Monday, April 9

タンザニア報告1: Zanzibar




本来であれば本土から報告でしょうが、印象的で本土よりおもしろかったザンジバルについて。


タンザニアというのは、タンガニーカ(本土)とザンジバル(島)の連合共和国。ザンジバルにはかなり自治権が認められており、大統領も独自に存在します。歴史、宗教、文化などかなり本土と異なり、アフリカ大陸のイメージとはだいぶ違う、アラブやヨーロッパ文化を色濃く残したところです。迷路のような路地。ザンジバルドアとして有名な美しい彫刻の木のドア。不思議な雰囲気の街です。

 ザンジバルドアとして有名だそう。


宿泊したホテル。アンティーク家具です。天蓋付きといっても、かかっているのはやっぱり蚊帳。

 ホテルの最上階のオープン・レストラン。朝食のパンをカラスがさらっていきます。

街中にあった大きな木。仏教とヒンディー教の神木になっているらしいです。

 



 公園内に夕方から屋台がでます。シーフードやお肉のBBQ、サトウキビのジュースなどいろいろなものが出ていてにぎわっています。ザンジバル・ピザを試してみました。おいしかったですが、売込みがしつこかったのと、最後に倍の料金(といっても安いですが)を請求されてぼられたのがイヤでしたが、お味は結構よかったです。港町にはやっぱりネコ。街中にネコはいるのですが、やはり食べ物があるところには集まってきます。おこぼれに預かろうと足元に寄って来ました。






 
 人は親切すぎるぐらい親切で、一人でふらふら歩いても大丈夫なので、ぶらぶらしていると、あまりにも話しかけられてちょっと閉口。

 なかなか素敵で楽しい街でした。
 

Sunday, April 8

Home Party




 6人で5本+タンザニアのお土産のキリマンジャロ・ビール(写真を撮り忘れちゃいました)で盛り上がりました。うち1本のイスラエル・ワインがとても珍しい上においしかったです。ずっと前にイスラエルに行ったとき、結構イスラエルのワインはおいしいけれど、供給量も少なくお値段も他の周辺地域に比較して高いということで、スイスのワインのような感じで出回っていないと聞いていました。このYardenというワイン、おいしいだけでなく、アラジンの魔法のランプのような絵が、エチケットのみならず、ボトルのトップにも、コルクにも印刷されているのがとってもかわいく気に入りました!

 

Saturday, April 7

雅の会、そしてフラメンコ

 浅草寺伝法院で行われた会に参加。

 以前一度だけいった投扇興の春の例会です。なんだかおもしろそうということで、とりあえず申し込みをお願いしてありました。到着するとあたりにはお着物の方もたくさん。伝法院大書院は、以前来たことがありましたが(ボツワナ関連です)今回は池が工事中だったので工事の音で騒がしく、池の水が抜けていたのが残念でした。それでも、会そのものは優雅な感じ。挨拶のあと、浅草の芸者さんによる踊りの披露があり、その後、投壺(壺そのものを投げるわけではありませんでした。投扇のもとになった矢を壺にいれるゲーム)の説明と芸者さんによる実演、投扇興の昨年優勝者による特別試合、その後、新人戦、個人戦、団体戦と進んでいきました。合間には、野点も行われていました。扇の持ち方すら忘れてしまったくせに、新人戦に参加してしまいました。まぐれあたりで、1回戦は思いも寄らぬ高得点で勝ってしまい、2回戦へ。2回戦でも想像以上には的にあたったのですが、結構練習されていそうなおばさまに負けてしまいました。そこで、実はその後お稽古があったため、ささっとお薄を一服いただき失礼してしまいました。


うまく撮れなかったのですが、芸者さんの踊り。

 結構楽しかったので、また練習に参加してみようかと思います。
 あまり意識せず無心に投げて当たったので、狙ったらきっと力が入りすぎてダメかもしれませんが。

 そして、夜は対照的に、恵比寿でフラメンコを。お友達のお友達が出演していてお誘いがあったのですが、スペイン料理のお店は満席。ドリンクだけの自由席でしたが、ステージから近かったので迫力はありました。昼間に舞を見て、夜にフラメンコ、そして、その間には自分のバレエのお稽古と、いろいろな踊りをはしごしたような日でした。

Thursday, April 5

帰国

 昨夜帰国しました。とにかく長いフライトで疲れてしまいます。

 バタバタしていますが、何回かに分けてタンザニア報告をしていきたいと思います。タンザニアまでは最近は南回りが一般的。これは時間と経費の節約ができるからです。アムステルダムなどヨーロッパ経由や、香港をストップオーバーするなどもあるようですが、ツアーなどでも今一番使われているのはドバイ経由のエミレーツです。カタール航空も参入したということで、ドーハ経由を試してみようと思ったのですが、ぎりぎりに出張が決まり席が確保できず結局ドバイ。いずれにせよ、関空発着です。ずいぶん昔にUAEには遊びに行ったことがありますが、もうその頃とは空港もだいぶ変わったのだと思います。夜中の離発着が多くDuty Freeも24時間営業。ただ、イスなど待つ場所が少ないので、出張でもエコノミーという身には待ち時間が結構つらいです。その辺にごろんと転がって寝ている人たちも・・・。

 エミレーツは日本の顧客獲得にかなり力を入れているようで、エコノミーでもシートテレビはもちろんあって、映画や音楽も結構日本人対応になっています。フライトではほとんど寝られないので、相当映画を見まくっていました。

エミレーツはよかったのですが、国内線ではいろいろとトラブルが・・・。これは、また改めて。

Wednesday, March 28

アフリカ

 今日の夜から出張です。

 4月5日の夜に戻るので、今回はきちんとデジカメも持参していって、その後、多少なりともアフリカ報告をアップしようかなと思っています。

 まだ病み上がりの体に長時間エコノミークラスのフライトと高温多湿の気候はキツそうですが・・・。

Tuesday, March 27

究極のジンファンデル


 ジンファンデル特集のワイン会。

 ホワイトジンファンデルのウェンテロゼ、ペッパーウッドクローブ、クライン、セゲシオファミリーと赤3種、最後はダッシュセラーズのデザートワイン。最初から最後までジンのみ。最後のソノマの赤は、お値段もよいものでしたが、おいしかったです。ジンファンデルは赤のイメージだったのですが、意外だったのはデザートワイン。これも通常ワイン会でいただく価格帯よりだいぶ高価なものでしたが、想像したほど「フルーツ爆弾ともいわれる強烈な甘さ」ではなく、むしろちょうどよく甘く、とてもおいしかったです。病み上がりで若干味覚音痴、いつもに増して香りには鈍感。そのためいつも以上に正しく味わえているかどうかは、ちょっと不安ですが。ジンのロゼというのも初めていただきましたが、これは、結構甘口。デザートワインは好きなのですが、白やロゼの甘いのはちょっと・・・なので、私には観賞用(色は春らしいピンクでとても素敵でした)でした。

 最後にサービスでお出しいただいたピノはやっぱり好み。ジンもメジャーになりつつありファンも多いようですし、おいしいと思うものも多いですが、個人的には、ちょっとアルコール感が強すぎるようです。

Saturday, March 24

Maple Magic



 恵比寿ガーデンプレイスは今メープル・フェア中。

 広場の真ん中には、夜には色が変わるイルミネーションが幻想的なメープルの木のモニュメント。週末には、メープル・トフィー体験や、ジャズのミニコンサートなどもやってます。メープルシロップはパンケーキにかけるだけではなく、お料理に使えるということでカナダ政府とタイアップのプロモーションのよう。シロップのテースティングもしてみましたが、軽いものからしっかりとした感じのものまで結構いろいろあるようです。お料理やいただき方にあわせて使い分けるのでしょう。

 トフィー体験もしてみました。温めて少し煮詰めた感じのシロップを雪の上にタラタラとたらし、それを割り箸に巻きつけてスティック付きキャンディーのような状態にしていただくもの。小さい頃に水あめを割り箸に巻きつけていただいたことを思い出しました。

 メープル・シロップは自然なやわらかな甘さでやさしいお味。カロリーも低いそうで、お砂糖代わりに使うのは健康にもよさそうです。といっても、うちでは、そもそもお砂糖がほとんど減らないので、そのままかけていただくしか、やっぱりなさそうですが。

Friday, March 23

ウィスキー・テースティング

 飲めないので、雰囲気とレクチャーだけ聞いておしゃべりをしようと思い、参加。

 ウィスキーにも専用のテースティング・グラスがあるとは知りませんでした。ワインのテースティング用を小ぶりにしたような感じ。ワインと同様に最初に色、まわしてみてドロップを見て、香り、最後に味の順のようです。ストレートでテーストしたあと、水割りにして楽しんでいました。私は、香りまで。ウィスキーはまったく興味がなかったのですが、少なくとも香りはいいです。華やかな香り、スモーキーな感じなど、ワインよりむしろ香りだけであれば好きなものも多そうです。色は当然10年ものより18年もの。きれいな琥珀色をしていました。レクチャー・ノートなどもなかったし、結局自分の飲まないものへの関心はどうしても薄くなり、でていた4種の銘柄などは忘れてしまいました・・・。

 ウィスキーやブランデーが似合うのは、女性でも本当にかっこい大人の女性、という感じ。素敵だなとあこがれますが、ムリして飲みたいとは思わないので、ウィスキーもいろいろ違うのだな、という当たり前の感想だけで終わってしまいましたが。

Thursday, March 22

タミフル

 インフルエンザでダウン。

 朝から38度でつらい・・・と思っていたもののムリしてオフィスへ。結局、夕方に限界がきて、帰宅。朦朧とした頭の中で何か薬をと葛根湯のドリンク剤を購入。あまり見たことのない40度という熱にうなされ、結局、葛根湯は薬としてより、1日半ほどの間、唯一のカロリー摂取には役に立ったのかも。ワイドショーでちょうど騒がれている中、処方されいまだにお世話になっているタミフル。10代でないから異常行動ということはないでしょうが、副作用はさすがに心配。解熱剤がしっかり効いたのか、とりあえず高熱はおさまったので、一応の日常生活に徐々に復帰中ですが、引き続きタミフルは服用中。

 サプリ好きのくせに薬嫌い。普段飲まない分薬の効き目は強いのでは、と思うのですが、こうも毎日騒がれると、ちょっと飲み続けるのも不安になったり・・・。

Sunday, March 18

Queen Shebaの写真

 カバブ。
 インジェラとパン。
 ハニー・ワイン。
 これは今回ではないですが、以前同じものをいただいたことがあります。
 サモサ。
 私のいただいたデザートのチーズケーキ。

 いただいたお料理の一部です。写真を送っていただいたので。
 また、よくこんなにいただいという感じ。

Saturday, March 17

しら石

 目黒と恵比寿のちょうど真ん中ぐらい。しかも大通りからちょっと引っ込んだ場所。

 知る人ぞ知るという感じのおしゃれな和食のお店でした。かなり人気で予約なしではなかなか入れないそう。

 酒肴、煮炊き、炭火焼、土鍋炊き飯(香の物・汁・佃煮付)、甘味というコースをいただきました。この土鍋で炊いたご飯というのが売りらしいです。お酒のおつまみらしく、白魚、湯葉などの春らしい素材をつかった小皿が数皿。メインには豚をいただきました。雰囲気もとてもよくて、感じのよお店です。

 実はこのあたり、最近、意外にいろんなお店があると注目していたご近所エリア。先日、予約なしで入れなかったちょっとディープな地中海料理もすぐ近くです。無農薬で○○さんの作ったというお野菜や雑貨を横で売っているカフェなど、まだ探検の余地がありそうです。

 

Thursday, March 15

Queen Sheba

 ずいぶん以前に行ったことがありましたが、久々。

 東京で最初に開店したエチオピア料理レストランということで、かなり前からあって、アフリカ料理のレストランの老舗という感じ。結構有名なところです。改装したらしく、店内が明るい感じになっていました。

 遅れて参加したので、コースのお料理を慌てて後から追いかけていただいたのですが、ラムのスープ、ダチョウのサラダ、ヤギのカバブなど、変わった素材・お料理をいろいろいただきました。ヤギは冷めてしまってからいただいたせいか、かなり硬くて、実は噛み切って飲み込めず残してしまいました・・・。やはりちょっとクセがあります。シェーブルのクセはまったく気にならないのですが、お肉のほうはちょっと。チキンのほうが正直なところおいしかったです。エチオピアといえば、ちょっと酸味のあるインジェラ。シチューとともにこれももちろんいただきました。ダボというパンのほうは初めてでしたが、おいしかったです。最後にデザートまでしっかりいただきました。遅れた分、詰め込みペースでワインとともにいただいたので、すっかりいただきすぎて相当苦しくなってしまいました。

 急に参加させていただき、写真がとれなかったのが残念です。

 

Sunday, March 11

Casa de Queijo

 お散歩中、通りがかって気になっていた小さなお店。チーズショップかと思ったら、チーズ・バー。

 ポルトガル語でチーズの家。チーズはポルトガルのものはあまりなさそうでしたが、ハウスワインはポルトガル。

 チーズ大好きなお友達と、月1回の食べ放題の日に行ってみました。カウンターとテーブルで小さな店内はいっぱい。何度も電話がなり、当日予約をお断りしているようで、人気をうかがわせます。時間制限もあり、ゆっくりチーズの説明を聞くことはできないので、普段の日に行ったほうがよかったかもしれませんが、とりあえず、たくさんの種類のチーズをいただけたので満足。

一皿目。カマンベール熟成違い3種、チェダー、ゴーダ熟成違い2種、ワイン漬けしたヤギ、羊、スモーク、真ん中はバターっぽいもの。チーズの講習会と違ってレジュメもないので、全部はとても覚えられません・・・。

ブルーとウォッシュ5種ずつ。ブルーは、ゴルゴンゾーラぐらいメジャーなもの以外、やはり詳細は覚え切れませんでした。ウォッシュは、カルバドスなど様々なアルコール。かなりアルコールが強い感じのものもありました。真ん中の小さなブルーは珍しいもののようでしたが、苦味があって相当クセがありました。

シェーブル2種、グリーン・ペッパー入りとペッパーのブルザン、カプチーノとチョコレートのデザート系クリームチーズ。

 これにさらに、ハードもお願いして、パルメザンなど3種を追加。1時間ちょっとで計29種。常時50種ぐらいは準備されているということなので、かなり試したということになりそうです。二人でシェアでそれぞれそれほどの量もないので、チーズ好きの二人はぺロッと完食。両隣のカップルは残していましたが・・・。どれもおいしかったですが、塩気のきいた羊のチーズや熟成したゴーダなど、おいしかったです。

 普通の日に行くほうがゆっくり楽しめると思います。でも、いろいろなチーズをとりあえず試してみたい方には食べ放題もいいかもしれません。

Saturday, March 10

Flowers - Wedding & いけばな協会展

 久々の結婚式への出席。

 心配していたお天気もよくて、本当に幸せそうなお二人を見て、幸せを分けていただいた気分になりました。表参道の人気のある場所だったのですが、1日で10組! 1時間おきです。エレベーター内にその日挙式予定の両家名とそのスケジュールが全部張り出されていて、これはどうかな・・・と思いましたが。

 結婚式に欠かせないのは、お花。ブーケは白バラを束ねたシンプルなものでしたが、会場装花は、春らしくピンクが基調。和もとりいれて、桜が生けられていたり、新婦の大好きなお花ということでスイートピーがたっぷり飾られていたり。パステルのやさしい感じのお花に囲まれると、春を感じます。

 先生とさらにその先生が出展されている最終日なので、どうしても見に行きたいと思って、結婚式からバレエのレッスンに走って、さらに、いけばな協会展へ。揚げ花の時間が迫っていて、ゆっくり見ることはできませんでしたが、とりあえず、先生たちの作品を。お花の写真はいつも思いますが、難しいです。



 とにかくいろいろな流派があり、丸いパンをつなげて作った作品など、かなり個性的なものもありました。花材も様々でしたが、やはり春、黄、ピンク、赤などのものが多かったです。桜、スイートピー、バラ、ラナンキュラス、カサブランカ、麦・・・、大混雑の中を小走りになりながらでしたが。

 それにしても、実は日本のいけばな人口はこんなに多いのだと、感じさせられます。

Friday, March 9

アンコール・ワット

 最近、なぜか周囲でカンボジア旅行が結構流行っていて多いですが、本物ではなくレストラン。

 以前から一度はと思っていたカンボジア料理のお店。意外に機会がなくて気になりつつもそのままでした。

 それが、偶然にお会いした高校時代のニューヨーク短期交換留学つながりの方が、NY会をアンコール・ワットで開催するのでいかがですか、というお誘いが。世の中狭いと感じますが、同じプログラムつながりの方たちにお会いできるのはおもしろいと思ったのと、ようやくアンコール・ワットに行くチャンスと思って参加することに。それにしても、なぜ、代々木のカンボジア料理?と思ったら、実は、その留学同期生のお店だそう。多くの草分け的なエスニックはその国の方が経営していることが多いので、珍しく日本人経営でシェフなどだけ雇っているのかしらと思っていました。ところが、彼が同期と紹介された方は、日本国籍だけれど、もともとカンボジアから来た方。やはり、そのご家族で経営されているよう。東京都のやっていた短期留学プログラムには、確かに国籍は条件に入っていなかったと思いますし、ましてや日本に帰化して東京の高校に通っていたのであれば、メンバーとして参加していたというのも不思議ではないのですが、想像していませんでした。

 とにかくにぎやかな店内。かなりの混雑でした。お料理は、生春巻きやフォーなどベトナム料理に近い印象。カンボジアに行ったときにいただいたお料理で印象に残っているものとは、ちょっと違うような気もしないでもなかったです。ただ、カンボジア旅行そのものがかなり前ですし、カンボジア料理ばかりいただいたわけではなかったので、この記憶もあてになりませんが。コースだったせいか、日本人向けにアレンジされているのか、いずれも辛くなくなじみやすいお味でした。場所柄かとにかく大騒ぎしているグループが多くて、ちょっと落ち着かない感じではありましたが・・・。

 日本(それとも、東京?)で「2番目にできたエスニック・レストラン」なのだそうです。2番目というのはエスニックの定義をどうとらえるかで微妙なのではと思いますが、とりあえず、地域に密着して固定客をつかんでいるのは間違いなさそうでした。

Thursday, March 8

投扇興

 こんな遊びがあったの?と驚きです。

 お知り合いになった方が、投扇興というものをやっていらっしゃると伺い、興味津々。和モノは結構好きですし、なんだか素敵そうと思って、例会にお邪魔させていただきました。例会の場所は正直なところ、かなり入りづらい感じ。新宿の雑居ビル内。シアターと名前がついているのですが小さなライブハウスかパブのような雰囲気のお店。扇を投げる遊びと聞いて、蹴鞠のような雅なイメージだったので、ちょっと・・・と思いました。

 それでも、ステージには赤い毛氈。毛氈のちょうど真ん中に木の台、枕のようなものがあり、その上に小さな扇の模型のようなものが載っています。簡単にいえば、手持ちの広げた扇を投げて、木の枕の上の扇を落として、その落ちたときの形で点数を競うゲーム。喩えればダーツのようともいえます。2人での対戦型なので、毛氈の左右に対戦相手が、中央には「行司」が座って、落ちた形の判定をします。お茶をやっているとお扇子を投げるなんて・・・と思いますが、もちろん、専用のもの。投げるというか、押し出すというか、これがかなり難しいのです。まず、持つところから特訓。ついつい力が入って「投げて」しまいますが、前に押し出そうとするとうまくいきません。なんといっても軽く「扇形」なので、まっすぐには飛びません。回転をかけて、下の台には当てず上の扇だけを倒すなんてありえない、と最初は思ってしまいます。懇切丁寧な指導を受けて、ようやく、たまに当てられるようになりましたが、余計なところに力が入るので右腕筋肉痛は確実。

 ダーツと大きく違うのは、単に当てるだけではなく、落ち方が重要なこと。雅なのは、源氏物語の各帖の名前がついているところです。「花散里につき1点」「行幸につき4点」なんて、やっぱりいい感じです。こんな落ち方することあるのだろうか、みたいなものもありますが、練習と集中力を要するゲームなのでしょう。

 かつて賭け事として相当人気がでた時代もあったということですが、現在の投扇人口はかなり少なそうです。これからジワジワ流行る、かどうかはわかりませんが、またやってみてもおもしろいかな、と思いました。

 

Wednesday, March 7

ベナン人タレント

 某ベナン人タレントを囲む会なるものに参加することに。

 正直なところ、一度仕事がらみで会ったぐらいでテレビなどで観たこともありませんでした。アフリカ系タレントは、ほかに結構名前が売れている人も多いのですが。そもそも特に最近はあまりテレビにでていないとか。比較的お固く、まじめ路線で国際交流や親善をやっているらしく、シンポジウムや講演会などに出ているそうです。

 ともかく、結構都心から離れた京王線の駅近くにある中華料理屋さんで、なぜかアフリカ料理。お手製のベナン料理とお店の餃子に持ち込みワインや焼酎などという不思議な組み合わせでした。ベナン料理は、お祝いのときだけいただくというトウモロコシベースのトマトなどがはいった一見パテのような感じのものに、トマトソースで煮込んだチキンを添えたものに始まり、ヒヨコマメなどのソースを添えたクスクス。そして、同様にトウモロコシベースの主食に青菜系のシチュー。最後にでてきたのは、お豆腐とチーズでねっとりとしたソースの中に鳥のハツがはいったもの。本来はベナン特有の臭いチーズを使うらしいですが、手に入らないので、代用して作ったそう。かなりおなかがいっぱいだったこともあり、重くてクセのあるこのお料理はちょっときつかったです。全般にスパイスはそれほどきつくないので、ピリピリという辛いソースをお好みで。もちろん、私はなしでいただきました。

 素朴な家庭料理。クスクスはわりといけました。ジンジャーがかかっているのが新鮮でした。日本にはベナン料理レストランは一軒もないので、そのうちレストラン経営も考えているそう。一応タレント活動をしているだけあり、飲まないのにノリは人一倍よく、おしゃべり。感心したのは中国語も上手で、お店の中国人の方たちとは中国語、私たちとは日本語をベースで時々英語と仏語がまじっていました。

 中華料理店からすぐそば、エレベーターなし、お寿司屋さんの上の5階というアパートは、まさに日本のスタンダードな感じの広さで、ところ狭しといろいろなものが散らかっていました・・・。確かにここではこの人数を集めてパーティーはムリ。そんなおうち拝見して失礼しましたが、なんだか不思議な集まりでした。

 

Monday, March 5

エステ

 季節の変わり目、体調不良も重なり、お肌をいたわってあげたほうがいいかも、と珍しくエステでフェーシャルのトライアル。知り合いの方のお勧めで、表皮の自己回復力を高めるという医薬部外品にもなっている化粧品会社のもの。とにかく口コミで広まっているものらしいです。

 マッサージは大好きでしょっちゅうあちこち試しに行くものの、かなりの敏感肌。アレルギーもあって、エステ、特にフェーシャルはそれほど行きたいという気持ちにもならず、あわないのではという心配もあっていっていませんでした。あと、マッサージと違って、エステはどうしても会員になったり、化粧品などを購入しなければならないのが気が重くなるところです。もちろん、自分にぴったりあって、自分自身への投資として適当な範囲内であればよいのですが。

 急なお願いにもかかわらず、トライアルに応じていただきました。とても丁寧なカウンセリング。かなり敏感肌なのでというお話をしたので、ものすごく気を遣っていただきました。洗顔が重要ということで、オイルをたっぷり使ったクレンジングのあと、小さなボールいっぱいにあわ立った石鹸で洗顔。アワアワで、顔にのせたら息ができなくなりそうなぐらい! その後、すべてハンドトリートメントで丁寧なマッサージ、パックが続いていきます。最後にはオイルパックもやっていただき、確かにお肌の弾力が全然違い、くすみもなくなって血色がよくなりました。最後はメークまでしていただきました。

 ただ、いつも、終わったあとに赤くなったりかゆみがでたりすることがあるので、この日もちょっと心配に。多少かゆみがでたのですが、そもそも体調がよくなかったので、直接の原因ではないのかもしれません。顔に集中したトリートメントだったので、当然フェーシャルだけでは、首や肩の凝りは変わらず。むしろ、初回で緊張していたせいか長時間同じ姿勢だったので、つらかったです。やっぱり全身マッサージに定期的に通うほうが必要かも・・・と思いながらも、そろそろエステに通い始めたほうがいいかしら・・・と迷うところです。

Sunday, March 4

文化庁メディア芸術祭

 ご近所の写真美術館で今年で第10回目になる展示。確か2,3年前に一度ふらっと立ち寄ったことがあったので、最終日に駆け足で立ち寄ってみました。

 本当はアニメや漫画、モダン・アートにはあまり興味がないのですが、最近の日本のアニメ、漫画への評価は非常に高いですし、普段あまり触れない分野のアートを観るよいチャンスです。以前来たときよりも混んでいて、また、作品もバラエティーに富んでいました。参加型、インタラクティブなものが多くなったような気がしたのと、何よりも技術の向上、進歩の速さに驚かされました。印象に残ったのは、先端技術ショーケース。携帯カメラを使って自分で作品を観るもの。1本のレーザーの光が、携帯カメラをグリップを効かせるような感じで左右に少し振ることによって生み出されるアート。駆け足だったのでゆっくり観ていませんが、CGやアニメも学生部門を含めてそのアイディアや想像力に圧倒されました。

 話題の漫画などが置いてあって自由に読めるコーナーや、DSなどの展示もあったので、興味がある人たちは相当長いこと滞在していたのではないでしょうか。普段の写真美術館の雰囲気とはちょっと違い、親子連れの姿もあり、文化祭的な雰囲気でした。

 来年は早めにプログラムをチェックして、レクチャーや映像を楽しんでもおもしろいかもしれません。
 

Saturday, March 3

ひな祭り

 うちでも小さな小さなお雛様を飾っています。狭い我が家にはぴったりのサイズの。桃の花ではなくて、お花のお稽古で使ったスイートピーとラナンキュラス、麦をそのまま横に生けています。ピンクなのでまぁちょうどよいかと。

 桃の節句。「もも」は百に通じて長寿。人形が災厄を代わりに引き受けてくるといいます。ひな人形に桃の花などを飾って、決して他の貝とは2枚の貝殻があわさらない、仲睦ましい夫婦の象徴のようなハマグリのお吸い物などをいただき、女の子の健康な成長を祝う日。赤い毛氈を敷いて、五段飾り、七段飾りのすごいセットを飾れるおうちは少ないでしょうが、ミニサイズのものでも、やっぱり飾ると気分が違います。うちではこじんまりgirls nite。といっても、よくやっているし、白酒や甘酒のかわりに、ワイン、ちらし寿司のかわりに、ナムル、で、特別ひな祭り風ではありませんでしたが。

 それでも、先月、節分は何もやらなかったので、多少なりとも季節感が味わえたのはよかったです。

 ふと、関係ないのに、南の島で、英国人のお友達が企画したgirlsのみで集まり、girlieな食べ物を食べながらgirls talkをしようというanti-Valentine's partyに参加したことを思い出してしまいました。

 

Thursday, March 1

モチクリーム

 最近、恵比寿三越にも目黒アトレにもできたスイーツショップ。結構注目度が高いようなので。

 コムサストアが神戸から展開したらしいです。最近、東京での販売も拡大しているらしく、今後渋谷や品川にも新しい店舗ができるようです。一言でいえば、ミニ雪見大福いろいろ変わったバージョン版。冷たいおもちの中に基本は餡とクリーム。常時24種類があって、157円というお手ごろなお値段というのもちょっと買ってみよう、という気にさせるのでは。見た目もかわいらしく、モノトーンのパッケージやシンプルなロゴに映えるのと、種類がたくさんあって、とどんなお味なのかしらと思わせるフレーバーが多いのと、選ぶ楽しさがいいのでしょう。ゴマ、抹茶など比較的定番系に、ブルーベリー、リンゴなどフルーツ系、さらに、モンブラン、キャラメル・プリンなどになってくると、まさに多様な好みにあわせて、という感じでしょう。季節限定などもあるようで、確かバレンタインの頃はチョコレートのバージョンが目立っていた気が。いろいろなフレーバーの生八橋をふと思い出しました。

 新感覚Japanese Sweetsということで売り出しているようですが、これは日本人以外にどの程度受け入れられているのでしょうか??? 最近、Torayaカフェなど和スイーツの注目度は高くなっているので、少なくとも日本では手軽さと目新しさが受けているのでしょうけれど。

Wednesday, February 28

オレゴン・ワシントンのワイン


 アメリカの地理はどうも弱いのですが、オレゴンとワシントンはカリフォルニアのすぐ上。まだ無名ですが、よいワインを生産する地域。オレゴン州からはピノグリのA to Z、ピノノワールのエルクコーブ、ワシントン州からはセミヨンのレコールNO41、カベルネ&メルローのグンハムセラーズの4本をいただくワイン会に参加しました。

 好みとしては、すっきりしたドライのA to Zと、やはりピノノワール好きなので、エルクコーブ。セミヨンはナッツのような味と香りが独特な感じでおもしろかったですし、3本脚のワンちゃんのエチケットがインパクトのあるダンハムセラーズもよかったです。ワンちゃんはまだ実際にワイナリーに住んでいるそうでうす。エチケットといえば、レコール(L'ecole)もストーリーがあります。こちらは、以前いただいたことがあったので、学校の校舎だったワイナリーということで、よく覚えていました。

 鴨やタコなどのオードブル、アサリの生パスタなどをいただきつつ、マイナーながらもおいしいワインを堪能させていただきました。

 

Tuesday, February 27

Illissa


 数少ないチュニジア料理のレストラン。しかも、ちょっとマイナーですが、武蔵小山。でも、実は目黒からは2駅なので、「Ebisu生活」圏内としては意外と近い範囲。

 駅から1分と近いのですが、わかりにくいです。細い路地を入り、え、と思うと通り過ぎてしまいそうな、小さなお店。1階はカウンターのみ、2階は座敷のような一部屋。靴を脱いで2階へ。すごい急で狭い階段です。飲みすぎると降りてくるのが大変そうな・・・。お部屋が微妙に斜めっているのもご愛嬌。吉祥寺の伊勢屋を思い出してしまいました。ハンニバルでも働いていたというチュニジア人女性シェフ。



 チュニジアワインのロゼと赤、蜂蜜のお味がするというビールなどと一緒に、ニンジンとお魚、オリーブのペースト、なすのペースト、チュニジア風玉子焼き、ブリック、クスクス、チキンの丸焼き(!)などなどに最後はアラブらしい揚げ物のデザートまで。珍しかったのは、トリッパに似た臓物系の豆煮と羊の脳みそ! これは、白子のようなお味でした。食べてからなんだか聞いたのですが・・・。さらに、特別に、硬くなったパンとヒヨコマメをホワイトソースで煮込んで卵をおとした「ラブレビ」。手がかかるので通常メニューにはないそうです。何かとても懐かしい感じのお味がしました。やはり定番のクスクスはおいしかったです。自家製のパンにつけていただくペーストもお勧めです。



 基本はそれほど辛くないのですが、お好みでとても辛い唐辛子のペーストを添えていただくそうです。唐辛子が苦手なのでいつもどおりパスしてしまいました。真っ赤なペーストはいかにも火を噴きそうに辛そうに見えました。 


 まだチュニジアは行ったことがありません。ヨーロッパからは近くてリーズナブルにいけるリゾートとして結構メジャーですが、そのうちチャンスがあったら遊びに行ってみたい国のひとつです。



 とにかくよくいただきました。その結果、写真の数も。これにさらにパンとデザートがあったと思うと・・・。本当に、すごいボリュームでした!


Monday, February 26

めぐみー引き裂かれた家族の30年

 涙なしには観られません。

 かなり早くから号泣してしまう人も多いと思います。

 昨年秋に上映されていたときには観ていなかったのですが、最近、途中からでしたが観るチャンスがありました。

 拉致問題については、日本人であれば知らない人はいないと思いますが、とにかくこの現実を突きつけられると・・・。この映画のポイントは、米国で製作された英語字幕付きのドキュメンタリー作品であるため、今まで拉致という問題を知らなかった世界の多くの人がこの恐ろしい問題について知る契機となっていることです。

 5人の方々は無事帰国されたとはいえ、いまだに「亡くなった」とされた多くの被害者の方々とそのご家族の苦悩やつらさは、観終わったあともどしんと心の中に残ります。

Sunday, February 25

箱根小涌園

 箱根に行ってきました。

 暖冬といってもやはり寒いので、温泉!
 湯ーとぴあ、と呼ばれていた頃なので、ずいぶん前に行ったことがありましたが、久々でかなり拡大、改装されていました。水着で入るエリアの露天は、コーヒー風呂、ワイン風呂、緑茶風呂、酒風呂など。このあたりは、以前と基本的には同じ感じでした。季節限定のイチゴミルク風呂は、イチゴミルクのキャンディーの香り。お肌によいというか、糖分が含まれているのでねっとりしている感じでした。そしてなんといっても目玉は、ドクター・フィッシュ。ちょっと話題になった人の病気の皮膚を掃除するという小さなお魚。これが入ったトルコ風の足湯に足をつけるというもの。期間限定ということで、これはチャレンジしなければといって並んでみました。まずは足を洗い、拭いて、説明を受けてからベンチに腰掛けて、いっせいに静かに足をいれます。入れた瞬間思わず、「きゃー」という感じ。小さな魚が足に群がってきます。特に、角質などが多いかかとや指先などにくるようです。周囲をみると、おそらく、老廃物など多い(そして、おそらくお手入れもあまりしていない)大人ほど、魚が寄ってきているようです。小さな子供のムニュムニュした健康そのもののやわらかいお肌はつつくところもないのでしょう、ほとんど寄ってきません。我慢していると次第に慣れてきますが、くすぐったい! 今日はお客様が少ないのでサービスで1回5分のところ、プラス3分で8分です、ということでしたが、まぁ、8分で十分。怪我をしたところなどがあると、そこにいきなりやってくることもあるようで、これは結構痛そうでした。歯がないので、痛くはない、ということですが、やはりつつかれれば痛いのでしょう。果たして、どれほどの効果があったのかはよくわかりませんが、とりあえず、話の種、という感じでした。

 変わり風呂も楽しいですが、結局、裸で入るゾーン、つまり普通の温泉が落ち着きます。

 最近は、中国、韓国あたりからの観光客誘致に力をいれているようで、ツアーなのか、結構アジア系外国人のお客さんが多かったようです。プールや温泉は楽しんでいたようですが、オプションでできるマッサージなどの価格帯を見ると、自国でやったほうがよっぽどお安いので、きっとこちらは完全日本人向けなのかしらと思ってしまいました。私自身も、アジアでのマッサージやスパ、エステとついつい比較してしまい、なかなか日本だと行けません。

 

Saturday, February 24

ら・ぴえにゅ

 結構前からたまに行っているカジュアル・フレンチ。予約をしていなかったため難民状態で彷徨っていた日、運良く入れました。

 恵比寿駅からすぐでとてもリーズナブルなので使いやすいです。プリフィックスですが、季節で頻繁にメニューは入れ替えになります。結構選べて、しかもボリュームもたっぷり。今日は結構お食事、というモードのときにぴったりです。何より、女性向けなのは、コース最後のデザートのワゴン・サービス! いつもこれ目当てでいってしまいます。常時10種類以上の各種ケーキ、タルトなどにクレム・ブリュレやアイスなど。確か以前は3種類選べたような。久しぶりに再訪したら2種類になっていましたが、代わりにアイスクリームとシャーベットがついてきました。こちらは、ワインも気軽にいただける価格帯ばかり。すごいのは、ハウスワインの飲み放題。女性が多いからこの設定でいけるのでしょうが、あまり飲む人ばかりに来られたら赤字でしょうね・・・。いずれにせよ、恵比寿でこのお値段を維持するというのはすごいと思います。

 気軽にわいわいできるお店なので、みなで違うものをオーダーして、シェアしていただき、いろいろな種類を試しました。寒かったのでお野菜たっぷりのポトフなど、おいしかったです。ちょっと間口とぱっと入って見た感じは、どうかな・・・と思うのですが、とにかくコストパフォーマンスはよいので、普段使いでgirls talkをするにはお勧めのお店です。

Friday, February 23

Towncryer

 久々に英国関係の集まりで英国パブに。

 All Aboutのフレンチのガイドである嶋さんのお店。金曜日ということもあり、とにかく混んでいました。相変わらずビールがいただけないので、カクテル系をいただきつつ、フィッシュ&チップスやチキンなど、いかにもパブ飯というメニューを久々につまみました。ビールはいただけないし、パブ・フードは正直なところそんなに好きではないのですが、パブの雰囲気は大好き。全部揃いでなかったりする堅い木のイスやベンチシート、壁に飾られているものなどのインテリアは歴史や伝統を感じさせます。Towncryerもこだわりのインテリア。また、基本はcash on deliveryで気軽に入って飲めるところも、人が集まる、出会う、話す場としては本当によいと思います。

 最近は日本にも英国やアイリッシュ・パブが相当増えました。あ、ここにも新しくできたわ、と思いながらも、そうそう通うことはないのですが。それでも、英国時代は、ランチやビール以外の飲み物を飲みに、よく使っていました。ビールがダメなのであまり参加したことがないのですが、英国時代、学生たちのpub crawl(いわゆる、パブのはしご)を楽しんだことなど、懐かしく思い出します。

でも、結局、せっかく英国パブに来たのに、系列のビストロから取り寄せてくださったパテに赤ワインがやっぱりおいしい!と思ってしまいました。。。

Wednesday, February 21

ビクラムヨガ

 前々から気になっていたビクラムヨガのトライアル。

 最初は普通のヨガなのかと思っていたら、聞いてみたらホットヨガのよう。おもしろいのは、緑は闘争の色、ということで、緑は身に着けないでくださいといわれました。闘争の色といえば赤のイメージ。緑は平和な感じがするのですが、ビクラムヨガではダメなのだそう。

 それにしても、かなりきつかったです。こんなにヨガできつい!と思ったのは初めて。体調が万全でなかったというのもひとつだとは思いますが、熱風が吹いてくる暑いお部屋は、通常のホットヨガのようなウェット感がないのです。ホットヨガもパワーヨガやピラティスも結構経験あるので、と高をくくっていたら、大変なことに。90分という長いコースだったせいもあり、最後はバテバテ。途中気分も少し悪くなってきて、よっぽどほかの人のように外で休もうかと思いましたが、意地になって残ってしまいました。前半の立ちポーズはほとんど休憩なしで、次々と。ほかと大きく違うのはインストラクターは言葉で指導していくこと。多少はポーズを見せてくれるのですが、基本は言葉のみ。周囲を見ながら、また、インストラクターの指導を受けながら決めていくポーズはかなりハイペース。息があがってきます。途中で抜ける人もパラパラでるのはムリないという感じです。ふと気づけば、残っている人たちはしっかり鍛えたボディーの人が多かったです。インストラクターの方の鍛え方、細くてしっかり筋肉、というのは半端ではなかったですが。

 途中何度も時計を見つつ、まだ終わらない・・・と苦しみつつ終了。後半は寝ポーズになり、リラックス姿勢をはさみつつだったので、なんとか騙し騙しがんばれました。

 とにかくよい運動にはなります。ちょっと気軽にリラックスという感じではありませんが。真剣に通ったら相当よさそうとは思いつつも、また入会を迷ってしまっています。

Tuesday, February 20

白川由紀さん

 フォトエッセイスト。写真家、旅行家、執筆もされてカフェも運営、とにかくいろいろやっていらっしゃるので、自分は○○です、と自己紹介しづらいとご本人。

 いただいたお名刺はナミビアの日暮れ時の写真。微妙な色彩の変化を見せる空の色に浮かぶ細い月に影絵のような木や草原のシルエットが素敵です。

 とにかく世界中を駆け回ってきた方。でも、なんとも可愛らしい雰囲気の方で、そんな冒険をしてきたように見えません。社交的ではないのでお話は苦手とおっしゃりながら、にこやかな笑顔で、簡潔に今までの経緯をスピーチされ、強烈なアピールを残されるのには感心してしまいました。

 高尾で最近オープンしたカフェというのがとてもよさそう。ちょっと遠いので、いくには気合をいれる必要がありますが、亡くなられたおばあさまのおうちだった古民家を改装したというカフェは、多国籍というか無国籍な空間。それでも、訪ねられた国の中でもアフリカがお好きということで、アフリカ色が強くでています。

 もちろん、アーティストなのでとても個性的ですが、意外と常識人的な部分、冷静かつ客観的にご自分を分析されている感じがして、お話もしやすい気さくで魅力的な方でした。

Monday, February 19

SPIEDINI

 恵比寿のお店の移り変わりは本当に早いので、気づかないと新しいお店が。

 細い路地を入ったところにできた「イタリアン・バーベキュー」。Spiediniはイタリア語で串焼きということらしいです。どんな感じかなと思ったのですが、気軽にわいわい行ける感じのカジュアルイタリアン。アラカルトから前菜、串焼、パスタと何品か選べてシェアできるコースはお得。お値段的に小ぶりなものが出てくるかと思いきや、串焼きのお肉は、結構ボリュームありなので、お肉好きや男性受けがよさそう。アナゴや馬肉もあります。メニューは手書き、縦書きで、朱色で「おすすめ」なんて入っているので、ちょっと居酒屋風。店内は炭焼きの煙も何となく漂っています。お肉系メインをリーズナブルにしっかり食べたいという人にはお勧め。

 そにしても、イタリアでこういうBBQって一般的に食べられているのでしょうか。確かにイタリアンのメインはフレンチと違ってソースに工夫を凝らすことはなく、がつっと素材をそのまま炭火焼など火を通しただけというイメージはあります。とはいえ、串焼きになっていた記憶はあまりありません。少なくとも今までイタリアに行ったときには見かけなかったので、南のほうなど地方限定なのかしら。

Sunday, February 18

光仙

 近い割りに意外と行っていないガーデンプレイス内レストラン。こちらもGlass Square内。Glass Squareは大人の雰囲気なので、結構いい感じのところが多いです。

 光仙は南麻布などにありますが、まだそちらにも行ったことがなかったので、初めて。

 京都のおばんざいなどの和食レストランなので、入ってすぐにお寿司のカウンターがあるのは納得(にしても、入り口の近くでディスプレー的な感じでちょっと不思議ですが)。後から付けたした感じのお寿司コーナーはともかく、中にはいるとインテリアがモダンな和食ダイニングかバーっぽい明るさのゴージャスなラウンジっぽいため、びっくり。ピアノもあります。この日はピアノは自動演奏でしたが、土曜日の午後にオペラなどのミニ・コンサートもやっているようです。あとで、HPをチェックしたら最近インテリアを変えたようです。京都らしい天井の龍画はそのままですが、壁やイスはまったく違いました。かつてのほうは、もう少し和の雰囲気。個室もあるので、ワーキング・ディナーなどにも使えますが、これもかつては掘りごたつ式だったよう(今は完全なテーブル席)。

 インテリアはともかく、お料理のほうは、完全に和食。玉手箱風など、器にも趣向を凝らしています。京料理らしい京野菜をふんだんに用いたあっさりとしたお味付け。もう少し暖かくなったらまた京都に行きたくなってしまいました。

 日程が合えば、今度は、土曜日のアフタヌーン・コンサートに行ってみたいな、と思います。

Saturday, February 17

Yebisu Oyster Bar

 恵比寿ガーデンプレイスのGlass Squareの真ん中にあるバー。いつも横を通りつつ、週末ランチに行こうかという話になったこともあったのに、結局行っていませんでした。ボジョレー・ヌーボー解禁時には、ヌーボーのパーティー、クリスマス頃にはシャンパン・バーなど、シーズンものの企画も取り入れて、以前あったミネラル・ウォーター・バーより定着し常連もつかみつつある感じがします。

 グラス・シャンパーニュ飲み比べのイベントではなかったので、シャンパーニュはGosset Brut Excellenceとスパークリング(プロセッコ)1種ずつ。オイスターが売りなので、その他のワインも当然オイスターにあう白、赤、ロゼということで揃えているようでした。Gossetをいただきつつ、オイスターを。久々の生牡蠣でした。ノロが問題になったり、旅先では体調が心配だったり、好きでもなかなか手を出しに行くものです。普段は国産もあるらしいですが、この日は国産は売り切れだったので、ニュージーランドのものとタスマニアのキャッツアイをいただきました。タスマニアのほうがだいぶ大ぶりでしたが、お味のほうはニュージーランドのほうがミルキーで牡蠣らしい気がして好みでした。タスマニアのキャッツアイは世界遺産に指定されるほどの素晴らしい環境で養殖されているので、最近では日本にもかなり入って人気のようです。ニュージーランドのほうは、産地などを聞かなかったのですが。

 それにしてもやっぱり牡蠣はレモンをたっぷりしぼって生がいちばん。Rがつかない月は危ないといいますが、またおいしい国産牡蠣なども試してみたいです。

 

Friday, February 16

ワインとチーズのマリアージュ


 ちょっとマニアなフレンチ・ワインということで、アルザス、ロワール、南フランスを中心にしたワインを泡、白3本、赤3本、デザートの計8本に最後におまけのボトルまでいただきました。


 チーズは、Robiora fia(ロビオラ・フィア)というイチジクの葉で包まれたイタリアのヤギのチーズ、Hansi(ハンジ)、一瞬ハイジかと思いましたが違いました。アルザスのウオッシュです。そして、一番気に入ったOssau-Iraty AOC(オッソ=イラティAOC)。羊でピレネー付近のもの。チーズだけではなくサーモン、キッシュ、ホタテ、鴨、牡蠣、フォアグラなどご用意いただいたおいしいお料理とのマリアージュも楽しみました。ポールのパンをいただきつつ、ブラインドでまずはテースティング。外観、香りなどをコメントしていきます。丁寧な解説をしていただき、さらに、チーズやお食事のマリアージュを楽しみながら学べるという素晴らしい会、なのですが、最後のほうのメモはやはり・・・。

 ロワールのスパークリングはコストパフォーマンスがとてもよいものでしたし、Nicholas JolyのSavenierres Le Vieux Clos 2004はビオディナミというシュタイナーの哲学に基づいたワイン作りをするという珍しいものだったりしたのですが、やはり赤好み。赤になってから急にグラスを空けるペースが早くなってしまいました。Image du Sudは、とてもリーズナブルでおいしく、私でも気軽に購入できるものでした。Cote Rotie Cuvee Normal 2002とChateau St Didier Parnac 2003は印象がだんだんあいまいになってきていて、どちらももうおいしかったなーという記憶しか・・・。この3本の中では、Cote Rotieと他の2本とは4,5倍のお値段の差があることを考えると、高価なものをだしてもそれほどの価値がわからっていないのであれば、十分楽しめるものでよいというレベルなのでしょう。。。

 それにしても、ワインは投資対象にもなってしまうほど、上を見ればキリがありません。一度は飲んでみたい!という憧れのワインはいろいろとありますが、やっぱり手の届く範囲のおいしいものを知っているということが重要なのかなという気がします。

Wednesday, February 14

Valentine's Day

 最近は、友チョコやマイチョコなど、ますます不思議な日になりつつあります。

 ヨーロッパ式であれば、男女問わず、時には匿名で赤いバラを一輪贈ったり、男性が素敵なレストランを予約して女性を誘ったり、日本でいうクリスマスの雰囲気。1年前に南の島のバレンタインもどちらかというと英国風と書きましたが、日本はかなり独自路線に進んでいる気がします。

 お中元、お歳暮の代わりにお世話になった方々へのちょっとした気持ちを表す日、というのはそれはそれでいいような気も。ただ、やはりチョコレート会社に踊らされている感は否めませんが。

 それにしても、チョコレートの高級化には目を見張ります。一粒数百円~1000円なんて当たり前。でも、チョコレート一粒に1000円出すのであれば、ケーキを買ってしまうか、あるいはほかのものを買っしまいます。メデレインの幻のチョコというのは、黒トリュフ入りで3万円近くするとか・・・。ものの値段なんてわかりませんね。

チョコレートは実は体にいい、といわれることもありますが、結局は脂肪分と糖分があるので、どんなにカカオ含有率が高くてポリフェノールが豊富、動脈硬化予防、ストレス解消などなどの効用が説かれようと、やはり食べすぎはよくないでしょうね。それこそ、中止になったテレビ番組ではないですが、強調しすぎは問題でしょう。小さい頃はチョコレートが苦手だったはずが最近はちょっと中毒気味。健康によいと思って口にしているわけではないのですが、お土産などでいただくことが多く、ついつい手が伸びてしまいます。そういえば、先日、デパートで試食させてもらったベルギーの今だけ輸入されているという生チョコはおいしかったです。お値段はやはりなかなかすごかったですが。

 

 

Tuesday, February 13

まめぞん

 Ma maisonだからフランス語ですが、前々から気になっていた恵比寿のイタリアン。

 いいお店です! お勧めできます。まだオープンしてから1年も経っていないそうですが、シェ松尾のホールにいらしたご夫妻とこのお店が初めてという若手シェフの3人。こじんまりしていますが、インテリアやカトラリーはモダンで洗練されており、落ち着いた雰囲気。何より、美人な奥様との適度な会話と行き届いたサービスが居心地よさをつくりだしています。ソムリエの旦那様はお酒は召し上がらないとか。なので、逆に自分の好みではなく、気温や状態など客観的なワインのセレクト、サーブができるそうです。ワインもお手ごろ価格のものを中心にかなり揃っています。

 アラカルトもいただけますが、コースがお勧め。苦手なものなどはもちろん聞いてもらえます。いつものとおり、「生タマネギは・・・」といったら、「私もです!」といわれて仲間発見でうれしかったです。

 この日いただいたのは、長野の契約農家さんから送られてくるという結構珍しいお野菜たちのバーニャカウダから始まって、タイのカルパッチョ、イカのハーブ・パン粉詰め、パテの前菜3点盛り合わせ、イワシを使ったスープ、白魚のパスタ、和牛ほほ肉のメインにデザート2品。カメラを持っていかなかったのを後悔しました。特に、前菜の美しいこと! ビーツを使ったソース、黄金柑のシロップ煮など、主役でないけれどぱっと目に留まる色鮮やかなお野菜たち。前菜に限らず、すべてのお皿にたっぷりとお野菜が使われているのもうれしいです。どれも素材が生かされて工夫をこらしたあとがあります。オイル少な目でさっぱりして、味付けも軽めなので女性向けですが、メインのお肉はしっかり煮込まれていて、重めの赤ワインとの相性も抜群。

 お店の名前のとおり、おうちにいるような気分で、リーズナブルな価格設定で気軽に来てもらえるように、という思いが十分伝わってきて、ぜひ再訪したいと思いました。ランチもかなり人気があるそうです。

 うちから近いのも魅力。記念日などにも使えますし、カウンターがあるのでお一人様も歓迎、ということで、お一人様デビューするならばこの店は有力候補かも、と思いました。

Monday, February 12

'S Wonderful

 月1回のボイス・トレーニングとジャズ・ボーカルのレッスンでは新曲に。

 声を出すことがストレス解消(つまり、おしゃべりは簡単かつ最高なストレス解消法ですが!)と思って、ジャズは音楽的に何となく好きだし、月1回だったら気楽にできると思って始めたレッスン。せっかく入ったと思ったら、南の島に行ってしまったためしばらく中断。去年の帰国後から復活しています。南の島では、途中からchoirにはいっていましたが、パートに分かれて譜面どおり歌うのが基本。ジャズとは違うなぁと思っていましたが、曲目的には共通点もあり、それがガーシュイン。新しく練習を始めたこの曲も知らなかったのですが、ガーシュイン。オードリー・ヘップバーンがパリの恋人で歌っていたそうです。ヘップバーンは大好きですが、パリの恋人でこの歌を歌っていたことは全然記憶にありません・・・。

 メロディーラインや歌詞はわかりやすくて簡単。でも重要なのは、「ワンダフルな気分」でいること、といわれて、納得。バレエのレッスンやその他のことでも実は同じようなことをいわれていて、「イメージ」をしっかり持って、そのつもりで取り組むことが大切なのだということに、今さらながら気づきました。

 いつもWonderfulな気分でいられたら、それは幸せで素敵なことです。

Sunday, February 11

Tante Marie


 チーズ好きの友人が持ってきてくれたチーズケーキ。

 以前から食べてみたいと思っていたカマンベールのチーズケーキ。入れ物からしてチーズそのもの。ノルマンディーのAOCカマンベールを使っているというだけあって、濃厚なチーズの香りがして、チーズが苦手という人には厳しいかもしれませんが、甘いものが苦手だけれどチーズは好きという人には逆にぴったり。ケーキをいただいている、というより、チーズをいただいている、という感じです。赤ワインにぴったり。チーズ好きなので、チーズケーキはあちこちでいただいていますが、ここまで濃厚なものは久々。

 それにしても、小さいころは、チーズといえばプロセスチーズ。スライスチーズやシュレッドされたとろけるチーズぐらいしか見かけることがなかったのに、今のチーズの豊富さとチーズ・ファンの広がりというのはすごいと改めて思います。

 おいしかったです。メゾン・カイザーのパンとともに、ごちそうさま。

Saturday, February 10

Va, vis et deviens 約束の旅路

 ベルリン映画祭などでの話題作。3月10日から岩波ホールでロードショーされます。
 
 アフリカ関係の映画をいくつか観た中で、いちばんのお勧めです。

 感動するいい映画です。家族を失い、母と2人でスーダンの難民キャンプにたどりついたエチオピア人の少年が生き延びるためにユダヤ人と偽って、ひとりイスラエルへ。宗教、信仰、家族、人種差別など様々なテーマがある中で、人間愛の素晴らしさを感じます。2時間というかなり長い作品ですが、心動かされます。ユダヤ系エチオピア人という存在や、「モーセ作戦」という移住政策など、知らなかったことも多いです。原題は、英語だと「Go, live and become」。主人公の少年が、生きていくために必要な嘘の中で、自分はなぜここに来て、どうすべきかを模索しつつ成長していきます。

 ユダヤの歴史についてはあまり知らなかったので、背景をきちんと勉強しておけばよかったと思いました。イスラエルというところは、前から興味はあって、どうしても行ってみたくて、英国時代に旅行はしました。計画しても治安状況などでなかなか実現しなかったのが、3度目の正直で実現した駆け足の訪問。そのとき、嘆きの壁などで不思議な感動と感銘を受けたこと、カラッと晴れて乾燥した土地柄の生む国民性、そこがなぜ多くの宗教の聖地であるのかという疑問などを思い返しつつ、これを機会にもう少し勉強してみたいなと思いました。

Wednesday, February 7

コルシカ特集

 イタリアのイメージが強くて、イタリアかと思い込んでいたのですが、コルシカはフランスの一部。恵比寿にコルシカという名前の有名な老舗イタリアンがありますが。

 ナポレオンの生まれたところだから、フランスといえばフランスですが、地理的にもイタリアのほうが近いし、実際本土とは相当違うそう。

 コルシカのチーズ講習会に参加しました。とても珍しく、すべて羊のチーズ。フルール・ド・マキ(fleur du maquis)のフレッシュなものと1ヶ月熟成の食べ比べ、白カビのコルシカ(corsica)、ウオッュのウ・ベル・フィゥリツ(u bel fluritu)、そしてデザートとして、ブロッチュ(brocciu)。フルール・ド・マキはローズマリー、サリエットのハーブで包まれ、アニスもぱらっと、さらにジンのもとになるジュニパーベリー(ネズの実)と唐辛子がお花の雰囲気を出すために飾られているものでした。熟成の度合いでまったく違うチーズをいただいているよう。フレッシュなものもすっきりした辛口の白ワインにあっておいしかったですが、熟成したものはやはりこくがあって、おいしかったです。コルシカはしっかりしていて好き嫌いがあるかもといわれたのですが、むしろ、これぐらい「味」があるほうがチーズらしくてとてもおいしかったです。変わった名前のウォッシュは赤ワインが進む味。とにかく臭いので、ジョークなどにもよくでるそう。手で触らないほうがよいそうです。チーズの臭いのはまったく問題なしで、ちょっとパルミジャーノに似た味わいでしっかりした塩味でした。ブロッチュはリコッタに似た感じですが、少し塩味があり、今が旬、シーズン限定のチーズ。リンゴの蜂蜜や、ジャムを添えていただきました。さらに、参加者の方がお持ちになったセージの葉がついたペコリーノというチーズに、ブイヤベース風の魚スープにはグリュエールをかけていただき、珍しいチーズ三昧でした。



 コルシカは羊やヤギが非常に多いそうで、あとは、栗も有名だとか。

 今回の講習では、なるべく自分でチーズをカットするというのもあり、それもおもしろかったです。ワインバーなどでの薄切りチーズはいつも物足りない!と思ってしまうので、このぐらいいいですよ、とたっぷりと珍しいチーズを切り分けていただくのは楽しかったです。

 チーズは今回は神楽坂のアルパージュで購入されたそうでした。今度機会があったら行ってみたいと思います。

http://www.alpage.co.jp/www/common

 

Tuesday, February 6

calendar

 2月に入ってからカレンダーの話題もどうかしら・・・とは思いましたが。

 1月末に南の島から突然送られてきた手作り風のカレンダー。友人が写真家の友人に頼んで作ったということで、カレンダーの紙質はぺらっとしていますが、写真はなかなかのもの。写真を趣味でやっているだけなのか、一応プロなのかはわかりませんが、もしアマチュアであればちょっともったいないと思うほどです。ちょうど、南の島時代のお友達をうちに呼んだので、早速見せたところ、懐かしいです!との感想。

 建物、食べ物など被写体そのものの選び方もおもしろいのですが、その角度など撮り方が垢抜けているのです。単に正面からというのはなくて、どれもいい感じで、実際より相当素敵。エキゾチックで、しかもも、センスがよいので、これを見たら行きたくなるかも。写真の威力を感じました。

 何よりうれしかったのは、このカレンダーを送ってくれたことそのものでした。実はもう吊り下げる場所がなくてそのままの状態ではあるのですが。そういえば、今年は関わってきたアフリカ、アジア、ヨーロッパとそれぞれのカレンダーをいただきました。それぞれ特徴のある素敵なカレンダーばかりですが、狭いうちには飾るスペースが足りなくて・・・。

Sunday, February 4

Farewell party

 お友達のお宅で、英国留学時代の会のメンバーでもいらっしゃる、某国大使がもうじき離任されるということで、パーティー。

 大使は華やかなところでパーティーばかりでしょうから、普通の民間人のおうちにご招待するほうがおもしろがっていただけるかも、という発案でホームパーティーに。とはいっても、すごい都心にある素敵な高級マンションなので、「庶民的」かは微妙かもしれませんが。

 大使は学者のバックグラウンドをお持ちで、今後もアカデミックに戻られる予定とのこと。とても気さくなお話も面白いユーモアのセンスにあふれた方で、南の島にいっていた分、ごく最近にお目にかかったのが残念でした。

 特に印象に残ったのは、大使が留学中のお話。お父様から緊急事態なのですぐに帰ってくるようにとの電報が来て、航空券を購入、大慌てで戻ってきたら、空港でお父様は、「息子よ、おめでとう」とおっしゃったとのこと。「結婚が決まったよ」と。実は、来月結婚するカップルがいらっしゃったため、この話題に。某国、お隣の国ですが、当時はお見合いが圧倒的。親同士、家同士ですべて決まってしまう時代。実はほとんど見たことがなくて知らないのですが、日本でも流行っているあちらのドラマよろしく、お相手は幼馴染だったそうです。すぐに結婚して、留学先に戻り、しばらくは空きがなくて狭い寮に一緒に住んでいらしたとか。もちろん、今はそんなことは少ないそうです。お子様たちも皆さんそれぞれお相手をみつけていらっしゃるようです。それでも、親同士の挨拶は欠かせないようですが。

 留学時代のアルバムでも盛り上がりました。アルバムには、懐かしい顔が何人も。私が写っているものも何枚かあり、ちょっと恥ずかしかったですが。来月の結婚式には、また懐かしい顔が何人か集まれるのも楽しみです。
 

Saturday, February 3

節分

 せめてお豆でも買って・・・と思いつつ、何もそれらしきことをしないで終わってしまいました。

 節分を過ぎれば「暦の上では春」。なぜかものすごくよく覚えているのが、小学校のときの国語の教科書にあったフレーズ。2月は寒いのにどうして?とすごく疑問に思ったからでしょう。それにしても、やはり暖冬。暖かいです。前はもっと寒かった気がします。

 節分とはまったく関係なく、銀座のスパニッシュ・レストランで友人のバースデーパーティー。スペインつながりで、オーナーがお友達だとかで、毎年同じお店でやっているらしいのですが、初めての参加。どんな感じかなとよくわからずいったのですが、彼女の交友範囲の広さを示してかなりの人数が集まって、にぎやかでした。こうやって華やかにお祝いするのは、南の島時代はしょっちゅうあったので懐かしい気も。もちろん、大きく違うのは、食べるよりも飲むほうがメインであること。生ハムやスパニッシュ・オムレツなど、お料理もおいしかったですが、どちらかというとおつまみ、という感じでした。一応、バースデーケーキはありましたが、とりあえずいろいろな人が集まって同窓会的な雰囲気もありながら楽しんでいるというラテンなノリの会でした。

 福をよばなきゃ、と思いながらも豆まきはしそびれてしまいましたが。

 

 

Wednesday, January 31

Tsotsi

 ツォツィ。

 英国・南アフリカ共同作成の映画。2006年アカデミー賞外国語映画賞受賞で4月から公開予定です。

 「不良(Tsotsi)(南アのスラング)」という名前で呼ばれる南アフリカのスラムの若者の話で、90分という長さに凝縮されたシンプルなストーリ展開でした。アフリカ関連といっても、先日観た、実はテーマも国もどこでもよくてセンセーションに描いたドキュメンタリーで、批判と物議も醸している「ダーウィンの悪夢」とはかなりタイプが違います。貧民窟、貧富の差、暴力、エイズといった問題が浮き彫りになりつつも、人間の成長のドラマでもあり、改めて家族というものの大切さを感じさせる作品でした。

 原作はアパルトヘイト時代の南アフリカだったそうですが、映画は現在が舞台。「贖罪と寛容」というテーマが描かれています。基本的には静かな映画ですが、その中で現在流行っているアフリカの音楽が効果的に使われているのが、またリズム感をだしています。

 もちろん、楽しい作品ではないですが、多くの賞を受賞しているのにうなずける作品でした。

Tuesday, January 30

溶岩ヨガ

 割合最近できたスタジオで気になっていたところのトライアルに。

 ホットヨガは何度も体験済みですが、これはまったく初めて。岩盤浴でやるヨガとたぶん同じような感じかしら、とは思いつつ、そもそも岩盤ヨガにもいったことがなかったので。

 「溶岩有酸素マシンをはじめ各種マシンを備えたジムや、ヨガやフィットネスに対応したスタジオ、溶岩浴・ボディトリートメントが体験できる「溶岩スパ」などで構成された複合フィットネスジム。注目は、床一面に溶岩を敷き詰めた「溶岩スタジオ」で行うヨガ。溶岩から放出されるマイナスイオン・遠赤外線効果によって、腰痛や肩こりの軽減はもちろん、温めた溶岩の上で発汗を促す溶岩浴と同様のデトックス効果も得られる。」ようなのですが、早く来てくださいといわれた割に、施設の説明もなし。予約時の応対も含めて、もうオープンからそこそこ経っている割には、お会計もスムーズではなく、かなり待たされました。せっかくトライアルできているのですから、ちょっとそういうことに気を遣えれば、会員を獲得できるのでは・・・と思ってしまいました。

 レセプションの対応はともかく、ヨガスタジオそのものやインテリア、アメニティーはなかなかよかったです。岩盤浴は横になっているだけで汗がでるわけで、溶岩浴も基本は同じ。そこでビギナー用クラスだったこともあり、比較的ゆっくり目の動きのヨガ。手足が汗でしっとりしてきます。終了後はしばらくそのまま横になっていることも可。岩盤浴や溶岩浴での汗は本当は流さないほうがよいのだと思いますが、さすがにその後は軽くシャワーを浴びたかったため、シャワールームが空きそうなタイミングまでフロアでのんびり。ホットヨガにはないこののんびり感にはかなり癒されます。

 今度は、岩盤ヨガも試してみたいです。

Monday, January 29

Sideways鑑賞会

 以前のワイン会のテーマとなった映画。

 ようやく、鑑賞会が実現。表参道からすぐだけれど、とても静かなエリア。素敵なおうちの巨大液晶テレビのスクリーンで楽しませていただきました。映画の地域の白ワインを片手に、チーズなどをつまみつつ、優雅な鑑賞会。パーティー続きであまりワインをいただけなかったので、映画の中心となっているピノ・ノワールに行き着かきませんでしたが、気分は味わえました。本当は、ピノ好きではあるのですが。

 フランスで購入されたというチーズを載せるガラスのプレートや、オリーブなどおつまみを載せるお皿は、別々に見つけられたそうなのですが、どれもブドウをモチーフにしていてとても素敵でした。

 それにしても、映画のほうは、え、これで終わり・・・というエンディング。人生まだまだ続いていく、ということなのでしょうか。エンディングはともかく、ワインにたとえた相手への気持ちや自分の好みの伝え方はとてもおもしろかったです。ピノは皮も薄く気候にも左右されやすくて栽培が難しい品種。手がかかるけれどだからこそ気になる、とか。ワインの魅力はいろいろなタイミングそれぞれにあり、ピークを越してしまったあともそれはそれで、というコメントなど。メルローを散々にけなしていますが、これもまさに好みの問題、なのでしょう。

 飲みながら、おしゃべりしながらの鑑賞会だったので、ストーリーより、からっと晴れた青空の下のブドウ畑が印象的でした。いつかワイナリー・ツアーにも行ってみたいです。

Sunday, January 28

シャンパンと日本酒

 ご近所にお住まいの方から、シャンパンと日本酒を楽しむ会を開くので、とのお誘い。

 1本目は、スペインのカバ。フレシネ(freixent)というシャンパーニュと同じ製造法で作られているスパークリングで、しかも、その最高峰といわれるレゼルバ・レアルをいただきました。以前、シャンパーニュのレクチャー&テースティングの会に参加して、ブラインドで10種類近く試したときにも、スペインのカバはかなりおいしくて、コストパフォーマンスではNo.1だと思いました。もちろん、今回のものはそもそもがランクの高いものでしたが、おいしかったです! 泡は意外に少なかったですが、ドライでとてもしっかりしたお味でした。その後、他のシャンパンと、ご自分のお名前でそろえた日本酒をお料理とともに。日本酒もあるということで、お料理も和洋折衷。いろいろと楽しめました。

 お部屋のインテリアで素敵だなと思ったのは、おばあさまのおうちから持っていらっしゃたというアンティークな日本家具。本当に使い込まれて、大切に直して使っていらっしゃったという味と思い出がいっぱいな感じでした。

 歩いて帰れる近さがまたうれしく、遅くまでお邪魔してしまいました。

 

Friday, January 26

Chianti

 飯倉の老舗イタリアン、キャンティ。一度は行ってみたいと思っていたところ、キャンティ企画が実現。

 何かのテレビ番組で、アーティストや女優など有名人が昔から足しげく通う名店で、できた当時は、本場と同じイタリア料理を出す唯一のレストランということで評判、というのを見ました。老舗の風格でいまだその名声と人気は衰えない・・・というようなイメージ。

 実は、キャンティは一軒ではない、というのを知ってびっくり。もちろん、キャンティ企画は本店でなければ意味がないので、飯倉に。一瞬通り過ぎてしまいそうな感じの入り口でした。手前が喫茶風になっているので、ちょっとイメージしていた一流店、というのとは違いました。ネットでも、これだけよいレストランが増えた今、「キャンティ」だから行く、という人でなければ、コストパフォーマンスやサービスには不満かも、というコメントを読んでいたので、ちょっと納得。予約をしていなかったので地下には入れず、カフェ部分の奥の個室風の一角に何とか入れることに。2グループでいっぱいの狭いスペース。すでに一グループが入っていて、その横の空いたテーブルをつなげてなんとかはいれました。バックヤードか何かだった部分に増築して屋根をつけたみたいな部分で、雰囲気があるという感じではありませんでしたが、とりあえず予約なしではいれたことに感謝。お互い予約をいれた、と思っていたら入っていなかったという状態だったのです。地下のメイン・フロアを見るチャンスがなかったのは残念でした。

 コースでは多すぎるということで、アラカルトに。アンティパストはサンプルを持ってきてくれて、そこからいくつか選びました。イタリアに行ったとき、いつも、この最初のアンティパストを欲張っていただきすぎてプリミが来る前にでもういっぱい、になってしまっていたことを思い出しました。そういいながらも、結局、定番のナスのオリーブ焼きから珍しいソフトシェルクラブなど4つも選んでしまってパンとともにいただいたら相当おなかがいっぱいに。このあと、定番のバジリコ・スパゲッティとお勧めのカラスミ・スパゲッティをみなでシェアして、チーズとデザートに。こういう融通のきくところは、やっぱり日本。コースにしなくてよかった、と改めて思いました。デザートも銀のトレイいっぱいのサンプルから。目移りして欲張って3種類も選んでしまい、お店を出るころは大変でした。

 お料理はどれもおいしかったです。テーブルクロスやインテリアなど、確かに今はもっとおしゃれなところがたくさんありますが、ここはここの味があるといえるのでしょう。デザートに入る前ぐらいに個室の逆の一角に新しいお客さんが。男性二人。そのうち一人は、あれっと思ったら超有名メジャーリーガーでした(私でさえ顔も名前もわかるという)。

 なかなか思い出に残る夜でした。

 

Thursday, January 25

モザンビーク料理

 いろいろ検索してみましたが、モザンビークのお料理というのは相当珍しそうなので、ちょっといただくチャンスがあったものについて。写真がないのが残念なのですが・・・。

 まずは、アペタイザーやスナックとしては、特産のエビやチキンを混ぜたミニ・ボール型コロッケや、お餅のようなちょっと弾力のある生地に(たぶん)ツナのようなものをはさんで半月型に折ってあげたもの。あとは、サモサ。サモサ以外はちょっと見慣れなかったですが、お味は日本人好み。これはやはり、前述したbacalhau(干しタラ)を使ったものと同様にポルトガル系のものなのでしょうか。ブラジル料理でも同じようなものがあった気がします。サモサはインド、アラブ系でしょうが。

 これは珍しい、と思ったのは、主食。普通はお米を結構食べるそうです。それから、シマ(xima)というトウモロコシでできた真っ白くて軽いお餅のようなもの。アフリカはだいたいトウモロコシやヤムイモなどをつぶした同様のお餅状のものが主食のことが多いですが、こんなに真っ白なものは初めてでした。とても、軽くてあっさり(味はそもそもないですが・・・)しています。普通は、これに様々なカレーを添えて食べるそうです。何よりもインパクトがあったのは、チホーヴィ(tihove)。これは、とうもろこしとピーナツを煮たもの。水分のあまりないおかゆのような見た目ですが、これも軽くてあっさり。ものすごくやわらかくなったピーナツがパラパラっと入っており、白ベースに薄い茶が彩りを添えています。これは何と準備するのに7時間ぐらいかかるそう。特別なときにしか食べないものだそうです。日本でいえば、昔はお正月にしか食べなかったお餅のような感覚なのでしょうか。

 東南部アフリカ地域に共通で似ているなと思ったのは、ケールのピーナツ・ココナッツ煮。よく日本ではホウレンソウで作られていますが、本来は、ケールか独特の緑の野菜を使っているようです。全般にそれほど辛くはありませんでした。それは日本で出されたからなのかもしれません。結構スパイシーなほうが好みなのか、生のグリーン・チリをその場で刻んでお皿のソースに混ぜていた人もいたので、本場ではもっと辛いものが多いのかもしれません。 

 今までいただいたタンザニア、カメルーン、ケニア、ボツワナなどのお料理とはまた違ったもので、ちょっと珍しいお料理体験でした。

Wednesday, January 24

モザンビーク

 この国は、少なくとも名前は日本でも意外と知られているアフリカの国、なのかもしれません。

 ボランティア活動やPKO派遣などで話題になっているからでしょう。ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんの訪問でも有名です。それでも、やっぱり遠い国。アフリカはほとんどが英語圏と仏語圏ですが、数少ないポルトガル語ということもあって、馴染み深いとはいいがたいと思います。穏やかな国民性。エイズや教育など様々の問題を抱え、まだまだ支援を必要としている国。

 今年は日本との外交関係樹立30周年とのこと。レセプションには、黒柳さんも。大統領の訪日もあり、今までよりは身近になりました。本当にアフリカ大陸の広さと国の多さを実感します。

 ポルトガルの影響を受けているので、お料理もバカリャオ(塩だら)を使ったものも一般的で、食べ物としては周囲の英国圏の国よりはよさそうな感じです。海に面した国なので漁業も盛ん。日本にはえびが結構輸出されています。とてもきれいなビーチがあって、動植物の宝庫なのだそうです。ただ、最近は野生動物保護が行き過ぎて、周囲の国同様にゾウの数が増えすぎて、人間(農民)との共存が難しくなるなど、問題も抱えているそうです。サファリに遊びに行ったのはずいぶん前のことですが、また、いつかチャンスがあればサファリに行ってみたいと思います。モザンビークにはなかなか行けないと思いますが。

Monday, January 22

浅草寺

 仕事の関係で、浅草寺に。

 この機会に今までいつも曖昧にごまかしてしまっていて疑問だった、神社とお寺の違いを少しだけ事前勉強。神社は神主さんがいて神道の神様がお祀りされているところ、お寺は仏教、仏陀という非常に大雑把な理解しかできていませんでした。

 浅草寺にも浅草神社というのが同じ敷地内という感じに隣接して存在していて、なぜ?と思っていたのですが、歴史的に神社とお寺の区別があえてあいまいにされてきたということがわかりました。結局、ちょっと調べただけなので、知識も理解も甚だ不十分ですが、日本人は「神様、仏様」とついつい唱えてしまうという理由もそこからなのでしょう。そもそも、日本は一神教ではなく八百万の神の国。何でも感謝できる、尊びるというのはいいことだと思います。むしろ、何でも願掛けして、お願い事をしてしまう・・・ということのほうが実際多そうですが。これが、日本人特有の宗教観(のなさ)にも影響しているのでしょうか。

 南の島では、初のイスラム教国生活でイスラム教を少しだけ実際に体験しましたが、今度は余裕があるときに、きちんと仏教と神道についてまとまっているものを読んでみたいと思います。ただ、ネットで見た限りでは、どちらかに詳しい専門家はいても、両方を十分に把握している専門家は少ないため、よい比較参考資料がないというようなことが書いてありましたが。

 浅草寺に話は戻りますが、浅草に行けば、普通雷門から入って仲見世を通り、本堂に外からお参りして、境内に焚かれているお香を頭や体にかけておしまい。今回は、本堂の中でご住職のご説明を受け、「焼香」というのはよい香りのものをささげて参拝するという意味があるなどを知り勉強になりました。さらに、実は五重塔(があったのも、今まで認識していませんでした・・・)付近に古い立派な絵馬が展示されている建物や、伝法院の裏には回遊式日本庭園があることなどを知って驚きました。特に、庭園のあたりは、仲見世の賑わいが嘘のような落ち着きと静寂。

 仲見世と雷門で出来上がったイメージの浅草に、新たな発見がありました。

 

Wednesday, January 17

今年は・・・

 もう1月も半ば過ぎて、いまさら新年の抱負、ではありませんが、デジカメをきちんと使うことも一つ、ついつい逃げてしまっていた苦手分野を少しずつ克服していきたい、と思っています。

 やり方がよくわからない・・・とほったらかしになっていた、お友達のブログへのリンクもようやく設定。だいたい、このブログにリンクしていただいていた方のものですが、アドレスがすぐに見つからなかった分もあり、よかったらお知らせください!

 「取説」が読めない、というコラムをどこかで読みましたが、まさにその状態。だいたいあんな分厚いマニュアルを読める人がいるのだろうかと思ってしまいます。だいたい、キカイが苦手ではない、という人は、マニュアルなんか読まないで使ってしまうのでしょう。生来の方向音痴と同じで、機械音痴も仕方がないと思っていたのですが、少しは努力してマニュアルを読んだり、ヘルプ機能を使ったりしようと心を改めました。

 最低限の機能が使えるようになれば満足、それ以上、もう一歩を踏み出すのは億劫、でしたが、今年こそは苦手なものも少しずつ取り組んでいきたいな・・・と。

Tuesday, January 16

さかな

ちょっと気持ち悪い!と思ってしまうけれど、上海にいた金魚。上海では水族館も行きましたが、水族館にいたのではありません。ちなみに、水族館で写真を撮ろうと思うと、ガラスが反射してなかなかきれいに撮れませんが、コツがあるのでしょうか。

 世の中、犬派と猫派がいるように、水族館派と動物園派に分けられると思います。女性は水族館派が多くて、男性は動物園に行きたがる傾向が強い気がします。上の金魚もそうですが、お魚は見慣れないせいもあって、きれい、と思うこともありますが、結構グロテスクに感じるものも。動物のほうが、同じ哺乳類だし、親しみは抱きやすいのでは。それでも、水族館の人気というのは、動物園ほど臭くなくてきれい、室内だから気候やお天気の心配はいらず、水中の浮遊感、独特の静けさ(叫んだり鳴いたりするお魚はあまりいないですよね)と幻想的な雰囲気、あたりなのでしょうか。

 中国では、金魚や鯉は昔から人気。ちょっと調べてみたところ、2000年以上前から観賞用としての金魚や鯉の飼育が始まったらしいです。そして、大衆化したのは、1981年のロンドン万博でのガラスの水槽にいれた魚の展示。これを機会に英国でも魚の飼育が趣味のひとつとして盛んになったとか。

 南の島では、とても高価なアロワナをこれ見よがしに飾っているおうちも少なくなかったです。最近の日本のペットブームは家族の一員、という感じですが、南の島では、インテリアかブランドを身に着けるのと同じ感覚でした(成金趣味・・・といいたくなる場合も・・・)。日本で飼っている知り合いやお友達を見ると、インテリアとしてという意味合いはあるのでしょうが、やはり癒し効果がメインのようです。

 前に、「うなぎ」という映画がありましたが、うなぎにしか心を開けないというのはおそろしいですが、何もいわないお魚の癒し効果というのは確かにあるのかな、という気がします。

Monday, January 15

地中海の香り


エスニック・フードのプロであるお友達ご夫妻のおうちにお招きいただき、おいしい手料理を。

 ひよこ豆のフムスなどアラブ風前菜に、ピタパンまで手作り! ブルガリアのフェタチーズにパレスチナのオリーブオイルなど食材にもこだわりが。次は、タコ、トマト、アボカドなどさまざまな素材のはいったレイヤード・サラダ。メインはベトナム風揚げ春巻きに、羊のミンチのキョフテ。どれも運んできていただいた瞬間に歓声をあげてしまうほどの美しさ。その辺のレストランよりずっと素敵なプレゼンテーションです。美しくおいしいだけでなく、栄養のバランスもしっかり考慮されているのもよくわかります。ベランダから摘みたてのハーブなども彩りと味わいを深めて、ワインとともによくこんなにいただける、というほどいただいてしまいました。おもてなし上手のお二人とおいしいお食事と会話を楽しんでいるうちにあっという間に時間が。気づいたら終電でした。



 素敵な工夫をこらしたインテリアやよくこんなに揃えてと驚くインターナショナルなキッチン用品にも感動してしまうのですが、やはりなかなかマネは難しいかも・・・。背伸びしない範囲で、見習っていきたいな、と思います。

 地中海近辺のお料理は基本的に大好きなのですが、外は寒いのに、温暖な地中海でおいしいものをいただいている気分を満喫させていただきました。

Saturday, January 13

ヨモギ蒸し

 久々に再訪しました。

 初回と同じく、ゲルマとヨモギ蒸し、ローションパック付きのセットコース。前回は暑い時期だったので着く前から当然汗をかいていましたが、今回は冷え切った手足。それが体がホカホカに温まり、お肌もすべすべに。終わったあともなかなか冷めず、寒い外にでて、ようやく汗が引いていく感じでした。

 デトックスしたい、汗をかきたいという方にはとにかくお勧めです。顔がでているので、サウナが苦手でも大丈夫だとは思います。ただ、冷えのぼせの私は、顔は外にでているにもかかわらず、顔から汗が噴き出して髪もぬれてしまって、帰りがけはさすがに湯冷めしてしまいそうでしたが。

 ひとつだけ難点は、お部屋が暗めなので、40分のヨモギ蒸しの間、雑誌など読めるのですが、暗くて読みにくく目が悪くなりそうなこと。ゲルマは腕をつけてしまっているし、20分なのであっという間ですが、40分のヨモギ蒸しは結構長いです。岩盤浴と違って座った姿勢なので、ちょっと何か読み物があるといい感じです。次回は、マイライト持参(なんてないのでしょうか)、というのもいいかもしれません。

Friday, January 12

上海蟹



 上海といえば、上海蟹。といっても、1月は実はシーズン終わった直後。それでも、おいしいカニ料理をいただけるお店は結構ありました。在住のお友達お勧めの租界時代の洋館を改装したモダンでおシャレな「小南国」と上海蟹専門店「蟹王府成隆行」の2軒。特に成隆行では蟹づくしを堪能しました。絶品は蟹味噌の炒め物(右の写真)。そのままでも、ご飯にかけてもおいしいです。

 写真を撮りそびれたのですが、小南国では、同じ炒め物がちょっとグロテスクな感じの蟹の形をした器に入っていました。一瞬人の手みたいに見える器です。あと、珍しかったのは蟹脚とアスパラの炒め物。上海蟹は小さいので、シーズン中にいただけるそのままゆでたものでは、脚をいただくのはとても大変。そんな脚の身ばかりをよくもこれだけ集めた、というものです。

 蟹以外も中華なのでオイリーさは否めませんが、朝から街の小さなお店や屋台で肉まんや小饅包、お好み焼き風のようなパンケーキをいただき、麺、チキンまるごとのスープ(不思議な繊維の野菜らしきもの、竹?などがはいっていました、下の写真)など中華を満喫しました。おいしかったですが、しばらく中華はもういいかも・・・。それでも、蟹だったら食べてしまいそうです。



 写真のアップの仕方もようやくわかってきたので、今年のブログはビジュアルもいれて、もう少し充実させていきたいと思います。

Thursday, January 11

Aurore

 オーロラはオーロラでも、今度は映画。しかも、フランス映画なので、スペルも違います。

 リトル・ダンサーやエトワールのような感じのバレエ映画ということで観たいと思っていたのですが、結論からいくと、踊りはよかったけど、ストーリーは・・・という感じ。映像もきれいではあるのですが、ちょっとメルヘンチックすぎる気が。ハリーポッターやネバーエンディングストーリーまでいってしまえばそれはそれでいいのですが、何となくちょっと中途半端。ただ、踊りに加えて圧倒的に美しかったのは、王妃様。ボンド・ガールでも出演したというのは納得の美貌。

 ストーリはおとぎ話風。踊りを禁じられた王国の踊りの大好きな王女様の悲恋の物語。王女様は国の財政建て直しのため政略結婚をさせられるため舞踏会が開かれて、そこにお金持ちの国から王子たちがやってきます。ダンサーには日本人もいました。日本をもじったらしい王国からやってきたいやーな感じの王子様が連れてきたダンサーの踊りは、日舞か歌舞伎風と思いきや、なんと現代舞踊! ロンドンで観た山海塾を思い出しました。おどろおどろしい感じで、これが最近の日本の踊りのイメージなのかしら、と若干ショック。アラブらしい王国からやってきた王子様の連れてきたダンサーたちの女性と思えない筋肉隆々の体でのセクシーというかエロチックなベリー風ダンスも、素敵!というほどではありませんでしたが・・・。

 リトル・ダンサーのほうが好きですし、先日飛行機でだいたい観たフラガールのほうがよかったかも、という気もしますが、踊りを観るという意味では悪くないのかもしれません。そうはいっても、映画が終わったあとの「こんな映画だったのねー」という雰囲気は周囲からも感じられましたが。

 

Wednesday, January 10

初笑い&困ったこと

 上海旅行中、大笑いした出来事から。

 外灘から川を渡るには地下鉄もありますが、観光隊道(観光トンネル)があるということでそこを通ることに。浦東と浦西をつなぐトンネルで最近できたらしいです。観光地にありがちなかなりのお値段。地下鉄に乗るより10倍も高いのですが、せっかくだからと乗ってみることに。入り口を入っていくと、天井にニセモノのツタを絡めたエスカレーターで地下へ。ちょっとさびれた地方の遊園地みたいな雰囲気。でも、最新施設のはずなので、あちらの感覚としては最先端でディズニーランド並? エスカレーターでたどり着いたところにカプセルのような乗り物が。これがトロッコのような感じでレールでトンネル内を動いていきます。テーマパークのアトラクション風。

 乗り込むとトンネルはさまざまなネオンに。一応、それぞれテーマがあるようです。ちょっと日本では見かけない電飾の派手さ加減に受けまくりました。約5分ほどなのですが、トンネルの終点に近づいたあたりはheaven & hellとのアナウンス。何がhell?と思っていたら、巨大風船人形のようなピエロなどがユラユラ。大爆笑。おなかを抱えて笑ってしまい、「初笑い」という感じでした。

 ちなみに、私たちグループ以外、一人別のお客さんも同じカプセルに。彼は地元っぽい感じで、受けまくってはしゃいでいる私たちをしらーっと見ていたようです。トンネル近辺の施設の従業員で通勤用?と思ってしまいました。

 そして、その後、テレビ塔、水族館を見た後、今度は地下鉄に。ここでトラブルが。たった二駅なのに妹がお財布をすられてしまったのです。幸い被害額もカードの数も少なかったのですが、とりあえずホテルに戻り、あちこち電話。国際電話料金のほうが被害額よりよっぽど高かったのではと思いますが、いろいろとお助けをいただき、無事カードはすべてストップ。あとで、上海に住んでいるフランス人の友人にも、仕事柄ほとんど毎日こうしたトラブルに対応していると聞きました。ちょっとした気の緩み、油断大敵です。ロンドン時代は結構気をつけていたのに、日本より安全な南の島生活で私自身もかなりぼーっとしていたと思います。新年早々よい教訓にもなりました。

Monday, January 8

続・上海




 クルーズと豫園の写真をアップしてみました。

 左がクルーズから撮った夜景。中央のテレビ塔は夜と昼では全然雰囲気が違います。夜のほうが、圧倒的にきれい。350mの視界はもやがかかっていてあまり遠くまで見えなかったこともあり、上がるよりも川から見るのがベストです。ちなみに、とにかく建築ラッシュはすごくて、香港より上海のほうが経済に勢いがあるというのをひしひしと実感します。

 右が豫園ですが、想像以上に広くて、出口に行き着くころにはすっかり凍っていました。やはり季節のいい時期にいったほうが楽しめます。変わった形の岩がたくさんあっておもしろいのですが、日本人の好みではないのかも。石庭のほうが美しさを感じます。

Sunday, January 7

Happy New Year & Shanghai 

 あけましておめでとうございます。
 
 今年は日本なので、久々にお年賀状もちょっとちゃんと出してみたり、日本的なお正月を、と思いながらも年始は上海家族旅行の予定です。そのため何となくお正月もはしょられた感じ。初詣などは辛うじてしたのですが、お正月の気分を十分味わう前に、上海へ。

 上海は、やはり寒かったです。夏は暑く、冬は日本より少し寒い感じ。大陸の底冷えする寒さなのでしょうか。到着時は意外と暖かいと思ったのですが、残念ながらお天気に恵まれず、滞在中ほとんど雨かどよんと曇った空で、お日様をちらっと見たのは帰る日のみ。それでも、多少の観光に、マッサージ、お食事と楽しみました。以前夏に行ったことがあり、そのときにもあちこち観たはずなのですが、なぜかあまり記憶が・・・。何を買ったか、何を食べたか、どこに泊まったか、はよく覚えているのですが。結局、街をぶらぶらしていた時間が長かったのかもしれません。今回は、寒くてあまりぶらぶらする感じではありませんでした。それでも、一番の観光地である豫園、租界時代の雰囲気を残す新天地、滞在していたホテルのあるバンド(外灘)あたりでのクルーズ、350mのところに展望台のある東方明珠塔(テレビ塔)、時速430Kmのリニアモーターカー、アジア最大の水族館などに、雑技団、マッサージや上海蟹や飲茶のお食事と盛りだくさんでした。

 特に印象に残ったのは、やはりマッサージ!

 2ヶ所試したのですが、最初のところは便利なところにある大規模な人気店でした。流れ作業的にかなりの人数をこなしているところでした。日本語でも宣伝しているので、日本人客も多く、好みの中国茶をいただきつつ順番を待って、ラベンダー、ローズなどハーブをいれた足湯、足裏マッサージ、全身マッサージにお土産つきと悪くはありませんでした。そのあと、クルーズが控えていて慌ててしまい短縮してもらったのがもったいなかったです。でも、その後行ったSPAはお値段も安いのにもっと丁寧でよかったのです。ホットストーンも使った足裏マッサージと念入りな全身マッサージ。特に肩こりと冷え性がひどいせいか、ものすごくしっかり上半身の指圧をしてもらって、マッサージが終わったときにはフラフラしてしまうほどでした。あぁ、こんなマッサージが近くにあったら絶対通ってしまう!という感じでした。SPAなのでフェイシャルやネイルもあって、時間があれば試したかったです。

 今回は珍しくデジカメで写真も撮ったので、うまくアップできれば写真付きでお食事について別途報告したいと思います。

Sunday, December 31

Mamma Mia

 今年の締めくくりはミュージカルで。

 ロンドン時代に初演から2,3回観に行った好きな作品のひとつ。ABBAのCDを買いに走ったきっかけとなったミュージカルです。それまで、Dancing Queenなど有名な曲は知っていたのですが。四季では2月頃が千秋楽ということで、終わる前に、と思いチケットを。意外に席もそれほど苦労せずにとれて、端っこでしたが比較的前のほうのよい席。かぶりつきが好きなので、真ん中で後ろ、よりとにかく舞台に近いところを選んでしまいます。

 日本語で観たのは初めてでしたが、歌はすべて日本語になっていました。そのほか、セットなどはロンドンで観たものとほぼ一緒。もちろん、派手派手衣装もです。

 前田美波里さんのスタイルのよさに感嘆しつつ、テンポよく進んでいく笑いありちょっぴり涙ありのストーリーを楽しみました。最後は全員スタンディングで盛り上がり、これで明るい気分で年越しできる、とうれしくなりました。

 よく考えれば、シングルマザーに父親がわからない娘という設定なのですが、その重さをぱっとはねのけてしまうような明るさがあります。やっぱり、最後はハッピーエンド、というのもいいところです。最後のショー的な部分はオリジナルの英語の歌でもいいのでは、という気がしましたが、日本語だからこそステージとの一体感も生まれやすかったのかもしれません。 

Saturday, December 30

硫黄島からの手紙

 年末年始の話題作といえばこれ。最近、邦画のレベルも人気も高まっています。

 かなり久々の映画鑑賞でした。

 よい作品なのだとはわかりつつも、正直なところ好きではないタイプでした。まず、年始に観なくてよかったというのが第一の感想。明るく楽しい気分にはなれません。戦争ものはもともと苦手で、特に、とにかく人が死ぬ場面、殺戮がある作品はダメ。最近見ていなかったのですっかり忘れていましたが(忘れるというのもヘンですが・・・)ホラーの次に苦手でした。泣けるものは好きなのですが、家族ものなどの「感動もの」で泣きたいのです。。。恐怖のあまり涙するというのはちょっと・・・。

 というわけで、よい作品とは思いますが、観終わってどっと疲れることも事実。12月にロードショーが開始され、ちょっとレビューなどもでている「ダーウィンの悪夢」のときも疲れましたが、時代は違っても日本であるということでさらに重たい感じ。

 それでも、いろいろと考えさせられるよい作品であることは間違いありませんでしたが。人間が人間でなくなっていく異常な戦地での経験。その中での家族への思い。「敵」と思っていた相手も人間であることに気づく瞬間。1作目を観ていないので、双方からの見方というところがわかっていないので、そのうち米国側からの硫黄島も観てみたいとは思います。

 それにしても、なぜ封切がこのタイミングだったのでしょう。

Thursday, December 28

i-ne i-ne

 1年間のワイン会で評判のよかったものを集めた忘年会ワイン会。

 オーストラリアのスパークリング・グリーンポイント、アランパレのロゼ、アメリカ・ワシントン州のカヴェルネ・ソヴィニオンとニュージーランドのピノ・ノワールといろいろな国のものでしたが、さすがどれもよかったです。いつもはテーマに沿ったワインなのですが、人気が高かったもの、ということになると意外と国もばらばらだったのか、あえてのセレクトだったのでしょうか。特に、ピノはおいしかったです。

 ノロウィルスが怖いのでしっかり火を通したという牡蠣のグラタンもおいしかったですが、もともと予定されていたシャンパン煮でなかったのは、やはり残念。シャンパン煮は、かなりレアらしいので、やはりリスクを避けてということでした。ノロウィルスの猛威は本当にすごいようで、周囲でも結構います。誰に聞いてもたいてい知り合いにはかかった人がいるということなので、用心は必要でしょう。

 歩いて帰れる範囲のお店なので、いつもついつい飲みすぎ、のんびりしすぎになってしまいます。後悔先たたず、毎回同じことを繰り返して・・・と思いつつ、またすっかりいただき過ぎてしまいました。

 

 

Wednesday, December 27

大雨

 すごい雨でした。雷もすごくて、久々に南の島時代の豪風雨と雷雨を思い出しました。

 打って変わってよいお天気。そしてすごい風。何か冬という感じではないお天気です。被害が起きることもありいいとはいえませんが、一年の汚れが洗い流されたような気もします。

 2006年も残すところ5日間。今年もまたいろいろあった年でした。

 今日のすがすがしいお天気のように来年はいい年にしていきたいと思います。

Monday, December 25

レニングラード国立バレエ

 楽しみにしていたくるみ割り人形。

 どうしてもクリスマス時期に観たい!と思っていたので、実現できてうれしかったです。以前、国際フォーラムで豆粒状態だったので、今回はBunkamuraに。うちからも近く、しかも最近話題のViron渋谷店が目の前ということで、パンも購入し、インターバルにいただきましたが、これもおいしくて大正解!

 マーシャ役のオクサーナ・シェスタコワがとにかくきれい。第2幕での白いチュチュ姿は、細くて長い腕と脚の動きが本当に美しくて、うっとりでした。クリスマスの明るくて楽しい雰囲気がいっぱいのパーティーシーンに、ドロッセルマイヤーのユーモラスな踊り、人形のコミカルな動きなどの第1幕もよかったですが、特に第2幕は踊りの見せ場が次々。コール・ド・バレエの素晴らしさも満喫しました。いとも簡単にあがる脚や、ポアントですっと立ちあがり、美しく回転しポーズを決めていくさまを観て、やっぱりこれは観るものだわ、と再認識。今年最後のバレエ・レッスンがありましたが、あれはまったくの別物、エクササイズなのだから、と言い訳しつつ、来年もバレエを続けることになりそうです。

 Vironのパンはやはりおいしかったので、次回はぜひブラッセリーでお食事もしてみたいと思います。

 くるみ割りなので子どもたちも多かったのですが、クリスマスらしくドレスアップした方たちもいて、クリスマスらしい時間を過ごすことができました。

Sunday, December 24

Christmas carol

 ガーデンプレイスやウェスティンのロビーなど、あちこちで聖歌隊やアカペラ・グループによるクリスマス・キャロルやミニ・コンサートが。ウェスティンのロビーはおなじみのテディ・ベアに囲まれた大きなクリスマス・ツリー。今年は、アカペラの女性グループが歌っていました。

 最近、こういうイベントが増えて、ふらっと歩いているだけで楽しめます。中には寒空であまり人が集まっていなくてかわいそう、と思うこともありますが。。。

 久しぶりに教会でのサービスにも行きたいと思いつつ、結局、ご近所でキャロルを聞くだけにはなってしまいました。ふと、去年のクリスマスは・・・と思えば、暑い南の島の小さな国でした。そんなにクリスマスらしいことはしていない気がしましたが、それでも、十分クリスマスの雰囲気を楽しめる環境に戻ってきたことを改めてうれしく感じました。クリスマスに限ってということではないのですが、季節感は重要だと思います。寒いのはイヤですが、クリスマスは冬で、冬はやっぱり寒くないと・・・。

Saturday, December 23

2回目のターキー

 丸ごとのターキーをいただくというホームパーティーに。

 スタッフィングのレシピが違うせいか、ちょっとお味が違ってまたおいしかったです。銀杏が入っていたのが目新しかったです。どうも日本人料理研究家のレシピ本だったよう。ターキーなんて大変ですよね、というと、でも「アメリカ人のお料理だから」(失礼!)という返事が。確かに、丁寧なレシピどおり材料をそろえて順番に調理していけば、あとはオーブンが全部やってくれるというのは事実かも。

 最近は、普通のスーパーでターキーの冷凍が売られている時代。問題は、あれが入る大きなオーブンがあるか、そして、それを全部平らげることができるおなかがあるかということかもしれません。少人数だったら、チキンのまるごとはおろか、やっぱりチキンの足ぐらいになってしまうでしょう。あと、実は、解凍にかなり時間がかかるということを忘れずにいることが重要なようです。この日も、解凍が不十分だったということで、大変だったみたいです。
 
 パーティーのおうちは田園調布。このあたりは、窓辺、玄関先、お庭などのイルミネーションをやっているおうちも多かったです。まるごとのターキーにせよ、イルミネーションにせよ、アメリカ式のクリスマスがかなり日本にも浸透してきている気がします。 

Friday, December 22

Vino Della Pace

 西麻布のワインロード、ビストロ通りと呼ばれる通りにあるイタリアン。

 基本はコースのお料理で、アラカルトもあるようですが、なんと、ワインはリストがないそう。イタリア・ワインは900種あるとか。好みをいえばお任せで出してくださいます。いろんなワインをグラスでいただけるのがうれしいです。

 実はワインのお店として有名で、ソムリエでマネージャーの内藤さんもイタリア・ワイン関係ではかなり有名な方らしいのですが、まったく知らずに連れて行っていただきました。

 ワインはもちろん、お料理がおいしかったです。生ハムとメロンというのはよくありますが、あれ?と思ったアミューズは、なんと柿にスモークされた生ハム、間にはナッツ、ゴルゴンゾーラ、それに蜂蜜がかけられていました。一品ずつ、素材もなかなかおもしろく、最後のプチ・フルールまでしっかりいただいてしまいました。特に気に入ったのは、ニンジンのニョッキ、モッツアレーラ添え、フルーツトマトのソース。トマトの酸味がとてもさわやかでした。詰め物をしたチキンのスープ添えは、アントレとは思えず、メインでいけるほど。メインのお肉もおいしかったです。

 そんなに気取った雰囲気ではなくカジュアルに使える感じですが、ワインのみ、というよりお料理とともにワインをいただく、というのがお勧めです。

Thursday, December 21

The Real Group

 スウェーデンのアカペラ・グループのコンサートへのお誘い。スウェーデンといえば、ABBAなど有名です。人気があるらしい、と聞いたものの、知らなかったので慌ててググってみたところ、いい感じ。そういえば、昔スウェーデン人の友人に、スウェーデンでは子供たちは皆楽器など音楽に早くから親しむ環境にあるという話を思い出しました。そういう環境にあり、英語もたいていとても上手なので、世界的に活躍できるグループが多いのでしょう。

 1日だけのコンサートで、ぜひ行きたいと思い、予定を変更して行ってきました。

 季節柄クリスマス・キャロルのメドレー(しかも、英国版と米国版)あり、オリジナルあり、人間楽器のようなパフォーマンスありと、楽しく素敵なステージでした。どの曲もよかったのですが、やはり正統派のバラードがアカペラの魅力全開という感じでよかったです。女性2人、男性3人の声のハーモニーが素敵でした。アンコールも2曲サービス、さらに、CDへのサイン会とファン・サービスも。合間のトークも結構楽しく、秋葉原に行く時間がありませんでした、と笑いをとったり、「アリガトウゴザイマス」「アイシテマス」と日本語も交えたり、会場全体も和やかな雰囲気でした。この会場、六本木ヒルズのハリウッド・ホールも初めてでした。というより、ハリウッド・ビューティー・プラザにホールがあることを知りませんでした。そもそもがコンサート用ではない多目的ホールなので、段差なしの座り心地の悪い折りたたみイス、という難点は、夜景の美しさと最初にいただいたシャンパーニュに相殺された感じです。
 
 来年も来日予定ということで、これからもっと日本でもメジャーになっていくのかしら、という印象です。

 とても素敵なコンサートで、かなり幅広く受け入れられるタイプなので、アカペラのコーラスに興味がなくてもお勧めです。

 

Tuesday, December 19

L'ULTIMO BACIO

 恵比寿のガーデンホールで5日間行われているライブ。

 ご近所なのにガーデンホールでのライブは初めてでした。ガーデンルームでフェラガモのセールは別として。招待券が当たって、急だったのですが、とりあえず。実は、夏木マリ、藤井尚之、ムッシュかまやつ、佐藤ノブほかという結構な有名どころが揃ったライブ。そのくせ、夏木マリは女優だけではなく歌手活動もしてたのとか、ムッシュかまやつって顔はわかるけれど・・・、と基本情報不足の状態。慌ててちょっと調べて、ジャズなのかなぁと思いつつ、ジャンルも今ひとつわかっていない状況でしたが行ってしまいました。

 ぎりぎりに飛び込んだのですが、開演前とインターバルには、フォワイエで、ドリンクにちょっとおしゃれなカナッペなどもオーダーできるようになっていました。ドリンクのラインナップも珍しく、ワインはもちろん、エビスビールに漢方茶まで。公演プログラムではなく、このメニューが手渡されたのにはびっくりでした。
 
 前半はムッシュがメイン。最後に夏木マリも参加して、藤井尚之のバースデーのお祝いがはいったり。後半は夏木マリがボーカル。アコースティックなサウンドがいい感じでした。ジャズ・ボーカルのレッスンでやったRoute 66でムッシュかまやつがスタート、夏木マリのアンコールがSummer Timeでしたが、それ以外はオリジナル、カバー取り混ぜていましたが、知らない曲も多かったです。こういう機会でないとなかなか来ない感じのライブなので、トークと音楽を楽しみました。客席にはぱらぱら芸能人のお友達もいたらしく、終演後は、皆が立ち止まって誰かを見ているため変なラッシュが起こっていました。

 ちょっといつもと違う雰囲気のライブを楽しみました。夏木マリのスタイルのよさとかっこよさが印象的でした。

 

Monday, December 18

ホームパーティー

 クリスマス、忘年会とこの時期は本当に集まり、イベントが多い時期です。

 ホームパーティーを開催される方も多く、ただ、やはり日が集中してせっかくのお誘いにお断りしたり、少ししか顔を出せなかったりすることもあり、残念です。週末も2ヶ所。ひとつは大学時代の集まりでかなり何年ぶりかに会うというメンバーもいて、早くから始めた割には遅くまで盛り上がりました。

 去年の今頃も確かにパーティーはありましたが、いずれも暑ーい中のクリスマス・パーティー。クリスマスのデコレーションはあっても今ひとつ気分が・・・というところでしたが、今年はきちんと冬のクリスマスを楽しんでいます。どこのおうちも素敵にツリーやリースなど飾られていて、特にお子さんがいるおうちだと、華やかです。子供たちにとっては、やはりとてもうきうきするシーズンでしょう。

 思えば、車でもよく迷子になっていましたが、相変わらずおうちにお邪魔する際にはたいてい迷子に。おうちに限らず、レストランでも地図は必需品、しかも一度では行き着けないのですが。それでも、車と違って、間違ったと思ったらくるっと振り向いてUターンできるところがいいなぁと思います。持ち寄りだと電車に乗っていくのは大変ですが、終電さえ気をつけていれば飲むのも安心の電車生活、というのも私にとってはうれしいです。

 

 

Saturday, December 16

エスニック

 以前たまにお邪魔した勉強会のクリスマス・パーティー。ものすごく久しぶりに参加させていただきました。

 六本木のベトナム料理シクロという会場にあわせて、ドレスコードはエスニック。せっかくなので、この夏旅行したラオスで購入したラオスのアンティーク・シルクの上下にストールに。会場には、アオザイ、チャイナ、バティック、着物など、結構多くの方がドレスコードを意識された服装。さすがにラオスはいませんでしたが。それで、ベスト・ドレッサーまでいただいてしまいました。チャイナ・ドレスやベトナムで作ったワンピースにするか迷ったのですが、そのあたりはほかにも着ていらっしゃる方がいるかも、と思い、あえて珍しい路線にしたのが「エスニック」度数高し、ということだったのでしょうか。アフリカというのもよかったかもしれませんが。

 パーティーでは、ずいぶん前に別のところでお会いした方や、前日のカメルーンのパーティーでお知り合いになったばかりの方にばったりお会いしたり、さらに驚いたのは中・高時代の同級生のお父様にまでお会いしてしまったこと。お話をしていて、何かつながってくるものがあり、お嬢様いらっしゃいませんか、もしかしたら・・・とお聞きしたらまさに。世の中、本当に狭いです。

 そんな懐かしい出会い、新しい出会い、不思議な出会いがあった楽しいパーティーでした。

Friday, December 15

カメルーン

 知り合いのカメルーン女性の経営するカメルーン料理レストランでのクリスマス・パーティー。

 以前ランチに来たときにもいただいたバナナ・ドーナツやオクラのシチューのほか、チキンや豆の煮込みなど、特別クリスマス用ではなかったようですが、かなりの種類のお料理でした。いずれも、家庭料理という感じの優しいお味は前回と同じ。彼女ともう一人の女性シェフとの二人で一生懸命準備していました。お店というよりもホームパーティーのような雰囲気で、お料理もそうなのですが、どさっと並べられたHelp yourselfのドリンク類。南アのワインのほかは、アフリカのものはありませんでしたが。最後のクスクスをヨーグルトとクリームで甘くしたデザートまで、気楽でアットホームな雰囲気の中楽しみました。

 久しぶりに会った彼女は以前と髪型が違ったのですが、最近、アフリカ女性にもエクステンションが流行っているよう。先日会った別の知り合いも、いかにもアフリカという感じのちりちりっとしたショートだったのが、いきなり、ストレートのロングに。一瞬顔がわからないほどの変貌ぶりだったので、聞いてみたところ、エクステンション。この日、彼女は、ちょっと部分的に赤っぽい、細い三つ網のボブ風。細い三つ網は本物かな、とも思ったのですが、これもエクステンションでした。

 小さなお店なので、あまり身動きができるという状態ではないのですが、ちょっとアフリカ音楽にあわせてダンスをしてみたり、アフリカンな夕べでした。

Sunday, December 10

ホット・ヨガ

 また新しいところでのトライアル。

 恵比寿で結構人気があるところらしく、予約したらキャンセル待ち。でも無事参加できました。初心者向けのベーシックではなくレギュラーのレッスンを体験。ほかのところでやっていたので、といったらレギュラーでもOKがでました。確かにポーズもある程度わかっていることが前提で、進むペースも早いです。ヨガまったくの初心者にはちょっと大変かもしれません。前回の目黒よりも運動した、という気分。相当汗もかいて、ミネラル・ウォーターも1.5リットル近く飲んでしまいました。なかなかよかったのは、スタジオ内のアロマ。最初はラベンダーが強い感じだったのが、途中からローズか何かに変わり、間ではレモン系のさわやかなものを振りかけたり。香りで癒されつつ、しっかり体も動かして汗もたっぷりかき、気持ちがよかったです。

 最近、岩盤浴とホットヨガの組み合わせなど、いろいろと工夫があり、あとから出てきたところは、いいインストラクターの確保はもちろんですが、こうしたプラスアルファな何かがあるところがやはり人気があるのではないでしょうか。先日、医師の方がホット・ヨガは湿度・温度が高くて細菌の繁殖がすごい、という恐ろしい話を聞き、風邪の流行っている今の時期どうかな・・・と思いつつ、参加しました。まぁ、その先生だってそうおっしゃりながらご自分もホット・ヨガに行っていらっしゃるということだったのですが。衛生面がしっかりしているか、というのもチェックポイントとしては大きいと思います。ただ、風邪引きの人が中にいたら、どんなにきちんとしていても、その場で菌は蔓延してしまうでしょうが。

Saturday, December 9

マリインスキー・バレエ

 招待券をいただき、予定も変更して、白鳥の湖に。
 マリインスキーって劇場の名前では、と思っていたのですが、旧キーロフ・バレエのことでした。いつの間に名前が変わっていたのでしょう・・・。

 いずれにしても、美しいの一言。やっぱり、古典ものが好きです。チャイコフスキーの音楽も大好きですし、華やかな衣装、技術も表現力も高い踊りに魅せられました。長くて細い手足は、本当に白鳥のようで、華麗で優雅でした。いとも簡単そうに軽々とあげる足。バレエは相当きつくて、不自然なことを、まったくその素振りも感じさせず観せなければならず、そして美を追求する芸術。運動不足解消に、スポーツ気分でバレエのレッスンに通っている私にとっては、鑑賞するバレエと自分がやっているバレエとはまったく別物です。

 バレエといえば白鳥の湖を思い浮かべる人が多いと思います。それだけ、バレエらしい美しさがつまった素晴らしい作品であり、優雅なひと時でした。といっても、開演時間に遅刻しそうで駆け込み、私自身に優雅さはかけていましたが・・・。

  

Friday, December 8

O'hyoi's

 藤村俊二さんがオーナーのワイン・バー。
 英国風とか英国調ではなくて、すべて本物をそろえたというこだわりの英国インテリアにおいしいお酒とお食事が楽しめるお店です。ただ、場所がちょっと不便。

 10周年の記念パーティーにお誘いいただいて、ちらっと寄らせていただきました。いつもの方向音痴振りを発揮し、またもや迷子。待ち合わせ時間に少し遅刻。素直にタクシーに乗ればよかった・・・と後悔。なんとかたどり着いたらもう相当な人でした。入り口は花輪や花かごの山。タレントなど有名人の方からのものがほとんどです。10周年だから会費は10円(!)という設定でした。あまり長居できなかったし、芸能方面に詳しくないのでよくわからなかったのですが、ちらちらと俳優などの方もいらしていたようです。あまり広くないお店なのでそのうち人があふれたのではないかと思いますが、にぎやかで華やかな雰囲気を少し味わわせていただき、失礼しました。

 落ち着いた大人の雰囲気の素敵なお店です。

Tuesday, December 5

Mozart Academy Tokyo

今年はモーツアルト生誕250周年でモーツアルト・イヤー。

 12月5日はモーツアルトの命日ということで、レクイエムを中心としたコンサートのお誘いをいただき行ってきました。場所も渋く、代々木公園の白寿ホールというところ。こじんまりしたホールですが、音響もよく、インテリアや照明もなかなか素敵。アヴェ・ヴェルム・コルプスで始まり、珍しいバセットクラリネットのソロありのクラリネット協奏曲、そしてレクイエム。古楽器というのは手入れも演奏も大変そう。バセットホルンという古楽器もあり、全体的にアコースティックな暖かな音色でした。チェンバーオーケストラで少人数ですが、ボーカルともよく調和して心地よい音楽を楽しめました。指揮者の方によるプレトークでは、楽器の説明、曲の解説があり、より親しみやすさも増してよかったです。レクイエムは間にグレゴリオ聖歌を挟むというオリジナルな構成。モーツアルトの最後の、そして未完の作品であり、弟子や後世に補筆された部分も少なくない作品。このレクイエムは実用のため作曲されたことから、実際のカトリックのミサの形式にのっとって、あえてグレゴリオ聖歌を加えて演奏するということでした。

 単に聞き流すのではなく、背景などを勉強すると、よりおもしろくなってきます。
 
 素敵なコンサートで癒されました。そして、やっぱり音楽ができるというのはいいなぁと思うと同時に、こんなに気軽によい音楽に触れられる環境に戻ってきたことに、改めてうれしくなっています。

Sunday, December 3

Turkey

 クリスマスといえばやっぱり七面鳥。

 クリスマス・ディナーは、英国式がいちばんなじみがあります。ロースト・ターキーにスタッフィング、メキャベツ、ポテト、ニンジンの付け合せ。クラッカーを割って、出てきた紙の王冠を頭にかぶって。クリスマス・プディング、ミンス・パイ。。。定番、典型的だからこそ、1年に1回懐かしくなるものなのかもしれません。そういえば、南の島でクリスマス・キャロルを歌ったあと、暑い中でいただいたミンス・パイはとてもおいしかったです。

 今回は、ターキーは英国風というより米国風だったようですが、クランベリー・ソース添えの七面鳥の丸焼きを楽しむクリスマス・パーティーに参加。グリュー・ワイン、神戸のフロインドリーブのシュトーエン、パネトーネなど各国のクリスマスのお料理・お菓子・飲み物。持ち寄りなので、必ずしもクリスマスものばかりではなかったのですが、手料理も含めていろいろなお料理を口にできました。

 席の近かったドイツ人の参加者の方から、Turkeyのジョークを聞きました。英国人のおばあさんがドイツ人のおばあさんのところに遊びに行って、クリスマスに何を食べるかと聞かれたところ、英国人のおばあさんの答えは、Turkeyを、しかも焼いて食べる、と。これを聞いたドイツ人のおばあさんは目を丸くした・・・という。ドイツではクリスマスにいただくお肉はこれ、という定番はなくいろいろだそうです。それに、七面鳥を食べる習慣もあまりなかったとすれば、Turkey=トルコ人となるのでしょうね。

 珍しいロシアやスペインのカナリア諸島でできたワインなどもいただき、ずいぶん国際色豊かなパーティーでした。プレゼント交換もあり、12月早々にターキーとクリスマス気分を味わえました。

Saturday, December 2

Star Dancers Ballet

 バレエ・シーズンに入り、バレエを観たい!と思っていた矢先、お誘いを受けていってきました。

 Approximate Sonata、Jardin aux Lilas、Scotch Symphony3作のTriple Bill。普段はやはり古典ものにいってしまいますが、ロンドンでも、こうした短い作品のTriple Billは観たことはありました。いずれにせよ、今回はすべて初めての作品ばかり。個人的には、やっぱりオーケストラが入り、多少なりともストーリー性があって、チュチュやドレスの華やかなコスチュームを身に着けているほうが好きなので、踊りや振り付けはよいにしても、後2作のほうが楽しめました。シンプルなレオタードのほうが、確かに手足の動きははっきり見えて、「踊り」や「動き」に注目が集まり、その力量も試されるのでしょうが、やはりバレエは美しくないと・・・。最後の作品はメンデルスゾーンのスコットランド交響曲。スコットランド風のダンスあり、男性ダンサーもキルト風のコスチュームというのはなかなかおもしろかったです。

 Star Dancers Balletも初めてであまり知らなかったのですが、珍しいと感じたのは、客席。男性、しかもご年配の方が多いのです。実は日本のバレエ鑑賞人口は意外に男性も多いことに気づかなかったのか、あるいは、このバレエ団には特に男性のサポーターやファンの方が多いのでしょうか。

 12月で、いよいよ街中もクリスマスの雰囲気。短い作品もおもしろいですが、やっぱり定番のくるみ割り人形も1回は観にいきたいです。

Thursday, November 30

Sideways

 「人生は極上のワインのように、そのピークを迎える日まで日ごと熟成し、複雑味を増す。それからはゆっくりと坂を下っていくが、ピークを過ぎた味わいも捨てがたい・・・。」

 話題となったカリフォルニア・ワインロードの男二人旅の映画。寄り道しながらのワイナリー・ツアーが自分探しの旅になるというお話。

 まだ観ていないのですが、この映画をテーマにしたワイン会に参加しました。泡だけは映画で良いのがでてこないそうで、ホワイト・ハウスでも供されて、アメリカでベスト・スパークリングによく選ばれるIron Horse Wedding Cuvee。あとは、主人公の一人がピノ好きで映画の中でもピノ・カベルネ論争あり、ということで、赤ワインはピノが中心でした。ピノは好きなのでうれしかったです。基本的には映画のエリアで作られたワイン。Hitching Postという映画でもキーになるワイナリー、Foxenのワインなど、かなりの本数をいただきました。しかも多くのワインが、まさにアメリカ・ワイナリーツアーで買い付けてきてくださったもの。日本ではまだ手に入らない、あるいは、ほとんど手に入らないという貴重なものもありました。それでも、最近はアメリカのワインもかなり日本に入っているということで、購入できるものも増えてきているそうです。泡、白、ロゼ、赤10本以上。これに、コルクの形をしたシェーブル、ブションや冬季のチーズであるモンドール(モンドールの皮が絶品でした!)など、ワインにあうセレクションのチーズやお食事をいただきつつ、次々とボトルが空になっていきました。

 映画を観ていたらもっと楽しめたのだと思います。早く映画を観て、いただいたワインの復習をしなければ。アメリカのワイナリーツアーにも、いつか行ってみたいと思います。

 ワインの複雑味がわかるほどの舌と知識は持ち合わせていませんが、おいしく楽しくいただきました。
 

Tuesday, November 28

有機野菜

 最近、有機野菜を使ったお店が増えている気がします。ナチュラル・ハウスなどがブームになった頃にもレストランやカフェがぱらぱらできましたが、また、マクロビ・ブームに伴って増えてきているのでしょうか。

 先日目黒でノニ・ジュースを飲んだお店も有機野菜を中心にした小さなカフェ風のお店でしたが、今度は中目黒。root higasyihamaというイタリアンです。ここはワインも自然派にこだわっているところでした。

 そういえば、本当に体によい野菜や果物というお話を伺ったときに、有機野菜といっても無農薬ではないこともあると聞きました。確かにどのタイミングまで農薬を使っているかなどで、表示は異なるというのも聞いたことがあります。それに、有機栽培というのは、農薬と化学肥料を使っていないということ。少なくとも、有機肥料は使っているわけです。これの先を行くのが無肥料栽培。もともと土には栄養分があり、人工的な肥料などいらなかったのが、肥料を入れ続けることによって自然回復ができない悪循環に陥っているという発想から、一切の肥料なしで栽培する農法。ここまで徹底するのは相当大変でしょうが、確かに、本来あるべき姿なのでしょう。これで健康になったという方もいらっしゃるそうです。

 確かに有機栽培のものは野菜や果物本来の味がしっかりあっておいしいですし、より健康になれるという気分に。作った人の顔が見える食品というのはやはり安心感があり、気持ちの良いものです。それでも、お買い物に行って、ついついお値段の安い輸入野菜にも手が伸びてしまう私には、徹底した有機栽培(さらには無肥料栽培)信望者にはなれそうもありませんが・・・。
 

Monday, November 27

鍼灸初体験

 前々から興味はあったものの、ちょっと怖くて試せなかった鍼。

 妹のお友達が資格を持っていて、うちまで来てくれるということで、以前からお願いしていたのをいよいよ実現。

 うちに戻ると、すでにソファーベッドを診療台代わりにタオルなどの準備もされていました。体調などについて聞かれて、軽いマッサージ、触診をしてから、治療方針(?)が決まったようで、早速、鍼を。注射が大嫌いで、予防接種でも決して注射針のほうは見ないことにしているので、実は相当緊張。注射針と違って小さく細いものなのでほとんど痛くないと聞いていたのですが、ふくらはぎあたりにちくちくと痛みが。痛みは我慢する必要はないそうです。良薬口に苦しではないですが、やはり痛みを耐えてこそ・・・なのかと思っていたのですが。それで、すぐに痛いというと、これは必要ない鍼なのでしょうということで、抜いてもらうことに。確かに、足の甲は一瞬ちくっとした以外は痛みがなかったので、刺激に対しては個人差が大きくて、しかも、敏感に痛さを感じる部分も人により、時により異なるようです。鍼に対しては恐怖心からか、そもそも敏感なのか、あまりあわないという判断。2,3箇所だけで、それでは温灸にしましょうということになりました。頭や足の指、背中などにお灸もやってもらいました。こちらも初体験。こちらのほうは特に問題はなく、熱く感じたら外してもらうのでつらいこともありませんでした。普段治療に来ている患者さんよりも相当重症な冷え性ということで、普通であれば熱さを感じる頃でもまだ感じなかったり、通常であれば赤い斑点のような反応がでるはずがそれがまったくでなかったり、根深い冷え性のため効果のほうは1度では不十分だったようですが。おなかや背中を温めたマッサージ器で軽くマッサージ(結構いろいろと「新兵器」があるようです)、その後、首などを中心にハンド・マッサージ。これが強めでとても気持ちよかったです。鍼には痛いと大騒ぎしたのに、マッサージはいくら強くやっても大丈夫ですね、といわれてしまいました。

 1時間ぐらいやってもらって、気持ちはよかったのですが、皆おなかがキュルキュル。とりあえずそろそろ食事にしましょうということで、最後に足の指に絹のひもを結び付けてもらいおしまい。これは、血行をよくして冷え性解消のためにいいのだそう。

 初めてのことばかりでちょっと緊張気味で、普通のアロマやマッサージのときと違ってリラックスはできませんでしたが、おもしろい体験でした。続けたら確実によさそうです。資格もなく、せいぜい民間資格で簡単に始められる他のマッサージと違って、3年間の専門学校通学、卒業で国家資格を取っている鍼灸は、やはり違います。いろいろ試しにいっていても、さすがに鍼灸はいきなり行けないと思っていたので、やってもらえてよかったです。また、お願いしたいですし、興味がある方にはお勧めしたいと思います。

Sunday, November 26

炭酸煎餅とサイダー

 この二つ、どちらも有馬温泉名物。知りませんでした。

 炭酸煎餅は宝塚でも見かけて、関西では一般的かと思ったら、そういうわけでもなく、どうもこの2箇所のよう。そういえば、宝塚にも温泉がありました。炭酸泉を使って作った薄焼きの丸くて軽ーいお煎餅。プレーンでも結構甘みもあります。京都の八橋に、栗、黒ゴマ、イチゴなど様々なバージョンが出ているように、炭酸煎餅もいろいろ種類が増えたのは最近のようです。青海苔風味、レモン味、2枚重ねにした抹茶クリームサンドなど。

 そして、実は有馬温泉はサイダーの発祥の地だそう。サイダーのそもそもの語源、オリジナルはcider、フランス語ではシードル。つまりリンゴ酒。それがなぜか日本では甘味をつけた炭酸水のこと。人工的な甘みが苦手でいわゆる清涼飲料水系はほとんど口にしないので試さなかったのすが、有馬温泉の昔ながらのサイダーのビンは、ちょっとレトロでいい感じでした。

 普通温泉地といえば、温泉饅頭。それが有馬温泉では、温泉饅頭よりも炭酸煎餅。個人的には南部煎餅のほうが好みですが、その土地ごとでの新たな発見、というのは楽しいものです。

Saturday, November 25

有馬温泉

 バンコクで有馬温泉という名前のマッサージ屋さんに行きましたが、今回は本物の有馬温泉。

 有名ですが、なかなかチャンスがなくて初めてでした。梅田からは直行バスで1時間・・・のはずが、結局渋滞で倍ぐらいかかりました。それでも、近いです。太閤の湯へ。かつては普通の温泉旅館だったらしいホテルを、スパスタイルに変えて成功したようです。特に、バスチケットとのタイアップは確かにお手軽で便利でした。基本的には、ラクーアなどと似たスタイルで、館内はロッカーキーでキャッシュレス。なんといっても、メインは、金泉。鉄分が多いため赤っぽい色で塩分が含まれているお湯です。ここでは、六甲から来ている炭酸泉の銀泉と2種類があって、そのブレンド、岩盤浴なども楽しめます。お湯はとてもよく、さすが温泉どころ。ただ、スパとしては、ラクーアのように、テレビ付のリクライニングソファがあるわけではなく、そこまで長時間は過ごせませんでした。

 有馬温泉は日本最古の温泉で、土を掘る技術がない頃から湧き出ていたそうです。金泉、銀泉(炭酸泉とラドン泉)それぞれ高い効能。お湯のよさはお墨付きです。温泉の中でのおばあさんたちの会話によれば、昔は、もっと真っ赤で、タオルや衣服にも赤い色がついたものだった・・・ということなので、これが効能とかかわりがあるのか、色だけの問題なのかは不明ですが。実は、日帰りで使える公共の温泉もあることに気づきました。紅葉の時期ということもあって、狭い山道はかなりの混雑でしたが、ふらっとドライブして、公共温泉で温まって帰る、というのもなかなかよさそうです。逆に、落ち着いた温泉旅館でのんびり1泊というのも魅力的ですが。

 これから寒くなり本格的な温泉シーズン到来。近場でいい温泉というのがある環境はうらやましいです。

Friday, November 24

豆皿懐石

 祇園で豆皿懐石をいただきました。

 豆皿とは手塩皿とも呼ばれる小さなお皿のことで、京都の遊びどころでは古くから酒の肴を手塩皿で供する習慣があったとのこと。いろいろな種類をちょっとずついただきたい!という女性にぴったり。お刺身、煮付け、おひたしなどが2,3口分ずつ盛られた豆皿がお膳に載せられていて、見た目もとても素敵です。豆皿の形や色なども様々。豆寿司というのもあって、こちらは一口大の手毬寿司に近い感じ。箱にいれられていて、蓋を開いたときはそのかわいらしさに感動します。野菜のお寿司などもあり、すべてお味もついていてそのままいただける状態。

 お店は、おそらく昔の置屋を改築したもので、中はモダンテイストも取り入れたカウンターと掘りごたつ式の可動テーブル席。インテリアは和テイストばやりなので、東京にもありそうな感じの女性好みな雰囲気でした。

 せっかくの秋の京都ということで、建仁寺と清水寺にも立ち寄り、最近人気の黒のおたべなどのお土産もの屋さんを冷やかしたり、と短時間の立ち寄りでしたが、久々にちょっと観光を楽しみました。

Tuesday, November 21

辛いもの

 辛いものが苦手、特に、唐辛子とにんにくの組み合わせは・・・ということで、実はいちばん苦手としているのは韓国料理。次は、緑色だったり、普通の色で、辛くなさそうなくせに辛い、だまされた!と思うタイ料理。南の島時代も、辛いのに何で大丈夫なの?と聞かれるインド料理を除いて、なるべくパスしてきていました。インド料理の辛さは私の中では違う辛さで、しかも、辛さが選べるので大丈夫なのです。唐辛子はとにかくダメなので、皆が追加で頼むグリーン・チリなどもってのほか。

 それでも、辛さはだんだん慣れてくるようで、以前よりずいぶん辛いものも大丈夫になりました。
 自分でお料理していても、鷹のつめなど、少なめとはいえ、結構使っています。

 先日は、懐かしのFish Head Curryをいただきました。南の島の人気のノン・ハラル中華レストランの名物料理。ボウルのようなお皿からはみ出しそうな目をぎょろぎょろさせたお魚の頭は忘れられません。かなり辛いですが、オクラ、ナスなどのお野菜もとろけそうになりつつたっぷり入っていておいしかったす。大皿なので、人数が多くないと頼めない一品。切り身部分のお魚カレーのほうは、一人分でも頼めますが、やはり、頭の部分のほうが人気でした。久々のシンガポール料理のお店で、このFish Head Curryをいただきました。日本なので、お魚は小さめ、ココナッツの香りがするので一瞬油断したのですが、その辛いこと! 今までいただいた中で最も辛かったです。それでも、これをいただけるようになったということは、相当成長した、というか。辛いだけではなく、辛くてもおいしかったので手が出せたのですが。パイナップルやトマトで中和しつつ、結構いただきました。その日オーダーしたものは基本的にスパイシーなものが多かったのですが、エビの揚げ山椒がらめも相当ピリッときました。唐辛子じゃないので、平気、といいつつ、やっぱり揚げた赤い山椒は辛すぎました・・・。

 辛いもの続きで、苦手なのでいつも避けていた韓国料理も。ただし、この日はレセプションで、しかも韓国宮廷料理。宮廷料理というのは辛いものは少ないそうで、オードブル的なものは、彩りもきれい。コチジャンなどのソースを除けば基本的には普通の味付け。サムタゲンも初めていただきました。明らかに辛そうなキムチには手を出さずだったので、ほとんど辛いものはありませんでした。宮廷料理系を毎日いただくわけではないでしょうから、やはり普通はもっと辛いものが多いのでしょうが。

 辛いものは体を温めるのでよいのですが、辛さに慣れすぎるとよくないとも。ワサビやマスタードは大好きなので、辛いものすべてがダメなわけではないですが、また、少しずつ幅を広げていくのも楽しいかもしれません。
 

Monday, November 20

マリー・アントワネット

 久々のミュージカル。
 
 ロンドン時代は頻繁に行っていましたが、日本ではチケットのお値段と入手が大変なことが多いこともあり、気楽に新作がかかるたびにふらっと行く、ということができないでいました。

 e+で割引チケットを発見、早速興味を持ちそうなお友達を誘っていってきました。遠藤周作原作「王妃マリー・アントワネット」をベースにした新作。11月に初演となったばかりです。レミゼラブルのような感動はありませんでしたが、まぁ楽しめました。前半、18世紀らしい華やかな宝塚的なドレスはいいのですが、ストーリーや歌、ダンスとしてはどうかな・・・と思いましたが、後半はフランス革命という時代背景、人間模様や心情の変化、成長ぶりなどが前面にでてきていた感じでした。いきなり、ものすごい大人になって落ち着いてしまったアントワネットにあれっと思ったりしましたが。まぁ、だいたい、ミュージカルというのは、バレエほどではないにしても、ストーリー的にはすごい飛躍があったり、ひどく単純化されたりしているものですが。比較的豪華キャストで、不思議な「錬金術師」の存在などもおもしろかったですが、やはり日本語というのはミュージカルに乗りにくい言語だと感じてしまい、日本語だとストレート・プレーのほうがいいような気もします。

 これから舞台ものが多い時期、最近しばらくご無沙汰している歌舞伎や文楽といったものを含めて、いろいろ行きたいと思います。

 

Friday, November 17

Noni

 ノニ・ジュース。以前から気になっていたのですが、飲むチャンスがありませんでした。

 目黒の有機野菜レストランでノニ・ジュースを発見。興味津々で、お店の方にどんなお味ですか、飲みにくいですか、とお聞きしてみると、「・・・変わった味です。でも、女性の方は結構飲めるとおっしゃいますよ」と決して、おいしいとか、お勧めです、という言葉は出てきませんでした。一般的に女性のほうが飲食物に対する好奇心は旺盛、新しいものにチャレンジして、しかも受け入れられることが多いと思うので、ノニを頼むのも大半は女性なのでしょう。

 それにもめげず、このチャンス、飲みやすいトニック割りでお願いしてみました。

 予想通り、変わったお味。なんというか、漢方やハーブなどの薬っぽい感じの独特なお味。おいしいとはいえませんでした。それでも全部飲みきれたので、体によいと思えば飲める、という感じでしょうか。もう一度飲むかといわれると、できれば違うものを・・・と思いますが。

 「ノニ」は確かタヒチ、というイメージがあったのですが、は古来より南太平洋のポリネシア地方で「命の果実」として大切にされてきた果物ということで、タヒチ、ハワイ、サモア、ニュージーランドの島などに加えて、最近は国産もあるようです。東南アジアでは栽培されていないようで南の島ではみかけませんでした。一度は、という好奇心はとりあえず満足させられました。

Beaujolais Nouveau

 解禁日はさすがにあちこちでパーティーが。

 お誘いも多かったですが、ご近所のサロンでの会に参加。なんと、10種の比較試飲でした。

 いちばん、なじみのあるGeorges DuBoeufに始まり、Louis JadotやLeroyなどのBeaujolais-Villages Nouveauも。飲み比べてみると、確かにどれも新酒なので、軽くてフルーティーなのですが、結構しっかりしたものもありました。Primeurとつくものは、2年ぐらいは寝かせてもよいそうで、Nouveau=早飲み、ではなく、早く飲めるような特別な作り方でも、大量生産的なものから一ランク上のしっかりしたものまであることを知りました。香りも基本はストロベリーなどの甘い感じなのですが、意外に違いました。最後のほうは酔っ払ってきていて、違いがよくわからなくなってしまいましたが。ソムリエやアドバイザーの資格を持っている方が多く、思いっきり素人なコメントしかできませんでしたが、とりあえず自分の好きなものというのがわかったのがよかったです。あわせるお料理もおいしくて、煮物や鳥のから揚げなど、ちょっと意外なとりあわせがぴったりしていました。チーズは、比較的定番のBrieやBoursin Poivreトブルーチーズ、そしてなかなかおいしかったのは、北海道産のGouda。やはり日本人の好みを熟知して作るチーズは「うまみ」が違うそうです。

 基本的には、お祭り。毎年、今年は今までにない良い出来、当たり年といわれることばかり。単なる宣伝文句だと思いますが、やはりこの時期になると飲みたくなります。お値段的には、正直なところお味の割りに高い、と思います。これは参加者ほとんどの一致した意見。原価は相当安くて、輸送費がほとんどなのだそうです。11月第3木曜日直前のパリの空港はワインでいっぱいで乗れないことがあるとか。すべて空輸しなければならないし、時間が勝負なので仕方がないのでしょう。

 それでも、初物好き、お祭り好きの日本ではかなり定着したNouveau。最近たまに聞くイタリアの新酒ノヴェッロのほか、他の国でも、当然、新酒というのはあるそうですが、Beaujolaisのみがここまで有名になったのは、広告宣伝のうまさの勝利だそうです。

 踊らされてるのかな、と思いつつ、やはり飲まなければという気分になってしまいます。昨年は無縁の南の島にいたのですが、今年は、いろいろと勉強になりつつ、たくさんのワインを楽しむことができました。

Wednesday, November 15

Aurora

 カナダのオーロラのお話を聞きに。

 ヨーロッパ、アフリカ、アジアと関わってきて、実はなかなかご縁がなく旅行でも行ったことがなかったカナダ。もちろん、オーロラはカナダ以外でも見られますが、日本から行くことを考えるとカナダがいちばん手軽なのではないでしょうか。ロンドン時代に、アイスランドに行きましたが残念ながらオーロラは見られませんでした。

 旅行社の方のお話だったので、当然ではありますがどちらかというとオーロラ・ツアーの宣伝、という感じでした。極寒への防寒対策、犬ぞりの話などおもしろかったですし、もちろん、いきなり科学的な説明があっても難しくてわからなかったとは思いますが・・・。映像を見せていただき、壮大な自然の中にゆらめくオーロラの美しさにうっとり。意外だったのはほとんどのオーロラが緑色だったこと。七色に輝くオーロラのカーテン、というイメージがあったのですが。

 あとで、気になって調べてみたところ、この「七色」はよくある間違いでした。虹は七色と表現されますが、オーロラはそのようなプリズム作用、色のバリエーションはなく、一般的にいちばんよく見える色は緑、下層のふちのあたりがピンクっぽく、上層の人間の肉眼では見えにくい部分が赤という感じで、あとは白っぽかったりするようです。その昔、日本でもオーロラが見えたことがあり、赤かったので「山火事」と勘違いされて記録されていたこともあったとか。赤は情熱の色ですが、血を思い起こす色で、不吉といわれることもあり、赤いオーロラが突如空にかかれば、きれいだったとは思いますが、当時の人たちは相当不安になったのではないでしょうか。オーロラはその電磁によってイルカなど動物の行動を狂わせるそうなので、人間にも何らかの影響を与える可能性もあるのでしょう。

 緑のオーロラの映像とともに、「にほんごであそぼ」や数多くのCMソングを歌っている「おおたか静流さん」の歌。実は、この方のことを知らなかったのですが、歌声を聴くと、あ!聞いたことある、という感じでした。オーロラと音楽のコラボレーションというのは古くからあるようです。確かに、ゆったりと動くオーロラからは音楽が聞こえてきそうな感じです。彼女の伸びやかで自然な歌声によるAmazing Graceや赤とんぼなどの童謡は、オーロラにぴったりで素敵でした。来年予定されているツアーは、まさにオーロラとのコラボ・コンサートがあるそうですが、寒くて大変そうです・・・。

 オーロラ、来年というのはムリそうですが、カナダの大自然とともに、いつかは見てみたいな、と思います。
 

Monday, November 13

園山

 恵比寿の古民家を改造した隠れ家レストランがあるということで、ついでにお誕生日のお祝いも兼ねていただいて数人でお食事。

 結構、看板のない、知る人ぞ知るお店というのは恵比寿界隈にもありますが、ここはまた本当にわかりにくいところにありました。恵比寿在住なのにまったく知らなかったのですが、週刊誌を騒がせているジャニーズの一人ともうわさになったという園山さんという料理評論家(料理評論家という職業自体は、最近、流行ってますね)の家庭料理風小料理屋。位置的にはたまに他のレストランなどでいったことがあるエリアでしたが、路地を入っていった一軒家で、えー、これがお店、というところでした。事前ネット情報どおり、ご本人を含め系統や雰囲気が似た感じの美人ぞろいのスタッフ。

 持ち込みしていただいたシャンパーニュで乾杯をして、あとは、作れそうだけど一味違う感じの家庭的な和食のコース。ごま油の香りの効いた赤キャベツのサラダ、懐かしい感じのポテトサラダ、ニンジンそのまま1本入りの肉じゃが、めでたいということでセレクトしてくださったらしいタイの煮付けなどなど。ケーキも持ち込みしてくださっていたので、一口しか試せませんでしたが、納豆を使ったショコラなど、デザートはちょっと変わった感じでしたが、どれも健康によさそうな感じでおいしかったです。

 場所柄、そしてオーナーが園山さんということもあって、芸能人や有名人の利用も多いようです。
 なぜ、このお家なんですか、と聞くと、なんとなくいいと思ってとのこと。今までも、白金のキエンキエラや京都の町屋レストランなど、古民家改造系はそれなりに行ったことがありましたが、お庭もあって、看板なしで小さな表札のみというところは初体験。一見さんお断り(かどうかは知りませんが)、口コミ系というところがまたよいのでしょうか。

 今年は、ちょっと変わった印象的なバースデー・ディナーになりました。

Hot Yoga

 連日のお祝いディナーでの食べ過ぎ、飲み過ぎに加えてバレエがお休みのため運動不足を感じて、久々に、オープンしたてのスタジオでHot Yogaに。新しいのでもちろんとてもきれい。シャワールームの数も多く、シャンプーなどアメニティーもそろっているのはよかったのですが、1時間のベーシックコースはちょっと短くて物足りない感じも。

 最近、雨後のたけのこ状態で、Yogaスタジオができています。恵比寿にはもちろん、目黒にもHot Yogaは少ないにしても普通のスタジオやダンスと兼ねているところがあちこちに。新規で、そうした既存のスタジオとの差別化をはかってやっていくには、インパクトは今ひとつ、という感じ。料金体制やシステムもほとんど同じでした。スタッフは感じがよく丁寧(慣れてはいないですが)、女性専用なのでインテリアなども女性向きでおしゃれ、ではあるのですが。

 体験に来ている人数も少なく、そのまま入会した人も少なそうな感じ。ちょっと何か考えないと、経営は厳しそうな気がしました。

 物足りないといいつつ、久々にいつもと違う筋肉を動かしたので少し筋肉痛を感じています。やはり体は動かさなければ、と反省しつつ、また新しいところを見つけたら体験に行ってみようかな、と思っています。

Saturday, November 11

Vegetarian

 友人がベジタリアンになったとのこと。大人になって何かのきっかけでお肉抜き生活にはいるなど、主義としてベジタリアンになるというのは、アレルギーがでてしまって急に何かが食べられなくなるのと同じぐらい、意外と多い気がします。

 彼女はマクロビにはまったのがきっかけで、徐々にお肉、お魚、乳製品と抜いていくようになり、今はすっかりお野菜のみだそう。私自身、お肉がなくても生活していける自信はありませすが、お魚もまったくといわれると相当さびしく、ヨーグルトやチーズなし、という生活は考えられません。しかもパンも普通のところのものは食べられないということになるわけです!

 人それぞれ、嗜好は異なり、体調にあうものも違うわけなので、自分にあう食生活をすればよいとは思うのですが、Veganはやはり大変。たんぱく質はお豆腐などお豆系からとるしかないし、カルシウムなど必要な栄養素の確保はかなり難しいと思います。

 南の島時代も、お友達を招待するたびに、今回は豚・アルコール抜き、調味料のアルコールもダメ、5のつく日はベジタリアン(道教にはこういう風習があるそうです)、コリアンダーのアレルギーなど、いろいろ考えなければならなかったのですが、日本に帰ってからも、実はそういう機会がとても増えている気がします。

 小さい頃はアレルギーもあり、食べ物もいろいろと制限され、実際好き嫌いも多かったのですが、最近はかなり(ゲテモノ以外は)何でも食べています。それでも苦手なもの、できれば食べたくないものはそれなりにあります。そんな私でも、好きなものは好き、おいしいものは楽しみたい、と思うので、いろいろ食べられないというのはさびしい・・・と感じてしまいますが。

Thursday, November 9

バカラ

 今年もガーデンプレイスはバカラ。

 実は去年はなかったそうで、2年ぶりの復活だそう。今までよりもシャンデリアの大きさは大きいものだそうです。久々に点灯式にも行きましたが、数年前の点灯式のほうが、聖歌隊がキャロルを歌う中、人口雪が降り、人もすごく集まっていてよかった気がします。今年はゴスペル風な歌はともかく、挨拶が長かったのです。確かに、このバカラを設置するのは、相当スポンサーが必要なことは間違いないのですが、ちょっとスピーチと宣伝が長くて多すぎでした。

 点灯式はともかく、バカラ以外のクリスマス・ツリーや木々へのイルミネーションはいつもに増して華やかで素敵。やっぱり、クリスマスが近づくとガーデンプレイスの近くに住んでいてよかった、と感じます。遅くに帰るとライトアップが終わってしまっていてがっかりしますが。

 日がどんどん短くなっていき寒くなっていく中で、イルミネーションの美しさは、楽しく暖かい気分にさせてくれます。三越内でもクリスマス・グッズの販売が始まって、このまま世の中クリスマス、そして年末の雰囲気となっていくのでしょう。久しぶりの冬の近づきを味わいつつ、今年ももう残すところわずかになっていくことに、ちょっとさびしさも感じます。

Wednesday, November 8

Italian三昧

 バースデーのお祝いということで、イタリアン三昧、というほどではないですが、行ってみたかった2軒に。

 麻布十番のKioraと恵比寿のRosetta

 Kioraはシャンパーニュで乾杯、選べるプリ・フィックスにかなり迷いつつ、旬のサンマなどもおさえつつ、お魚中心に。サンマはボリュームもあり、味付けもしっかりで、ちょっと重いかなという感じでしたが、ヒラメのカルパッチョがおいしかったです。どれも、ソースはバルサミコやハーブなどシンプルでも、付け合せに巨峰を使っていたり、なかなか凝っていました。イカ墨を練りこんだ小さな平たい丸のパスタはヤリイカとコバシラであっさりとしていておいしかったです。口中黒くなる心配もなくて・・・。ジビエもいいかなと思いつつ、メインもタイのソテーを選択。デザートはちょっと大満足という感じではありませんでしたが、雰囲気、サービスともによかったです。デザートには、イタリア語でHappy Birthdayと描かれたプレートに乗せられていました。丸い小さなパンがおいしくて何度もお代わりしてしまいました。

 Rosettaは、かつて、継之介という姉妹店のほうに行ったことがあったのですが、こちらはオーナーが変わってしまったそう。本家のRosettaは前菜の神戸牛の握りずしが有名ということで、これも入っているので結局やはりコースをいただくことに。おまかせのメニューでしたが、とにかくボリュームの多さにびっくり。海ぶどう、かつおのたたきなど、和風な前菜盛り合わせだけでもかなりおなかいっぱいに。ホッキ貝の大きな殻に豪快に盛り付けられたパスタ。貝や白子まではいったブイヤベースでもうおしまいでもいいのに、というところで、さらにメインのお肉。さらに、デザートは階下のラウンジに移動。当日その場で言ったのに、デザート盛り合わせプレートにはキャンドルが。歌まで歌っていただいきました。実は、そのほかも2人お誕生日の方が。やはり、11月お誕生日多い説が証明されたような気がしました。

 雰囲気も違ってどちらもよかったですが、Rosettaのほうがアットホームな感じで個人的には好み。やはり、恵比寿びいき、なのかもしれません。

Monday, November 6

ボーカル・レッスン

 こりもせず、体験レッスンに。

 余裕がでるとついつい試しにいってみたくなります。

 今回はグループ・レッスンということで、行ってみると、その日の体験はもう一人しかいなくて二人だけ。体験レッスン用のテキストに沿いつつ、1時間弱。さすが、YAMAHA系列の教室だけあって、ビルの外観から想像していたのより中はとてもきれいでレッスン室も多く、設備も整っているようでした(だからお月謝以外の設備費があるのだと納得)。ボーカル・トレーニングを少しだけやって、あとは、早速、歌でした。マイクに向かって練習、最後は一人ずつカラオケ。来年5月には、初めての発表会も企画されているとのこと。ボーカルよりも、楽器のほうが人数は相当多そうなので、ギターなどの楽器の人たちと即席バンドを組んで演奏する形だそう。レッスンも楽しいことは楽しかったし、発表会もおもしろいのでしょうが、単に歌うだけだとちょっと物足りない感じも。もう一人が男性だったので、音域が違うため、そちらにあわせてみたり、また、体験だったので、あまり細かい指導をされなかったせいもあるのでしょうが、またまた入会するかは迷うところです。

Sunday, November 5

プレ・バースデー・パーティー

 もうじきお誕生日ということで、家族でプレ・バースデー・パーティー。

 11月生まれというのはなぜか周りに多くて、特に実際のお誕生日の10日前後は多いです。出産は実は月の満ち引きや天候にも左右されるとのこと。確か、満潮で台風がきていたりすると、予定日近い人たちが皆駆け込んできて、ベッドがいっぱいになってしまうことがあるそうです。人間にも引力や自然の力が作用しているのだということを忘れつつありますが、11月生まれが多いような気がするのも、何かこうした影響の結果なのでしょうか。

 全員はそろわずこじんまりとした集まりでしたが、ワインで乾杯。マグナムというのはたまに見かけますが、甲府ワインの一升瓶(!)。最後は、秋らしいモンブランのシフォンケーキでした。しばらくホテルでお弁当生活だったので、そこから解放されて、おいしいものを一緒に食べたい人たちでテーブルを囲んでおいしく食べる、というのがとてもうれしかったです。

Saturday, November 4

ホテル生活

 しばらくホテルに缶詰状態で、ほとんど外にも出られなかったのですが、ようやくそれから解放。

 最近は高級ホテルが続々できているので、ホテル間の競争も相当厳しい様子。営業も熱心で、古いところは改装したり、新たなプランを打ち上げてみたり、いろいろ工夫をこらしている気がします。格式と伝統、歴史があるホテルというのはいいですが、実際、快適なのは、やっぱり新しくて最新の施設、設備が整っているところ。箱が重要なのはもちろんですが、それよりも何よりも必要なのは、行き届いたサービス。これがハイクラスの条件だと思います。仕事で使うと特に感じますが、いわゆるVIPを迎えたときは、ホテル側は相当なワガママにも対応できるようにかなりの人員配置をしています。また、単なる人海戦術的に人を置くのではなく、顔や車のナンバーを見ただけでどのVIPが到着したか熟知しているドアマン、頼んだことをその言葉以上に汲み取って対応できるコンシェルジェなど、一流ホテルといわれるところが超一流であるためには、よい人材をそろえること、だと思います。

 一流ホテルだって、真夜中過ぎにようやく仕事が片付き、簡易ベッドをいれてください(悲しいリクエストですが・・・)というようなときには、さすがに?というようなサービス係の人が現れることもありますが。

 いろいろなお客様がいて、苦労も相当多いはずなのに、それを表立って見せず、にこやかに対応するホテルの人たちを見ると、見習おうことが多いなぁと改めて感じました。