Sunday, October 30

Pizzeria Tonino @下高井戸

 あまり降りることがない下高井戸。ピッツェリア・トニーノ、下高井戸の人気店だそう。

 ハロウィンということで、店内のデコレーションはもちろん、店員も1階席はお客さんまで魔女・魔法使いハット。イタリアンですが、なぜかハロウィン・スペシャル・メニューも。石窯があり窯焼きのピッツァが美味しいというお話だったので、ハロウィンのスペシャル・メニューのカボチャとトレビスを使ったちょっと珍しいピッツァに、旬のポルチーニのブルスケッタなどをスパークリング・ワインでいただきました。ボリュームたっぷりなので、あまりいろいろオーダーはできず、おなかいっぱいに。食後酒が充実していて、リモンチェッロやマルサラなどだけでなく、珍しいルッコラのお酒なども。食五種ではなく、デザートにしてしまい試していないので、美味しいのかどうかはちょっとわかりませんが。。。

 下高井戸、新宿タカシマヤにもはいっているノリエットなど、意外にいろいろな美味しいお店やおもしろいところがあって、古くからの商店街に昔ながらの味のあるお店にちょっとお洒落なお店も点在している雰囲気。住み心地がよく、便利な感じのところでした。

日フィル 特別演奏会 &ICC @初台オペラシティ

 クラシックコンサートにお誘いいただき、久々のオーケストラの演奏を初台のオペラシティにて。

 日本フィルハーモニーの特別演奏会で、ヴィヴァルディのオーボエ協奏曲 ニ短調 RV.454、グリーグのピアノ協奏曲 イ短調 作品16、サン=サーンスの交響曲 第3番 ハ短調 作品78。

 新国立劇場は結構来ているのに、実はオペラシティのコンサートホールは初めてでした。パイプオルガンがあり、客席がパイプオルガンのすぐ近くまであるタイプのホール。大きさもちょうどよく音響もとてもよいところでした。メインは、高校生の天才ピアニストの小林愛実さん。3歳からピアノを始め、小さい頃からその素晴らしい才能で数々の賞をとっているそう。エネルギーにあふれ、でも、繊細さも兼ね備え、感情表現もとても豊かで、高校生とはとても思えませんでした。終演後、普段着でお友達とおしゃべりしてはしゃいでいる感じは、小柄な普通の女の子。ステージでは大きく見えたのがびっくりでした。

 サン=サーンスもパイプオルガンがはいってとても素敵な演奏で、最初のオーボエとともに、比較的短めのコンサートでしたが、久しぶりにクラシックを楽しみました。

 コンサートホールに隣接して、NTTインターコミュニケーション・センター、ICCというのを発見。オープン・スペース2011という展示をやっているようなのでちょっと立ち寄ってみることに。これが、ちょっと立ち寄るつもりが、結構広いギャラリーでした。体験型のおもしろい展示がいろいろ。メディア・テクノロジーと芸術文化という活動理念だということで、先進的な技術を使った芸術表現ということで、ちょっと変わった作品ばかり。なかなかおもしろかったです。

 クラシックコンサートと先端技術を活かしたアート、というちょっと変わった組み合わせでしたが、文化的な1日でした。

Thursday, October 27

月の市場@赤坂見附

 一瞬、チェーン系の居酒屋かしら、とお店の名前を聞いたときは思いましたが、実は、ワインが楽しめるイタリアン。個室になっていて、落ち着けるところです。
 
 行ってから気づいたのですが、そういえば、月世界ビル。ここのビルに入っているお店はいくつか行ったことがありました。だから、月の市場、なのでしょう。サーモン、パスタなどをいただきながら、ワインの持込みもできるそうで、持ち込んでいただいていたキャンティ・クラシコを。少人数のグループでワインを飲むメンバーだと、結構使えそうなお店です。

Wednesday, October 26

阪急キッチンエール東京

 トレンダーズから紹介されて、阪急キッチンエール東京に入会してみました。

 食品宅配サービスですが、名前のとおり、関西圏からスタートしたものが、今回首都圏に拡大。10月23日から利用開始しました。

 食品の宅配サービスは、忙しい人、なかなか外に行けない人に便利。それに、重いものを持って帰るのは結構大変なので、その点でもよいです。

 早速購入してみました。夜中に購入しても翌日発送という便利さ。まさに日が変わる直前ぐらいの真夜中に発注したのですが、翌日、きちんと届いていました。翌日の夜中に開封。今回は、普段重くて運ぶのが大変という調味料や液体系をメインに、翌日着くのであれば、とヨーグルトをオーダーしてみました。受け取りの状況が遅くなるのがわかっていたこともあり、初めてなので生ものはちょっと避けてしまいました。不在時の管理人さんもいなくなる夕方の配達だったため宅配ボックスにはいっていました。宅配ボックスいっぱいに入っている荷物を引き出してみると、ビンものと要冷蔵のものと混ぜてオーダーしていたため、きちんとふたつの別のボックスに入っていました。梱包もとてもしっかりしていました。







 翌朝、早速、ちょうど切れていたヨーグルトを朝食に。真夏でなかったこともあり、もちろん、開封時もしっかり冷えていて何の問題もなかった要冷蔵のボックスに入っていたヨーグルト、美味しくいただきました。



 忙しいとき、一刻も早く帰りたいと思うとき、前日深夜でもオーダーしたものがちゃんと届いていて、翌朝から美味しくいただけるというこの便利さ!宅配サービスならでは、です。 




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Tuesday, October 25

Il Teatro

 Four Seasons Hotelのメインダイニング、イル・テアトロに。フォーシーズンズ自体がかなり久々でした。落ち着いた雰囲気で行き届いたサービスでした。
 
 バジリカータ州特集というコースをいただきました。栗のムースにポルトのソースがかかって、ほんのり甘いアミューズ、前菜は自家製猪のパンチェッタとルカーニカ風サルシッチャ、いちじくのマリネ添え。猪のパンチェッタは初めてでしたが、まったくクセはありませんでした。コースで一番美味しかったのは、ほうれん草を練りこんだ茸のラビオリ、セボリー風味の胡桃のクリームソース。グリーンの色もきれいでした。メインは、仔羊の赤ワイン煮とラムチョップのロースト、ポレンタとエリンギ茸のグリル添え。子羊にしては脂が多く、もう少しあっさりしているほうが好みでした。お口直しのブドウのソルベに、デザートはミルクチョコレートとアーモンドのタルト メープルウォールナッツのアイスクリームと共に。タルトというよりマフィンのような感じでした。自家製パンはどれも美味しく、特に、オリーブやバジルを練り込んだリコッタをつけていただけるのもなかなかよかったです。

 バルバレスコとともにいただきました。慌ただしい中、ちょっと優雅さは欠けてしまいましたが、美味しいものを楽しみました。本当はもう少しゆったりと楽しめたらもっとよかったのですが・・・。

Sunday, October 23

bistro b3

 駅からすぐのビストロ。いつの間に新しいお店になっているなーと思っていたところ。かなりオープンな感じなので、カフェか立ち飲みワインバーかしら、と思っていたのですが、一応、ビストロ。

 思っていたお店が皆お休みで、そういえばということでいってみました。席があることは確認。立ち飲みは疲れてしまうし・・・ということで、とりあえず。メニューもあまりないのかしら、と正直あまり期待はせず。

 お通しはポップコーン、というのがちょっとびっくり。個人的にはあまりポップコーンが好きではないので、手を出さなかったのですが、メニューは思ったよりいろいろあって、結構よかったです。グラスワインもそれなりに種類があり、残念だったのは、ボトルについてはちょうどメニュー改訂中というおとで2,3種類しかなかったこと。ボジョレーの時期ぐらいから、安旨系のボトルも充実させるとのこと。結局、フランスのスパークリングから始めて、赤をいろいろ試してみました。

 お料理は、自家製ベーコンと野菜のグリル、サンマを使ったスパゲティなどをいただきましたが、結構ボリュームもあり、実は、手のこんだものが多く、どれもなかなか美味しかったです。イタリア、スペイン、フランスなどが混じった感じの創作系で、欧風料理、となっていたのに納得。デザートにいただいたティラミスはパフェ風な感じでしたが、これも美味しくいただきました。2軒目や1軒目だけれど、軽く飲む、というお客さんが多いのか、しっかりといただいたので、カウンターの向こうのキッチンから、シェフから声がかけられて感想を求められました。まだ新しいお店で、いろいろ試行錯誤のよう。ベーコンは3日かけて作っているそうで、実は、かなりお料理に力をいれているようでした。リーズナブルで本当に気軽に使えるお店で、しかも駅からとても近いのは便利。

 ワインのラインナップがしっかりとしてから、また、気軽に使わせていただきたいな、と思います。

Saturday, October 22

Georg Jensen & Goto Florist

 華やかなイベントが多い時期になってきたようで、日本橋室町YUITOにはいっているジョージ・ジェンセンの1周年記念パーティーに、六本木のゴトー・フローリストのオープン・ハウスをはしご。

 YUITO、実は初めていきました。バタバタしていたので、他のショップなどは一切見なかったのですが、そもそもジョージ・ジェンセン、そういえばショップ見かけたことがなかったと思ったら、こちらが東京本店。これからPRしていこうという感じでした。シャンパーニュやワインをカナッペをいただきながら楽しんで、店内を一回り。ドレスアップしたきれいな女性が多く、社長のご挨拶に続き、デンマークからCEOも来ていて、とても華やかな雰囲気でした。ジョージ・ジェンセンというとキッチン用品などのギフトのイメージ。ジュエリーでスタートして、時計、カトラリー、クリスマス・オーナメントまで、かなり広いラインアップであるのは知らなかったです。

 お知り合いがいるゴトー・フローリストに移動。店内はクリスマス・オーナメントなどで既にfestiveムード。残念ながら、クリスマスのアレンジなどのデモンストレーションには間に合いませんでしたが、こちらでも、ロゼのスパークリングにスイーツをいただきながら楽しみました。

  クリスマスに向け、明るく華やかなイベントが増えてくるのはうれしいです。

 

PHILADELPHIA CHEESE CAKE コンテスト

 森永乳業から紹介いただいたイベント、PHILADELPHIA CHEESE CAKE コンテスト に参加。

 ご存じのこちらのフィラデルフィア・クリームチーズを使って、家族で食べたいチーズケーキを作ってみました。大のチーズケーキ好き。でも、意外に自分では作ることが少なかったのですが、せっかく自分で作るのならば、たっぷりいただける、ヘルシーなものに。チーズケーキだけれど、ヘルシーなものということで、材料にちょっとこだわってみました。ベイクドチーズケーキも大好きですが、今回はレアチーズ。生クリームを使わず、ヨーグルトをたっぷりと、それに粉末寒天を使って、カロリーを気にしすぎず、美味しくたっぷりいただけるものを。





  素朴でやさしいお味です。トッピングはドライフィッグにアプリコット。ブルーベリーなど、ベリー系やミントを飾っても。甘さ控えめなのでハチミツをかけてもよさそうな感じでした。

 「〜全国6地区対抗〜PHILADELPHIA CHEESE CAKE コンテスト」が開催されています。せっかくなので、応募してみました。「レアチーズケーキムース風」。粉末寒天の量をひかえめにしているので、固くなりすぎず、やわらかな食感がムースのような感じで楽しめます。生クリームを使わなかったので、軽めでちょっとしたデザート、おやつ、朝食、といつでもいただける感じです。




 「〜全国6地区対抗〜PHILADELPHIA CHEESE CAKE コンテスト」は越智千恵子さんのブログでも紹介されています。かぼちゃとクルミのベイクドチーズケーキ、とても美味しそうです!今回は、忙しいときにでもすぐに作れるレアチーズにしましたが、ベイクドチーズケーキにもチャレンジしたいなと思います。





Friday, October 21

おうちディナー

 本当に久々のお友達との再会。何度も日程調整しようとしてうまく会えず、ようやくの実現。バタバタしている中でしたが、蓼科で買ってきたお野菜たち大活躍という感じでポトフやサラダだけでしたが、大急ぎで準備。持ってきていただいたワインもちょうどよかったのですが、食べたり飲んだりするより、何よりも久しぶりに会って、つもる話ができたのがうれしかったです。まだまだ話し足りない感じではありましたが。。。

Tuesday, October 18

赤坂ジパングスーパーダイニング Nadaman

 ニューオータニでのレセプションのあと、久々にお会いできた方と、もう少し飲みましょうということで、こちらも本当に久々の赤坂エクセルホテル東急のジパングに。なだ万のお店ながら、気軽に楽しめるところ。

 和のメニューだけでなく、イタリアン、フレンチのメニューもかなり豊富。結構しっかりレセプションでもいただいたあとだったのですが、テリーヌ、焼き鳥、イカという不思議な組み合わせで、でも結構重ためなものをつまみつつ、ワインと何よりもおしゃべりを楽しみました。イカの丸干しを焼いたものは美味しいということだったのですが、ちょっと塩辛すぎた気が。意外にワインにもあうということでしたが、やっぱりワインにはテリーヌのほうがあっていました。ちょっと不思議だったのは、切って盛るだけのテリーヌが最後にでてきたこと。焼き物のほうが普通は時間がかかるような気がするのですが・・・。

 カウンターは初めてでしたが、落ち着く空間でした。

 

Sunday, October 16

秋の味覚巡り笠間ツアー

 日帰りツアーに参加。笠間はこれまで何度か別荘でのBBQやワイン会にお誘いいただいていたのですが、今回はまったく別で、観光や生産者の方との交流がメイン。

 まずは、小澤栗園の見学。石槌という栗の種類がちょうど収穫が終わったぐらいのタイミングだそう。地面に落ちている栗の大きさとつやのよさにびっくり。お話を伺ったあと、焼き栗の試食。ほっくりしていてほんのり甘く、美味しかったです。

 




  その後、笠間日動美術館へ。以前はあまりゆっくり観られず残念でしたが、今回は時間配分を考えつつ、満喫できました。特別展はユトリロで、こちらも良かったのですが、常設のフランス館の作品も、パレットに画を描いたコレクションも圧巻。こちらでゆっくりしてしまったんで、菊人形展がちょうど始まっている笠間稲荷神社は、文字通り、走って参拝だけ。本当は、参道のお店をのぞいたり、もう少しゆったりしたかったのですが。

 「味の店 はらだ」でランチ。これが、想像以上にものすごく豪華なメニュー。笠間の旬の食材をふんだんに使った特別メニュー。栗、マイタケ、シイタケ、米、自然薯など、生産者の方もいらして、ご説明いただきました。栗の焼酎、というのも初体験。焼酎は苦手なので、普段ならいただかないのですが、試してみると甘さがあり、とても飲みやすく、焼酎のイメージを払しょく。


こちらはいただいていないですが、すごいキノコ!


とても立派なシイタケなども

自然薯にマイタケ





  美味しくただいたあとは、滞在型市民農園のクラインガルテンで施設の説明をうかがい、ご案内もいただきました。蓼科で大量にお野菜を買ったにもかかわらず、やはり直売所があるとついつい。。。結局、買わない宣言をしていたのに荷物を抱えて帰ることに。













 笠間といえば、笠間焼。以前うかがったギャラリー門はとても素敵だったので、こちらも楽しみにしていました。今回は、奥田製陶所で、ギャラリーで作品を楽しむというのではなく、歴史ある昔ながらの作業場での手仕事の様子や、窯を見せていただき、説明をうかがいました。年に1回しか火入れはないそうですが、チャンスがあれば、窯に火が入ってるところも見てみたいです。

 


 最後にJAみどりの風という直売所に立ち寄り、ツアーは終了。とても充実したツアーでした。東京からも混雑していなければ、2時間もかからず行かれるところ。また伺いたいな、と思います。

Saturday, October 15

蓼科

 先日、台風の影響で延期になった蓼科旅行。

 紅葉には早いといわれていたのですが、上のほうではすでに紅葉も楽しめました。お天気にはそれほど恵まれなかったのですが、最初に、小淵沢近辺に立ち寄って、八ヶ岳自然文化園を少しですが散策。思ったより、寒かったですが、園内には様々な実がなっていたり、バッタやトンボなどもたくさんいて、自然にふれあいました。



 宿泊は、横谷観音旅館。開運・特に金運があがる(!)という横谷観音旅館の黄金の温泉はもちろんよかったのですが、小さい頃よく歩いた横谷観音周辺の散策も楽しみました。


 昔乙女だった人でも願いがかなうそう?!


 マイナスイオンをたっぷりあびて、開運のお湯とともに、運気がアップ! したはず。。。



 ランチはお蕎麦がメイン。蕎麦豆腐や蕎麦稲荷も。
  ディナーは、お蕎麦まで逆にいきつけませんでしたが、地酒の真澄とともに楽しみました。

 特に、横谷観音展望台付近の紅葉はとてもきれいでした。



 混ざり毛糸をほどいたのか、編みこんだように、緑、黄、赤が入り混じった山は、靄ではっきりとは見えませんでしたが、本当に美しかったです。

 農業大学の直売所にたくさん並んだハロウィンカボチャたち。この子たちは持ち帰りませんでしたが、いただけるカボチャや泥と葉っぱつきのニンジンなど、たくさんお野菜もお買いもの。

 やっぱり、締めはショッピングということで、小淵沢の八ヶ岳リゾートアウトレットに。ランチのデザートが美味しかったです。



 懐かしい場所にもいろいろと訪れて、とても充実して楽しい蓼科でした。秋の蓼科もいいなーと改めて思いました。

Thursday, October 13

日本橋 元禄

 長くお酒断ちをされていた方の解禁のお祝い会。

 あまり行かないエリア、日本橋のおそば屋さん。兜町のほうで、夜は何だか寂しい感じでこんなところにお店があるのかしら・・・と思う場所ですが、とにかく日本酒が珍しいものをいろいろと置いていてすごい、という評判。

 いかにもお酒のおつまみという感じの、焼き味噌、ホヤのしおから、姫鯛の一夜干し、揚げぎんなんから、玉子焼き、天ぷら、鴨など、人数がいたのもありますが、とにかくいろいろといただきました。普段あまりいただかないタイプのものが多かったですが、どれも当然のことながら日本酒にぴったり。巨大なさつま揚げや、蕎麦豆腐の揚げ出しといった珍しいものもいただきました。一升瓶ででてきてちょっとびっくりするお水も仕込水ということで、これがまた美味しかったです。

 日本酒は、聞いたことがないものばかり。遅れてうかがったので、お祝いだからということで華やかな感じという東広島のお酒、「桜吹雪」で既にスタートしていました。その後、「ほまれ」という原酒、杜氏の方のお名前そのものの栃木の「下野杜氏辻寛之」、もう入手できないという貴重な「旭菊」という大吟醸も〆のお蕎麦とともにいただきました。順番もいろいろと考えてくださり、説明の口上も素晴らしいご主人のお薦めでいただく日本酒はどれも美味しかったです。確かほまれか辻寛之のどちらかがコンクールで連続賞をとっているというお話でしたが、記憶が定かでなく。。。あるいは、もう1本別のものがあったのかも。ワインと違って一升瓶だとさすがにテーブルに並べておいてもらうわけにもいかず、最初の説明をしっかり聞いておかなければ、美味しくいただいてしまっている状況もあり至難の業でした。




 この日いただいたわけではないのですが、久保田の卒寿、というお酒は、地元の久保田さん限定で入手できることがあるそうで、これがものすごい美味しいのだとか。いろいろなことに詳しい楽しいメンバーでの集まり、盛り上がり、楽しい時間を過ごせました。

 

Tuesday, October 11

ローソンおにぎり屋使用米 新潟産コシヒカリ

 トレンダーズのモニターに参加しています。

 ローソンのおにぎりは、2011年2月に実施した「女性が選ぶコンビニおにぎりランキング」で、「お米が美味しいおにぎり」1位に選ばれたそうです。おにぎりはやっぱりお米の美味しさが重要。ローソンでは新潟産コシヒカリを使っているのだそうです。そのお米、ローソンおにぎり屋使用米 新潟産コシヒカリ。実は、これがネット通販で買えるとは知りませんでした。お米は重いので、普通にお買い物すると大変。ネット通販であれば、いつでも気楽にオーダーでき、しかも宅配されてくるので本当に便利です。今回、いただいたものももちろん宅配していただき、便利さを実感。




 食欲の秋。食べ物が美味しい時期です。この時期、旬の食材はいろいろありますが、シメジなど茸を使った炊き込みご飯を作ってみました。昆布だしベースで、シメジをたっぷり、マイタケ、油揚げもいれて薄味で仕上げてみました。少しのときは、普通のお鍋でもご飯が炊けると聞いて、今回は普通のお鍋でチャレンジ。水加減さえ気をつければOKなのだそう。今回はちょっと水分を多めにしたので、やわらかめの仕上がり。次回は、お焦げをつくるために少し水加減をひかえてもいいかしら、と思いました。




 ちょっと重めの外食続きだったこともあり、さっぱりと軽めの夕食。メインはキノコたっぷりの炊き込み。焼き魚とお野菜などと一緒にいただきました。

 


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Sunday, October 9

Belated Birthday Party @ PCA

 赤坂BizタワーのPCAで、英国留学つながりの会でお知り合いになり、先日ばったり仕事関係の集まりで再会した、オーストリア人の友人の1ヶ月遅れのお誕生日パーティーという名目のゆるい感じの集まりに参加。

 私自身もそれほど知っている方でもなかったのに、まったく関係のないお友達と一緒に参加したのですが、実はそういう人が多くて、バースデーのご本人を知らない方が大勢。それでも、いらっしゃれないだろうと思っていた共通のお友達がいらしたり、偶然、同じフィットネスクラブであることが判明する方がいたり、結構つながるもので世の中狭いなーという感じでした。昨年は50名も集まったそうですが、今年はもう少しこじんまりした感じ。Cash on Deliveryで、好きなものを飲んで食べて、勝手な時間に適当に来て帰って行くというスタイル。途中から雨が降ってきて寒くなってしまいましたが、オープンエリアなのもよかったです。本当にゆるーいパーティー。日本ではあまりない久々な感じでしたが、楽しみました。

 

Saturday, October 8

Lego Serious Play

 デンマーク生まれの誰もが知っている定番おもちゃのレゴ。小さい頃、よく遊びました。

 このレゴを使ったセミナーに参加させていただきました。もちろん、大人向け。性別、世代、年代、職業、役職などを超え、道具を使って対話する、視点を変える、共に創る、という作業を、グループで行っていくのが、Lego Serious Play。企業などでもトレーニングとしてとりいれられつつあるそうです。形のないものに形を与え、それに意味を与えるということで、与えられたテーマに沿った自分なりの作品を制限時間内に作っていきます。ice breaking, team buildingから始まり、ビジョンや戦略、さらには製品のコンセプト創りまで、レゴという素材を通じることで行っていけるというのにびっくり。組織の中の誰かや、自分自身、今まで目立たなかった、あるいは気づかなかった存在や意見が、思いがけない新たな発想やアイデアに結びついていくことがあるのだそう。確かに、やってみると、深層心理が表にでてくることがあるのはよくわかります。

 とにかく手を動かして!といわれて、子供の頃以来、本当に久しぶりに触るレゴ。それにしても、小さい頃にはブロック型ぐらいしかなかったのが、今のレゴは動物などのフィギュアから、パイプやプロペラ、タイヤなど、様々な形のものや色があり、おもしろいです。ある意味、いろいろなものがありすぎるのは、その形や出来上がったモノそのものと考えてしまうと自由な発想を妨げるのかもしれませんが、逆に、既成観念にとらわれず、それを全然違うものとして使えれば、さらにその先まで到達できるということかもしれせん。



 一緒のグループのみなさんの作品。それぞれ、まったく違うものができあがるのが不思議です。制限時間が迫ってきて焦ってしまったり、どう表現したらいいのかわからなくなったり。このエクササイズに参加すると体温が上昇するというのにも納得です。ほかのグループではさらに大きなものや、個性豊かな作品がいろいろありました。できあがったあとに、他の方の作品と比べて、自分自身を分析してみたり、とてもおもしろい経験でした。レゴに夢中になっている大人、というのも不思議な光景ですが、限られた時間で必死にやっているので、周りの方の真剣さに気づかないほど自分自身が真剣に。

 今回はとても楽しい感じでしたが、企業の研修として取り入れられている場合、かなり厳しいコメントや現実に立ち向かうことになり、泣き出してしまう人もいるのだそう。まだ、歴史が比較的浅いものですが、これから、いろいろなところで活用され、広まっていきそうです。何かを形に現すことのおもしろさ、というのを再認識できました。同時に、本来の目的だと思いますが、まずは個人で考えて作り上げ、その出来上がったものをグループのメンバーが質問したり、ときには、それが自分のものであるかのように想像して説明する、というのは、普段行わないエクササイズだったのでとても貴重な体験でした。

Thursday, October 6

オーストラリア&NZワイン・テイスティング・パーティー

 ANZCCJ主催でオーストラリア大使館のお庭を使ったオーストラリアとニュージーランドのワインや食材を楽しむパーティー。お天気に恵まれてよかったです。

 数社のインポーターが30種類のワインや、オリーブオイル、クッキー、さらには珍しいAussie Bush Juiceなど取り扱っている商品のテイスティングもできるイベント。こういう形では初の開催だったそうです。

 とりあえず、まずはいろいろテイスティングしたいと思いましたが、白から始めるととてもすべて飲めないので、赤を中心に。ウェルカムドリンクを飲み干したあとに最初にいただいたニュージーランドのピノノワール、Mud House Central Otago Pinot Noir 2009が個人的には美味しかったです。やはりオーストラリアワインだとシラーズが多く、あとは結構変わったプチ・ヴェルド100%のPirramimma McLaren Vale Petit Verdotや、カヴェルネとメルローにシラーまでいれてしまっているものなど。白はほとんどいただきませんでしたが、これはお勧めといわれたNgeringa 2008 Chardonnayはビオワインで美味しかったです。なんと、このインポーターのオーストラリア人の方は札幌ベース。だいたいが2000円台のお手頃価格で、この日の特別価格で注文できるようになっていました。

 その日のNo1人気を決めるコンテストでは、想像どおりでしたが、オーストラリアのシラーで、その日最も高価だった5000円台のものが。確かに美味しかったですが、個人的にニュージーランドワイン好きなので、このワインにはいれませんでしたが。

 お料理は、ラムなどのBBQに、オイスターなどもあったのですが、なくなるのはあっという間。人気のワインもなくなるのは早かったです。涼しくなってきたこともあり、やはり赤が人気。かなりの参加者数なので、参加費を考えても、お料理もワインももう少しあってもよかったとは思うのですが・・・。出品されているワインのリストが一覧になっていなかったのがちょっと不便でしたが、季節のよいこの時期に、緑の多いゆったりとしたお庭でのワインテイスティング。楽しいイベントでした。

Wednesday, October 5

Aile Blanche

 麻布十番のフレンチ。日程調整をした結果、偶然、美味しいものをいただく機会が続きます。

 おまかせコースのみですが、スペシャリテは「魔法のフォアグラ」。まずは、こちらがお料理される前のものです、と持ってきてくださいます。きれいなピンク色で、かなりの大きさ。こんな大きなフォアグラあまり食べることないでしょう。添えられるのは黒イチジクだそう。さらに、こんなのが入ったので、と見せられたのは、立派な黒トリュフの固まり!お好みで、シェフのもう一つのスペシャリテである鴨にかけてサーブしますとのこと。せっかくなのでお願いしてしまいました。

 オマール海老を使ったブランマンジュがアミューズをシャンパーニュでいただき、続くオードヴルはホタテにワインジュレなどを載せたもの。マイクロトマトなどが散らされていて、絵のようできれいでした。赤ワインをお願いして、いよいよ、「魔法のフォアグラ」をとろけるようにポワレ。本当にとろけてしまうな感じで美味しかったです。ただ、やはりとにかく大きく、しばらくはフォアグラはいいかも・・・と思ってしまうほど。イチジクとの相性はばっちりでした。お魚料理は、鯛でしたが、驚いたのがその下にしかれている巨大なアサリ。こんな大きなアサリがあったのとびっくり。そして、メインは、トリュフがたっぷりとかかった鴨。美味しかったですが、もうかなりおなかがいっぱいに。といいつつ、小さなデザートのクレム・ブリュレに、フルーツ系のアイスクリームやジュレを組み合わせたさっぱりしたデザート、さらにプチ・フールまで、結局しっかりといただいてしまうことに。

 贅沢な食材を美味しく楽しみました。まさに食欲の秋。週末からはしっかり運動しなければ・・・。

 

Tuesday, October 4

レ・マリアージュ・ドゥ・ガク

 オープン当初からお勧めと伺っていて、結構予約が難しいというお話も聞いていたフレンチ。お誘いいただいて、ようやく実現しました。

 カウンター席とテーブル数も少ない小さめのお店で、カウンターだと、シェフの火入れも目の前で楽しめ、アットホームな雰囲気です。おまかせのコースのみですが、前菜とメインと最後の一皿を選ぶ形。

 アミューズは、ズッキーニを使ったもの。前菜は、サーモンで、食材は同じものを使って、マリネかグリルかのチョイス。基本的にはグリルのほうをいただきましたが、サラダ仕立てのマリネもお味見。グリルはバルサミコソースで、マリネはフランボワーズと、どちらも少し甘めのソースでした。新鮮なお野菜がたっぷりと添えられているのもうれしいです。本日のお楽しみの一品は、北海道の白トウモロコシを使ったブラマンジェのカプチーノ仕立て。不思議な見た目と食感を楽しめました。シェフスペシャリテのメインは、子羊、イベリコ豚、黒毛和牛イチボに、さらに、先週から入ったという蝦夷鹿から、珍しい部位のイチボと鹿を盛り合わせていただきました。鹿はクセが本当になく、イチボは脂っこくないのですが、とても柔らか。どのお皿も美味しくいただきました。自家製のごまパンもしっかりといただき、既にものすごくおなかいっぱいなのですが、最後の一皿は、麺とご飯から選ぶ形。カニを使ったつけ麺と、ウニを使ったリゾット風のいずれかということで、ヌードルのほうをいただきました。どちらもとてもオリジナルで、和洋折衷な感じがまたよいです。今日から通常のメニューに加えて、新しく出しているというイチジクをクレープに包み込んだデザートまでしっかりといただきました。食材へのこだわりと、レカンでロテスリーをされていたシェフの絶妙の火入れとオリジナリティで、とても美味しくいただきました。

 ワインのセレクトもおもしろく、初めていただいたのがこちらの熊本のワイン、菊鹿シャルドネ。熊本でワインを作っているなんて、と驚いたのですが、最近、日本国内でもほとんどのところでワインが作られるようになったそう。しっかりとした白で、びっくり。Maconのシャルドネとも飲み比べてみました。その後は、お料理にあわせ、同じワイナリーのフルーティーで軽めの赤、Kiss Kikkaカベルネ・ソヴィニヨン、最後はお肉にいあわせてしっかりとしたローヌのGirondeを。グラスでの用意も白、赤3種類ずつで、お店の名前どおり、いろいろとマリアージュが楽しめるところです。




 シェフとの会話も楽しめるカウンターがお勧め。美味しいので最後はちょっとムリしつつも、しっかりといただいてしまいましたが、おなかを空かせて伺うのが鉄則、かも。

Sunday, October 2

お土産チーズをいただく会

 チーズプロフェッショナルのお友達が、イタリアのスローフード発祥の町、ピエモンテ州のブラで2年に1度行われるチーズ祭りにいらっしゃって、現地で購入してきたチーズをお土産で試食させていただける!というので、共通のお友達である、世界の食を発信されている方もお誘いして。

 梨のチーズ、トリュフのチーズ、ハード系は比較的メジャーなフランスのものに、日本では入手できない貴重なイタリアのもの2種。1種は、3年熟成ということで、アミノ酸たっぷりな感じの旨みがとても強い、しっかりとしたお味。お勧めクラッカーやパンもお持ちいただき、こちらで用意したサラダやグラタンとともに、ジュヴレ・シャンベルタンを開けて。さらに、さすが世界のお料理研究家、バルト三国のお料理を作って持ってきてくださいました。豆とドライトマトをしっかり目に味付けたものは、ピタパンに挟んで、イタリア風のパンの中身はベーコン。どれも美味しく、美味しいものの話で大いに盛り上がりました。






 ワインがちょっと足りなかったかも・・・でしたが、最後は、中国茶でしめつつ、意外とチーズはお茶にもあうかも!と最後まで、しっかりと美味しく楽しみました。