Monday, May 31

立教大学

 そういえば、初めて。池袋にエチカができて、ほとんど濡れずお店を見ながらキャンパスまでたどり着いてしまいます。

 煉瓦づくりの建物はどれも素敵。新しくできたものも、古い建物との調和をとるように、煉瓦を使ってあったり。でも、やはり歴史ある建物は違います。英国留学中の風景を思い起こす感じ。絡まるツタ、中庭の大木。池袋にいることを忘れてしまいます。ただ、残念なことに周囲には高いビルが多いので、イヤでも池袋にいることを思い出させられてしまいますが・・・。

 教職員用のレストランでお食事をいただきました。明るいうちのほうが芝生のきれいなお庭の眺めがよさそう。大学の名前入りハウスワインに、スモークサーモンや鴨肉のローストをいただきました。

 立教からも近い自由学園も外から。明日館はいちどは行ってみたいと思っているのですが、今回も外からのみ。今度、きちんと開館日時を調べて行ってみたいと思います。

 正直なところあまりイメージがよくなくて好きではない池袋でしたが、緑も多く、落ち着いたこんな素敵な一画もあったのね、と新たな発見でした。

Sunday, May 30

和歌山

 留学時代のお友達から、日本の大学同窓組織で講演をしてとのお話をいただき、和歌山へ。私でよいのでしょう?と何度も伺っても大丈夫だから、といわれて、緊張しながら・・・。

 少し早めについたので、せっかくだから、と、準備いただいていた、和歌山市内プチ視察。

 廃線になりそうになったあと、「たま」駅長で存続をはかった貴志川線。「たま」は確かテレビで観ていたので、何となく記憶にはありましたが、和歌山だとは気付いていませんでした。2両しかない電車ですが、歴史は古いそう。そもそもはもちろん地元の方の足ですが、人口減少に伴い、乗客数が減少し、維持が困難となる、という地方のあちこちで起きている現象がここでも。そこで、新たな会社が事業譲受し、話題になった駅長ネコ「たま」をイメージし、内装・外装をリニューアル。外観はもちろん、車内もまるで「猫カフェ」風というか遊び心満載の子ども部屋、遊園地の乗り物のような、これが電車とは思えない、というインテリアです。吊革もイスもまったく普通とは違って、さらには、「たま」駅長席もあり、おもしろかったです。この「たま電車」のおかげで、沿線の住民と観光客が半々ぐらいになってきているそう。ただ、採算をとるには、まだ乗客数は不足しているそうです。終点の貴志駅の駅舎は改築中。話題の駅長ネコの「たま」は駅の向かいの売店で飼われているネコ。駅の周りには本当に何もないので、みなの目的はもちろん、この「たま」のみ。写真を撮って、帰りは、おもちゃ電車に。車内にガラガラの自販機があったり、飾り棚にいろいろなおもちゃがディスプレーされていたり。さらに、沿線でイチゴ狩りができるということで、イチゴ電車もあるのだそう。まだまだ、再生をはかるためには、改築中の駅舎のみならず、地元の理解と協力が必要ということで、試行錯誤されつつ取り組まれているということでした。

 和歌山はたぶん今回が初めて。何となくご縁があるようでもあり、熊野古道とか行ってみたいところもありながらも、行く機会がなかったところです。会合は和歌山駅前のホテルでそちらに宿泊もしたので、貴志川線に乗った以外は、本当に和歌山駅周辺のみ。会合は、それほど大人数ではなかったこともあり、緊張したものの無事講演も終了、その後は、懇親会。中華風の丸テーブルだったので、何が出てくるのかしらと思っていたら、着席で次々フレンチ風なコースがでてきてサーブされる形式でした。テーブルで大皿から取り分けてサーブされるのですが、かなりの種類と量。しかも、参加者の方が入れ替わりいらっしゃって名刺交換などさせていただくことになり、なかなか食べられず、目の前には小皿の山に。それでも、結構最後はしっかりいただきました。お酒が、基本はビール、それに日本酒のみ、というのが、お料理はフレンチ風なのに・・・と不思議でしが、これが地方らしいところかも。

 その後、場所を移して2次会。いわゆるスナックなのかもしれませんが、ちょっとおしゃれな雰囲気のお店の個室。さらに、「じゃばら」という珍しい飲み物をだしているスナックでの3次会、そしてビートルズのライブ演奏をやるバーで4次会(!)まで。シニアな方が圧倒的に多い集まりでしたが、アットホームな雰囲気で、すっかりとけこんでしまいました。よくいわれるとおり、やはり同窓意識の強いところなので、後輩といだけで可愛がっていただけていたのかも。

 和歌山城も観にいけなかったのが残念でしたが、また、ぜひ和歌山に、といっていただき、また近いつに機会があれば遊びに行ってみたいと思います。

Thursday, May 27

オペラを聴きながらワイン会

 第3回目という会に初参加。

 どんな感じかと思ったのですが、ソプラノとバリトンのオペラ歌手お二人を迎えて。ムジカ・フレスカというNPO法人が共催されているということで、相原れいなさんというソプラノ歌手と中西勝之さんというバリトン歌手のお二人。ヴェルディの「椿姫」の「乾杯の歌」から、Curtisの忘れな草、BixioのMamma、SartoriのTime to say goodbye、そしてオペレッタ「メリーウィドウ」のハイライトまで。アンコールは、乾杯に始まり乾杯に終わる、ということで、蝙蝠の乾杯の歌。こじんまりとしたイタリアンを貸し切りでしたが、予想以上に人が集まったということで会場は一杯でした。天井も低いお店だったこともあり、これだけ近く、迫力ある歌を聴くことは少ないかも、というぐらい。特に、バリトンの響きはとてもよかったです。ピアノの伴奏とともに歌を楽しみました。

 ワインも持ち込み可能ということで、以前から参加されている方の中にはワインを持ち寄られている方も。当然のことながらお店の飲み放題といわれたハウスワインよりおいしいものばかりでした。

 ワインとオペラ。楽しい企画でした。

Wednesday, May 26

Party @ Stellato

 プラチナ通りのステラートにてアメリカ人の友人主催のパーティー。

 こちらに来たのは本当に久々でしたが、貸し切りパーティーで早めに着いたらちょっとがらんとした雰囲気。結局、人数はそれほど多くなかったのでゆったりした感じでした。メインダイニングは、天井が高くガラスなので、お天気がよければもっと気持ちが良かったと思います。昼間に来たことがないのですが、明るい時間がきれいそう。

 それにしても、グローバルダイニングというのは、アメリカ人には相変わらずの人気、です。

Monday, May 24

台湾家庭料理

 Chinese系アメリカ人のお友達のご両親がいらっしゃっているということで、急遽、家族でおうちにおよばれ。彼女のお母様が、台湾の家庭料理をつくりもてなしてくださいました。

 主食がわりのビーフン、台湾名物のからすみ、麻婆豆腐、ナスのガーリックいため、海老とタケノコなどお野菜の炒め物など、とにかく盛りだくさん。テーブルに所狭しと並ぶお料理は、味付けも優しく、オイリーではなくてとても美味しかったです。珍しかったのは、豚の足の何か(筋?)のお料理。コラーゲンたっぷりなのだそう。日本はアメリカよりも食材も簡単に入手できるし、同じ食材が多いので、お料理は楽しいとおっしゃっていました。ただ、ビーフンがなかなか見つからなかったとか。かなりメジャーなのでどこでもあるとは思うのですが。「台湾」製の食材へのこだわりというのにも、共感。

 暖かいおもてなしに、あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、楽しい時間を過ごせました。

Sunday, May 23

うち集まり


お稽古後、よくやっているうちでの軽いお食事&ワイン会。前日のワイン会でブラジルワインの残りなどをいただいてきたので、そちらを試していただきつつ。
 北海道お土産の限定お菓子。パッケージがかわいいです。

ザー・パワー・オブ・イエス

 燐光群のお芝居@スズナリ。一人分だけ招待券をいただくので、いつも行くか迷ってしまうのですが、今回はテーマが金融危機でしかも英国の翻訳劇ということで、ギリシアの金融危機の欧州及び世界への影響が懸念される中、英国の選挙も終わったところ、とタイミングも非常によく、千秋楽にいってきました。

 雨の中、劇場前には列ができてほぼ満席。テーマのせいか、男性が多かったです。事前に配られる登場人物と経済・英国用語は予習用にちょうどよかったです。劇作家デイビッド・ヘアが金融危機を題材にした作品の依頼を受け、そのためのインタビューをそのままお芝居にしたてたもの。登場人物の人数は多く、ステージはその会話でつながれていくため至ってシンプル。ナショナルシアターでの上演は非常に人気を博したというのがわかります。ジョージ・ソロス、グリーンスパン、ブラウンなど多くの経済関係者や政治家が実名で現れたり、批判を受けたり。テンポは良かったのですが、2時間休憩なしでスズナリのイス・・・はさすがにちょっときつかったです。でも、最後の台詞まで印象的でおもしろかったです。

 なかなか翻訳劇として扱うには簡単な作品ではないと思いますが、難しい経済の説明も流れでつかめる感じでわかりやすく、うまくアレンジされていると感じました。できれば英語版が観たい作品です。

Saturday, May 22

目に優しいランチ&トークイベント@Dazzle

 また、トレンダーズのモニター・イベントに参加。塩野義製薬の新作『ポポンピュメリ』が3月8日に発売されたことのPRイベント。ミキモトギンザ2の9階にあるDAZZLEで、フルコースランチをいただきながら、トークショーなどを楽しむという豪華なイベントでした。ミキモトの建物そのものも個性的でアートのような感じですが、Dazzleもライティングなどがとても凝っていて、高い天井からつり下がるジュエリーのようなライトをはじめインテリアが素敵でした。お食事も美味しかったので、また機会があればぜひゆっくりお食事に来たい場所です。


 疲れ目に眼精疲労。普段から、PCに向かう時間は長いので、とにかく目が赤くなったり、疲れて、肩こりがひどかったり、つらいなーと思うことが多いです。そこで、中からと外からのダブルケアが有効なのだそう。ポポンピュメリ目薬R でビタミンB12などの力によって、目の疲れを外からケア、そして、ポポンピュメリ錠VBでビタミンB1をとることで眼精疲労に内からケア。先日も、美肌は外からと中から、でしたが、目のケアも同じなのね、と納得。
 こちらが、CMでもおなじみのメグとジョー。目薬、と、錠剤、からとったネーミングなのだそう。


 

 そして、本日のメニュー。想像以上のゴージャスなフルコースでびっくり。どれも、目によいことを意識したビタミンBなどが豊富な食材を使っているのですが、見た目も美しく美味しかったです。

まずは、アミューズのウニ豆腐の生ウニ添え。意外にあっさりした感じでした。パンも美味しかったです。

 その後、メニューにあるお料理が次々と。時間が限られているので、結構テンポよく出てきた感じでした。本当はワインとともにもう少しゆったりいただきたかったですが・・・。ソラマメのソースがきれい。





 メインのカモはボリュームもすごく、ブルーベリーのソースがよかったです。





 メインとデザートの頃にトークショーが。タレントのメイクやヘア担当で有名な小椋ケンイチさんに、イケメン3人、武田航平さん、鎌苅健太さん、滝口幸弘さん。軽妙なトークで楽しませていただきました。イケメン俳優だけれど調理師免許も持っていて今日はお土産用のクッキーを焼いてきました、と最近はやりの料理男子であることを披露したり、きれいな目をキープするためにはリンパマッサージや、ティーバッグを目に乗せるのがお勧めであるとか、お役立ち情報があったり。



 さらに、CMソングを歌っているシンガーソングライターの福井舞さんによるCMソング披露もあり、盛りだくさんな内容でした。








こちらがお土産でいただいたサンプル。眼も疲れているし、首や肩のこりも結構深刻なので、早速試してみたいと思います。

 塩野義製薬
 ポポンピュメリ








W杯ワイン・テイスティング&国旗ピザ&南アフリカ料理の会

 前回のワールドカップ優勝国のイタリアのピザ、今回の開催国南アフリカをつなぐ、というようなおもしろい企画。出場国32カ国の国旗ピザと集められる限りの出場国のワインを楽しんでしまおうというオリジナリティーあふれたイベントに参加しました。並べられたワインたち。よくぞこれだけ!という感じです。特に珍しいのは、パラグアイ、北朝鮮、セルビアなど。お味の保証がなく展示のみ、というものもありましたが、かなりいろいろとテイスティングできました。白でおいしかったのは、期待どおりスイス。赤では、ウルグアイは無難で、ブラジルは結構いけました。メキシコは私の好みにはあわず、ダメ。プティ・シラーという品種そのものが苦手なのかもしれませんが。とにかく、変わったものばかりで、ドイツのピノ・ノワールやアメリカはアイダホ州のものだったり。結論からいくと、やはり普通に知っているような国のものがおいしかったですが。韓国のものはデザートワインのように甘ったるかったり、これワイン?というようなお味のものもあったので。。。

 ずらっと並んだ国旗ピザ。丸い生地だったでしたが、トマト、チーズ、バジルに卵、ナス、イカスミなどを使って表現。赤、黄、緑はよいのですが、青をどうするかには苦労したそうです。結局、青のかわりが紫や黒ということに。

















焼くとこんな感じに。思ったより、もとの雰囲気はキープできていまいたが、バジルなど焦げやすいものだと、さすがに変色してしまって、あれ?これはどこの国だったかしら?という感じに。
 ワールドカップ、少なくとも今回のイベントで出場国は何となく頭にはいってきました。なかなか、楽しいイベントでした。

 南アフリカのボボティーも。先日、南アフリカ料理のレストランでいただいたものよりも、食べやすい感じでした。

Friday, May 21

赤坂タワーレジデンス


赤坂タワーレジデンスの44階の共有スペースになっているバーに。居住者は自由に使えるバーで、持ち込みもOKということで、こんな高級マンションにはいるのには似つかわしくないですが、スーパーで買い込んだお惣菜などを皆で持ちながら中へ。バーカウンターも素敵でしたが、何よりも、夜景が素晴らしかったです!
 なかなか入ることができないスペースでの集まり。素晴らしい夜景を楽しみました。

Thursday, May 20

Taittinger



 かなりお久しぶりの方たちに遊びに来ていただいて、もうじき今の恵比寿のおうちにお引っ越しして1年になるところですが、新居祝いということで、Taittingerの2004年ビンテージをお持ちいただきました! アクア・コッタ、ローズマリー・ポークなど、簡単なものを準備していたのですが、シャンパーニュで一気にゴージャスに。でも、何よりも、久しぶりにお会いしておしゃべりがはずみ、とにかくあっという間に時間が経ってしまいました。冷凍庫でちょっと冷やしてからいただきましょう、といって、シャンパーニュを開ける前も、麦茶で十分盛り上がってしまって、もう少しでシャンパーニュを開けるのを忘れてしまうほど。楽しい時間を過ごすことができました。

Wednesday, May 19

美肌セミナー

  トレンダーズに招待されて、日経ヘルスなどが主催している美肌トークショーに参加。

 
 受付で資料とともにいただいたチョコラBBライト。疲れをとるのに必要なビタミンなどがしっかり入っているうえにカロリーが低いところが女性に人気、というのはよくわかります。栄養剤で高カロリーはちょっと・・・と思うので。ちょうどのども渇いていたので、セミナー前にさっさといただいてしまいました。

 一部は、ゲストのモデル・美香さんと日経ヘルス編集長とのトークショー。美香さんファンがかなり多いらしく、彼女が登場するとかわいい~!という声が。本当に、スタイル抜群、お肌もきれい。

 お話を伺うと、日々の絶え間ない努力のたまもの。ただ、それを「きれいのために楽しくできる」のがポイントかも。お菓子は前は1年に1回しか食べなかったけれど(!!!)、今は1ヶ月に1回ぐらい食べちゃっています、という発言には会場からどよめきが・・・。空き時間には常にストレッチなどを心がけ、紫外線防止対策は完璧に。さすがプロのモデルさん。編集長のコメントもさすが。血流を良くすること、美肌のためには、外から、中から、そして体を休めることから、の3つのバランスが重要だそう。体は冷やさないように温めて、食事、サプリを含め体に良いものを取り、さらに休養、質の良い睡眠をとること。普段、割と心がけていることは多かったのですが、実際にはできていないところもあり、また、バランスが重要ということでさらに意識は高まりました。紫外線対策のために窓までケア(!)はさすがに難しそうですが・・・。「マイシミケアプロジェクト」としては、まずは、今まで以上に日傘やサングラスなどをきちんと持って外出すること、お野菜などをしっかりとりつつ、最近ちょっとお休みしているサプリもまたとるようにすること、から始めようかしら、と思います。

 二部は、さらに専門的な観点から、皮膚科医の阿部圭子先生にスポンサーのエイザイの方からのお話。お肌の加齢のサインである3S(しみ、しわなど)、4K(くすみ、乾燥など)をいかに防いでいくか。やはり外からと中からのケアが重要。もちろん、食べ物から必要な栄養素をすべてとれればよいのですが、実際、「美肌」を目指すには通常の必要所要量以上、ストレスの多い今の社会では10倍ぐらいのビタミンなどを摂取しなければならないそう。イチゴ60個なんてとてもムリ、ムリ・・・。そういうとき、サプリがあれば助かります。皮膚科で処方されるお薬の形でのビタミンなどと違って、「チョコラBB ルーセントC」は、うまくすべて配合されてひとつでとれるようになっているので、先生の言葉通り、「味付けされておいしく調理されている」状態で手軽にとれるようです。「チョコラBB ルーセントC」、美肌効果は高そうで、試してみたいと思いました。忙しい毎日を送っていうけれど、きれいなお肌を目指したいという意識の高い人にはおススメ製品といえそうです。

「チョコラBB ルーセントC シミケア プロジェクト」
http://www.chocola.com/bblc_project/

「至福の“白魔女”体験プレゼント キャンペーン」
http://lucentc.chocolabbcp.com/srmnlctc/

「チョコラベイベー」
http://www.chocola.com/baby/

Monday, May 17

BAR de ESPANA Pero

 銀座のコリドー街にあるスペインバルで送別会。

 最近、本当にスペインバルが増えています。タパスを中心にいただきました。小皿のサラダの種類が結構豊富で、スペイン風なのかしら?という気はしましたが、アンディーブにブルーチーズのものなども。〆はパエリアで。巨大なパエリアパンでした。スイーツには、定番のクレム・カタランともうひとつ、牛乳のプリンをあげたような見た目は厚揚げみたいなものを。他のお店では食べられないといわれたとおり、初めてのお味、食感でした。タパスなどお味は美味しいですが、特筆するほどではないにしても、お店の方のサービスは感じがよく、タイミングなども行き届いていたのがよかったです。

 偶然、お隣のグループも送別会だったよう。みんな忙しくて、パラパラと集まった送別会でしたが、この秋のオーロラ・犬ぞりツアーの計画も意外と本気モードで、ちょっと同窓会っぽい女子会でした。

Sunday, May 16

笠間ワインパーティー

 何度かお伺いしている笠間の別荘でワインパーティー。いつもBBQだったので、何となくそう思い込んでいたのですが、今回は、プロ顔負けのかたが素晴らしいお料理をしてくださって、ワインは持ち寄り。ワインの数は、相当でした。ブーブクリコで乾杯し、お魚が多いので、白を。その後、赤も次々と開けて、最後のほうはどのワインまでいただいたのかもう記憶がありませんでした。。。


 アボカドとエビのディップ。どれも本当にひと手間以上かけたものばかり。ディップは裏ごしされていて、生のペッパーがきいています。


 キウイとエビのスパイシーなチリサルサソース。

 とにかくこんなお料理、初めて!と思うものばかり。バナナに白みそをあわせたり。ラムチョップなども。最後にはパスタもいただいたらしいのですが、このあたり、記憶が飛んでいます。。。写真を途中で撮るのをあきらめてしまったぐらいからかもしれません。早くからワインをいただき始めたので、パスタの頃には相当グラスをあけていたはず。美味しかったに違いないのに、あやふやな、というか、いただいた記憶がほとんどない、というのが・・・。そのまま別荘にお泊りだったので、安心感もあったと思いますが、ちゃんと最後にはシャワーを最初に使わせていただいているので、もしかしたら途中、半分眠っていたのかもしれません。

 翌朝も、マグロのづけ、白魚などと一緒にいただくおかゆに、シジミの温かいつけ汁でいただくうー麺。これがまたものすごい凝っていました。こんな手の込んだ朝ごはんは初めて。食欲がないはずなのに、しっかりといただけてしまいました。

 豪華なお食事に、美味しいワインを満喫した笠間でした。

遥かなるグランチェスター・メドー@松濤美術館

 留学時代にお知り合いになったアーティスト、志村博さんの展覧会。オープニングのレセプションにはお伺いできなかったので、終わる前に行かなければ、と思っていたため間に合ってよかったです。レセプションは高円宮妃殿下もご出席され、とにかく大盛況だったとは伺っていたので、伺えなかったのはとても残念でした。

 松濤美術館も初めてでしたが、閑静な松濤エリアでなかなか素敵なところでした。地下では映像、2階ではシルクスクリーン。シルクスクリーンの小さな作品を英国留学が終わるときの記念に購入して飾っていますが、そのシリーズがずらっと。淡く幻想的な色合いも美しく、癒される素敵な作品ばかり。懐かしい風景でもあります。

 ご本人もいらっしゃる時間に伺えて、お話もできたのでよかったです。今回は美術館なので販売は一切ありませんでしたが、やはり観にいらした方からの問い合わせも多いそう。私も、もう1点、もう少し大きな作品が欲しいと思っているところだったので、機会があれば近いうちに、と思っています。

 

Friday, May 14

恵比寿18番

 どうしても気分転換したい、と遅くから。

 マッシュルームの陶板焼き、新じゃがのコロッケなどに、17番のピザもオーダー。遅くからスタートの割にはしっかりといただいてしまいました。グラスでワインもいろいろと楽しみました。なんだかんだいって、ワインも結構いただいてしまいました。駅から近いので、便利なところです。気軽に行けるスペインバルでお料理もおいしいので、女子に人気というのがよくわかる感じ。それしても、お隣の女性グループは、ボトルワインに、カバをグラスで、さらにショットでテキーラも頼んでいたり、相当よい飲みっぷりでした。

Monday, May 10

Early Summer Party

 英国留学時代の同窓組織による恒例のパーティー@大使公邸。

 お庭には大輪のバラが咲き乱れ、本当に美しいです。まさにEnglish Garden。いつもどおり、高貴な方々のご出席も。お天気ももって、庭園でのドリンクのあと、半着席ビュッフェのお食事に、これまた恒例のボートレース観戦。珍しく出身大学のほうが勝利したので盛り上がりました。

 

Sunday, May 9

銀座ケントス

 携帯を変えて、メールアドレス変更のお知らせを一斉送信したこともあり、本当に久々の方からご連絡がパラパラ。その中で、以前、新宿ケントスにご一緒させていただいたかたからのお誘い。

 ケントスは、新宿、六本木と連れて行っていただきましたが、銀座は初めて。コリドー街に面したところでした。地下のリゴレットでピザとパスタで軽くお食事。六本木ヒルズのリゴレットもいつも大混雑ですが、こちらもかなりの混みよう。うまく早い時間だったのではいれたようです。メカジキとゴルゴンゾーラのタルタルソースという珍しい組み合わせにベジタブルをハーフ&ハーフでお願いしましたが、おいしかったです。ハウスワインのグラスは、小布施ルージュ。イタリア・ワインなのかしら、と思っていたので、びっくりしました。軽めですが、おいしかったです。

 急いでお食事を終わらせてからケントスへ。いつものバンドではなく、月1回ぐらい演奏をするバンドということで、半分ぐらいはファン、追っかけのような常連さんのようでした。2ステージしかありませんでしたが、演奏や盛り上げ方がとても上手で、実はR&B、ロックン・ロールなどよく知らないジャンルで知らない曲ばかりだった割には、十分楽しめました。ノリのよいお客さんが多かったですが、新宿のようにフロアが狭くないため、ゆったりと踊りも楽しめ、テーブルから演奏を楽しんでいるだけの方も結構いましたが、大人な落ち着いた雰囲気でよかったです。久々にライブのバンドの音楽で、ダンスを楽しめました。いい汗もかいて、よい運動、という感じでした。

Thursday, May 6

軽井沢BBQ

 昨年秋にもお邪魔した軽井沢の別荘でのBBQ。

 アウトレットでショッピングを楽しんだあと、お天気が悪かったため、その日の夜あシーフードで室内なんちゃってBBQ。でも、海がない軽井沢ですが、ホタテもサザエもおいしく、とにかくすごい量のワインが空いていました・・・。



 翌日は、よいお天気! BBQ日和というか、昼間からやるには暑いぐらい。遠くの山もきれいに見えます。お庭に植えられたレンギョウやツツジがとてもきれい。

 日傘差しながらのBBQというのもおかしな感じでしたが、日傘なしでは日焼けが恐ろしいお天気。何よりも暑くて・・・。
 豚肉が美味しいというお店からのお取り寄せに、焼きそば、それに、フランス・ベーカリーというところのクルミパンもおいしく、思いっきりいただきました。



 
 緑に囲まれて空気がおいしいところでのBBQは格別です。来週末は笠間でBBQ。GWに都内から出なかった分、5月の週末はプチ旅行が多くて楽しみです。


Wednesday, May 5

プチ女子会

 GW最終日とはいえ、まだ、間のお休みをとっている方も多くて、ごくごく少人数でうちで女子会。

 ロゼのシャンパーニュと赤ワインをいただきつつ、先日いただいたローズマリーを使ったポークやお野菜中心のメニューで。ワインの写真を撮り忘れてしまいました。。。赤ワインはしっかりした感じ。シャンパーニュは確かタイタニックの映画に使われていたものだとか。どちらも美味しかったです。何よりも、ガールズトークでおしゃべりに夢中、という感じだったかもしれません。

 結構早い時間に始めたはずなのに、あら、気づいたら・・・という感じ。また盛り上がりました。

Tuesday, May 4

恵比寿の日々

 GWは恵比寿近辺のみでほとんど過ごしている状態。
 
 新たなお店開拓もしたいと思い、ふらふらお散歩も。結局、ホームパーティーか知っているお店が多くて、新規開拓はスペインバル1軒のみになりそうですが、結構あちこちに新しいお店ができているのを発見。またいろいろ行ってみたいと思います。

 

Monday, May 3

Home Party @田園調布

 毎年、クリスマスと新緑の時期にお誘いいただいているホームパーティーへ。

 今回は、参加者数が少な目でちょっと寂しい感じもありましたが、その分、みなさんとゆっくりおしゃべりできました。いつもながら、お料理はすごいです。チーズなど前菜系で結構おなかいっぱいになりつつ、定番のパスタやカレーが次々でてくるとともに、お好み焼きなども。とにかく、いつも苦しくなるほどいただいてしまいます。




 マジックのエンターテイメントもあり、楽しい時間を過ごさせていただきました。

Sunday, May 2

暗がりのコンサート @ La Folle Journee au Japon

 毎年、ゴールデンウィークの恒例になっているラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。去年は確か前夜祭のコンサートに誘っていただいて行っただけでしたが、今年は生誕200周年のショパンがテーマで、「暗がりのコンサート」というのいお誘いいただきました。

 ショパンやリストの時代、パリのサロンで行われていた、クレール・オプスキュールという形でのコンサート。ショパンの曲をリストが弾いたり、その逆があったり、演奏者がわからない状態での演奏で、その演奏者を想像するという趣向だそう。

 小さなホールでしたが、ステージにはキャンドル風の照明が飾られ、衝立が。衝立の向こうにはピアノが置いてある感じがわかるのみ。公演のプログラムとして曲目は発表されていますが、4名のピアニストが入れ替わり暗い中で演奏。1人目は、シューマンの献呈、メンデルスゾーンの歌の翼に、その後3人はショパンで、ポロネーズ変イ長調、バラード第4番へ短調、子守唄変ニ長調と舟歌嬰へ長調。どれも美しい旋律で心地よいのですが、その前にラ・フォル・ジュルネ期間に特設されている屋台でお食事とワインをいただいていたこともあり、実は、コンサートの開始時間は22:15で、すっかり眠りを誘われてしまう感じ。暗がりで、ピアニストもぼんやりと人影しか見えない状況で、この音楽はつらく、最後のほうは相当うとうとしていまいました。。。

 最後には、演奏者の紹介があり、これは本来のサロンとはちょっと違うのでしょうが、とてもおもしろい趣向のコンサートでした。でも、やはりコンサートの前にはあまり飲まないでいかないと・・・。

母の日ランチ

 1週間早めに、うちで母の日ランチ。急遽妹一家も加わり、にぎやかに。

 潮干狩りの時期、旬のアサリを使おうかしらと考えて、キンメダイとアサリのアクア・パッツァにリングイネを添えて、あとはアジのイタリアングリルやサラダなどを。ドライトマトやオリーブ入りのパンに、珍しいタイカレー入りのドーナツ風パンなど、持ってきてもらったパンもおもしろいものが多くて楽しめました。

 季節もよくなってきて、テラス側も開け放すことができて気持ちがよかったです。お魚はいいですが、換気がしっかりできないと家中がお魚臭くなってしまうという問題もあるので・・・。

 お魚料理のレパートリー、徐々に増やしていきたいな、と思います。

Saturday, May 1

Aladdin

 だいぶ時期がずれてしまいましたが、恒例の姉妹birthday dinner。ご近所のフレンチで以前から行こうと思っていたアラジン。本当はジビエが有名なのでこの時期はどうかしら・・・と思ったのですが、ヘルシーなお野菜のコースがあったので、フレンチには珍しいですがこちらをお願いしてみました。

 お野菜コースとはいっても、アペタイザーで出してくださったフォアグラはたっぷりの量でおいしく、ロゼのスパークリングで乾杯した後、真っ白なカリフラワーのムース、楽しみにしていた白アスパラガス、やさしい味付けでいろいろな種類の温野菜、そしてメインは、「ジャガイモ」。といっても、お肉の「ソース」が添えられていて、結構それがしっかりあるので、メインはマッシュポテトのほうです、といわれても、ちょうどいい感じでした。お野菜コースとはいえ、赤ワイン好きの二人なので、カオールをいただきつつ、しっかりとチーズ、デザート、プチフールまでいただきました。デザートは、特別に、スペシャリテのリンゴのタタンを出していただいたほか、事前にお願いいていたバースデープレートも。普通のコースだと、チーズを追加したり、プチフールまでいただいたりは結構きついかもと思っていたのですが、お野菜コースだと最後までおいしくいただけました。

 いつもどおり、ほぼ最初からいたのに、やっぱり最後のお客さんに。帰らないと悪いかしら・・・と思いつつ、かなり長居をしてしまいました。雰囲気も落ち着いていて、サービスも心地よく、居心地のよいお店です。最後はお店の方に丁寧にお送りいただきました。今度はやっぱり秋にジビエをいただきに行きたいです。