Saturday, November 28

お祝い会

 もともと予定していた集まりがキャンセルになったこともあり、急遽、うちでちょっとした家族のお祝い会。

 白金のラ・ファリーヌという小さなお店のケーキを持ってきてくれたのですが、おいしかったです。
 

トルコ料理教室

 渋谷のヒラルの新しいシェフによるトルコ料理のお教室に参加。ウスパナク・タラマというホウレンソウとヨーグルトを使った前菜、トマトスープ、オルマーヌ・ケバブ(森のケバブ)という牛肉、ジャガイモ、ナスなどを使ったメインにバターピラフ。ケバブというとドネル・ケバブの印象が強いですが、油でいためたお肉料理はすべてケバブと呼ぶのだそう。重ね焼きに近い感じでした。バターピラフには極細のパスタを混ぜるのがおもしろく、エジプトなどでも、お米とパスタを混ぜるお料理があるので、中東特有なのでようか。

 日本に来てまだ3か月というシェフは日本語ができないため、別のトルコ人の方が通訳。ただ、通訳があまり細かくないので、ちょっとわかりづらいところもありましたが。シェフはさすがの包丁さばき。ただ、わーっと思ってしまったのは、まだ、日本風にアレンジされていない、「本場」のオイル加減。つまり、ものすごくオイルをたっぷり。しかも、オリーブオイルよりもサラダオイルを多用していました。確かにいただいてみるとおいしいのですが、やはりちょっと油がきつくて、自分で作るときには相当減らさないと・・・とは思ってしまいました。油がきついと、カロリーが恐ろしいのはもちろんですが、胃にきてしまいます。いったん素揚げしたものをも一度炒めて、という手順も多く、省略するとやはりお味には差がでるのでしょうが、レンジでチンしてもいいかしら、と思ってしまいました。

 その後は、トルコのチャイ文化などについてお話を少し伺い、その後は、トルコの楽器演奏。中東らしい調べでした。楽譜には一応表せるそうですが、半音の種類が2つあって、それがトルコやアラブ特有の音楽を生み出しているよう。あまり聞くことのない感じの曲ばかりで、興味深かったです。

 最後に、甘いお菓子のロクムをいただきつつ、これも激甘のエルマ・チャイ(リンゴ茶)やチェリーのジュースを。油とお砂糖がとにかく多いので、体にはやはりよくなくて、トルコ人は糖尿病が多い、というのには納得。世界三大料理の一つといわれるトルコ料理。結構好きなのですが、普段、お店でいただく際にはここまで油を感じないので、選んでいるお料理の種類のせいもあると思いますが、やはり日本人向けのアレンジされているでしょう。

 トルコが大好きで旅行にもよく行っているという参加者の方も多く、トルコに行ったのはずいぶん前なので、またいつか行ってみたいところです。

Thursday, November 26

白金バル

 予約していないと結構混んでいるスペイン・バル。

 カバとグラスワインの赤をいただきつつ、ムールの白ワイン蒸し、お野菜のシェリーマリネ、タコのガリシア風、豚や鶏のピンチョなどいただきました。混んでいるせいもあって、オーダーを忘れられることもありましたが、お料理はおいしかったです。グラスワインも注ぎ方はたっぷり。カウンターしかないし、席と席の間が狭いので、お隣の会話がよく聞こえてしまい、たまに思わずその内容に反応してしまったり。

 シェリーをたくさん置いているようだったので、次回はシェリーもいただいてみたいです。

Wednesday, November 25

Women in Government

 久々のイベント@オーストラリア大使館。

 今回の選挙では女性議員も多く誕生したということで、法務大臣のお話など。議員の数はそうかもしれませんが、閣僚の数は逆に少ない印象もありますが。それに比べて、オーストラリア大使館の女性比率は62%だそう。外交官のみだとさらに高い割合というお話を聞き、確かに女性が多いという印象はありましたが、一歩も二歩も進んでいる感じ。

 講演のあとは、オーストラリアワインなどを楽しませていただきました。

Tuesday, November 24

ボン・ピナール

 西麻布のワインダイニング。駅からはちょっと距離があります。

 カウンター席ですが、落ち着ける雰囲気です。カウンターがワインセラーになっていて、ずらっとワインのボトルが並んでいます。

 初めてなので、コースでお願いしました。前菜、メインを2種類のいずれかから。赤座エビのフリット、イノシシのパイ包みをチョイス。量もたっぷり。イノシシは若干クセを感じましたが。シャンパーニュのあと、白、赤、それぞれ3種類ぐらいはグラスでいただけるということで、次々違うものをいただきました。白はしっかりとしたシャルドネを、赤は、ピノ、カヴェルネといただきましたが、どれもお料理にあっておいしかったです。

 お料理はアラカルトのほうがいろいろと選べて魅力的かもしれません。

 

Monday, November 23

お隣

 運動不足を解消すべく、フィットネスクラブで4つもレッスンを受けてしまいました。

 祝日のみの特別プログラムで初めてバレトンを体験。フィットネス、ピラティス、バレエ、ヨガをあわせた有酸素運動を行うクラス。なかなかおもしろかったですが、終わった頃はさすがにくたくた。

 夜は、お隣の方に初めて遊びに来ていただき、盛り上がりました。ご近所で仲良くなれるというのは本当にうれしいです。

Sunday, November 22

Belated House Warming Party

 連休は特に遠出しないので、連日。

 英国留学つながりのメンバーで。ICUの卒業生が南アフリカのステレンボッシュでワイナリーをオープンして作っているという珍しいMusashino Crossというシラーズなどを持ち寄っていただき、先日いただいた珍しいゴールドのボトルのシャルドネとピノ・グリージョのイタリア・ワインなど、結構ボトルを次々開けました。

 
 
 

Saturday, November 21

Home Party

 中高時代のメンバーでのGirls night。いつもどおり盛り上がりました。

 ベトナムで買ってきた生春巻きの皮を使って作ってみた生春巻き。持ち寄ってくれたサルサやチーズなど。ワインは控えめで、最後は、ティオグラトンというチーズケーキ専門店の金のチーズケーキにバズサーチのケーキというのもgirlieな雰囲気。かわいいキャンドルやポインセチアもいただき、お部屋はますますクリスマスモードに。

 でも、最近話題が健康についてになってきていて、昔、お姉様方に、だんだんそういう話題になるわよー、といわれたことを思い出してしまいました。。。

 

Q 

 恵比寿の立ち飲みのバール。

 雑誌でみかけて、興味はあったところです。駅から近いですが、入り口はちょっとわかりにくく、フレンチ・スタイルのタパス料理が売り。入り口には、塩豚がたっぷり盛られていて、これはセルフでいただけます。とてもモダンな、なかなか不思議なインテリア。ほぼ、四面がカウンターとなっている形は珍しいと思います。立ち飲みは疲れるし、苦手、と思っていましたが、居心地はよいところで、結構な時間を過ごしてしまいました。目先のちょっと変わった感じのブルーベリーなどのフルーツ入りの自家製サングリアはさわやかでおいしかったです。

 遅くに行ったので、お料理は試していませんが、目の前で手際よく準備されるお皿を見ていると、お食事もおいしそうです。

 バールなので仕方がないとは思いますが、分煙でないのがちょっと・・・ですが、気軽に立ち寄れるお店です。

Friday, November 20

ブーケ bouquet

 以前よりお話だけは伺っていた銀座のワインバー。

 ちょっとわかりにくいところで、知らなかったら絶対入っていかない雰囲気。

 基本的には口コミで知り合いが知り合いをよんで、常連になっていく、というアットホームなところ。行ってみたら、マスターには何となく見覚え有り。お名刺をいただいたら、あ、以前、ワインとチーズの会の主催者でお会いしたことがある!と思い出しました。チーズ・プロフェッショナル協会会員。共通の知り合いも次々話題にのぼり、しかも、来ている方に、数年前にお会いしたことがあります、といわれたり。美味しいものは人をつなげていると思います。

 お料理は、マスターが次々と適当に出してくださるスタイル。パン、チーズというワインバーらしいものだけでなく、具がたっぷり入った豚汁風の煮物に、〆はカレー。どれもおいしかったです。チーズは、ウォッシュ、ブルー、コンテ、エメンタールなど次々新しいものを切ってくださって楽しめました。グラスでワインはいただき、カウンターの常連さんたちを紹介していただき、マスターも会話に加わり、という感じ。一人でいらっしゃる方も多かったです。

 ここは、本当にお一人様デビューする場所としてよいかも、と思いました。

Thursday, November 19

ボジョレー・ヌーボー

 解禁日。昨年に引き続き、国際文化会館のパーティーにお誘いはいただいていたものの、別件が入ってしまい伺えず。

 それでも、別件で行った、「つるとんたん」でも、結局、おうどんをいただきつつ、ボジョレーをいただきました。こういう日は、通常ボトルでワインを出さないようなところでも出すのでしょう。50年に1度の、と毎年聞いたような売り文句ですが、確かに割とおいしかった気がします。つるとんたんは、以前、打ち上げで大人数で行って以来だったのですが、初めてメニューをみて、おうどんのバリエーションにびっくり。オーソドックスなものから、カレーあり、納豆あり。ワインをいただいていたこともあり、おうどんと思えない、洋風のクリーム三昧というのを頼んでしまいましたが、もう少しさっぱり系のもののほうがおいしそうだったかも。それにしても、このお店、すごい人気のようで入り口からかなりの混雑でした。

 その後、移動したのはとても不思議な空間。西麻布の閑静な住宅街にある某人材派遣会社のゲスト・ハウス。メジャーリーグで活躍中の野球選手、F1ドライバーを含め、何だかすごいパーティーなのですが、なぜかそこに終わり頃に連れてこられた私たちグループ。普通足を踏み入れられない貴重な場所で、再び、ボジョレーをいただきました。

 不思議なボジョレー・ヌーボー解禁日でした。 

Wednesday, November 18

インド出張

 初インド。正確には、中学生の頃の初の海外旅行で空港だけは降り立っていますが。

 今は気候的にとてもよい時期だそう。昼間はそれなりに暑いですが、過ごしやすい気温でした。3時間半という中途半端な時差が、不思議な感じです。

 経由便だったのでとにかく時間がかかりました。経営悪化で次々減便、路線廃止しているJALは、デリー便も例外ではなく、現在は週3便。そのため、とにかくフライトはすぐに満席、大混雑。結局、香港経由のキャセイでしたが、これが、さらにバンコクに寄るという便。しかも、インドに向かうからか、何度もでてくる機内食はすべて同じようなカレー。。。着いたらカレーの毎日なのに・・・。もう少し工夫とバラエティがあってもよいのに。

 デリーだけ、とても短い日程で特に何か見る時間などありませんでしたが、予想どおり、カレーだけはよくいただきました。モーリヤ・ホテル内のBukharaはクリントン元大統領なども行っていたというお店。さすが高級ホテル内、スーラやリビエラなどのインド・ワインは日本で飲むより高い!というお値段でしたが、タンドーリを中心にいただいたお料理は確かにおいしかったです。インドの経済成長に伴い、高級ホテルの宿泊価格も急騰しているそうなので、そうしたホテル内のレストランの価格、というのも同様なのでしょう。ダールなどのカレーがお勧めだったそうなので、カレーをほとんどいただけなかったのは残念でした。また、タージマハル・ホテル内のThe Grill Roomは最上階でとても眺めがよく、いくつものお部屋にわかれていて、サロンのような雰囲気だったり、家具も素敵。インド料理以外もオーダーできるようですが、こちらで銀のプレートに盛りつけられた、ゴージャスな感じのカレー・ランチをいただきました。濃い緑のサグ(ホウレンソウのカレー)などがおいしかったです。クラリッジのDhabaというところもとてもおいしいらしく、チャンスがあれば行ってみたいです。もっと、庶民的だけれど、人気があるというお店にも行きました。定番のバターチキンのカレーやタンドーリ、サグ・パニールなどをいただきました。カレーは大好きなのですが、さすがに、行きのフライトからのカレー尽くしはきつくて、いつもの食欲はわいてこず。カレーはお料理を習ってみたときにわかったのですが、相当オイルを使うので、おそらくそのせいでしょう。ベジタリアンといってもヘルシーな感じが今ひとつしません。生野菜やスチームしたさっぱりしたお野菜をたくさん食べたい!と次第につらくなってきます。おいしかったですが、当分インドカレーはいいかしら・・・と思ってしまいました。

 ほとんど時間はなく、車窓からが多かったですが、大統領官邸中心の官庁街、戦没者慰霊碑であるインド門などの中心エリアと、世界遺産に指定されているフマユーン廟も短時間ですが見ることができました。フマユーン廟はタージマハルのもと、といわれているそう。大統領官邸周辺は、整備されてまっすぐに伸びた広い道路に立派な建築物が多く、高級ホテルとともに、これだけしか見る機会がないと、たぶん全くインドらしいところを見ていないということになるのだとは思いました。外国人が多く行くというKhan Marketもほんの少しだけ立ち寄り。インドの小売りの現状を垣間見られるので、ということで、ちょっとだけ車を停めてもらえたのですが、本当に短時間。ショッピングセンターも次々オープンしているということで、もう少し立ち寄る時間があればよかったのですが、残念でした。

 印象的だったのは、セキュリティ-。ホテルなどはとにかく厳しく、荷物も必ず検査。面倒ではありますが、これが安全確保につながると思えば、仕方がありません。

 インドはきっとあまり好きになれない、と思い込んでいたところはありますが、チャンスがあれば、プライベートでも行ってみてもいいかしら、という気持ちにはなってきました。

Saturday, November 14

IKEA

 海外では行ったことがありましたが、日本では初めて。アメリカ人のお友達がいろいろとお買い物があるというので、特に欲しいものはなかったのですが、おつきあいしてみることに。
 
 田園調布から無料シャトルバスがでていて便利でした。とにかく、何でもあって、広いのですが、結構な混雑具合。小物を少しだけ購入しましたが、見て歩くだけでも楽しかったです。

 田園調布のGinoで軽くお食事。恵比寿のほうは行ったことがありましたが、本店のこちらは初めて。そういえば、ワイン会のお知らせもいただいていました。Ginoのワインは販売価格+@で残ったものはそのままお持ち帰りOKというシステム。キノコのソテーやペスカトーレにあうとお勧めされたシチリアのワインをいただきました。

Wednesday, November 11

ラ・ピッチョリー・ド・ルル

 以前から行きたいと思っていたブラッセリー。
 
 お誕生日の今度は後夜祭(?)。スパークリングをいただきながら、お勧めというチョリソーにチーズが入ったパン、オリーブを。自家製アンチョビー、ブーダンノワール、クスクスロワイヤルに、さらに、お魚もグリエでお願いしました。どれをいただいても、美味しかったです。ワインも進みます。次回は、パテドカンパーニュやカスレも試してみたいです。

 キャンドル付きスイーツプレートを用意していただいていて、お祝いしていただきました。結構お誕生日グループが多かったようです。そういえば、なぜか周りに同じ日や前後のお誕生日の方が多いのですが、そもそも11月生まれというのは多いのかしら。。。

Tuesday, November 10

Birthday

 あまりに外食続きになってしまうので、ご近所のお友達を呼んでおうちで簡単なディナーを。

 お祝いでいただいていたハーフボトルのシャンパーニュ。毎日飲み過ぎとはいえ、一応乾杯はしたいと思い、きれいにラッピングされたまま冷蔵庫に。リボンをとって開けるまで気づかなかったのすが、モエ・シャンドンのロゼ! 思ったよりも、ピンクの色が濃くて、とてもきれいでした。


Monday, November 9

SCORPIONE STAZIONE 

 スコルピオーネ。有楽町のイタリアン。結構前からあったようですが、意外に気づいていなかったかも。駅から近くてわかりやすいところなのですが。

 お誕生日前夜祭?ということで、お勧めの牡蠣とキノコの温かいアンティパスト、からすみのピザ、窯焼きというカテゴリーが珍しかったのですが、要はオーブン料理を。オーブン料理は、何だか、オーダーしたものと違うものがでてきたような気もしましたが。。。一皿のボリュームが相当あって、すっかりおなか一杯に。

 そういえば、このお店、サソリという意味。蠍座なので、ある意味、前夜祭にもぴったり、だったのかも。

 

Sunday, November 8

姉妹Birthday Dinner @ OZAWA

 恒例の姉妹バースデー・ディナー。お互いのおうちから歩ける中間点ということで、今回は白金。

 OZAWAは以前から行きたかったので、うれしかったです。落ち着いた雰囲気で、サービスもとても感じがよく、楽しく美味しい時間を過ごせました。アミューズに添えられたきれいな黄色のソースが何ベースかわからず聞いてみたら、黄ニンジンだそう。マンゴーソースかしらと思ったら甘みがなくて、不思議に思いましたが、こんなに鮮やかな色がでるとはびっくりでした。牡蠣をホウレンソウで巻いたコンソメスープ仕立て、オマール海老のトマトジュレをそれぞれ前菜でいただき、お魚はエビとタラを。タラはさっぱりとした感じでした。お肉は、ジビエの季節なので、ウズラと蝦夷鹿を。ウズラは、骨をとってミンチにして成形されていたので、ちょっと意外な感じ。

 シャンパーニュで乾杯したあと、ブルゴーニュを。チーズもいただき、キャンドルにメッセージ付きのスイーツでお祝いしてもらいました。

 帰りがけに、巨大なポインセチアの鉢がでてきてびっくり! 重いから、といって、結局うちまで運んでくれました。既にクリスマスモードにしていたお部屋の中が、さらに、明るく、クリスマスの雰囲気いっぱいになりました。

とても楽しいBirthday Dinnerでした。

Saturday, November 7

Pre Birthday Home Party

 お誕生日近いということで、何となくそれもあって急遽お声をかけてHome Party。お部屋は既に一足早くクリスマスモードに。直前だったのに、意外に集まって、girls talkで遅くまで盛り上がりました。

 お祝いにいただいていたスパークリングで乾杯。その後、さらに、珍しい甲州の蒼龍のにごり発泡酒のスパークリングワインマディ甲州を。発酵後期のワインを瓶詰めし、そこから発生する自然の炭酸ガスをビン内に封じ込めたにごりのあるワイン。なんと、ボトルの蓋をあけるには栓抜きが必要。栓を抜いたら、ものすごいあふれてきてしまって大変でしたが、薄いピンクでとてもきれいでした。話題性としてもおもしろいし、ちょっと日本酒のような発酵した感じのお味も新鮮でした。

 そろそろタラも美味しい季節になってきたので、スパークリングや白ワインにあわせて、タラを使ったお料理などを。その場で準備してくださった、生ハムと洋なしのサラダもスパークリングにあって美味しかったです。

 楽しいGirls nightでした。

Friday, November 6

Novello

 ブォーノブォーノでの恒例、イタリアの新酒、ノヴェッロの会。

 今年はいつもよりワインの種類は少なくて、とはいっても、20種類。予想以上の混み具合で、開始時間より早くスタートしていたようです。

 生ハムやサラミ、チーズなどのアンティパスト、パスタ、リゾット、子豚の丸焼き、そしてスイーツまで、苦しくなるまで美味しいものをいただきつつ、20種類とりあえず少しずつ試すことができました。去年は、ワインのブースは北から南で地域ごとだったのですが、今回は、混ざった感じ。飲み比べるとそれぞれ全く違う味わいで、最初はちょっとメモしてみたのですが、結局すぐに挫折。新酒とは思えないしっかりした感じのものもあり、楽しめました。

 思いがけずお会いしたお知り合いもパラパラいらっしゃり、ワインや美味しいものつながりを感じました。


 

Thursday, November 5

松下あけみ レースドールの世界

 ミッドタウンでの展示のご案内をいただき、伺ってみました。

 レースドールというのは初めて。ミッドタウンのアトリウムが、とても優雅な空間になっていました。ものすごく繊細な陶器のお人形たちに、ポーセリンペインティング、アートフラワー、そして、ハープの演奏も。レースドールというのは、お人形をまず作り、そこに磁器粘土を重ねたレースをお洋服として着せるそう。焼くと、レースの部分は燃えてしまうので、土だけが固まるため、動きのある柔らかそうな微妙なラインが陶磁器のお人形ができあがる仕組み。ものすごいデリケートなので、途中で割れてしまうこともあり、運搬は極めて難しいため、一般の販売はほとんどなく、趣味の世界として発達してきたのだそう。

 マリー・アントワネット、人魚姫、スペインの踊り子など、様々な国をテーマにした人形たち。一緒に飾られた絵皿などとハープの調べで、異空間が演出されていました。

Wednesday, November 4

ダバ・インディア

 美味しいと評判で行ってみたかった南インド料理のお店に。前回、行けなかったので、ようやく、でした。

 まずは、ここでしか本格的なものはいただけないというマサラドーサを。ポテトの香味炒めを包んだ米と豆の粉から作るクレープ。インドから持ってきた豆と鉄板を使うというこだわりがこのお味を実現しているそう。ぱりっとしていて、美味しかったです。ココナッツチャツネなどを添えていただきました。メインには、やはり南インドの定食のミールスを。ちゃんとバナナの葉の上に乗っていました。スパイスたっぷりのカレーなどはどれも辛すぎず、インドの赤ワインにあわせて美味しくいただけました。

 場所はちょっと不便なのに、かなり混んでいて人気店なのがよくわかります。とてもリーズナブルということもあり、美味しい南インド料理がいただきたいときには、また来たいお店です。

Tuesday, November 3

お誕生日パーティー

 1週間早いですが、家族集まりでお誕生日お祝い会。
 
 その前に、銀座のプランタンでワンコインお試しで、頭蓋骨エステなるものを体験。相当痛い感じ。痛い部分は足つぼと一緒で悪いところ、ということは、眼も首も凝り固まっている証拠。。。10分ぐらいのお試しでしたが、終わったときには、かなりすっきり。眼の疲れもとれ、ぱっちり。むくみもとれて明らかにラインが変わった感じ。小顔効果がはっきりでます。

 お誕生日会には、アメリカ人のお友達も参加。いつもよりちょっとにぎやかな集まりになりました。いつもながらの母の手料理に加え、父の英語お料理教室で習ってきたというビアブレッドとバナナブレッドも。もちろん、バースデーケーキもいただき、楽しいプレ・バースデー・パーティーでした。

Monday, November 2

レセプション

 六本木にある某非常にセキュリティーの厳しい大使公邸でのレセプション。

 なかなかはいるチャンスがないところだったので、せっかくのご招待、万難を排して出席しなければと伺いました。金属探知機など配置しているところも多いので、結構厳しいかと思いきや、意外にあっさり。招待状の封筒を渡して、名前をチェックしただけ。まっすぐ行って右手です、といわれたのですが、いざ右に曲がっても建物は見えず。ゲートから、建物までの距離が長いこと・・・。通常は、車でお玄関前まで行くことが想定されているつくり。中も天井が高く、調度品なども素敵な建物でした。こういういところに伺うと、ここは日本ではない、とつくづく(実際そうですが)感じます。

 関わりが深いところではない分、本当に貴重な経験でした。

 

Sunday, November 1

100周年記念同窓会&Home Party

 6月には式典がありましたが、出身中高の100周年を記念した同窓会。一番上は93歳のおばあちゃま。そして、皇后陛下のご出席も。素敵で品格のある笑顔、物腰でいらっしゃいました。

 参加者は600名以上というお話。女性ばかり、しかも年齢層はちょっと高め。お着物の方もぱらぱら。懐かしい先生方もご出席されて、校訓に関するお話、100年史の映像も。なぜか尺八とお琴の演奏もあったり。ビュッフェのお食事はかなりの競争と行列でちょっと優雅さには欠けていた気もしますが、あまり経験する機会のないタイプの同窓会で、よい体験でした。

 その後、お誕生日のお祝いも兼ねたHome Partyに。まだお誕生日前ですが、一応、対象者としてお祝いもしていただきました。持ち寄りで、シャンパーニュ、赤のスパークリング、赤ワインを、物産展でのお勧め、南仏お土産のタプナード、チーズなどと。金曜日からいただき過ぎかも・・・とは思いながらも、食欲の秋、お誕生日などイベントも多い時期。マジメにスポーツクラブにも行かなければと反省しつつも、とりあえず楽しんじゃおう、と思ってしまいました。