Thursday, December 30

マンダリン・オリエンタル・スパ

 お友達のおうちでのパーティーが急遽延期に。

 大掃除や今更ながらの年賀状書きに追われつつ、夜が空いたので、お誕生日にいただいていたスパを予約。

 ホテルのスパはほとんど海外。マンダリン・オリエンタルも実は初めてでした。日本橋なのでちょっと遠いかしらと思いつつ、そういえば、善光寺展と連日、日本橋方面にきていました。

 さすがホテルのスパ、とにかくサービスが丁寧で、贅沢で心地よい時間を過ごせました。まずは、ウェルカム・ティーのサービス。冷えているので、ハイビスカスにシナモンをあわせたものをチョイス。早めに行ったので、隣接しているウォーターエリアでジャグジーやサウナを楽しみ、その後、バスローブに着替えてリラクゼーションルームへ。行ったのがギリギリで、こちらでドリンクなどを楽しむ間もなく担当のセラピストの方が施術するお部屋にご案内。足湯に、クリスタル、ソルトなどをいれてマッサージ。これがまずはオリエンタルなお客様お迎えの儀式なのだとか。カウンセリングを行いつつ、オーダーメードのコース。ボディーはオイルとホットストーンで、ボディーを中心に、少しフェイシャルもということでお願いしました。好みの香りや気分、症状を伝え、オイルを選んだあと、マッサージに。ホットストーンはじーんと体に効いてくる感じ。いつもどおり、肩や首のこりはひどいですね、と最後にいわれてしまいましたが、年の終わりに、優雅でのんびりした時間を過ごすことができました。

 また来たいと思いますが、やはりちょっと遠いし、何度も行くのは大変かも。。。もう少し近場で気軽に行けるところを探さなければ・・・と思います。

Wednesday, December 29

善光寺大本願上人展&麹町

 日本橋三越で行われている善光寺関連の展示にお誘いいただきいっていました。

 お上人様の第一礼装や十二単、皇族から下賜された銀器や人形等、それに岡信孝先生をはじめとする画や書。様々なものが展示されていました。お上人様が女性だということを実は知らなかったのですが、最後のDVDエリアでは、今のお上人様が慶応大学を卒業したあと、請われて入山される様子や儀式が放映されていて、びっくり。俗世やご家族にお別れを告げて、修行の道にはいられるとは。大変な決心だったことがうかがわれます。展示で印象に残ったのは、お上人様お書に岡先生が画をいれられている掛け軸。とても手が出るものではありませんが、素敵な作品でした。

 その後、流れで、展示の関係者の方の忘年会@麹町ダイナーへ。ポテトやチキンなど、アメリカン!という感じのお食事をつまみながら盛り上がり、さらにすぐお隣のバーへ。麹町のあたりはあまり何もなさそうと思っていましたが、意外にお店も多く、こうしたバーでご近所がお知り合いになることも多いそう。この日も常連という感じの方がおひとりでパラパラとはいっていらっしゃいました。バーのカウンターには、珍しいお塩の瓶がものすごい数、並んでいます。ハイビスカス塩、スープ塩、チャンプルー塩などなど、とにかくものすごい種類。いくつかお味を試してみましたが、お塩をちょっとつまみつつ焼酎や日本酒を飲む方もいらっしゃるとうのには納得つつも、私はやっぱりお料理をちゃんといただくほうがよいかも・・・。美味しいお塩といっても所詮、お塩。それだけでは・・・。お塩はともかく、アットホームな雰囲気のよいバーでした。もう少しご近所だたら、気軽にみなさんが集まる時に立ち寄れるのに、と思いました。

Tuesday, December 28

今年一年納めの会


 ときどきお邪魔しているイーネイーネの今年最後のワイン会。まだ、ワイン飲み納めにはならなさそうですが・・・。

 ワシントン州ドメーヌ サンミッチェル ブランドノワールで乾杯。ほんのりサーモンピンクのきれいな色のスパークリング。美味しかったです。その後、白はジラード ソヴィニオンブラン ナバヴァレー。シャープな切れの良い酸味を果実香と深いコクでサポートしているといわれるだけありました。こちらは以前参加した会で確かいただいた記憶のあるニュージーランド ホークスベイ サザンクロス ピノノワール。赤好きということもあり、これはやはり確実に好きといえるワインです。最後はボエジャーエステート カベルネ・メルロ・マルベック・シラーズ。なんだかあらゆるブドウが混じっている感じですが、オーストラリアらしい感じのワイン。個人的にはニュージーランドに軍配です。タコとブロッコリーのサラダ、鳥ももの赤ワイン煮込み、パスタをいただきつつ、いつもの常連メンバーでのテーブルは、いつもどおり楽しく、また来年もこちらにはお世話になることと思います。

 
 

Monday, December 27

同窓会忘年会@転石亭はなれ

 恒例の英国留学時代の忘年会。実は、結構年末はバタバタすることもあり、毎年参加はしていなかったですが。

 今年は忙しい方々が多いにもかかわらず、黄金期(?)主要メンバーせいぞろい。それほどの人数ではなかったですが、逆にばらけすぎず、かなりみんなとお話しできるといういいサイズ。昔話から最近の時事の話題まで、盛り上がりました。特に昔話はおかしくて、よくそんな細かいことまで覚えている・・・ということも。

 大人になってからの貴重な「学生」&「先生」仲間。各界で活躍されている方も多くてかつてのように毎週のようにパーティーという日々はもちろんあり得ないですが、1年に1回といわず、たまにこうして集まり、これからも長いおつきあいをしていきたいなと思います。

Sunday, December 26

Turkey Party@目黒

 恒例の田園調布でのホームパーティーには伺えなかったのですが、目黒におよびいただいてターキーに焼きリンゴを。その他のお料理もどれも美味しく、ワインもその他の飲み物も様々。まるごとのターキーをいただける、というのは滅多にない機会。英国風というより、アメリカのthanksgivingスタイルですが、この時期、ターキーをいただくと、うれしくなります。とても良い具合に焼けていて、外はパリパリ、スタッフィングもたっぷりで美味しかったです。持ち寄りの変わったワインやお酒に秘蔵のワインまであけていただき、楽しい時間を過ごせました。

 せっかくしっかりと運動してカロリーを消費してきたのが意味はなくなってしまいましたが・・・。 

Ballet Lessons

 12月はバレエ&フィットネスクラブ難民で、あちこち流浪して体験を受けてきましたが、恵比寿、六本木、広尾、代官山とあちこちトライして、最終的にやはり広尾に。最終的にはレッスンの数の多さもあるのですが、以前恵比寿のフィットネスクラブを決めたときと同様に、スタッフの感じの良さは重要。その他が悪いというわけでは今回はなかったのですが、施設だけだったらこちら、お値段的にはこちら、ロケーションでもこっち、と迷う中で、対応したレセプションのスタッフの顔が浮かぶかどうかも決めての一つにはなっていました。いつ決めよう・・・と思いながらも、ここのところの暴飲暴食に危機感も覚え、とにかく早く決めねばという気持ちも。

 1月から本格的に入会。以前と違ってレギュラー会員なので、これまで以上に体を動かす習慣を身につけるようにできたら、と思います。

Saturday, December 25

Donguri

 西麻布のスペイン料理。イベリコ豚がメインという穴蔵のような雰囲気のお店。

 エビ、フォワグラ、牡蠣の前菜の盛り合わせ、白子とかぶのグラタン、 イベリコ豚のパートフィロー包み焼きなどをいただきました。ワインはもちろんスペインワインをあわせて。といっても、リオハぐらいしかスペインワインはわからないのですが。この時期、やはり気になるのはサービス。混んでいて仕方がないところはありますが、お隣もかなり文句を言っていて、お料理そのものは悪くはなかったのですが、やはり今ひとつの印象。雰囲気も含め、なかなかおもしろいお店なので、あまり混んでいないときに使ったらよいのかもしれません。

モネとジヴェルニーの画家たち@Bunkamura

 大好きなモネ。ただ、モネ展とはなっていなかったのに気づいていなかったのですが、モネの作品とモネに影響を受けたジヴェルニーの画家たちの作品。

 英国時代、海峡を越えてノルマンディーに行った際に、ジヴェルニーにも立ち寄りました。風光明媚な小さな村。モネのファンが世界中から観光客としてやってくるので賑わっていますが、基本的には何もない、のんびりとした美しいところ。モネが晩年に移り住んでから、特にアメリカ人の画家が大勢やってきたのだそう。一時期には300人以上もの画家が滞在していたというのですから、すごいところです。

 モネ展と思って観始めると、あら?と思いますが、ほとんど知らないアメリカ人の画家ばかり。どれも印象派らしい優しい色彩に光があふれた自然や村の暮らしを描いた作品で、おうちに飾っておくと落ち着いたり癒されたりしそうなものが多かったです。モネに影響を受けつつ、独自性が打ち出されたものも。そうした作品を観つつ、モネの作品に移っていくと、やはりその絶妙で深い色彩や筆さばきに感動します。

 ジヴェルニーの美しさとともに、家族や友人に囲まれた田園での生活という、それ自体がとても贅沢でうらやましくなる明るく幸せな環境が作品の柔らかさを作っているのでは、という気がしました。

 睡蓮の連作は、欲を言えばもっとたくさん観たかったですが、いつまで観ていても見飽きません。日本の美術を愛したモネだからこそ、和の要素や感覚が感じられる作品も多く、特にそれを睡蓮のシリーズからは感じます。点数はそれほど多くはありませんが、モネ好きだったらとても楽しめる展覧会です。

glee 踊る♪合唱部!?

 トレンダーズの招待で海外ドラマ、gleeの試写会兼応援団結成イベントに参加。

 アメリカで大人気のドラマ、グリーが、2011年1月7日から、DVDレンタル開始だそうです。イベントのメインゲストはglee部長であるベッキーさん。ドラマにでてくるチアリーダーの衣装でお笑い芸人の響とともにステージに。

  かわいい!の声が会場から。

 衣装はチアリーダーですが、ドラマのメインは、グリー部、つまり合唱部。ただ、いわゆる合唱部、のイメージではなく、むしろミュージカル部とでもいう感じ。歌とパフォーマンスにはとにかく圧倒されます。

 全米で放送開始以来、注目の作品となり、ホワイトハウスにも招待されたというglee。もともと、ブロードウェイやオフ・ブロードウェイの役者がキャストだそうで、素晴らしい歌唱力。こんな刺激的な高校生活を送ってみたかった!、合唱部に入ってみたかった!という感想に納得。個性の強い登場人物ばかりで、人間関係やストーリーもおもしろく、確かにこれから日本でも人気がでそう。
会場には高校生らしい子たちも結構招待されていて、これから高校で合唱部もはやるのかもしれません。











Friday, December 24

アニュ

 ちょうど1年ぶりぐらいの再訪。

 想像通りオープンして1年でミシュランの★もとってしまいました。どのお皿も満足のお味であるのはもちろん、メニューやプレゼンテーションの繊細かつ斬新さから、行き届いたサービスまで、さすがです。

 この時期でよく予約がとれたと思います。コンパレゾンが有名ですが、前回もコンパレゾンは試さず、今回も季節柄、クリスマスのコース。最初の飾り皿にディスプレーするように自分でとる3種のアミューズから。イチゴとフルーツトマトという組み合わせだったり、お野菜が多いのもうれしいです。ジュレなどのお味もさすが。少なめのポーションなので次々とお皿がでてきても、どれも美味しくいただけてしまいます。メニューを持ち帰るのを忘れてしまったようで、写真も撮らなかったのを後悔・・・。クリスマスのメニューの割には、夏っぽい雰囲気のお皿が多かったのがちょっと不思議な感じ。ガラスの器が使われていたり、海老が多かったりしたからでしょうか。重たくて濃厚ないわゆるクリスマスのイメージではなかったですが、最後のスイーツまで、乾杯のシャンパーニュからその後はピノをあわせて美味しくいただきました。

Wednesday, December 22

サンタンジェロ

 目黒の隠れ家イタリアン。イタリアンというよりカウンターがメインなのでワインバーに近いような感じかも。軽くつまみながらワインを楽しむお店、という感じです。どちらかというと2軒目使用かも。

 名前のとおり、とにかくエンジェルだらけ。天井にも天使の絵、カウンターにはガラスや陶器や様々な天使たちが。ちょうど座った席の前は本当に天使がいっぱい。季節的にもなんだかちょうどよかったかも、しれません。

Tuesday, December 21

Buco di Muro

 ご近所過ぎて意外に行ったような気がして行っていなかったイタリアン。ガーデンシネマの横だし、季節がよいときはオープンカフェ風な雰囲気なので、イタリアンというよりもカフェのイメージだったことも大きかったかもしれません。

 実は、壁の穴グループだったとは知りませんでした。結構メニューはバラエティに富んでいて、選ぶのに迷う感じ。ボリュームもかなりあります。サラダ系の前菜とパスタにデザートをいただきました。エビとイチゴという斬新なとりあわせのサラダに、定番のボンゴレ・ビアンコにポルチーニのパスタ。ボリュームが多いので、ちょっと組み合わせを考えた方がよかったかもという感じでした。ものすごく美味しいということはないですが、カフェに近いところと思い込んでいた分、結構普通に美味しくいただけるイタリアン、という感じでした。

Sunday, December 19

日本酒home party

 とてもご近所でのホームパーティー。以前から美味しい日本酒があるのでとお誘いを受けていたのがようやく実現。

 なかなか入手できないもの、というもの。能古見という佐賀の純米吟醸。濃厚なお味でしたが、ふぐ鍋や干物などにぴったりあって美味しかったです。といいながらも、途中からやはりワインに移行。結局は、日本酒よりワインが進んでいた気がします。冬はお鍋もいいですねーといいながら、とにかく美味しいお酒が好きというメンバーなので、日本酒もワインも結構な量が空いてしまいました。

レオニー

 公開中のイサム・ノグチの母を主役にした映画「レオニー」にお誘いいただきました。松井久子監督の作品。

 とにかく、レオニー・ギルモアの強さとたくましさに圧倒されます。まさに激動の人生。あえて自分から苦労の道を選びつつ、その信念を突き通す強さ。天才的なアーティストの母たるや、やはりこのぐらいなのかしら、と。

 イサム・ノグチの作品はあちこちで目にしていたのに、実はその生い立ちなど一切知りませんでした。日本人の詩人とアメリカ人の作家で教師の母を持ち、私生児として日本とアメリカで育ち、母の強烈な植え込みにより、その才能を開花させ、彫刻家、画家、インテリアデザイナー、造園家・作庭家、舞台芸術家として活躍。映画は、レオニーが主役なので、イサム・ノグチの活躍そのものはほとんど触れられていませんが、戦争を挟む大変な時代に、敵国同士となる日米間で、しかもシングルマザーとしての苦労を重ねながら、強く生きていく家族。家族ものに弱いというのもありますが、胸にじんとくる作品でした。

Saturday, December 18

夜の銀座

 たまに伺う勉強会で、銀座のクラブのママが講師をされるということで、クリスマス・パーティーとあわせて参加。
 
 クラブに行ったことはないし、いったいどんなところ?と興味津々。和服できれいに髪をセットした素敵なママは、女子大生時代からクラブのママを勤め、今はクラブや音楽ラウンジにバーを銀座で4軒も経営されているすごい方。明るく柔らかい雰囲気だけれど、確かに判断力や決断力がすごく、ご自分で常に決めて道を切り開かれているのがよくわかりました。バブル期のすごかったお話など、とてもおもしろかったです。天職というのはやっぱりあるのね、と実感。いろいろと苦労もされているとは思いますが、それを感じさせないパワーがあるお話でした。

 その後はシーボニア・メンズ・クラブでパーティー。ママとも直接お話できて、男性の品格などいろいろな質問にお答えいただき、また勉強になりました。その後は、バー欅という、年内に閉店してしまうお店へ。今度、チャンスがあれば、クラブにも行ってみたい!と思います。

Friday, December 17

プラネタリウム

 久々にサンシャインのプラネタリウムに。今回も志村博さんのご招待だったのですが、前回伺った時と違って志村さんの作品が使われているプログラムではありませんでした。

 アジアン・ヒーリングということで、バリなどの雰囲気。寒くなったこの時期、南の島でのんびりしたい!という気分にさせられます。ただ、南の島は意外に星が見えないという印象が。空気の冷たいところのほうが星の光はシャープでよく見える気がします。赤道付近から見える夜空は、北半球とは違うそう。

 サンダルウッドなどの香りにも癒されて、次第に眠りも誘われてしまいましたが、心地よい時間でした。その後、さらに志村さんの作品の投影や、ミニコンサートをプラネタリウム内でやるということだったのですが、結局プログラムだけ見て失礼してしまいましたが、癒しの時間でした。

Wednesday, December 15

Birthday Home Party

 家族のお祝い会をうちで。時間があまりなかったので、洋風おでんに、先日作ってきた橙のポン酢を使いたくてホイル焼きを。バタバタと準備することになってしまいましたが、外よりも気軽で落ち着くのはやはりうちでの集まりかも。ポン酢は美味しくできていました。

 寒くなってきたこの頃、人が集まって、さらにキッチンを使うとお部屋全体も暖まり、暖かさがあふれる感じがうれしいです。 

Tuesday, December 14

リストランテ山崎

 乃木坂のイタリアン。

 ダイニングは明るい雰囲気。サービスの方の人数が多くて、行き届いたサービスで記念日利用も多いというのに納得。

 ひとくちのお楽しみ、前菜2皿、リゾット、パスタ、お肉料理、小菓子のコレクション、ドルチェ、カフェまでのフルコースをいただきました。

フォアグラに添えられたソースがきれい!

お刺身でいただけるブリを炙った贅沢さ。

取り合わせがとても新鮮なマメとシーフードのスープ。


スペシャリテのリゾット

パスタ

蝦夷鹿



崩すのがもったいないような絵のようなデザート

 アミューズのフォアグラから始まり、前菜の一品目はブリを軽くあぶったものに、ミカンという意外な組み合わせ。二品目は白インゲンなどのお豆を使ったスープ。スープといっても濃厚なのでソースのような感じで、ホタテとイカにからませていただく感じでした。シェフの得意料理というリゾットはさすがのお味。メインのお肉は蝦夷鹿。この頃、よく鹿をいただいています。どのお皿もインパクトがあり、美味しかったです。ポーションが小さいのでといわれたものの、さすがに最後までいただくと相当の量。この頃あまりにも美味しいものをいただきすぎているので、少しは控えなければ・・・と思いながらも、結局誘惑には勝てず。。。チーズまでいただいてしまいました。

 普段に気軽に行けるところではないですが、素敵なお店です。

Monday, December 13

Kairada

 東銀座のフレンチ。ひっそりとある感じですが、女性好みっぽいオフホワイト基調の店内。結構いろいろな雑誌などでも取り上げられているそうです。

 アラカルトでお勧めから、ソップ茸のソテー モンドール添えと、鹿のパイ包みをいただきました。ワインはこちらもお勧めでしっかりとしたものということで2004年の、でも何だったのか・・・きちんとエチケットみてくればよかったのですが。シェフは狩猟にご自分で行かれるそう。この日にいただいた鹿は友人の方が仕留めたものだったそうですが。お魚がお勧めというようなことも聞いていたのですが、市場にあまりよいものがなかったそうで、お勧めは圧倒的にお肉。季節柄、やはりジビエですねーとお話して、猟の話になり、うちの近くにある広尾のフレンチも、1週間ほど狩猟でお休みしますという張り紙がでていたことあります、とお話したらやはりお知り合い。業界というのももちろんですが、猟銃の免許を持っていて、自分でジビエをとってきて、それを自分のお店でお料理して供するというのはそれほど多くないそう。プレゼンテーションなどはシンプルでしたが、鹿もクセはまったく感じず、美味しくいただけました。

 シェフの皆良田氏、そういえば雑誌でお名前見たのかも、と思ったのですが、アピシウスやパ・マルにいらっしゃった方で独立されたよう。華やかなお皿ではなかったですが、お味で勝負、という感じ。ワインとのマリアージュはばっちりでした。

 

Sunday, December 12

Home Party@不動前

 体調を崩している人が多いこの時期、当初予定していたメンバーが入れ替わって、最終的には不思議なメンバーでの集まりでした。最近はお料理男子が増えているとはいえ、スパイスもそろえていて、食材へのこだわりにもびっくり。きれいに準備されている食材を次々と使って、サラミやチーズの前菜から、サラダ、グラタン、そしてパスタマシーンで作った生パスタまで。フランス旅行で買ってきたというワインもいただきました。女子はほとんど座っておしゃべりして飲んで食べているだけ・・・。想像以上のお料理上手、おもてなし慣れにびっくり、のパーティーでした。

Saturday, December 11

Cafe Na

 原宿にある不思議な雰囲気のカフェで、初めて会うドイツ人の人の送別パーティーになぜかお誘いいただいて参加。インテリアも独特で、統一感は全くなくて、いろいろなモノが飾られている室内。笑えたのは、ぐてっとしたチキンの「とりざーぶ」。お隣の豚さんには「りざーぶー」。予約するときっとこれらがテーブルにデンと置かれるのでしょう。

 ドイツ人の人たちの間で結構人気なのだそう。英国パブのように、全てキャッシュ・オン・デリバリー。昼間はカフェなのでお食事は基本的にカフェメニュー。種類などはそれほどないですが、お勧めという和風オムレツは確かに美味しかったです。薬膳カレーもなかなか。入れ替わり立ち替わり、いろいろな人たちがやってきて、というパーティー。それにしても日本語が上手な人が多かったです。

 隠れ家カフェ。こんなところが原宿にあったのね、という感じでした。主役とは初めまして、さようなら、状態でしたが、いろいろな人が集まってまったりとした雰囲気でおもしろいパーティーでした。

だいだいワークショップ@網代

 お正月の鏡餅の上に載っているのが橙(だいだい)だとは知っていましたが、日本一の生産地は網代であることは知らなかったですし、ましてや、アロマのネロリが実は橙からとれるオイルであるとはまったく知りませんでした。

 熱海からちょっと足を伸ばしたところにある網代。網代はだいだいで有名ということで、町おこしのアイディアのひとつとして、このだいだいを使って何かできないかということから、どんどんと具体化してきたというワークショップにお誘いいただきました。関心のある方たちが集まって、今後、どういう方向に進めていくかの意見交換も兼ねたトライアルの会。アロマのサロンをやっていらっしゃる方など様々な方が。リンデンというログハウスが素敵なカフェ兼パン屋さんにて。橙を含め、いろいろな農作物を作られている加藤さんのお店。お店の2階は宿泊も可能だそう。テラスからの眺めは最高で、熱海の海がこんなにきれいだったの!と感動します。

 いつもより早起きして網代に伺い、朝の収穫から参加させていただきました。斜面に植わった橙の木から実を収穫。3本ぐらいの木から結構すぐにバケツ3杯分収穫できました。足場が悪くてちょっと怖かったですが、おもしろい体験でした。

 こちらが、アロマのオイルを蒸留する機械に、橙の皮をいれたところ。水蒸気蒸留法が一般的だそう。本来、ネロリは橙の花が原料なので、季節が違うので今回は実からオレンジ・ウォーターを作るのがメイン。参加者みんなで分担して、皮をむくグループ、刻むグループ、果汁をしぼってポン酢を作るグループに分かれて作業。お部屋一杯に柑橘系のよい香りがただよいました。
 
 ランチは魚介のホイル焼きと春雨のスープ。橙から作ったポン酢をたっぷりかけていただきました。

 できあがったオレンジ・ウォーターをお土産に。オイルはほんのわずかしかとれません。精油の価格が高いことに改めて納得。

 今後のプロジェクトや可能性についてお話をうかがったり、意見交換を行ったあと、熱海のお花屋さんから、橙を使ったポモンドールの作り方のお教室。魔除けやお守りとしてヨーロッパで古くから作られているものだそう。英国時代には見かけなかったので知りませんでした。小さめの柑橘にクローブをさして、シナモンなどのスパイスをつけて乾燥させたもの。よい香りの上、虫除けなどの効果も期待できるそう。橙は大きくてクローブを指すのが大変だったので、カボスをいただいてそちらで作ってみました。写真は、もう既にカラカラに乾いた完成品ですが、作ったものもしっかり乾燥してうまくできあがればよいのですが。
 盛りだくさんの内容で朝から伺って、あっという間に夕方に。次回は、橙の葉や枝の部分からできる精油、プチ・グレンの抽出をしようか、パンを作ろうか、と盛り上がっています。

 東京から気軽に行かれる距離で、楽しめる場所。フレグランスの里、日本のアマルフィを目指して!ということで、これからもっと本格的なお話になっていくのが楽しみです。

Thursday, December 9

Canada

 仕事の関係で、カナダ関連のレセプションに伺ったら、偶然お友達にばったり。そんなに大勢の集まりではなかったので、こういう偶然はうれしいです。




 外も中もすっかりクリスマス。ツリーがとても素敵でした。テラスの部分で、カナダ産のオイスターにスパークリングワイン! とても小ぶりですが、レモンをしぼっていただくとあっさりとしていくつでもいただけそうな感じ。途中からはすっかり、久々にお会いできたお友達とガールズトークをしていたら、気づいたら最後の2組(もう1組も女性二人組!)に。。。先日のフィンランドと違って、時間よりもむしろ早く切りあがった感じで、あわてて失礼しました。

 

リストランテ カノビアーノ 青山

 本店の代官山のほうに行ってみたいと思っていたカノビアーノ。青山に新しいお店、リストランテ カノビアーノ 青山がオープンということで、トレンダーズのご招待でディナーに。

 11月にオープンしたて。1階のバーエリアには、オープンしたてらしい感じで胡蝶蘭の鉢に、カラフルなエチケットのドンペリが。

横にはチャペルが隣接。お式のあとにすぐ移動できる形で、レストランウェディングとしての利用も。ライトアップしていてきれいでした。
ボタン海老とカラスミのカッペリーニ

 お料理は、お野菜たっぷりの自然派イタリアン。体に優しく、ガーリックやトウガラシなど刺激の強いものは使っていなくて、和風な食材も多く、あっさり系で女性好みかも。アペタイザーのカッペリーニはトマトのお味が効いてました。


 生ハムの隠れていますがたっぷりのお野菜にモッツァレーラにフルーツトマトが。
カノビアーノサラダ

シラスと大根、九条、白菜のスパゲッティーニ
  シラスの量にびっくり。シラスの塩味が結構しっかりでした。メインは豚。お料理とともに、ライフプランニングや資産運用ん関するセミナーもあり、充実したプログラムでした。ただ、セミナーがあるので・・・ということで、ドリンクはウェルカムドリンクのスパークリング以外はお水だったので、せっかくのイタリアンにワインなし、が、ちょっとさびしい感じでした。

豚ロースのグランチャヴィンサントソース

 最後のデザートは、ひとりずつ違うものが! 6人のテーブルだったので、全部違うものがサーブされて、いただいたのはバナナをキャラメリゼしたものに甘さ控えめのカカオ(と思われる)のジェラート添え。パープルの花びらが散らされてとてもきれいでした。他のデザートもそれぞれちょっと珍しく、フルーツサラダにはニンジンなどの野菜が入っていたり、ミカンをつかったブラマンジェなど、ちょっと一口試してみたい、と思うものばかりでした。ちょっと一口ずつ!という雰囲気にはならずいろいろ試せなかったのが残念でした。私のように思っていた方もいたと思うものの、言いだしづらかったのかも・・・。




オリーブオイル



 お土産には、オリーブオイル。これは、とてもうれしいです。パンに添えてあったものやカッペリーニかかっていたものと同じものだそう。











 お料理は、全般に女性向けという感じで、素材にもこだわり、繊細な感じ。特に美味しかったのは、お店のお勧めでもあるカッペリーニ。あとは、デザートの美しさが印象的でした。また、機会があればぜひお食事に伺いたいです。本店や八重洲店も、雰囲気も違ってまたよいようなので、そちらにも行ってみたいと思います。







Tuesday, December 7

Da Pasquale

 ご近所のイタリアン、ダ・パスクワーレ。ピッツァの釜があってそのうちと思いながら、実は初めてでした。

 空いてるのでどうかしら・・・とも思いましたが、リーズナブルなコースはグラウンド・メニューから選べるvacanzaなどと同じ感じ。ブルスケッタなどのアペタイザーに続いて、カプレーゼ、シーフードのフリット、バーニャカウダなどいただきました。感動的!というほどではないにしても、どれも無難においしかったです。期待はやはりピッツァ。ピッツァはさすがに種類も多いです。ハーフ&ハーフにできないのが残念。モッツァレラベースのフンギをいただきましたが、もちもちの生地で美味しかったです。

 ワインもリーズナブルなラインナップなので、気軽にご近所イタリアンというときに使えるお店です。

朝活

 興味はあったけれど、早起きはつらいし・・・と思ってはいましたが、1週間無料体験中にせっかくなのでいつもより30分早起きして、朝にフィットネスクラブへ。

 骨盤リセットのクラスでしたが、結構な人数でびっくり。マシンジムのエリアも意外なほど人が。激しい運動ではないので、インスパイアリングよりもずっとゆっくりした感じの骨盤矯正を受けて、炭酸浴を短時間。体はぽかぽか温まった状態でそのまま出勤。

 毎日はかなりつらいとは思いますが、ちょっと早起きで体を動かすというのもいいかも。

Monday, December 6

Finland National Day reception

 ゆるい感じのレセプションでスピーチなし、何となく始まってパラパラと人が入れ替わり、終了時間と書かれた時間を過ぎても終わらないというかなりカジュアルなレセプションでした。前回とは違い、テラス部分も使った形でお食事も結構たっぷり。北欧らしいニシンの酢漬けなどにメインはクリスマスの主役、こんがりと丸焼きのターキー。ジンジャーブレッド・クッキーにアクアビットも。遅い時間になってくると、フィンランドや北欧系の小さい子ども連れのご家族もちらほらいて、堅苦しいこと一切無しの、気楽なクリスマスのパーティーのような雰囲気でした。

Sunday, December 5

講演@立教大学

 ちょっとお話をとご依頼を受けて、ごく少人数のゼミの発表のような形で講演を。こじんまりだったこともあり、厳しい質問もなく、楽しくお話させていただくことができました。

 立教のキャンパス内には以前ご案内いただいた際に伺っていたとおり、巨大なクリスマスツリーがきれいでした。

Oの会&モンドール


 ワイン大好きなメンバーでのプチ女子会。予定より人数が少なくなったものの、もともとのコアメンバーで、気づいたら全員O型だったことを思い出しました。O型は食べ物につられやすい、と血液型の本に書いてあったのですが、とりあえず食べるのも飲むのも大好きなメンバー。美味しいものにはつられます。

 季節ものということで、ボジョレーのビラージュで乾杯。何よりも主役はモンドール!先日、エビスバルでもいただきましたが、いくらでもたっぷりいただけるという贅沢さ。肉食系女子の持参のサラミや、このメンバーであればがっつりお肉も必要と、ローストポークなどを作り、大いに盛り上がりました。やっぱり楽しいメンバーで美味しいものをいただくのは本当に幸せです。

炭酸泉

 11月末にフィットネスクラブが閉まったため、新しいところを考え中。既に体験済みですが、1週間無料体験のチケットをいただき、駅前のOasisに。
 
 ここの売りはやはりスパエリア。炭酸泉があってこれがよいといわれて、入ってみています。でも、実は何に効くのかあまりよくわかっておらず・・・。通常よりも低めの温度設定なのでじっくりはいっていられます。疲労回復効果が高いとは聞いていたのですが、その他、むくみ解消、血圧低下、美肌効果などいろいろあるそう。小さな二酸化炭素の泡がじっとしていると体中に張り付いて、ぼーっとしながら過ごすとあっという間に時間が経ってしまいます。1週間といっても、毎日行けるわけではないし、この効果がどの程度でるのかはよくわかりませんが。。。

 久々にZumbaのクラスなどにでて、いつもと違う筋肉を使ったため筋肉痛。炭酸浴していなかったらもっと体中が疲れていて大変なのかも・・・しれません。

Thursday, December 2

AMOH's BAR

 表参道の駅からすぐの隠れ家バー。

 何とマスターのご実家である一軒家の一部を改装してバーになっているそう。かつては民家が多いエリアだったのが今残っているおうちはほとんどないエリアなのだとか。入口はどこ?と思う感じの路地にはいるような雰囲気のお庭から入口へ。カウンターとテーブルひとつの落ち着いた雰囲気。テーブル席側が全面ガラスなので開放感があります。オープンして5年目ということで、とてもわかりにくい場所ですが、気に入って通ってくる常連の方が多い感じでした。キッシュやピザなどお料理も少しあって、オープンと同じ年のものということで2005年ものの赤ワインとともに軽めにいただきましたが美味しかったです。特に、お庭でとれた柿とキャベツのサラダはシンプルですが胡椒がアクセントとなっていて、ちょっとまねしてみようかしらと思いました。
 
 マスターのお人柄で、アットホームで敷居も低い感じの、初めて行っても何となく溶け込める、そんなバーです。ワインバーだから仕方がないのだとは思いますが、スモーカーが多いのが、こじんまりしたお店なのでちょっと気になりましたが。。。
 

Wednesday, December 1

エビスバル

 久々にエビスバルに。

 もともとお店を知るきっかけになったソムリエの方がやめられてからちょっと足が遠のいていました。最近は、前のように毎日イベント、というのはなくなってしまったようです。客層も変わったそう。何となくわかる感じ。

 冬なので旨赤ワイン&チーズがテーマ。やっぱり冬はモンドールでしょう!ということで、モンドールを自家製食パンにとろっとのせたもの、チーズを衣につかったお野菜のフリット、米なすのオリーブチーズソースなど赤ワインとともにいただきました。最近はワイン講習会やお料理教室も開催されているそうなので、今度はそちらにも参加してみたいです。