Wednesday, June 29

タテルヨシノ 銀座

 友人の離日前のラストディナー。

 Menu Marché をいただきました。まずは、2種類の一口アミューズに、卵のからにはいったトロッと優しい甘さのアミューズブーシュ。大葉のビシソワーズは海ぶどうが入っていて、とても爽やかな和風な感じ。ニース風サラダのコテンポラリィ見立て マグロのグリルと共に、は、サラダ、のイメージからは全く違うテリーヌ風の美しい一皿。軽くスモークしたサーモンミーキュイ ステラマリス風、メインには、豚足のファルシィ あさりとフォアグラ添えをいただきました。豚足は一度ゆでているということで、思った以上にあっさりしていて、フリット状のファルシィもぱりっとして美味しかったです。デザートは、ビターチョコレートのタルト タヒチヴァニラのアイスクリームを。シャンパーニュのあと、ブルゴーニュのピノをあわせていただきました。

 おしゃべりに夢中になり、ついついお料理をいただくのが遅くなり、温まってしまいます、冷めてしまいます、と促されること数度・・・。途中でシェフがご挨拶に見えたのですが、いただくのに集中できずごめんなさい、でもとても美味しくいただきました。

Tuesday, June 28

チャリティーコンサート@紀尾井ホール

 紀尾井ホールでのチャリティーコンサート、Mothers for Peace Charity Concertにご招待いただきました。在京ベネズエラ大使夫人のオペラ歌手、Erika Colon  & Craig White (ピアノ)のデュオ。

 モンテヴェルディ、ダウランドというあまり聞き慣れない作曲家の曲から、Ave Mariaをアルカデルト、カッチーニ、バッハ/グノーと聞き比べ、ヴィヴァルディやモーツァルトのオペラ曲の第一部。その後、第二部は、より「子ども」「平和」というテーマに沿った形で、山田耕筰などの日本の曲も交え、ドビュッシー、エリック・コロンの曲等。アンコールも何曲かあり、構成も含め、飽きさせないステージで、美しい歌声とリュート、ピアノの演奏を楽しむことができました。おそらく、協力でお名前がでていたコシノジュンコ・デザインと思われるドレスもとても素敵でした。

 急なご招待で内容もよくわからず伺いましたが、期待以上によいコンサートでした。

Saturday, June 25

Wine Party @ 半蔵門

 半蔵門の個人の豪邸をお借りしたパーティーに参加。珍しい場所での開催なので、メインはおうち見学。

 80名も入るおうちって・・・と驚きましたが、ビルの上層3フロアにお住まいだそう。プライベート空間以外の部分を解放してくださっていて、バーカウンターもあり、広いルーフテラスからの眺めもとても素敵でした。

 

個展 「SPIRAL FLOWERS」 @表参道画廊

 お友達のアーティスト、菊地彩さんの個展に。前回と同じ、表参道のギャラリー。

 これまでとは全く別の雰囲気の作品。黄色い花で幼心をひもとく、というテーマで、幼い日のタンポポに囲まれた明るく暖かな楽しい雰囲気がいっぱい広がっている感じでした。

 こんなときだからこそ、明るいものを。元気をもらって癒される、そんな個展でした。

きれいの魔法7月号

 トレンダーズのモニターに参加しています。

 「きれいの魔法」7月号が送られてきました。

 

 梅雨の時期はむくみやすいそう。フィットネスクラブのレッスンでもむくみ解消のリンパマッサージや動きが取り入れられることが多いのですが、今回の特集でやはり気になったテーマは、「足首キュッ!むくみ解消リンパマッサージ」。




 マッサージのポイントから、毎日の生活に簡単にとりれられるマッサージのやりかたなど、とてもわかりやすく掲載されています。フィットネスクラブだけでなく、おうちでもテレビを見ながらやってみたら、むくみも解消されそう。

 
  ヘッドスパの記事もあり、こちらも早速、読みながらマッサージを試してみました。気持ちよいです。頭は意外に凝っているので、もみほぐすのはきれいな髪を維持するためにもよいよう。



 そして、きれいになる薬膳レシピ。体に良いだけでなく、彩りも美しく、簡単なのですぐに作ってみようと思えるレシピがいっぱい。この時期、夏野菜は気になります。トマト、バジルにお豆腐という組み合わせが新鮮。今度作ってみなければ。





 マッサージ、ヨガ、コスメ情報からレシピまで、「きれい」をテーマにいろいろな特集がありとても楽しめます。


Wednesday, June 22

MLB カフェ

 毎日にように通るのに、お料理どうなのかなーと思って、いまだ足を踏み入れていなかったのですが、レディースデーの女子会プランでお試し。

 カルパッチョ、サラダ、ピザ、リゾットととにかくいろいろ盛りだくさんにでてきます。ドリンク飲み放題つきなので、女子会プランは相当お得。おしゃべりしながらしっかり食べて飲めるので、まさに女子会にはぴったり。ハンバーガーなどしかないのでは・・・と思っていたのですが、お野菜も多く、デザートまでついてきて、意外に使える感じでした。ただ、お会計のときに、女子会プランになっていなくて、あら?と思い、気づいて言ってよかったですが。

 

 

Sunday, June 19

父の日ディナー@キャーヴ・ド・ポール・ボキューズ

 父の日は、広尾のキャーヴ・ド・ポール・ボキューズにてディナーを。カフェ・デプレには何度か来ていたものの、いつの間に地下にできていたのを知ったのは意外と最近で、いちど行ってみなければと思っていたところ。

 白ワインにアプリコットなどのフルーツリキュールを加えたワインカクテルで乾杯。ワインをいただきつつ、鶏のリエット、前菜はサーモン、その後、白身魚のフリットに冷製ミネストローネを添えたもの、鶏のキャベツロールにデザートまで。ちょうどよいぐらいのボリュームでした。サービスも感じがよく、楽しい時間を過ごせました。

 今度はこちらの定例ワイン会にもお邪魔してみたいと思います。

Saturday, June 18

ワイン会@広尾


 広尾のフィットネスクラブ内でのワイン会。特にワインリストもなく、とにかく並んでいるのを適当にお願いしていただく感じ。スパークリングの白、ロゼをいただいたあとは、赤を3,4種類いただきました。パテなどのおつまみをつまみつつ。

日動画廊

 日動画廊の副社長、長谷川智恵子氏のお話を伺う勉強会に参加。なかなか普通ではない体験に基づくお話はとてもおもしろく、魅力的なお人柄と話し方もあり、あっという間の2時間でした。美術の楽しみ方など、参考になるお話もたくさんあり、ちょっと今まで相当敷居が高い感じだった画廊についても知ることができました。

  テーマは、C夫人の肖像 ~「鉄のカーテン」をくぐり抜けた画商~。

 ペレストロイカ以前のソ連との交渉秘話から、ダリへのインタビューなど。多くの美術館の企画に関わり、世界を股にかけて活躍された方で、その体験談のほんの一端をお伺いしたのですが、魅力のある話術とその内容にすっかりひきこまれてしまいます。巨匠と言われる多数の芸術家に直接インタビューされるなどの交流があり、貴重なお話ばかり。

 その後、日動画廊に場所を移して、普段は入れない千万単位の作品が置かれている応接室を含め、見学。

 絵の魅力、画廊そのものを、これまでよりもちょっと理解できて、身近に感じることができる機会でした。

Friday, June 17

モンスーンカフェ G-Zone銀座

 歓送迎会。以前は足繁く通っていたテアトル銀座の前。

 いつの間に、グローバルダイニング系レストランが。お台場みたいな雰囲気で、Zest、権八などすべてそろっていてそのいちばん奥がモンスーンカフェになっていました。ディズニーランドのアトラクション的な雰囲気で、ずんずん進んでいく感じ。箱としてはどこも大きいので、銀座というより京橋ですが、大勢での集まりには使いやすい感じでした。恵比寿にもモンスーンカフェはあるので、わざわざは行かないですが・・・。

 お芝居や映画の前後、という感じには使えそうです。そういえば、最近、お芝居もちょっと遠ざかってしまっていますが。

Tuesday, June 14

レ・セゾン

 帝国ホテルのメインダイニング。以前、ランチをいただいた際もさすがのサービスと感動した記憶が。ちょっと特別なディナー。

 Lansonのロゼをいただいたあと、コースではなくアラカルトでいただくことに。アペタイザーの一口チーズコロッケはとろっとしておいしく、その後のアミューズ・ブーシュもグリーンアスパラガスがとてもきれいでした。前菜は、三重県産 サーディン 新鮮なまますだちでマリネして クロカンレギュームとバジル風味のロワイヤルにオリーブのクリスティヤントを添えて、頭のブイヤベース仕立てと山椒風味のルイユ。3品が次々と運ばれてきて、特に、サーディンはまるで絵のようにきれい! 一皿ごとに驚きがありました。コースにはいっていた、フランス産平目のオーブン焼きを青豆と共に トリュフのジュレとトンカ豆の香り、を小さなポーションで。お豆の甘さにびっくりでした。メインには、シェフのスペシャリテの仔鳩とフォワグラのバロティーヌのトリュフ風味を葱のピュレに重ねて 緑をまぶした腿肉の小さなパテ、を。こちらも本当に美しく、特に、小さなパテは、ころっと緑のボールのよう。

 ブルゴーニュワインをあわせていただき、デザートまで。

 さすが、上質の接客、抜きんでたサービスといわれるだけあり、至極のフレンチで贅沢で優雅な時間を過ごすことができました。

Sunday, June 12

家飲み

 チャリティーイベントが多い週末。出張もあって、結局どのイベントも申込みしそびれたり、迷ったりいているうちに気づいたら週末。でも、何もないのは・・・と思い、ご近所プチ女子会を連日。

 お料理するのも久しぶりでしたが、外食よりもやはりうちのほうが落ち着きます。エチケットと、発泡スチロールでできてるらしい白いコルクに同じ赤いお花の絵がついたスペイン・ワイン。



 スペイン・ワインにキャンティの細身のボトル。おしゃべりしながら、ワインとお食事はやっぱり楽しいです。

Saturday, June 11

ペイジー

 トレンダーズのモニターに参加しています。

 ペイジーはまさに、簡単に支払いができるシステム、Pay-easy。列に並ばず、いつでも、公共料金やネットショッピングでの支払いを簡単にできてしまうシステムで、忙しい人には本当に便利です。日本赤十字社への義援金振り込みのほか、ネットショッピングにも使ってみました。先日は、現金の振り込みそのものはATMから行いましたが、ネットバンキングを使うとさらに便利。


















 6月いっぱいまで、「ペイジー10周年記念 ペイジーを利用して10万円を当てよう!総額400万円プレゼントキャンペーン」も開催されています。利用1回ごとに応募ができるので、使えば使うほどチャンスが。

 ペイジーの使い方については、5月中旬にスタートしたブロガーの「Pay-easy」を利用体験談も参考になります。忙しい毎日の中に簡単に取り入れられて便利なサイトです。


Friday, June 10

Osteria Totto

 西麻布のオステリア・トットで、以前からお話を聞いていた会に参加。

 メディアやアート関係を中心に様々な方が集まっていました。前回、実は、3月11日に開催が予定されていたのだそう。それが当然のことながら、当日急遽キャンセルに。予定されていたお店での3カ月ぶりぐらいでの開催だったということで、お店の方にとっても、特別なイベントという感じでした。

 お料理もワインも美味しく、お店の雰囲気もとてもよかったので、またお邪魔したいと思うお店でした。西麻布は駅からは遠いですが、うちからは比較的近いので、これからちょっと足をのばして開拓したいと思うエリア。周囲にもちょっと気になるお店がパラパラありました。

Wednesday, June 8

Batam

 シンガポールからフェリーで1時間。インドネシアのバタム島というマイナーなところへ出張。シンガポールでやってくれればいいのに・・・とは思いましたが、たぶん、もう決して行くチャンスがないと思われる場所なので、そういう意味では貴重かも。

 シンガポールのフェリーターミナルも初めてでしたが、こちらは巨大ショッピングモールにつながって、遊園地があるセントーサがすぐお向かいというロケーションで、何だか浦安あたりの雰囲気。かなり人気スポットなのか、人出もかなりあってにぎわってました。ショッピングモールにはほとんどブランドは入っていませんが、ZARA、ユニクロ、GAP、Forever 21などファスト・ファッション系はほぼそろっていました。

 バタムはリゾートとは程遠い、経済特区で企業が進出し工場があるところ。強いていえば、ゴルフ場は結構あるようでした。ホテルだけは、一応、リゾートな雰囲気。


ホテルの近くのフェリー乗り場までお散歩にいってみましたが、見事に何もない感じ。お店もほとんど閉まっていてあいていませんでした。

 せめて、同じ島でも、もう少しリゾートの雰囲気だけでも味わえるところだったらよかったのですが・・・。

Thursday, June 2

アペリティフの日

 そういえば、最初に行ったのは第1回だったかもしれません。6月の第1木曜日のイベント。本当に久々にアペリティフの日in 東京に。最近、チケットは前売りで売り切れてしまうようですが、お誘いいただいたグルメお友達はしっかり毎年チケットを事前入手。去年もお声をかけていただいたのですが、日程があわず断念したので、今年は本当に楽しみにしていました。

 あいにくの雨でしたが、とにかくすごい人。なんと、東京会場は5部までありました。会場もあちこち増えているのでびっくり。

 最初に、プラスチックの平皿を受け取り、こちらにチケットと引き替えでアミューズ・ブーシュを。人気のところはすごい列。結局、とりあえずこちらをとってから、ワインをいただきつつ楽しみました。
 直前に出店シェフやレストラン、ホテル名はチェック、ちょっとメニューも見たのでうが、とにかくすごい人。あまり選ぶのも大変、と、いろいろなところで目についたものを一つずついただく形に。帝国ホテルの.エスカルゴのタルト、ラム酒風味のサヴァラン、オテル・ドゥ・ミクニの.フォアグラと椎茸の古いポルト酒とうま味だしのあんかけ、東京産金胡麻塗し、東京ドームホテルの.トリュフ入り帆立貝のソーセージとカニのロールサンド、ホテル・オークラのコクレを使ったマクロビオティックバーガー、タテル・ヨシノのト―ション仕立てのフォアグラ、ニューオータニのオマール・ムース、カフェ・トロワグロのフォアグラのテリーヌ、ラ・ロシェルのサーモンリエットそば粉のクレープ巻き。。。食材やバランスをと考えつつも、結局、協賛のフォアグラ、バスク豚、コクレを1品以上はおさえて・・・ぐらいがせいぜい。もう1回残ったチケットで回ったら、長蛇の列だった青柳のフォアグラ・バーガーはもちろん、ほとんどなくなっていました。やはり人気のあるところからなくなってしまいます。いただいた中では、エスカルゴのタルトが美味しかったです。
 
 ドリンクも結構、カクテル、ワイン、ソフトドリンク、リキュールなどあるのですが、やはりメインはアミューズ・ブーシュ。ワインは特に説明もなく、どさっといろいろなボトルが置かれていて、一応好みをいえば、それにあわせたものをいただけるという感じでした。アミューズのブースの近くでリキュールを少しいただいたあとは、スパークリングと赤を。楽しいイベントですが、やはりちょっと人が多すぎるのと、ゆったり楽しむ感じではないかも。

 美味しいものは、ゆっくりいただきたい、とつい思ってしまいます。




 終了後、新へ。オープニングのパーティーにお邪魔して以来、実は来ていませんでした。オープニングは混みすぎていていまいち、その後も、行きたいというのがなかったのですが、使い勝手はいいお店です。結構いただいたあとでしたが、チャンポンをシェア。
 お店の方にいわれて、上を見上げた撮影。天井がこんななっているなんて、前回はもちろん全く気づきませんでした。改めていってみると、ヒルズ内でも便利なところにあり、使えるお店であることを実感。

 お天気がもうちょっとよかったら・・・とは思いましたが、楽しめました。