実は彼女は妊娠5ヶ月。もともと、腰回りはかなりゆったり目だった彼女。このサイズのジーンズがあるのはすごい、です。彼女はともかく、全般に女性陣は皆かなりふっくらふくよか。だから、ジーンズのサイズも豊富、なのでしょうか。やっぱり、このオイリーでカロリーの高い食べ物をいつも食べていたら、こういう結果になってしまうのでしょう。たまにものすごく細い人もいるのですが、これはまた体質なのでしょうか。一般的に、いわゆるスタイルがいい、と思う人は滅多に見かけません。そもそも、マレー系だと体の線が出ない服が多いということもありますが、それにしても、少ない気がします。
上司や仕事の話、レストランや食べ物、ヘアースタイルやファッション、映画といったごく普通の話題で盛り上がり、あまりfarewellという雰囲気はないままお開きになりました。主役が率先して洗い物など後かたづけまでしていました。そういえば、女性だけの場でも、ダイエットはほとんど話題にならないのですが、あまり関心なしということなのでしょうか・・・。
翌日も職場で顔を合わせるとはいえ、帰りがけの友人の表情はちょっと寂しそうでした。
送られるのは、ただ今「クリスマスケーキ」のお年頃の北京に赴任する友人です。
彼女のおうちではなく、いつもどおり、ひとり暮らしでパーティーをやり慣れている別の友人宅。ほとんど全員が同じ部署の20~30代世代。つい昨年大学を卒業したばかりという人が半分ぐらい。やはり彼らは、若い・・・です。
いつも不思議なのですが、時間の設定が中途半端。2時とか3時スタートなのです。もちろん、遅れてくる人も多いですが。初めて呼ばれたときは、お茶だと思って行ったら、パンやパスタといったボリュームのあるものばかり。ランチをしっかりしてから、しかもディナーの約束があると、相当苦しくなります。基本は持ち寄り。ピザやチキンなどに、ケーキ、アイスクリーム。お手製もありますが、take awayも多いです。それをつまみながら、延々暗くなるまで。
気軽な同世代の職場の仲間の集まり。服装も様々。主賓の彼女は、仕事ではバジュ・カバヤですが、プライベートではいつもかわいいお洋服。昨日も、半袖のピッチリしたカットソーにフレアの膝丈スカート。職場ではドレスコードがきちんとあるので、オフィシャルとプライベートをきっちり分けている人が多いです。イスラム化促進で厳しかったときには、ヘッド・スカーフ着用義務という職場もあったようですが、今は自由なところが多いようです。スカーフを着けて来ていた人もいましたが、スカーフをすると別人に見える(あるいは、同じに見える)こともあり、どうもいまだに慣れません。スカーフを外したときに会って、はじめましてと挨拶してしまったこと数知れず・・・。
その雰囲気がスカーフひとつで全然違ったひとりは、昨日はゆったりとしたトップスにジーンズ。実は彼女は妊娠5ヶ月。もともと、腰回りはかなりゆったり目だった彼女。このサイズのジーンズがあるのはすごい、です。彼女はともかく、全般に女性陣は皆かなりふっくらふくよか。だから、ジーンズのサイズも豊富、なのでしょうか。やっぱり、このオイリーでカロリーの高い食べ物をいつも食べていたら、こういう結果になってしまうのでしょう。たまにものすごく細い人もいるのですが、これはまた体質なのでしょうか。一般的に、いわゆるスタイルがいい、と思う人は滅多に見かけません。そもそも、マレー系だと体の線が出ない服が多いということもありますが、それにしても、少ない気がします。
上司や仕事の話、レストランや食べ物、ヘアースタイルやファッション、映画といったごく普通の話題で盛り上がり、あまりfarewellという雰囲気はないままお開きになりました。主役が率先して洗い物など後かたづけまでしていました。そういえば、女性だけの場でも、ダイエットはほとんど話題にならないのですが、あまり関心なしということなのでしょうか・・・。
翌日も職場で顔を合わせるとはいえ、帰りがけの友人の表情はちょっと寂しそうでした。
Sunday, February 12
週末のNight Entertainment
週末の夜に何の予定も入っていないと不安になってしまいます。
来たばかりの頃は大変でした。今日は誰ともまだ話していない!と、迷惑かなと思いつつ、職場の同僚に夕食につきあってもらったり。行ける場所も限られていました。何とか運転できるのはアパートと職場の往復。かといって、やはり暑いので歩くことはできません。しかも、ほとんどの道路は歩行者の存在を無視しているので、車道しかない上に、道路の脇には溝があったり、かなり危険です。しかたがないので、職場からの帰り道にあるショッピング・コンプレックスを日傘片手にフラフラと歩き回っていました。その頃に比べれば、今では、スーパーやショッピングモールに行けば、たいていひとりぐらいは知り合いにあいますし、週末にダンスのレッスンをいれるようにして、せめて、「Hello」程度の会話を誰かとすることができるようにしています。それでも、週末が近づいて、夜にまだ何も用事がないと慌てます。
昨夜は、英語教師派遣団体の内輪のパーティー。とりあえず、昨日はダンスのレッスン以外何もなかったので、友人にお願いして連れて行ってもらいました。ゲストもチケットさえ買えばよいと聞いたのですが、基本は先生たちが集まって、学校や派遣元、生徒の愚痴、情報交換などをしつつ、食べて飲んで(もちろん、BYOのアルコールを)という会。所属の先生たちはフリーということで、かなりの人数が来ていました。パラパラと顔見知りがいて、あれ、なんで来ているの?という反応も。おそらく、家族以外で、まったく関係のないゲストとして来ていたのは私だけだったのだと思います。今ひとつのアマチュア・バンドのライブ・ミュージックでしたが、それなりには楽しませてもらえました。
パブもバーもディスコやクラブもなく、ナイト・ライフを楽しむには、こうしたパーティーなどに参加するしかありません。コンサート、演劇など、文化的な行事もほとんどありません。限られたものしかない場所では、あるものを楽しもう、楽しめるものを探そうという意識が強くなる気がします。質にこだわりすぎず。むしろ、そうやって楽しんだ者勝ちといえるかもしれません。最初の頃、ダンスのパーティーでディスコになったときの盛り上がり方、ハイ・テンションには、かなりびっくりしましたが、すぐになじみ、見ているよりも一緒に楽しんでしまっています。「踊らにゃ、損、損」という雰囲気です。
アンテナを張って情報収集、友人を増やしていろいろなものに声をかけてもらう、誘われたものは基本的に断らない、そして、何よりも参加したものに対して楽しむ気持ちを持つこと。「お一人様」は苦手、ダイアリーの空白は埋めなければ気が済まない、という私のようにやることがないと耐えられないタイプにとっては、これがEntertainmentが少ないといわれるこの国でsurviveしていく秘訣、だと思います。
来たばかりの頃は大変でした。今日は誰ともまだ話していない!と、迷惑かなと思いつつ、職場の同僚に夕食につきあってもらったり。行ける場所も限られていました。何とか運転できるのはアパートと職場の往復。かといって、やはり暑いので歩くことはできません。しかも、ほとんどの道路は歩行者の存在を無視しているので、車道しかない上に、道路の脇には溝があったり、かなり危険です。しかたがないので、職場からの帰り道にあるショッピング・コンプレックスを日傘片手にフラフラと歩き回っていました。その頃に比べれば、今では、スーパーやショッピングモールに行けば、たいていひとりぐらいは知り合いにあいますし、週末にダンスのレッスンをいれるようにして、せめて、「Hello」程度の会話を誰かとすることができるようにしています。それでも、週末が近づいて、夜にまだ何も用事がないと慌てます。
昨夜は、英語教師派遣団体の内輪のパーティー。とりあえず、昨日はダンスのレッスン以外何もなかったので、友人にお願いして連れて行ってもらいました。ゲストもチケットさえ買えばよいと聞いたのですが、基本は先生たちが集まって、学校や派遣元、生徒の愚痴、情報交換などをしつつ、食べて飲んで(もちろん、BYOのアルコールを)という会。所属の先生たちはフリーということで、かなりの人数が来ていました。パラパラと顔見知りがいて、あれ、なんで来ているの?という反応も。おそらく、家族以外で、まったく関係のないゲストとして来ていたのは私だけだったのだと思います。今ひとつのアマチュア・バンドのライブ・ミュージックでしたが、それなりには楽しませてもらえました。
パブもバーもディスコやクラブもなく、ナイト・ライフを楽しむには、こうしたパーティーなどに参加するしかありません。コンサート、演劇など、文化的な行事もほとんどありません。限られたものしかない場所では、あるものを楽しもう、楽しめるものを探そうという意識が強くなる気がします。質にこだわりすぎず。むしろ、そうやって楽しんだ者勝ちといえるかもしれません。最初の頃、ダンスのパーティーでディスコになったときの盛り上がり方、ハイ・テンションには、かなりびっくりしましたが、すぐになじみ、見ているよりも一緒に楽しんでしまっています。「踊らにゃ、損、損」という雰囲気です。
アンテナを張って情報収集、友人を増やしていろいろなものに声をかけてもらう、誘われたものは基本的に断らない、そして、何よりも参加したものに対して楽しむ気持ちを持つこと。「お一人様」は苦手、ダイアリーの空白は埋めなければ気が済まない、という私のようにやることがないと耐えられないタイプにとっては、これがEntertainmentが少ないといわれるこの国でsurviveしていく秘訣、だと思います。
Friday, February 10
タイ料理とハーブティー
昨夜は、バレエのレッスンのあと、2組のカップル+babyの友人たちがタイ料理を食べるというのに合流。日本人とオーストラリア人、日本人とイギリス人というご夫婦、旦那様の職業も一緒ということで、よく顔を合わせられているようです。
インド料理好きのくせに、といわれますが、実は、辛いのは苦手。唐辛子の辛さが苦手なのでタイ料理と韓国料理はいつも敬遠。インドネシア料理などもちょっと厳しい感じ。ベトナム、フィリピンはよいのですが。そのため、タイ・レストランは結構あるのですが、ここは2軒目。タイ人の友人も結構おいしいといっていたので、味はよいお店らしいとは知っていました。
スパイシー好きの1組のご夫婦には申し訳ないと思いつつ、あまりスパイシーでないものもお願い、といって、注文しました。グリーンカレーも味見ぐらいは何とか問題ない範囲。ただ、辛くないものといってしまったせいもあり、Fish Cakeはもちろん、タイ風オムレツも焼いてあるのではなく揚げてある状態で、ちょっとオイリー。ウェイトレスが、お店のお勧めなのでぜひ、というので注文したMango Fishも、煮たり蒸したりしてあるのかと思ったら、まずはまるごとお魚1匹をフライにしてから上にピーナツソースがかかってあんかけ風になっているもの。メニューは日本のファミレスのように、すべて写真入りなのですが、写真だけでは調理状態まではさすがにわかりません。もちろん、お味も、ですが。写真入りメニューは意外と一般的です。分厚い電話帳にも、レストランの写真入りメニューがそのまま掲載されていたりします。これも写真好きの国民性の現れなのでしょうか? そういえば、このお魚、メニューに写真はあったのですがプライスはなし。いわゆる「時価」。ごく普通のお店だし、まさかぼられることもないだろうとは思いつつも、お会計が来たときには思わず皆でお値段を確認してしまいました。おいしかったのですが、選んだものがちょっと偏ってしまったのかもしれません。ただ、いずれにしても、この国での外食は、一般的にどこでもとにかく油の使用量が多いためヘビーです。
その後、Baby連れのご夫婦は先に帰ってしまったので、残ったご夫婦とともにお茶をすることに。こちらも初めて入るカフェ。さっぱりして、でも、温かいもの(レストランはどこも寒いのです・・・)が飲みたいね、ということでハーブティーに。このカフェはハーブティーがいろいろあるというので、てっきり、他のカフェと同様にティーバッグかと思っていました。ティーバッグのものもあったようですが、友人がラベンダーを頼むというので、同じページにあったピンク・ローズを頼んでみました。しばらくして、ガラスのポットがふたつ。たっぷりとバラが浮かんでうっすらピンクがかったお茶色がとてもきれい! しかも、よい香りです。ラベンダーのほうはカモミールなどと同じうすい黄色(紫ではありませんでした)で、とても落ち着くよい香りがしました。少なくとも、こちらのスーパーではハーブティー用のドライ・ハーブそのものを購入できるところはありません。きっと、直輸入しているのでしょう。こんな普通のお店に意外におしゃれなものがあって、ちょっと感激しました。マンゴーチーズケーキもいただいたのですが、これもなかなか甘すぎずおいしかったです。
ホテルで紅茶を頼んでもリーフティーででてくることはないのに、ドライ・ハーブのハーブティーをいただけるカフェは大きな発見でした。気づいたら、奥の方には別の友人たちが数人。小さなカフェですが、結構人気があるようで、木曜日の夜(私自身は金曜日までワーキングデーですが)、遅くから次々とお客さんがはいってきて、にぎわっていました。
インド料理好きのくせに、といわれますが、実は、辛いのは苦手。唐辛子の辛さが苦手なのでタイ料理と韓国料理はいつも敬遠。インドネシア料理などもちょっと厳しい感じ。ベトナム、フィリピンはよいのですが。そのため、タイ・レストランは結構あるのですが、ここは2軒目。タイ人の友人も結構おいしいといっていたので、味はよいお店らしいとは知っていました。
スパイシー好きの1組のご夫婦には申し訳ないと思いつつ、あまりスパイシーでないものもお願い、といって、注文しました。グリーンカレーも味見ぐらいは何とか問題ない範囲。ただ、辛くないものといってしまったせいもあり、Fish Cakeはもちろん、タイ風オムレツも焼いてあるのではなく揚げてある状態で、ちょっとオイリー。ウェイトレスが、お店のお勧めなのでぜひ、というので注文したMango Fishも、煮たり蒸したりしてあるのかと思ったら、まずはまるごとお魚1匹をフライにしてから上にピーナツソースがかかってあんかけ風になっているもの。メニューは日本のファミレスのように、すべて写真入りなのですが、写真だけでは調理状態まではさすがにわかりません。もちろん、お味も、ですが。写真入りメニューは意外と一般的です。分厚い電話帳にも、レストランの写真入りメニューがそのまま掲載されていたりします。これも写真好きの国民性の現れなのでしょうか? そういえば、このお魚、メニューに写真はあったのですがプライスはなし。いわゆる「時価」。ごく普通のお店だし、まさかぼられることもないだろうとは思いつつも、お会計が来たときには思わず皆でお値段を確認してしまいました。おいしかったのですが、選んだものがちょっと偏ってしまったのかもしれません。ただ、いずれにしても、この国での外食は、一般的にどこでもとにかく油の使用量が多いためヘビーです。
その後、Baby連れのご夫婦は先に帰ってしまったので、残ったご夫婦とともにお茶をすることに。こちらも初めて入るカフェ。さっぱりして、でも、温かいもの(レストランはどこも寒いのです・・・)が飲みたいね、ということでハーブティーに。このカフェはハーブティーがいろいろあるというので、てっきり、他のカフェと同様にティーバッグかと思っていました。ティーバッグのものもあったようですが、友人がラベンダーを頼むというので、同じページにあったピンク・ローズを頼んでみました。しばらくして、ガラスのポットがふたつ。たっぷりとバラが浮かんでうっすらピンクがかったお茶色がとてもきれい! しかも、よい香りです。ラベンダーのほうはカモミールなどと同じうすい黄色(紫ではありませんでした)で、とても落ち着くよい香りがしました。少なくとも、こちらのスーパーではハーブティー用のドライ・ハーブそのものを購入できるところはありません。きっと、直輸入しているのでしょう。こんな普通のお店に意外におしゃれなものがあって、ちょっと感激しました。マンゴーチーズケーキもいただいたのですが、これもなかなか甘すぎずおいしかったです。
ホテルで紅茶を頼んでもリーフティーででてくることはないのに、ドライ・ハーブのハーブティーをいただけるカフェは大きな発見でした。気づいたら、奥の方には別の友人たちが数人。小さなカフェですが、結構人気があるようで、木曜日の夜(私自身は金曜日までワーキングデーですが)、遅くから次々とお客さんがはいってきて、にぎわっていました。
Thursday, February 9
Princess Kiko
清子さんご結婚に続き、明るい話題。お生まれになれば、お姉様になるお二人にとっとてはずいぶん年の離れた弟または妹ということになり、きっととてもかわいがられるのでしょう。どちらにしても喜ばしいこと。元気なお子様のお誕生をお祈りしたいと思います。
王室がある国なので、日本の皇室に対しても関心は高いです。昨日もマレー系の友人たち2人と仕事絡みのランチをしていましたが、当然話題に。皇室典範改正はたぶん先送りになるだろうというような話をしたあと、前からちょっと聞きたかったこの国の結婚事情に。
ひとりは、いわゆる「負け犬」(本人には、こんな言葉が日本で流行っているとは、ちょっと冗談でも言えませんが・・・)世代。30代後半、未婚、子なし、キャリア、立派なおうちに一人暮らし。10人兄弟の末っ子、6人姉妹のうちまだお姉さんたちも結構独身のままらしいです。そして、もうひとりは、24、5歳。一昔前には日本でも「クリスマスケーキ」といわれていたお年頃。彼女は6人兄弟の真ん中、唯一の女の子。そういうわけで、おうちでは、毎日のように、「いつ結婚するの?」とお母様にいわれるそうです。じゃあ、今から探しに出かけてくるわ、と返すとは言っていましたが。ちなみに、これから海外赴任の予定。ムスリムの女性にとっては、海外で相手を見つけてくるというのは、さらに難しいのでしょう。ふるっていたのは、年上の方の彼女。10人兄弟の末っ子ということで、お父様はかなり昔に亡くなられているそうなのですが、お母様に「結婚はまだ?」といわれると、「そっちが先でしょ、年上だし。お先にどうぞ」と返しているそうです。
女性の結婚の平均年齢は、少し前は22歳。今は多少上がっているのでしょう。そうすると、まさに、24、5歳がいわゆる適齢期、のようです。前に結婚式によんでもらいましたが、やはりそのぐらいの年齢でした。それで、1年後には第一子出産というパターンが多いです。どこの職場もとにかく女性が多いのですが、大家族、アマやナニーを雇える環境、短い労働時間。そのせいか、産休はとても短くて、皆ギリギリまで働き、割と早く復帰します。さすがに妊娠中や赤ちゃんが小さいと海外出張には行けないので、出張者やりくりが大変だという話をよく耳にしますが、結婚、出産とキャリアの両立は日本に比べれば格段に楽だと感じます。福祉制度そのものは、日本はすごい、と手放しに賞賛されたのですが、日本の医療水準が高いことは間違いなくても、税金のない国との比較は難しいと思いました。
日本でも結婚紹介所ビジネスはすごいですが、キャリア女性が増えているアジアの国々でも同様。人口が少なくて、皆が知り合いというこの国では市場が小さいかしら、と思ったのですが、彼女たちにいわせれば、あったらよい、結構使う人はいるはず。確かに、若い世代の割合は圧倒的に多いですが。でも、絶対数となると・・・。紹介されるのは、みんな知り合いの知り合い、という世界では。お見合いや許嫁というのは、今はあまりないそうです。それでも、一族の財産を守るためのいとこ同士の結婚といったケースはまだあるということですが、基本的には自分で相手を見つけるということのようです。大学卒業ぐらいで結婚している人が多いので、ほとんどは、学生時代に相手を見つけるのでしょう。そして、結婚すれば、すぐにコウノトリがやってくる、というパターン。
ちなみに、さすがにムスリムが多い国、シングルマザー問題は少ないでしょう、と話を向けたら、離婚したケースのシングルマザーの話が出てきました。さすがに、未婚のシングルマザーというのは、イスラム圏では大変なことでしょう。
夜は、さらに別の会食。この席では、少子化が話題に。
「彼女も日本の少子化に貢献しているから」と早速やり玉にあげられてしまいましたが。
王室がある国なので、日本の皇室に対しても関心は高いです。昨日もマレー系の友人たち2人と仕事絡みのランチをしていましたが、当然話題に。皇室典範改正はたぶん先送りになるだろうというような話をしたあと、前からちょっと聞きたかったこの国の結婚事情に。
ひとりは、いわゆる「負け犬」(本人には、こんな言葉が日本で流行っているとは、ちょっと冗談でも言えませんが・・・)世代。30代後半、未婚、子なし、キャリア、立派なおうちに一人暮らし。10人兄弟の末っ子、6人姉妹のうちまだお姉さんたちも結構独身のままらしいです。そして、もうひとりは、24、5歳。一昔前には日本でも「クリスマスケーキ」といわれていたお年頃。彼女は6人兄弟の真ん中、唯一の女の子。そういうわけで、おうちでは、毎日のように、「いつ結婚するの?」とお母様にいわれるそうです。じゃあ、今から探しに出かけてくるわ、と返すとは言っていましたが。ちなみに、これから海外赴任の予定。ムスリムの女性にとっては、海外で相手を見つけてくるというのは、さらに難しいのでしょう。ふるっていたのは、年上の方の彼女。10人兄弟の末っ子ということで、お父様はかなり昔に亡くなられているそうなのですが、お母様に「結婚はまだ?」といわれると、「そっちが先でしょ、年上だし。お先にどうぞ」と返しているそうです。
女性の結婚の平均年齢は、少し前は22歳。今は多少上がっているのでしょう。そうすると、まさに、24、5歳がいわゆる適齢期、のようです。前に結婚式によんでもらいましたが、やはりそのぐらいの年齢でした。それで、1年後には第一子出産というパターンが多いです。どこの職場もとにかく女性が多いのですが、大家族、アマやナニーを雇える環境、短い労働時間。そのせいか、産休はとても短くて、皆ギリギリまで働き、割と早く復帰します。さすがに妊娠中や赤ちゃんが小さいと海外出張には行けないので、出張者やりくりが大変だという話をよく耳にしますが、結婚、出産とキャリアの両立は日本に比べれば格段に楽だと感じます。福祉制度そのものは、日本はすごい、と手放しに賞賛されたのですが、日本の医療水準が高いことは間違いなくても、税金のない国との比較は難しいと思いました。
日本でも結婚紹介所ビジネスはすごいですが、キャリア女性が増えているアジアの国々でも同様。人口が少なくて、皆が知り合いというこの国では市場が小さいかしら、と思ったのですが、彼女たちにいわせれば、あったらよい、結構使う人はいるはず。確かに、若い世代の割合は圧倒的に多いですが。でも、絶対数となると・・・。紹介されるのは、みんな知り合いの知り合い、という世界では。お見合いや許嫁というのは、今はあまりないそうです。それでも、一族の財産を守るためのいとこ同士の結婚といったケースはまだあるということですが、基本的には自分で相手を見つけるということのようです。大学卒業ぐらいで結婚している人が多いので、ほとんどは、学生時代に相手を見つけるのでしょう。そして、結婚すれば、すぐにコウノトリがやってくる、というパターン。
ちなみに、さすがにムスリムが多い国、シングルマザー問題は少ないでしょう、と話を向けたら、離婚したケースのシングルマザーの話が出てきました。さすがに、未婚のシングルマザーというのは、イスラム圏では大変なことでしょう。
夜は、さらに別の会食。この席では、少子化が話題に。
「彼女も日本の少子化に貢献しているから」と早速やり玉にあげられてしまいましたが。
Tuesday, February 7
Sayuriと風刺漫画
先日、Memoires of a Geishaを観ましたが、実は職場の本棚に日本語訳版の本があるのを発見。
早速借りて読んでみました。結局、映画はかなり本とはストーリーが違い、映画でどうして?と思った部分は、本では丁寧な説明がされていたり、そもそも、全く異なるエピソードをくっつけたりしていることがわかりました。たぶん、本を読んでから映画を観たらがっかりしたと思うので、逆でよかったです。
セリフ部分は、慣れない京言葉。でも、とても雰囲気がでています。ただ、これは、もともと英語がオリジナル。英語では、この違いは出せないでしょうから、もしかしたら日本語版の方がより一層日本らしくアレンジされているということなのかもしれません。少なくとも、日本語訳は時代背景などしっかり研究したうえで書かれている感じです。もちろん、オリジナルもいろいろと調べ、長年構想を練り上げた上で書かれているのだと思います。ニューヨークに移り住んだ晩年の元芸姑(「芸者」は京都では使われないということで、このあたりも、日本語版では気をつけて言葉を選んでいます)から、日本語の専門の学者が聞き取りをして一代記という形で本にした、という体裁もよくできていて、ノンフィクションと勘違いしてしまうというのもわかります。それでも、日本語だから表現できている部分も多い気がして、そのあたり、オリジナルではどうなっているのか興味がわきます。かなりの長編、ちょっと気合いが必要ですが、そのうち、友人の持っている英語版を借りて読んで、確認したいと思います。
映画のほうのSayuriは、中国では、中国人女優が芸者役を演じていて従軍慰安婦問題を思い起こさせる、反日感情をさらにあおる、という理由で上映禁止になっています。こちらでは、以前、Constantineが上映禁止になったことを書きましたが、今回は何の問題にもなっていません。
問題といえば、最近、ものすごいのは、フランスのタブロイド紙などにデンマークの風刺漫画が掲載されたことに対するムスリムの抗議活動。ご近所の国では相当すごい状況です。こちらでは、かなり静か。外電をキャリーして、各地での抗議行動の報道はありますが、かなり佳境に入ってきてから、2政党が「全くけしからん」程度のコメントを発表した程度。デンマークの大使館がないせいもありますが、この国ではそもそもちょっと人が集まっただけで連行されてしまいます。集会の自由というのは認められていません。そのため、「デモ」というものはあり得ないのです。
その渦中の風刺漫画。表現の自由はもちろん重要です。ただ、だからといって何を書(描)いてもいい、というものではないでしょう。特に、宗教に関わるものはとてもセンシティブ。今回の漫画そのものを見ていないのですが、偶像崇拝を禁じるイスラムの教えを全く無視、冒涜しているというのは否定できないのでは。正直なところ、個人的には、理解しにくい、親近感のわきにくい宗教であるとは感じています。それでも、異なる価値観をお互い理解しようと努め、尊重し、歩み寄る姿勢を見せないと、ますます争いの絶えない世の中になってしまうと思います。
同じものでも、感じ方、とらえ方、また、その度合いがものすごく異なること。自由と規制。そんなことを考えさせられました。
早速借りて読んでみました。結局、映画はかなり本とはストーリーが違い、映画でどうして?と思った部分は、本では丁寧な説明がされていたり、そもそも、全く異なるエピソードをくっつけたりしていることがわかりました。たぶん、本を読んでから映画を観たらがっかりしたと思うので、逆でよかったです。
セリフ部分は、慣れない京言葉。でも、とても雰囲気がでています。ただ、これは、もともと英語がオリジナル。英語では、この違いは出せないでしょうから、もしかしたら日本語版の方がより一層日本らしくアレンジされているということなのかもしれません。少なくとも、日本語訳は時代背景などしっかり研究したうえで書かれている感じです。もちろん、オリジナルもいろいろと調べ、長年構想を練り上げた上で書かれているのだと思います。ニューヨークに移り住んだ晩年の元芸姑(「芸者」は京都では使われないということで、このあたりも、日本語版では気をつけて言葉を選んでいます)から、日本語の専門の学者が聞き取りをして一代記という形で本にした、という体裁もよくできていて、ノンフィクションと勘違いしてしまうというのもわかります。それでも、日本語だから表現できている部分も多い気がして、そのあたり、オリジナルではどうなっているのか興味がわきます。かなりの長編、ちょっと気合いが必要ですが、そのうち、友人の持っている英語版を借りて読んで、確認したいと思います。
映画のほうのSayuriは、中国では、中国人女優が芸者役を演じていて従軍慰安婦問題を思い起こさせる、反日感情をさらにあおる、という理由で上映禁止になっています。こちらでは、以前、Constantineが上映禁止になったことを書きましたが、今回は何の問題にもなっていません。
問題といえば、最近、ものすごいのは、フランスのタブロイド紙などにデンマークの風刺漫画が掲載されたことに対するムスリムの抗議活動。ご近所の国では相当すごい状況です。こちらでは、かなり静か。外電をキャリーして、各地での抗議行動の報道はありますが、かなり佳境に入ってきてから、2政党が「全くけしからん」程度のコメントを発表した程度。デンマークの大使館がないせいもありますが、この国ではそもそもちょっと人が集まっただけで連行されてしまいます。集会の自由というのは認められていません。そのため、「デモ」というものはあり得ないのです。
その渦中の風刺漫画。表現の自由はもちろん重要です。ただ、だからといって何を書(描)いてもいい、というものではないでしょう。特に、宗教に関わるものはとてもセンシティブ。今回の漫画そのものを見ていないのですが、偶像崇拝を禁じるイスラムの教えを全く無視、冒涜しているというのは否定できないのでは。正直なところ、個人的には、理解しにくい、親近感のわきにくい宗教であるとは感じています。それでも、異なる価値観をお互い理解しようと努め、尊重し、歩み寄る姿勢を見せないと、ますます争いの絶えない世の中になってしまうと思います。
同じものでも、感じ方、とらえ方、また、その度合いがものすごく異なること。自由と規制。そんなことを考えさせられました。
Monday, February 6
Gambling
イスラムではギャンブルも禁止。そして対照的に中国人はギャンブル好き。
別に中国人に限らず、アメリカでは巨大カジノのラスベガスがあり、日本人だって、競馬好きも多いし、麻雀はやるし、パチンコはたくさんあるし、英国人は選挙からスポーツまであらゆることを賭け事の対象にしてるわけですが。
金曜日に行ったChinese New Yearオープンハウスでは、やっていました。お誘いを受けた際に、お金をもってきなさい、と冗談めかしていわれていたので、想像はできていましたが。それにしても、名の知れた法律事務所の所長である弁護士のおうちで・・・と思ったのも事実です。
もちろん、そんな本格的なものではありませんでした。大勢のゲストの食事がだいたい終わった頃、テーブルの上を片づけて何が始まるのかと思ったら、持ち出されたのは1枚の布。布には、鶏や魚などの絵がついています。どうも見ていると、ルーレットをものすごくシンプルにしたゲーム。Banker(親)が、3つのサイコロをガラスのお皿に乗せて空き缶(!)をかぶせたものの中で振り、その間に参加者がお金を布の目の上にぽんぽん置いていくだけ。空き缶を外してサイコロの目を確認、同じ絵だったら勝ち。テーブルを囲む人たちの目は結構真剣。それにしても、ゲームをやっている半分以上はかなり小さな子ども。もちろん、賭けている金額も、1ドル(約70円)からせいぜい大人が10ドル(約700円)まで。日本だってお正月は家族麻雀なんていうおうちもありますし、小学生のデイトレーダーがいる時代ですが。ちなみに、このゲーム、英語でルールを説明してくれつつ一緒に眺めていた友人によれば、基本的には親が勝つそうです。カジノと同じということでしょうか。そのうち、カードに移り、ブラックジャックが始まり、ますます盛り上がりを見せてきましたが、見学にも飽きて、テーブルの近くから離れてしまいました。
私自身、ギャンブルは関心なし。でも、ドレスアップしなければ入れないモナコのカジノなど、その非日常的でゴージャスな雰囲気や、ディーラーとの知的・心理的駆け引きを楽しんでいる人たちを眺めるのは好きです。そういう意味では、アスコットも行きました。Royal Ascotはチケットが入手できなかったので、それに準じるレースでしたが、もちろん、ロングのサマードレスにつば広のお帽子。お天気もよく気持ちがいい日で、馬がとてもきれいでした。まだご健在だったQueen Motherがいらっしゃっていました。英国王室は競馬がお好きですね。日本では許されないでしょうけれど。
この日も何度かゲームに参加するように誘われましたが、見学のみ。やりたいという気持ちもなかったのですが、中国語が飛び交うテーブルにはいる勇気もちょっとありませんでした。
それにしても、ときどきすごい盛り上がりで、離れたソファで会話していても、思わず振り向いたことが何度か。おもちゃのようなここのお金とはいえ、現金がその場で動いているのは、さすがに生々しい感じです。
お堅いシンガポールにさえカジノができ、東京でもカジノ構想。ギャンブルはやはり人を惹きつけるものなのでしょう。遊ぶ範囲を決めて、おぼれることなく楽しむのであれば、個人の自由だとは思います。ただし、ここでは、こんなお遊びギャンブルでさえ、もし、当局に見つかれば、明日の新聞記事一面になりかねませんが。
別に中国人に限らず、アメリカでは巨大カジノのラスベガスがあり、日本人だって、競馬好きも多いし、麻雀はやるし、パチンコはたくさんあるし、英国人は選挙からスポーツまであらゆることを賭け事の対象にしてるわけですが。
金曜日に行ったChinese New Yearオープンハウスでは、やっていました。お誘いを受けた際に、お金をもってきなさい、と冗談めかしていわれていたので、想像はできていましたが。それにしても、名の知れた法律事務所の所長である弁護士のおうちで・・・と思ったのも事実です。
もちろん、そんな本格的なものではありませんでした。大勢のゲストの食事がだいたい終わった頃、テーブルの上を片づけて何が始まるのかと思ったら、持ち出されたのは1枚の布。布には、鶏や魚などの絵がついています。どうも見ていると、ルーレットをものすごくシンプルにしたゲーム。Banker(親)が、3つのサイコロをガラスのお皿に乗せて空き缶(!)をかぶせたものの中で振り、その間に参加者がお金を布の目の上にぽんぽん置いていくだけ。空き缶を外してサイコロの目を確認、同じ絵だったら勝ち。テーブルを囲む人たちの目は結構真剣。それにしても、ゲームをやっている半分以上はかなり小さな子ども。もちろん、賭けている金額も、1ドル(約70円)からせいぜい大人が10ドル(約700円)まで。日本だってお正月は家族麻雀なんていうおうちもありますし、小学生のデイトレーダーがいる時代ですが。ちなみに、このゲーム、英語でルールを説明してくれつつ一緒に眺めていた友人によれば、基本的には親が勝つそうです。カジノと同じということでしょうか。そのうち、カードに移り、ブラックジャックが始まり、ますます盛り上がりを見せてきましたが、見学にも飽きて、テーブルの近くから離れてしまいました。
私自身、ギャンブルは関心なし。でも、ドレスアップしなければ入れないモナコのカジノなど、その非日常的でゴージャスな雰囲気や、ディーラーとの知的・心理的駆け引きを楽しんでいる人たちを眺めるのは好きです。そういう意味では、アスコットも行きました。Royal Ascotはチケットが入手できなかったので、それに準じるレースでしたが、もちろん、ロングのサマードレスにつば広のお帽子。お天気もよく気持ちがいい日で、馬がとてもきれいでした。まだご健在だったQueen Motherがいらっしゃっていました。英国王室は競馬がお好きですね。日本では許されないでしょうけれど。
この日も何度かゲームに参加するように誘われましたが、見学のみ。やりたいという気持ちもなかったのですが、中国語が飛び交うテーブルにはいる勇気もちょっとありませんでした。
それにしても、ときどきすごい盛り上がりで、離れたソファで会話していても、思わず振り向いたことが何度か。おもちゃのようなここのお金とはいえ、現金がその場で動いているのは、さすがに生々しい感じです。
お堅いシンガポールにさえカジノができ、東京でもカジノ構想。ギャンブルはやはり人を惹きつけるものなのでしょう。遊ぶ範囲を決めて、おぼれることなく楽しむのであれば、個人の自由だとは思います。ただし、ここでは、こんなお遊びギャンブルでさえ、もし、当局に見つかれば、明日の新聞記事一面になりかねませんが。
Sunday, February 5
Salsa Sensation
昨夜は、サルサ・パーティーに。英国人コミュニティの会のようなところが企画したもので、初めての参加。
その前に、Chinese New Yearのオープンハウスに1軒寄ってから出かけました。まだまだこの週末も、中国系の人たちは1日5軒ペースぐらいであるようでした。特に、昨日は、オープンハウスのみならず、なぜかいろいろなところのイベントが集中。とても退屈な週末もあるのだから、時期をずらしてくれればいいのに・・・と思ってしまいます。
Salsa Sensationは、リゾート・ホテルの海辺、プール・サイドにある、Marine Centreで。チケットにはWelcome drinkが含まれるとあったのですが、到着して渡されたグラスはマルガリータ。Mocktailかと思ったら、ちゃんとアルコール入りでした。ただ、グラスの縁につけられたお塩が多すぎて、ちょっと辛かったです。それでも、海風で涼みながら、「本物の」Cocktailをいただいていると、一瞬、自分たちのいるところを忘れます。Welcome drinkを楽しんだあとはビュッフェ。サルサなので、もう少しメキシカンかと思いましたが、そうでもなかったのがちょっと残念でした。デザートをいただき終わった頃、短いダンスのパフォーマンス。最近いつも行っているスタジオのインストラクターと、そのスタジオにほぼ毎日通ってきて「ダンス漬け」といえるぐらいの生徒によるもの。その後は、ディスコ・タイム。
私たちのテーブルは、"Widows" & Single ladies table。Ladies Hashに来ている人がほとんどでした。パートナーはいないので、サルサでもなんでも、踊ってとにかく勝手に盛り上がって楽しんでいました。なぜか気が付くと圧倒的に黒のドレス。私はダーク・ブラウンにラメが入っているワンピースだったのですが、ちょっと暗めの照明だと確かに黒に見えます。偶然だったのでしょうが、やっぱり、Widows tableだからね、などと冗談をいいつつ、時には、女性同士でカップルになって踊り、とにかく最後にはかなり汗をかき、いい運動という感じでした。
英国人コミュニティの会といいながらも、私たちのテーブルはなかなか国際色豊かでした。イラン、ブルガリア、ミャンマー、日本と、なかなか珍しい国が集まっていたようです。逆に、一緒に行った英国人の友人は、このコミュニティのことは全く知らなかったらしく、久しぶりに、British Englishを話す人がたくさんいたという感想でした。確かに、先生をしている彼女は、英国の教師派遣組織のような団体に所属しているものの、その先生仲間にはオーストラリア、ニュージーランドが多いからかもしれません。
Salsa Sensationといいつつ、最後の方は、70s、80sがずっとかかっていましたが、ノリのよい女性たちのパワーで遅くまで盛り上がりました。海や星を見ながらのリゾートらしいイベント、というのもよいものです。
その前に、Chinese New Yearのオープンハウスに1軒寄ってから出かけました。まだまだこの週末も、中国系の人たちは1日5軒ペースぐらいであるようでした。特に、昨日は、オープンハウスのみならず、なぜかいろいろなところのイベントが集中。とても退屈な週末もあるのだから、時期をずらしてくれればいいのに・・・と思ってしまいます。
Salsa Sensationは、リゾート・ホテルの海辺、プール・サイドにある、Marine Centreで。チケットにはWelcome drinkが含まれるとあったのですが、到着して渡されたグラスはマルガリータ。Mocktailかと思ったら、ちゃんとアルコール入りでした。ただ、グラスの縁につけられたお塩が多すぎて、ちょっと辛かったです。それでも、海風で涼みながら、「本物の」Cocktailをいただいていると、一瞬、自分たちのいるところを忘れます。Welcome drinkを楽しんだあとはビュッフェ。サルサなので、もう少しメキシカンかと思いましたが、そうでもなかったのがちょっと残念でした。デザートをいただき終わった頃、短いダンスのパフォーマンス。最近いつも行っているスタジオのインストラクターと、そのスタジオにほぼ毎日通ってきて「ダンス漬け」といえるぐらいの生徒によるもの。その後は、ディスコ・タイム。
私たちのテーブルは、"Widows" & Single ladies table。Ladies Hashに来ている人がほとんどでした。パートナーはいないので、サルサでもなんでも、踊ってとにかく勝手に盛り上がって楽しんでいました。なぜか気が付くと圧倒的に黒のドレス。私はダーク・ブラウンにラメが入っているワンピースだったのですが、ちょっと暗めの照明だと確かに黒に見えます。偶然だったのでしょうが、やっぱり、Widows tableだからね、などと冗談をいいつつ、時には、女性同士でカップルになって踊り、とにかく最後にはかなり汗をかき、いい運動という感じでした。
英国人コミュニティの会といいながらも、私たちのテーブルはなかなか国際色豊かでした。イラン、ブルガリア、ミャンマー、日本と、なかなか珍しい国が集まっていたようです。逆に、一緒に行った英国人の友人は、このコミュニティのことは全く知らなかったらしく、久しぶりに、British Englishを話す人がたくさんいたという感想でした。確かに、先生をしている彼女は、英国の教師派遣組織のような団体に所属しているものの、その先生仲間にはオーストラリア、ニュージーランドが多いからかもしれません。
Salsa Sensationといいつつ、最後の方は、70s、80sがずっとかかっていましたが、ノリのよい女性たちのパワーで遅くまで盛り上がりました。海や星を見ながらのリゾートらしいイベント、というのもよいものです。
Friday, February 3
ジャングル・ツアー
仕事の関係の知り合いたちが、ジャングルのほうに行くという話があり、半分仕事という形で午前中からランチにかけていってきました。
このジャングルがほとんどの地域、国立公園があり、唯一に近い観光スポット。今まで遊びに来てくれた人たちを、次々と旅行社のジャングル・ツアーに送り出していたものの、自分自身は行っていなかったので、一度は行かなければと思ってはいました。そうは思いつつも、ジャングル=虫、ヘビ、日焼け・・・と今ひとつ乗り気にならなかったのも事実です。Hashにまで参加してしまったので、あと残すところは、このジャングル・ツアーぐらい。さすがに、一度は体験しようと思うようになっていました。
ただ、結局、今日は、Chinese New Yearのオープンハウスの続き。一応、長ズボンに長袖シャツという装備をしていったのですが、特にその必要もありませんでした。ジェットボートの降り場のすぐ近くにあるおうちにお邪魔して、食べて帰ってきたのみ。午後には職場に戻らなければならず、私自身に十分な時間がなかったこともありますが、やはり昼間の時間は暑くて、外にハイキングに行く気にもならないし、という雰囲気。いつもどおり、makan makan!という感じで、いろいろとごちそうになりおしゃべりをしておしまい。
それでも、マングローブを横目にボートに乗っている間はちょっとしたジャングル・クルーズ気分。片道約45分。かなり飛ばします。幸い、屋根のついているボートなので、あまり日焼けの心配はありません。ただ、結構揺れるので、お腹いっぱいの状態で乗った帰り道は、ちょっと船酔い気味でした。
本来、いわゆるジャングル・ツアーは、ジェットボートでたどり着いた船着き場から、車で少し移動して、ロングボートに乗り継いで、さらに細くて浅い川を奥に入っていくようです。そのあたりまでいくと、土着民族の長屋であるロングハウスや滝、キャノピーウォークなどがあるエリアに着くそうです。ちなみに、このジャングル地域まで陸路でも行くことはできるようですが、相当時間がかかり、しかも、国境を越えるためパスポートが必要。ボートで行くとその必要はなく、時間も短縮できます。
急なお誘いにちょうどよいと思っていってみたものの、ジャングル・ツアーとはほど遠く、やはり改めていかなければとは思いました。まぁ、週に2回もジャングルはtoo muchだという気もしていたので、今日はこんなところでよかったのかもしれません。次回本格的に参加するまでには、酔い止めを準備しておかなければ。
このジャングルがほとんどの地域、国立公園があり、唯一に近い観光スポット。今まで遊びに来てくれた人たちを、次々と旅行社のジャングル・ツアーに送り出していたものの、自分自身は行っていなかったので、一度は行かなければと思ってはいました。そうは思いつつも、ジャングル=虫、ヘビ、日焼け・・・と今ひとつ乗り気にならなかったのも事実です。Hashにまで参加してしまったので、あと残すところは、このジャングル・ツアーぐらい。さすがに、一度は体験しようと思うようになっていました。
ただ、結局、今日は、Chinese New Yearのオープンハウスの続き。一応、長ズボンに長袖シャツという装備をしていったのですが、特にその必要もありませんでした。ジェットボートの降り場のすぐ近くにあるおうちにお邪魔して、食べて帰ってきたのみ。午後には職場に戻らなければならず、私自身に十分な時間がなかったこともありますが、やはり昼間の時間は暑くて、外にハイキングに行く気にもならないし、という雰囲気。いつもどおり、makan makan!という感じで、いろいろとごちそうになりおしゃべりをしておしまい。
それでも、マングローブを横目にボートに乗っている間はちょっとしたジャングル・クルーズ気分。片道約45分。かなり飛ばします。幸い、屋根のついているボートなので、あまり日焼けの心配はありません。ただ、結構揺れるので、お腹いっぱいの状態で乗った帰り道は、ちょっと船酔い気味でした。
本来、いわゆるジャングル・ツアーは、ジェットボートでたどり着いた船着き場から、車で少し移動して、ロングボートに乗り継いで、さらに細くて浅い川を奥に入っていくようです。そのあたりまでいくと、土着民族の長屋であるロングハウスや滝、キャノピーウォークなどがあるエリアに着くそうです。ちなみに、このジャングル地域まで陸路でも行くことはできるようですが、相当時間がかかり、しかも、国境を越えるためパスポートが必要。ボートで行くとその必要はなく、時間も短縮できます。
急なお誘いにちょうどよいと思っていってみたものの、ジャングル・ツアーとはほど遠く、やはり改めていかなければとは思いました。まぁ、週に2回もジャングルはtoo muchだという気もしていたので、今日はこんなところでよかったのかもしれません。次回本格的に参加するまでには、酔い止めを準備しておかなければ。
Thursday, February 2
Islamic Book Cafe
日曜日に友人と軽くランチをしましたが、そのとき始めて入ったカフェ。
友人は、ショッピングモール内のトップフロアにあるこのカフェを、同じモール内にあるジム帰りなどによく使っているようです。確かに、よく見るとカフェとは書いてあるものの、手前部分はインテリア・ショップ風の雰囲気で壁際に本棚。奥の方がカフェになっていました。白を基調に黒や赤などのモダンなテーブルやソファを配置。意外におしゃれです。最初は、レジにも人がいず、知らないと、あれ、カフェなのかしら?という感じでしたが、結構落ち着ける空間です。よくあるネットカフェと同様、壁際の席にはPCも置いてありますが、よく見ると壁際の本は、全部イスラム関係。一応、TIMEなどの雑誌もあるようでしたが、本の数はたいして多くないものの、すべてイスラム関係というところがおもしろいところです。興味を持って読むかは別としてですが。
メニューはシンプルですが、ティーバッグを使うだけとはいえ、ハーブティーも何種類もあり、驚いたのは、サンドイッチにploughmanがあったこと。とても、英国的、ではないですか。しかも、比較的おしゃれな雰囲気の割にとてもリーズナブル。サンドイッチが2.5ドル(200円弱)。確かに、薄い食パン2枚にチーズとトマトを挟んで、横にレタスを添えただけなので、材料費を考えれば大したことはありませんが、相当良心的。ロンドンにいたら、2.5ポンド(500円強)で何が食べられるでしょうか。さすが、ものの値段にシビアな英国人の彼女がよく来ているだけあります。ploughmanはオーダーしなかったので、チェダーチーズにあの甘いピクルスなどが入った典型的なものかどうかは確認できませんでした。
レストランやカフェについても、それほど選択肢がなく、人気があるお店は限られているので、行くところは限られてしまいます。たまに、新しい友人に行きつけを教えてもらえると、新規開拓になります。ちなみに、彼女は、食べるものにConservativeな英国人の典型という感じで、少し前に食中毒にあったせいもあるらしいですが、「non-oilyでまともな食べ物があってリーズナブルなお店」という条件と彼女の価値観にあうわずかなお店しか行かないようでした。オープン当時、長い行列ができていた同じモール内の他のレストランやカフェについて、あそこは新鮮でない、あそこはまずい、あそこは高い、とバシッと言い切っていました。この日も、サンドイッチを注文する際に、バター、マヨネーズ抜きでトーストして、と矢継ぎ早に言ったので、ウェイターの男の子は一瞬よくわからなかったらしく、ぽかん、としていました。
「お一人様」が苦手で、カフェですらなかなかいけなかったのですが、たまにはこういうカフェにひとりで入って、窓から「車watching」(人はほとんど歩いていないので)でもしながら、イスラムの本を眺めるというのもいちど試してみようかと思います。
友人は、ショッピングモール内のトップフロアにあるこのカフェを、同じモール内にあるジム帰りなどによく使っているようです。確かに、よく見るとカフェとは書いてあるものの、手前部分はインテリア・ショップ風の雰囲気で壁際に本棚。奥の方がカフェになっていました。白を基調に黒や赤などのモダンなテーブルやソファを配置。意外におしゃれです。最初は、レジにも人がいず、知らないと、あれ、カフェなのかしら?という感じでしたが、結構落ち着ける空間です。よくあるネットカフェと同様、壁際の席にはPCも置いてありますが、よく見ると壁際の本は、全部イスラム関係。一応、TIMEなどの雑誌もあるようでしたが、本の数はたいして多くないものの、すべてイスラム関係というところがおもしろいところです。興味を持って読むかは別としてですが。
メニューはシンプルですが、ティーバッグを使うだけとはいえ、ハーブティーも何種類もあり、驚いたのは、サンドイッチにploughmanがあったこと。とても、英国的、ではないですか。しかも、比較的おしゃれな雰囲気の割にとてもリーズナブル。サンドイッチが2.5ドル(200円弱)。確かに、薄い食パン2枚にチーズとトマトを挟んで、横にレタスを添えただけなので、材料費を考えれば大したことはありませんが、相当良心的。ロンドンにいたら、2.5ポンド(500円強)で何が食べられるでしょうか。さすが、ものの値段にシビアな英国人の彼女がよく来ているだけあります。ploughmanはオーダーしなかったので、チェダーチーズにあの甘いピクルスなどが入った典型的なものかどうかは確認できませんでした。
レストランやカフェについても、それほど選択肢がなく、人気があるお店は限られているので、行くところは限られてしまいます。たまに、新しい友人に行きつけを教えてもらえると、新規開拓になります。ちなみに、彼女は、食べるものにConservativeな英国人の典型という感じで、少し前に食中毒にあったせいもあるらしいですが、「non-oilyでまともな食べ物があってリーズナブルなお店」という条件と彼女の価値観にあうわずかなお店しか行かないようでした。オープン当時、長い行列ができていた同じモール内の他のレストランやカフェについて、あそこは新鮮でない、あそこはまずい、あそこは高い、とバシッと言い切っていました。この日も、サンドイッチを注文する際に、バター、マヨネーズ抜きでトーストして、と矢継ぎ早に言ったので、ウェイターの男の子は一瞬よくわからなかったらしく、ぽかん、としていました。
「お一人様」が苦手で、カフェですらなかなかいけなかったのですが、たまにはこういうカフェにひとりで入って、窓から「車watching」(人はほとんど歩いていないので)でもしながら、イスラムの本を眺めるというのもいちど試してみようかと思います。
Wednesday, February 1
HASH
自然派ではなく、都会派、自ら東京育ちのCity Girlを公言している私。
Hashについて聞いたのは結構前でしたが、興味をあまりそそられず、そもそも平日の夕方なので仕事があって行かれないし・・・と思っていました。昨日は、祝日。「(中国)お正月太り」と運動不足解消を兼ねてと思い、初めて参加してみました。
Hashとは何かと聞くと、ジャングルの中をとにかく歩くといわれました。オリエンテーリングのようなものかなぁ、と思っていたのですが、ちょっと違うといわれて、あまりイメージがつかめないまま。昨日は、もう8年間ぐらい300回近く参加しているというドイツ人の友人のゲストとして連れて行ってもらいました。とりあえず、長ズボンにTシャツでよいといわれたのですが、ジャングルにいくのだからと、長ズボン、タンクトップに長袖シャツをはおれるようにして、運動靴、帽子、サングラス、日傘まで準備しました。もちろん、顔には日焼け止めをたっぷり、手足には虫除けスプレー。彼女は、ジャージ素材の長ズボンにTシャツ。私の格好を見て特にコメントなしだったので、まぁ、よいのだろうと車に乗り込みました。集合場所に着くと、次々と参加者が集まってきます。ほとんどが、欧州系の同世代の女性からだいぶ上のおばさま方。中国系ローカルの人も若干。30人ぐらいだったでしょうか。格好はジャージにTシャツが多いですが、中には、タンクトップにショーツの人も。街着っぽいパンツに帽子にサングラスは私ぐらい。ちょっと不安を感じつつも、友人の貸してくれた水持ち運び用のウェストポーチに携帯とタオルだけを持ち(さすがに日傘が間違っていることはこの時点でよくわかりました)、Committeeメンバーに紹介され、「orange paper」や「horn」がどうのこうのという説明のあと、とりあえず出発。初っぱなから皆結構早足です。今回のルートは、約1時間半。orange paperが目印で、それに従って、すぐにジャングルの中へ。もちろん、道なんてありません。顔ぐらいまでくるシダをかき分け、ぬかるんだ土に沈みつつ、木の根に足をとられないように、アップダウンを繰り返しつつ、でも、かなり早足で進んでいきます。Hashは初回から3回までは必ずパートナーが面倒を見てくれるそうなので、友人があとを振り返り、時には手を貸してくれながら歩きました。引き返してもいいから、と何度か聞いてくれたのですが、まぁついて行けそうだと思い、そのまま進んでいくと、そのうち目の前に小さな川。昨夜の雨でぬかるみがあるばかりか、川までコースにあるとは・・・と軽くショック。飛び越せる幅ではありません。皆、ずぼずぼと渡っていきます。うーん、日本のハイキング的な山登りとは違う、と思いつつ、あきらめて一歩。靴はびしょびしょ。でも、実はこれは序の口。その後、1時間弱経ち、コースの半分強でもう引き返せないというぐらいになった頃、3回も川が出現! 相当の深さのところもあり、背の低い私は膝どころか腿まで。どうか、ヒルや虫がいませんように、と祈りつつ、友人に引き上げてもらってコースを続行。この頃になると、もう靴の中は水浸し、汗と泥と水で全身すごい状態。それでも、長袖と帽子は正解でした。これで草や木の枝は結構防げます。肌が弱いので、欧州系のおばさま達と同じ格好はとてもムリです。それにしても、本当に、インディジョーンズの世界というか、こういうのがみんな好きなんだなぁと関心しつつ、あとは、もうゴールに向けて進むのみ。一度、急な崖になっている部分でずるっと滑り落ちそうになった以外は、何とかFull Runを終えて、初回にしては全く問題なし、立派、立派とのお褒めの言葉をいただきました。
終わる頃には、日も暮れかけて、暗くなってきたジャングルはやっぱり怖いです。ホルンを鳴らしたり、「On on!」などと、声をかけたりして、仲間がみんなルートを外さないで進んできていることを確認しつつ進みます。ジャングルからでたときは、ほっとしました。
その後はテントの下にイスを並べ、social time。Hashの歌を歌い、新入りの紹介、掛け声にあわせてビール(ソフトドリンクでもいいのですが)を飲み、この日はオーストラリア・デーということで、オーストラリアのうんちくスピーチのあと、レミントン(オーストラリアの代表的なケーキ)やサンドイッチなどをつまみながら楽しみました。その頃になると、あたりは真っ暗。空には星、キャンドルやライトの明かりのみでしばらく過ごしたのち、パラパラと解散でした。なかなか楽しかったのですが、心は既にシャワーに。Tシャツとサンダルは友人に借りて着替えたし、パンツはかなり乾いてきていたものの、やはりシャワーを浴びないではいられない状態です。女性だけなので、皆大胆に車のあたりで着替えをしていましたが、すごい人だと、シャワーも浴びるそうです。キャンピングカーみたいな車なのでしょうか。
今回のコースは中レベルということで、金曜日の男女ミックスのほうはもっと難しいコースだということでした。ヘビに遭遇することもなく、川越え以外は、そんなに大変でもないとは思いましたが、また参加するかどうかは・・・。よい経験ではあったのですが。参加するとしたら、次回は、着替え、軍手など万全の体制で臨まなければ。
でも、やはり、ジャングルを駆け回るよりも、ショッピングモールを駆け回るほうが楽しいです。
Hashについて聞いたのは結構前でしたが、興味をあまりそそられず、そもそも平日の夕方なので仕事があって行かれないし・・・と思っていました。昨日は、祝日。「(中国)お正月太り」と運動不足解消を兼ねてと思い、初めて参加してみました。
Hashとは何かと聞くと、ジャングルの中をとにかく歩くといわれました。オリエンテーリングのようなものかなぁ、と思っていたのですが、ちょっと違うといわれて、あまりイメージがつかめないまま。昨日は、もう8年間ぐらい300回近く参加しているというドイツ人の友人のゲストとして連れて行ってもらいました。とりあえず、長ズボンにTシャツでよいといわれたのですが、ジャングルにいくのだからと、長ズボン、タンクトップに長袖シャツをはおれるようにして、運動靴、帽子、サングラス、日傘まで準備しました。もちろん、顔には日焼け止めをたっぷり、手足には虫除けスプレー。彼女は、ジャージ素材の長ズボンにTシャツ。私の格好を見て特にコメントなしだったので、まぁ、よいのだろうと車に乗り込みました。集合場所に着くと、次々と参加者が集まってきます。ほとんどが、欧州系の同世代の女性からだいぶ上のおばさま方。中国系ローカルの人も若干。30人ぐらいだったでしょうか。格好はジャージにTシャツが多いですが、中には、タンクトップにショーツの人も。街着っぽいパンツに帽子にサングラスは私ぐらい。ちょっと不安を感じつつも、友人の貸してくれた水持ち運び用のウェストポーチに携帯とタオルだけを持ち(さすがに日傘が間違っていることはこの時点でよくわかりました)、Committeeメンバーに紹介され、「orange paper」や「horn」がどうのこうのという説明のあと、とりあえず出発。初っぱなから皆結構早足です。今回のルートは、約1時間半。orange paperが目印で、それに従って、すぐにジャングルの中へ。もちろん、道なんてありません。顔ぐらいまでくるシダをかき分け、ぬかるんだ土に沈みつつ、木の根に足をとられないように、アップダウンを繰り返しつつ、でも、かなり早足で進んでいきます。Hashは初回から3回までは必ずパートナーが面倒を見てくれるそうなので、友人があとを振り返り、時には手を貸してくれながら歩きました。引き返してもいいから、と何度か聞いてくれたのですが、まぁついて行けそうだと思い、そのまま進んでいくと、そのうち目の前に小さな川。昨夜の雨でぬかるみがあるばかりか、川までコースにあるとは・・・と軽くショック。飛び越せる幅ではありません。皆、ずぼずぼと渡っていきます。うーん、日本のハイキング的な山登りとは違う、と思いつつ、あきらめて一歩。靴はびしょびしょ。でも、実はこれは序の口。その後、1時間弱経ち、コースの半分強でもう引き返せないというぐらいになった頃、3回も川が出現! 相当の深さのところもあり、背の低い私は膝どころか腿まで。どうか、ヒルや虫がいませんように、と祈りつつ、友人に引き上げてもらってコースを続行。この頃になると、もう靴の中は水浸し、汗と泥と水で全身すごい状態。それでも、長袖と帽子は正解でした。これで草や木の枝は結構防げます。肌が弱いので、欧州系のおばさま達と同じ格好はとてもムリです。それにしても、本当に、インディジョーンズの世界というか、こういうのがみんな好きなんだなぁと関心しつつ、あとは、もうゴールに向けて進むのみ。一度、急な崖になっている部分でずるっと滑り落ちそうになった以外は、何とかFull Runを終えて、初回にしては全く問題なし、立派、立派とのお褒めの言葉をいただきました。
終わる頃には、日も暮れかけて、暗くなってきたジャングルはやっぱり怖いです。ホルンを鳴らしたり、「On on!」などと、声をかけたりして、仲間がみんなルートを外さないで進んできていることを確認しつつ進みます。ジャングルからでたときは、ほっとしました。
その後はテントの下にイスを並べ、social time。Hashの歌を歌い、新入りの紹介、掛け声にあわせてビール(ソフトドリンクでもいいのですが)を飲み、この日はオーストラリア・デーということで、オーストラリアのうんちくスピーチのあと、レミントン(オーストラリアの代表的なケーキ)やサンドイッチなどをつまみながら楽しみました。その頃になると、あたりは真っ暗。空には星、キャンドルやライトの明かりのみでしばらく過ごしたのち、パラパラと解散でした。なかなか楽しかったのですが、心は既にシャワーに。Tシャツとサンダルは友人に借りて着替えたし、パンツはかなり乾いてきていたものの、やはりシャワーを浴びないではいられない状態です。女性だけなので、皆大胆に車のあたりで着替えをしていましたが、すごい人だと、シャワーも浴びるそうです。キャンピングカーみたいな車なのでしょうか。
今回のコースは中レベルということで、金曜日の男女ミックスのほうはもっと難しいコースだということでした。ヘビに遭遇することもなく、川越え以外は、そんなに大変でもないとは思いましたが、また参加するかどうかは・・・。よい経験ではあったのですが。参加するとしたら、次回は、着替え、軍手など万全の体制で臨まなければ。
でも、やはり、ジャングルを駆け回るよりも、ショッピングモールを駆け回るほうが楽しいです。
Tuesday, January 31
Gong Xi Fa Cai
何度聞いてもうまく発音できません・・・が、Happy Chinese New Year、です。
土曜日の夜はあちこちで爆竹が鳴り、花火がちらほらあがっていましたが、おそらく、香港や他の場所に比べると静かなNew Year's Eveだったのではないかと思います。それでも、夜中になっても、かなり車が走っていました。
日曜日、月曜日と、オープンハウスに行ってきました。最初に行ったおうちの友人に聞くと、土曜日の夜は家族・親戚が集まってreunion dinner、その後、夜中にお寺に行きお祈りをして(これが3,4時間かかるそうです)、そのまま翌日のオープンハウスの準備になるので、ほとんど寝ずに新年を迎えたそうです。特に彼女は、こちらでも相当有名で大きな一族。親戚の数も多いですが、訪問客の数もおそらく一番多いうち。年に一度とはいえ、準備は大変そうです。
中国正月のオープンハウスはハリラヤよりもリラックスしたムード。おうちによっては、ビールやワインなどのアルコールも振る舞いますし、ドレスコードもノースリーブでも何でも特に問題はなく、気楽な感じです。1日目はチャイナ・ドレス、2日目もベトナムでつくったチャイナ風ワンピースを着ていきましたが、1日目のドレスは、中にいる誰よりも中国らしい格好だったので、結構受けました。考えてみれば、叔母が若い頃に作ったものなので、相当なアンティーク。こちらでもなかなか見かけない、「正統派」チャイナ・ドレスなのかもしれません。
今年の目玉はLion Dance。例年よりも盛んで、商工会議所など3カ所がLion Danceを派遣するということで、大きめのおうちではLion Danceをよんでいたようです。昨年もちらっとは見たのですが、今年のほうが本格的でした。日曜日の最後に行ったおうちではなんと、6匹もの獅子が集まり、壮観でした。日本の獅子舞よりも断然大きくて派手ですが、耳、目、しっぽなど、意外に細部まで動くようになっています。中には二人が入り、前足・頭担当と、後ろ足担当。最初に、2階に祀られている神様のところにいきます。これは、おうちの中に入ってしまうため実際にはよくわからないのですが、このお参りが終わると、玄関先でダンスが始まります。何十もの爆竹がつながったものを鳴らしたり、太鼓など、お囃子も相当にぎやかというよりも、耳をふさぎたくなるぐらいの騒々しさです。ちょっと踊ると、果物や野菜とともにred packet(赤包)が置かれ、獅子は大きな口を開けて、このご祝儀を果物や野菜とともにいただきます。しばらく座り込んで食べた(もちろん、食べたふり)あと、大きなザボンは8等分されていたり、小さなミカンだと、それで縁起のよい数字が描かれていたり、ちょっとしたパフォーマンスがあります。2階からも、赤包とともに野菜をひもでつるします。獅子は、台を使ったり、飛び上がったりしてとります。その動きも、うまい人たちがやると、本当の動物のようでなかなかのものです。また、獅子の頭をなぜたり、毛をとると縁起がよいらしく、みんながむしっていました。私も、頭をなぜたので、今年はよいことがあるでしょうか。
中国正月のオープンハウスはハリラヤほど多くないので、退屈するのではと思っていました。それでも、1カ所に滞在する時間も長かったせいか、1日、3,4カ所という感じで訪問しましたが、あっという間に2日間が過ぎてしまいました。ハリラヤと同様に、どこでも、飲み物、食べ物を勧められるので、1日食べ続けている状態になります。本当に、この国では、「makan makan(マレー語でeat)」です。お料理はケータリングが多いので、ハリラヤよりはバリエーションがあるとはいえ、似たり寄ったり。特徴的なのは、甘いデーツなどを何時間も煮出した中国茶やミカンです。マレー系のひとたちは、マレー料理しか食べないことも多いので、大きな家でのオープンハウスとなると、どうしてもハラルのニョニャ(マレーの影響を得た中華)やマレー料理を出すことになるのでしょう。
今年は、友人のおうちや、友人の親戚の集まりに一緒に混ぜてもらう感じで訪問させてもらったせいか、赤包をずいぶんいただきました。ハリラヤでも、子どもはお年玉をもらえるのですが、中国正月は、子どもだけでなく、結構幅広く配るようです。およばれして、ごちそうしていただいて、さらに、お年玉までいただいてしまうとは、何となく申し訳ないような気にもなってしまいます。この赤包の袋、たいてい、各銀行が用意して配っているものを使うようですが、この時期使われる数は相当だと思います。
今日は、イスラムの祝日なので中国正月のオープンハウスも一段落。ただ、お祝いそのものは、10日間続くそうです。しばらくは、どのおうちでも赤い提灯や飾りで、いつもに増して華やかでしょう。
土曜日の夜はあちこちで爆竹が鳴り、花火がちらほらあがっていましたが、おそらく、香港や他の場所に比べると静かなNew Year's Eveだったのではないかと思います。それでも、夜中になっても、かなり車が走っていました。
日曜日、月曜日と、オープンハウスに行ってきました。最初に行ったおうちの友人に聞くと、土曜日の夜は家族・親戚が集まってreunion dinner、その後、夜中にお寺に行きお祈りをして(これが3,4時間かかるそうです)、そのまま翌日のオープンハウスの準備になるので、ほとんど寝ずに新年を迎えたそうです。特に彼女は、こちらでも相当有名で大きな一族。親戚の数も多いですが、訪問客の数もおそらく一番多いうち。年に一度とはいえ、準備は大変そうです。
中国正月のオープンハウスはハリラヤよりもリラックスしたムード。おうちによっては、ビールやワインなどのアルコールも振る舞いますし、ドレスコードもノースリーブでも何でも特に問題はなく、気楽な感じです。1日目はチャイナ・ドレス、2日目もベトナムでつくったチャイナ風ワンピースを着ていきましたが、1日目のドレスは、中にいる誰よりも中国らしい格好だったので、結構受けました。考えてみれば、叔母が若い頃に作ったものなので、相当なアンティーク。こちらでもなかなか見かけない、「正統派」チャイナ・ドレスなのかもしれません。
今年の目玉はLion Dance。例年よりも盛んで、商工会議所など3カ所がLion Danceを派遣するということで、大きめのおうちではLion Danceをよんでいたようです。昨年もちらっとは見たのですが、今年のほうが本格的でした。日曜日の最後に行ったおうちではなんと、6匹もの獅子が集まり、壮観でした。日本の獅子舞よりも断然大きくて派手ですが、耳、目、しっぽなど、意外に細部まで動くようになっています。中には二人が入り、前足・頭担当と、後ろ足担当。最初に、2階に祀られている神様のところにいきます。これは、おうちの中に入ってしまうため実際にはよくわからないのですが、このお参りが終わると、玄関先でダンスが始まります。何十もの爆竹がつながったものを鳴らしたり、太鼓など、お囃子も相当にぎやかというよりも、耳をふさぎたくなるぐらいの騒々しさです。ちょっと踊ると、果物や野菜とともにred packet(赤包)が置かれ、獅子は大きな口を開けて、このご祝儀を果物や野菜とともにいただきます。しばらく座り込んで食べた(もちろん、食べたふり)あと、大きなザボンは8等分されていたり、小さなミカンだと、それで縁起のよい数字が描かれていたり、ちょっとしたパフォーマンスがあります。2階からも、赤包とともに野菜をひもでつるします。獅子は、台を使ったり、飛び上がったりしてとります。その動きも、うまい人たちがやると、本当の動物のようでなかなかのものです。また、獅子の頭をなぜたり、毛をとると縁起がよいらしく、みんながむしっていました。私も、頭をなぜたので、今年はよいことがあるでしょうか。
中国正月のオープンハウスはハリラヤほど多くないので、退屈するのではと思っていました。それでも、1カ所に滞在する時間も長かったせいか、1日、3,4カ所という感じで訪問しましたが、あっという間に2日間が過ぎてしまいました。ハリラヤと同様に、どこでも、飲み物、食べ物を勧められるので、1日食べ続けている状態になります。本当に、この国では、「makan makan(マレー語でeat)」です。お料理はケータリングが多いので、ハリラヤよりはバリエーションがあるとはいえ、似たり寄ったり。特徴的なのは、甘いデーツなどを何時間も煮出した中国茶やミカンです。マレー系のひとたちは、マレー料理しか食べないことも多いので、大きな家でのオープンハウスとなると、どうしてもハラルのニョニャ(マレーの影響を得た中華)やマレー料理を出すことになるのでしょう。
今年は、友人のおうちや、友人の親戚の集まりに一緒に混ぜてもらう感じで訪問させてもらったせいか、赤包をずいぶんいただきました。ハリラヤでも、子どもはお年玉をもらえるのですが、中国正月は、子どもだけでなく、結構幅広く配るようです。およばれして、ごちそうしていただいて、さらに、お年玉までいただいてしまうとは、何となく申し訳ないような気にもなってしまいます。この赤包の袋、たいてい、各銀行が用意して配っているものを使うようですが、この時期使われる数は相当だと思います。
今日は、イスラムの祝日なので中国正月のオープンハウスも一段落。ただ、お祝いそのものは、10日間続くそうです。しばらくは、どのおうちでも赤い提灯や飾りで、いつもに増して華やかでしょう。
Friday, January 27
4連休
明日から4連休です。
日本であればうれしいのですが、ここでは、お休みが3日以上続くと、ちょっともてあまし気味です。結局、行く場所もやることも限られているので、国外に旅行にでも行かない限り、週末は2日で十分。今回は、1日は職場に出てくる必要があることもあり、こういう休日をどこか別のところに使えたらいいのに・・・と思ってしまいます。4連休をそのままひとりでここで過ごすなんてもったいない、と思いつつ、気軽に1泊旅行にいける場所もないのが、残念です。
こちらの人たちにとっては、土曜日はワーキングデーなので、3連休。それでも、普段は「週末」さえある意味存在しないので、連休の意味は大きいでしょう。かといって、取り立てて何か計画しているマレー系の人は少ないようです。ただ、中国系のお店では、Chinese New Yearにあわせて1週間ぐらい休暇をとってしまうこともあります。そういう人たちは、それぞれ、シンガポールやマレーシア、香港などに里帰りです。同じように旧正月の時期をお祝いするベトナムなどでは、あらゆるお店が閉まってしまうと聞きましたが、こちらではそこまでではありません。
ハリラヤと違って3日間以上にわたってということはありませんが、日曜日を中心にオープンハウスがあります。これが私にとっては、4連休の最大かつ唯一のイベント。先日帰国した際に、昔、叔母が若い頃に仕立てたもので、お下がりのチャイナ・ドレスを持ってきたのですが、これを着るかどうか思案中です。このチャイナ・ドレス、仮装パーティーのような機会に2,3回着たのみです。朱色のノースリーブで目立ちますが、ムスリムのお祝いではないので、まぁ、問題ないかと思っています。少なくとも、浴衣よりは運転もしやすいでしょうし。
日本では旧正月は一般的には、特にお祝いしないというと、不思議な顔をされます。まだまだ、日本は知っているようで知らない遠い国、なのでしょうか。いずれにせよ、「Happy Chinese New Year!」といわれても、少なくとも、Chineseではないわけですから、若干違和感を覚えます。ハリラヤのときも「Selemat Hari Raya!」とこちらからいいますが、マレー系の人たちは、同じ言葉をこちらには返しません。イスラム教のお祝いであり、その宗教上の意味合いが強いからなのでしょう。
普通のお祝い事であれば、相手方が気にしないのであれば、あまりこだわる必要もないのでしょうが。それこそ、日本では、お正月も、季節のお節句も、バレンタインも、ハロウィンも、クリスマスも、なんでもお祝いして、楽しんでいるわけなのですから。
日本であればうれしいのですが、ここでは、お休みが3日以上続くと、ちょっともてあまし気味です。結局、行く場所もやることも限られているので、国外に旅行にでも行かない限り、週末は2日で十分。今回は、1日は職場に出てくる必要があることもあり、こういう休日をどこか別のところに使えたらいいのに・・・と思ってしまいます。4連休をそのままひとりでここで過ごすなんてもったいない、と思いつつ、気軽に1泊旅行にいける場所もないのが、残念です。
こちらの人たちにとっては、土曜日はワーキングデーなので、3連休。それでも、普段は「週末」さえある意味存在しないので、連休の意味は大きいでしょう。かといって、取り立てて何か計画しているマレー系の人は少ないようです。ただ、中国系のお店では、Chinese New Yearにあわせて1週間ぐらい休暇をとってしまうこともあります。そういう人たちは、それぞれ、シンガポールやマレーシア、香港などに里帰りです。同じように旧正月の時期をお祝いするベトナムなどでは、あらゆるお店が閉まってしまうと聞きましたが、こちらではそこまでではありません。
ハリラヤと違って3日間以上にわたってということはありませんが、日曜日を中心にオープンハウスがあります。これが私にとっては、4連休の最大かつ唯一のイベント。先日帰国した際に、昔、叔母が若い頃に仕立てたもので、お下がりのチャイナ・ドレスを持ってきたのですが、これを着るかどうか思案中です。このチャイナ・ドレス、仮装パーティーのような機会に2,3回着たのみです。朱色のノースリーブで目立ちますが、ムスリムのお祝いではないので、まぁ、問題ないかと思っています。少なくとも、浴衣よりは運転もしやすいでしょうし。
日本では旧正月は一般的には、特にお祝いしないというと、不思議な顔をされます。まだまだ、日本は知っているようで知らない遠い国、なのでしょうか。いずれにせよ、「Happy Chinese New Year!」といわれても、少なくとも、Chineseではないわけですから、若干違和感を覚えます。ハリラヤのときも「Selemat Hari Raya!」とこちらからいいますが、マレー系の人たちは、同じ言葉をこちらには返しません。イスラム教のお祝いであり、その宗教上の意味合いが強いからなのでしょう。
普通のお祝い事であれば、相手方が気にしないのであれば、あまりこだわる必要もないのでしょうが。それこそ、日本では、お正月も、季節のお節句も、バレンタインも、ハロウィンも、クリスマスも、なんでもお祝いして、楽しんでいるわけなのですから。
Thursday, January 26
渋滞
東南アジアの交通事情は大抵よくありません。
先日行ったバンコクでも、空港から45分ぐらいといわれたエアポート・バスは、結局1時間半以上かかってようやく市内に。ラッシュ時にかかってしまったせいで、普段の2倍はかかったようです。完全に停まって動かなくなってしまったときには、降りて歩こうかと思ったぐらいです。
整備されていない道路にものすごい数の車、トゥクトゥク、バイク、自転車etc。それも家族みんなで乗ったり、荷台にものすごい量のモノ、時には動物までが積み上げられたりして、ヒーヒーとうなっていそうなバイクや、荷物を載せるところなのになぜこんなに人が?というトラック。人とモノがひしめきあって、ものすごい渋滞。こういう世界とはかなりかけ離れていますが、この国でも渋滞はあります。人の数は少ないですが、車の数が多いのと、行き先が限られているせいです。
渋滞にぶつかる場所と時間帯がいくつかあります。まずは学校。子どもの送り迎えがあるので、始業、終業時の学校付近は車の山。そして、モスク。特に金曜日の礼拝には多くの人が行くので、金曜日のお昼にはモスク周辺を避けた方が無難。路上駐車は当然で、取り締まっているのは見たことがありません。それから通勤ラッシュ。ランチにうちに帰る人も多いので、朝、昼、夕方と3回あります。こういう悪い場所や時間にぶつかると、普段は5分の道に、15分、20分とかかることがあります。あとは、木曜日の夜。金曜日はお休みなので、「花木」を過ごそうと大勢の人たちが唯一の繁華街に押し寄せます。これがさらにひどくなるのは、公務員の給料日。4割が公務員といわれていますので、この日の銀行、ショッピングモール、レストランは当然混雑、そこに行く道は大渋滞です。こういうときは、だいたい、パーキングの場所もみつかりません。
それでも、日本の帰省ラッシュのように渋滞XXKm、などということは絶対ありませんが。
昨日は、ランチもディナーも外食だったのですが、特にランチの時間帯、なぜか空いていました。いちばん混雑するショッピングモールに行ったのですが、珍しくパーキングも余裕がありました。あまり理由になりませんが、中国正月前だからなのでしょうか。それでも、今日は、中国正月、そして、イスラム暦元旦前の木曜日(週末)。スーパーも開店時間を午前1時まで延長するということですので、遅くまで結構車と人の出入りがあるかもしれません。
立派な道路はあるのだから、もう少し、スクールバスを含めた公共交通機関の整備をしたら、もっと住みやすくて観光客も惹きつけられる街になるのに、と思います。
先日行ったバンコクでも、空港から45分ぐらいといわれたエアポート・バスは、結局1時間半以上かかってようやく市内に。ラッシュ時にかかってしまったせいで、普段の2倍はかかったようです。完全に停まって動かなくなってしまったときには、降りて歩こうかと思ったぐらいです。
整備されていない道路にものすごい数の車、トゥクトゥク、バイク、自転車etc。それも家族みんなで乗ったり、荷台にものすごい量のモノ、時には動物までが積み上げられたりして、ヒーヒーとうなっていそうなバイクや、荷物を載せるところなのになぜこんなに人が?というトラック。人とモノがひしめきあって、ものすごい渋滞。こういう世界とはかなりかけ離れていますが、この国でも渋滞はあります。人の数は少ないですが、車の数が多いのと、行き先が限られているせいです。
渋滞にぶつかる場所と時間帯がいくつかあります。まずは学校。子どもの送り迎えがあるので、始業、終業時の学校付近は車の山。そして、モスク。特に金曜日の礼拝には多くの人が行くので、金曜日のお昼にはモスク周辺を避けた方が無難。路上駐車は当然で、取り締まっているのは見たことがありません。それから通勤ラッシュ。ランチにうちに帰る人も多いので、朝、昼、夕方と3回あります。こういう悪い場所や時間にぶつかると、普段は5分の道に、15分、20分とかかることがあります。あとは、木曜日の夜。金曜日はお休みなので、「花木」を過ごそうと大勢の人たちが唯一の繁華街に押し寄せます。これがさらにひどくなるのは、公務員の給料日。4割が公務員といわれていますので、この日の銀行、ショッピングモール、レストランは当然混雑、そこに行く道は大渋滞です。こういうときは、だいたい、パーキングの場所もみつかりません。
それでも、日本の帰省ラッシュのように渋滞XXKm、などということは絶対ありませんが。
昨日は、ランチもディナーも外食だったのですが、特にランチの時間帯、なぜか空いていました。いちばん混雑するショッピングモールに行ったのですが、珍しくパーキングも余裕がありました。あまり理由になりませんが、中国正月前だからなのでしょうか。それでも、今日は、中国正月、そして、イスラム暦元旦前の木曜日(週末)。スーパーも開店時間を午前1時まで延長するということですので、遅くまで結構車と人の出入りがあるかもしれません。
立派な道路はあるのだから、もう少し、スクールバスを含めた公共交通機関の整備をしたら、もっと住みやすくて観光客も惹きつけられる街になるのに、と思います。
Wednesday, January 25
貸し借り
先日の車の修理代を友人に立て替えてもらったまま。修理に出している最中に旅行に行ってしまっていたので、直接修理屋さんに支払うことができませんでした。旅行から戻ってきた直後も手元にキャッシュがなく、すぐに返すことができませんでした。
気になっていたのですが、今週末(29日(日))の中国正月前後は忙しいだろうと思い、どのタイミングで連絡して、お返ししようかと迷っていたら本人から電話。こちらからの督促で申し訳ないけど、中国正月の前に貸し借りは精算した方がいいから、とのこと。貸し借りは年を越えることがないように、というのはまさに日本人と同じ感覚。
そういえば、12月には、まさに同じことを自分で感じて慌てていたのを思い出しました。別の友人が買っておいてくれたコンサートのチケット代。休暇にはいることもあり、年を越す前にどうしても払わなければと連絡をとり、バタバタした中、時間を見つけて夕食に誘ったのでした。中国系の人たちにとっては、カレンダーの12月ではなく、まさにこの旧正月(中国正月)で酉から戌に年がかわります。毎日が同じように感じるこの国でも、少なくとも中国系の人たちにとっては、日本の「師走」的な感覚があるようです。いろいろと片づけて新たな気持ちで年を迎える、ということなのでしょう。
いずれにせよ、修理代は、共通の知人に郵便役を頼むことができて一安心。
個人の間での、ちょっとしたものの貸し借りや立て替えというのは、皆気軽に、親切に申し出てくれて助かっています。レッスンなどでも、その日に持ち合わせがなければ、次回でいいからといわれることもあります。小さなムラ社会、信頼関係があるからこそ、でしょう。
それはいいのですが、一般的にも公共料金などの請求、支払い期限なども、よくいえば鷹揚、おおらか、悪くいえばかなりルーズ。この間も、電気代の請求額がいつもの3倍以上。あれっと思ってよく見ると、支払ったはずの2ヶ月分がそのまま。注意書きを見ると、10月以降の支払いが反映されていないと書いてあります。一体、どうしてと思いますが、システムがダウンしているということなのでしょうか。このケースはまだ「注意書き」がちゃんとはいっていたので許せます。請求額の間違いもあるので、油断できません。だいたい、支払期限の直前に請求書が届くというところからして、支払期限厳守という考え方ではないのでしょうが。これとは逆に、ガソリンスタンドで料金踏み倒しが結構あるらしく、最近は前払い制を導入し始めたガソリンスタンドがある、という記事がありました。今のところ、踏み倒して走り抜けていく車を見たことはありませんが、目に余るケースがあったようです。
何事にものんびり。お金がある割に、「タダ」でもらえるものなどが大好きなケチな国民性、ともいわれますが、個人レベルでは親切な人が多いと感じています。国全体としては、いろいろ取りこぼしがあっても、あまり困っていないので、まぁいいか、という感じなのでしょうか。
気になっていたのですが、今週末(29日(日))の中国正月前後は忙しいだろうと思い、どのタイミングで連絡して、お返ししようかと迷っていたら本人から電話。こちらからの督促で申し訳ないけど、中国正月の前に貸し借りは精算した方がいいから、とのこと。貸し借りは年を越えることがないように、というのはまさに日本人と同じ感覚。
そういえば、12月には、まさに同じことを自分で感じて慌てていたのを思い出しました。別の友人が買っておいてくれたコンサートのチケット代。休暇にはいることもあり、年を越す前にどうしても払わなければと連絡をとり、バタバタした中、時間を見つけて夕食に誘ったのでした。中国系の人たちにとっては、カレンダーの12月ではなく、まさにこの旧正月(中国正月)で酉から戌に年がかわります。毎日が同じように感じるこの国でも、少なくとも中国系の人たちにとっては、日本の「師走」的な感覚があるようです。いろいろと片づけて新たな気持ちで年を迎える、ということなのでしょう。
いずれにせよ、修理代は、共通の知人に郵便役を頼むことができて一安心。
個人の間での、ちょっとしたものの貸し借りや立て替えというのは、皆気軽に、親切に申し出てくれて助かっています。レッスンなどでも、その日に持ち合わせがなければ、次回でいいからといわれることもあります。小さなムラ社会、信頼関係があるからこそ、でしょう。
それはいいのですが、一般的にも公共料金などの請求、支払い期限なども、よくいえば鷹揚、おおらか、悪くいえばかなりルーズ。この間も、電気代の請求額がいつもの3倍以上。あれっと思ってよく見ると、支払ったはずの2ヶ月分がそのまま。注意書きを見ると、10月以降の支払いが反映されていないと書いてあります。一体、どうしてと思いますが、システムがダウンしているということなのでしょうか。このケースはまだ「注意書き」がちゃんとはいっていたので許せます。請求額の間違いもあるので、油断できません。だいたい、支払期限の直前に請求書が届くというところからして、支払期限厳守という考え方ではないのでしょうが。これとは逆に、ガソリンスタンドで料金踏み倒しが結構あるらしく、最近は前払い制を導入し始めたガソリンスタンドがある、という記事がありました。今のところ、踏み倒して走り抜けていく車を見たことはありませんが、目に余るケースがあったようです。
何事にものんびり。お金がある割に、「タダ」でもらえるものなどが大好きなケチな国民性、ともいわれますが、個人レベルでは親切な人が多いと感じています。国全体としては、いろいろ取りこぼしがあっても、あまり困っていないので、まぁいいか、という感じなのでしょうか。
Tuesday, January 24
Memoires of a Geisha
土曜日に観てきました。 邦題は「Sayuri」。
確か、ロンドンにいた頃本が出版されて話題になったのですが、結局今まで読まずじまい。映画からはいってしまいました。
最初のシーンはいきなり日本語のみ。字幕もなし。あれ?という感じでした。隣に座っているマレーシア人の友人も、きょとん。今何ていっているのと聞かれても、映画は始まっているし・・・。ただ、このシーン(貧しい漁村で、後に芸者・サユリとなる主人公の千代と姉のふたりが「田中さん」に売られるシーン)が終わると、その後は、基本は英語になりました。千代ちゃん役の女の子も、セリフが英語になります。たまに日本語がまじるせいか、「聞き取りにくい英語」が多いせいか、英語の字幕付。さらに、英語の下には大抵の映画と同様、中国語字幕も付いていました。これで、途中でしょっちゅう意味を聞かれて遮られることはなくなると内心ほっとしました。これ、他の国での上映ではどうなっているのでしょうか?
もう大丈夫と思ったのですが、「置屋」「水揚げ」といった特殊単語は日本語のまま。聞かれてもこちらも聞き慣れない単語。何となく意味はわかっても、ストーリーの流れで理解するしかありません。本であれば、ちゃんと説明があるのでしょうが。
日本といえば、「フジヤマ、ゲイシャ」。アメリカ人の視点から見た日本で、本当にこうなのかしら、ちょっとオーバーでは、などと思う点はいろいろありました。先日、Baron役で出ていた日本人(日系人?)の役者さんのインタビュー記事が新聞に載っていいましたが、「ノンフィクションではない。日本人でない監督が撮った作品であれば、interpretationになるのは当然。」という趣旨のコメントをしていました。主演男優は渡辺謙で、置屋の「お母さん」役の桃井かおりもいい味をだしていましたが、主役のサユリ役はそもそもチャン・ツィイー(子役は日本人で、彼女も好演していましたが)。だいたい、日本人が英語をしゃべっていること自体が不自然です。これをいってしまうと、おしまいですが。それでも、一般的に演じられるオペラのマダム・バタフライよりはよっぽど、「日本的」な気がしました。そもそもが「芸者ワールド」という特別な世界がテーマ。一体、この映画に出てくる男性陣には家庭があるのか、家庭があったとしても、ここまで芸者に入れ込んでいるということなのか、男尊女卑の時代だからそんなことはどうでもいいのか、そのあたりもよくわかりませんでしたが、豪華なキャストに華やかな衣装、不思議な世界、美しい映像、外国人の描いた日本の作品と割り切ってしまえば、楽しめました。
観に行ったのは土曜日の午後。土曜日は半日または普通のワーキングデーのところも多いせいかもしれませんが、先週始まったばかりの割にはお客さんはちらほら。既に2回観たという日本好きの友人もいましたが、ここでは、キング・コングやハリー・ポッターのほうが受けがよいようです。
確か、ロンドンにいた頃本が出版されて話題になったのですが、結局今まで読まずじまい。映画からはいってしまいました。
最初のシーンはいきなり日本語のみ。字幕もなし。あれ?という感じでした。隣に座っているマレーシア人の友人も、きょとん。今何ていっているのと聞かれても、映画は始まっているし・・・。ただ、このシーン(貧しい漁村で、後に芸者・サユリとなる主人公の千代と姉のふたりが「田中さん」に売られるシーン)が終わると、その後は、基本は英語になりました。千代ちゃん役の女の子も、セリフが英語になります。たまに日本語がまじるせいか、「聞き取りにくい英語」が多いせいか、英語の字幕付。さらに、英語の下には大抵の映画と同様、中国語字幕も付いていました。これで、途中でしょっちゅう意味を聞かれて遮られることはなくなると内心ほっとしました。これ、他の国での上映ではどうなっているのでしょうか?
もう大丈夫と思ったのですが、「置屋」「水揚げ」といった特殊単語は日本語のまま。聞かれてもこちらも聞き慣れない単語。何となく意味はわかっても、ストーリーの流れで理解するしかありません。本であれば、ちゃんと説明があるのでしょうが。
日本といえば、「フジヤマ、ゲイシャ」。アメリカ人の視点から見た日本で、本当にこうなのかしら、ちょっとオーバーでは、などと思う点はいろいろありました。先日、Baron役で出ていた日本人(日系人?)の役者さんのインタビュー記事が新聞に載っていいましたが、「ノンフィクションではない。日本人でない監督が撮った作品であれば、interpretationになるのは当然。」という趣旨のコメントをしていました。主演男優は渡辺謙で、置屋の「お母さん」役の桃井かおりもいい味をだしていましたが、主役のサユリ役はそもそもチャン・ツィイー(子役は日本人で、彼女も好演していましたが)。だいたい、日本人が英語をしゃべっていること自体が不自然です。これをいってしまうと、おしまいですが。それでも、一般的に演じられるオペラのマダム・バタフライよりはよっぽど、「日本的」な気がしました。そもそもが「芸者ワールド」という特別な世界がテーマ。一体、この映画に出てくる男性陣には家庭があるのか、家庭があったとしても、ここまで芸者に入れ込んでいるということなのか、男尊女卑の時代だからそんなことはどうでもいいのか、そのあたりもよくわかりませんでしたが、豪華なキャストに華やかな衣装、不思議な世界、美しい映像、外国人の描いた日本の作品と割り切ってしまえば、楽しめました。
観に行ったのは土曜日の午後。土曜日は半日または普通のワーキングデーのところも多いせいかもしれませんが、先週始まったばかりの割にはお客さんはちらほら。既に2回観たという日本好きの友人もいましたが、ここでは、キング・コングやハリー・ポッターのほうが受けがよいようです。
Monday, January 23
JazzとPoet、そしてBeach
金曜日は、今年最初のMusic Societyのイベントで、Concert Dinner。いつもはMusicianを外から呼びますが、この日は、ローカルのジャズグループによる演奏を楽しみつつ、イタリアン・ビュッフェ。ほとんどアマチュアという5人のバンドですが、結構レベルは高く、特にピアニストの腕前はなかなか。あとで聞いてみると、こちらのインターナショナル・スクールの音楽の先生で、セミ・プロということでしたが、5人の中でも際だっていました。
土曜日は、Burns Supper。1月25日のRobert Burnsの誕生日を祝うイベントです。Burnsは、スコットランド人であれば誰もが知っている有名な詩人。そして、スコットランド人は当然世界中の人が知っているであろうと信じています。Shakespearを知らない日本人はいないでしょうが、Burnsという名前、日本人にとってそれほどなじみがあるとは思えません。でも、「蛍の光(Auld Lang Syne)」を知らない日本人はいないでしょう。私自身も英国に行くまでは、「蛍の光」は日本の歌だと思っていて、Burnsの名前ぐらいは聞いたことがあるかも・・・という程度でしたが。
それはともかく、この日のSupperは、バグパイパーの演奏とともにhaggisが登場。当然、こちらでは手に入らないので、誰かがクリスマス休暇に戻ったときにでも持ち帰ったようです。ハギスというのは、羊の臓物に大麦やスパイスなどをつめたもの。見た目もグレーっぽくてグロテスク、食べ物のような感じがしない、ともいわれますが、なぜか臓物嫌いの私でもハギスは大丈夫です。ハギスには、絶滅した動物説、3本足のスコットランドの山にしかいない珍獣説、などもあって、スコットランドに行ったとき、「ハギス博物館」なるものを発見。1室しかない小さな博物館なのですが、博物館の方がわざわざ展示を案内してくださり、これが何世紀頃のハギスの剥製、こちらはロイヤル・ハギスです、などとまじめくさって説明。なんとも、ユーモアにあふれています。このハギス、ハギスに捧げる詩とともにナイフがいれられます。サーブされたハギスにスコッチを振りかけていただきました。乾杯(何度も乾杯があるので、常にグラスには何らかの液体をいれておくこと!がルールでした)、詩の朗読もしっかりあり、最後にはScottish Dance。Burns Nightとしては結構本格的でした。St Andrew's Societyといいつつも、スコットランドとの縁が薄い人も多く、詩の朗読も、おばあさんがスコットランド人でした、ぐらいの感じのオーストラリア人だったり。そのため、あまりスコットランドなまりがきつすぎたり、古語だったりすることがなかったのは救いでした。
土曜日の帰宅は相当遅い時間。それなのに、日曜日は朝から仕事関係でのFamily Outingなるものに参加せざるを得ず、早起き。この週末の締めくくりはビーチでした。BBQをしたり、ゲームに参加する人たちをながめたり、おしゃべりをしたり、と楽しかったのですが、さすがに暑い日差しの戸外に1日いるのはきつかったです。同僚の3歳のお嬢さんのにわかママ役(ベビーシッターともいいますが)も務めて、family気分(?)も満喫しました。夕方にマッサージにいったものの、夜にはすっかりばててしまいました。
昨夜は、やはり私はoutdoorよりindoor派であることを再認識しつつ、あっという間に眠りについてしまいました。
土曜日は、Burns Supper。1月25日のRobert Burnsの誕生日を祝うイベントです。Burnsは、スコットランド人であれば誰もが知っている有名な詩人。そして、スコットランド人は当然世界中の人が知っているであろうと信じています。Shakespearを知らない日本人はいないでしょうが、Burnsという名前、日本人にとってそれほどなじみがあるとは思えません。でも、「蛍の光(Auld Lang Syne)」を知らない日本人はいないでしょう。私自身も英国に行くまでは、「蛍の光」は日本の歌だと思っていて、Burnsの名前ぐらいは聞いたことがあるかも・・・という程度でしたが。
それはともかく、この日のSupperは、バグパイパーの演奏とともにhaggisが登場。当然、こちらでは手に入らないので、誰かがクリスマス休暇に戻ったときにでも持ち帰ったようです。ハギスというのは、羊の臓物に大麦やスパイスなどをつめたもの。見た目もグレーっぽくてグロテスク、食べ物のような感じがしない、ともいわれますが、なぜか臓物嫌いの私でもハギスは大丈夫です。ハギスには、絶滅した動物説、3本足のスコットランドの山にしかいない珍獣説、などもあって、スコットランドに行ったとき、「ハギス博物館」なるものを発見。1室しかない小さな博物館なのですが、博物館の方がわざわざ展示を案内してくださり、これが何世紀頃のハギスの剥製、こちらはロイヤル・ハギスです、などとまじめくさって説明。なんとも、ユーモアにあふれています。このハギス、ハギスに捧げる詩とともにナイフがいれられます。サーブされたハギスにスコッチを振りかけていただきました。乾杯(何度も乾杯があるので、常にグラスには何らかの液体をいれておくこと!がルールでした)、詩の朗読もしっかりあり、最後にはScottish Dance。Burns Nightとしては結構本格的でした。St Andrew's Societyといいつつも、スコットランドとの縁が薄い人も多く、詩の朗読も、おばあさんがスコットランド人でした、ぐらいの感じのオーストラリア人だったり。そのため、あまりスコットランドなまりがきつすぎたり、古語だったりすることがなかったのは救いでした。
土曜日の帰宅は相当遅い時間。それなのに、日曜日は朝から仕事関係でのFamily Outingなるものに参加せざるを得ず、早起き。この週末の締めくくりはビーチでした。BBQをしたり、ゲームに参加する人たちをながめたり、おしゃべりをしたり、と楽しかったのですが、さすがに暑い日差しの戸外に1日いるのはきつかったです。同僚の3歳のお嬢さんのにわかママ役(ベビーシッターともいいますが)も務めて、family気分(?)も満喫しました。夕方にマッサージにいったものの、夜にはすっかりばててしまいました。
昨夜は、やはり私はoutdoorよりindoor派であることを再認識しつつ、あっという間に眠りについてしまいました。
Friday, January 20
ライブドア・ショック
東証は昨年のトラブルに続き、本当に大丈夫なのでしょうか。与謝野大臣が「取引できなければ取引所じゃない」という発言をしていましたが、まさに、そうもいいたくなります。日本の経済がようやく上向きに、といわれ始めたタイミングでのライブドア・ショック。昨日は株価もまた上がったので、一時的な影響にとどまればいいのですが。
経済紙を中心として、世界中のメディアでかなり大きく取り上げられ、そして、批判されているようですが、こちらでの取り上げ方は国際面にほんの小さく。車、携帯電話やロボットなど、日本の新製品紹介のほうが写真付でいつも大きな記事です。新聞にはちゃんと株式欄があるのに、日本の市場にはあまり関心なし、なのでしょうか。ほとんどが外電引用記事で構成されている当地唯一の英字新聞。アフリカ関連のニュースなどまでしっかりカバーされています。その意味では、ヨーロッパなどの一般紙よりもよっぽど国際的といえるかもしれません。その一方で、政府お抱え新聞で、「自己検閲」がなされていて、イスラムや政府に批判的な記事を載せないというのは理解できます。ただ、それにしても、なぜこの記事を選ぶのだろう?というそのセンスを疑うことも結構あります。
数字に弱い私にとって、ゼロの数が5つを超えると、「1、2、3、たくさん!」に近い世界。100億、1000億という単位のマネーゲームはピンときません。ちょっとマネーゲームからはずれますが、「金持ち父さん、・・・」や「さおだけ屋はなぜ潰れないか」を読んだだけでは全く不十分、もう少し会計、経営、株式など経済の仕組みを勉強した方がいいかも・・・と昨夜はニュースを見ながら反省しました。
勉強はともかく、いきなりただの紙切れとなってしまう株券というのはやっぱり怖いなぁと思ってしまうので、まだまだロー・リスク・ロー・リターンからの脱却は難しそうです。
経済紙を中心として、世界中のメディアでかなり大きく取り上げられ、そして、批判されているようですが、こちらでの取り上げ方は国際面にほんの小さく。車、携帯電話やロボットなど、日本の新製品紹介のほうが写真付でいつも大きな記事です。新聞にはちゃんと株式欄があるのに、日本の市場にはあまり関心なし、なのでしょうか。ほとんどが外電引用記事で構成されている当地唯一の英字新聞。アフリカ関連のニュースなどまでしっかりカバーされています。その意味では、ヨーロッパなどの一般紙よりもよっぽど国際的といえるかもしれません。その一方で、政府お抱え新聞で、「自己検閲」がなされていて、イスラムや政府に批判的な記事を載せないというのは理解できます。ただ、それにしても、なぜこの記事を選ぶのだろう?というそのセンスを疑うことも結構あります。
数字に弱い私にとって、ゼロの数が5つを超えると、「1、2、3、たくさん!」に近い世界。100億、1000億という単位のマネーゲームはピンときません。ちょっとマネーゲームからはずれますが、「金持ち父さん、・・・」や「さおだけ屋はなぜ潰れないか」を読んだだけでは全く不十分、もう少し会計、経営、株式など経済の仕組みを勉強した方がいいかも・・・と昨夜はニュースを見ながら反省しました。
勉強はともかく、いきなりただの紙切れとなってしまう株券というのはやっぱり怖いなぁと思ってしまうので、まだまだロー・リスク・ロー・リターンからの脱却は難しそうです。
Thursday, January 19
Belly Dance
昨日は、最近よく通っているスタジオでの2回目のBelly Dance レッスン。
Belly Danceとの最初の出会いは、確か、大学時代のトルコ旅行。本当は、その前、高校生のときにいったエジプト旅行で見るはずだったのが、40度の熱を出してダウン。スポンサーだった祖母や一緒に行った妹に心配されながらも、ホテルでお留守番。鳩料理とベリーダンスのディナークルーズを思い浮かべ、悔しい思いをしつつホテルのベッドでうなっていた記憶が。その後は、UAEでも見ましたし、最近は日本のアラブ・アフリカ料理レストランでも結構メジャーになっています。ご存じのとおり、長い黒髪にベールをつけて、おなかを出した華やかでセクシーな衣装に、コインなどがついたヒップ・スカートを巻いた腰をくねらせ、アラビアン・ナイトの世界、という感じ。私向きのダンスではない、と敬遠していました。
日本でも習えるところが増えているようですが、特にオーストラリアなどでは意外にブームらしいです。サルサがキューバン・スタイルとLA、NYスタイルなどにわかれているのと同じように、Belly Danceも、セクシーさの加減というのか、動きが多少異なるスタイルがあるようです。最初にちょっとかじったのは、ゲイのインストラクターのダンス・エアロビクスでのBelly Dance。向いていないとはわかっていましたが、とにかく、腰が動かないのです。幼稚園でのお遊戯の次のダンスが盆踊りだった私にとって、体のパーツ、パーツをばらばらに動かすのはとてもムリ。そう思っていたら、友人がBelly Dance for Beginnersという練習DVDをプレゼントしてくれました。彼女もできないから、一緒にお互いうちで練習してきましょう、ということでした。これで何回か練習したのですが、その後、もっと本格的にBelly Danceを教えるという教室でのトライアルに参加して、やっぱり挫折。前回よりもさらに厳しく、肩だけ、首だけ、上半身だけ、腰だけ、etc。こんな動きに手をつけるなんて、とてもとても。日本人と韓国人はできないことが多い、といわれました。やはり、盆踊りが基本だからでしょうか・・・。
それでも、昨日は他に誰も生徒が来なくてone-to-oneというラッキーな状態で、以前よりは多少動かせるようにはなった気がします。スタイルも比較的セクシーでなく、音楽も早くてステップも動きがあるタイプだったのもよかったようです。
Belly Danceは、なかなか体にいいダンスであるそうです。
それにしても、これだけ体を動かすようになっても、慢性肩こりとお別れできないのはなぜなのでしょうか。
Belly Danceとの最初の出会いは、確か、大学時代のトルコ旅行。本当は、その前、高校生のときにいったエジプト旅行で見るはずだったのが、40度の熱を出してダウン。スポンサーだった祖母や一緒に行った妹に心配されながらも、ホテルでお留守番。鳩料理とベリーダンスのディナークルーズを思い浮かべ、悔しい思いをしつつホテルのベッドでうなっていた記憶が。その後は、UAEでも見ましたし、最近は日本のアラブ・アフリカ料理レストランでも結構メジャーになっています。ご存じのとおり、長い黒髪にベールをつけて、おなかを出した華やかでセクシーな衣装に、コインなどがついたヒップ・スカートを巻いた腰をくねらせ、アラビアン・ナイトの世界、という感じ。私向きのダンスではない、と敬遠していました。
日本でも習えるところが増えているようですが、特にオーストラリアなどでは意外にブームらしいです。サルサがキューバン・スタイルとLA、NYスタイルなどにわかれているのと同じように、Belly Danceも、セクシーさの加減というのか、動きが多少異なるスタイルがあるようです。最初にちょっとかじったのは、ゲイのインストラクターのダンス・エアロビクスでのBelly Dance。向いていないとはわかっていましたが、とにかく、腰が動かないのです。幼稚園でのお遊戯の次のダンスが盆踊りだった私にとって、体のパーツ、パーツをばらばらに動かすのはとてもムリ。そう思っていたら、友人がBelly Dance for Beginnersという練習DVDをプレゼントしてくれました。彼女もできないから、一緒にお互いうちで練習してきましょう、ということでした。これで何回か練習したのですが、その後、もっと本格的にBelly Danceを教えるという教室でのトライアルに参加して、やっぱり挫折。前回よりもさらに厳しく、肩だけ、首だけ、上半身だけ、腰だけ、etc。こんな動きに手をつけるなんて、とてもとても。日本人と韓国人はできないことが多い、といわれました。やはり、盆踊りが基本だからでしょうか・・・。
それでも、昨日は他に誰も生徒が来なくてone-to-oneというラッキーな状態で、以前よりは多少動かせるようにはなった気がします。スタイルも比較的セクシーでなく、音楽も早くてステップも動きがあるタイプだったのもよかったようです。
Belly Danceは、なかなか体にいいダンスであるそうです。
それにしても、これだけ体を動かすようになっても、慢性肩こりとお別れできないのはなぜなのでしょうか。
Wednesday, January 18
白バイ
すごいスピードで後ろからやってくる白バイ。
フランス語のレッスンに向かおうとする途中のことでした。
私自身もまっすぐの道であたりに全然車もいないので、結構スピードを出し始めていたところでした。追い上げてくる白バイは、優に100キロは超えている感じ。だいたいが2車線なのですが、ちょうど1車線の道路でした。スピード違反を取り締まるには向こうがスピード出し過ぎでは、と思いつつも、少しスピードをゆるめたら、1台、また、1台と。私の車を追い抜いて横を通るときに、腕を左に伸ばしていました。どういう意味? 3台目のバイクに続いて、すごい勢いで飛ばしている黒い車に追い越されてからようやく、わかりました。横に寄れ、という意味だと。黒い大きな車は国王が乗っていたらしく、白バイが先導していたのでした。対向車もいなかったので、結局停車もせずとろとろ(というか、普通の速度で)走っている私の横を、風のように通り過ぎていきました。通り過ぎたあとに、ようやく、少し離れたところによけている対向車を1台発見。あぁ、私もああすることを求められていたのだ、とわかるのが遅すぎました。
フランス語のレッスンは、とてもフレキシブルに対応してもらうことができました。週2回のビギナー2のコースに週1回だけ。テキストもその都度のコピーだけをもらえる形になりました。文法は大学時代に少なくとも基礎を詰め込んでいるはずなので、やっていると何となく思い出します。
この日、クラスにいたのはマレー系の女性3名と同じくマレー系のご夫婦。女性たちは皆ご主人の送り迎え。フィアンセが迎えにくるという大学卒業して間もなそうなクラスメートに、自分で運転しないの?と聞いたら、運転はできるけど、もうじき結婚するから、driver for lifeがいるし、と返されてしまいました。さすがに、chauffeurとはいっていませんでしたが。
思えば、先週ここに来たときは、半分に折れたナンバープレート。白バイの先導はいりませんが、ドライバーがいるのはうらやましい限りです。ちなみに、王様は乗り物好きの運転好きで、日本まで自家用飛行機を自分で操縦していってしまうぐらいです。おそらく、あの黒い車は自分で運転していたのではないかと思います。どちらにしても、確認できないぐらいのすごいスピードでした。私はいつまで経っても、運転が好きにはなれそうもありませんが。
フランス語のレッスンに向かおうとする途中のことでした。
私自身もまっすぐの道であたりに全然車もいないので、結構スピードを出し始めていたところでした。追い上げてくる白バイは、優に100キロは超えている感じ。だいたいが2車線なのですが、ちょうど1車線の道路でした。スピード違反を取り締まるには向こうがスピード出し過ぎでは、と思いつつも、少しスピードをゆるめたら、1台、また、1台と。私の車を追い抜いて横を通るときに、腕を左に伸ばしていました。どういう意味? 3台目のバイクに続いて、すごい勢いで飛ばしている黒い車に追い越されてからようやく、わかりました。横に寄れ、という意味だと。黒い大きな車は国王が乗っていたらしく、白バイが先導していたのでした。対向車もいなかったので、結局停車もせずとろとろ(というか、普通の速度で)走っている私の横を、風のように通り過ぎていきました。通り過ぎたあとに、ようやく、少し離れたところによけている対向車を1台発見。あぁ、私もああすることを求められていたのだ、とわかるのが遅すぎました。
フランス語のレッスンは、とてもフレキシブルに対応してもらうことができました。週2回のビギナー2のコースに週1回だけ。テキストもその都度のコピーだけをもらえる形になりました。文法は大学時代に少なくとも基礎を詰め込んでいるはずなので、やっていると何となく思い出します。
この日、クラスにいたのはマレー系の女性3名と同じくマレー系のご夫婦。女性たちは皆ご主人の送り迎え。フィアンセが迎えにくるという大学卒業して間もなそうなクラスメートに、自分で運転しないの?と聞いたら、運転はできるけど、もうじき結婚するから、driver for lifeがいるし、と返されてしまいました。さすがに、chauffeurとはいっていませんでしたが。
思えば、先週ここに来たときは、半分に折れたナンバープレート。白バイの先導はいりませんが、ドライバーがいるのはうらやましい限りです。ちなみに、王様は乗り物好きの運転好きで、日本まで自家用飛行機を自分で操縦していってしまうぐらいです。おそらく、あの黒い車は自分で運転していたのではないかと思います。どちらにしても、確認できないぐらいのすごいスピードでした。私はいつまで経っても、運転が好きにはなれそうもありませんが。
Tuesday, January 17
歌始め
昨夜から今年のChiorの練習が始まりました。今までの指揮者がそろそろこの国を離れるということで、昨日から、今まではChiorのメンバーだった別の音楽の先生が指揮者に。
今までは、だいたい人数が揃ってくると、いきなり歌にはいっていました。発声練習、音階などもやってくれたらいいのに、と内心思っていました。とにかく練習する曲も多かったので、特にコンサートの日程が近づくと余裕がなく、仕方がなかったのかもしれません。それが、今回からは、まずは発声などのvoice training的メニューも組み込まれるようになりました。前に、少しjazz vocalのグループ・レッスンを受けたとき、レッスンの半分はvoice trainingでした。日曜日の朝から、かなりの体力を使っていました。早く歌いたいと思う方も多かったようですが、私自身は、中・高校の演劇部時代がちょっと懐かしく思い出され、声を思いっきり出していい運動、ストレス解消という感じもあり、結構楽しかったです。Chiorでも、短いながらもvoice trainingをしてからという形になって、ちょっと練習の雰囲気も変わりました。
練習メニューややり方も多少変わって、休憩は10分間(今までは何となくだらだらと15分ぐらいはコーヒーブレークだった気がします)など、以前よりもwell-organisedされている感じです。新しい楽譜ももらいました。曲目は、今回も、ビートルズあり、マレーの子守歌あり、とかなりバラエティに富んでいます。今年はモーツアルト生誕250周年なので、今後はモーツアルトもいれていくとのこと。また、新しい歌を覚えていけるのは楽しみです。
うれしかったのは、大好きなミュージカル、レ・ミゼラブルがはいっていたこと。ただ、おそらく、「On My Own」など、ほとんどはソロになるためか、配られたのは合唱用にアレンジされた楽譜の1番目の曲のみ。確か、貧しい街の人たちや娼婦たちがみんなで歌うもので、これがものすごい早口言葉状態。初っぱなはセリフの練習のように、テンポをとりながら曲をつけず歌詞のみ。これでも、かなりついていくのは厳しかったので、練習する必要がありそうです。
うちで出番のなかったキーボードが、また、しばらくは活躍しそうです。
もっぱら、片手でメロディを弾くだけ、ですが。
今までは、だいたい人数が揃ってくると、いきなり歌にはいっていました。発声練習、音階などもやってくれたらいいのに、と内心思っていました。とにかく練習する曲も多かったので、特にコンサートの日程が近づくと余裕がなく、仕方がなかったのかもしれません。それが、今回からは、まずは発声などのvoice training的メニューも組み込まれるようになりました。前に、少しjazz vocalのグループ・レッスンを受けたとき、レッスンの半分はvoice trainingでした。日曜日の朝から、かなりの体力を使っていました。早く歌いたいと思う方も多かったようですが、私自身は、中・高校の演劇部時代がちょっと懐かしく思い出され、声を思いっきり出していい運動、ストレス解消という感じもあり、結構楽しかったです。Chiorでも、短いながらもvoice trainingをしてからという形になって、ちょっと練習の雰囲気も変わりました。
練習メニューややり方も多少変わって、休憩は10分間(今までは何となくだらだらと15分ぐらいはコーヒーブレークだった気がします)など、以前よりもwell-organisedされている感じです。新しい楽譜ももらいました。曲目は、今回も、ビートルズあり、マレーの子守歌あり、とかなりバラエティに富んでいます。今年はモーツアルト生誕250周年なので、今後はモーツアルトもいれていくとのこと。また、新しい歌を覚えていけるのは楽しみです。
うれしかったのは、大好きなミュージカル、レ・ミゼラブルがはいっていたこと。ただ、おそらく、「On My Own」など、ほとんどはソロになるためか、配られたのは合唱用にアレンジされた楽譜の1番目の曲のみ。確か、貧しい街の人たちや娼婦たちがみんなで歌うもので、これがものすごい早口言葉状態。初っぱなはセリフの練習のように、テンポをとりながら曲をつけず歌詞のみ。これでも、かなりついていくのは厳しかったので、練習する必要がありそうです。
うちで出番のなかったキーボードが、また、しばらくは活躍しそうです。
もっぱら、片手でメロディを弾くだけ、ですが。
Monday, January 16
アパートの鍵変えます
アパート内でアマによる盗難事件が起きたという噂があり、去年からガードを24時間、外部のセキュリティー会社に委託するようになりました。これが第1フェーズだったらしく、第2フェーズとして、「アパートの鍵変えます」のお知らせが。1月に入ってから、合い鍵を作れないものに総取り替え。簡単に合い鍵を作れるタイプでは、留守中に出入りできるようにアマに鍵を預ける住人が多いので、いくつでも合い鍵を作れてしまって不用心ということなのでしょう。
私自身はアマを雇っていないので、盗難の被害にはあっていません。そもそも、このアパートに決めたのも、常にスタッフがいて、建物の入り口もオートロックになっているなど、セキュリティ上安心だからというのが大きな理由でした。やはり、一軒家は空き巣被害を結構耳にします。Full furnishedで盗られるものもほとんどない、とはいえ、一人暮らしには、まずはセキュリティがしっかりしているというのは第一条件でした。
もともと、治安のよい国。皆が顔見知りの村社会では、悪いことはできません。凶悪事件は極めて少なく、盗難などを含めた犯罪も少ないほうだと思います。ロンドンでは、車の座席にもの(お買い物したもの、ガイドブックなど)を放置してはいけない、トランクに荷物を入れるときも周囲にあまり見られないように、などといわれてきましたが、その必要もありません。アフリカに至っては、車に乗った瞬間に必ずロックを、窓は決して開けてはいけない、女性は扉側のほうにハンドバッグなどを置かないように、そして武装強盗の多い危険地域では決して止まらないなどとまでいわれました。この国では、武装強盗はもちろんありませんが、車及びそのパーツを盗まれたり、車内に置いてあるものを盗るために窓ガラスを割られたり、ということすら、めったにありません。これが、2,3時間も走った隣国に行くと、こちらの高級車は狙われますが。
ただ、それでも、出稼ぎに来ている低所得の外国人労働者による不法滞在、盗難、空き巣、そうした外国人労働者の雇用主側のWork permit未取得や給料未払い、また、アルコールの不法持ち込み・販売、若者のドラッグ使用といった問題は増えているようです。
日本でも最近、安心はお金で買う時代。CCTVの設置数がものすごいロンドンでは、普通に生活していればプライバシーはないというぐらい1日に何十回も撮影されているといわれています。気を抜いてはいけませんが、この国ののんびりムードにはほっとさせられます。
新しい鍵は3つで1セット。これ以上、合い鍵は作れないシステム。3つのうち1つを預けておかない限り、大家さんですら入れないようになっています。かなりの高級鍵らしく、なくしたときの負担は大きいです。前のものよりずっしり重たい鍵は、何か安心の印のようにも思えますが、なくしてしまって、うちから閉め出し、という事態だけは避けなければ・・・と別の意味でちょっと心配です。
私自身はアマを雇っていないので、盗難の被害にはあっていません。そもそも、このアパートに決めたのも、常にスタッフがいて、建物の入り口もオートロックになっているなど、セキュリティ上安心だからというのが大きな理由でした。やはり、一軒家は空き巣被害を結構耳にします。Full furnishedで盗られるものもほとんどない、とはいえ、一人暮らしには、まずはセキュリティがしっかりしているというのは第一条件でした。
もともと、治安のよい国。皆が顔見知りの村社会では、悪いことはできません。凶悪事件は極めて少なく、盗難などを含めた犯罪も少ないほうだと思います。ロンドンでは、車の座席にもの(お買い物したもの、ガイドブックなど)を放置してはいけない、トランクに荷物を入れるときも周囲にあまり見られないように、などといわれてきましたが、その必要もありません。アフリカに至っては、車に乗った瞬間に必ずロックを、窓は決して開けてはいけない、女性は扉側のほうにハンドバッグなどを置かないように、そして武装強盗の多い危険地域では決して止まらないなどとまでいわれました。この国では、武装強盗はもちろんありませんが、車及びそのパーツを盗まれたり、車内に置いてあるものを盗るために窓ガラスを割られたり、ということすら、めったにありません。これが、2,3時間も走った隣国に行くと、こちらの高級車は狙われますが。
ただ、それでも、出稼ぎに来ている低所得の外国人労働者による不法滞在、盗難、空き巣、そうした外国人労働者の雇用主側のWork permit未取得や給料未払い、また、アルコールの不法持ち込み・販売、若者のドラッグ使用といった問題は増えているようです。
日本でも最近、安心はお金で買う時代。CCTVの設置数がものすごいロンドンでは、普通に生活していればプライバシーはないというぐらい1日に何十回も撮影されているといわれています。気を抜いてはいけませんが、この国ののんびりムードにはほっとさせられます。
新しい鍵は3つで1セット。これ以上、合い鍵は作れないシステム。3つのうち1つを預けておかない限り、大家さんですら入れないようになっています。かなりの高級鍵らしく、なくしたときの負担は大きいです。前のものよりずっしり重たい鍵は、何か安心の印のようにも思えますが、なくしてしまって、うちから閉め出し、という事態だけは避けなければ・・・と別の意味でちょっと心配です。
Sunday, January 15
きれいな車
先ほど、バンコクから戻ってきました。
車はきれいになっていました。こんな簡単にナンバープレートが折れるとはびっくりでしたが、今後、本当にバックには気をつけたいと思います。とにかく、きれいな車を見て一安心。
バンコクも暑かったですが、いない間、こちらも毎日暑かったらしいです。暑くて雨が降らない日が続くと、車がものすごく汚くなります。私の車も、ナンバープレートとへっこみがなおって、「きれいな車」ですが、本当にきれいとは言い難い状態になっていました。特に、置きっぱなしにしておくと、鳥やGecko(ヤモリ)などの落とし物がすぐについてしまうので、ほこりなどの汚れにダブルパンチという感じです。ただ、せっかく、洗車に持っていっても、その直後に雨が降ることも多いので、いつもタイミングを迷ってしまいます。ちなみに、毎日のようにスコールが降っていると、だいたいの汚れは雨で流れ落ちてしまいます。知り合いの方で、大雨が降ってきたタイミングをねらって運転して、洗車の手間を省くといっていた方がいました。小降りの雨だとかえってワイパーや雨跡で汚れが目立ちますが、あの土砂降りシャワーを浴びれば、少なくとも落とし物関係はすべて流されます。今日は、かなり雲がでてきたので、そのうち降ってくるかもしれません。これで、洗車に持っていく手間が省ければよいのですが。
ちなみに、こちらでは、洗車はガソリンスタンドだけでなく、スーパーやショッピングコンプレックスの駐車場内にあちこち「Car Wash」の看板があります。外のみ、と外と中、の2種類が選べます。外だけであれば、4~5ドル(300円前後)ですから、自分で洗車するよりもお願いしてしまった方が楽です。だいたい、スーパーに行って、お買い物をしている間にきれいにしておいてもらいます。
きれいな車といえば、バンコクから戻って改めて感じたのは、新車、高級車、手入れが行き届いた車が多いという意味で、街中を走っている車のきれいのスタンダードが高いこと。私の車も、バンコクの街の中であれば、半分折れたナンバープレートのままで、しかも薄汚れたままでも、意外と目立たないかもしれません。それでも、バンコクにもLexusの巨大ショールームがあってびっくりしました。ものすごいゆったりと贅沢なつくりでした。こちらでも業績がものすごい好調のToyota販売店がLexus専用ショールームを新規につくりましたが、負けているかもしれません。タイも、お金持ちは桁外れといいますから、人口も違いますし、こちらのようにそこにもLexus、あちらにもLexusということはなくても、結構売れているのでしょうか。
Lexusのショールームはともかくとして、タイから戻ると、やっぱり、この国が、恵まれた豊かな国なのだというのを強く感じます。それでも、Lexusのショールームもブランドショップの並ぶ巨大ショッピングモールも、立ち並ぶ数々の高級ホテルも、「負けている」とも思ってしまいます。人口も面積も小さな国。比較するのは難しいのだと思いますが、よくいえばのんびり、何か勢いがない・・・という気がします。
車はきれいになっていました。こんな簡単にナンバープレートが折れるとはびっくりでしたが、今後、本当にバックには気をつけたいと思います。とにかく、きれいな車を見て一安心。
バンコクも暑かったですが、いない間、こちらも毎日暑かったらしいです。暑くて雨が降らない日が続くと、車がものすごく汚くなります。私の車も、ナンバープレートとへっこみがなおって、「きれいな車」ですが、本当にきれいとは言い難い状態になっていました。特に、置きっぱなしにしておくと、鳥やGecko(ヤモリ)などの落とし物がすぐについてしまうので、ほこりなどの汚れにダブルパンチという感じです。ただ、せっかく、洗車に持っていっても、その直後に雨が降ることも多いので、いつもタイミングを迷ってしまいます。ちなみに、毎日のようにスコールが降っていると、だいたいの汚れは雨で流れ落ちてしまいます。知り合いの方で、大雨が降ってきたタイミングをねらって運転して、洗車の手間を省くといっていた方がいました。小降りの雨だとかえってワイパーや雨跡で汚れが目立ちますが、あの土砂降りシャワーを浴びれば、少なくとも落とし物関係はすべて流されます。今日は、かなり雲がでてきたので、そのうち降ってくるかもしれません。これで、洗車に持っていく手間が省ければよいのですが。
ちなみに、こちらでは、洗車はガソリンスタンドだけでなく、スーパーやショッピングコンプレックスの駐車場内にあちこち「Car Wash」の看板があります。外のみ、と外と中、の2種類が選べます。外だけであれば、4~5ドル(300円前後)ですから、自分で洗車するよりもお願いしてしまった方が楽です。だいたい、スーパーに行って、お買い物をしている間にきれいにしておいてもらいます。
きれいな車といえば、バンコクから戻って改めて感じたのは、新車、高級車、手入れが行き届いた車が多いという意味で、街中を走っている車のきれいのスタンダードが高いこと。私の車も、バンコクの街の中であれば、半分折れたナンバープレートのままで、しかも薄汚れたままでも、意外と目立たないかもしれません。それでも、バンコクにもLexusの巨大ショールームがあってびっくりしました。ものすごいゆったりと贅沢なつくりでした。こちらでも業績がものすごい好調のToyota販売店がLexus専用ショールームを新規につくりましたが、負けているかもしれません。タイも、お金持ちは桁外れといいますから、人口も違いますし、こちらのようにそこにもLexus、あちらにもLexusということはなくても、結構売れているのでしょうか。
Lexusのショールームはともかくとして、タイから戻ると、やっぱり、この国が、恵まれた豊かな国なのだというのを強く感じます。それでも、Lexusのショールームもブランドショップの並ぶ巨大ショッピングモールも、立ち並ぶ数々の高級ホテルも、「負けている」とも思ってしまいます。人口も面積も小さな国。比較するのは難しいのだと思いますが、よくいえばのんびり、何か勢いがない・・・という気がします。
Thursday, January 12
ナンバープレート
一昨日の夜、またやってしまいました。
車の運転はすっかり上達!といいたいところなのですが、いまだに、駐車、車庫入れは苦手、特にバックするときの感覚がわかっていません。
一昨日は、バレエのレッスンのあとに、フランス語ビギナー2のクラスを少しだけのぞかせてもらおうと、確かに慌てていました。普段あまりいかない方のダンス・スタジオの駐車場は夜は結構暗く、普通に(のつもりだったのですが・・・)思い切りよくちょっとバックしたら、バンとイヤな音。えーっ、まだ、壁までには距離があったと思うのに・・・と思いながらも、急いでいたので、そのまま確認はせず、フランス語レッスンへ。運転している間中、前回(スーパーマーケットの駐車場のガードレールのような部分にこすったとき)と同じぐらいは傷が付いているかなぁ、と気になりつつ、とりあえずこれ以上何か起こさないように安全運転。そして、到着して車を停めてみてみると・・・。なんと、ナンバープレートが半分に! ここで今悩んでも仕方がないので、とりあえず、遅れてフランス語のレッスンを受けました。
その後、もう一度、ダンスのスタジオがある場所に戻ると、壁の前に、頑丈そうな鉄のゴミ箱が。その横に、ナンバープレートの折れた破片が落ちていました。こんなところに、こんなものがあったなんて、と思っても後の祭り。相手はゴミ箱で、特にへこんだ様子もなく、壁にも傷ができている様子もなかったので、前回同様、自分の車だけの問題。ナンバープレートが半分ない状態はショックだし、みっともないですが、とりあえずどうしようもなく、あきらめてうちに戻りました。さすがに、このあと、友人たちの夕食に合流する元気はありませんでした。
すぐに、修理工を知っているという友人に連絡。翌朝、来てもらうことに。 うまい具合に、翌日は祝日。よくあることですが、約束は守られた試しはなく、午前中、ずっとやきもきしながら修理工が来てくれるのを待ちました。「あー、ナンバープレート折れてるねー」という笑いながらの軽い調子にほっとしつつ、友人の紹介だったため、前回よりもよっぽどひどい状況なのに、見積もりは前回よりも安いぐらい。これでとりあえず一安心です。
ただ、このあと、車を預けてしまうともう足がありません。せっかくの祝日ですが、ほとんどうちの中に閉じこもり状態。夕方にお茶に来てくれた友人に送迎をお願いしてダンスのレッスンに行った以外は、言葉通り、うちでごろごろ、という休日でした。
車は今日の午後には戻ってくる予定。ただ、今日の午後からはバンコク旅行です。紹介してくれた友人が預かってくれるので問題はないと思うのですが。よりによって、ナンバープレートとは。多少のひっかき傷やへっこみは目立たないですが、当たり前ですが、ナンバープレートはものすごく目立ちます。
もう少し、常に落ち着いて駐車場の形状や「もの」を確認し、特にバックの運転技術をあげないと、と大いに反省しました。
それよりも、車を使わなくてもいい生活に早く戻りたいのですが。
車の運転はすっかり上達!といいたいところなのですが、いまだに、駐車、車庫入れは苦手、特にバックするときの感覚がわかっていません。
一昨日は、バレエのレッスンのあとに、フランス語ビギナー2のクラスを少しだけのぞかせてもらおうと、確かに慌てていました。普段あまりいかない方のダンス・スタジオの駐車場は夜は結構暗く、普通に(のつもりだったのですが・・・)思い切りよくちょっとバックしたら、バンとイヤな音。えーっ、まだ、壁までには距離があったと思うのに・・・と思いながらも、急いでいたので、そのまま確認はせず、フランス語レッスンへ。運転している間中、前回(スーパーマーケットの駐車場のガードレールのような部分にこすったとき)と同じぐらいは傷が付いているかなぁ、と気になりつつ、とりあえずこれ以上何か起こさないように安全運転。そして、到着して車を停めてみてみると・・・。なんと、ナンバープレートが半分に! ここで今悩んでも仕方がないので、とりあえず、遅れてフランス語のレッスンを受けました。
その後、もう一度、ダンスのスタジオがある場所に戻ると、壁の前に、頑丈そうな鉄のゴミ箱が。その横に、ナンバープレートの折れた破片が落ちていました。こんなところに、こんなものがあったなんて、と思っても後の祭り。相手はゴミ箱で、特にへこんだ様子もなく、壁にも傷ができている様子もなかったので、前回同様、自分の車だけの問題。ナンバープレートが半分ない状態はショックだし、みっともないですが、とりあえずどうしようもなく、あきらめてうちに戻りました。さすがに、このあと、友人たちの夕食に合流する元気はありませんでした。
すぐに、修理工を知っているという友人に連絡。翌朝、来てもらうことに。 うまい具合に、翌日は祝日。よくあることですが、約束は守られた試しはなく、午前中、ずっとやきもきしながら修理工が来てくれるのを待ちました。「あー、ナンバープレート折れてるねー」という笑いながらの軽い調子にほっとしつつ、友人の紹介だったため、前回よりもよっぽどひどい状況なのに、見積もりは前回よりも安いぐらい。これでとりあえず一安心です。
ただ、このあと、車を預けてしまうともう足がありません。せっかくの祝日ですが、ほとんどうちの中に閉じこもり状態。夕方にお茶に来てくれた友人に送迎をお願いしてダンスのレッスンに行った以外は、言葉通り、うちでごろごろ、という休日でした。
車は今日の午後には戻ってくる予定。ただ、今日の午後からはバンコク旅行です。紹介してくれた友人が預かってくれるので問題はないと思うのですが。よりによって、ナンバープレートとは。多少のひっかき傷やへっこみは目立たないですが、当たり前ですが、ナンバープレートはものすごく目立ちます。
もう少し、常に落ち着いて駐車場の形状や「もの」を確認し、特にバックの運転技術をあげないと、と大いに反省しました。
それよりも、車を使わなくてもいい生活に早く戻りたいのですが。
Tuesday, January 10
Bonne Annee
こちらでフランス人の友人ができたこともあり、大学以来ご無沙汰してしまっていたフランス語の復活を去年から考えてはいました。
1月からのビギナー・クラスが開講されたというので、いってみることに。完全な初心者クラス。しばらく遠ざかっていたのですっかり忘れたとはいえ、大学に加えて中・高校時代にもかじっていたこともあり、さすがにABCからのクラスはちょっと、という感じでした。できれば、フランス語会話みたいなクラスがいいのですが、そういうものは存在しないようです。
前に教育省の生涯教育として行われているマレー語の講座にいったときは、もっとひどくて、「私は外国人でマレー語を勉強するのは全くの初めてだけれど、このクラスでよいか」と念押ししたはずなのに、行ってみると、マレー語は話せるけれど読み書きが不十分、という、いわゆる「国語」というか「読み書き」教室でした。私を含めた少数の「外国人」生徒にとっては、先生と他の生徒(ローカルかおそらくローカルと結婚している中年女性たち)はマレー語で会話をしていてちんぷんかんぷん。でも、勉強している内容は、アルファベットはAから始まります、大文字と小文字があります、というレベル。初回の授業の日、何度かこちらの希望を伝えたものの、そもそもこのクラスにいれられたことが間違いと気づき、思わず、アルファベットは知ってるからもう今日は帰ります!といったら、他の外国人生徒たちもあとからついて出てきました。その後、だいぶ経ってから一応外国人用のコースも設置されましたが、急なお休みが多かったり、結局は文法中心で、求めているものとは違ったため、飽きてしまってやめてしまいました。日本で語学教育を受けていれば、文法構造は割と簡単に理解できますし、時制もないシンプルな言語なので、辞書さえあれば、文章を作ることそのものはそれほど難しくありません。それに、そもそも、文章を書く必要性は日常生活で全くないので。
このマレー語講座の受講料は格安。そのため、それ以上文句を言う気も起こらなくなったのですが、フランス語講座のほうは、ごく普通の値段設定。日本にいれば、自分のレベルにあったちょうどよいコースというのがみつかるのでしょうが、なかなか時間がとれません。仕事が終わってさらに習い事に駆けつけることもできる余裕がある状態なのに、選択の余地がないこの国。一応、フランス語を始める宣言はしてしまっているのですが、どのクラスに所属するか、週1回だけ出席する形にさせてもらえるか、など、悩むところです。
新年を迎え、新たなことにも取り組みたい、という意欲はあるのですが。少なくとも、挨拶だけではなくもう少し会話ができるようになりたいので、まずは3月まで、フランス語に触れる機会だけでも作るという意味で、授業に参加すればいいのかもしれません。
1月からのビギナー・クラスが開講されたというので、いってみることに。完全な初心者クラス。しばらく遠ざかっていたのですっかり忘れたとはいえ、大学に加えて中・高校時代にもかじっていたこともあり、さすがにABCからのクラスはちょっと、という感じでした。できれば、フランス語会話みたいなクラスがいいのですが、そういうものは存在しないようです。
前に教育省の生涯教育として行われているマレー語の講座にいったときは、もっとひどくて、「私は外国人でマレー語を勉強するのは全くの初めてだけれど、このクラスでよいか」と念押ししたはずなのに、行ってみると、マレー語は話せるけれど読み書きが不十分、という、いわゆる「国語」というか「読み書き」教室でした。私を含めた少数の「外国人」生徒にとっては、先生と他の生徒(ローカルかおそらくローカルと結婚している中年女性たち)はマレー語で会話をしていてちんぷんかんぷん。でも、勉強している内容は、アルファベットはAから始まります、大文字と小文字があります、というレベル。初回の授業の日、何度かこちらの希望を伝えたものの、そもそもこのクラスにいれられたことが間違いと気づき、思わず、アルファベットは知ってるからもう今日は帰ります!といったら、他の外国人生徒たちもあとからついて出てきました。その後、だいぶ経ってから一応外国人用のコースも設置されましたが、急なお休みが多かったり、結局は文法中心で、求めているものとは違ったため、飽きてしまってやめてしまいました。日本で語学教育を受けていれば、文法構造は割と簡単に理解できますし、時制もないシンプルな言語なので、辞書さえあれば、文章を作ることそのものはそれほど難しくありません。それに、そもそも、文章を書く必要性は日常生活で全くないので。
このマレー語講座の受講料は格安。そのため、それ以上文句を言う気も起こらなくなったのですが、フランス語講座のほうは、ごく普通の値段設定。日本にいれば、自分のレベルにあったちょうどよいコースというのがみつかるのでしょうが、なかなか時間がとれません。仕事が終わってさらに習い事に駆けつけることもできる余裕がある状態なのに、選択の余地がないこの国。一応、フランス語を始める宣言はしてしまっているのですが、どのクラスに所属するか、週1回だけ出席する形にさせてもらえるか、など、悩むところです。
新年を迎え、新たなことにも取り組みたい、という意欲はあるのですが。少なくとも、挨拶だけではなくもう少し会話ができるようになりたいので、まずは3月まで、フランス語に触れる機会だけでも作るという意味で、授業に参加すればいいのかもしれません。
Monday, January 9
仕事始め
先週は仕事始めでさすがに疲れもたまっていたよう。週末はちょっとぐったり気味でした。金曜日にダンスのレッスンから帰ってきたところで、アパートの入り口でばったり夕食にでかけるところだったら英国人の友人たちに出会い、そのまま誘われるがままに夕食会に参加させてもらったのはよかったのですが、体力的にはちょっときつかったようです。
それでも、土曜日の夜は、早々と昨年12月始めぐらいから誘われていた友人の合同Birthday & Welcome back partyへ。12月始めからどーっとクリスマス休暇に入ったexpatの友人たちもほとんどが1月の最初に戻ってきています。早くからの日程決定と久々の集まりということで、友人宅はすごい人。5日前に着いたばかりというnew comersもちらほら。最初は、ケータリングで食事をといっていたのですが、最終的にはfinger foodのみにするということで、アラブ料理のレストランでオーダーしたというフムスやオリーブ、サモサなどをつまみながら、遅くまでにぎわっていました。もちろん、お決まりのばBirthday cakeもありました。「Happy Birthday Girls!」とはいったチョコレートケーキには小さなキャンドルが2本。ふたりの、年は明らかにしたくない「Girls」への配慮のようでした。
日曜日にはダンスのレッスンが終わってから、マッサージに。なぜか、4日から毎日、ダンスかエアロビのレッスンにはいっています。マッサージでは、戻ってきてからの疲れをほぐしてもらいました。最近開拓して、パッケージを購入したお店なのですが、お値段も非常にリーズナブルな上に、なかなか上手です。いつも、首、肩、背中のこりがひどいので、そのあたりを重点的にやってくれます。いろいろと試しましたが、乾燥肌のせいもあり、やはりアロマのオイルマッサージがいちばん。
マッサージで癒やされ、何とか1週目を乗り切りました。
日本では、今日、9日は祝日。こちらでは通常のワーキング・デー。ただ、今週は11日が犠牲祭でお休みになります。これも、カレンダー上は10日だったのですが、先日11日が祝日となるとの発表がありました。最後の最後まで、お休みになる日がわからないので、予定が立てづらくて困ります。それでも、今月は祝日が多い月であっという間に終わってしまいそうです。ただ、お休みが続くと、やることが限られているこの国では、どう過ごすか悩む・・・という別の問題がありますが。
それでも、土曜日の夜は、早々と昨年12月始めぐらいから誘われていた友人の合同Birthday & Welcome back partyへ。12月始めからどーっとクリスマス休暇に入ったexpatの友人たちもほとんどが1月の最初に戻ってきています。早くからの日程決定と久々の集まりということで、友人宅はすごい人。5日前に着いたばかりというnew comersもちらほら。最初は、ケータリングで食事をといっていたのですが、最終的にはfinger foodのみにするということで、アラブ料理のレストランでオーダーしたというフムスやオリーブ、サモサなどをつまみながら、遅くまでにぎわっていました。もちろん、お決まりのばBirthday cakeもありました。「Happy Birthday Girls!」とはいったチョコレートケーキには小さなキャンドルが2本。ふたりの、年は明らかにしたくない「Girls」への配慮のようでした。
日曜日にはダンスのレッスンが終わってから、マッサージに。なぜか、4日から毎日、ダンスかエアロビのレッスンにはいっています。マッサージでは、戻ってきてからの疲れをほぐしてもらいました。最近開拓して、パッケージを購入したお店なのですが、お値段も非常にリーズナブルな上に、なかなか上手です。いつも、首、肩、背中のこりがひどいので、そのあたりを重点的にやってくれます。いろいろと試しましたが、乾燥肌のせいもあり、やはりアロマのオイルマッサージがいちばん。
マッサージで癒やされ、何とか1週目を乗り切りました。
日本では、今日、9日は祝日。こちらでは通常のワーキング・デー。ただ、今週は11日が犠牲祭でお休みになります。これも、カレンダー上は10日だったのですが、先日11日が祝日となるとの発表がありました。最後の最後まで、お休みになる日がわからないので、予定が立てづらくて困ります。それでも、今月は祝日が多い月であっという間に終わってしまいそうです。ただ、お休みが続くと、やることが限られているこの国では、どう過ごすか悩む・・・という別の問題がありますが。
Friday, January 6
Ballet
こちらに来て以来、ずっと探していたバレエ教室。Kids向けしかないといわれてがっかりしていました。それが、ようやく、大人向けレッスンが始まることに。昨夜は、2つのスタジオを掛け持ち週の2/3はダンスをしているのではというダンスの常連メンバーたちに、大人用バレエのfreeのtrialがあるからと誘われていってみました。
女性のインストラクター。いろいろ資格もとっているという前評判でしたが、体型的には、うーん、ちょっと・・・。日本のバレエの先生は、皆、細く筋肉質で背筋がぴっと伸びて美しく、という感じだったので、バレエをマジメに続けたらもう少しスリムでしょう、と思ってしまいました。
日本ではまさにブームになり始めた頃、大人から始めるバレエのクラスに入りました。すごい人気で定員はいっぱい。バレエは小さい頃からのあこがれ。いつかやってみたいと思っていました。大人から始めるバレエは、バレエというよりもストレッチと体の動きや使い方を学ぶという感じ。子どものようにムリヤリ体を動かしては、既に20年(それ以上の人が多かったですが)以上使っていなかった筋肉に負担がかかるので、できる範囲で正しく動かしていきます。逆にこれがすごく新鮮で、しかも、体にあっていてよかったのです。一見、素人目には体も結構柔らかく、姿勢もよいようにいわれて、ポーズもできているようなのですが、プロの目から見れば全然。反り返り気味の姿勢(本当に「よい姿勢」ではないわけです)、強すぎる背筋と弱い腹筋、バランス感覚のなさ(よく乗り物酔いしたり、つまずいたり、転んだ原因はおそらくここに・・・)、克服すべきことばかりでいつも注意されていたのですが、それが続けていくうちにちょっとずつ、よくなっていくのが本当にうれしかったです。
昨夜は期待半分ぐらいで参加。ダンス歴が長い人ばかりとはいえ、いきなり、ターンなど次々とやっていくので結構きつかったです。もっと、基礎をゆっくりやって欲しかったのですが。レッスンが終わると、2月末のスタジオの1周年記念ではパフォーマンスをやるから、とのこと。ロンググローブに長いチュチュをつけて、お花を持って・・・ともう振り付けイメージもすでにあるようです。パフォーマンスはしなくても、求めているものと違うなーと思ったのですが、せっかくなので週に1回、レッスンに通ってみることにしました。トライアルできたうち、何人が残るかはちょっと疑問ですが。
果たして、パフォーマンスができるレベルに何とか到達するのでしょうか。おそらく、お子様バレエに毛が生えた程度でしょうが、パフォーマンスはともかく、とりあえず「美しい姿勢」を目指して筋肉を使うよい機会にはなりそうです。
女性のインストラクター。いろいろ資格もとっているという前評判でしたが、体型的には、うーん、ちょっと・・・。日本のバレエの先生は、皆、細く筋肉質で背筋がぴっと伸びて美しく、という感じだったので、バレエをマジメに続けたらもう少しスリムでしょう、と思ってしまいました。
日本ではまさにブームになり始めた頃、大人から始めるバレエのクラスに入りました。すごい人気で定員はいっぱい。バレエは小さい頃からのあこがれ。いつかやってみたいと思っていました。大人から始めるバレエは、バレエというよりもストレッチと体の動きや使い方を学ぶという感じ。子どものようにムリヤリ体を動かしては、既に20年(それ以上の人が多かったですが)以上使っていなかった筋肉に負担がかかるので、できる範囲で正しく動かしていきます。逆にこれがすごく新鮮で、しかも、体にあっていてよかったのです。一見、素人目には体も結構柔らかく、姿勢もよいようにいわれて、ポーズもできているようなのですが、プロの目から見れば全然。反り返り気味の姿勢(本当に「よい姿勢」ではないわけです)、強すぎる背筋と弱い腹筋、バランス感覚のなさ(よく乗り物酔いしたり、つまずいたり、転んだ原因はおそらくここに・・・)、克服すべきことばかりでいつも注意されていたのですが、それが続けていくうちにちょっとずつ、よくなっていくのが本当にうれしかったです。
昨夜は期待半分ぐらいで参加。ダンス歴が長い人ばかりとはいえ、いきなり、ターンなど次々とやっていくので結構きつかったです。もっと、基礎をゆっくりやって欲しかったのですが。レッスンが終わると、2月末のスタジオの1周年記念ではパフォーマンスをやるから、とのこと。ロンググローブに長いチュチュをつけて、お花を持って・・・ともう振り付けイメージもすでにあるようです。パフォーマンスはしなくても、求めているものと違うなーと思ったのですが、せっかくなので週に1回、レッスンに通ってみることにしました。トライアルできたうち、何人が残るかはちょっと疑問ですが。
果たして、パフォーマンスができるレベルに何とか到達するのでしょうか。おそらく、お子様バレエに毛が生えた程度でしょうが、パフォーマンスはともかく、とりあえず「美しい姿勢」を目指して筋肉を使うよい機会にはなりそうです。
Thursday, January 5
戌とペット事情
年賀状とも無縁の生活なので、すっかり忘れそうでしたが今年は戌年。
日本ではペットはもう家族の一員。今年は、トイプードル、ミニチュアダックスなどの人気犬はますます手に入れづらくなり、お洋服やホテル、カフェ、学校、果てはエステサロンまで、お犬様を中心にしたビジネスはとどまるところを知らず・・・ということになるのでしょうか。東京にいる間は、場所が場所だけに、ご近所を歩くお犬様たちがいかにも血統書付というお顔にブランド服を着こなして、人間様を付き従えて歩く姿を目にすることも多かったです。これで、今いわれているプチバブルが本格的に景気回復ということになって、さらにペット熱がエスカレートでもすれば、海外メディアによる「オカシナ国ニッポン」的な報道の格好のターゲットになりかねないと思います。かわいいものは、かわいい、というのはわかるのですが。
所変われば、犬は嫌われもの。イスラムでは犬は禁忌です。あちこちでやせ細った野良犬がうろうろしているのを見かけますが、ペットとして飼っているのはごく一部の中国系と外国人のみ。これも、ムスリムに気を遣い、敷地内での放し飼いがせいぜい。ファッションの一部として着飾らせて、あるいは、一家のかわいい子どもとして、連れ歩いて見せびらかすということはあり得ません。
そういえば、酉年の去年は、Chinese New Yearを中心にRoosterの飾りなどをみかけました。今年は、犬のはりぼてやら、絵を飾るのはさすがに難しいのではないでしょうか。
犬がダメとなれば、やはり人気があるのはネコ。あとは、暑い国らしく、熱帯魚です。お金持ちのおうちでは、高価な巨大アロワナを見かけることもあります。そのほか、ペットショップには、ウサギ、ハムスターなども売られています。ただ、子どもの数が多いせいか、暑くてペットとお散歩気分にならないせいか、すぐ近くに大自然のジャングルがあってわざわざうちの中で動物を飼う気がしないのか、住宅事情がよい割には、日本のようなペット人気は感じられない気がします。
日本では子どもを1人育てるのに1000万円といわれる時代。イヌなどのペットであれば、お金がかかるといっても、ここまでかかることはないでしょう。これも、少子化時代、ペット人気に拍車がかかる理由のひとつなのかもしれません。逆に言えば、子どもを持てることはステータスとも。まさに、この国の超お金持ちたちが、近隣諸国から養子をとっているのは、イスラムの「慈善」「施し」でもあり、ある意味高価なペットを持つというステータスにつながる気がします。
ペット・ビューティー・サロンでネイルまできれいにしてもらっている日本のブランド犬も普通ではありませんが、頭がいいから中国系が人気だとか、次は何人にしようとかいいながら養子を選ぶこの国のお金持ちも、やはり普通ではありません。
日本ではペットはもう家族の一員。今年は、トイプードル、ミニチュアダックスなどの人気犬はますます手に入れづらくなり、お洋服やホテル、カフェ、学校、果てはエステサロンまで、お犬様を中心にしたビジネスはとどまるところを知らず・・・ということになるのでしょうか。東京にいる間は、場所が場所だけに、ご近所を歩くお犬様たちがいかにも血統書付というお顔にブランド服を着こなして、人間様を付き従えて歩く姿を目にすることも多かったです。これで、今いわれているプチバブルが本格的に景気回復ということになって、さらにペット熱がエスカレートでもすれば、海外メディアによる「オカシナ国ニッポン」的な報道の格好のターゲットになりかねないと思います。かわいいものは、かわいい、というのはわかるのですが。
所変われば、犬は嫌われもの。イスラムでは犬は禁忌です。あちこちでやせ細った野良犬がうろうろしているのを見かけますが、ペットとして飼っているのはごく一部の中国系と外国人のみ。これも、ムスリムに気を遣い、敷地内での放し飼いがせいぜい。ファッションの一部として着飾らせて、あるいは、一家のかわいい子どもとして、連れ歩いて見せびらかすということはあり得ません。
そういえば、酉年の去年は、Chinese New Yearを中心にRoosterの飾りなどをみかけました。今年は、犬のはりぼてやら、絵を飾るのはさすがに難しいのではないでしょうか。
犬がダメとなれば、やはり人気があるのはネコ。あとは、暑い国らしく、熱帯魚です。お金持ちのおうちでは、高価な巨大アロワナを見かけることもあります。そのほか、ペットショップには、ウサギ、ハムスターなども売られています。ただ、子どもの数が多いせいか、暑くてペットとお散歩気分にならないせいか、すぐ近くに大自然のジャングルがあってわざわざうちの中で動物を飼う気がしないのか、住宅事情がよい割には、日本のようなペット人気は感じられない気がします。
日本では子どもを1人育てるのに1000万円といわれる時代。イヌなどのペットであれば、お金がかかるといっても、ここまでかかることはないでしょう。これも、少子化時代、ペット人気に拍車がかかる理由のひとつなのかもしれません。逆に言えば、子どもを持てることはステータスとも。まさに、この国の超お金持ちたちが、近隣諸国から養子をとっているのは、イスラムの「慈善」「施し」でもあり、ある意味高価なペットを持つというステータスにつながる気がします。
ペット・ビューティー・サロンでネイルまできれいにしてもらっている日本のブランド犬も普通ではありませんが、頭がいいから中国系が人気だとか、次は何人にしようとかいいながら養子を選ぶこの国のお金持ちも、やはり普通ではありません。
Wednesday, January 4
2006年
昨夜、日本から戻りました。
帰りの飛行機はものすごくスムース、というか、定刻より30分も早く到着。友人にお迎えを頼んでいたので、慌てて着陸直後にメッセージを送りました。飛行時間は多少短縮されたとはいえ、1日がかりの長旅だったので、さすがに疲れていてよく眠れました。
ちなみに、今回は上海経由という初めての乗り継ぎ便を使ったのですが、上海は乗り継ぎにはお勧めできません。香港やシンガポールなどであれば、transit counterがすぐにあるのですが、上海はカウンターのみで人がいないか、中国の航空会社のみの扱い。なんと、乗り継ぎのため、健康チェックカードX2、出入国カード、(おそらく荷物もピックアップの必要あり)税関申告書X2の計6枚を提出する必要があります。Immigrationを通れば確かに入国していますが、この不便さにはびっくりでした。以前、上海に旅行した際に、現代的で整備された都市に驚いたので、過度な期待をしてしまっていました。まぁ、香港やシンガポールのようなハブ空港を目指しているわけではないので、仕方がないのかもしれません。それでも、上海空港そのものはとても立派で、人もとにかくたくさんいます。ただし、その人たちが効率的に働いているか、というのは別問題ですが。最近、日本の航空会社はどこも中国便に力を入れているので、便も多く、日本語の放送もよく流れています。これも、上海で観光、ビジネス、食事、宿泊してお金を落としてくれることを期待しているわけなので、まさか、ここを使って乗り継ぎをする日本人というのは想定外、でしょうし、ましてや日本人以外で国際線乗り継ぎをする人は少ないのでしょう。
不在中の新聞をチェックしましたが、津波から1年経った26日前後に特集があった以外には目立ったニュースもなく、淡々と年が変わった感じです。一昨年末は津波で、国王の鶴の一声で、年末年始イベントがすべてキャンセルになったのですが、今回は各ホテルなどのイベントは予定通りだったようです。相変わらずちょっと眠くなるようなのんびりした平和さです。
日本であれば、1年を振り返ってとか、2005年10大ニュースとか、年末の紙面、テレビ番組の定番がありますが、津波特集と年始の国王スピーチ(1年に何回もtitah(「勅語」)として発表されるもののひとつ)以外には、新たな年を迎えたという雰囲気はあまりありません。むしろ、マレー系の次に多い中国系の人たちにとっては、今月末のChinese New Yearが重要なので、すでにその準備にはいりつつあるようです。
今年も、ブログを気ままにつづっていきたいと思います。
コメント、大歓迎です!
帰りの飛行機はものすごくスムース、というか、定刻より30分も早く到着。友人にお迎えを頼んでいたので、慌てて着陸直後にメッセージを送りました。飛行時間は多少短縮されたとはいえ、1日がかりの長旅だったので、さすがに疲れていてよく眠れました。
ちなみに、今回は上海経由という初めての乗り継ぎ便を使ったのですが、上海は乗り継ぎにはお勧めできません。香港やシンガポールなどであれば、transit counterがすぐにあるのですが、上海はカウンターのみで人がいないか、中国の航空会社のみの扱い。なんと、乗り継ぎのため、健康チェックカードX2、出入国カード、(おそらく荷物もピックアップの必要あり)税関申告書X2の計6枚を提出する必要があります。Immigrationを通れば確かに入国していますが、この不便さにはびっくりでした。以前、上海に旅行した際に、現代的で整備された都市に驚いたので、過度な期待をしてしまっていました。まぁ、香港やシンガポールのようなハブ空港を目指しているわけではないので、仕方がないのかもしれません。それでも、上海空港そのものはとても立派で、人もとにかくたくさんいます。ただし、その人たちが効率的に働いているか、というのは別問題ですが。最近、日本の航空会社はどこも中国便に力を入れているので、便も多く、日本語の放送もよく流れています。これも、上海で観光、ビジネス、食事、宿泊してお金を落としてくれることを期待しているわけなので、まさか、ここを使って乗り継ぎをする日本人というのは想定外、でしょうし、ましてや日本人以外で国際線乗り継ぎをする人は少ないのでしょう。
不在中の新聞をチェックしましたが、津波から1年経った26日前後に特集があった以外には目立ったニュースもなく、淡々と年が変わった感じです。一昨年末は津波で、国王の鶴の一声で、年末年始イベントがすべてキャンセルになったのですが、今回は各ホテルなどのイベントは予定通りだったようです。相変わらずちょっと眠くなるようなのんびりした平和さです。
日本であれば、1年を振り返ってとか、2005年10大ニュースとか、年末の紙面、テレビ番組の定番がありますが、津波特集と年始の国王スピーチ(1年に何回もtitah(「勅語」)として発表されるもののひとつ)以外には、新たな年を迎えたという雰囲気はあまりありません。むしろ、マレー系の次に多い中国系の人たちにとっては、今月末のChinese New Yearが重要なので、すでにその準備にはいりつつあるようです。
今年も、ブログを気ままにつづっていきたいと思います。
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