Wednesday, January 30

ダチョウ@シェ・ダイゴ

 名前だけ知っていたお店。

 BSEが大騒ぎになった頃、牛肉のかわりにダチョウを、という話がありそのときに話題になっていたような記憶が。チーズフォンデュを最初に出したレストランでもあるそう。



 さすがにダチョウ尽くしというわけではなく、ダチョウの砂肝がオードブルに。あとは、メインのお肉料理がダチョウ。いわれなかったら何かなーと思ってしまう感じ。低カロリーでヘルシーなお肉だけれど、栄養素は豊富だそう。ダチョウは何度かいただいたことはあったのですが、久しぶり。こんな感じだったかしら?という印象でした。チーズフォンデュもでたのですが、チーズ好きでいつも大量にいただいてしまうので、ちょっと物足りない量でした・・・。

 ふと天井を見ればステージ用の照明。ステージも設定できる不思議な雰囲気のレストランでした。めったにいかない、本郷三丁目、というエリアそのものも未知な感じでしたが。

Tuesday, January 29

イタリア南部のワイン


 イタリアの地図が全然頭に入っていないので、南部の州といってもぴんとこないのですが、ナポリのあるカンパーニャ州とそのお隣のプーリア州のワインを。

 マストロベラルディーノは、カンパーニャのトップワイナリーだそう。グレコ・ディ・トゥーフォ06という白は、華やかでコクがあり、おいしかったです。赤は、プーリアのヴァレデラアッソ。コレハ、ジンファンデルのふるさとプリミティーボの05。ジンファンデル人気で最近増えているそうです。スパイシーな余韻がありおいしかったです。最後は、カンパーニュのカッジャーノ。アリアニコというブドウの品種を使ったサラエ・ドミニ03。こちらもおいしくて、ついついどれも飲み過ぎに。。。

 イタリア風ブイヤベースやかなりスパイシーなチリコンカンにナンなど、ちょっとおもしろいマリアージュのお食事とともにいただきました。

Sunday, January 27

お鍋パーティー@南砂町

 南砂町という駅、初めていきました。こちらの素敵なマンションに住んでいるお友達宅でパーティー。

 マンションなどが多い住宅街のようで、駅近くに巨大なジャスコ。なんでも揃いそう。アメリカのスーパー、郊外型巨大スーパーという雰囲気でした。こちらで材料を購入し、お鍋を。

 冬はやっぱりお鍋です。あたたまるし、準備も後片付けも楽。土鍋がなくても、普通のお鍋でぐつぐつ。お野菜たっぷりでヘルシーなので、冬は週何回もお鍋、というおうちが多いのもうなずけます。最近はひとり鍋もセットがあるのでお手軽。といっても、やっぱりお鍋はみんなでわいわいつつくのが楽しいですが。

Saturday, January 26

桃谷楼

 日帰り大阪で、ランチは大阪ヒルトンプラザの中華。関西では人気のお店だそう。

 薄味で体によさそうな素材を使っていて、「和の心」をモットーにしているとあります。楊貴妃というレディースコースをいただきましたが、最後のおかゆにいきつくまでにたくさんお皿があっておなか一杯。薬膳のコースもよさそうでした。ランチョンマットがツユクサの押し花を織り込んだ和紙というのもおしゃれで、女性好みの明るくてきれいなお店です。サービスが行き届いているところも○。

 以前、ヒルトンプラザ内でMamma Miaを観たのですが、今はオペラ座の怪人。行きたかったのですがさすが全席売り切れていました・・・。

 ランチでおなか一杯だったのですが、帰る前に大阪らしくB級グルメ。「粉モン」、ネギ焼きを初体験。キャベツではなく青ネギをたっぷり使ったお好み焼きをいただきました。駆け足の1日でした。

 

Friday, January 25

代休

 年末年始が悲惨だったので、ようやく代休を1日。

 平日に時間があるってなんだか幸せです。といいつつ、このチャンスに、とお昼はうちにお友達を、夜はお友達のうちに、と相変わらずバタバタ。本当にとにかくじっとしていられない性格なので・・・。

 ランチは二人目でおなかの大きいお友達、夜はベビーを連れて日本に里帰り中のお友達。ママたちのたくましさにはいつも感心させられます。といっても、みんな「優雅に強い」という感じ。偶然どちらも国際結婚。なんだかんだいって、やっぱり日本は居心地がいいみたいです。それにしても、一般にハーフの子というのは、どうしてかわいいのでしょう。

 

Thursday, January 24

フライパンで作るパエリヤ

 スペイン料理のお教室。
 
 タパスとしてでてくるお手軽なものを5種。どれも簡単であっという間にできてしまいますが、おいしく、たくさん並べるととてもにぎやか。ニンニクたっぷりなので、ちょっと翌朝が気になりますがおいしいです。



アンチョビ風味のポテトと豆のサラダ、えびのニンニクオイル炒め。


ほうれん草のソテー・カタルーニャ風、ポークフィレのオレンジソース煮。

これにパン・コン・トマテに手作りパンも。

そしてメインはイカスミとチョリソーのパエリヤ。真っ黒になっちゃいますがおうちなら気にしなくてよいので安心。


これにモンサラの辛口カヴァと1707 Variedades 2004をあわせていただきました。



 パーティーにも使えるメニューが多くて役立ちそうです。

Wednesday, January 23

 積もるかなと思ったら、そうでもありませんでした。少なくとも降っているところを見る分には、雨よりも雪のほうがきれいだし、楽しい気分。積もらない限りは雨の中びしょびしょになるより、雪のほうが濡れずにすむので楽です。

 ただ寒いことは間違いありません。
 それで最近手放せないのは、両親お勧めの電気敷毛布。この頃湯たんぽも流行っていて、お気に入りのAfternoon Teaのうさちゃん湯たんぽもあるのですが、電気敷毛布をもらってからはもっぱらこちら。やっぱりお湯をわかすより、スイッチひとつのほうが簡単だし、足元を中心にお布団の中全体がぽかぽかになります。何より、重症な冷え性に肩こりも抱えているため、あまりお布団をかけなければ寒くて眠れず、たくさん毛布やお布団をかければ息苦しくて目が覚めるという状態だったので、上にかける数を増やさずに温かくなるのはうれしいです。1,2時間前にスイッチをいれて、寝るときに消すのがよいといわれたのですが、ここのところ、消すと寒くて目が覚めてしまうため、寝るときに低めにしていれっぱなし。湯たんぽの、じんわりとしたお湯からの自然の温かさのほうが心地よいのは確かなのですが、便利さには負けてしまいます。

 それにしても、防寒グッズがどんどん進化していくことは、体温調節ができない変温動物を自認する私にとっては助かります。温かいといころから眺める雪だからこそ、きれいだし、たまにはいいな、と思えるのもわかっているのですが。

春秋ツギハギ

 春秋は何店舗かいったことはありましたが、日比谷のお店は初めて。

 英国つながりのメンバーの新年会で。燻製旬野菜のサラダというのがなかなかよかったです。ほのかなスモークの香りがする温野菜でした。お野菜系がどれもおいしかった気がします。素材へのこだわりなのでしょうか。びっくりしたのは、リーズナブルな赤ワインのシラーを頼んだといわれてでてきたのは、インドのSula。インドワインをいれているとは思いもしなかったので驚きでした。

 もともとの三宿のお店には実は行ったことがないのですが、今まで行った春秋はどれもロケーションが抜群。とにかく駅から直結、近くて便利。急にお店を決めなければならないときなどには、意外と穴場なお店なのかもしれません。

Monday, January 21

イギリスを知る会

 「イギリスを知る会」という英国文化への見識を深める会の新年会@Towncryer日比谷に初参加。

 お店はよく知っていましたが、貸切で、少し遅れて到着したらすでにご挨拶が始まっていて、しかも、ほぼ皆さん着席という感じだったため一瞬とまどってしまいまいました。

 初めて参加させていただきましたが、相当長く続いている会。会員は圧倒的に大学の教授や研究者という感じの方が多い印象でした。普段は講師をお招きしてレクチャーを聞くスタイルだそうですが、新年会なので、特にお話はなし。といっても、それぞれ、お話することが職業の方も多いため、スピーチや活動の広報などは結構ありました。本を出版されたという方も多いのは納得の雰囲気。いろいろな分野で活躍されている方が講師となられていて、興味深い講演が多そうです。

 フィッシュ&チップスなど、典型的な英国フードをつまみつつ、いつもの英国つながりとはちょっと違った会に参加させていただきました。

Sunday, January 20

Vegan Lunch Party

 いろいろな人生の転機を迎えているお友達が多い最近。お祝いと壮行も兼ねたプチ・パーティーをお友達宅で。

 Veganになったお友達がいるので、持ち寄りメニューはヘルシーに、肉・魚・乳製品は基本的に抜き。それなのに、うまい具合に彩りなど、申し合わせたようきれい!



 お野菜とお豆だけでこれだか華やかに、しかも、いろいろなお料理が並ぶとは、ちょっとびっくりです。
 ひとりではアイディアもレシピも限られますが、持ち寄りだからこそ、かも。


 スプリットピーとアーモンドのカレーとロティを作ってみました。


 グルジア風インゲン豆のサラダ。


 これ以外にも、豆乳グラタンなども。どれもやさしいお味です。

 お友達のお子さんは小麦粉と卵アレルギーだということで、普段から気をつけているということでした。それにしても、小麦粉抜きの生活とは、パン好き、麺好きの私にはとてもつらそうです・・・。

 おうちでの集まりは楽しく、あっという間に時間が経ってしまいました。

Saturday, January 19

Allegresse

 ご近所のパティセリー。

 パンも結構売っているのでたまにいただきますが、パンでもデニッシュなど甘いもののほうがおいしいなとは思っていましたが、意外と普段は生菓子をいただく機会がありませんでした。小さなカフェスペースも併設していますが、近すぎて帰ってしまう感じでした。

 遊びに来たお友達がこちらのケーキ持参で来てくれました。シュークリームが特徴的。形もちょっと小ぶりの小判型のような感じなのですが、キャラメルがかかり、バニラビーンズたっぷりのカスタードがつまっていて、それがとてもキルシュが効いていて大人のお味。キャラメルのぱりっとした歯ざわりもよいです。やっぱりパティセリーはケーキがメイン。ケーキの種類は豊富なので、また別のものもいろいろ試してみたいです。

 週末、ちょっとお茶しにいくのもいいかもしれません。 

Thursday, January 17

Grape Choice

 気になっていたワインバーのひとつ。地下で中がのぞけないと、ちょっとだけ勇気がいります。

 バーというより、ワインダイニングでした。

 場所からしてちょっと駅から離れていますが、中も、隠れ家っぽい個室あり。もちろんカウンターもあり、意外に広くてびっくりでした。大人のお店、という雰囲気ですが、おひとり様もOKな気軽な感じも。ワインの種類は相当豊富。カリフォルニアやフレンチはもちろん、アメリカのオレゴン州やイスラエル、レバノンといったところまでそろえています。お料理のほうも、和洋折衷。お食事もかなりしっかりいただけるところです。チーズの種類が豊富で、しかも、かなり珍しい感じ。スペインのセミハードのブルーや、イチジクの葉で巻いたかなり熟成したクセのあるヤギなど、レアな感じのものをいただきました。

 コースのお料理もあり、バーとしても、レストランとしても、また来てもいいかなというところです。

Wednesday, January 16

なすび亭

 本当は賛否両論に行きたかったのですが、やっぱり予約不可。電話はなかなかつながらず、3ヶ月先の予定では・・・。

 あきらめてかなり久々ですが、こちらも超ご近所になったなすび亭へ。
 賛否両論と同じく、おまかせコース。

 4品に土鍋ご飯とデザート。最初にいただいた白子と油揚げのみぞれ和えはかなり珍しい感じでしたが、あたたかくておいしかったです。



 お魚とお野菜中心の体にやさしい感じの、ちょっと手の込んだ家庭料理的なところもあるお料理。最後のショウガのシャーベットまでおいしくいただきました。

 でも、やっぱり次は賛否両論に行ってみたいです。

Monday, January 14

Dans Dix Ans

 ようやく落ち着いてきました。

 新年を迎えた気分になれていないところもありますが、忘年会を楽しめなかった分、新年会は楽しまなければ。そんな中でも、やはり家族との新年会は落ち着きます。

 和メニューだったので、その場では最後につまんだぐらいでしたが、妹が持ってきたパンは、お友達お勧めというDans Dix Ansというお店のもの。吉祥寺にこんなパン屋さんができていたのね、という感じでした。

 パン好きなので、要チェック、と思って見てみたら、結構人気のよう。吉祥寺は昔からお店の入れ替わりは激しく、アンテナショップも多いところ。しばらく行かないうちに、すっかりお店も変わってしまっているのでしょう。久しぶりに吉祥寺にも遊びに行ってみたいな、と思いました。

Sunday, January 13

新年会

アジアの珍しいワインを楽しむ新年会。


 お料理も、エスニック。かなりスパイシーなものが多かったです。

 ワインはやはりこれがいいのでは、と思ったレバノンが圧倒的においしく、あとは、日本のものが無難によかったです。以前、別のワイン会でごちそうになった名前入りワインクラブのものも。トルコはボトルがカッパドキアの特徴的な雰囲気のものでおもしろかったです。中国、台湾、韓国、インド、さらには、ちょっと怖くて手を出しにくいミャンマー、ベトナムなんていうのもあり。イスラエルのリキュールなどもありました。これはワイン?と思わせるものもありました。いちばんうわーっという声が高かったのは中国のものだったようです。味見だけならばいいけれど、飲んだら悪酔いしそうな・・・。ただ、ほとんどのものが輸送や保存状態があまりよくないのでは、という評もあり、現地でいただけばもう少しおいしかった、という話もありました。

 相当珍しいワインに詳しい方が多く、タンザニアのワインもうちにある、といわれてびっくり。

 怖いもの見たさ、ですが、変わったワインを飲むのもたまにはおもしろいものです。

 

Tuesday, January 8

Welcome 2008

 年末年始ほぼ毎日出勤で、年始早々から出張。

 というわけで、大変遅れて、ようやく、あけましておめでとうございます、という感じ。

 日本で過ごすお正月は、英国で過ごすクリスマスと同じく、家族で和やかなお祝いができないとものすごく寂しいし、やっぱり気分がでません。お節はそんなに好きではないとはいえ、せめて元旦は形だけでも何か欲しいし、初詣もいかなければ・・・と思い、元旦は、実家でちょこっとお節の一部をつまませてもらい、最も手近だった恵比寿神社に参拝して出張へ。

 気温差20度のタンザニアでは、新年の雰囲気はもちろんゼロ。そして帰ってきたら、もう世の中はお正月モードが抜けて本格始動の時期。新たな年を迎えるという盛り上がりに欠けてしまったのが残念です。

 ドバイ経由のフライトはいずれもほぼ満席。せめて隣席が空いていればいいのですが、エコノミーでの長時間、合計20時間近いフライトはかなりきついです。相変わらずドバイの空港はクーラーが効きすぎて寒く、タンザニアでは荷物が出てくるまで待つこと1時間。到着後はバタバタと過ぎて、帰ってきたという感じでした。

 今回はお買い物ものんびり過ごす時間もなかったのですが、唯一ちょっとおもしろい写真が撮れたのが、前回は中にはカメラ持ち込みは危ないからダメといわれた、魚市場。お魚、この日のために用意したという感じではありましたが、結構立派なのが並んでいました。あと、お土産モードのものですが、きれいな貝がたくさん。フグの剥製は笑えます。ちょっと怖いですが・・・。貝の横は、普通のお野菜などが売っています。貝だけ、まとめて購入した方にわけていただいたので、とても小さなものばかりですが、今回の唯一のタンザニアお土産、にもなりました。