Sunday, August 31

マージナル

 原作も読んだことがなくてまったく知らない状態でいったのですが、萩尾望都原作の舞台。

 出演者はすべて男性だけです。会場につくとちょっと独特な雰囲気・・・。宝塚ちっくというか、ファンの方が多そうな感じでとにかく女性ばかり。一般的に日本で舞台を観に行くと圧倒的に女性が多いですが、ここまでなのは、宝塚などに特有。

 女性がいない世界の話。唯一の女性マザから子どもをもらうという、人間だけれど人間でないような未来の空想・仮想世界。なかなかおもしろかったです。休憩なしだったので、最後はさすがに座りつかれてしまいましたが、勢いのある若いステージで、一気に進んでく感じでした。

 また、これからお芝居もいろいろなものを観ていきたいと思います。

Saturday, August 30

ミラフローレス

 以前より行ってみたいと思っていた初ペルー料理!

 セルリアンの裏のほうで、こんなあたりにレストランがパラパラあったのね、と思う場所。実はかなり人気のようで混んでいました。

 ペルーワインというのはさすがになかったので、チリワインをオーダー。突き出しででてきたペルーのコーン。ピーナッツとも普通のコーンとも違った感じ。

 お料理は初めてだったのでコースにしてしまいました。

 セビチェとチョリトスは魚介マリネとムールのマリネ。レモンがきいてさっぱりしています。


 豚肉をあげたもの。チチャロン・デ・チャンチョ。


 メインのチキンのクリーム煮。アヒ・デ・ガジーナ。


 紫とうもろこしとスイートライスのデザート。紫とうもろこしは初めてでしたが、あっさりとした甘み。

 ペルーのハーブティーをいただきました。「薬膳」と銘打ったドリンクメニューもあり、こちらはマカやカムカムを使ったもの。カムカムソーダは一口味見させていただきましたが、クセはそれほどないですが、さっぱりとした甘みのあるお茶のような、でも、やっぱり薬っぽいというかハーブっぽい感じも。

 日本人以外のお客さんも多かったですが、意外と日本人の口にあるお料理でした。今度はアラカルトで違うメニューもいろいろ試してみたいです。 

Friday, August 29

池田

 ずっと以前に連れて行っていただいた銀座のワインバーにまたお誘いいただいて。

 女性一人でも行かれるバーといってご紹介いただいたのですが、やはりとても勇気はなくその後ひとりで伺うことはなかったので、本当に久々。

 大人な雰囲気です。お待たせしてしまっていたのですが、前回同様のカウンター席で、ウィスキーを召し上がっていらっしゃいました。ウィスキーはいただけないので、シャンパーニュ、赤をグラスでいただきつつ、グラタン、ピザ、チーズなどをつまんで。スティルトンに蜂蜜がぴったりでとてもおいしかったです。最後にはボトルキープされている1950年ビンテージのアルマニャックまでいただいてしまいました。

 結構にぎやかなお客様が多かったので、ちょっと大人な(?)girls talk盛り上がりも特に浮いてはいなかったとは思いますが。。。

 

 

Thursday, August 28

芝浦およばれ

 リスケになっていたおうちおよばれディナー。

 ロッカーに放置していたワインをさらに抱えて急ぎ足。揺られたワインは大丈夫かしら・・・という感じでしたが、丈夫なイタリアワインだったせいか(?)おいしくいただけました。素敵なリーデルのグラスのおかげだったかもしれませんが。

 マンションの斜め前が大きなスーパー。こちらでチーズなど購入。便利です。遅くからのスタートだったので帰りがけに駆け足で共用施設も拝見。暗かったのでテニスコートはよく見えませんでしたが、ジムや図書館スペースなど。中にナチュラル・ローソンもあるということで、先日うかがった豊洲のマンションを思い出しました。

 あいにくのお天気でしたが、東京タワーもレインボーブリッジも見える夜景を楽しみつつ、あっという間に時間が過ぎて、ワインも空いてしまいました。

Wednesday, August 27

Women's Day 2008

 気づいたらこのレセプションも3回目。

 今回もセミナーにはいかれなかったのですが、盛況だったようです。いろいろな議題、意見があって時間が足りず延長というのもいつものとおりだったよう。

 ときどき、女性を対象にした勉強会など行きますが、女性のパワーを活用できる社会は将来がある、とは感じます。ただ、どうやって活躍しやすい社会にしていくかはかなり難しい問題。それでも、昔に比べれば自由で縛られることもなく、それぞれが自分にあった人生を選んでいける時代。セミナーには参加しなかったのでどんな議論があったのかはわからないのですが、個人的にはいろいろ悩むことも多い、今日この頃です。

Tuesday, August 26

スペインワインの会@イーネイーネ


 このお店では珍しいスペインワイン。
 
 白は世界でここだけというヴェルデホという珍しい種類の2007 Martinasancho Rueda。古典的なリオハということだったのですが、ちょっと先日いただいたリオハとは全然違う感じの2004 Lorinon Tinto Crianza D.O.Ca. Rioha。ものすごくドライで渋みも感じて、ワインだけより、生ハムやパテなどと一緒にいただくとよかったです。時間を置くと香りもだいぶ変わってきました。最後は、ボルドーをイメージさせる味わいの2005 Condado de Haza Tinto。好みとしては3本目でした。

 イベリコ豚の生ハム、パテ、ムール貝などと。



 ワイン会のあと電車に乗って帰るという当たり前のことがこのお店だと面倒に。。。また、この近くに戻ってこられるといいのですが。

Monday, August 25

マメヒコ

 先日、あ、名前をどこかで見たことがある、と思いふらっと立ち寄ったカフェ。

 不思議な雰囲気のカフェですが、とても落ち着く感じ。中央に大きなテーブル。壁際やグループ用のテーブルも。名前からして、豆がメインであるので、当然コーヒーが売りなのでしょうが、お茶もいろいろ、ワインなども置いてあります。白樺樹液という珍しいものも。結局、北海道のワインを飲んでしまったので、コーヒーやお茶は試せなかったのですが。

 いろいろと細部までこだわりあり、のようです。なぜか、いろいろ「ヒコ」が付いているので、豆彦さんという人が社長なのかと思ったら、そうではありませんでした。実は、コーヒー、からだそう。

 マグティーは、マグに直接茶葉をいれて、お代わりのお湯は自由にセルフでどうぞというスタイル。今度来たらこれもよさそうでした。

 渋谷の雑踏をちょっと抜けたところで、のんびり、ゆったりした時間を過ごすのによい感じのカフェです。

Sunday, August 24

お祝い会@ノミの市

 ご結婚されたお友達のお祝い会をノミの市にて。

 シャンパーニュで乾杯してから、それぞれオーダーしたものをちょっとシェアしつつ。


オマール海老などのパイ包み。
 
自家製ブーダンノワールのタルト。


 小鳩。

 ホタテと白身魚。

 鴨のコンフィ。

 このほか、エスカルゴなどもいただきました。
 ここでお料理の腕を振るっている若きシェフはもうじきレストランを離れてフランスに修行にいらっしゃるそう。どのお料理もとてもおいしかったです。
 とても近かったのにちょっと遠くなってしまったのが残念。また近くに戻ってきたいとは思いますが。。。

東京ヴィヴァルディ三重奏ーサマーコンサート@岩原ピットイン

 コンサートに温泉のあるところで宿泊、気軽に行けるところだし、よさそうと申し込んでみました。



 スキー以外で越後湯沢方面に行くことはなかったのですが、夏もなかなか。夏といっても、かなり涼しくなっていて、ススキが揺れてさわやかな風はもう秋の雰囲気。

 越後湯沢の駅でお迎えのバスを待つ間に、駅中のお土産物屋さんへ。結構ここ、おもしろかったです。帰りにも時間が足りなくて試せませんでしたが、日本酒の利き酒コーナーや酒風呂の温泉も。お土産も日本酒、あられ・おせんべいや笹団子はもちろんのこと、お酒を使ったお菓子がかなりいろいろ。それにお酒にあいそうなお漬物やおつまみ類も豊富。すごかったのは、こちらのサケ。ミイラ化してましたが・・・。


 
入り口付近には酔っ払いが! 記念撮影用等身大、です。



 ピットインは、ライブジャズで有名、との思い込みでジャズのコンサートと思っていたら、実はクラシック。どうも、クラシックっぽいタイトルね、と思っていたら・・・。ゆるい感じのメンバーで行ったので、いずれにせよジャズにもクラシックにもそれほどこだわりなし。音楽聴いて、温泉楽しめればいいんじゃない、という雰囲気。始まってから、あれ?という感じではありましたが、クラシックはクラシックで、十分楽しめました。実は、年に1回、夏だけクラシックで、普段はやはり基本はジャズということでした。それでも、勘違いしていたのは当然のことながら私だけ・・・のようでしたが。

 ヴィヴァルディのマチネ、ピアソラのソワレ、ということで、ヴィヴァルディ、ヘンデル、フォーレ、サン=サーンス、モーツアルト、チャイコフスキー等。メジャーなものも多かったですが、ピアノ、チェロ、バイオリンのトリオ用に編曲されていたり、おもしろかったです。サン=サーンスの白鳥は、小学校の下校の音楽だったのでとても懐かしい感じ。特に夜はステージ目の前のテーブルに着いたので、すごい間近での演奏。こんなに近くで演奏を楽しむことも少ないです。お昼と夜の公演の間には、お散歩、BBQと温泉を楽しみました。お天気がもう少しよくて車で来ていたら近くのハイキングなどもっといろいろ楽しめた感じです。

 新幹線でぱっと行ける距離。今度は、ジャズを聞きに、また来てもいいし、越後湯沢の温泉街に1泊するのもよさそうです。

Thursday, August 21

下町散歩:根津から柴又へ 

 8月終わらないうちになんとか夏休み。といっても、とりあえず3日間。

 遠出するにはちょっとということで、深川に続いて、下町散歩。お天気はばっちりというか、暑すぎるほど。まずは、根津神社と根津周辺を散策。アイス最中を買い食い、オーギョーチー(愛玉子)なる台湾のゼリーっぽいデザートを。昭和な感じのレトロな店内。台湾産の果実の種子を使った寒天風。でも、寒天と違って、お米と同じぐらいカロリーがあるらしく腎臓にもよい滋養食だそうです。レモンシロップをかけたノーマルバージョンに加えて、氷やアンミツ風とかワインやウィスキーとあわせたものなどがありました。オーギョーチーそのものにはほとんどお味がないのですが、お店の雰囲気とあいまって、何とも不思議な体験でした。日暮里方面にフラフラ歩いてみると、結構おもしろいお店がたくさんあります。想像しやすい、いせ辰のような和の雑貨や小物はもちろんですが、ギャラリーも多く、そのほか、何を売っているのかしら、と思うようなお店も。それにしても、猫モチーフやテーマが多かったです。やはり、下町には猫、なのでしょうか。本物の猫には遭遇しませんでしたが。

 その後、こんな機会でもなければ行かないところ、ということで、柴又へ。寅さんの映画、まともには1作も観たことないのですが・・・。柴又駅前には寅さんの像。その後、帝釈天までの参道は鰻、おせんべい、お団子といったお土産物やさんが連なり、寅さんなんとか、は多いものの、結構普通な感じ。短い参道を抜けると帝釈天。帝釈天、結構よかったです。彫刻ギャラリーなるものがあり、お堂の壁面全面に彫られた、仏教の教えの一場面をテーマにした彫刻はなかなか見ごたえがありました。お庭は、典型的な日本庭園とは違いましたが、暑さをしのいで一休みして眺めるのにはよかったです。

ここまで来たら矢切の渡しでしょう、ということで、行ってはみたものの、時間と雲行きが気になり結局断念。渡しが見える、川沿いの料亭、川甚でランチには遅すぎ、ディナーには早すぎという時間でしたが、お食事を。入り口からひなびた旅館風。いきなりスリッパに履き替えて案内される座敷も旅館のお食事用広間みたいな感じ。鯉、鮎などの川魚のコースをいただきつつ、江戸川の様子を眺めるのは、川床でお食事する雰囲気に似た感じなのでしょうか、なかなか風流でした。さすが、夏目漱石や多くの文人の小説に描かれているだけはあります。お料理がものすごい勢いで運ばれてきてしまうのはともかく、お味はおいしかったです。このスピード感は逆に最終的には雷雨になるまでに駅にたどり着けたという意味ではよかったのですが。

 最後には雷雨に見舞われてしまいましたが、いつもと違う夏休みの1日、で、楽しかったです。

 下町散歩、まだまだ奥深いところがいろいろありそうです。

Wednesday, August 20

山猫軒


 阿佐ヶ谷でランチ。

 行ってみたいトルコ料理はディナーのみ。そこでいろいろ探したところ、実は小さな映画館のある不思議な建物の中に雰囲気のよさそうなフレンチがあるのを発見。駅から近いし、行ってみることに。

 



 予約していなかったので、最初はテラス席。途中で中があいたので移動させてもらいましたが、もう少しいい時期になったら、外のほうが気持ちよさそう。
 
 前菜、メインを選びプチデザートがつくいちばん軽めのコースを。

 優雅なのんびりした気分のランチができるところです。貸切でパーティーもできるようだったので、ちょっとした集まりに使えそう。阿佐ヶ谷にもこんなところがあるのね、という感じでした。

 今度、気になる映画がかかれば、そもそものこの、ラピュタという建物のメインである映画館にも行ってみたいです。

Monday, August 18

深川祭り

江戸三大祭りのひとつ、しかも三年に1回。

 今年は本祭りだと聞いて、御神輿を担ぐという方にお誘いいただき、ちらっと行ってみることに。
 
 前日までの暑さがうそのような寒さ。雨も降っているし・・・という感じで、結局本当に終わり頃、のぞくだけにはなってしまいました。この涼しさでは夏祭りという気分はなく、しかもこのお祭り、本当は水掛が有名と聞いていたのですが、雨で濡れて寒いし、水をかけるどころの話ではない感じでした。

 それでも、せっかく久々の門前仲町エリア。富岡八幡宮、深川不動堂を回って参道もブラブラ。てっきり、巨大御神輿もでているのかと思いきや、どうも今年はでていなかったようです。でも、普段は閉まっていると思われる御神輿が収納されている倉庫は御開帳。なんと、この御神輿、鳳凰の目の部分はダイヤモンド(!)だそう。2基あって、特に左側の大きいほうがメインのようでした。

 さすがにダイヤモンドは確認できませんでしたが。










 深川不動も中に入れたので初めて入ってみました。ちょっと商業的な感じでしたが、とりあえず雨をしのげたのは助かりました。
 
 その後、御神輿を担いだ方たちの集まりにまぜていただき、かなりディープな下町の雰囲気を満喫しました。
 

Saturday, August 16

丹華麗@中野

 最近、いつもと違う街へ、プチ遠足に凝っています。

 カルタゴがよかったので、カルタゴでお食事でもといって中野に。

 その前に、中野といえばブロードウェイが最近結構有名と聞き行ってみました。フィギュアがそろっているので、全国、時には海外から、それ目当ての人たちが集まるそう。確かにかなりすごい雰囲気・・・。アキバ的というのでしょうか。レトロな小物はともかく、人形などたくさん並んでいるのを見ていると、ちょっと気分が。。。ただ、1階には普通のショップもあり、雑多な感じがなんとなくアジアのショッピングモール的。それに、アンティークショップやアンティークや新品のブランド時計専門店も多かったです。50年代や60年代のオメガやロレックスのアンティークやビンテージウオッチを扱っているお店もあって、これは見るだけでも楽しかったです。

 カルタゴもいいけれど、でも、せっかくだから新規開拓ということで、丹華麗というお店にしてみることに。とにかくものすごくリーズナブル!やっぱり中野価格、なのでしょうか。

 七人のこびと、という7品でてくるコースをワインと共にいただきました。

 生春巻きのようですが、蒸し鶏を大根で巻いたもの。



 バリバリ割りながら食べてください、といわれたドーム型のサラダ。

 デザートまで7品で、さらにパスタは食べたいだけ準備します、といわれました。もうおなかがいっぱいで、二人で一人分で十二分でしたが。このパスタ、写真撮るのを忘れてしまいましたが、モロヘイヤとシラスの冷製パスタ。ちょっと粘りがある不思議な組み合わせですが、ヘルシーでおいしかったです。パルメザンをたっぷりかけていただきました。

 またいろいろ開拓していきたいと思います。

 

美白セミナー

 美白をテーマにしたセミナーに参加。三鷹のちょっと不思議な雰囲気の喫茶店・華にて。

 ドクダミが美白によいそうです。お手製のドクダミ茶をいただきつつ、ドクダミの効用の説明、実際のドクダミの香りを確認、さらにドクダミで作った化粧水を試させていただきました。ドクダミといえば、厄介な雑草で、イヤなにおいがするというイメージでしたが、こんなお肌によい効果がたくさんあるとはびっくりでした。記憶にあるほど、においもきつくなく、特に化粧水にはエッセンシャルオイルをいれているため、まったく問題ありませんでした。お庭や空き地がなければ、そう簡単に入手もできなくなってきているので、来年はドクダミがある場所をチェックしなければ、と思ってしまいました。美白のためにリンパの流れをよくすることが重要ということで、マッサージの仕方も。これは、早速すぐに実行できそう。造顔マッサージは流行りましたが、正しいマッサージを続けることは何よりも効果がありそうです。

 コーヒーとケーキで休憩。1杯ずつ丁寧にいれられたコーヒーとシフォンケーキ。

 さらにできてしまったシミやそばかすをどうするか、という観点からメイク講座。コンシーラーの説明が中心でした。実は、コンシーラーを持っていないので、何がよいのか、どう使うのか、興味津々。メイクモデルに立候補してやっていただきました。汗でほとんど日焼け止めのメイクベース以外何もない状態だったのでちょうどよかったのかも。ケーキタイプのファンデーションをコンシーラーのように使って、さらにハイライトを上手に使うこと、パウダーでしっかり抑えることなど、なるほど、という感じでした。

 こういう1日体験や講座は気軽に参加できて大好き。またおもしろそうなテーマがあればぜひ参加してみたいと思います。

Friday, August 15

茶茶花

 歌舞伎町。ほとんどいかないエリア。

 花園神社付近にあるお店と聞いてきたのですが、案の定迷子。そういえばずっと前にやはり何かの飲み会でこのあたりをうろうろした際に、こんなところにお店が、と思ったところでした。一軒家の民家を改装しているので、入り口が裏口のようだし、看板も小さくてこれかしら・・・と思い、行き過ぎてしまいました。

 中は意外に広くて、ここは縁側だったのね、とわかるような柱がそのままだったりするところがおもしろいです。歌舞伎町というロケーションを忘れてしまうような静かなところです。

 紅茶のリキュールを使った「とちおとめクーラー」というのカクテルは意外にさっぱりしていておいしかったです。スイーツの種類も結構あるところは女性好みかも。和食ですが、結局最後は赤ワインでいただいてしまいました。

Thursday, August 14

汐留から赤坂サカスへ

 久しぶりの知り合いの方とのランチ。お仕事の関係で、最初の待ち合わせは汐留で。

 
ベトナム料理をいただきました。アオザイがお店の外に飾るようにかけてあるお店。前菜盛り合わせにフォーとデザートにベトナムコーヒーのセットだったので、かなりおなかいっぱいに。フォーには別添えでたっぷりパクチーが。その後、ちょっとフラフラしましょうかということで、赤坂サカスはまだ行っていないといったら、じゃあそちらに、ということに。夏はどの局もイベントをやっていて、お台場のフジTVしかり、汐留の日テレしかり、当然、TBSも。汐留でも何かやっていて、相当人が集まっていましたが、そのまま赤坂へ。サカスでもイベント、やってました。ちょうど屋外ステージでジャズのライブ。夕方になってもあまり涼しくならないので、聞いているほうはもちろん、ライトを浴びるステージはもっと暑そうでした。そして、その後お勧めといわれた「油めん」をいただきに。初体験でしたが、あれ、何かに似てる、と思ったら、南の島時代にいただいたコロミー。たぶん、コロミーよりはヘルシーなのだと思いますが、汁なし、油で味付けというところが似ています。いただくときに、お酢とラー油、お好みで玉ねぎと辛味をかけて、グルグルかきまぜてから熱いうちに。辛いのは苦手なので、玉ねぎと辛味はパスしましたが、なかなかおいしかったです。ただ、まだお昼のフォーが消化しきっていない感じでちょっときつかったですが。。。

 お盆の週で仕事もあまりないので、最近ちょっと優雅な半休生活をちょこちょこ楽しんでいます。

Tuesday, August 12

Home Party @ 高輪台

 妹夫婦のところでの集まりにお邪魔。

 会社の方を中心にしょっちゅう集まっているらしく、気軽な感じの集まり。

 お泊りモードで行ったので、帰る時間を気にしなかったのはもちろんなのですが、気づいたらよく飲んでいて、最後のほうはどんな会話をしていたのかあまり記憶になく・・・。関心したのは、きれいにキッチンが片付いていること。帰る前に後片付けをしていってくれるお友達が多いようで、いつも何もしなくてもきれいになっているとか。以前から、「場所提供がメインだから」といっていたのにも納得。いろいろがんばって準備していないからこそ、何度も気軽に集まれるというのは事実。

 しばらく、自分でそういう集まりができないのが残念。でも、自分のおうちで集まりができなくなった分、最近結構およばれが多い気が。またおうちご飯復活できるまで、あちこちお邪魔します。

 

Monday, August 11

アジア・ユース・オーケストラ東京公演

 急なコンサートのお誘いがあり、日本美術の特別展のあと、そのまま池袋へ。

 日本を含むアジアの若者を集めたオーケストラ。中国、ベトナム、台湾等、100名が集まって、集中的にリハーサル、そしてツアーを行っているそうです。

 バルコニー席でオーケストラを斜め後ろから見る&聞くという不思議な体験でしたが、指揮者の顔や動きがこんなに見えることはないし、通常後ろのほうで見えにくい管や打楽器もよく見えて、おもしろかったです。音響的には中央のほうが当然よいはずなので、まさに、見て楽しむという位置だったかも。芸術監督も兼ねる指揮者のリチャード・パンチャスは日本語も流暢で、かなりのエンターテーナー。

 バーバー:管弦楽のためのエッセイ第2番、エルガー: チェロ協奏曲 ホ短調、プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」組曲第1番2番より抜粋という演目。バーバーはまったく知らなかったのですが、エルガーと同世代の米国の作曲家でした。やはり、聞き覚えがあってなじみのある「ロメオとジュリエット」がよかったですが、客演したチェロのソリストもよくて、エルガーのチェロ協奏曲も印象的でした。

 文化的な半日、でした。

対決 巨匠たちの日本美術

 久しぶりの上野。平成館という建物も初めて行きました。話題になっていて気になっていた特別展で終わってしまう前にと駆け込みで。

 日本美術、実はあまりじっくり観たことがありませんでした。印象派などのほうが好きなので、ついつい、いつもそちらに。今回の展示は、全国の美術館・博物館そして寺社から集められていて、「ライバル」関係といえるような巨匠の作品比較、というのがとても新鮮でおもしろかったです。

 ポスターにもなっていて、気になっていた若冲と蕭白、雪舟と雪村、歌麿と写楽などなど。運慶と快慶など教科書でおなじみの作品も多く、やはり有名な作品の前はひとだかり。かなり混んでいました。いちばん気に入ったのは、宗達と光琳。屏風絵は、やはり華やかです。特に、光琳の白菊の美しいこと!誰もが知っている風神雷神も、宗達を師とあおぎつつ、独自の構成や手法を考案し、最大のライバルとしてそれを越えようとしていく光琳の作品の違いは、イヤホンガイドの説明もよくわかりやすかったです。長次郎と光悦の楽茶碗も素敵なものばかりでした。どれかひとつもらえるとしたらどれがいい?という会話をされていたご夫婦がいらっしゃって、もらえるならどれでもいいけど、と思ってしまいました。応挙と芦雪の虎はどうみても猫、だと思ったり、地味で素朴な円空と木喰の仏像対決、特に円空のものは荒削りな感じでまだ未完成?と思ってしまったり、もしましたが。

 巨匠13組の作品。最後のほうは閉館時間も迫っていて、疲れてきたこともあり駆け足になってしまいましたが、素晴らしい展示でした。日本史や美術史、もう少しまじめに勉強しておけばよかった・・・といつもながら反省してしまいました。

アフリカの旋風@汐留

 アフリカの写真展があるので、ということで、ちらっと立ち寄りました。

 横浜でやっていたものを持ってきた形だそう。写真展だけでなく、「2008年夏、アフリカからのエナジーが汐留を吹き抜ける…。」というテーマで、アフリカ関連のイベントがいろいろあるようです。

 写真展は、汐留シティセンター内1、2階と41、42階で。下のほうでは、TICAD親善大使だった鶴田真由さんや写真家3人によるもの、上のほうでは、ナショナルジオグラフィック提供のもの。鶴田真由撮影の写真は色もきれいで、子どもを中心にした人物の表情も生き生きとしていてなかなか素敵でした。これぐらいの写真が撮れたら楽しいかも。正直、プロの写真よりも個人的には素敵だと思いました。もちろん、対照的にナショナルジオグラフィックのほうは、絶対にプロでしか撮れない!というアングルで、それはそれでまたとてもよかったですが。

 わざわざ行くという感じではないですが、近くに行ったらちょっと立ち寄ってもらえたらいいな、という感じです。

 

Sunday, August 10

東京湾花火

懲りずに東京湾へ。

 お天気が怪しいかも・・・と心配しましたが、少なくとも終盤まではもってくれて助かりました。

 早くからお台場のよい位置に場所取りをしてくださっていたおかげでとても見やすかったです。ただ、やはり、お台場からはちょっと距離があり、低いものが見えないのと迫力が今ひとつ・・・。それでも、去年のマンションの上から「下に花火を眺める」(これはこれで、なかなかおもしろかったし、何よりも快適でしたが)のよりは相当の迫力を楽しめました。東京湾はキャラクター系が妙に多い気がします。それぞれの花火大会の特徴なのでしょうか。

 今回は浴衣率がグループ内も、全体も非常に高く、「日本の夏」気分は十分盛り上がりました。

 三脚を構えて撮影するグループもいましたが、今回も持参したものの花火撮影は最初からあきらめ。夜景ですらきれいに撮れないのに、花火が撮れるはずもないので。

 帰りはどしゃぶりになったせいもあり、予想通りの混雑でした。花火はとにかく帰りがネックです。今年はさすがにこれが最後の花火大会でしょうか。まだ企画があればいってしまうとは思いますが。

阿佐ヶ谷七夕


 小さい頃はよく行っていた懐かしい阿佐ヶ谷の七夕祭り。

久々に行ってみることに。パールセンター内のお店は結構入れ替わっていました。張りぼてたちは、何となく昔のほうが大きなもの、数も多くて、出来不出来の差は大きかったものの、いろいろなものが多くておもしろかった気も。最近はみんな流行っているキャラクターなどになってしまう傾向があるのかもしれないです。一通り歩いてちょこちょこお買い物もして。子どもの頃の定番は、文房具や雑貨の福袋だったり、ドーナツやソフトクリームだったりしたことを、歩いているうちに思い出します。
 

阿佐ヶ谷にも、レストランやちょっとお洒落なお店も増えてきているようなので、せっかく近くに戻ったので、このあたりもこれからちょっと散策、探検してみようかな、と思いました。



 そしておまけの区役所の緑のカーテン。


 キュウリやゴーヤもあるはずが、ヘチマだらけでしたが。
 風に揺れるのを見るとちょっと酔ってしまいそう。。。

Saturday, August 9

Home Party @ 豊洲

 豊洲の高層マンションで久々の大学時代サークル仲間+@の集まり。

 マンションのセキュリティが厳しく、住人とともに入ってしまっても、その住人の方の住む階にしかエレベーターで上がれないシステム。3棟に分かれて1300戸ぐらいあるそう。確かにこれぐらい厳しくしたほうが今の時代よいのでしょうが・・・。パーティールームに集まるのに、迷子になったり、閉じ込められそうになったり、とそれぞれ相当苦労したよう。方向音痴の私が意外にもかなりスムーズに目的地に到達したようでした。ピザや生ビールをサーバーごとケータリングして準備してくれたのですが、運んでくるお店の人も結構たどり着くのに苦労していました。



 30階のパーティールームは天井も高く、バルコニー部分は外に出られて気持ちよかったです。インテリアもとてもゴージャス。ソファの大きなクッションに鎖がついていたのにはびっくりしましたが・・・。明日の花火大会、ここから観たら最高なのに!と即座に思ってしまいました。夜景も十分にきれいで楽しめました。

 その後、ラウンジに移動。混雑していたため、川沿いでもいいんじゃない?という声に、外に行くことに。コンビニも中にあって、なんて便利なのかしらと関心しつつ、飲み物を片手に敷地内のテラスに。実は、ここも住人が一緒でないと「出られない」のでした。正確には、建物に「入れない」というべきなのでしょうが。ここでの生活、鍵を忘れたら相当怖いかも、と思ってしまいました。

 豊洲はお友達のおうち訪問以外にあまり来ないエリアですが、水辺があるというのは気持ちがいいので、どんどん便利になっていくこのエリアが好き、という人が増えているのもわかる気がします。

 

Thursday, August 7

花火の写真

 残念ながら神宮はいけませんでしたが、また花火話題。


 おニューのデジカメはまだ出番なし、ですが、先日の花火大会の主催者様が撮影された写真が次々送られてくるので、いえ、お送りいただいたので、せっかくなので花火写真集。


 花火はやっぱり難しそうなので、とりあえずはこれまでどおり、動かないものを対象に写真も撮ってアップしていきたいと思います。それでも、まだこの夏何回花火に行けるかしら、と計画中ですが。
 

Wednesday, August 6

鎌倉

 京都に行く時間がなければ、鎌倉がお勧め、とよく外国人のお客様にいう割には、実は定番コースしか知りませんでした。まぁ、初鎌倉であれば大仏があります、それで十分なのですが。

 今まで行ったのは、大仏、長谷寺、鶴岡八幡宮、それにせいぜい北鎌倉。それが、今回は、浄妙寺と報国寺に。

 鎌倉ってこんなにいろいろとお寺があって、落ち着いた雰囲気を楽しめるところであるとは知らず、再発見、でした。しかも、この浄妙寺、中に石窯ガーデンテラスというレストランが。フランス式の石窯で焼き上げたパンが自慢のレストラン。ランチやケーキセットが楽しめます。鎌倉らしく、鎌倉ハムなどの冷菜をメインにしたランチセットを。やはりパンはおいしかったです。お寺の中でお抹茶をいただけるのは普通ですが、和食はともかく、このミスマッチが結構おもしろいです。軽井沢や蓼科あたりのリゾートにありそうなたたずまいで、のんびりした時間を過ごせます。お寺の敷地内にいることをすっかり忘れてしまうほど。報国寺は孟宗竹のお庭が有名。この太さならば、かぐや姫がはいっていても不思議ではありません。すーっと伸びる竹に囲まれると、ちょっと神秘的な雰囲気に包まれます。竹林にはいると、周囲より気温も少し低く、心地よいです。そういえば、先日の絵付け体験教室では、竹がモチーフだったことを思い出しました。これを見たあとだったら、もう少し上手に描けたかも、ということもないと思いますが。。。

 都内から余裕で日帰り圏内への大人の遠足。まだまだ穴場も、意外に見落としていた定番スポットの再訪もありかも。秋風が吹く頃ぐらいにまた鎌倉もいいかしら、と思っています。
 

 

 

Tuesday, August 5

江ノ島の花火

 花火大会第二弾。

 初めての江ノ島の花火に。桟橋は混むので島からがお勧め、という情報にしたがって、島から。

 さすが湘南、江戸川・市川の花火とは違って年齢層が相当若い感じ・・・。東京湾花火をお台場から見たときに近いけれど、さらに「海」な雰囲気。待っている間に泳いでいる人もいるぐらいなので。

 早めに行ったのですが、場所取りそのものはかなりギリギリでも大丈夫でした。しかも相当いいポジション。2ヶ所からあがるのですが、その両方がちょうど正面に見えるようなベスト・ポジションでした。最初はパラ、パラというあがり方で、やっぱり田舎の花火かも(失礼!)と思ってしまったのですが、その後の盛り上がり方はすごく、かなり大きな尺玉もあがり、連続で、そして2ヶ所であがる花火は、近いだけあって音もものすごい迫力。堪能しました。特に、あまりほかで観たことがない、ちょっと地味目なゴールドですが、ユリの花が開くような雰囲気の花火が意外と印象的でした。心配したお天気ももって、夕方からは風も涼しくなり、とても快適でした。

 帰りはさすがに混雑しましたが、江ノ島花火、よかったです。

 デジカメを新しく購入したばかりですが、どうせ技術に問題あり、と思い、今回は持って行きませんでした。カメラのファインダーできれいに切り取れればよい記録にはなりますが、お料理やワインボトルと違って一瞬の勝負。潔くあきらめて自分の目で楽しむほうがよいかと。。。

 

Sunday, August 3

Amore Pacific

 アモーレ・パシフィックという韓国のコスメブランドのスキンケア体験会に参加。

 聞いたことはありませんでしたが、韓国はお肌のお手入れにものすごく気を使っていて、スキンケアへの意識も高いというのは評判。以前、韓国ブランドの別のコスメでも、韓国の人は即効性を求めるので、パックでも何でも効果がすぐでます、というお話もあったので、興味津々。

 韓国では有名な高級コスメで、アジアの植物にこだわっているそう。食べてもいいものはお肌にもよいという発想。さらにその中でも最高級ラインの紹介。高麗人参の6年物を1本分使っているというリッチなリフトアップ・シリーズ。

 商品説明を受けたあと、暑い中、すっかりお化粧も流れ落ちているぐらいの状態でしたが、まずはクレンジング。その後、シリーズの化粧水、アイクリーム、美容液などを試していきます。マッサージの仕方も習いつつ、次々試していくと、お肌は確かにすごいモチモチ感。日焼け止めまで使って、その後通常メークをそれぞれが終わったら、スイーツとドリンクのサービスがあり、終了。

 サンプルもいろいろいただきました。気に入ったら、伊勢丹新宿店にどうぞ、という流れ。

 韓国も日本もアジアなので、肌質は近いということで、確かに日本人向きかも。9月発売商品ということで、若干今の時期にはべとつきが気になる感じではありましたが、なかなかいい感じ。韓国コスメファンでなくても試してみる価値あり、です。

Saturday, August 2

市川花火大会


 花火フリークを自称するくせに、今年はまだ行っていませんでした。行きたくてウズウズ、でも、あまり混雑もイヤだし、場所取りを失敗してほとんど見えないのもイヤだし・・・と思っていたところ、週末花火行きましょう企画が。花火にします、お食事にします、と迷っていたところだったので、さっさとこちらの企画に乗ってしまうことに。

 江戸川の花火は結構お気に入り。ただ、いつも江戸川側からだったので、市川に行くのは初めて。結構のんびり待ち合わせで、それでも、心配で少し前倒しし東京駅に。本八幡から花火大会会場行きのバスが出ているというので、市川でほとんどの人が降りる中、本八幡まで。ゆったりスタートでも十分場所を確保できました。ただ、崖部分なので座り方にコツがいるのと、モノを置いたら転がってしまうため要注意。持ち寄りをつまみつつ、あっという間に暗くなってきて花火大会が始まりました。

 以前、江戸川の川原ではもっと打ち上げ場所に近いところに陣取っていましたが、ここでも十分。迫力もあり、風向きも風上だったので煙の心配もなく、今シーズンの初花火、楽しめました。川原は風もかなりあって、予想以上に涼しく、浴衣でちょうどよいぐらい。

 ゴールドの花火がとてもきれいでした。司会が結構笑えて、オリンピックなど普通のテーマやスポンサーもの以外にも、ピンクをテーマにしたHappy Pinkなど、この台本読むの恥ずかしいですよね~などと盛り上がっていましたが、花火そのものはどれもよかったです。

 篠崎からだと帰りも大変ですが、市川のほうが帰りもスムーズ。このぐらいの感じで花火大会に行って帰ってこられるというのはいい感じでした。

 やっぱり、夏は花火。夏が終わらないうちにまた行かないと。

Friday, August 1

送別会@日比谷タウンクライヤー

 英国つながりの集まりでよく使う英国パブで送別会。

 ギネスやハーフ&ハーフをがんがんあけている中、ビールが苦手なためひとり、マイペースにスプモーニを。そして最後は一応英国風にベイリーズ。フードメニューが増えたので結構お料理もいろいろオーダーしました。最初の頃の、本当に英国風なお料理しかなかった頃より、今のほうが野菜系も多くなっていいです。

 この夏、また海外に出る人が周りに多いです。まだ、夏休みの計画もちゃんと立てられていないので、外に出た人たちを訪ねにいく計画もそのうち立てたいところです。

 英国つながりの集まりは結構あって、誰もがあの時は楽しかった、人生の中でもいい時期だった、という方ばかり。またいつか、英国生活ができたらいいなーと思います。