ダンスなら何でも、という雰囲気になって、浅草サンバカーニバルなどで毎年出場しているというサンバチームの練習を見学兼体験させてもらうことに。 最終的には100人ぐらいが参加するチームだということでしたが、子連れの人も多く、始まるまでは「サンバ」の練習なのかなぁという不思議な雰囲気。地域のサークル、といった感じです。
ラテンダンスでペアダンスとしてのサンバは多少やったものの、ブラジルのサンバはまったく初めて。まずはわからない用語だらけ。エンサイオって何? アーラ? バテリア? タンガってどんなもの? ???が飛ぶ中、とにかく参加してみようと、柔軟体操からはいって、その後、リズムにあわせて歩いてからベーシック・ステップの練習。
実は、前に、まったく別のグループに属してる友人から浅草サンバやってみない?と声をかけられたことはあったのですが、そのときは、真夏の暑いさなか、あのすごい格好をして練り歩くのはちょっと、と恐れをなしてあっという間に断った記憶あり。今回は、カーニバルだと、踊るだけではなく、簡単な振り付けとシンプルなおそろいのTシャツなどだけで歩いたり、かぶりものを身に着ける役や、裏方もあると聞いてとりあえず様子を見にいってみることに。
本番がかなり近づいているということで、もうすでにほとんどのパートは衣装や人数の関係で締め切り。今から参加できるパートはふたつだけ。ひとつは、ごく簡単な衣装と振り付けで鳴り物を手に歩くというパートと、もうひとつは「パシスタ」、といわれました。誘ってくれた友人がパシスタだからという理由でわけもわからずパシスタの練習に参加。あとから、よく話を聞いてみると、これこそあのかなり露出の激しいビキニスタイルの衣装で羽を背負うあれ。練習は楽しかったので、気軽に参加したいかもしれないから考える、といってしまいましたが、あとからよく調べてみると、相当な勇気がいります・・・。
日焼けも怖いし、衣装を一式そろえるだけでも相当な金額。タンガ(例のすごい衣装)は普通オーダーになるらしく、レオタードを買うとかそういうレベルではありません。いろいろと考えると、練習にだけ参加させてもらうか、その他大勢で前日までに登録すればよいパートか、スタッフ参加のほうが無難。盛り上がってしまいましたが、冷静になって、うーん、と悩むところです。
1 comment:
thonちゃん
浅草サンバカーニバルは8月の最後みたいです。結局、参加は控えようかなーという感じですが、観にいくのはおもしろいかも。ただ、すごい混雑らしいです。
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