招待券をいただき、久々のジャズ。ただ、ジャズといっても、東京国際フォーラムの東京JAZZシリーズのオープニングなので巨大ホールでのコンサートスタイル。
3部構成で、1部は菊地成孔DPRG。まずは、ステージに現れたグループの人数の多さにびっくり。え、ジャズってこんな大人数だった?と思っていたら始まった演奏も何だかジャズのイメージでは。。。ジャズ・ロックというのか、独特のポリリズムでかなり激しい感じでした。2部は、全盲のシンガー、ラウル・ミドンのソロ・パフォーマンス。「表情豊かな歌声と圧倒的なギター・テクニックで全米を熱狂させている」というのには、納得のパフォーマンスでした。テクニックも素晴らしいのですが、誰にも2回目のチャンスはある、など、訴えかけてくる歌声でした。3部は、震災後、LAのプロデューサー:ラリー・ロビンソンの呼びかけのもとジャズのトップアーティストが集合し、震災支援のために録音されたチャリティーCDの参加メンバーの呼びかけで結成されたスペシャルバンド。1時間の予定が1時間半、素晴らしい演奏と歌を、日本支援のあたたかいメッセージとともに楽しみました。
終演後は近くでまだ開いているところ、ということで、ブラッスリー・オザミへ。この時間からいただくにはちょっと重いかも・・・と思いながらも、結局は、エゾジカとフォアグラのテリーヌにオマール海老のブイヤベースにアップル・タルトまで、しっかりといただいてしまいました。
久しぶりにジャズを楽しみましたが、やはり、何事も王道、クラシックなものが好きなので、これぞジャズ、という感じのものがよかったです。また、お食事やドリンクを楽しみながらのジャズにも行きたいな、と思います。
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