Monday, April 9

タンザニア報告1: Zanzibar




本来であれば本土から報告でしょうが、印象的で本土よりおもしろかったザンジバルについて。


タンザニアというのは、タンガニーカ(本土)とザンジバル(島)の連合共和国。ザンジバルにはかなり自治権が認められており、大統領も独自に存在します。歴史、宗教、文化などかなり本土と異なり、アフリカ大陸のイメージとはだいぶ違う、アラブやヨーロッパ文化を色濃く残したところです。迷路のような路地。ザンジバルドアとして有名な美しい彫刻の木のドア。不思議な雰囲気の街です。

 ザンジバルドアとして有名だそう。


宿泊したホテル。アンティーク家具です。天蓋付きといっても、かかっているのはやっぱり蚊帳。

 ホテルの最上階のオープン・レストラン。朝食のパンをカラスがさらっていきます。

街中にあった大きな木。仏教とヒンディー教の神木になっているらしいです。

 



 公園内に夕方から屋台がでます。シーフードやお肉のBBQ、サトウキビのジュースなどいろいろなものが出ていてにぎわっています。ザンジバル・ピザを試してみました。おいしかったですが、売込みがしつこかったのと、最後に倍の料金(といっても安いですが)を請求されてぼられたのがイヤでしたが、お味は結構よかったです。港町にはやっぱりネコ。街中にネコはいるのですが、やはり食べ物があるところには集まってきます。おこぼれに預かろうと足元に寄って来ました。






 
 人は親切すぎるぐらい親切で、一人でふらふら歩いても大丈夫なので、ぶらぶらしていると、あまりにも話しかけられてちょっと閉口。

 なかなか素敵で楽しい街でした。
 

Sunday, April 8

Home Party




 6人で5本+タンザニアのお土産のキリマンジャロ・ビール(写真を撮り忘れちゃいました)で盛り上がりました。うち1本のイスラエル・ワインがとても珍しい上においしかったです。ずっと前にイスラエルに行ったとき、結構イスラエルのワインはおいしいけれど、供給量も少なくお値段も他の周辺地域に比較して高いということで、スイスのワインのような感じで出回っていないと聞いていました。このYardenというワイン、おいしいだけでなく、アラジンの魔法のランプのような絵が、エチケットのみならず、ボトルのトップにも、コルクにも印刷されているのがとってもかわいく気に入りました!

 

Saturday, April 7

雅の会、そしてフラメンコ

 浅草寺伝法院で行われた会に参加。

 以前一度だけいった投扇興の春の例会です。なんだかおもしろそうということで、とりあえず申し込みをお願いしてありました。到着するとあたりにはお着物の方もたくさん。伝法院大書院は、以前来たことがありましたが(ボツワナ関連です)今回は池が工事中だったので工事の音で騒がしく、池の水が抜けていたのが残念でした。それでも、会そのものは優雅な感じ。挨拶のあと、浅草の芸者さんによる踊りの披露があり、その後、投壺(壺そのものを投げるわけではありませんでした。投扇のもとになった矢を壺にいれるゲーム)の説明と芸者さんによる実演、投扇興の昨年優勝者による特別試合、その後、新人戦、個人戦、団体戦と進んでいきました。合間には、野点も行われていました。扇の持ち方すら忘れてしまったくせに、新人戦に参加してしまいました。まぐれあたりで、1回戦は思いも寄らぬ高得点で勝ってしまい、2回戦へ。2回戦でも想像以上には的にあたったのですが、結構練習されていそうなおばさまに負けてしまいました。そこで、実はその後お稽古があったため、ささっとお薄を一服いただき失礼してしまいました。


うまく撮れなかったのですが、芸者さんの踊り。

 結構楽しかったので、また練習に参加してみようかと思います。
 あまり意識せず無心に投げて当たったので、狙ったらきっと力が入りすぎてダメかもしれませんが。

 そして、夜は対照的に、恵比寿でフラメンコを。お友達のお友達が出演していてお誘いがあったのですが、スペイン料理のお店は満席。ドリンクだけの自由席でしたが、ステージから近かったので迫力はありました。昼間に舞を見て、夜にフラメンコ、そして、その間には自分のバレエのお稽古と、いろいろな踊りをはしごしたような日でした。

Thursday, April 5

帰国

 昨夜帰国しました。とにかく長いフライトで疲れてしまいます。

 バタバタしていますが、何回かに分けてタンザニア報告をしていきたいと思います。タンザニアまでは最近は南回りが一般的。これは時間と経費の節約ができるからです。アムステルダムなどヨーロッパ経由や、香港をストップオーバーするなどもあるようですが、ツアーなどでも今一番使われているのはドバイ経由のエミレーツです。カタール航空も参入したということで、ドーハ経由を試してみようと思ったのですが、ぎりぎりに出張が決まり席が確保できず結局ドバイ。いずれにせよ、関空発着です。ずいぶん昔にUAEには遊びに行ったことがありますが、もうその頃とは空港もだいぶ変わったのだと思います。夜中の離発着が多くDuty Freeも24時間営業。ただ、イスなど待つ場所が少ないので、出張でもエコノミーという身には待ち時間が結構つらいです。その辺にごろんと転がって寝ている人たちも・・・。

 エミレーツは日本の顧客獲得にかなり力を入れているようで、エコノミーでもシートテレビはもちろんあって、映画や音楽も結構日本人対応になっています。フライトではほとんど寝られないので、相当映画を見まくっていました。

エミレーツはよかったのですが、国内線ではいろいろとトラブルが・・・。これは、また改めて。

Wednesday, March 28

アフリカ

 今日の夜から出張です。

 4月5日の夜に戻るので、今回はきちんとデジカメも持参していって、その後、多少なりともアフリカ報告をアップしようかなと思っています。

 まだ病み上がりの体に長時間エコノミークラスのフライトと高温多湿の気候はキツそうですが・・・。

Tuesday, March 27

究極のジンファンデル


 ジンファンデル特集のワイン会。

 ホワイトジンファンデルのウェンテロゼ、ペッパーウッドクローブ、クライン、セゲシオファミリーと赤3種、最後はダッシュセラーズのデザートワイン。最初から最後までジンのみ。最後のソノマの赤は、お値段もよいものでしたが、おいしかったです。ジンファンデルは赤のイメージだったのですが、意外だったのはデザートワイン。これも通常ワイン会でいただく価格帯よりだいぶ高価なものでしたが、想像したほど「フルーツ爆弾ともいわれる強烈な甘さ」ではなく、むしろちょうどよく甘く、とてもおいしかったです。病み上がりで若干味覚音痴、いつもに増して香りには鈍感。そのためいつも以上に正しく味わえているかどうかは、ちょっと不安ですが。ジンのロゼというのも初めていただきましたが、これは、結構甘口。デザートワインは好きなのですが、白やロゼの甘いのはちょっと・・・なので、私には観賞用(色は春らしいピンクでとても素敵でした)でした。

 最後にサービスでお出しいただいたピノはやっぱり好み。ジンもメジャーになりつつありファンも多いようですし、おいしいと思うものも多いですが、個人的には、ちょっとアルコール感が強すぎるようです。

Saturday, March 24

Maple Magic



 恵比寿ガーデンプレイスは今メープル・フェア中。

 広場の真ん中には、夜には色が変わるイルミネーションが幻想的なメープルの木のモニュメント。週末には、メープル・トフィー体験や、ジャズのミニコンサートなどもやってます。メープルシロップはパンケーキにかけるだけではなく、お料理に使えるということでカナダ政府とタイアップのプロモーションのよう。シロップのテースティングもしてみましたが、軽いものからしっかりとした感じのものまで結構いろいろあるようです。お料理やいただき方にあわせて使い分けるのでしょう。

 トフィー体験もしてみました。温めて少し煮詰めた感じのシロップを雪の上にタラタラとたらし、それを割り箸に巻きつけてスティック付きキャンディーのような状態にしていただくもの。小さい頃に水あめを割り箸に巻きつけていただいたことを思い出しました。

 メープル・シロップは自然なやわらかな甘さでやさしいお味。カロリーも低いそうで、お砂糖代わりに使うのは健康にもよさそうです。といっても、うちでは、そもそもお砂糖がほとんど減らないので、そのままかけていただくしか、やっぱりなさそうですが。

Friday, March 23

ウィスキー・テースティング

 飲めないので、雰囲気とレクチャーだけ聞いておしゃべりをしようと思い、参加。

 ウィスキーにも専用のテースティング・グラスがあるとは知りませんでした。ワインのテースティング用を小ぶりにしたような感じ。ワインと同様に最初に色、まわしてみてドロップを見て、香り、最後に味の順のようです。ストレートでテーストしたあと、水割りにして楽しんでいました。私は、香りまで。ウィスキーはまったく興味がなかったのですが、少なくとも香りはいいです。華やかな香り、スモーキーな感じなど、ワインよりむしろ香りだけであれば好きなものも多そうです。色は当然10年ものより18年もの。きれいな琥珀色をしていました。レクチャー・ノートなどもなかったし、結局自分の飲まないものへの関心はどうしても薄くなり、でていた4種の銘柄などは忘れてしまいました・・・。

 ウィスキーやブランデーが似合うのは、女性でも本当にかっこい大人の女性、という感じ。素敵だなとあこがれますが、ムリして飲みたいとは思わないので、ウィスキーもいろいろ違うのだな、という当たり前の感想だけで終わってしまいましたが。

Thursday, March 22

タミフル

 インフルエンザでダウン。

 朝から38度でつらい・・・と思っていたもののムリしてオフィスへ。結局、夕方に限界がきて、帰宅。朦朧とした頭の中で何か薬をと葛根湯のドリンク剤を購入。あまり見たことのない40度という熱にうなされ、結局、葛根湯は薬としてより、1日半ほどの間、唯一のカロリー摂取には役に立ったのかも。ワイドショーでちょうど騒がれている中、処方されいまだにお世話になっているタミフル。10代でないから異常行動ということはないでしょうが、副作用はさすがに心配。解熱剤がしっかり効いたのか、とりあえず高熱はおさまったので、一応の日常生活に徐々に復帰中ですが、引き続きタミフルは服用中。

 サプリ好きのくせに薬嫌い。普段飲まない分薬の効き目は強いのでは、と思うのですが、こうも毎日騒がれると、ちょっと飲み続けるのも不安になったり・・・。

Sunday, March 18

Queen Shebaの写真

 カバブ。
 インジェラとパン。
 ハニー・ワイン。
 これは今回ではないですが、以前同じものをいただいたことがあります。
 サモサ。
 私のいただいたデザートのチーズケーキ。

 いただいたお料理の一部です。写真を送っていただいたので。
 また、よくこんなにいただいという感じ。

Saturday, March 17

しら石

 目黒と恵比寿のちょうど真ん中ぐらい。しかも大通りからちょっと引っ込んだ場所。

 知る人ぞ知るという感じのおしゃれな和食のお店でした。かなり人気で予約なしではなかなか入れないそう。

 酒肴、煮炊き、炭火焼、土鍋炊き飯(香の物・汁・佃煮付)、甘味というコースをいただきました。この土鍋で炊いたご飯というのが売りらしいです。お酒のおつまみらしく、白魚、湯葉などの春らしい素材をつかった小皿が数皿。メインには豚をいただきました。雰囲気もとてもよくて、感じのよお店です。

 実はこのあたり、最近、意外にいろんなお店があると注目していたご近所エリア。先日、予約なしで入れなかったちょっとディープな地中海料理もすぐ近くです。無農薬で○○さんの作ったというお野菜や雑貨を横で売っているカフェなど、まだ探検の余地がありそうです。

 

Thursday, March 15

Queen Sheba

 ずいぶん以前に行ったことがありましたが、久々。

 東京で最初に開店したエチオピア料理レストランということで、かなり前からあって、アフリカ料理のレストランの老舗という感じ。結構有名なところです。改装したらしく、店内が明るい感じになっていました。

 遅れて参加したので、コースのお料理を慌てて後から追いかけていただいたのですが、ラムのスープ、ダチョウのサラダ、ヤギのカバブなど、変わった素材・お料理をいろいろいただきました。ヤギは冷めてしまってからいただいたせいか、かなり硬くて、実は噛み切って飲み込めず残してしまいました・・・。やはりちょっとクセがあります。シェーブルのクセはまったく気にならないのですが、お肉のほうはちょっと。チキンのほうが正直なところおいしかったです。エチオピアといえば、ちょっと酸味のあるインジェラ。シチューとともにこれももちろんいただきました。ダボというパンのほうは初めてでしたが、おいしかったです。最後にデザートまでしっかりいただきました。遅れた分、詰め込みペースでワインとともにいただいたので、すっかりいただきすぎて相当苦しくなってしまいました。

 急に参加させていただき、写真がとれなかったのが残念です。

 

Sunday, March 11

Casa de Queijo

 お散歩中、通りがかって気になっていた小さなお店。チーズショップかと思ったら、チーズ・バー。

 ポルトガル語でチーズの家。チーズはポルトガルのものはあまりなさそうでしたが、ハウスワインはポルトガル。

 チーズ大好きなお友達と、月1回の食べ放題の日に行ってみました。カウンターとテーブルで小さな店内はいっぱい。何度も電話がなり、当日予約をお断りしているようで、人気をうかがわせます。時間制限もあり、ゆっくりチーズの説明を聞くことはできないので、普段の日に行ったほうがよかったかもしれませんが、とりあえず、たくさんの種類のチーズをいただけたので満足。

一皿目。カマンベール熟成違い3種、チェダー、ゴーダ熟成違い2種、ワイン漬けしたヤギ、羊、スモーク、真ん中はバターっぽいもの。チーズの講習会と違ってレジュメもないので、全部はとても覚えられません・・・。

ブルーとウォッシュ5種ずつ。ブルーは、ゴルゴンゾーラぐらいメジャーなもの以外、やはり詳細は覚え切れませんでした。ウォッシュは、カルバドスなど様々なアルコール。かなりアルコールが強い感じのものもありました。真ん中の小さなブルーは珍しいもののようでしたが、苦味があって相当クセがありました。

シェーブル2種、グリーン・ペッパー入りとペッパーのブルザン、カプチーノとチョコレートのデザート系クリームチーズ。

 これにさらに、ハードもお願いして、パルメザンなど3種を追加。1時間ちょっとで計29種。常時50種ぐらいは準備されているということなので、かなり試したということになりそうです。二人でシェアでそれぞれそれほどの量もないので、チーズ好きの二人はぺロッと完食。両隣のカップルは残していましたが・・・。どれもおいしかったですが、塩気のきいた羊のチーズや熟成したゴーダなど、おいしかったです。

 普通の日に行くほうがゆっくり楽しめると思います。でも、いろいろなチーズをとりあえず試してみたい方には食べ放題もいいかもしれません。

Saturday, March 10

Flowers - Wedding & いけばな協会展

 久々の結婚式への出席。

 心配していたお天気もよくて、本当に幸せそうなお二人を見て、幸せを分けていただいた気分になりました。表参道の人気のある場所だったのですが、1日で10組! 1時間おきです。エレベーター内にその日挙式予定の両家名とそのスケジュールが全部張り出されていて、これはどうかな・・・と思いましたが。

 結婚式に欠かせないのは、お花。ブーケは白バラを束ねたシンプルなものでしたが、会場装花は、春らしくピンクが基調。和もとりいれて、桜が生けられていたり、新婦の大好きなお花ということでスイートピーがたっぷり飾られていたり。パステルのやさしい感じのお花に囲まれると、春を感じます。

 先生とさらにその先生が出展されている最終日なので、どうしても見に行きたいと思って、結婚式からバレエのレッスンに走って、さらに、いけばな協会展へ。揚げ花の時間が迫っていて、ゆっくり見ることはできませんでしたが、とりあえず、先生たちの作品を。お花の写真はいつも思いますが、難しいです。



 とにかくいろいろな流派があり、丸いパンをつなげて作った作品など、かなり個性的なものもありました。花材も様々でしたが、やはり春、黄、ピンク、赤などのものが多かったです。桜、スイートピー、バラ、ラナンキュラス、カサブランカ、麦・・・、大混雑の中を小走りになりながらでしたが。

 それにしても、実は日本のいけばな人口はこんなに多いのだと、感じさせられます。

Friday, March 9

アンコール・ワット

 最近、なぜか周囲でカンボジア旅行が結構流行っていて多いですが、本物ではなくレストラン。

 以前から一度はと思っていたカンボジア料理のお店。意外に機会がなくて気になりつつもそのままでした。

 それが、偶然にお会いした高校時代のニューヨーク短期交換留学つながりの方が、NY会をアンコール・ワットで開催するのでいかがですか、というお誘いが。世の中狭いと感じますが、同じプログラムつながりの方たちにお会いできるのはおもしろいと思ったのと、ようやくアンコール・ワットに行くチャンスと思って参加することに。それにしても、なぜ、代々木のカンボジア料理?と思ったら、実は、その留学同期生のお店だそう。多くの草分け的なエスニックはその国の方が経営していることが多いので、珍しく日本人経営でシェフなどだけ雇っているのかしらと思っていました。ところが、彼が同期と紹介された方は、日本国籍だけれど、もともとカンボジアから来た方。やはり、そのご家族で経営されているよう。東京都のやっていた短期留学プログラムには、確かに国籍は条件に入っていなかったと思いますし、ましてや日本に帰化して東京の高校に通っていたのであれば、メンバーとして参加していたというのも不思議ではないのですが、想像していませんでした。

 とにかくにぎやかな店内。かなりの混雑でした。お料理は、生春巻きやフォーなどベトナム料理に近い印象。カンボジアに行ったときにいただいたお料理で印象に残っているものとは、ちょっと違うような気もしないでもなかったです。ただ、カンボジア旅行そのものがかなり前ですし、カンボジア料理ばかりいただいたわけではなかったので、この記憶もあてになりませんが。コースだったせいか、日本人向けにアレンジされているのか、いずれも辛くなくなじみやすいお味でした。場所柄かとにかく大騒ぎしているグループが多くて、ちょっと落ち着かない感じではありましたが・・・。

 日本(それとも、東京?)で「2番目にできたエスニック・レストラン」なのだそうです。2番目というのはエスニックの定義をどうとらえるかで微妙なのではと思いますが、とりあえず、地域に密着して固定客をつかんでいるのは間違いなさそうでした。

Thursday, March 8

投扇興

 こんな遊びがあったの?と驚きです。

 お知り合いになった方が、投扇興というものをやっていらっしゃると伺い、興味津々。和モノは結構好きですし、なんだか素敵そうと思って、例会にお邪魔させていただきました。例会の場所は正直なところ、かなり入りづらい感じ。新宿の雑居ビル内。シアターと名前がついているのですが小さなライブハウスかパブのような雰囲気のお店。扇を投げる遊びと聞いて、蹴鞠のような雅なイメージだったので、ちょっと・・・と思いました。

 それでも、ステージには赤い毛氈。毛氈のちょうど真ん中に木の台、枕のようなものがあり、その上に小さな扇の模型のようなものが載っています。簡単にいえば、手持ちの広げた扇を投げて、木の枕の上の扇を落として、その落ちたときの形で点数を競うゲーム。喩えればダーツのようともいえます。2人での対戦型なので、毛氈の左右に対戦相手が、中央には「行司」が座って、落ちた形の判定をします。お茶をやっているとお扇子を投げるなんて・・・と思いますが、もちろん、専用のもの。投げるというか、押し出すというか、これがかなり難しいのです。まず、持つところから特訓。ついつい力が入って「投げて」しまいますが、前に押し出そうとするとうまくいきません。なんといっても軽く「扇形」なので、まっすぐには飛びません。回転をかけて、下の台には当てず上の扇だけを倒すなんてありえない、と最初は思ってしまいます。懇切丁寧な指導を受けて、ようやく、たまに当てられるようになりましたが、余計なところに力が入るので右腕筋肉痛は確実。

 ダーツと大きく違うのは、単に当てるだけではなく、落ち方が重要なこと。雅なのは、源氏物語の各帖の名前がついているところです。「花散里につき1点」「行幸につき4点」なんて、やっぱりいい感じです。こんな落ち方することあるのだろうか、みたいなものもありますが、練習と集中力を要するゲームなのでしょう。

 かつて賭け事として相当人気がでた時代もあったということですが、現在の投扇人口はかなり少なそうです。これからジワジワ流行る、かどうかはわかりませんが、またやってみてもおもしろいかな、と思いました。

 

Wednesday, March 7

ベナン人タレント

 某ベナン人タレントを囲む会なるものに参加することに。

 正直なところ、一度仕事がらみで会ったぐらいでテレビなどで観たこともありませんでした。アフリカ系タレントは、ほかに結構名前が売れている人も多いのですが。そもそも特に最近はあまりテレビにでていないとか。比較的お固く、まじめ路線で国際交流や親善をやっているらしく、シンポジウムや講演会などに出ているそうです。

 ともかく、結構都心から離れた京王線の駅近くにある中華料理屋さんで、なぜかアフリカ料理。お手製のベナン料理とお店の餃子に持ち込みワインや焼酎などという不思議な組み合わせでした。ベナン料理は、お祝いのときだけいただくというトウモロコシベースのトマトなどがはいった一見パテのような感じのものに、トマトソースで煮込んだチキンを添えたものに始まり、ヒヨコマメなどのソースを添えたクスクス。そして、同様にトウモロコシベースの主食に青菜系のシチュー。最後にでてきたのは、お豆腐とチーズでねっとりとしたソースの中に鳥のハツがはいったもの。本来はベナン特有の臭いチーズを使うらしいですが、手に入らないので、代用して作ったそう。かなりおなかがいっぱいだったこともあり、重くてクセのあるこのお料理はちょっときつかったです。全般にスパイスはそれほどきつくないので、ピリピリという辛いソースをお好みで。もちろん、私はなしでいただきました。

 素朴な家庭料理。クスクスはわりといけました。ジンジャーがかかっているのが新鮮でした。日本にはベナン料理レストランは一軒もないので、そのうちレストラン経営も考えているそう。一応タレント活動をしているだけあり、飲まないのにノリは人一倍よく、おしゃべり。感心したのは中国語も上手で、お店の中国人の方たちとは中国語、私たちとは日本語をベースで時々英語と仏語がまじっていました。

 中華料理店からすぐそば、エレベーターなし、お寿司屋さんの上の5階というアパートは、まさに日本のスタンダードな感じの広さで、ところ狭しといろいろなものが散らかっていました・・・。確かにここではこの人数を集めてパーティーはムリ。そんなおうち拝見して失礼しましたが、なんだか不思議な集まりでした。

 

Monday, March 5

エステ

 季節の変わり目、体調不良も重なり、お肌をいたわってあげたほうがいいかも、と珍しくエステでフェーシャルのトライアル。知り合いの方のお勧めで、表皮の自己回復力を高めるという医薬部外品にもなっている化粧品会社のもの。とにかく口コミで広まっているものらしいです。

 マッサージは大好きでしょっちゅうあちこち試しに行くものの、かなりの敏感肌。アレルギーもあって、エステ、特にフェーシャルはそれほど行きたいという気持ちにもならず、あわないのではという心配もあっていっていませんでした。あと、マッサージと違って、エステはどうしても会員になったり、化粧品などを購入しなければならないのが気が重くなるところです。もちろん、自分にぴったりあって、自分自身への投資として適当な範囲内であればよいのですが。

 急なお願いにもかかわらず、トライアルに応じていただきました。とても丁寧なカウンセリング。かなり敏感肌なのでというお話をしたので、ものすごく気を遣っていただきました。洗顔が重要ということで、オイルをたっぷり使ったクレンジングのあと、小さなボールいっぱいにあわ立った石鹸で洗顔。アワアワで、顔にのせたら息ができなくなりそうなぐらい! その後、すべてハンドトリートメントで丁寧なマッサージ、パックが続いていきます。最後にはオイルパックもやっていただき、確かにお肌の弾力が全然違い、くすみもなくなって血色がよくなりました。最後はメークまでしていただきました。

 ただ、いつも、終わったあとに赤くなったりかゆみがでたりすることがあるので、この日もちょっと心配に。多少かゆみがでたのですが、そもそも体調がよくなかったので、直接の原因ではないのかもしれません。顔に集中したトリートメントだったので、当然フェーシャルだけでは、首や肩の凝りは変わらず。むしろ、初回で緊張していたせいか長時間同じ姿勢だったので、つらかったです。やっぱり全身マッサージに定期的に通うほうが必要かも・・・と思いながらも、そろそろエステに通い始めたほうがいいかしら・・・と迷うところです。

Sunday, March 4

文化庁メディア芸術祭

 ご近所の写真美術館で今年で第10回目になる展示。確か2,3年前に一度ふらっと立ち寄ったことがあったので、最終日に駆け足で立ち寄ってみました。

 本当はアニメや漫画、モダン・アートにはあまり興味がないのですが、最近の日本のアニメ、漫画への評価は非常に高いですし、普段あまり触れない分野のアートを観るよいチャンスです。以前来たときよりも混んでいて、また、作品もバラエティーに富んでいました。参加型、インタラクティブなものが多くなったような気がしたのと、何よりも技術の向上、進歩の速さに驚かされました。印象に残ったのは、先端技術ショーケース。携帯カメラを使って自分で作品を観るもの。1本のレーザーの光が、携帯カメラをグリップを効かせるような感じで左右に少し振ることによって生み出されるアート。駆け足だったのでゆっくり観ていませんが、CGやアニメも学生部門を含めてそのアイディアや想像力に圧倒されました。

 話題の漫画などが置いてあって自由に読めるコーナーや、DSなどの展示もあったので、興味がある人たちは相当長いこと滞在していたのではないでしょうか。普段の写真美術館の雰囲気とはちょっと違い、親子連れの姿もあり、文化祭的な雰囲気でした。

 来年は早めにプログラムをチェックして、レクチャーや映像を楽しんでもおもしろいかもしれません。
 

Saturday, March 3

ひな祭り

 うちでも小さな小さなお雛様を飾っています。狭い我が家にはぴったりのサイズの。桃の花ではなくて、お花のお稽古で使ったスイートピーとラナンキュラス、麦をそのまま横に生けています。ピンクなのでまぁちょうどよいかと。

 桃の節句。「もも」は百に通じて長寿。人形が災厄を代わりに引き受けてくるといいます。ひな人形に桃の花などを飾って、決して他の貝とは2枚の貝殻があわさらない、仲睦ましい夫婦の象徴のようなハマグリのお吸い物などをいただき、女の子の健康な成長を祝う日。赤い毛氈を敷いて、五段飾り、七段飾りのすごいセットを飾れるおうちは少ないでしょうが、ミニサイズのものでも、やっぱり飾ると気分が違います。うちではこじんまりgirls nite。といっても、よくやっているし、白酒や甘酒のかわりに、ワイン、ちらし寿司のかわりに、ナムル、で、特別ひな祭り風ではありませんでしたが。

 それでも、先月、節分は何もやらなかったので、多少なりとも季節感が味わえたのはよかったです。

 ふと、関係ないのに、南の島で、英国人のお友達が企画したgirlsのみで集まり、girlieな食べ物を食べながらgirls talkをしようというanti-Valentine's partyに参加したことを思い出してしまいました。

 

Thursday, March 1

モチクリーム

 最近、恵比寿三越にも目黒アトレにもできたスイーツショップ。結構注目度が高いようなので。

 コムサストアが神戸から展開したらしいです。最近、東京での販売も拡大しているらしく、今後渋谷や品川にも新しい店舗ができるようです。一言でいえば、ミニ雪見大福いろいろ変わったバージョン版。冷たいおもちの中に基本は餡とクリーム。常時24種類があって、157円というお手ごろなお値段というのもちょっと買ってみよう、という気にさせるのでは。見た目もかわいらしく、モノトーンのパッケージやシンプルなロゴに映えるのと、種類がたくさんあって、とどんなお味なのかしらと思わせるフレーバーが多いのと、選ぶ楽しさがいいのでしょう。ゴマ、抹茶など比較的定番系に、ブルーベリー、リンゴなどフルーツ系、さらに、モンブラン、キャラメル・プリンなどになってくると、まさに多様な好みにあわせて、という感じでしょう。季節限定などもあるようで、確かバレンタインの頃はチョコレートのバージョンが目立っていた気が。いろいろなフレーバーの生八橋をふと思い出しました。

 新感覚Japanese Sweetsということで売り出しているようですが、これは日本人以外にどの程度受け入れられているのでしょうか??? 最近、Torayaカフェなど和スイーツの注目度は高くなっているので、少なくとも日本では手軽さと目新しさが受けているのでしょうけれど。

Wednesday, February 28

オレゴン・ワシントンのワイン


 アメリカの地理はどうも弱いのですが、オレゴンとワシントンはカリフォルニアのすぐ上。まだ無名ですが、よいワインを生産する地域。オレゴン州からはピノグリのA to Z、ピノノワールのエルクコーブ、ワシントン州からはセミヨンのレコールNO41、カベルネ&メルローのグンハムセラーズの4本をいただくワイン会に参加しました。

 好みとしては、すっきりしたドライのA to Zと、やはりピノノワール好きなので、エルクコーブ。セミヨンはナッツのような味と香りが独特な感じでおもしろかったですし、3本脚のワンちゃんのエチケットがインパクトのあるダンハムセラーズもよかったです。ワンちゃんはまだ実際にワイナリーに住んでいるそうでうす。エチケットといえば、レコール(L'ecole)もストーリーがあります。こちらは、以前いただいたことがあったので、学校の校舎だったワイナリーということで、よく覚えていました。

 鴨やタコなどのオードブル、アサリの生パスタなどをいただきつつ、マイナーながらもおいしいワインを堪能させていただきました。

 

Tuesday, February 27

Illissa


 数少ないチュニジア料理のレストラン。しかも、ちょっとマイナーですが、武蔵小山。でも、実は目黒からは2駅なので、「Ebisu生活」圏内としては意外と近い範囲。

 駅から1分と近いのですが、わかりにくいです。細い路地を入り、え、と思うと通り過ぎてしまいそうな、小さなお店。1階はカウンターのみ、2階は座敷のような一部屋。靴を脱いで2階へ。すごい急で狭い階段です。飲みすぎると降りてくるのが大変そうな・・・。お部屋が微妙に斜めっているのもご愛嬌。吉祥寺の伊勢屋を思い出してしまいました。ハンニバルでも働いていたというチュニジア人女性シェフ。



 チュニジアワインのロゼと赤、蜂蜜のお味がするというビールなどと一緒に、ニンジンとお魚、オリーブのペースト、なすのペースト、チュニジア風玉子焼き、ブリック、クスクス、チキンの丸焼き(!)などなどに最後はアラブらしい揚げ物のデザートまで。珍しかったのは、トリッパに似た臓物系の豆煮と羊の脳みそ! これは、白子のようなお味でした。食べてからなんだか聞いたのですが・・・。さらに、特別に、硬くなったパンとヒヨコマメをホワイトソースで煮込んで卵をおとした「ラブレビ」。手がかかるので通常メニューにはないそうです。何かとても懐かしい感じのお味がしました。やはり定番のクスクスはおいしかったです。自家製のパンにつけていただくペーストもお勧めです。



 基本はそれほど辛くないのですが、お好みでとても辛い唐辛子のペーストを添えていただくそうです。唐辛子が苦手なのでいつもどおりパスしてしまいました。真っ赤なペーストはいかにも火を噴きそうに辛そうに見えました。 


 まだチュニジアは行ったことがありません。ヨーロッパからは近くてリーズナブルにいけるリゾートとして結構メジャーですが、そのうちチャンスがあったら遊びに行ってみたい国のひとつです。



 とにかくよくいただきました。その結果、写真の数も。これにさらにパンとデザートがあったと思うと・・・。本当に、すごいボリュームでした!


Monday, February 26

めぐみー引き裂かれた家族の30年

 涙なしには観られません。

 かなり早くから号泣してしまう人も多いと思います。

 昨年秋に上映されていたときには観ていなかったのですが、最近、途中からでしたが観るチャンスがありました。

 拉致問題については、日本人であれば知らない人はいないと思いますが、とにかくこの現実を突きつけられると・・・。この映画のポイントは、米国で製作された英語字幕付きのドキュメンタリー作品であるため、今まで拉致という問題を知らなかった世界の多くの人がこの恐ろしい問題について知る契機となっていることです。

 5人の方々は無事帰国されたとはいえ、いまだに「亡くなった」とされた多くの被害者の方々とそのご家族の苦悩やつらさは、観終わったあともどしんと心の中に残ります。

Sunday, February 25

箱根小涌園

 箱根に行ってきました。

 暖冬といってもやはり寒いので、温泉!
 湯ーとぴあ、と呼ばれていた頃なので、ずいぶん前に行ったことがありましたが、久々でかなり拡大、改装されていました。水着で入るエリアの露天は、コーヒー風呂、ワイン風呂、緑茶風呂、酒風呂など。このあたりは、以前と基本的には同じ感じでした。季節限定のイチゴミルク風呂は、イチゴミルクのキャンディーの香り。お肌によいというか、糖分が含まれているのでねっとりしている感じでした。そしてなんといっても目玉は、ドクター・フィッシュ。ちょっと話題になった人の病気の皮膚を掃除するという小さなお魚。これが入ったトルコ風の足湯に足をつけるというもの。期間限定ということで、これはチャレンジしなければといって並んでみました。まずは足を洗い、拭いて、説明を受けてからベンチに腰掛けて、いっせいに静かに足をいれます。入れた瞬間思わず、「きゃー」という感じ。小さな魚が足に群がってきます。特に、角質などが多いかかとや指先などにくるようです。周囲をみると、おそらく、老廃物など多い(そして、おそらくお手入れもあまりしていない)大人ほど、魚が寄ってきているようです。小さな子供のムニュムニュした健康そのもののやわらかいお肌はつつくところもないのでしょう、ほとんど寄ってきません。我慢していると次第に慣れてきますが、くすぐったい! 今日はお客様が少ないのでサービスで1回5分のところ、プラス3分で8分です、ということでしたが、まぁ、8分で十分。怪我をしたところなどがあると、そこにいきなりやってくることもあるようで、これは結構痛そうでした。歯がないので、痛くはない、ということですが、やはりつつかれれば痛いのでしょう。果たして、どれほどの効果があったのかはよくわかりませんが、とりあえず、話の種、という感じでした。

 変わり風呂も楽しいですが、結局、裸で入るゾーン、つまり普通の温泉が落ち着きます。

 最近は、中国、韓国あたりからの観光客誘致に力をいれているようで、ツアーなのか、結構アジア系外国人のお客さんが多かったようです。プールや温泉は楽しんでいたようですが、オプションでできるマッサージなどの価格帯を見ると、自国でやったほうがよっぽどお安いので、きっとこちらは完全日本人向けなのかしらと思ってしまいました。私自身も、アジアでのマッサージやスパ、エステとついつい比較してしまい、なかなか日本だと行けません。

 

Saturday, February 24

ら・ぴえにゅ

 結構前からたまに行っているカジュアル・フレンチ。予約をしていなかったため難民状態で彷徨っていた日、運良く入れました。

 恵比寿駅からすぐでとてもリーズナブルなので使いやすいです。プリフィックスですが、季節で頻繁にメニューは入れ替えになります。結構選べて、しかもボリュームもたっぷり。今日は結構お食事、というモードのときにぴったりです。何より、女性向けなのは、コース最後のデザートのワゴン・サービス! いつもこれ目当てでいってしまいます。常時10種類以上の各種ケーキ、タルトなどにクレム・ブリュレやアイスなど。確か以前は3種類選べたような。久しぶりに再訪したら2種類になっていましたが、代わりにアイスクリームとシャーベットがついてきました。こちらは、ワインも気軽にいただける価格帯ばかり。すごいのは、ハウスワインの飲み放題。女性が多いからこの設定でいけるのでしょうが、あまり飲む人ばかりに来られたら赤字でしょうね・・・。いずれにせよ、恵比寿でこのお値段を維持するというのはすごいと思います。

 気軽にわいわいできるお店なので、みなで違うものをオーダーして、シェアしていただき、いろいろな種類を試しました。寒かったのでお野菜たっぷりのポトフなど、おいしかったです。ちょっと間口とぱっと入って見た感じは、どうかな・・・と思うのですが、とにかくコストパフォーマンスはよいので、普段使いでgirls talkをするにはお勧めのお店です。

Friday, February 23

Towncryer

 久々に英国関係の集まりで英国パブに。

 All Aboutのフレンチのガイドである嶋さんのお店。金曜日ということもあり、とにかく混んでいました。相変わらずビールがいただけないので、カクテル系をいただきつつ、フィッシュ&チップスやチキンなど、いかにもパブ飯というメニューを久々につまみました。ビールはいただけないし、パブ・フードは正直なところそんなに好きではないのですが、パブの雰囲気は大好き。全部揃いでなかったりする堅い木のイスやベンチシート、壁に飾られているものなどのインテリアは歴史や伝統を感じさせます。Towncryerもこだわりのインテリア。また、基本はcash on deliveryで気軽に入って飲めるところも、人が集まる、出会う、話す場としては本当によいと思います。

 最近は日本にも英国やアイリッシュ・パブが相当増えました。あ、ここにも新しくできたわ、と思いながらも、そうそう通うことはないのですが。それでも、英国時代は、ランチやビール以外の飲み物を飲みに、よく使っていました。ビールがダメなのであまり参加したことがないのですが、英国時代、学生たちのpub crawl(いわゆる、パブのはしご)を楽しんだことなど、懐かしく思い出します。

でも、結局、せっかく英国パブに来たのに、系列のビストロから取り寄せてくださったパテに赤ワインがやっぱりおいしい!と思ってしまいました。。。

Wednesday, February 21

ビクラムヨガ

 前々から気になっていたビクラムヨガのトライアル。

 最初は普通のヨガなのかと思っていたら、聞いてみたらホットヨガのよう。おもしろいのは、緑は闘争の色、ということで、緑は身に着けないでくださいといわれました。闘争の色といえば赤のイメージ。緑は平和な感じがするのですが、ビクラムヨガではダメなのだそう。

 それにしても、かなりきつかったです。こんなにヨガできつい!と思ったのは初めて。体調が万全でなかったというのもひとつだとは思いますが、熱風が吹いてくる暑いお部屋は、通常のホットヨガのようなウェット感がないのです。ホットヨガもパワーヨガやピラティスも結構経験あるので、と高をくくっていたら、大変なことに。90分という長いコースだったせいもあり、最後はバテバテ。途中気分も少し悪くなってきて、よっぽどほかの人のように外で休もうかと思いましたが、意地になって残ってしまいました。前半の立ちポーズはほとんど休憩なしで、次々と。ほかと大きく違うのはインストラクターは言葉で指導していくこと。多少はポーズを見せてくれるのですが、基本は言葉のみ。周囲を見ながら、また、インストラクターの指導を受けながら決めていくポーズはかなりハイペース。息があがってきます。途中で抜ける人もパラパラでるのはムリないという感じです。ふと気づけば、残っている人たちはしっかり鍛えたボディーの人が多かったです。インストラクターの方の鍛え方、細くてしっかり筋肉、というのは半端ではなかったですが。

 途中何度も時計を見つつ、まだ終わらない・・・と苦しみつつ終了。後半は寝ポーズになり、リラックス姿勢をはさみつつだったので、なんとか騙し騙しがんばれました。

 とにかくよい運動にはなります。ちょっと気軽にリラックスという感じではありませんが。真剣に通ったら相当よさそうとは思いつつも、また入会を迷ってしまっています。

Tuesday, February 20

白川由紀さん

 フォトエッセイスト。写真家、旅行家、執筆もされてカフェも運営、とにかくいろいろやっていらっしゃるので、自分は○○です、と自己紹介しづらいとご本人。

 いただいたお名刺はナミビアの日暮れ時の写真。微妙な色彩の変化を見せる空の色に浮かぶ細い月に影絵のような木や草原のシルエットが素敵です。

 とにかく世界中を駆け回ってきた方。でも、なんとも可愛らしい雰囲気の方で、そんな冒険をしてきたように見えません。社交的ではないのでお話は苦手とおっしゃりながら、にこやかな笑顔で、簡潔に今までの経緯をスピーチされ、強烈なアピールを残されるのには感心してしまいました。

 高尾で最近オープンしたカフェというのがとてもよさそう。ちょっと遠いので、いくには気合をいれる必要がありますが、亡くなられたおばあさまのおうちだった古民家を改装したというカフェは、多国籍というか無国籍な空間。それでも、訪ねられた国の中でもアフリカがお好きということで、アフリカ色が強くでています。

 もちろん、アーティストなのでとても個性的ですが、意外と常識人的な部分、冷静かつ客観的にご自分を分析されている感じがして、お話もしやすい気さくで魅力的な方でした。

Monday, February 19

SPIEDINI

 恵比寿のお店の移り変わりは本当に早いので、気づかないと新しいお店が。

 細い路地を入ったところにできた「イタリアン・バーベキュー」。Spiediniはイタリア語で串焼きということらしいです。どんな感じかなと思ったのですが、気軽にわいわい行ける感じのカジュアルイタリアン。アラカルトから前菜、串焼、パスタと何品か選べてシェアできるコースはお得。お値段的に小ぶりなものが出てくるかと思いきや、串焼きのお肉は、結構ボリュームありなので、お肉好きや男性受けがよさそう。アナゴや馬肉もあります。メニューは手書き、縦書きで、朱色で「おすすめ」なんて入っているので、ちょっと居酒屋風。店内は炭焼きの煙も何となく漂っています。お肉系メインをリーズナブルにしっかり食べたいという人にはお勧め。

 そにしても、イタリアでこういうBBQって一般的に食べられているのでしょうか。確かにイタリアンのメインはフレンチと違ってソースに工夫を凝らすことはなく、がつっと素材をそのまま炭火焼など火を通しただけというイメージはあります。とはいえ、串焼きになっていた記憶はあまりありません。少なくとも今までイタリアに行ったときには見かけなかったので、南のほうなど地方限定なのかしら。

Sunday, February 18

光仙

 近い割りに意外と行っていないガーデンプレイス内レストラン。こちらもGlass Square内。Glass Squareは大人の雰囲気なので、結構いい感じのところが多いです。

 光仙は南麻布などにありますが、まだそちらにも行ったことがなかったので、初めて。

 京都のおばんざいなどの和食レストランなので、入ってすぐにお寿司のカウンターがあるのは納得(にしても、入り口の近くでディスプレー的な感じでちょっと不思議ですが)。後から付けたした感じのお寿司コーナーはともかく、中にはいるとインテリアがモダンな和食ダイニングかバーっぽい明るさのゴージャスなラウンジっぽいため、びっくり。ピアノもあります。この日はピアノは自動演奏でしたが、土曜日の午後にオペラなどのミニ・コンサートもやっているようです。あとで、HPをチェックしたら最近インテリアを変えたようです。京都らしい天井の龍画はそのままですが、壁やイスはまったく違いました。かつてのほうは、もう少し和の雰囲気。個室もあるので、ワーキング・ディナーなどにも使えますが、これもかつては掘りごたつ式だったよう(今は完全なテーブル席)。

 インテリアはともかく、お料理のほうは、完全に和食。玉手箱風など、器にも趣向を凝らしています。京料理らしい京野菜をふんだんに用いたあっさりとしたお味付け。もう少し暖かくなったらまた京都に行きたくなってしまいました。

 日程が合えば、今度は、土曜日のアフタヌーン・コンサートに行ってみたいな、と思います。

Saturday, February 17

Yebisu Oyster Bar

 恵比寿ガーデンプレイスのGlass Squareの真ん中にあるバー。いつも横を通りつつ、週末ランチに行こうかという話になったこともあったのに、結局行っていませんでした。ボジョレー・ヌーボー解禁時には、ヌーボーのパーティー、クリスマス頃にはシャンパン・バーなど、シーズンものの企画も取り入れて、以前あったミネラル・ウォーター・バーより定着し常連もつかみつつある感じがします。

 グラス・シャンパーニュ飲み比べのイベントではなかったので、シャンパーニュはGosset Brut Excellenceとスパークリング(プロセッコ)1種ずつ。オイスターが売りなので、その他のワインも当然オイスターにあう白、赤、ロゼということで揃えているようでした。Gossetをいただきつつ、オイスターを。久々の生牡蠣でした。ノロが問題になったり、旅先では体調が心配だったり、好きでもなかなか手を出しに行くものです。普段は国産もあるらしいですが、この日は国産は売り切れだったので、ニュージーランドのものとタスマニアのキャッツアイをいただきました。タスマニアのほうがだいぶ大ぶりでしたが、お味のほうはニュージーランドのほうがミルキーで牡蠣らしい気がして好みでした。タスマニアのキャッツアイは世界遺産に指定されるほどの素晴らしい環境で養殖されているので、最近では日本にもかなり入って人気のようです。ニュージーランドのほうは、産地などを聞かなかったのですが。

 それにしてもやっぱり牡蠣はレモンをたっぷりしぼって生がいちばん。Rがつかない月は危ないといいますが、またおいしい国産牡蠣なども試してみたいです。

 

Friday, February 16

ワインとチーズのマリアージュ


 ちょっとマニアなフレンチ・ワインということで、アルザス、ロワール、南フランスを中心にしたワインを泡、白3本、赤3本、デザートの計8本に最後におまけのボトルまでいただきました。


 チーズは、Robiora fia(ロビオラ・フィア)というイチジクの葉で包まれたイタリアのヤギのチーズ、Hansi(ハンジ)、一瞬ハイジかと思いましたが違いました。アルザスのウオッシュです。そして、一番気に入ったOssau-Iraty AOC(オッソ=イラティAOC)。羊でピレネー付近のもの。チーズだけではなくサーモン、キッシュ、ホタテ、鴨、牡蠣、フォアグラなどご用意いただいたおいしいお料理とのマリアージュも楽しみました。ポールのパンをいただきつつ、ブラインドでまずはテースティング。外観、香りなどをコメントしていきます。丁寧な解説をしていただき、さらに、チーズやお食事のマリアージュを楽しみながら学べるという素晴らしい会、なのですが、最後のほうのメモはやはり・・・。

 ロワールのスパークリングはコストパフォーマンスがとてもよいものでしたし、Nicholas JolyのSavenierres Le Vieux Clos 2004はビオディナミというシュタイナーの哲学に基づいたワイン作りをするという珍しいものだったりしたのですが、やはり赤好み。赤になってから急にグラスを空けるペースが早くなってしまいました。Image du Sudは、とてもリーズナブルでおいしく、私でも気軽に購入できるものでした。Cote Rotie Cuvee Normal 2002とChateau St Didier Parnac 2003は印象がだんだんあいまいになってきていて、どちらももうおいしかったなーという記憶しか・・・。この3本の中では、Cote Rotieと他の2本とは4,5倍のお値段の差があることを考えると、高価なものをだしてもそれほどの価値がわからっていないのであれば、十分楽しめるものでよいというレベルなのでしょう。。。

 それにしても、ワインは投資対象にもなってしまうほど、上を見ればキリがありません。一度は飲んでみたい!という憧れのワインはいろいろとありますが、やっぱり手の届く範囲のおいしいものを知っているということが重要なのかなという気がします。

Wednesday, February 14

Valentine's Day

 最近は、友チョコやマイチョコなど、ますます不思議な日になりつつあります。

 ヨーロッパ式であれば、男女問わず、時には匿名で赤いバラを一輪贈ったり、男性が素敵なレストランを予約して女性を誘ったり、日本でいうクリスマスの雰囲気。1年前に南の島のバレンタインもどちらかというと英国風と書きましたが、日本はかなり独自路線に進んでいる気がします。

 お中元、お歳暮の代わりにお世話になった方々へのちょっとした気持ちを表す日、というのはそれはそれでいいような気も。ただ、やはりチョコレート会社に踊らされている感は否めませんが。

 それにしても、チョコレートの高級化には目を見張ります。一粒数百円~1000円なんて当たり前。でも、チョコレート一粒に1000円出すのであれば、ケーキを買ってしまうか、あるいはほかのものを買っしまいます。メデレインの幻のチョコというのは、黒トリュフ入りで3万円近くするとか・・・。ものの値段なんてわかりませんね。

チョコレートは実は体にいい、といわれることもありますが、結局は脂肪分と糖分があるので、どんなにカカオ含有率が高くてポリフェノールが豊富、動脈硬化予防、ストレス解消などなどの効用が説かれようと、やはり食べすぎはよくないでしょうね。それこそ、中止になったテレビ番組ではないですが、強調しすぎは問題でしょう。小さい頃はチョコレートが苦手だったはずが最近はちょっと中毒気味。健康によいと思って口にしているわけではないのですが、お土産などでいただくことが多く、ついつい手が伸びてしまいます。そういえば、先日、デパートで試食させてもらったベルギーの今だけ輸入されているという生チョコはおいしかったです。お値段はやはりなかなかすごかったですが。

 

 

Tuesday, February 13

まめぞん

 Ma maisonだからフランス語ですが、前々から気になっていた恵比寿のイタリアン。

 いいお店です! お勧めできます。まだオープンしてから1年も経っていないそうですが、シェ松尾のホールにいらしたご夫妻とこのお店が初めてという若手シェフの3人。こじんまりしていますが、インテリアやカトラリーはモダンで洗練されており、落ち着いた雰囲気。何より、美人な奥様との適度な会話と行き届いたサービスが居心地よさをつくりだしています。ソムリエの旦那様はお酒は召し上がらないとか。なので、逆に自分の好みではなく、気温や状態など客観的なワインのセレクト、サーブができるそうです。ワインもお手ごろ価格のものを中心にかなり揃っています。

 アラカルトもいただけますが、コースがお勧め。苦手なものなどはもちろん聞いてもらえます。いつものとおり、「生タマネギは・・・」といったら、「私もです!」といわれて仲間発見でうれしかったです。

 この日いただいたのは、長野の契約農家さんから送られてくるという結構珍しいお野菜たちのバーニャカウダから始まって、タイのカルパッチョ、イカのハーブ・パン粉詰め、パテの前菜3点盛り合わせ、イワシを使ったスープ、白魚のパスタ、和牛ほほ肉のメインにデザート2品。カメラを持っていかなかったのを後悔しました。特に、前菜の美しいこと! ビーツを使ったソース、黄金柑のシロップ煮など、主役でないけれどぱっと目に留まる色鮮やかなお野菜たち。前菜に限らず、すべてのお皿にたっぷりとお野菜が使われているのもうれしいです。どれも素材が生かされて工夫をこらしたあとがあります。オイル少な目でさっぱりして、味付けも軽めなので女性向けですが、メインのお肉はしっかり煮込まれていて、重めの赤ワインとの相性も抜群。

 お店の名前のとおり、おうちにいるような気分で、リーズナブルな価格設定で気軽に来てもらえるように、という思いが十分伝わってきて、ぜひ再訪したいと思いました。ランチもかなり人気があるそうです。

 うちから近いのも魅力。記念日などにも使えますし、カウンターがあるのでお一人様も歓迎、ということで、お一人様デビューするならばこの店は有力候補かも、と思いました。

Monday, February 12

'S Wonderful

 月1回のボイス・トレーニングとジャズ・ボーカルのレッスンでは新曲に。

 声を出すことがストレス解消(つまり、おしゃべりは簡単かつ最高なストレス解消法ですが!)と思って、ジャズは音楽的に何となく好きだし、月1回だったら気楽にできると思って始めたレッスン。せっかく入ったと思ったら、南の島に行ってしまったためしばらく中断。去年の帰国後から復活しています。南の島では、途中からchoirにはいっていましたが、パートに分かれて譜面どおり歌うのが基本。ジャズとは違うなぁと思っていましたが、曲目的には共通点もあり、それがガーシュイン。新しく練習を始めたこの曲も知らなかったのですが、ガーシュイン。オードリー・ヘップバーンがパリの恋人で歌っていたそうです。ヘップバーンは大好きですが、パリの恋人でこの歌を歌っていたことは全然記憶にありません・・・。

 メロディーラインや歌詞はわかりやすくて簡単。でも重要なのは、「ワンダフルな気分」でいること、といわれて、納得。バレエのレッスンやその他のことでも実は同じようなことをいわれていて、「イメージ」をしっかり持って、そのつもりで取り組むことが大切なのだということに、今さらながら気づきました。

 いつもWonderfulな気分でいられたら、それは幸せで素敵なことです。

Sunday, February 11

Tante Marie


 チーズ好きの友人が持ってきてくれたチーズケーキ。

 以前から食べてみたいと思っていたカマンベールのチーズケーキ。入れ物からしてチーズそのもの。ノルマンディーのAOCカマンベールを使っているというだけあって、濃厚なチーズの香りがして、チーズが苦手という人には厳しいかもしれませんが、甘いものが苦手だけれどチーズは好きという人には逆にぴったり。ケーキをいただいている、というより、チーズをいただいている、という感じです。赤ワインにぴったり。チーズ好きなので、チーズケーキはあちこちでいただいていますが、ここまで濃厚なものは久々。

 それにしても、小さいころは、チーズといえばプロセスチーズ。スライスチーズやシュレッドされたとろけるチーズぐらいしか見かけることがなかったのに、今のチーズの豊富さとチーズ・ファンの広がりというのはすごいと改めて思います。

 おいしかったです。メゾン・カイザーのパンとともに、ごちそうさま。

Saturday, February 10

Va, vis et deviens 約束の旅路

 ベルリン映画祭などでの話題作。3月10日から岩波ホールでロードショーされます。
 
 アフリカ関係の映画をいくつか観た中で、いちばんのお勧めです。

 感動するいい映画です。家族を失い、母と2人でスーダンの難民キャンプにたどりついたエチオピア人の少年が生き延びるためにユダヤ人と偽って、ひとりイスラエルへ。宗教、信仰、家族、人種差別など様々なテーマがある中で、人間愛の素晴らしさを感じます。2時間というかなり長い作品ですが、心動かされます。ユダヤ系エチオピア人という存在や、「モーセ作戦」という移住政策など、知らなかったことも多いです。原題は、英語だと「Go, live and become」。主人公の少年が、生きていくために必要な嘘の中で、自分はなぜここに来て、どうすべきかを模索しつつ成長していきます。

 ユダヤの歴史についてはあまり知らなかったので、背景をきちんと勉強しておけばよかったと思いました。イスラエルというところは、前から興味はあって、どうしても行ってみたくて、英国時代に旅行はしました。計画しても治安状況などでなかなか実現しなかったのが、3度目の正直で実現した駆け足の訪問。そのとき、嘆きの壁などで不思議な感動と感銘を受けたこと、カラッと晴れて乾燥した土地柄の生む国民性、そこがなぜ多くの宗教の聖地であるのかという疑問などを思い返しつつ、これを機会にもう少し勉強してみたいなと思いました。

Wednesday, February 7

コルシカ特集

 イタリアのイメージが強くて、イタリアかと思い込んでいたのですが、コルシカはフランスの一部。恵比寿にコルシカという名前の有名な老舗イタリアンがありますが。

 ナポレオンの生まれたところだから、フランスといえばフランスですが、地理的にもイタリアのほうが近いし、実際本土とは相当違うそう。

 コルシカのチーズ講習会に参加しました。とても珍しく、すべて羊のチーズ。フルール・ド・マキ(fleur du maquis)のフレッシュなものと1ヶ月熟成の食べ比べ、白カビのコルシカ(corsica)、ウオッュのウ・ベル・フィゥリツ(u bel fluritu)、そしてデザートとして、ブロッチュ(brocciu)。フルール・ド・マキはローズマリー、サリエットのハーブで包まれ、アニスもぱらっと、さらにジンのもとになるジュニパーベリー(ネズの実)と唐辛子がお花の雰囲気を出すために飾られているものでした。熟成の度合いでまったく違うチーズをいただいているよう。フレッシュなものもすっきりした辛口の白ワインにあっておいしかったですが、熟成したものはやはりこくがあって、おいしかったです。コルシカはしっかりしていて好き嫌いがあるかもといわれたのですが、むしろ、これぐらい「味」があるほうがチーズらしくてとてもおいしかったです。変わった名前のウォッシュは赤ワインが進む味。とにかく臭いので、ジョークなどにもよくでるそう。手で触らないほうがよいそうです。チーズの臭いのはまったく問題なしで、ちょっとパルミジャーノに似た味わいでしっかりした塩味でした。ブロッチュはリコッタに似た感じですが、少し塩味があり、今が旬、シーズン限定のチーズ。リンゴの蜂蜜や、ジャムを添えていただきました。さらに、参加者の方がお持ちになったセージの葉がついたペコリーノというチーズに、ブイヤベース風の魚スープにはグリュエールをかけていただき、珍しいチーズ三昧でした。



 コルシカは羊やヤギが非常に多いそうで、あとは、栗も有名だとか。

 今回の講習では、なるべく自分でチーズをカットするというのもあり、それもおもしろかったです。ワインバーなどでの薄切りチーズはいつも物足りない!と思ってしまうので、このぐらいいいですよ、とたっぷりと珍しいチーズを切り分けていただくのは楽しかったです。

 チーズは今回は神楽坂のアルパージュで購入されたそうでした。今度機会があったら行ってみたいと思います。

http://www.alpage.co.jp/www/common

 

Tuesday, February 6

calendar

 2月に入ってからカレンダーの話題もどうかしら・・・とは思いましたが。

 1月末に南の島から突然送られてきた手作り風のカレンダー。友人が写真家の友人に頼んで作ったということで、カレンダーの紙質はぺらっとしていますが、写真はなかなかのもの。写真を趣味でやっているだけなのか、一応プロなのかはわかりませんが、もしアマチュアであればちょっともったいないと思うほどです。ちょうど、南の島時代のお友達をうちに呼んだので、早速見せたところ、懐かしいです!との感想。

 建物、食べ物など被写体そのものの選び方もおもしろいのですが、その角度など撮り方が垢抜けているのです。単に正面からというのはなくて、どれもいい感じで、実際より相当素敵。エキゾチックで、しかもも、センスがよいので、これを見たら行きたくなるかも。写真の威力を感じました。

 何よりうれしかったのは、このカレンダーを送ってくれたことそのものでした。実はもう吊り下げる場所がなくてそのままの状態ではあるのですが。そういえば、今年は関わってきたアフリカ、アジア、ヨーロッパとそれぞれのカレンダーをいただきました。それぞれ特徴のある素敵なカレンダーばかりですが、狭いうちには飾るスペースが足りなくて・・・。

Sunday, February 4

Farewell party

 お友達のお宅で、英国留学時代の会のメンバーでもいらっしゃる、某国大使がもうじき離任されるということで、パーティー。

 大使は華やかなところでパーティーばかりでしょうから、普通の民間人のおうちにご招待するほうがおもしろがっていただけるかも、という発案でホームパーティーに。とはいっても、すごい都心にある素敵な高級マンションなので、「庶民的」かは微妙かもしれませんが。

 大使は学者のバックグラウンドをお持ちで、今後もアカデミックに戻られる予定とのこと。とても気さくなお話も面白いユーモアのセンスにあふれた方で、南の島にいっていた分、ごく最近にお目にかかったのが残念でした。

 特に印象に残ったのは、大使が留学中のお話。お父様から緊急事態なのですぐに帰ってくるようにとの電報が来て、航空券を購入、大慌てで戻ってきたら、空港でお父様は、「息子よ、おめでとう」とおっしゃったとのこと。「結婚が決まったよ」と。実は、来月結婚するカップルがいらっしゃったため、この話題に。某国、お隣の国ですが、当時はお見合いが圧倒的。親同士、家同士ですべて決まってしまう時代。実はほとんど見たことがなくて知らないのですが、日本でも流行っているあちらのドラマよろしく、お相手は幼馴染だったそうです。すぐに結婚して、留学先に戻り、しばらくは空きがなくて狭い寮に一緒に住んでいらしたとか。もちろん、今はそんなことは少ないそうです。お子様たちも皆さんそれぞれお相手をみつけていらっしゃるようです。それでも、親同士の挨拶は欠かせないようですが。

 留学時代のアルバムでも盛り上がりました。アルバムには、懐かしい顔が何人も。私が写っているものも何枚かあり、ちょっと恥ずかしかったですが。来月の結婚式には、また懐かしい顔が何人か集まれるのも楽しみです。
 

Saturday, February 3

節分

 せめてお豆でも買って・・・と思いつつ、何もそれらしきことをしないで終わってしまいました。

 節分を過ぎれば「暦の上では春」。なぜかものすごくよく覚えているのが、小学校のときの国語の教科書にあったフレーズ。2月は寒いのにどうして?とすごく疑問に思ったからでしょう。それにしても、やはり暖冬。暖かいです。前はもっと寒かった気がします。

 節分とはまったく関係なく、銀座のスパニッシュ・レストランで友人のバースデーパーティー。スペインつながりで、オーナーがお友達だとかで、毎年同じお店でやっているらしいのですが、初めての参加。どんな感じかなとよくわからずいったのですが、彼女の交友範囲の広さを示してかなりの人数が集まって、にぎやかでした。こうやって華やかにお祝いするのは、南の島時代はしょっちゅうあったので懐かしい気も。もちろん、大きく違うのは、食べるよりも飲むほうがメインであること。生ハムやスパニッシュ・オムレツなど、お料理もおいしかったですが、どちらかというとおつまみ、という感じでした。一応、バースデーケーキはありましたが、とりあえずいろいろな人が集まって同窓会的な雰囲気もありながら楽しんでいるというラテンなノリの会でした。

 福をよばなきゃ、と思いながらも豆まきはしそびれてしまいましたが。

 

 

Wednesday, January 31

Tsotsi

 ツォツィ。

 英国・南アフリカ共同作成の映画。2006年アカデミー賞外国語映画賞受賞で4月から公開予定です。

 「不良(Tsotsi)(南アのスラング)」という名前で呼ばれる南アフリカのスラムの若者の話で、90分という長さに凝縮されたシンプルなストーリ展開でした。アフリカ関連といっても、先日観た、実はテーマも国もどこでもよくてセンセーションに描いたドキュメンタリーで、批判と物議も醸している「ダーウィンの悪夢」とはかなりタイプが違います。貧民窟、貧富の差、暴力、エイズといった問題が浮き彫りになりつつも、人間の成長のドラマでもあり、改めて家族というものの大切さを感じさせる作品でした。

 原作はアパルトヘイト時代の南アフリカだったそうですが、映画は現在が舞台。「贖罪と寛容」というテーマが描かれています。基本的には静かな映画ですが、その中で現在流行っているアフリカの音楽が効果的に使われているのが、またリズム感をだしています。

 もちろん、楽しい作品ではないですが、多くの賞を受賞しているのにうなずける作品でした。

Tuesday, January 30

溶岩ヨガ

 割合最近できたスタジオで気になっていたところのトライアルに。

 ホットヨガは何度も体験済みですが、これはまったく初めて。岩盤浴でやるヨガとたぶん同じような感じかしら、とは思いつつ、そもそも岩盤ヨガにもいったことがなかったので。

 「溶岩有酸素マシンをはじめ各種マシンを備えたジムや、ヨガやフィットネスに対応したスタジオ、溶岩浴・ボディトリートメントが体験できる「溶岩スパ」などで構成された複合フィットネスジム。注目は、床一面に溶岩を敷き詰めた「溶岩スタジオ」で行うヨガ。溶岩から放出されるマイナスイオン・遠赤外線効果によって、腰痛や肩こりの軽減はもちろん、温めた溶岩の上で発汗を促す溶岩浴と同様のデトックス効果も得られる。」ようなのですが、早く来てくださいといわれた割に、施設の説明もなし。予約時の応対も含めて、もうオープンからそこそこ経っている割には、お会計もスムーズではなく、かなり待たされました。せっかくトライアルできているのですから、ちょっとそういうことに気を遣えれば、会員を獲得できるのでは・・・と思ってしまいました。

 レセプションの対応はともかく、ヨガスタジオそのものやインテリア、アメニティーはなかなかよかったです。岩盤浴は横になっているだけで汗がでるわけで、溶岩浴も基本は同じ。そこでビギナー用クラスだったこともあり、比較的ゆっくり目の動きのヨガ。手足が汗でしっとりしてきます。終了後はしばらくそのまま横になっていることも可。岩盤浴や溶岩浴での汗は本当は流さないほうがよいのだと思いますが、さすがにその後は軽くシャワーを浴びたかったため、シャワールームが空きそうなタイミングまでフロアでのんびり。ホットヨガにはないこののんびり感にはかなり癒されます。

 今度は、岩盤ヨガも試してみたいです。

Monday, January 29

Sideways鑑賞会

 以前のワイン会のテーマとなった映画。

 ようやく、鑑賞会が実現。表参道からすぐだけれど、とても静かなエリア。素敵なおうちの巨大液晶テレビのスクリーンで楽しませていただきました。映画の地域の白ワインを片手に、チーズなどをつまみつつ、優雅な鑑賞会。パーティー続きであまりワインをいただけなかったので、映画の中心となっているピノ・ノワールに行き着かきませんでしたが、気分は味わえました。本当は、ピノ好きではあるのですが。

 フランスで購入されたというチーズを載せるガラスのプレートや、オリーブなどおつまみを載せるお皿は、別々に見つけられたそうなのですが、どれもブドウをモチーフにしていてとても素敵でした。

 それにしても、映画のほうは、え、これで終わり・・・というエンディング。人生まだまだ続いていく、ということなのでしょうか。エンディングはともかく、ワインにたとえた相手への気持ちや自分の好みの伝え方はとてもおもしろかったです。ピノは皮も薄く気候にも左右されやすくて栽培が難しい品種。手がかかるけれどだからこそ気になる、とか。ワインの魅力はいろいろなタイミングそれぞれにあり、ピークを越してしまったあともそれはそれで、というコメントなど。メルローを散々にけなしていますが、これもまさに好みの問題、なのでしょう。

 飲みながら、おしゃべりしながらの鑑賞会だったので、ストーリーより、からっと晴れた青空の下のブドウ畑が印象的でした。いつかワイナリー・ツアーにも行ってみたいです。

Sunday, January 28

シャンパンと日本酒

 ご近所にお住まいの方から、シャンパンと日本酒を楽しむ会を開くので、とのお誘い。

 1本目は、スペインのカバ。フレシネ(freixent)というシャンパーニュと同じ製造法で作られているスパークリングで、しかも、その最高峰といわれるレゼルバ・レアルをいただきました。以前、シャンパーニュのレクチャー&テースティングの会に参加して、ブラインドで10種類近く試したときにも、スペインのカバはかなりおいしくて、コストパフォーマンスではNo.1だと思いました。もちろん、今回のものはそもそもがランクの高いものでしたが、おいしかったです! 泡は意外に少なかったですが、ドライでとてもしっかりしたお味でした。その後、他のシャンパンと、ご自分のお名前でそろえた日本酒をお料理とともに。日本酒もあるということで、お料理も和洋折衷。いろいろと楽しめました。

 お部屋のインテリアで素敵だなと思ったのは、おばあさまのおうちから持っていらっしゃたというアンティークな日本家具。本当に使い込まれて、大切に直して使っていらっしゃったという味と思い出がいっぱいな感じでした。

 歩いて帰れる近さがまたうれしく、遅くまでお邪魔してしまいました。

 

Friday, January 26

Chianti

 飯倉の老舗イタリアン、キャンティ。一度は行ってみたいと思っていたところ、キャンティ企画が実現。

 何かのテレビ番組で、アーティストや女優など有名人が昔から足しげく通う名店で、できた当時は、本場と同じイタリア料理を出す唯一のレストランということで評判、というのを見ました。老舗の風格でいまだその名声と人気は衰えない・・・というようなイメージ。

 実は、キャンティは一軒ではない、というのを知ってびっくり。もちろん、キャンティ企画は本店でなければ意味がないので、飯倉に。一瞬通り過ぎてしまいそうな感じの入り口でした。手前が喫茶風になっているので、ちょっとイメージしていた一流店、というのとは違いました。ネットでも、これだけよいレストランが増えた今、「キャンティ」だから行く、という人でなければ、コストパフォーマンスやサービスには不満かも、というコメントを読んでいたので、ちょっと納得。予約をしていなかったので地下には入れず、カフェ部分の奥の個室風の一角に何とか入れることに。2グループでいっぱいの狭いスペース。すでに一グループが入っていて、その横の空いたテーブルをつなげてなんとかはいれました。バックヤードか何かだった部分に増築して屋根をつけたみたいな部分で、雰囲気があるという感じではありませんでしたが、とりあえず予約なしではいれたことに感謝。お互い予約をいれた、と思っていたら入っていなかったという状態だったのです。地下のメイン・フロアを見るチャンスがなかったのは残念でした。

 コースでは多すぎるということで、アラカルトに。アンティパストはサンプルを持ってきてくれて、そこからいくつか選びました。イタリアに行ったとき、いつも、この最初のアンティパストを欲張っていただきすぎてプリミが来る前にでもういっぱい、になってしまっていたことを思い出しました。そういいながらも、結局、定番のナスのオリーブ焼きから珍しいソフトシェルクラブなど4つも選んでしまってパンとともにいただいたら相当おなかがいっぱいに。このあと、定番のバジリコ・スパゲッティとお勧めのカラスミ・スパゲッティをみなでシェアして、チーズとデザートに。こういう融通のきくところは、やっぱり日本。コースにしなくてよかった、と改めて思いました。デザートも銀のトレイいっぱいのサンプルから。目移りして欲張って3種類も選んでしまい、お店を出るころは大変でした。

 お料理はどれもおいしかったです。テーブルクロスやインテリアなど、確かに今はもっとおしゃれなところがたくさんありますが、ここはここの味があるといえるのでしょう。デザートに入る前ぐらいに個室の逆の一角に新しいお客さんが。男性二人。そのうち一人は、あれっと思ったら超有名メジャーリーガーでした(私でさえ顔も名前もわかるという)。

 なかなか思い出に残る夜でした。

 

Thursday, January 25

モザンビーク料理

 いろいろ検索してみましたが、モザンビークのお料理というのは相当珍しそうなので、ちょっといただくチャンスがあったものについて。写真がないのが残念なのですが・・・。

 まずは、アペタイザーやスナックとしては、特産のエビやチキンを混ぜたミニ・ボール型コロッケや、お餅のようなちょっと弾力のある生地に(たぶん)ツナのようなものをはさんで半月型に折ってあげたもの。あとは、サモサ。サモサ以外はちょっと見慣れなかったですが、お味は日本人好み。これはやはり、前述したbacalhau(干しタラ)を使ったものと同様にポルトガル系のものなのでしょうか。ブラジル料理でも同じようなものがあった気がします。サモサはインド、アラブ系でしょうが。

 これは珍しい、と思ったのは、主食。普通はお米を結構食べるそうです。それから、シマ(xima)というトウモロコシでできた真っ白くて軽いお餅のようなもの。アフリカはだいたいトウモロコシやヤムイモなどをつぶした同様のお餅状のものが主食のことが多いですが、こんなに真っ白なものは初めてでした。とても、軽くてあっさり(味はそもそもないですが・・・)しています。普通は、これに様々なカレーを添えて食べるそうです。何よりもインパクトがあったのは、チホーヴィ(tihove)。これは、とうもろこしとピーナツを煮たもの。水分のあまりないおかゆのような見た目ですが、これも軽くてあっさり。ものすごくやわらかくなったピーナツがパラパラっと入っており、白ベースに薄い茶が彩りを添えています。これは何と準備するのに7時間ぐらいかかるそう。特別なときにしか食べないものだそうです。日本でいえば、昔はお正月にしか食べなかったお餅のような感覚なのでしょうか。

 東南部アフリカ地域に共通で似ているなと思ったのは、ケールのピーナツ・ココナッツ煮。よく日本ではホウレンソウで作られていますが、本来は、ケールか独特の緑の野菜を使っているようです。全般にそれほど辛くはありませんでした。それは日本で出されたからなのかもしれません。結構スパイシーなほうが好みなのか、生のグリーン・チリをその場で刻んでお皿のソースに混ぜていた人もいたので、本場ではもっと辛いものが多いのかもしれません。 

 今までいただいたタンザニア、カメルーン、ケニア、ボツワナなどのお料理とはまた違ったもので、ちょっと珍しいお料理体験でした。

Wednesday, January 24

モザンビーク

 この国は、少なくとも名前は日本でも意外と知られているアフリカの国、なのかもしれません。

 ボランティア活動やPKO派遣などで話題になっているからでしょう。ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんの訪問でも有名です。それでも、やっぱり遠い国。アフリカはほとんどが英語圏と仏語圏ですが、数少ないポルトガル語ということもあって、馴染み深いとはいいがたいと思います。穏やかな国民性。エイズや教育など様々の問題を抱え、まだまだ支援を必要としている国。

 今年は日本との外交関係樹立30周年とのこと。レセプションには、黒柳さんも。大統領の訪日もあり、今までよりは身近になりました。本当にアフリカ大陸の広さと国の多さを実感します。

 ポルトガルの影響を受けているので、お料理もバカリャオ(塩だら)を使ったものも一般的で、食べ物としては周囲の英国圏の国よりはよさそうな感じです。海に面した国なので漁業も盛ん。日本にはえびが結構輸出されています。とてもきれいなビーチがあって、動植物の宝庫なのだそうです。ただ、最近は野生動物保護が行き過ぎて、周囲の国同様にゾウの数が増えすぎて、人間(農民)との共存が難しくなるなど、問題も抱えているそうです。サファリに遊びに行ったのはずいぶん前のことですが、また、いつかチャンスがあればサファリに行ってみたいと思います。モザンビークにはなかなか行けないと思いますが。

Monday, January 22

浅草寺

 仕事の関係で、浅草寺に。

 この機会に今までいつも曖昧にごまかしてしまっていて疑問だった、神社とお寺の違いを少しだけ事前勉強。神社は神主さんがいて神道の神様がお祀りされているところ、お寺は仏教、仏陀という非常に大雑把な理解しかできていませんでした。

 浅草寺にも浅草神社というのが同じ敷地内という感じに隣接して存在していて、なぜ?と思っていたのですが、歴史的に神社とお寺の区別があえてあいまいにされてきたということがわかりました。結局、ちょっと調べただけなので、知識も理解も甚だ不十分ですが、日本人は「神様、仏様」とついつい唱えてしまうという理由もそこからなのでしょう。そもそも、日本は一神教ではなく八百万の神の国。何でも感謝できる、尊びるというのはいいことだと思います。むしろ、何でも願掛けして、お願い事をしてしまう・・・ということのほうが実際多そうですが。これが、日本人特有の宗教観(のなさ)にも影響しているのでしょうか。

 南の島では、初のイスラム教国生活でイスラム教を少しだけ実際に体験しましたが、今度は余裕があるときに、きちんと仏教と神道についてまとまっているものを読んでみたいと思います。ただ、ネットで見た限りでは、どちらかに詳しい専門家はいても、両方を十分に把握している専門家は少ないため、よい比較参考資料がないというようなことが書いてありましたが。

 浅草寺に話は戻りますが、浅草に行けば、普通雷門から入って仲見世を通り、本堂に外からお参りして、境内に焚かれているお香を頭や体にかけておしまい。今回は、本堂の中でご住職のご説明を受け、「焼香」というのはよい香りのものをささげて参拝するという意味があるなどを知り勉強になりました。さらに、実は五重塔(があったのも、今まで認識していませんでした・・・)付近に古い立派な絵馬が展示されている建物や、伝法院の裏には回遊式日本庭園があることなどを知って驚きました。特に、庭園のあたりは、仲見世の賑わいが嘘のような落ち着きと静寂。

 仲見世と雷門で出来上がったイメージの浅草に、新たな発見がありました。

 

Wednesday, January 17

今年は・・・

 もう1月も半ば過ぎて、いまさら新年の抱負、ではありませんが、デジカメをきちんと使うことも一つ、ついつい逃げてしまっていた苦手分野を少しずつ克服していきたい、と思っています。

 やり方がよくわからない・・・とほったらかしになっていた、お友達のブログへのリンクもようやく設定。だいたい、このブログにリンクしていただいていた方のものですが、アドレスがすぐに見つからなかった分もあり、よかったらお知らせください!

 「取説」が読めない、というコラムをどこかで読みましたが、まさにその状態。だいたいあんな分厚いマニュアルを読める人がいるのだろうかと思ってしまいます。だいたい、キカイが苦手ではない、という人は、マニュアルなんか読まないで使ってしまうのでしょう。生来の方向音痴と同じで、機械音痴も仕方がないと思っていたのですが、少しは努力してマニュアルを読んだり、ヘルプ機能を使ったりしようと心を改めました。

 最低限の機能が使えるようになれば満足、それ以上、もう一歩を踏み出すのは億劫、でしたが、今年こそは苦手なものも少しずつ取り組んでいきたいな・・・と。

Tuesday, January 16

さかな

ちょっと気持ち悪い!と思ってしまうけれど、上海にいた金魚。上海では水族館も行きましたが、水族館にいたのではありません。ちなみに、水族館で写真を撮ろうと思うと、ガラスが反射してなかなかきれいに撮れませんが、コツがあるのでしょうか。

 世の中、犬派と猫派がいるように、水族館派と動物園派に分けられると思います。女性は水族館派が多くて、男性は動物園に行きたがる傾向が強い気がします。上の金魚もそうですが、お魚は見慣れないせいもあって、きれい、と思うこともありますが、結構グロテスクに感じるものも。動物のほうが、同じ哺乳類だし、親しみは抱きやすいのでは。それでも、水族館の人気というのは、動物園ほど臭くなくてきれい、室内だから気候やお天気の心配はいらず、水中の浮遊感、独特の静けさ(叫んだり鳴いたりするお魚はあまりいないですよね)と幻想的な雰囲気、あたりなのでしょうか。

 中国では、金魚や鯉は昔から人気。ちょっと調べてみたところ、2000年以上前から観賞用としての金魚や鯉の飼育が始まったらしいです。そして、大衆化したのは、1981年のロンドン万博でのガラスの水槽にいれた魚の展示。これを機会に英国でも魚の飼育が趣味のひとつとして盛んになったとか。

 南の島では、とても高価なアロワナをこれ見よがしに飾っているおうちも少なくなかったです。最近の日本のペットブームは家族の一員、という感じですが、南の島では、インテリアかブランドを身に着けるのと同じ感覚でした(成金趣味・・・といいたくなる場合も・・・)。日本で飼っている知り合いやお友達を見ると、インテリアとしてという意味合いはあるのでしょうが、やはり癒し効果がメインのようです。

 前に、「うなぎ」という映画がありましたが、うなぎにしか心を開けないというのはおそろしいですが、何もいわないお魚の癒し効果というのは確かにあるのかな、という気がします。

Monday, January 15

地中海の香り


エスニック・フードのプロであるお友達ご夫妻のおうちにお招きいただき、おいしい手料理を。

 ひよこ豆のフムスなどアラブ風前菜に、ピタパンまで手作り! ブルガリアのフェタチーズにパレスチナのオリーブオイルなど食材にもこだわりが。次は、タコ、トマト、アボカドなどさまざまな素材のはいったレイヤード・サラダ。メインはベトナム風揚げ春巻きに、羊のミンチのキョフテ。どれも運んできていただいた瞬間に歓声をあげてしまうほどの美しさ。その辺のレストランよりずっと素敵なプレゼンテーションです。美しくおいしいだけでなく、栄養のバランスもしっかり考慮されているのもよくわかります。ベランダから摘みたてのハーブなども彩りと味わいを深めて、ワインとともによくこんなにいただける、というほどいただいてしまいました。おもてなし上手のお二人とおいしいお食事と会話を楽しんでいるうちにあっという間に時間が。気づいたら終電でした。



 素敵な工夫をこらしたインテリアやよくこんなに揃えてと驚くインターナショナルなキッチン用品にも感動してしまうのですが、やはりなかなかマネは難しいかも・・・。背伸びしない範囲で、見習っていきたいな、と思います。

 地中海近辺のお料理は基本的に大好きなのですが、外は寒いのに、温暖な地中海でおいしいものをいただいている気分を満喫させていただきました。

Saturday, January 13

ヨモギ蒸し

 久々に再訪しました。

 初回と同じく、ゲルマとヨモギ蒸し、ローションパック付きのセットコース。前回は暑い時期だったので着く前から当然汗をかいていましたが、今回は冷え切った手足。それが体がホカホカに温まり、お肌もすべすべに。終わったあともなかなか冷めず、寒い外にでて、ようやく汗が引いていく感じでした。

 デトックスしたい、汗をかきたいという方にはとにかくお勧めです。顔がでているので、サウナが苦手でも大丈夫だとは思います。ただ、冷えのぼせの私は、顔は外にでているにもかかわらず、顔から汗が噴き出して髪もぬれてしまって、帰りがけはさすがに湯冷めしてしまいそうでしたが。

 ひとつだけ難点は、お部屋が暗めなので、40分のヨモギ蒸しの間、雑誌など読めるのですが、暗くて読みにくく目が悪くなりそうなこと。ゲルマは腕をつけてしまっているし、20分なのであっという間ですが、40分のヨモギ蒸しは結構長いです。岩盤浴と違って座った姿勢なので、ちょっと何か読み物があるといい感じです。次回は、マイライト持参(なんてないのでしょうか)、というのもいいかもしれません。

Friday, January 12

上海蟹



 上海といえば、上海蟹。といっても、1月は実はシーズン終わった直後。それでも、おいしいカニ料理をいただけるお店は結構ありました。在住のお友達お勧めの租界時代の洋館を改装したモダンでおシャレな「小南国」と上海蟹専門店「蟹王府成隆行」の2軒。特に成隆行では蟹づくしを堪能しました。絶品は蟹味噌の炒め物(右の写真)。そのままでも、ご飯にかけてもおいしいです。

 写真を撮りそびれたのですが、小南国では、同じ炒め物がちょっとグロテスクな感じの蟹の形をした器に入っていました。一瞬人の手みたいに見える器です。あと、珍しかったのは蟹脚とアスパラの炒め物。上海蟹は小さいので、シーズン中にいただけるそのままゆでたものでは、脚をいただくのはとても大変。そんな脚の身ばかりをよくもこれだけ集めた、というものです。

 蟹以外も中華なのでオイリーさは否めませんが、朝から街の小さなお店や屋台で肉まんや小饅包、お好み焼き風のようなパンケーキをいただき、麺、チキンまるごとのスープ(不思議な繊維の野菜らしきもの、竹?などがはいっていました、下の写真)など中華を満喫しました。おいしかったですが、しばらく中華はもういいかも・・・。それでも、蟹だったら食べてしまいそうです。



 写真のアップの仕方もようやくわかってきたので、今年のブログはビジュアルもいれて、もう少し充実させていきたいと思います。

Thursday, January 11

Aurore

 オーロラはオーロラでも、今度は映画。しかも、フランス映画なので、スペルも違います。

 リトル・ダンサーやエトワールのような感じのバレエ映画ということで観たいと思っていたのですが、結論からいくと、踊りはよかったけど、ストーリーは・・・という感じ。映像もきれいではあるのですが、ちょっとメルヘンチックすぎる気が。ハリーポッターやネバーエンディングストーリーまでいってしまえばそれはそれでいいのですが、何となくちょっと中途半端。ただ、踊りに加えて圧倒的に美しかったのは、王妃様。ボンド・ガールでも出演したというのは納得の美貌。

 ストーリはおとぎ話風。踊りを禁じられた王国の踊りの大好きな王女様の悲恋の物語。王女様は国の財政建て直しのため政略結婚をさせられるため舞踏会が開かれて、そこにお金持ちの国から王子たちがやってきます。ダンサーには日本人もいました。日本をもじったらしい王国からやってきたいやーな感じの王子様が連れてきたダンサーの踊りは、日舞か歌舞伎風と思いきや、なんと現代舞踊! ロンドンで観た山海塾を思い出しました。おどろおどろしい感じで、これが最近の日本の踊りのイメージなのかしら、と若干ショック。アラブらしい王国からやってきた王子様の連れてきたダンサーたちの女性と思えない筋肉隆々の体でのセクシーというかエロチックなベリー風ダンスも、素敵!というほどではありませんでしたが・・・。

 リトル・ダンサーのほうが好きですし、先日飛行機でだいたい観たフラガールのほうがよかったかも、という気もしますが、踊りを観るという意味では悪くないのかもしれません。そうはいっても、映画が終わったあとの「こんな映画だったのねー」という雰囲気は周囲からも感じられましたが。

 

Wednesday, January 10

初笑い&困ったこと

 上海旅行中、大笑いした出来事から。

 外灘から川を渡るには地下鉄もありますが、観光隊道(観光トンネル)があるということでそこを通ることに。浦東と浦西をつなぐトンネルで最近できたらしいです。観光地にありがちなかなりのお値段。地下鉄に乗るより10倍も高いのですが、せっかくだからと乗ってみることに。入り口を入っていくと、天井にニセモノのツタを絡めたエスカレーターで地下へ。ちょっとさびれた地方の遊園地みたいな雰囲気。でも、最新施設のはずなので、あちらの感覚としては最先端でディズニーランド並? エスカレーターでたどり着いたところにカプセルのような乗り物が。これがトロッコのような感じでレールでトンネル内を動いていきます。テーマパークのアトラクション風。

 乗り込むとトンネルはさまざまなネオンに。一応、それぞれテーマがあるようです。ちょっと日本では見かけない電飾の派手さ加減に受けまくりました。約5分ほどなのですが、トンネルの終点に近づいたあたりはheaven & hellとのアナウンス。何がhell?と思っていたら、巨大風船人形のようなピエロなどがユラユラ。大爆笑。おなかを抱えて笑ってしまい、「初笑い」という感じでした。

 ちなみに、私たちグループ以外、一人別のお客さんも同じカプセルに。彼は地元っぽい感じで、受けまくってはしゃいでいる私たちをしらーっと見ていたようです。トンネル近辺の施設の従業員で通勤用?と思ってしまいました。

 そして、その後、テレビ塔、水族館を見た後、今度は地下鉄に。ここでトラブルが。たった二駅なのに妹がお財布をすられてしまったのです。幸い被害額もカードの数も少なかったのですが、とりあえずホテルに戻り、あちこち電話。国際電話料金のほうが被害額よりよっぽど高かったのではと思いますが、いろいろとお助けをいただき、無事カードはすべてストップ。あとで、上海に住んでいるフランス人の友人にも、仕事柄ほとんど毎日こうしたトラブルに対応していると聞きました。ちょっとした気の緩み、油断大敵です。ロンドン時代は結構気をつけていたのに、日本より安全な南の島生活で私自身もかなりぼーっとしていたと思います。新年早々よい教訓にもなりました。

Monday, January 8

続・上海




 クルーズと豫園の写真をアップしてみました。

 左がクルーズから撮った夜景。中央のテレビ塔は夜と昼では全然雰囲気が違います。夜のほうが、圧倒的にきれい。350mの視界はもやがかかっていてあまり遠くまで見えなかったこともあり、上がるよりも川から見るのがベストです。ちなみに、とにかく建築ラッシュはすごくて、香港より上海のほうが経済に勢いがあるというのをひしひしと実感します。

 右が豫園ですが、想像以上に広くて、出口に行き着くころにはすっかり凍っていました。やはり季節のいい時期にいったほうが楽しめます。変わった形の岩がたくさんあっておもしろいのですが、日本人の好みではないのかも。石庭のほうが美しさを感じます。

Sunday, January 7

Happy New Year & Shanghai 

 あけましておめでとうございます。
 
 今年は日本なので、久々にお年賀状もちょっとちゃんと出してみたり、日本的なお正月を、と思いながらも年始は上海家族旅行の予定です。そのため何となくお正月もはしょられた感じ。初詣などは辛うじてしたのですが、お正月の気分を十分味わう前に、上海へ。

 上海は、やはり寒かったです。夏は暑く、冬は日本より少し寒い感じ。大陸の底冷えする寒さなのでしょうか。到着時は意外と暖かいと思ったのですが、残念ながらお天気に恵まれず、滞在中ほとんど雨かどよんと曇った空で、お日様をちらっと見たのは帰る日のみ。それでも、多少の観光に、マッサージ、お食事と楽しみました。以前夏に行ったことがあり、そのときにもあちこち観たはずなのですが、なぜかあまり記憶が・・・。何を買ったか、何を食べたか、どこに泊まったか、はよく覚えているのですが。結局、街をぶらぶらしていた時間が長かったのかもしれません。今回は、寒くてあまりぶらぶらする感じではありませんでした。それでも、一番の観光地である豫園、租界時代の雰囲気を残す新天地、滞在していたホテルのあるバンド(外灘)あたりでのクルーズ、350mのところに展望台のある東方明珠塔(テレビ塔)、時速430Kmのリニアモーターカー、アジア最大の水族館などに、雑技団、マッサージや上海蟹や飲茶のお食事と盛りだくさんでした。

 特に印象に残ったのは、やはりマッサージ!

 2ヶ所試したのですが、最初のところは便利なところにある大規模な人気店でした。流れ作業的にかなりの人数をこなしているところでした。日本語でも宣伝しているので、日本人客も多く、好みの中国茶をいただきつつ順番を待って、ラベンダー、ローズなどハーブをいれた足湯、足裏マッサージ、全身マッサージにお土産つきと悪くはありませんでした。そのあと、クルーズが控えていて慌ててしまい短縮してもらったのがもったいなかったです。でも、その後行ったSPAはお値段も安いのにもっと丁寧でよかったのです。ホットストーンも使った足裏マッサージと念入りな全身マッサージ。特に肩こりと冷え性がひどいせいか、ものすごくしっかり上半身の指圧をしてもらって、マッサージが終わったときにはフラフラしてしまうほどでした。あぁ、こんなマッサージが近くにあったら絶対通ってしまう!という感じでした。SPAなのでフェイシャルやネイルもあって、時間があれば試したかったです。

 今回は珍しくデジカメで写真も撮ったので、うまくアップできれば写真付きでお食事について別途報告したいと思います。