モンゴルのお話を伺い、「スーホの白い馬」というモンゴルのアニメを観て、モンゴル料理を味わう!というモンゴルフルコースの会に参加。以前、一度、ジュエリーを見せていただいた赤坂の素敵なプライベート・サロン。
モンゴルのミルクティーがウエルカムドリンク。塩もバターも控えめだったので、冷えた体を温めるのにはちょうどよかったし、思った以上に飲みやすかったです。ロンドンでたまに行っていたチベット料理のお店や、以前参加したブータン料理教室ででてきたお茶はちょっと飲めない・・・というバター茶でしたが、日本人向けにアレンジしたレシピだったのでこれであれば大丈夫。
モンゴルといえば、最近はすっかり朝青龍で話題の国ですが、まだ行ったことがなくて、興味はあったうえに、まさにタイムリー。最初のアンケートと自己紹介で、考えてみると、モンゴルについて知らないことばかりであることを改めて実感。羊があまり得意でないということもあり、辛くないお料理なのに、モンゴル料理も、ちょっと避けていたところもありました。冬はマイナス30度は普通!という極寒の地。夏のゲルは快適そうでしたが、冬はさすがに寒くて大変そう。。。乾燥がすごいそうなので、お肌には優しくない土地のようです。
プレゼンテーションのあとに、「スーホの白い馬」上映。小学校の教科書に採用されていて日本ではメジャーなのだそうですが、まったく知りませんでした。馬頭琴がどうしてできたか、というストーリーですが、勧善懲悪ではないし、結構悲しい感じ。
その後、お待ちかねのモンゴル料理。サジーという酸味のある果実のジュースや、珍しいモンゴルのブランデー、お料理は羊以外にも牛とお野菜のスープ、水餃子、モンゴル風ピロシキなどもいただきました。思ったよりはクセがなく、羊もしっかりいただきました。ちょっと赤ワインで流し込んでいる感じもありましたが。さすがにでてはきませんでしたが、羊の血や内臓のお料理というのはご馳走だそう。個人的にはあまり試したい感じではないですが。
バレンタインデー・イブということで、ホームメードのガトーショコラなどもいただき、大満足。
楽しい会でした。その後はそのまま中華街で中国正月のカウントダウンに行く、という約束が。パーティーからのはしごになりましたが、こういうお誘いでもなければ行くチャンスもないし、と行ってみることに。
中華街は思った以上にお店はみんな閉まっていて、人もまばら。開亭廟の周辺だけ人が若干いる感じ。少し早かったので、空いているお店を探して中に。モンゴル料理でおなかいっぱいだったので、お店ではプーアール茶のみにして、カウントダウンの時間前に再び開亭廟に戻って、横にある中華学校の校庭で。それなりに人はいましたが、混雑しているというほどではなく。カウントダウンが一応あって、爆竹がなる中、12時を過ぎると獅子舞。もうちょっと華やかな感じかしら、と思ったので若干の物足りなさはありましたが、年末年始はおうちでじっとしていたこともあり、プチ・カウントダウン体験はそれなりに楽しかったです。
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