東銀座のフレンチ。ひっそりとある感じですが、女性好みっぽいオフホワイト基調の店内。結構いろいろな雑誌などでも取り上げられているそうです。
アラカルトでお勧めから、ソップ茸のソテー モンドール添えと、鹿のパイ包みをいただきました。ワインはこちらもお勧めでしっかりとしたものということで2004年の、でも何だったのか・・・きちんとエチケットみてくればよかったのですが。シェフは狩猟にご自分で行かれるそう。この日にいただいた鹿は友人の方が仕留めたものだったそうですが。お魚がお勧めというようなことも聞いていたのですが、市場にあまりよいものがなかったそうで、お勧めは圧倒的にお肉。季節柄、やはりジビエですねーとお話して、猟の話になり、うちの近くにある広尾のフレンチも、1週間ほど狩猟でお休みしますという張り紙がでていたことあります、とお話したらやはりお知り合い。業界というのももちろんですが、猟銃の免許を持っていて、自分でジビエをとってきて、それを自分のお店でお料理して供するというのはそれほど多くないそう。プレゼンテーションなどはシンプルでしたが、鹿もクセはまったく感じず、美味しくいただけました。
シェフの皆良田氏、そういえば雑誌でお名前見たのかも、と思ったのですが、アピシウスやパ・マルにいらっしゃった方で独立されたよう。華やかなお皿ではなかったですが、お味で勝負、という感じ。ワインとのマリアージュはばっちりでした。
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