Thursday, March 31

裏屋根裏@スズナリ

 燐光群のお芝居に。

 多くのエンターテイメント系が中止や延期になっていましたが、こちらの舞台は当初どおり公演を行ったそう。「屋根裏」という不思議な空間が舞台なので、とにかく照明も普通以上に使わずエコであるというのもひとつの理由として書いてありました。確かに、舞台の上にセットされた小さな箱。世界一小さな舞台空間から発信する「超演劇」。各国でも上演されてきたということで、今回もインドネシア語、日本語、英語、韓国語と異なる言語が飛び交い、引きこもり、自殺、DV、様々な社会問題から、時代も場所もくるくると移り変わり、でもその事件は必ず、この「素晴らしい発明」である「屋根裏セット」で起きている、というお芝居。この狭い空間にこれだけの数の登場人物というのもすごいのですが、演出のおもしろさに引き込まれる作品でした。

Tuesday, March 29

L'Effervescence

 レフェルヴェソンス。ロンドンの三つ星レストランで腕をみがいた生江シェフのお店。といっても、急に決めていくことになって、いくまでこのお店なのかしら・・・?という状況でいってしまったので後付知識ですが。

 かつて、Citabriaだった場所がいつの間にか同じ系列ですがフレンチになっていました。といっても、サイタブリアにお邪魔したのも相当昔。わかりにくい場所なのでいつものとおり迷子に・・・。しかも、お店の名前をきちんと聞いていなかったので、すぐ近くにある(らしい)Citabria Barなのか、こちらなのかわからず、ここでいいの?と慌ててしまいました。

 以前のCitabriaよりもフォーマルなフレンチのレストランという雰囲気に。時期が時期ということもあってか、空きテーブルが目立ち、とても静かでした。あとで口コミなど見た感じだと、本当であれば、予約の取れないお店、になっていたところなのにこのタイミングだからだったのだとは思います。

 Un souhait et la lumiere 願いと光、というコース。地震の影響で1種類のみ。メニューにはポエムなのかタイトルなのか、そんな言葉も入りながら、不思議なお皿が次々とでてきます。

 「キャビアと桜鱒、桜、ゴマ、煙を一口で」というアミューズはまさに煙がふわっと!リンゴのジュースもそえられていました。その次が真っ赤なまるでマックのアップルパイを思わせる「The Apple Pie」。シェフからの英語のメッセージの上に恭しく鎮座する赤い箱。中は熱々の仔牛のラグーにフォワグラと贅沢なもので、アップルパイのイメージではなかったですが。そして次がスペインのイメージでイイダコのソテー、お魚料理はスズキ。どのお皿も趣向をこらしたプレゼンテーションです。色の対比、プレートや台など、カトラリーも凝っています。シェフのお得意という丸ごと火入れしたカブが一皿でてくるのもおもしろいです。続いてエジプトのイメージでフォワグラ。そして普通はグラニテがでてくるのかしらというところですが、少し甘みをつけて左と右の温度が違う烏龍茶。とにかく、その発想の幅広さ、斬新さには驚きます。メインディッシュはサーロイン。何と、日本酒でおちょこを選ぶように、お気に入りのナイフを自分で選んでいただきます。結構どのお皿もポーションもしっかりあるので、すでにお魚あたりで一杯な感じですが、結局、しっかりといただいてしまいました。しかもチーズかサラダを選べるところで、やはりチーズに。そしてこれがまたおもしろいショコラとルバーブのデザート。殻をやぶるような感じで中からゴマアイスなどが現れます。さらに軽いモンブランにプチ・フール。Chrsitom Mt. Jeffersonのピノノワールをいただきながら、予想外のフルコース以上の数々のお料理を楽しみました。
 
 コースのみなので、以前のCitabriaより敷居は高くなってしまった感じはありますが、お味はもちろん、非日常のお料理を楽しむという意味でも、とてもおもしろく、サービスの行き届いた素敵なお店です。

Sunday, March 27

フィットネスクラブ仲間

 広尾のフィットネスクラブに行き始めてから3ヶ月弱。顔見知りの方も増えてきたところです。先週は外国人率が一気に激減。みな帰ってしまったのね!と思っていたら、徐々に人が戻ってきた感じです。

 ご近所の知り合いができることも地元のフィットネスクラブのよいところ。運動しにいっているのに・・・という感じはありますが、しっかりワイン仲間もできて、昼間あれだけがんばったから(というか、そのためにがんばっているのかも)という感じで夜はうちで。ワインにあうオードブルをお重につめて持ってきてくだっさいました。



 しっかり運動して、楽しく会話しながら美味しいものをいただくという、普通の週末を過ごせることに改めて感謝しました。

Saturday, March 26

Home Party

 ずいぶん以前から決めていたうちでの集まり。地震でどうなるかしらと思っていましたが結局予定通り集まりました。



 赤に加えて、シャンパーニュと白2本も。


 食材は何が手に入るか最近は本当にわかりません。とりあえずあるものでお料理を。

 メインはまるでクリスマスのようにチキンの丸焼きを持ってきていただきました! 美味しかったです。
 たっぷり飲んでいただいて、楽しい会になりました。

Thursday, March 24

バカリ・ダ・ポルタ ポルテレーゼ

 母のバースデーディナーを渋谷の隠れ家イタリアンで。名前が長くて覚えられない感じ・・・。

 食べログなどでかなり高評価のお店だったのですが、この時期だったらかえってギリギリでも予約可能かと思ったら、なんとopentableというネットで空席検索、予約まで可能なシステムがありとても便利でした。

 確かにわかりにくく、知らなかったら絶対にいきつけない場所。節電で看板が暗くて一瞬あれ?閉まってる?と焦りましたが、大丈夫でした。まだ奥に行くの?と不安になるぐらいビルの奥。こじんまりしたお店で、夜は確実に一回転しかさせていない感じ。
トマトのジュレ、水牛のミルクにバジルソース
  メニューは10品のコースのみ。小皿でまるで懐石料理のような雰囲気で供されますが、さすが10品。半分ぐらいいただくと結構おなかがいっぱいになってきて、最後のスパゲッティは自分で量を決めてお願いできますが、これをいただくころには、最初にパンをいただきすぎたのを後悔。といいつつ、ドルチェまでしっかりといただきました。ワインはビオにこだわっているということで、イタリア・ワインでもかなり珍しい感じのものが多いようです。お料理にあわせた形で、少なめの量のグラスで、5、7、9種類から選べるマリアージュを楽しめます。大人数でない限り、こちらをチョイスするほうがやっぱりよいと思います。7種類にしてみました。スパークリングから、白、ロゼ、赤まで、ワインの説明があり、お料理が運ばれてきて、とサーブのタイミングもよくて、ちゃんとしばらくボトルも置いていってくださるのもよかったです。



シーフードの蒸し物
イカとホウレンソウのピューレ、グレープシードオイルがナッティな風味

リゾットにはエビに数多くのハーブとアーモンド

 赤ワイン?と思うような色の濃いロゼをあわせていただきました。 
パン粉をいためたものをかけていただく濃厚なカリフラワーのスープ


定番のアクアパッツァ



鴨を使ったパスタ

ものすごく柔らかな豚


定番のポモドーロ
  ワインの説明も丁寧で、お料理にあわせて白が多かったですが、なかなか個性的なものが多くておもしろかったです。やはり赤が好きなので、お肉料理に入り、待望の赤ワイン!とうれしくなり、最後の赤がいちばん好みでしたが。


デザート盛り合わせ、パスタを使ったタルトはおつまみ風


 美味しく楽しいバースデーディナーでした。いろいろな種類で一手間かけた美味しいものをいただきたい!と思うときにはぴったり。1ヶ月半ぐらいでメニューが変わるそうなので、また来たいと思います。ビオ・ワインはあまり・・・と思っていましたしたが、いただいたものはさすがにお料理にあっていてよかったです。渋谷というロケーションを忘れさせる、肩肘張らないお店ですが、くつろげるよいお店でした。

Monday, March 21

3月Birthday Gathering

 震災後、初めて家族全員が集まる機会。連絡をとりあって無事は確認していたものの、やはり元気な顔を見るととても安心します。

 ワイン・テイスティングで余ったワインもキャリーケースでごとごとと運んでいって皆で無事とお誕生日をお祝いして乾杯。みそ味のおでんは前日から煮込まれていてしっかりとしていて、お肉とともに赤ワインにもぴったり。ケーキも焼いてあって、これがまたワインにもぴったり。




 美味しいお料理に何よりも皆の笑い声が響き、震災以来、いちばんほっとしてリラックスできた時間でした。

Sunday, March 20

Noriko Yamamoto Bossa Nova 東北関東大震災義援ライブ @ Vineria Hirano

 旅行をキャンセルし、その他のイベントもキャンセルになった連休。

 以前、オープニングのパーティーにお誘いいただいた千駄ヶ谷のワインバーで、チャリティーのライブ&ワイン会があるということで、お誘いいただきご一緒させていただきました。

 山本さんのボサノバにぴったりな柔らかい歌声は、前回のパーティーでもゲストという形で聞かせていただいていたのですが、今回はライブがメイン。しっとりとした、心に響き、緊張をほぐしてくれるような、そんな歌ばかりでした。こんなときこそ、癒される音楽を。被災地の方たちにも聞かせてあげたい、という声があがっていました。

 ライブの前後には、イタリアン・ワインにお料理。アンティパストやイノシシのラグーのパスタ、最後にはサルシッチャまで!お料理はどれも美味しく、追加のワインも格安でお出しいただき、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。


 チャリティーとはいえ、こんなに楽しんでしまってもいいのかしら、という思いも。でも、今、自分や家族が元気でいることに感謝し、できることを考え、それを実行に移していくことが重要なのではないかとも思います。引きこもったり、閉じこもったりしていても、それはプラスにはならないのではないでしょうか。前向きなパワーを持って、被災者の方たちのために、そして、日本の未来、復興のために、微力でも自分にできることからやっていかなければならないのだと思います。節電など心がけつつ、被災地で苦しんでいる方たちのことを忘れることなく、でも、ある意味普通の生活を取り戻していくということも、重要なのだと思います。

 それにしても、センスの良いインテリアの素敵なワインバーです。美味しいワインとお料理、そして、楽しい会話が揃っているのですが、ちょっと足を延ばすという位置なのが残念。決して、遠いところにあるわけではないのですが。また、機会をみつけてお伺いしたいと思います。 

Saturday, March 19

ご近所Wine Tasting

 急遽予定がなくなり、でも、ひとりで過ごすのも・・・ということで、徒歩圏内ご近所で集まり、ワイン・テイスティング。


 ブルゴーニュの垂直飲み比べ&ローヌにさらにイタリア・ワインも。食材の入手が難しい中、お料理も持ち寄っていただき、お野菜中心のヘルシーな食卓に。いろいろと不安になる中、ご近所にお知り合いがいるということはとても心強いです。震災時のこと、生活情報に、もちろんワイン談義にも花がさき、自分たちが恵まれた環境にいることを実感しました。

Thursday, March 17

トロント出張

 行かなくてもよいう話もあったのが結局行くことに。

 果たしてフライトは飛ぶのかどうか、空港までは普通にいけるのか。それにしてもエアカナダは6時間も遅延したのですが、他のフライトがあまり影響を受けていなかったのを見ると、どうもスタッフの労働条件等の問題だったよう。カウンターに見え消しで理由部分の一部が消されていて、その部分からもどうもスタッフの確保に苦労した様子がうかがわれます。この状況で、労使交渉でもしていたようなので、これはちょっと・・・ですが。この時期に修学旅行ということで男子高校生の団体が。このおかげか、23時まで待たされたせいか、座席が直前にアップグレード。これはうれしかったです。

 トロントは寒いと思っていたのですが、だいぶ暖かくなってきたところだそう。確かに寒いのですが地下道が発達していて、あまり外を歩く必要がないように作られています。そのため、マイナスといっても20,30までにはならないこの時期、それほど厚着していなくても困ることはありませんでした。宿泊したホテルが会合の場所で、トロントを代表する伝統ある高級ホテル。宿泊代はまた今回も赤字だったのですが、その割に高級感がないのは、外壁が工事中だったのと、古くて防音が不十分なこと、地下道に直結しているのでホテルとショッピングモールがつながりすぎていること、などかもしれません。そもそも、仕事はすべてホテル内だったのですが、合間をみつけて、せっかくなのでその地下道と街中をブラブラ。地下道にはショップにファーストフードやカフェなどがたくさん。地下鉄にもつながっていて、通勤時間はかなりの混雑です。朝食をとるためにコーヒーショップなどを探して8時過ぎぐらいに行っても、すでに9時前で靴や洋服を売っているショップも開いているのにはびっくり。



 街中の風景として印象的なのは歴史を感じる建物が残る中に、斬新なデザインの高層ビルがいくつも入りじまっていること。世界一を抜かれたのは結構前かと思いますが、タワーがあったり。上層階からは、オンタリオ湖も見えました。金融街などが中心となったこじんまりした街ですが、カナダの商業の中心。劇場の数の多さに驚きました。もう少し時間があれば、ミュージカルやお芝居を観に行きたかったところですが、とりあえず街を少し歩けただけでも満足しなければならないですが。

 帰りのフライトは順調で、電車も比較的問題なく帰りつけてほっとしました。また、時差ぼけになったかならないかで帰ってくる駆け足出張でした。それにいても、カナダでも新聞の1面、CNNやBBCはもちろん地震のニュース。出張の間、離れているからこそ気になることも多く、帰れるのか、帰るのが安全なのか、いろいろな思いが駆け巡り不安になりました。とりあえず、無事に帰りつけたことに感謝、ですが。

Sunday, March 13

アクアフォースミニセット

 トレンダーズの案件で、「アクアフォースミニセット」のお試し。地震から一夜明けて、ちゃんと予定通りお届けがあったことにびっくりしました。

 「アクアフォースシリーズ」は、オルビスの看板スキンケアシリーズですが、うるおい実感アップさせた「新アクアフォースシリーズ」となったそう。貯めこむ保湿ケアで深く濃く長く「貯水する肌」を実現するというのは魅力的。

 春らしいかわいいポーチにはいったセット。


 早速使ってみました。本当にうるおう感じです。化粧水だけでもしっとりですが、美容液はまさにうるおいをとじこめる感じ。





 ちょうどこれから出発予定(フライトが飛ぶかが微妙ですが・・・)の出張に持っていくにもぴったり。

 3週間のうるおい体験!新アクアフォース モニターキャンペーンが行われていて、今だけ、無料でお試しセットを合計3,500名にお届けするキャンペーンが実施中されているそうです。

 キャンペーンはこちらから。当選確率が高いキャンペーンです。

 また、 「新アクアフォース」Facebookページが期間限定、5月31日までOPENしているそうです。
 @cosme オルビスページは、こちらから。

 春の気分を運んでくれる、そんなパッケージのシリーズです。
 

Saturday, March 12

タジンや

 モロッコ料理に。

 こんなタイミングでどうかしらとも思いつつも、ずいぶん以前からの企画でいちど延期になったもの。そういえば、外苑前からは前夜も歩いて帰ったことを思い出しつつ、レストランへ。

 人数もそれなりに集まったので、いろいろといただくことができました。

 ビールはいつもどおりいただきませんでしたが、モロッコビール。モロッコワインは2種類の白赤のみでしたが、人数もいたのですべてお試し。辛口でさっぱりして飲みやすかったです。




温野菜のサラダ。優しい味付けです。

 タジンとクスクスは、鶏、魚、ミートボール等いろいろ中身が違うものをオーダーしていただきましたが、どれもおいしかったです。

 



ミートボールのタジン





クスクス

 私たちグループで貸し切り状態でしたが、モロッコの演奏もあり、民族衣装も着せてもらって盛り上がりました。普段はベリーダンスがあるそうですが、ダンサーが来られなかったそう。こんなときではあり、翌日から出張・・・と思いながらも、一人で過ごすよりも少なくともお食事は大勢で楽しくいただくのがよいかも。そして、明日のフライトは飛ぶのかどうか・・・。

 

地震

 こんな揺れを経験したのは初めてで、怖かったです。明るい時間で職場にいたというのはよかったのかもしれません。ただ、免震工事をしたということで6階はかなり揺れが続きました。窓が2枚ヒビが入った以外は大きな被害はありませんでした。ただ、ちょうどいる位置は、下が抜けている部分でいちばん危険ともいわれ、不安に。乗り物酔い状態を避ける意味でも、とてもデスクで仕事を続けてPCに向かうのはつらくて、何度も立って多少は安全な位置に移動してみたり。コンビニはあっという間にものがなくなったそうです。早めの判断でご家族の関係などで早退した方もいましたが、出張の打ち合わせがあり結局夜に。食べるものも事前に購入しておかなかったこともあり、何か食べてから状況をみながら、動き始めたバスや地下鉄を使って帰ろうと思い、同僚とともに虎ノ門へ。特に、一人暮らしの同僚たちは、職場のほうが安全、帰るには遠すぎるということで、職場に泊ると決めたひとも結構多かったです。普段から遅くまで仕事している人も多いので、それほど珍しい感じではないといえばないですが・・・。

 虎ノ門周辺も早じまいしてしまったお店も多く、食べるものはあまりありません、といわれたり、ちょっとさまよってしまいましたが、アイリッシュ・パブに。うまく入れましたが、かなり混んでいました。地下鉄が徐々に動き始めたタイミングだったこともあり、こちらでしっかり飲んで食べてから帰路に。結局、行けるところまで行ってそこから歩いて帰りましたが、さすがにこの状況で歩いている人もパラパラいたので、時間はかかりましたが無事帰りつきました。

 家族もみな無事でほっとしていますが、英国などにいる友人たちから心配するメールが届いていて、大惨事が起きたことを再認識しています。

 みなが元気であることと、うちにも何も問題がなかったということに、心から感謝しています。
 明日から出張予定ですが、果たしてフライトは予定通り飛ぶのかどうか・・・。

Thursday, March 10

美白力の磨き方

 トレンダーズに招待されて、アスタリフトのイベントに参加。
 テーマは、「美白力の磨き方」〜2011春夏を乗り切る美白ケアの秘訣〜。

 とても興味あるテーマです。前半はゲストの美容ジャーナリスト・永富さんのお話。やはり女性は「うるおい」。アラサー、アラフォー世代にとっては何よりも保湿が重要だそう。季節を問わず、お肌がうるおっているかの意識を常に持つこと。そして通年のUVケア。女性は見られることできれいになる、といわれますが、まさに意識を高めることは重要なのだと感じました。外から内からの両方のケアというのは、以前、サプリメントのイベントに参加したときも繰り返されていたこと。生活習慣や食生活の改善とともに、効果の高いコスメを使用すれば結果はでる、ということだと思います。シミは消えないkらレーザー治療というのは一昔前で、今は化粧品の成分や機能が格段によくなってきているようです。高価でも自分にあうものをみつけられて、それが自分をhappyにしてくれるのであれば、決して高いお買い物ではないと思います。

 
 アスタリフトはミッドタウンの富士フイルムのブースで初めてお試ししたときに、最初に富士フイルムが化粧品?次にその色にびっくり!した記憶が。今はTV CMなどですっかりおなじみで、年を重ねても美しいお肌を保てるというイメージ。慣れるまでは色に驚きますが、色はアスタキスサンといおう、イクラなどに含まれる天然成分だそう。この色が濃ければ濃いほど、効果も高いそうです。
テーブルに飾られたフラワーアレンジもシリーズにぴったりのコーディネート。


 まずは、お肌が食べるジェリー、ジェリーアクアリスタ。ジェリーは先行美容液。洗顔後に最初に使う美容液というのはこれまで試したことがありませんでした。形状記憶で、使ってもしばらくするとなめらかな表面に。いつも新品のような状態からすくいとれるのもよいです。べとつきはないですが、ぷるんとした感触で、しっかりとお肌に吸収されていく、まさにお肌が食べている感じ。ブルガリアンローズの香りも素敵。


 続いてこれから新発売となるUVシリーズをすべてお試し。4次元ホワイトニングのシリーズ。表面と深層のシミの両方に働きかける立体x時間。美白効果はもちろんその場ですぐにわかるものではないですが、お肌にうるおいとハリを与えてくれます。なめらかにお肌になじみます。美容液、化粧水、クリームとあるので、気になる部分には集中して使えば効果がありそうです。イベント中にお試しはありませんでしたが、サプリメントもあり、これで内面からのケアも。


 美白は常にテーマなのですが、今年の春夏は、今回はお土産でフルセットでいただいたアスタリフトを使って、紫外線が気になり始める今から、面、深、内のそれぞれを意識して、これまで以上にしっかりケアをしたいと思います。






やっぱり花粉症?

 花粉症なのか、風邪なのか・・・? 

 出張から戻ってから体調が悪くて風邪だと思っていたのですが、もしかしたら花粉症かも。次の出張前なので大事をとって、牡蠣を食べに行く会への参加はやめておきました。牡蠣は大好きですが、体調が悪いときはさすがに心配。週末からさらに寒いカナダ出張なので、ここでこの症状がぴたっと治まってしまった場合、風邪から完全回復したと考えるのか、花粉症発症確定なのか。。。

 牡蠣を食べに行くかわりに、結局ご近所の方とうちでお食事しつつ、花粉症ではと指摘され、そうかもしれないという思いが高まりつつあります。花粉症対策もう少ししたほうがよいかもしれません。

Sunday, March 6

カード社会

 今回の久々のアメリカ出張でいちばん感じたこと。

 必死にATMを探したものののそのキャッシュは使うことなく、しかも手数料が結構馬鹿になりません。ミネラルウォーター1本をドラッグストアで買うのも、スタバでコーヒー1杯飲むのも、地下鉄で切符を買うのも、結局みなカードOK。サインも暗証番号もいれないので若干不安にはなりますが・・・。ホテルも最初に提示しただけでチェックアウト時には提示する必要なし。普通のレシートだけでのやりとりになるので、不安もありますが、便利は便利。以前からカード社会でしたが、ここまでカードのみで生活できるとは。日本もSUICAやお財布携帯など、キャッシュレスの時代。ますますこうしてキャッシュレスの社会になっていくのを感じつつ、一方で、途上国ではまだまだキャッシュがなければ大変なことを思い出したり。

   いつもどおり、飛行機時間のほうが長い出張で、フライトでは往復で10本(!)以上の映画を観てしまいましたが、気楽に通りを歩き回れる先進国の出張というのはちょっとした空き時間も自力で動ける上に、カードが使える便利さを実感しました。

 

Saturday, March 5

J.Paul's at Georgetown

 短い出張で、1日目の夜はひとりだったこともありサービス・アパートメントタイプのホテルでホテル内にも何もなく、まともな夕食なしで過ごしてしまいました。ランチも仕事の関係で和食。朝食もないホテルなので、スタバぐらい行こうかしらと思いつつ、結局やめてしまったため、唯一アメリカらしいお料理は1回のみ。同期が連れて行ってくれたGeorgetownのメイン通りに面したレストラン。がやがやとした雰囲気ですが、いい感じ。

 シーフードがメインのお店ですがステーキがお勧めとのこと。カリフォルニアのシラーをいただきながら、エビと蟹のディップを。メインは結局、巨大ステーキは少し味見させてもらうことにして、お店のお勧めというクラブ・ケーキを。


こちらが巨大なステーキ。

 クラブ・ケーキはふわふわなので結構ぺろっといただけちゃいましたが、サイズはやはりいたっぷり。付け合わせの温野菜がうれしいです。デザートはやはりお勧めというアップルパイ。これまたすごいサイズでした。

 唯一のお食事の機会でしたが何よりも久々の同期とのおしゃべりが楽しく、ギリギリだったけれど連絡ができてよかった!と思いました。

スミソニアン@ワシントンDC

 そういえば、アメリカは結構久々です。

 出張が急遽決まり、週末楽しみにしていた予定もすべてキャンセル。いつもどおり、とんぼ返り出張ですが、フライトの関係で仕事の割には長い滞在だったかも。お天気にも恵まれ思ったよりも暖かく過ごしやすかったです。


せっかくここまで来たので、打ち合わせが終わった後に急いでスミソニアンへ。地下鉄に乗ってみようと、ATMを探し求めてわざわざキャッシュをおろしていったら、20ドル札は使用できず・・・。結局、切符を買うのもカードで。こんなことだったら、最初から駅にきたら時間のロスがなかったのですが。まぁ、これも経験。ちょっと薄暗い感じの地下鉄でスミソニアンへ。ナショナル・モールとよばれる博物館が集中いているエリアは本当に広々としています。スミソニアンもそれこそ高校生の頃にワシントンに来た時以来。来てみると少しずつ記憶がよみがえってきます。印象派やフェルメールの作品が観たかったので、確か前も行った記憶はありましたが、やはりナショナル・ギャラリーへ。思ったよりフェルメールの作品は少なく時間もなかったので大急ぎで興味のある時代や画家の作品のみ駆け足で。宇宙航空博物館はやはり有名ですが、ここは以前行ったので時間もなくパス。

その後、自然史博物館で、とりあえずダイヤモンドだけ観に行きました。タイタニックのモデルとなったインド産のブルーの巨大ダイヤモンド。素晴らしい輝きに魅了されます。

こちらはマリー・アントワネットのイヤリング。大きい上に輝きすぎてなんだかわからないぐらいですが。

 さすがにこの短時間でこれ以上は回れず、外に出るとすでに夕焼け。それにしてもすごいのは、これだけの博物館が無料で観られること。肖像画やアメリカ歴史博物館など、いろいろとほかにもおもしろいもの、お勧めがあるそうです。また、スミソニアンの運営ではないですが、スパイ博物館など、とにかく博物館が多いワシントン。仕事の合間をぬって、ホテルから近いところにある小さなものものぞいてみましたが、楽しめます。博物館巡りだけで、本当は何日も必要になってしまいそうです。仕事なのでこれだけでも立ち寄れたのは本当にラッキーでした。