Sunday, February 28

Aotea Rangi

  久々のニュージーランド料理のお店、 Aotea Rangi。

 ピノ・ノワールのボトルはほとんど全部売り切れだったので、大沢ワイナリーのFlying Moutonのカベルネ・ソヴィニョンとメルローのブレンドをいただきつつ、グリーン・マッスルのオーブン焼きなどを。

 モロッコ料理でおなかが一杯だったため、あまりつまめなかったのが残念でしたが、グリーン・マッスルは美味しかったです。

モロッコ料理教室 

 モロッコ料理教室に参加。NHKラジオのアナウンサーで、カルチャースクール等でアラブ文化を教えていらっしゃる、モロッコの首都ラバト出身の井上ハキマさんが先生。

 牛肉の煮込みにプルーン、アプリコットのキャラメリーゼ・ソースを添えたタジン、サラダ・マグリビア、にんじんとオレンジのサラダの3品。お教室に着くと、既に煮込まれているお肉などのいい香りが。タジンはお祝いのお料理で休日に1日かけて作るのが普通だそう。水分を加えず、食材の水分だけでじっくりとおいしく調理するので、時間はかかるようです。この日はさすがにムリだったので、普通のお鍋に落としぶたで、最後は圧力鍋を使って時間を短縮。サラダのほうも結構手がかかります。トマト、キュウリなどほとんどの材料の皮をむくので手間暇かかった感じ。オレンジ・サラダは、夏のお料理。冷やしてサーブ。さっぱりとした甘みがおいしくて、サラダというより軽いデザート感覚。丁寧な教え方で、お料理が本業ではない方なのに、盛りつけや色彩にもとても気を遣われていて勉強になりました。

 牛肉にドライフルーツはなかなかおいしくて、思ったよりもオイリーではなく、どれもおいしくいただけました。モロッコワインとミントティーもテイスティングして、美味しく楽しい時間を過ごすことができました。

Saturday, February 27

鎮海楼

 目黒の中華。斜めがKitchen Ceroで、横がMimiだったので、あ、こんなところにあったのね、という感じでした。

 日本一?宇宙一?美味しい餃子、ということで毎年恒例らしい集まりに初参加。コースでいただきましたがとにかくボリュームたっぷり。ピータンなど定番系の前菜から、水餃子、蒸し餃子、焼き餃子、揚げ餃子、さらにお肉やチャーハンなど、〆は愛玉子。餃子は、中からぷりっとした海老がでてきて、おいしかったです。最近、かなりメディアなどにも取り上げられて人気店になっているそうで、かなりの混雑。

 目黒、まだまだ開拓の余地はありそうです。

恵比寿映像祭&ヱビスビール記念館

 ご近所の東京都写真美術館で、第2回恵比寿映像祭がやっていたので、のぞいてみました。  
 様々な角度から映像をとりあげるというイベント。今回は「歌を探して」がテーマということで、映像とともに「歌」だったり「言葉」だったりをヘッドフォンで聞けたり、音と光で表現があったり。理解するのは結構難解な作品も多かったですが。。。

 こういう機会がないとなかなか触れないタイプのアートではありました。

 そして、しばらくリニューアルでしまっていたビール博物館が、「ヱビスビール生誕120年記念」で「ヱビスビール記念館」としてオープン。ビールは苦手なのですが、せっかくなのでのぞいてみました。以前はビール工場の名残らしく、ビールの製造過程の展示や昔のポスターなどの展示があったのですが、だいぶ雰囲気が変わっていました。ビール2種類の試飲が楽しめるガイドツアーが売りのようで、展示はヱビスビールの誕生から現在までの展示が中心。以前もジャズコンサートなどがありましたが、リニューアルしてからはもっとコンサートやイベントなど多目的なホールとしても使用できるように意図した感じのレイアウトになっていました。
 
 以前同様にテイスティングスペースはあるので、やっぱりビール好きの人には楽しめるところかもしれません。

Friday, February 26

豆爺

 恵比寿神社近くのお豆腐料理のお店。ずいぶん前に行ったっきりだったのでどんな雰囲気だったのかもうろ覚えでした。

 昭和チックなインテリア。久々に生麩や湯葉などお豆腐三昧で堪能しました。お豆腐好きなのでうれしいメニュー。豆乳ベースのカクテルにもチャレンジ。ちょっと最後のほうは甘かったですが、飲みやすかったです。

 

Thursday, February 25

Cafe Rouge & 蟻月

 六本木の駅からちょっと離れた住宅街。マンションの1階にあるお店。知り合いの方のお店ということで、こちらでの集まりにお誘いを受けました。一瞬、入口はここでいいのかしら?と思うところですが、こじんまりとしたお店は、貸し切りにはちょうどよいサイズ。スパークリングワインにフォアグラのアミューズに始まるお料理もおいしく、楽しい時間を過ごせました。こじんまりのパーティーにはぴったりの場所。

 その後、なぜか2次会で蟻月へ。もつ鍋は得意でないこともあって、有名だけれど予約もとりにくいということでご近所なのに初。遅い時間だとさすがに問題なく入れるそうです。こんな時間から・・・と思いつつ、日本酒にもつ鍋。確かにクセがなくて、いただきやすかったです。

 何だか妙に盛り上がった楽しい会でした。

Wednesday, February 24

鹿児島&種子島

 滅多にない国内出張。農業地帯の視察ということで、貴重な体験をさせていただきました。鹿児島では、黒毛和牛の子牛のせり、肥育農家、繁殖農家を視察。会社経営でちょっとある意味工場的な肥育農家と、まるで産婦人科のような繁殖農家。一口に畜産農家といってもこんなに違うというのにもびっくり。

 種子島では、サトウキビ畑と製糖工場。初種子島でした。あまり観光では行かないところだと思いますが、結構サーファーが多いのと、Iターンで全国から定住する方も結構多いのだそう。鉄砲もロケットも観る機会はなくて残念でしたが、美しい風景でした。何よりも感銘を受けたのは、エコ・モデルともいえる、サトウキビ栽培。台風の多いこの地域で「防災作物」であるサトウキビは、ちょっとした台風には斜めになっても折れてしまうことはなく、農家にとって恐ろしい天災による作物全滅という危機を避けることができるそうです。トップの部分は牛の飼料、その他の部分も飼料や堆肥となり、砂糖を作っていく段階ででてくるものもすべて捨てるところなし。さらに、工場では機械を作動させる熱もすべてサトウキビから。自然から得られたものがすべて自然に返っていく、決して恵まれているとはいえない土地に根付いた、文化ともいえるような産業でした。

 美味しいものもいろいろあるエリア。残念ながらあまり美味しいものを楽しめることもなかったのですが、おもしろかったのは、鹿児島の空港ホテル近くのチェコ村。空港ホテルに泊まって、ホテル内の夕食ではあまりに寂しい・・・ということで、行ってみたのですが、なぜ鹿児島とチェコ?という感じでした。麹を扱っている会社が醸造つながりでチェコのビール造りに感銘を受けたそう。チェコ・ビールにチェコ(風)料理を楽しむことができました。ビールは苦手なので、2口だけでしたが。

 びっしりの日程に追われた2日間でしたが、次回はやはりプライベートで来て、本来の、時間を気にせず過ごせるのんびりした雰囲気を味わいたいと思いました。

 

Monday, February 22

きりたんぽ鍋パーティー


 以前、花火をみながらのワイン会いお誘いいただいた向ケ丘遊園の素敵なマンションのラグジュアリールームでのパーティー。ジャグジー付のベッドルームもある素敵なゲストルームでした。

 きりたんぽ鍋がメインということだったのですが、それ以前にとにかくチーズ、パテ、いぶりがっこ、ハタハタ寿司、ウニ、卵焼きなどとにかく盛りだくさん。メインにいきつくまでにすっかりおなかがいっぱいに。


 いただいたお酒もすごい量。ほとんど空いているところにびっくりしてしまいました。人数分より多いのですが・・・。一升瓶もあったし。。。日本酒が多かったのですが、ワインなども。私も日本酒よりワインのほうがと思って、いつもどおりワインを持ち寄りしました。お酒は、にごり発泡酒、十四代などとにかくいろいろ。おいしいお酒においしい食べ物に楽しい雰囲気。最後にでてきたきりたんぽは、もうおなかいっぱい、といいながらも、おいしくいただいてしまいました。素敵なパーティーでした。

Saturday, February 20

万八

 飛び込みで。結構、予約なしで入れなくてどうしようかしら・・・というときに発見。かなりわかりにくいです。だいたい、スペインバルという感じの名前ではないし、エレベーターで途中から階段なのですが、その後のドアもこれ開けていいの?という感じで、しかも、和っぽい雰囲気なので間違っちゃったかしら・・・と思ってしまいます。隠れ家っぽいといえばそんな感じ。カウンターのみのバルで、ちょこちょこつまんで飲む感じ。珍しい山菜のチーズフリットやからすみなどをおつまみに、スペインワインを楽しみました。

 小さなお店なので、ここも入れてラッキー。その後、飛び込みのお客さんが断られていました。それにしても、なんでこの店名なのかがちょっと不思議。オーナーの名前とかからとっているのか、今度聞いてみたいです。

Friday, February 19

Aoyuzu

 恵比寿の駅からすぐ。

 ずいぶん昔に行ったことがあったところですが、入口が狭い割には大箱のお店。グループ利用も多いので、相当にぎやかでした。バーニャカウダのニンジンがかなりカラフルで珍しい感じ。最近、こういういろいろな種類のお野菜が増えて、それを扱っているレストランも増えた気がします。

Thursday, February 18

Legato

 本当は六本木ヒルズでディナーの予定が、予想以上の大混雑。リゴレットなど、混んでいて待つ状態だったので西麻布へ移動。その後、結局渋谷で久々にレガートへ。木曜日というのはヒルズ内のfinance系の人たちが結構パーティーなどをやる日らしいです。

 レガートはそんなに混んでいなかったのでほっとしました。今の時期、ボトルワイン半額フェアをやっていました。ただ、もともとそれなりの価格帯のものが多いことは確かですが。グランドメニューはずいぶん前に行ったあとからはだいぶ変わった感じ。ブラックボードのお勧めメニューも増えていました。

 ニュージーランドのピノ、確かDelta VinyardのPinot Noirを。赤ワインを選びつつ、ブラックボードメニューにあった兵庫県の牡蠣をスターターに。小降りでさっぱりとしたお味でした。兵庫県の牡蠣というのはあまり聞いたことがなかったですが。メインもやはりお魚にしてしまいましたが、せっかくなので北海道黒ソイのベーコン巻きというちょっと珍しいものにして、一応、ピノにもあいそうなものをチョイス。その後、メンバーが増えたこともあり、さらにカベルネをオーダー。ワインがたっぷり残っていたので、チーズの盛り合わせをいただきました。ちょっと珍し目なものが多くて、うれしかったです。チーズがあるとますますワインは進んでしまい、ついついいただきすぎになるのが問題ですが。

 ヒルズ内よりはずっとゆったりとおしゃべりを楽しむこともできました。

 

北王路

 よく名前は知っていたけれど、特に行ったことがなかったお店。すべて個室なので接待、仕事向けのお店。

 限られたランチ時間内でプチ送別会ということでこちらのお店に。確かに、ランチだとお弁当があるので、時間がない中、便利ではあります。支店も多いし、日本の雰囲気も味わってもらえるお店、としては、使い勝手がよいのだということをようやく実体験。

Tuesday, February 16

炭bio

  マクロビやオーガニックにこだわられているお友達から伺っていた有機野菜が売りのレストラン。よく知っている通りだけれど、どこ?と思っていたら、やはり入れ替わりの激しい恵比寿、あー、前は違うお店だった・・・と思った場所にありました。

 案内されたのは本来は外になるテラス席。膝掛けぐらいじゃ温まりません。席が空いたら暖かいところに、とお願いはしていたのに、結局テーブルは空いたのに移動させてもらえず、最後は凍えそうでした。

 お野菜の「食べ放題」コースを注文。時間制で、前菜、炭火焼き、天ぷらなど5品ぐらいが順番にでてきて、一通りいただいてから、時間内であれば追加オーダーができるスタイル。ビュッフェスタイルかと思いましたが、落ち着いていただけるというのはよかったです。その場で炭火焼きできるのも贅沢な感じ。ただ、とにかく、ひたすらお野菜づくし。炭火焼きには、三浦ゴボウというものすごい太い珍しいゴボウがでたり、お料理はとてもヘルシーでどれも「お料理」というかは別として、お野菜そのもののお味を楽しめるという意味でよかったです。冬なので根菜や芋系が多く、相当の満腹感。オーガニックの南アの赤ワインでいただきました。〆は、玄米に野菜のお味噌汁。とにかく、完全ベジタリアン。たくさんいただいても、体にいいものをいただいている、という気持ちになれます。
 
 ちょっとサービスはどうかしら・・・と思ってしまいましたが、体にいいものをいただきたい、ベジタリアンのお友達と行く、という場合にはいいお店です。

Sunday, February 14

Open Aprartment

 英国人の友人が、オープンハウスならぬオープンアパートをやります、というお知らせ。なかなか普段は小さい子どもに仕事で疎遠になりがちなお友達を、家族ぐるみで一気によんでしまって、久々の交友を楽しむ、というコンセプトの会で、行ってみると子どもたちが大勢でとにかくにぎやか。

 Chaos Partyとよんでいるのも納得、ですが、ホットワインやワインにフィンガーフードをいただきながら、久々に会う人や新しく出会った人とのおしゃべりは楽しかったです。それにしても、英国人の赤ちゃんや子どもたちは、マツゲがくるんと長くて本当にかわいかったです。

Saturday, February 13

モンゴル&春節前夜

 モンゴルのお話を伺い、「スーホの白い馬」というモンゴルのアニメを観て、モンゴル料理を味わう!というモンゴルフルコースの会に参加。以前、一度、ジュエリーを見せていただいた赤坂の素敵なプライベート・サロン。

 モンゴルのミルクティーがウエルカムドリンク。塩もバターも控えめだったので、冷えた体を温めるのにはちょうどよかったし、思った以上に飲みやすかったです。ロンドンでたまに行っていたチベット料理のお店や、以前参加したブータン料理教室ででてきたお茶はちょっと飲めない・・・というバター茶でしたが、日本人向けにアレンジしたレシピだったのでこれであれば大丈夫。

 モンゴルといえば、最近はすっかり朝青龍で話題の国ですが、まだ行ったことがなくて、興味はあったうえに、まさにタイムリー。最初のアンケートと自己紹介で、考えてみると、モンゴルについて知らないことばかりであることを改めて実感。羊があまり得意でないということもあり、辛くないお料理なのに、モンゴル料理も、ちょっと避けていたところもありました。冬はマイナス30度は普通!という極寒の地。夏のゲルは快適そうでしたが、冬はさすがに寒くて大変そう。。。乾燥がすごいそうなので、お肌には優しくない土地のようです。

 プレゼンテーションのあとに、「スーホの白い馬」上映。小学校の教科書に採用されていて日本ではメジャーなのだそうですが、まったく知りませんでした。馬頭琴がどうしてできたか、というストーリーですが、勧善懲悪ではないし、結構悲しい感じ。

 その後、お待ちかねのモンゴル料理。サジーという酸味のある果実のジュースや、珍しいモンゴルのブランデー、お料理は羊以外にも牛とお野菜のスープ、水餃子、モンゴル風ピロシキなどもいただきました。思ったよりはクセがなく、羊もしっかりいただきました。ちょっと赤ワインで流し込んでいる感じもありましたが。さすがにでてはきませんでしたが、羊の血や内臓のお料理というのはご馳走だそう。個人的にはあまり試したい感じではないですが。

 バレンタインデー・イブということで、ホームメードのガトーショコラなどもいただき、大満足。

 楽しい会でした。その後はそのまま中華街で中国正月のカウントダウンに行く、という約束が。パーティーからのはしごになりましたが、こういうお誘いでもなければ行くチャンスもないし、と行ってみることに。

 中華街は思った以上にお店はみんな閉まっていて、人もまばら。開亭廟の周辺だけ人が若干いる感じ。少し早かったので、空いているお店を探して中に。モンゴル料理でおなかいっぱいだったので、お店ではプーアール茶のみにして、カウントダウンの時間前に再び開亭廟に戻って、横にある中華学校の校庭で。それなりに人はいましたが、混雑しているというほどではなく。カウントダウンが一応あって、爆竹がなる中、12時を過ぎると獅子舞。もうちょっと華やかな感じかしら、と思ったので若干の物足りなさはありましたが、年末年始はおうちでじっとしていたこともあり、プチ・カウントダウン体験はそれなりに楽しかったです。

Thursday, February 11

アバター

 もうずいぶん公開からは経ったけれど、いまだに1位なのでやはり話題作なので観ておかなきゃ、ということでアバターを、品川プリンスシネマにて。

 IMAXが迫力がありベスト、品川は3Dじゃない、とは聞いていましたが、映像はきれいでした。ストーリーは、割と単純。CGのすごさを楽しむ、という感じでしょうか。途中で、ロード・オブ・ザ・リングを思い起こすと思ったら、やっぱりニュージーランドがロケ地だったみたいです。結構長くて座りつかれてしまいましたが、幻想的な映像は美しかったです。アバターそのものはちょっと気持ち悪い・・・と思ってしまいましたが。

 あまり品川は来ないので、パルテノペがあることは知りませんでしたが、こちらでディナー。定番の水牛モッツァレラを使ったピッツァはやはりおいしかったです。

Tuesday, February 9

ORIENTAL CUISINE BALI-HAI 銀座

 銀座インズにはいっているエスニックのお店で歓送迎会。

 結構久々のエスニックだったので、美味しかったし、楽しめました。定番の生春巻きやエビトースト、春雨サラダなど、辛いものもなかったのもよかったのかも。日本人向けに食べやすくアレンジしたもの、という感じでした。本格的なスパイシーなエスニックを求めている人にとっては物足りないかもしれませんが。デザートまでついたボリュームたっぷりなコースでした。

Sunday, February 7

寒い週末

 風が強くて本当に寒い週末でした。金曜日から風邪も引きかけていたので、両日ともお友達に遊びに来てもらうということにしておいてよかった、という感じでした。
 
 マンションは暖かいとはいえ、さすがに寒くて珍しく床暖房+ヒーター。お鍋とか、もっと、温まるお料理にすればよかったかしら・・・とちょっと後悔。バレンタインも近いということで、土曜日は、チョコレートスポンジにチョコレートムース、さらに何種類かのチョコレートのフレークが上にかかっているチョコ尽くしのケーキをいただきました。結構大きい、といいながら、意外に軽かったので二人でぺろり。日曜日は、抹茶ロールケーキ。これも二人には大きいね、といいながら、結局ぺろり。甘いもののは、やっぱり別腹、です。

Friday, February 5

Dance Party @ BIVIO

 フィットネスクラブでのダンス・パーティー。ダンスのスタジオレッスンが多いので、そのクラスの発表会的なパーティー。バレエのクラスで出演しました。

 バレエなのに、曲はマイケル。Black or Whiteにあわせて、でも、動きは一応、バレエ風。レベルにあわせ、あまり難しい振りではなかったものの、最後のほうはワイン会よりもバレエの練習優先で自主練習も。衣装は、マイケルなのに(!)バレエっぽく、ピンク系でまとめてかわいらしい感じ。インストラクターの先生は、お買い物上手で、バレエ用品にすると高いので、Forever 21でピンクのバリエーションがいろいろあるキャミソール250円(!)に、原宿で売っているオレンジピンク系チュチュ1000円を用意してくださいました。原宿girlは、これを私服として着ているというのにはびっくり。いくらレギンスあわせても、普段着じゃないでしょ、これは・・・。手作りのキャンディーを縫い付けて、さらにかわいく。こういう手軽さやアイディアはすごいと思いました。小物などはちょこちょこばらばらでも、全体としては、いい感じのチームに。少なくとも写真と動画を見た感じは、練習では発揮できなかったほどよい仕上がりで、先生も最後は感極まっていました。

 ジャズ、ベリーなど、他のクラスのパフォーマンスにキャストのパフォーマンス。それに支配人の一族が経営しているイタリアンからのケータリング、ゲームなど、盛り上がった楽しいパーティーでした。

Wednesday, February 3

パリ・オペラ座のすべて

 最近、すっかりバレエづいていて、これは絶対観ておきましょう!ということで、ガーデンシネマへ。

 ドキュメンタリーだとは何となくわかっていたものの、エトワールとかリトル・プリンスのイメージがあったこともあり、終わり方はあれ?でしたが、長期間の密着ということで臨場感あふれる作品でした。ちょっと残念だったのは、やっぱり、モダンよりも古典が好きなのですが、くるみ割り人形以外は古典作品の練習風景等がほとんどなかったこと。やっぱり、バレエは素敵な音楽、美しい衣装にダンサーの素晴らしい踊り、でないと・・・。かなり長い作品だったこともあり、モダンバレエのシーンにはちょっと眠気を誘われてしまいましたが、選び抜かれたエトワールたちの肉体、表現力、技術には圧倒されました。40歳定年とはあまりに短い期間。スポーツ選手と同じだと思いました。バレエが芸術であるとともに、過酷なスポーツともいうべきダンスであることを改めて実感。オペラ座は、舞台だけではなく、スクールとしてスタジオがあるのはもちろん、屋上にはミツバチで蜂蜜をとっていたり、地下には水が流れて魚がいたり、まさに、オペラ座の怪人が住んでいてもおかしくない世界。
オペラ座は観光した記憶はかすかにありますが、やはり、次回はぜひここでバレエを観たい!と思いました。

 その後、明後日に控えたフィットネスクラブのDance Party用のバレエ・チームでの練習。当たり前ですが、同じバレエとは思えないシロモノではありますが、これはこれで楽しいからいいのですが。