Thursday, July 30

ゴルフ体験レッスン

 以前、英国で少しだけかじったものの、向いてない・・・とそのままになっていたゴルフ。

 ご近所できちんともう一度習ってみようと思い、広尾のゴルフ・アカデミーの個人レッスンを体験しに。ソファを配置して落ち着いたサロンのような室内で、PCを駆使したレッスンは、相当効果はあがりそう。やはり前に習ったスクールのオーストラリア人インストラクターの教え方は私向きではなかったのかも。まったく、違う感じでいわれたとおりに直してみると、ボールへのあたり方が今までと全然違いました。絶対向いてない!と思ったのですが、マジメにやったら、それほど迷惑をかけずにラウンドできるようになることも、全く夢ではないかも。。。

 もっとうちに近いところにもスクールがあるようなので、いくつか試してみて、ちょっとやってみようかな、という気になりました。急に上達するわけではないでしょうが、バレエを始めたあとから、運動のこつ、姿勢、というものが少しずつ理解できてきているせいか、具体的に説明を受けると、体や筋肉の使い方を意識して動かせるようになった気がします。

 夜にはまたお友達がうちに。前日にお引っ越ししたばかり、というお友達がいて、お引っ越し話などgirls talkで盛り上がりました。

Tuesday, July 28

NZワイン飲み比べ


 楽しみにしていたニュージーランドのワイン会。

 ニュージーランドは、いちど旅行に行った際に、スーパーで購入した普通のワインがとてもおいしかったのが印象的で、以来結構気に入っていますが、飲む機会はやはり少ないです。

 2005年に設立された日本人ワイナリーの大沢ワイナリーと、トップワイナリーであるキムクロフォードの比較。こういう比較の機会というのも本当に珍しかったです。まずはソーヴィニオン・ブラン2008。次は、ピノノワール。大沢ワイナリーが2008、キムクロフォードが2007。小売価格はどちらもキムクロフォードが少し高く、また、ビンテージが異なるというハンディもありましたが、個人的にはどちらもキムクロフォードが好み。しかもやはりいちばんたくさんいただいたのは、いつもどおり、ピノ。若いワイナリーなので、やはりこれから、というところはあるのかもしれませんが、設立してたった4年目でこれだけのものを作っているという意味では、なかなかすごいです。大沢ワイナリーの羊のエチケットもまたかわいかったです。お料理もNZ産のパーナ貝のクリーム煮、NZ産子牛のボロネーズと、NZのものにあわせて。

 いつもながら、おいしいワインとお料理に楽しい会話、と素敵なワイン会です。

Monday, July 27

現代能楽集イプセン@東京芸術劇場

 1名のみのご招待だとなかなか足を運びづらく、いつもあまり行かないのですが、今回は紺野美沙子さんが出ている作品で、イプセンをベースということで、興味があり行ってみることに。イプセンの4つの作品、人形の家、ブラン、野がも、ヘッダ・ガブラーをベースに「現代能」に練り直したというもの。

 そもそもの原作からして、女性の自立、信仰と人生など、かなり重いテーマのものばかり。能楽、しかも、「現代能楽」、という正直なところ今ひとつどんなアレンジになるのかしら、とよくわからないままでしたが、とてもおもしろい見ごたえのある作品に仕上がっていました。休憩なしで一気に4作品をベースにした4幕を見せる形式。休憩なしにしては長かったのですが、それぞれが異なった趣の演出で飽きさせません。シンプルな舞台が自在に変化。衣装も、当時のイメージどおりのドレスあり、葬儀に向かう亡霊のような黒一色あり、日本の田舎の村風な綿入り半纏あり、と印象をがらっと変えることで、印象が強くなります。

 東京芸術劇場の小ホールでしたが、この舞台から近い感じ、舞台との一体感がまたよかったです。

 お一人様はいやだから・・・、でも、なかなか予定はあわせづらいし・・・、とついつい足が遠のきがちでしたが、また舞台もいろいろ観に行きたいと思います。

 

Sunday, July 26

アルゼンチン・タンゴとStar Light Cinema

 珍しく、お友達がうちに来ることも、およばれの予定もない日曜日。

 そろそろ、何か体を動かさないと・・・と思いつつ、暑いせいかどうも毎日だるい感じ。暑さのせいで眠りも浅いのでしょうが、すぐ裏の公園で毎朝6:30からラジオ体操(!)が始まってしまったのも一因。必ず、6:00過ぎぐらいに、にぎやかな声と音で目が覚めてしまいます。それはともかく、やっぱり何か新しいことを!と思い、まだチャレンジしたことがなかったアルゼンチン・タンゴの体験レッスンに。

 ボールルーム・ダンスを習ったときに、タンゴは少しだけかじりましたが、アルゼンチン・タンゴは全く初めて。とりあえずラテンのシューズでよいといわれ、暑い中、ちょっと迷子になりつつレッスンへ。迷ったせいで少し遅刻して汗だくになりつつ、とりあえずレッスンに加わりました。ウォーキングを少しやってから、すぐにベーシック・ステップを。ラテンとはいえ、ダンス・シューズを持って行ってしまったせいか、全くの初心者としては扱われず、とりあえず、ついていく、という感じでした。いつもダンス系で必ずいわれてしまうとおり、肩に力がはいってしまったり、ステップを踏もうと意識しすぎて男性のリードをまたずに動いてしまったり。進歩がないなーとも思いつつ、エクササイズとしてのバレエばかりだったのが、久々のペア・ダンスは、「ダンスを習っている」気分になれて楽しかったです。恵比寿で近く、チケット制で通いやすそうなので、しばらく通ってみようかと思います。

 本当は、ゴルフの体験レッスンにも行くつもりでしたが、さすがにこの暑さでムリをしても・・・と断念。代わりに、お一人様が苦手なので、普段、映画も一人では行きませんが、野外であれば気楽かしらと思い、恒例のガーデンプレイスのStar Light Cinemaに。「最高の人生の見つけ方」。死を意識した初老の男性2人。偶然入院先の病院で相部屋となり、末期ガンの二人が、死ぬ前にやっておきたい「棺おけリスト」実行の旅に出るお話。ご近所の強みで、事前に整理券はもらっていませんでしたが、そのまま上映開始後に席があいていれば座れるというキャンセル待ちで無事ベンチ席も確保して、鑑賞。最近、映画を観るといえば飛行機ばかりだったので、風に揺れているとはいえ、大型スクリーンで、しかも野外というのは気持ちよくよかったです。それにしても、なかなか行かれない世界遺産などの観光地案内みたいな雰囲気も。ピラミッド、タージマハール、ヒマラヤ、万里の長城・・・。確かに、ピラミッドとタージマハールはお墓でもあるし、それぞれ、何となく最期を迎える前にいっておくというのはわかる気が。それにしても、プライベートジェットで快適な空の旅、行く先々に大邸宅や行きつけの高級ホテルにレストラン。思ったことをあれだけ実行できるお金があれば楽しいでしょうね、とも。

 夏休み時期ということもあって、どこか、旅行に行きたい気分に駆られました。

Saturday, July 25

隅田川花火とホームパーティー

 調布に続き、隅田川の花火もお友達のマンションより。

 ちょっと距離はあったのですが、第一・第二会場の両方が見えるところで、窓から眺めるという感じでしたが、花火の時間帯は窓に張り付いてしっかりとみていました。

 今回初めてお邪魔しましたが、恒例になりつつあるパーティーということで、バスタブが巨大クーラーがわりで、ボトルやメロン(!)がごろごろ。枝豆、いなり寿司、ローストビーフなどをスパークリング・ワインや日本酒でいただきつつ、楽しみました。

 花火という意味ではやっぱりこの夏、いちどはきちんとよく見えるところで見たい、とは思いますが。

Friday, July 24

おうちでディナー

 今週は平日に2回、お友達に遊びに来てもらいました。

 「うち飲み」は最近かなりブームですが、それ以前から遊びに来てもらえるのは気楽で大好きでした。先日の調布花火の際にいただいたナスとトマトで作ったラタトゥイユは、さすが、お野菜が新鮮でおいしかっただけに、おいしかったです。まだ、何か作ろうとして、あ、これが足りない!ということはありますが、もう恵比寿の新しいおうちにもすっかりなじみました。

 これからも、気軽に遊びに来ていただければいいな、と思います。
 

Thursday, July 23

Nostalgie Table

 ご近所で結構いつも混んでいて気になっていたイタリアン。
 
 いろいろと雑誌などで取り上げられていたようです。大人な雰囲気の落ち着いたイタリアン。カウンター席も、カウンターの幅が広めなので、お料理のとりわけをする場合でもスペースに余裕があります。白レバーのパテ、スモークした岩井地鶏のササミとアボカドのタルタル、限定やお勧めに弱いので、1日限定10皿というイカスミを練り込んでウニを添えたタリオリーニと、スモークチキンのカルボナーラのオレンジ風味という珍しいものをオーダー。どれもおいしかったですが、やはりイカスミのタリオリーニがよかったかも。練り込んであるので、黒くならないのはうれしいです。ガトー・フロマージュをデザートにいただき、満足。

 コースもリーズナブルで、アラカルトの種類もかなり多くて、ワインもボトルの種類は豊富。ちょくちょく足を運んでもいいかしら、と思えるお店です。

L’ARCHE @霞ヶ関コモンゲート

 霞ヶ関には珍しいオシャレでゆったりと楽しめる感じのお店。天井の高い店内、クロスにナプキン、素敵なカトラリー。

 送別ランチで、生ハムのサラダ、豚肩ロースのロースト、マンゴーのソルベのコースをいただきました。初めて来たのに、今月末にはもう閉店。でも、このロケーションだとおそらく夜はガラガラなのでしょう。フジテレビが仕掛けた有名料理長のお店、といっても、ワインもほとんど出ないランチしかお客さんが来ないのであれば、やはり厳しいのでしょうね。

Wednesday, July 22

サマセット六本木

 六本木の駅から5分ほどのサービスアパート。こちらのトップフロアに香港人の友人一家が泊まっているということで、お邪魔することに。

 子供たちが走り回るのに十分なほど広々としたリビングで、とにかく広いのにはびっくり。通りに面していりうので外廊下を歩くと相当うるさいですが、ひとたび中に入ってしまうと思いの外静か。トップフロアの割に、東京タワーもヒルズも他のビルに半分以上隠れてしまっているので、眺望が素晴らしいということはなかったですが。

 1年振りに会って、おしゃべりも弾み、いない友人の話題でおなかがよじれるほど笑ってしまいました。久々に、デリバリーのピザ、というものを食べたのですが、窯で焼いているおいしいピザを食べに行きたくはなってしまいましたが・・・。

Monday, July 20

スリランカ流アフタヌーン・ティー・パーティー

 スリランカの紅茶を楽しむ会。

 以前、ブータン料理の会でサイドイベント的だった紅茶が主役。紅茶は、Dimbula Brunswick BOP、Nuwara Eliya FBOP、Retnapura Galaxy BOP1の3種類、Dimbulaはアイスティーでもいただいたので正確には4種類をいただきました。三大紅茶というとインドのダージリン、中国のキーマン、そしてスリランカのウバだそうですが、今回はいずれも違う地域のもの。どれもブレンドしていない、Galaxyなど、それぞれの農園でとれたものなのだそう。Orange Peckoというのが葉の大きさだというのは知っていましたが、葉の中の芯の色と香りがオレンジであることから、であることなど、スリランカの紅茶の特徴とともにいろいろとお話を伺うことができました。今回は、紅茶のテイスティング専用のボウルで本格的にいただいたので、紅茶の味、香り、色ともに十分楽しむこともできました。


 スリランカでは、揚げ物を紅茶とともにいただくことが多いそうですが、こちらはスイート・ホッパーという、ライスパウダーが入っているためちょっともっちりした感じのクレープ。甘くしないでいただくこともできるようです。作り方はシンプル。企業秘密という紅茶シロップでいただきました。


 スパイシー・ロティ。生地が思ったより硬くて弾力があり、こねてのばして包む、という作業が意外に大変でした。中はジャガイモのカレー風味。焼きカレーパン風のお味。どっしりおなかにたまります。これはちょっとまた作ってみたいと思います。


 こちらは、木の粉で作ったシロップでスイート・ホッパーに使用されていたもの。日本ではさすがに入手不可能だそうです。

 紅茶はもともと大好きですが、スリランカの紅茶を意識して飲むことは少なかったので、これからまたいろいろと試してみたいと思います。

Sunday, July 19

光の風景・イタリア展@銀座伊東屋

 3連休も遠出の予定はないので、引き続き、うちにお友達に遊びに来ていただいたあと、夕方から銀座へ。

 イタリア関係のMLでご案内があった、荒井裕子さんという方の「光の風景・イタリア」展。パステルカラーが中心の明るい柔らかみのある色彩。時にビビッドなブルーや赤も素敵。女性好みの、かわいらしくて、気分がぱっと明るくなるような、そんな雰囲気のイタリアの風景やイタリアらしいモチーフの作品が並んでいました。

 新しいおうちにピクチャーレールはたくさんあるので、余裕ができれば絵も飾れれば・・・という気持ちもあって見に行きましたが、今回はとりあえず鑑賞させていただくだけにしておきました。写真家の先生もいらっしゃていて作品を見せていただいたこともあり、一気に、イタリア行きたい!モードが高まってしまいました。

Saturday, July 18

調布市花火大会

 花火フリークなので、当然、今年はいくつ見に行けるかしら、と今から予定をチェック中。

 今シーズンの初花火は、調布。調布はたぶん初めてかも。向ヶ丘遊園の素敵なマンションにおよばれして、朝収穫したという新鮮でおいしいお野菜を中心にしたお料理に、持ち寄りのお料理とワインで楽しみつつ、花火も鑑賞、という素晴らしい企画。

 色もツヤも本当に美しく、そして、お味は甘くて最高!だったトマトたち。


 トマトジュレにニンジンのムースをかけたものは、夏に本当にぴったりでおいしかったです。その他、最初い蒸してから、と一手間かけたスペアリブ、クスクスサラダなど、どれもとてもおいしくいただきました。スイーツ系が少なそうだったので、バナナとお豆腐で作ったヘルシー・バナナ・ケーキや、出張のお土産のナッツなどをお持ちしましたが、ワインもお料理もあまりかぶらなくてよかったです。ワインもシャンパーニュで乾杯したあと、白、赤といい感じのバランス。

 ワインですっかりいい気持ちになっても、もちろん、花火はしっかり見ました。非常階段のところで外に出られるいうことで、こちらから。間近ではないですが、正面に見える花火はなかなか。音も結構よく聞こえました。

 ただ、今年1回は花火メインで、しっかりとかぶりつきで見たいとは思います。

Thursday, July 16

インド経済セミナー&レセプション@ DIYA

 六本木ヒルズにあるインド料理レストラン、ディヤ。

 前日に出席したインド経済セミナー関係のレセプション。それほど大きなレストランではないのですが、完全な個室になっていないのに、大きな長テーブルではひとつのパーティーが、別のテーブルは個人のグループ。それに混在したような形で、なんだかこちらのスペースではカクテル、みたいな、この適当な感じがおもしろかったです。サモサなどをいただきつつカクテル。その後、数種類のカレー、デザートもいただきました。カレーは、たぶん、こういうレセプション形式のためマイルドなもの中心だったのか、どれもとてもいただきやすく、おいしかったです。最後に珍しいので、といって勧められたデザートは、不思議な食感。高野豆腐を甘くしたような・・・。ワインはカリフォルニアでインド・ワインではありませんでした。お料理はどれもおいしかったので、またゆったり来て、アラカルトでカレーなどを楽しむのも良さそうです。

 インド経済は既に回復に向かっているそう。今回発表された予算や税制改革も期待ほどではなかったという評価ですが、この回復を後押しすることになるのでしょうか。世界最大の民主主義といわれる国での、予想外の結果として誕生した安定政権の舵取りがうまくいっている、逆に言えば、これまでの舵取りがうまくいっているからこそ、その政策が評価されたからこそ、予想されていなかった与党の大勝、に結びついた、ということなのでしょう。

 インドは、空港でのトランジットはともかく、いちども行ったことがない国。今年中に1回ぐらい、その活気ある混沌とした雰囲気や勢いを見てみたい、と思います。

Monday, July 13

銀の雫 銀座店

 最近オープンしたというお店で、一時帰国のお友達を囲んだプチ同窓会。

 ギンザ・グラッセ内のお店は、水槽あり、高所恐怖症にはつらいかもしれない全面ガラス張り、というなかなか不思議な雰囲気。音は筒抜けでしたが、とりあえず、みんな個室スタイルになっているのもポイントのよう。おしゃれなイメージではあるものの、相当なお手頃価格に設定しているので、お料理を楽しむ、というよりも、大勢での飲み会系、という感じでした。最初にオーダーしたカクテルがものすごいブルー。よく考えてみたら、お店の名前や雰囲気から、ブルーキュラソーを思いっきり使っていそう、と想像すればよかったのでうすが・・・。ちょっとこれは苦手で、結局、ほとんど飲めず、飲んでもらってしまいました。

 それにしても、久々でも、相変わらず全く時間を感じさせないメンバー。今回は外になったのですが、やっぱり、うちで集まってものんびりできてよかったかも。

Sunday, July 12

Birthday Party & 夏祭り @L-Garden

なぜかこの週末はイベントが多いようです。ぎりぎりにいろいろなお誘いがあり、結局、もともとランチにうちにお友達をお誘いしていたこともあり、それと両立できるイベントに参加することに。

 六本木の一軒家でお誕生日を夏祭り風にお祝いするパーティー、というお誘い。お誕生日のお二人をまったく知らなかったのですが、とりあえず、なんだかおもしろそう!ということで参加させていただきました。普段行けない場所、珍しいもの、にはついついひかれてしまいます。浴衣だとサービスあり、ということで、今シーズン初の浴衣。さすがに、まだちょっと花火大会シーズンに入っていないので、浴衣は結構目立って、しかも六本木で浴衣であれば、たぶん行き先は皆一緒かしら・・・という感じでした。



 六本木にこんな古民家っぽいお庭も広い一軒家があったとはびっくりします。結構近くは通っていても、気づかない感じ。普段は普通にレストラン営業されているということなので、普通に来てもおもしろそうです。ほとんどお庭で過ごしてしまいましたが、インテリアはなかなかいい感じでした。マジックあり、夜店あり、似顔絵入りバースデーケーキあり、と盛りだくさんのイベントでした。マジックは以前六本木で行ったお店と同じ種類の選んだカードがなぜか封を切っていないペットボトルの中に入ってしまうもの、金魚釣りの縁日にちなんで、絵に描いた金魚が現れるものなど。こんなに間近で見てもどうして?と思うものばかりでした。童心に返るような縁日では、ヨーヨーつりや、ソースせんべい、さらには手持ち花火まで楽しみました。

 なぜかとてもイベントやお誘いが多い週末でしたが、なかなかおもしろい体験ができて楽しかったです。

 

Saturday, July 11

COHIBA ATMOSPHERE KASUMICHO

 この週末はイベントが多いようです。

 恵比寿に戻って、西麻布は近いのでそちらでの集まりに参加したあと、そこでお友達になった方たちが、そのまま知り合いのやっていらっしゃるお店のサルサ・パーティーにいらっしゃるということで一緒に連れて行っていただきました。

 そこで、偶然知り合いにばったり会ってびっくり。結局、サルサ・タイムは既に終わっていましたが、ドラムなどのライブの音楽あり、音楽にあわせて踊る人あり、というラテンなパーティーの雰囲気。シガーバーですが、ドリンクなども楽しめるお店、ということでした。シガーは試したこともなく、タバコは苦手なのでシガーも、と思って試そうともあまり思えないのですが、お店の感じはなかなかよかったし、お料理も結構美味しいということなので、サルサなどのイベントがあるときにはまた行ってみたいと思うお店です。

Friday, July 10

バナナ・テキスタイル・プロジェクト

 今は直接関係がないのですが、仕事の関係で、多摩美術大学にバナナの繊維から作ったテキスタイルの関係の報告会&懇親会に。

 京王線の橋本からさらにバス。かなり遠かったです。さすがに空気がきれいで、キャンパスは広々。緑が多くて、あちこちで不思議なオブジェの制作中だったり、いかにも美大という感じです。報告会からは参加できませんでしたが、作品の展示、また、テキスタイル棟の見学もさせていただきました。バナナ・ペーパーというと、バナナの皮から?と思う方も多いようですが、茎のような部分の繊維をつむいで作るので、別にバナナ臭くはありません。麻などに近い感じで、ちょっとごつごつした素朴な布やボードでした。綿を半分くらい混紡にすると、布らしい感じで、より使いやすそうでした。バナナ・テキスタイルはなるべく天然染料を使用しているということで、やさしい色合いが素敵。お洋服としてはちょっと難しくても、ボードを使った小物や、ラグのような形であれば十分商品化も可能なレベルだと思います。結局は、デザインとセンスの問題、そしてビジネスベースにするのであれば、何よりもコストの問題なのでしょう。エコという時代の風潮にはぴったりあって、これまで何となくアイディアとしてはあったものが、ここまで成長しているというのはちょっと感慨深いものがありました。

 

 

Thursday, July 9

日本橋三越ビアガーデン

 夏といえば、ビアガーデン!というのは一般的なのでしょうが、ビールが苦手なので、実は、ビアガーデンというのにほとんど行ったことがありませんでした。

 しかも、日本橋三越。あまり足を伸ばさないところだし、ビアガーデンのイメージに今ひとつ結びつかない・・・とは思ったのですが、ビアガーデン体験もよいかも、と思って参加。

 ランチにお友達に遊びに来てもらっていたため、ちょうどお休みをとっていたので余裕をもって早めに三越に到着。本店の屋上を目指して、ふらふら中を見ながらあがっていくと、あれ?ここかしらという感じ。どうも、裏側から入ってしまったようです。メインのエスカレーターのところには、チケット売り場。ここで、「入場券」を購入し、予約していた席に案内される形式。何となく慣れないサービスは、この時期限定で、普段はこういう仕事をしていない人たちが担当しているせいでしょうか。そもそも、裏側から入ってしまうと、チケットなしでも中には入れてしまえるのですが。。。入場券と引き替えでジョッキとお皿を渡され、食べ放題、飲み放題。当然、ビールはあるのですが、それ以外のドリンクもあって一安心。お料理は、エスニック料理やいかにもビールにあいそうな揚げ物系、ソーセージなどを中心に結構種類がありました。時間制なのですが、むしろ、閉店時間が早いため、最後はずっと流れっぱなしになっている蛍の光に追い出される感じでした。

 お天気ももって、屋外で開放的な雰囲気で楽しめる、という意味ではなかなか楽しい雰囲気でした。それにしても、三越の屋上に初めて来ましたが、上海のバンドをふと思い出しました。

 

Wednesday, July 8

es

 恵比寿も本当にお店がよく変わります。

 Polsecoのあとに今月オープンしたフレンチのお店に。フランスの二つ☆のレストランのシェフだった方がシェフなのだそう。日本のフレンチにありがちな、パスタやリゾットなどもメニューにはありますが、お勧めを伺うと、やはりフレンチらしいもの。エスカベッシュ、田舎風パテ、ムール、フォアグラ、ビシソワーズ、小鳩や鴨、子羊などのお肉のメインがお勧めといわれて、エスカベッシュ、パテ、シーザーサラダ、牛ほほ肉の煮込み、鴨むね肉をいただきました。アペタイザーででてきたのは、スイカにトマトジュースとタバスコ、胡椒を加えたという不思議な感じの冷たいジュース。特にお肉料理は自信あり、というだけあって、おいしかったです。フレンチですが、ワインはイタリアのラインナップが多いそう。ワインリストはなくて、好みを伝えるとそれにあわせて持ってくる形。北イタリアのものをいただきました。

 しっかり手をかけたお肉系メインを赤ワインで楽しむ、というのがいい感じのお店です。

Sunday, July 5

House Warming Parties

 出張帰りの週末。2グループに来ていただきました。

 だんだんキッチンも使い慣れてきて、準備も楽に。コンパクトな分、意外にサイズがあっていて使いやすいのかも。いまだに使いこなせないのは、キッチンの床下にある、穴蔵のような地下室ですが。。。これが、ワインセラーにでもなればよいのでしょうが、危険すぎてまだ下には降りられません。

 出張でいなかったため、出張から戻った日の集まりは当日にようやくメンバーが確認できた感じでしたが、初対面の方同士が多かったものの、かなり盛り上がりました。どちらも5名ずつという人数もちょうどよかったのかも。広くもなく、イスや食器の限りもあるので、このままこれぐらいの人数以下で遊びに来ていただくのがちょうどよいかもしれません。

 おいしいワインやチーズをご持参いただいたり、お引っ越し祝いということで、リーデルのグラスをいただいたり、そして、なんといっても、この週末に洗濯機問題が最終解決したのは、大きな収穫でした!

 

Friday, July 3

クアラルンプール

 こちらも1泊のみ。空港到着時から、その整備された道路にびっくり。ずいぶん昔にカンボジアへの乗り継ぎで短時間街に出た以外、前回の出張時は空港内でトランジットホテルに泊まっただけだったので、クアラルンプールの発展度合いを目の当たりにして驚きました。ETCも導入された高速道路を進んで中心部が見えてくると、ペトロナス・ツインタワーやKLタワー、多くのホテルなどの高層ビルに圧倒されます。

 ジャカルタより若干時間があり、行政都市のプトラジャヤを視察。とにかく、ものすごく巨大で凝った建築物が建ち並び、それがすべて政府機関ということにまたびっくり。すべて外観のみでしたが、中もおそらくかなり立派な作りなのでしょう。南の小さな国にいたときからよく話には聞いていたのですが、ここまですごいとは思っていませんでした。



 クアラルンプール市内から車で30分以上はかかるので、ここに通うのはやはり不便ですが。

 こちらもまた、機内食とホテル以外で唯一のお食事。マレー料理は一般的に日本人受けしないので、あっさり系のスチームボートなどがあり、ペトロナス・ツインタワーなどが見えるちょっとローカルな雰囲気も楽しめるレストランに。空港に向かう前だったので、また、時間を気にしつつでしたが、カニのチリソースなどの名物というお料理をいくつかとスチームボートを。結局、スチームボートは時間が足りなくて最後まではいただけませんでしたが、どれもおいしかったです。

 空港もホテルもとにかくレベルは高く、クアラルンプールは「観光」という面ではそれほど楽しめるところではないかもしれませんが、仕事で滞在するのは結構よさそうなところでした。
 

Thursday, July 2

ジャカルタ

 空港到着は夜だったのですが、ムシムシしていて、東南アジアに着いた、という感じ。インドネシアといえばやっぱりバリなので、ジャカルタは初めて。

 1泊なのでほとんど何もする時間なし。ホテルと機内食以外で唯一ランチだけインドネシア料理を。ただ、空港に向かう前の早めのランチで残念ながら食欲がなく、結局、自分でオーダーしていただいたのはエビを揚げたもののみ。インドネシアといえば定番のミーゴレン、ナシゴレン。アボカドのジュースはチョコレート入りで結構甘いけれどおいしかったそう。



 どれもこれで一皿300円以内!


 ローカルの人が使うお店ということでしたが、なかなか小綺麗でテーブルには食べるとチャージされるというおつまみ系がラップされて載っていて、メニューは皆写真付き。改めてプライベートで遊びに来る場所ではないので、もう少しいろいろ体験できる時間があればよかったのでちょっと残念でした。