オーラソーマは、以前から何となく耳にしていたものの、よく知りませんでした。今回、オーラソーマについてお話を伺う会に参加。
英国生まれの心理セラピー。もともと薬剤師の英国女性が、スピリチュアルな才能もあり、インスピレーションから生み出したセラピーなのだそう。110種類のボトルがあり、中身は、化粧水なのだそう。だいたいが2色の組み合わせで、中には同一色もありますが、この色の組み合わせに意味があり、ボトルにはそれぞれ名前が。油と水で2層にわかれていて、上が顕在意識、下が潜在意識を現すものだということでした。
4本のボトルを選んでセラピーを行います。一本目は、soul bottle、二本目がchallenge & gift、三本目が now、最後が future bottleになるということです。今回は残念ながら私自身は選べませんでしたが、参加者のおひとりが選ばれて、解説も伺いました。
お誕生日から、自分のbith bottleというのがわかるということで、手前いちばん右が私のバースデー・ボトル。かなり明るくきれで目立つボトルです。110種類の中で好きなボトルとして選ぶかどうかわからないと思っていましたが、見ているうちに、好きになり何だか納得するような気分に。ボトルの名前は、再生者、目覚め。110の中でも特別なものだというお話でした。yellowは個性、才能、pinkは女性的、愛などを意味するカラー。ひとつのサイクルのあと、まったく別のものに移っていく質を持っていて、違うものを選んでいくのがよい、常に幸せであるということを求め、自分らしく生きていくのがよいのだそう。新しいものに興味を持ったり、いろいろと試してみたり、ひとつのことを長くやるよりも次のことに、というところなどは、確かにそうかも・・・と思う部分も。お誕生日からボトルを選ぶと、だいたい何人か同じボトルになるということで、この日も二人ずつぐらい同じボトルということが多く、私と同じボトルとなった参加者の方は、ボトルそのものは好きな感じではなく選ばないと思うけれど、その意味するところは当てはまるところもあるかもいう感想でした。
オーラソーマのあとは、ワインアドバイザーの方からブルゴーニュについてお話をうかがい、その後、ワイン会。何本開けますか?などと最初は行っていましたが、結局、かなり開けてしまいました。唯一の白、Montrachet 03をまずいただき、その後、Chamblle Musigny 06、Gevrey Chambertin 07、Sauvigny-les-Beaune 1er Cru、Pommard、Antonan Rodetと。シャンボール・ミュジニー、サヴィニ・レ・ボーヌが特に美味しかったですが、それ以外もどれもよかったです。モンラッシェ以外は比較的若いワインが多かったので、どれも飲みやすい感じでした。ブルゴーニュの会ですが、1本だけボジョレーのものがあり、Lous JadotのガメイMoulin-a-vent。ガメイが好きではないので、といって避けていたのですが、ガメイのイメージを覆すのでぜひ、といわれ、少しいただいてみました。確かに、いわれなければガメイとは思えないお味でした。
チーズ、パテ、サラダなどとあわせてワインをいただき、オーラソーマ&ブルゴーニュという、とても充実して楽しい会でした。
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