Friday, September 30

Sakura@国際文化会館

 ボジョレーヌーボーやコンサート、結婚式など、イベントでうかがうことは結構ありましたが、レストランでお食事をいただくのは実は初めて。

 お庭に面した落ち着いた空間で、シャンパーニュをいただいたあと、コースのお食事を楽しみました。前菜のサーモンは、エディブルフラワーにカラフルなお野菜が散らされ、とてもきれいでした。さっぱりしたお魚のグリル、クスクスなどが添えられた子羊、パイナップルを使ったデザートまで、しっかりといただきました。改装後は、メンバー以外でも使えるようになったということで、カフェのほうも特に夏は気持ちがよいそう。都心なのに、喧噪から離れた緑の多く歴史あるゆったりとしたスペースなので、機会があればまたお邪魔したいところです。

Thursday, September 29

El Tres

 五反田、というちょっと珍しい場所で、ネットワークの会に参加させていただきました。

 主催者の方のお話をこの夏、軽井沢で参加したセミナーでうかがった関係だったので、佐渡に続き、気分は軽井沢打ち上げ会。実際、軽井沢にご一緒したメンバーや、セミナーにいらっしゃっていた方が多かったです。

 五反田という駅そのものがあまり降りることがないですが、駅前の雰囲気とまったく違う川沿いのお洒落さにびっくり。新しい高層マンションが建ち並ぶウォーターフロント、という感じです。ギャラリー風のカフェスペースのようなところで、室内を貸し切りという形での会。ガラス張りで明るく、ちょっと変わった空間でした。通常のお客さんがいらっしゃったテラス部分がとても気持ちがよく、最後は、一般の方の席にちょっといれていただいたり。なぜか、ベリーダンスのショーもありました。明るいオープンスペースなので、ベリーよりフラ、というイメージでしたが。お料理はまぁまぁという感じで、デザートにチョコレートファウンテンがでてきて、ちょっと素敵、と思いましたが、残念ながらチョコレートがとてもゆるい感じ・・・でした。

 駅からの道の途中に、びすとろUOKINというお店があり、ちょうど別の集まりの候補になったものの、予約がとれなかった、という場所でした。人気らしく、満席。とにかくリーズナブルで美味しい、という評判なのだそうです。次回は、ぜひ、このビストロのほうに行ってみたいな、と思いました。

 

Wednesday, September 28

丸仲亭

 夏の佐渡旅行のプチ打ち上げをちょっと珍しい場所で。
 
 丸の内の仲通りのビル内にある社員食堂で、夜は、社員用のバー(というか居酒屋?)になるというところ。個室を予約いただいていたのですが、ちょっとした和食のお店の個室よりもよっぽどゆったりとしていました。掘りごたつ式で、接待にも使えそうな雰囲気にびっくり。もちろん、社員の方の同伴がなければムリですが、外部のゲストもOKなのだそうです。お料理はそれほど・・・とはうかがっていましたが、飲み物の種類も日本酒を中心に結構あり、楽しめました。枝豆やサラダなどいくつかオーダーして、あとは、こっそりとご用意いただいていた持込みのお総菜も楽しみながら、佐渡の写真を見たり、楽しみました。お酒の価格はそれほどお安い感じではなかったですが、丸の内という場所も考えれば、お料理は特にリーズナブル。個室の外のオープンスペースもかなり混んでいて、社員の方たちににぎわっていました。

 数年前に社員食堂を復活させたときから、夜の営業も始まったそうですが、よい交流の場になっている感じでした。

 

 

Sunday, September 25

ご近所

 ご近所にもともとのお友達ご家族が越していらしたので、おうちにおよばれ。

 インドの空港に最近はいったSulaの泡などをお持ちして。最近、三越の地下にオープンしたイタリアン・デリのお店の生ハムなどをごちそうになりながら、ご家族団欒にまぜていただきました。

Saturday, September 24

Petit Reunion Party

 留学時代のお友達何人かに遊びに来ていただき、久々の集まり。


 ハロウィン先取り(?)でまるごとミニ・カボチャのグラタンなど準備して、ワインも結構あきました。先日、九州お土産でいただいていた、湯布院で有名な無量塔artegioの粒マスタードのバジル風味には、お野菜とお魚のオーブン焼きをあわせてみました。このマスタード、お取り寄せなどでも相当人気なのだそうです。

 ワインは、California Zinfandel Painterからいただきはじめ、Bourgogne Pinot Noir  2001、Auxey  Duresses 96、そして最後はChateau Cissac 94。2001年のピノですら、考えてみたらもう10年前。10年前といえば・・・、何をしていた頃かしら、などとまた盛り上がり。あまり何年前と数えたくない、という話もありましたが。。。コルクの状態があまりよくなくて、うまく開けられなくて大変だったりもいましたが、保存状態が心配かも、といわれたシャトー・シサックも問題なく、どれも美味しく頂きました。

 懐かしい思い出話など、いろいろ盛り上がってあっという間に時間が経ってしまいました。楽しいメンバーでの集まり、また企画したいな、と思います。

Friday, September 23

第50回Artist Night

 英国時代からのお知り合いのアーティスト、志村さんの会は、もう50回目を迎えられるそう。まだ、正式オープン前のグランチェスター・ハウス@清澄白河にて。

 前回お邪魔したときよりギャラリーに飾られている作品も増え、素敵な感じです。連休中は一般公開もされているそうでした。持ち寄りの食べ物、飲み物をいただきながら、個性あふれる参加者の方々と楽しい時間を過ごさせていただきました。

 それにしても、深川資料館通り、なぜか「かかし」がたくさん。シャッター通り商店街をどうにかしようという街おこし的なアイデアから始まったコンテストであるらしいのですが、暗くなってから通るとちょっと不気味な感じが。。。阿佐ヶ谷の七夕のように、アーケード内で明るく上からつりさげられている張りぼて系だと楽しい感じですし、蓼科の畑の横の空き地でのかかしコンテストのように、まさにぴったりのロケーションであればよいのですが・・・。おもしろいことはおもしろいのですが、なぜ?という疑問符が。

 下町ならではのいろいろな関係もあるそうですが、いろいろな意味で、深川、なかなかおもしろいところです。

Thursday, September 22

Nirvanam

 評判がよいので、以前から気になっていた神谷町の南インド料理へ。

 せっかくなので、ここでしかいただけないものや珍しいものにチャレンジしようと、アラカルトでいろいろと。

 ドーナツのような前菜、ウディン・ワダ。潰したレンズ豆をドーナツ状にして軽く揚げたものですが、思ったよりオイリーではなく、あっさりいただけました。
チーズ・ドーサ。マサラ・ドーサは以前、他のお店やインドでもいただいたので、違うものをオーダー。意外な感じで、厚手のパンケーキのような感じの記事にチーズがのっていてピザのような感じ。オニオンやキャロットもあったので、できればいろいろ試してみたかったのですが、こればかり頼むわけにもいかず、とりあえず1枚。


 チキンのフライ。いってみればインド版唐揚げ?チキン・ケバブ・フライ。ナゲットみたいな感じでした。
 ワインもすべてインドのもの。3種類試しましたが、確かインドでもいただいたことがあるGroversがいちばんよかったかも。インドワイン、意外においしく飲める、というのがその場の主流意見、という感じでした。



チーズ・ナンにバター・チキンとダル・フライ。

 南インド料理らしいもの、といいながら、結局、定番のサグ・パニールなども。
 スタッフド・カプシカム・カレーという ピーマンの中にポテト、カッテージチーズを詰めてマイルドカレーにつけた料理。





チキン65というチキンのお料理。

 ケララ・ポロタ、という巻きパン。










 いろいろ頼みましたが、どれも美味しかったです。まだ、試してみたいと思ってもいただけなかったものがあり、また行ってみたいと思います。

Wednesday, September 21

台風

 今年はとにかく自然災害が大変。

 こんな大きな台風は初めての経験でした。地下鉄はあまり止まらないし、まず日比谷線は大丈夫、と高をくくっていたら、止まったうえに、かなり長時間の折り返し運転。うちに帰れない・・・、というかフィットネスクラブのレッスンに行けない!と思っていたのですが、最終的に、8時頃に恵比寿まで折り返し運転が開始。ネットで確認してすぐにオフィスを出たので、無事、レッスンに間に合いました。こんな日でも代行でしたがちゃんとバレエができたのはすごいことかも。。。

 さすがに、いつもより格段にロッカールームは空いていてレッスンへの参加者数も少なかったです。

 職場の周辺でも、街路樹が折れていたり、大きく傾いてしまっていたりしましたが、帰り道は特段問題なく、一安心。まだまだ台風シーズンは続くようなので、心配ですが、とりあえず我が家はテラスの植木鉢がひとつ倒れていただけでした。

Monday, September 19

ワイン会@白金タワー

 ワイン会にお誘いいただきました。持ち寄り、ということ以外、どんな雰囲気かもよくわからず伺いましたが、素敵なお部屋で、しかも素敵なグラスで美味しいワインを楽しくいただく会。早いスタートだったため、夕方から参加させていただいたものの既に2次会。1次会はマンション内の共通のパーティースペースで、そちらの眺望も素晴らしかったのですが、そこからちょうど移動する際に到着。移動したあとのお部屋がまた素敵でした。

 かなりのボトルが空いていましたが、その後も次々あけて、最後にはこの状態。。。到着して、最初にいただいたのがKrug。その後、Moetに戻ってみたりしましたが、かなり抜栓されていた白ワインはパスして、やはり赤に。ブルゴーニュなどを中心にいただきました。



 とても優雅で素敵な会で、お土産にピンクのバラまでいただいて帰りました。

Sunday, September 18

餃子パーティー@田園調布

 たまにお邪魔している田園調布でのホームパーティー。今回は、餃子がテーマということで、餃子をたっぷりといただきました。いつもは河川敷でやるパーティーだそう。

 シーフード、キムチ、チーズ入りなど。餃子パーティー、包むのがちょっと大変そうですが、簡単で気軽に楽しめ、確かに野外でもいいかもしれません。餃子、あまりいただくことがなかったですが、そういえば、先日軽井沢でも変わり餃子をいろいろいただいたのを思い出しました。もっと、バリエーションをいろいろ作って、好きなものを包む変わり餃子パーティーを企画しても楽しいかもしれません。

Saturday, September 17

オーラソーマ & ブルゴーニュ・ワイン

  オーラソーマは、以前から何となく耳にしていたものの、よく知りませんでした。今回、オーラソーマについてお話を伺う会に参加。

 英国生まれの心理セラピー。もともと薬剤師の英国女性が、スピリチュアルな才能もあり、インスピレーションから生み出したセラピーなのだそう。110種類のボトルがあり、中身は、化粧水なのだそう。だいたいが2色の組み合わせで、中には同一色もありますが、この色の組み合わせに意味があり、ボトルにはそれぞれ名前が。油と水で2層にわかれていて、上が顕在意識、下が潜在意識を現すものだということでした。

 4本のボトルを選んでセラピーを行います。一本目は、soul bottle、二本目がchallenge & gift、三本目が now、最後が future bottleになるということです。今回は残念ながら私自身は選べませんでしたが、参加者のおひとりが選ばれて、解説も伺いました。



 お誕生日から、自分のbith bottleというのがわかるということで、手前いちばん右が私のバースデー・ボトル。かなり明るくきれで目立つボトルです。110種類の中で好きなボトルとして選ぶかどうかわからないと思っていましたが、見ているうちに、好きになり何だか納得するような気分に。ボトルの名前は、再生者、目覚め。110の中でも特別なものだというお話でした。yellowは個性、才能、pinkは女性的、愛などを意味するカラー。ひとつのサイクルのあと、まったく別のものに移っていく質を持っていて、違うものを選んでいくのがよい、常に幸せであるということを求め、自分らしく生きていくのがよいのだそう。新しいものに興味を持ったり、いろいろと試してみたり、ひとつのことを長くやるよりも次のことに、というところなどは、確かにそうかも・・・と思う部分も。お誕生日からボトルを選ぶと、だいたい何人か同じボトルになるということで、この日も二人ずつぐらい同じボトルということが多く、私と同じボトルとなった参加者の方は、ボトルそのものは好きな感じではなく選ばないと思うけれど、その意味するところは当てはまるところもあるかもいう感想でした。


 オーラソーマのあとは、ワインアドバイザーの方からブルゴーニュについてお話をうかがい、その後、ワイン会。何本開けますか?などと最初は行っていましたが、結局、かなり開けてしまいました。唯一の白、Montrachet 03をまずいただき、その後、Chamblle Musigny 06、Gevrey Chambertin 07、Sauvigny-les-Beaune 1er Cru、Pommard、Antonan Rodetと。シャンボール・ミュジニー、サヴィニ・レ・ボーヌが特に美味しかったですが、それ以外もどれもよかったです。モンラッシェ以外は比較的若いワインが多かったので、どれも飲みやすい感じでした。ブルゴーニュの会ですが、1本だけボジョレーのものがあり、Lous JadotのガメイMoulin-a-vent。ガメイが好きではないので、といって避けていたのですが、ガメイのイメージを覆すのでぜひ、といわれ、少しいただいてみました。確かに、いわれなければガメイとは思えないお味でした。

 チーズ、パテ、サラダなどとあわせてワインをいただき、オーラソーマ&ブルゴーニュという、とても充実して楽しい会でした。

「彩り famima DELI」試食セミナー

 トレンダーズに招待され、ファミマの新ブランド「彩り famima DELI」試食セミナー に参加。



 ファミリーマートの新商品をお試しさせていただきました。ファミマにはスイーツなど、すでに4つのブランドが展開されていて、今回は新たなシリーズ。ちょっとおうちで作るのには手がかかるという美味しいお惣菜、デリを見た目もカラフルでしかもバラエティ豊富にラインナップ。もうじき始まるCMは、今、いちばん旬な、なでしこのメンバー。テーブルのうえに広げられた美味しそうなサラダやロールキャベツ、シチューなど、どこのデパ地下?と聞いたら、実はそこのファミマよ、というストーリー。



 お試しさせていただいたのは、左の2品。ビーフシチューグラタンと1/3日分の野菜が摂れるチョップドサラダ。じっくり煮込んだデミソースにビーフやお野菜がはいったグラタンに、大根、ニンジンなどがダイスに刻まれ、いろいろなお豆もはいって、とてもカラフルでお野菜がたっぷりとれるサラダ。 食物繊維などしっかりとれそうです。
バラエティあるシリーズの一部。

 グラタンは半分のサイズでいただきました。サラダにはフレンチドレッシング付き。

 サラダはとにかくいろいろなお野菜をたっぷりいただけるのと、何よりもスプーンでいただけていまう手軽さがよいです。普段なかなかグリーンサラダでは足りないなーと思ってしまうのですが、これだと、お野菜をしっかりいただけているのを実感。食感もよいです。ビーフシチューグラタンは、濃厚。コンビニ?と思ってしまう、しっかりとしたソースで、お肉も柔らか。ちょっとパンがほしくなる感じでした。

 ワインがあるといいなーと思ってしまいました。普通にランチとしてひとりでいただく、というよりも、おうちで少人数集まった手軽なランチパーティーや、ホームパーティーなどおうち飲みの機会に、また、ちょっと一品足りないかも、というときのプラスアルファに活躍しそうです。そのままでももちろん食べやすい容器ですが、素敵なお皿にきれいに盛り付けしたり、ちょっとしたアレンジをしたら、まさかコンビニで買ってきたとは思わない感じです。シリーズには、炭火焼鳥や屋台風タコ焼きといった和のメニューもあり、ビールなど、軽く何か飲みながらつまむというのにもよさそうです。

 デパ地下定番の、生春巻きやキッシュなどもあったらいい感じです。お野菜がたっぷり目なのも魅力。ちょっと味付けが濃い目だったので、もう少し薄味でもいいかしら、と思いましたが、お酒のおつまみと思えばちょうどよいのかも。試食後は、どんなときに買う感じなのか、試食させていただいたものをどんな風にしたらより美味しくただけるか、という以外に、CMのアイディアまでいろいろな意見がでて、同じテーブルで盛り上がりました。

 コンビニでデリ、というのは新しい発想。お弁当やパンを買うというのではなく、今日は遅くなっちゃったけどちょっとワインでも飲みながら、でも準備する時間がないし・・・デパートは閉まっているし・・・というときに、そういえばファミマで!という感じで使えそうです。

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Wednesday, September 14

名探偵さくらパンダ劇場

 トレンダーズから紹介され、「名探偵さくらパンダ劇場」 にチャレンジしてみました。

 さくらパンダ、というのは、大丸松坂屋のキャラクターだそうで、その「さくらパンダ」が名探偵となって事件を解決するというミステリー仕立てのストーリー。さくらパンダ。その名前のとおり、桜柄のパンダさんが、ホームズ張り(?)の名推理をみせるのだと思われます。今回は、出題編なので、まだその鋭い推理は披露されていませんが。


 実際に映像を見てみると、ストーリーは単純ですが、犯人をあてるのは結構難しいです。ヒントはいろいろ隠されているようなのですが・・・。母親が経営者の資産家一家。3姉妹の末娘が二十歳のバースデーを迎える日、なぜか、その親友と名探偵さくらパンダもバースデーパーティーに招待され、そのバースデーパーティーでいきなり発表される遺産相続と突然起こった殺人事件。トリックは? 人間関係、動機は? 怪しい!と思ったシーンをチェックするボタンもあり、大勢の参加者が怪しいと思った場面を確認することもできるので、そうしたヒントも使いつつ謎解きを楽しめます。

 
  正解すると、抽選で懸賞金として100万円相当の純金!のプレゼントがもらえるそうです。謎解きを楽しんで、もしかしたら純金が手に入るかも。果たして犯人は誰???





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Tuesday, September 13

Il Ghiottone

 丸の内のイル・ギオットーネに。

 京都から東京に出店し、京野菜に築地の魚介など和の食材を使っているということで、和テイストのイタリアン、という感じでした。

 おまかせコース。冷製カボチャスープにウニが添えられていたり、マグロの燻製にナスのソースなど、イタリアン?と思う前菜が見た目もおもしろく楽しかったです。パスタ、お肉などももちろんいただいたのですが、印象に残ったのは前菜のほうかも。ワインも日本のものをかなりそろえていたのに驚きましたが、無難にイタリアのワインをあわせていただきました。でも、繊細な感じのお料理が多かったので、実は結構日本のワインにもあいそうな感じです。

Sunday, September 11

Imagine 9.11

 先日、刀根麻理子さんから骨髄バンクについてお話を伺う会に参加し、骨髄バンクについても、白血病についても、何となく知っているようで知らないことばかり。献血とどう違うのか、一般的にいう血液型と骨髄液の種類は何が違うのか、骨髄液をどうやって採取するのかなど、大変勉強になりました。

 骨髄バンク普及活動の一環で、数年前から上演されているお芝居、Imagine 9.11@博品館に。同時多発テロ直後の5日間に日米間で繰り広げられた事実を核にした物語、ということで、今年は9月11日が3.11から半年、9.11から10年というタイミングでもあり、特別な日に観劇できました。

 白血病というと不治の病というイメージが強いですが、骨髄移植で完治できるケースもあり、骨髄バンクへのドナー登録、協力、理解がいかに重要かということを先日のお話とお芝居からよくわかりました。重いテーマですが、歌あり、踊りあり、キャストの数がとても多いにぎやかな舞台でした。

 

Saturday, September 10

Bern

 ベルンでセミナーがあるけれど出張に、という話があったとき、正直なところ、スイスの首都であるという認識はなく、どこ?という印象でした。ここのところ、ずっとチャンスがなかったヨーロッパ。ベルンがよくわかっていなかったとはいえ、久々のヨーロッパ出張!というだけで、普段よりかなり前向きに出張にいく気分にはなりました。とはいえ、スイスは何もなさそう・・・と思っていましたが、実は、ベルンは世界遺産。街が美しいというのがわかり、短い出張の滞在でも、少なくとも街歩きは楽しめそう!と楽しみに。

 首都なのにジュネーブやチューリッヒと違って直行便なし。行きは、チューリッヒ経由で列車移動、帰りはミュンヘン経由便ということに。スイスは昔ジュネーブに卒業旅行で行って以来。英語は通じるしと思いながらも、ちゃんと列車は動いているのかしら、などと多少の不安はありましたが、そんな心配は不要でした。さすが、スイス。こんなに列車の時刻が正確なのは日本とスイスぐらいでは。
2等車とはいえ、1時間ちょっとでベルン駅に到着したので、快適な列車の旅でした。到着後、まだ外は結構明るかったので、時差でダウンしてしまうまで、早速市内を散策。

 時計塔。ベルンのゼロ基準になっている天文時計。毎時、からくり人形が動いて時を告げます。歴史ある素敵な塔でしたが、からくり人形の仕掛けそのものは結構シンプル。高い位置にあるので、細かい動きがよく見えないというのもあるのだとは思いますが。

 明るいとはいえ、もう、お店は閉店している時間帯だったので、ウィンドウ・ショッピング。スイスといえばやっぱりチョコレート。あちこちに美味しそうなチョコレートのお店が。どこもディスプレーが素敵。
 こんな感じのかわいいディスプレーがあちこちに。スイスといえば、ハイジ、アルプス、山。。。というイメージで、ちょっと田舎っぽいというイメージが強かったのですが、今回、ベルンの街を歩き回ってそのイメージは払拭。ギャラリーやインテリア、雑貨のお店も多く、世界遺産の街並みそのものが素敵なのはもちろん、それぞれのお店や家の窓辺、ショーウィンドウもセンスよく飾られていました。



 頭上に熊を発見!ベルンは熊を語源にしているということで、市の動物は熊。街のあちこちに熊のモチーフが。綱渡りしていたのはこの一匹だけでしたが。

 綱渡りしている熊の近くが、熊公園。こちらは本物。かつては、あまりよい飼育状況ではなかったそうですが、リニューアルされた今は、広々とした川沿いの土手を自由に歩き回れるようになっていました。

 市内のあちこちに、目を引く建造物があり、それが、今は普通にレストランなどに使われています。


 朝早く起きて、連邦議会議事堂前の広場のマーケットをお散歩。連邦議会議事堂前広場も、ベルンのシンボルである大聖堂も工事中だったのが残念でした。
 ベルン市内でもっとも美しいバロック建築といわれている市庁舎。
 旧市街には16世紀に作られた11の噴水があり、その水の音や流れが、街にうるおいと動きを与えている感じでした。ただ、これはちょっと怖い、子食いの鬼。遅くまで遊んでいる悪い子は鬼に食べられちゃうので早く帰りなさい、という意味だとか。

 滞在中、唯一、Della Casaというスイス料理のレストランでスイス料理をいただけたチャンス。お勧めを聞いたら、子牛肉の薄切りをワインと生クリームで煮込んだゲシュネッツエルテスをスイスワインとともに。濃厚でしたが、美味しかったです。ただ、やっぱり、お野菜の付け合わせぐらいほしいなーと思ってしまいましたが。





 とにかく到着日にも、出発前の空き時間にもよく歩きました。出発日はよく晴れて暑かったです。寒いと思って持って行ったコートはまったく役立つことはなく、単なる荷物に。。。

 セミナー会場があった大学のあたりからの眺め。山に行く時間も、塔に上ることもできませんでしたが、遠くの山々まで見渡せました。ただ、ちょっと雲が多く、アルプスは見えませんでしたが。

 街中のクマさんたち。綱渡りはしていませんでしたが、壁をよじのぼっていました。

日本国旗を持っているクマさんも。

 ベルン空港までは非常に近いということで、出発前にまだ時間がある!とさらに一歩き。街のはずれのバラ公園までいってみました。急坂をあがる価値あり、といわれていましたが、あがると確かに素晴らしい景色が広がります。
 バラも満開の時期は過ぎていましたが、きれいでした。

 どこを見ても絵になる、美しい街でした。でも、やっぱり静か。本当にこじんまりした街です。自然を愛するスイス人にとっては、これでも十分、人が多くて賑やかで疲れる、ということのようですが、ずっといたら、やっぱりちょっと退屈しそうですが。

Monday, September 5

ラッシュスペシャリストマイクロロングマスカラ

 コージー本舗にご紹介され、コージー本舗から9月1日に新発売された「ラッシュスペシャリストマイクロロングマスカラ」をお試し。

 まずは、その細さにびっくり!します。直径2.5mm、超極細マイクロスクリューブラシで、業界初のサイズだそう。マスカラがうまく塗れない方にプロがお勧めする「歯間ブラシ塗り」という裏技をヒントに作られたものということで、マスカラが苦手、まつげが短いという悩みのある方にはぴったり。ダマになる心配がなく、根本から、そして下まつげにも、しっかりと塗りやすいのが特徴。もちろん、塗りやすさだけなく、エナメル級のツヤ感があり、3種のファイバーミックス・フィルムタイプということで、仕上がりのきれいさも。


 実際に、「ラッシュスペシャリストマイクロロングマスカラ」を使用してみて、ブラシの使いやすさを実感。特に、通常のブラシだとダマダマになってしまうし、目の回りについてしまうし・・・と悩みが多い下まつげがきれいに塗れます。パッケージをあけて、マイクロスクリューブラシを取り出した瞬間、本当に小さくてこんなで塗れるかしら?と一瞬思いますが、根本から楽に塗れました。もちろん、塗りやすいだけでなく、塗った後の仕上がりも素直にまつげにすっとついて、いい感じ。マスカラが苦手、といっているお友達にお勧めしたいと思いました。出張や旅行の機会が多いので、この小ささは持ち運びするにもとても便利。小さな化粧ポーチでもおさまってしまいます。お化粧直し用に持ち歩くのもお勧めです。




 ラッシュスペシャリストマイクロロングマスカラ 発売時のWebニュースのモニター調査結果によれば、女性の6割が「まつげ貧乏」だと感じているそう。「まつげの量が少ない」、「まつげが短い」、「まつげのカールが続かない」など、まつげの長さやボリュームに対して自信がないと感じている人は思った以上に多いようです。そして、マスカラをつけるときの失敗は97%が体験しているというのには納得。私自身、「ダマになる」、「まつげがうまくカールしない」、「上まぶたに液がついてしまう」など、どれも経験あるある、と思いました。「まつげが長くなる」、「ボリュームが出る」などの効果面とともに、マスカラ選びの重要なポイントは「ダマにならない」、「塗りやすい」といった使いやすさの面。特に、使いやすさの面で、まさにこのラッシュスペシャリストマイクロロングマスカラは満足度が高く選ばれるのでは、と思います。










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Sunday, September 4

深大寺温泉ゆかり

 蓼科旅行の予定が、なんと、高速も一般道も雨のため通行止! 八王子で立ち往生し、道の駅でしばらく時間をつぶしたものの、結局あきらめて蓼科は延期。都内はほとんどもう雨も降っていないのに、峠のあたりで集中豪雨が続いているということで、道路開通の見通しはまったく立たず。。。まさかの想像しなかった展開でした。

 代わりに、帰りがけに立ち寄ったのが深大寺にある日帰り温泉。お湯の色がかなり濃くて驚きましたが、療養向けの湯治温泉とうたうだけあって、この黒い色、確かに効き目あり、でした。お肌もとてもやわらかく、すべすべになりいい感じ。お湯はすべてこの温泉ですが、温度が違ったり、ジェットバスあり、五右衛門風呂あり、檜風呂あり、とかなり楽しめます。駅からかなり離れたわかりにくい不便な場所にありますが、調布と武蔵境から送迎バスもあるので、それを使えば便利そう。こんなに近くに、いいお湯があるのを発見できたのはよかったです。

 もともとは、蓼科の横谷温泉旅館で、蕎麦会席をいただき、温泉につかってのんびり・・・のはずが、深大寺で温泉にはいってお蕎麦をいただく、という大変更でしたが、八王子での長い待ち時間での疲れもいやされる日帰り湯でした。

Saturday, September 3

ご近所dinner

 先日いただいた手作りゴーヤや嬬恋で仕入れてきたお野菜を使って作ったものをお持ちしました。用意いただいたお料理も全般に和食系。でも、モヒートで乾杯してから、ワイン、さらにイタリアのお土産というアーモンドのワイン、vino alla mandorlaとともにいただきました。メキシコのモヒートなのに英国製で、ワインはフランス、最後の甘口デザートワインはイタリアと、本当は日本酒のほうがあいそうなメニューが多かったのですが、お酒はかなりインターナショナルでした。




 翌日早いから、と早めスタートだったはずなのに、気づいたら真夜中。あっという間に過ぎてしまった時間にびっくり・・・でした。