Wednesday, March 28

アフリカ

 今日の夜から出張です。

 4月5日の夜に戻るので、今回はきちんとデジカメも持参していって、その後、多少なりともアフリカ報告をアップしようかなと思っています。

 まだ病み上がりの体に長時間エコノミークラスのフライトと高温多湿の気候はキツそうですが・・・。

Tuesday, March 27

究極のジンファンデル


 ジンファンデル特集のワイン会。

 ホワイトジンファンデルのウェンテロゼ、ペッパーウッドクローブ、クライン、セゲシオファミリーと赤3種、最後はダッシュセラーズのデザートワイン。最初から最後までジンのみ。最後のソノマの赤は、お値段もよいものでしたが、おいしかったです。ジンファンデルは赤のイメージだったのですが、意外だったのはデザートワイン。これも通常ワイン会でいただく価格帯よりだいぶ高価なものでしたが、想像したほど「フルーツ爆弾ともいわれる強烈な甘さ」ではなく、むしろちょうどよく甘く、とてもおいしかったです。病み上がりで若干味覚音痴、いつもに増して香りには鈍感。そのためいつも以上に正しく味わえているかどうかは、ちょっと不安ですが。ジンのロゼというのも初めていただきましたが、これは、結構甘口。デザートワインは好きなのですが、白やロゼの甘いのはちょっと・・・なので、私には観賞用(色は春らしいピンクでとても素敵でした)でした。

 最後にサービスでお出しいただいたピノはやっぱり好み。ジンもメジャーになりつつありファンも多いようですし、おいしいと思うものも多いですが、個人的には、ちょっとアルコール感が強すぎるようです。

Saturday, March 24

Maple Magic



 恵比寿ガーデンプレイスは今メープル・フェア中。

 広場の真ん中には、夜には色が変わるイルミネーションが幻想的なメープルの木のモニュメント。週末には、メープル・トフィー体験や、ジャズのミニコンサートなどもやってます。メープルシロップはパンケーキにかけるだけではなく、お料理に使えるということでカナダ政府とタイアップのプロモーションのよう。シロップのテースティングもしてみましたが、軽いものからしっかりとした感じのものまで結構いろいろあるようです。お料理やいただき方にあわせて使い分けるのでしょう。

 トフィー体験もしてみました。温めて少し煮詰めた感じのシロップを雪の上にタラタラとたらし、それを割り箸に巻きつけてスティック付きキャンディーのような状態にしていただくもの。小さい頃に水あめを割り箸に巻きつけていただいたことを思い出しました。

 メープル・シロップは自然なやわらかな甘さでやさしいお味。カロリーも低いそうで、お砂糖代わりに使うのは健康にもよさそうです。といっても、うちでは、そもそもお砂糖がほとんど減らないので、そのままかけていただくしか、やっぱりなさそうですが。

Friday, March 23

ウィスキー・テースティング

 飲めないので、雰囲気とレクチャーだけ聞いておしゃべりをしようと思い、参加。

 ウィスキーにも専用のテースティング・グラスがあるとは知りませんでした。ワインのテースティング用を小ぶりにしたような感じ。ワインと同様に最初に色、まわしてみてドロップを見て、香り、最後に味の順のようです。ストレートでテーストしたあと、水割りにして楽しんでいました。私は、香りまで。ウィスキーはまったく興味がなかったのですが、少なくとも香りはいいです。華やかな香り、スモーキーな感じなど、ワインよりむしろ香りだけであれば好きなものも多そうです。色は当然10年ものより18年もの。きれいな琥珀色をしていました。レクチャー・ノートなどもなかったし、結局自分の飲まないものへの関心はどうしても薄くなり、でていた4種の銘柄などは忘れてしまいました・・・。

 ウィスキーやブランデーが似合うのは、女性でも本当にかっこい大人の女性、という感じ。素敵だなとあこがれますが、ムリして飲みたいとは思わないので、ウィスキーもいろいろ違うのだな、という当たり前の感想だけで終わってしまいましたが。

Thursday, March 22

タミフル

 インフルエンザでダウン。

 朝から38度でつらい・・・と思っていたもののムリしてオフィスへ。結局、夕方に限界がきて、帰宅。朦朧とした頭の中で何か薬をと葛根湯のドリンク剤を購入。あまり見たことのない40度という熱にうなされ、結局、葛根湯は薬としてより、1日半ほどの間、唯一のカロリー摂取には役に立ったのかも。ワイドショーでちょうど騒がれている中、処方されいまだにお世話になっているタミフル。10代でないから異常行動ということはないでしょうが、副作用はさすがに心配。解熱剤がしっかり効いたのか、とりあえず高熱はおさまったので、一応の日常生活に徐々に復帰中ですが、引き続きタミフルは服用中。

 サプリ好きのくせに薬嫌い。普段飲まない分薬の効き目は強いのでは、と思うのですが、こうも毎日騒がれると、ちょっと飲み続けるのも不安になったり・・・。

Sunday, March 18

Queen Shebaの写真

 カバブ。
 インジェラとパン。
 ハニー・ワイン。
 これは今回ではないですが、以前同じものをいただいたことがあります。
 サモサ。
 私のいただいたデザートのチーズケーキ。

 いただいたお料理の一部です。写真を送っていただいたので。
 また、よくこんなにいただいという感じ。

Saturday, March 17

しら石

 目黒と恵比寿のちょうど真ん中ぐらい。しかも大通りからちょっと引っ込んだ場所。

 知る人ぞ知るという感じのおしゃれな和食のお店でした。かなり人気で予約なしではなかなか入れないそう。

 酒肴、煮炊き、炭火焼、土鍋炊き飯(香の物・汁・佃煮付)、甘味というコースをいただきました。この土鍋で炊いたご飯というのが売りらしいです。お酒のおつまみらしく、白魚、湯葉などの春らしい素材をつかった小皿が数皿。メインには豚をいただきました。雰囲気もとてもよくて、感じのよお店です。

 実はこのあたり、最近、意外にいろんなお店があると注目していたご近所エリア。先日、予約なしで入れなかったちょっとディープな地中海料理もすぐ近くです。無農薬で○○さんの作ったというお野菜や雑貨を横で売っているカフェなど、まだ探検の余地がありそうです。

 

Thursday, March 15

Queen Sheba

 ずいぶん以前に行ったことがありましたが、久々。

 東京で最初に開店したエチオピア料理レストランということで、かなり前からあって、アフリカ料理のレストランの老舗という感じ。結構有名なところです。改装したらしく、店内が明るい感じになっていました。

 遅れて参加したので、コースのお料理を慌てて後から追いかけていただいたのですが、ラムのスープ、ダチョウのサラダ、ヤギのカバブなど、変わった素材・お料理をいろいろいただきました。ヤギは冷めてしまってからいただいたせいか、かなり硬くて、実は噛み切って飲み込めず残してしまいました・・・。やはりちょっとクセがあります。シェーブルのクセはまったく気にならないのですが、お肉のほうはちょっと。チキンのほうが正直なところおいしかったです。エチオピアといえば、ちょっと酸味のあるインジェラ。シチューとともにこれももちろんいただきました。ダボというパンのほうは初めてでしたが、おいしかったです。最後にデザートまでしっかりいただきました。遅れた分、詰め込みペースでワインとともにいただいたので、すっかりいただきすぎて相当苦しくなってしまいました。

 急に参加させていただき、写真がとれなかったのが残念です。

 

Sunday, March 11

Casa de Queijo

 お散歩中、通りがかって気になっていた小さなお店。チーズショップかと思ったら、チーズ・バー。

 ポルトガル語でチーズの家。チーズはポルトガルのものはあまりなさそうでしたが、ハウスワインはポルトガル。

 チーズ大好きなお友達と、月1回の食べ放題の日に行ってみました。カウンターとテーブルで小さな店内はいっぱい。何度も電話がなり、当日予約をお断りしているようで、人気をうかがわせます。時間制限もあり、ゆっくりチーズの説明を聞くことはできないので、普段の日に行ったほうがよかったかもしれませんが、とりあえず、たくさんの種類のチーズをいただけたので満足。

一皿目。カマンベール熟成違い3種、チェダー、ゴーダ熟成違い2種、ワイン漬けしたヤギ、羊、スモーク、真ん中はバターっぽいもの。チーズの講習会と違ってレジュメもないので、全部はとても覚えられません・・・。

ブルーとウォッシュ5種ずつ。ブルーは、ゴルゴンゾーラぐらいメジャーなもの以外、やはり詳細は覚え切れませんでした。ウォッシュは、カルバドスなど様々なアルコール。かなりアルコールが強い感じのものもありました。真ん中の小さなブルーは珍しいもののようでしたが、苦味があって相当クセがありました。

シェーブル2種、グリーン・ペッパー入りとペッパーのブルザン、カプチーノとチョコレートのデザート系クリームチーズ。

 これにさらに、ハードもお願いして、パルメザンなど3種を追加。1時間ちょっとで計29種。常時50種ぐらいは準備されているということなので、かなり試したということになりそうです。二人でシェアでそれぞれそれほどの量もないので、チーズ好きの二人はぺロッと完食。両隣のカップルは残していましたが・・・。どれもおいしかったですが、塩気のきいた羊のチーズや熟成したゴーダなど、おいしかったです。

 普通の日に行くほうがゆっくり楽しめると思います。でも、いろいろなチーズをとりあえず試してみたい方には食べ放題もいいかもしれません。

Saturday, March 10

Flowers - Wedding & いけばな協会展

 久々の結婚式への出席。

 心配していたお天気もよくて、本当に幸せそうなお二人を見て、幸せを分けていただいた気分になりました。表参道の人気のある場所だったのですが、1日で10組! 1時間おきです。エレベーター内にその日挙式予定の両家名とそのスケジュールが全部張り出されていて、これはどうかな・・・と思いましたが。

 結婚式に欠かせないのは、お花。ブーケは白バラを束ねたシンプルなものでしたが、会場装花は、春らしくピンクが基調。和もとりいれて、桜が生けられていたり、新婦の大好きなお花ということでスイートピーがたっぷり飾られていたり。パステルのやさしい感じのお花に囲まれると、春を感じます。

 先生とさらにその先生が出展されている最終日なので、どうしても見に行きたいと思って、結婚式からバレエのレッスンに走って、さらに、いけばな協会展へ。揚げ花の時間が迫っていて、ゆっくり見ることはできませんでしたが、とりあえず、先生たちの作品を。お花の写真はいつも思いますが、難しいです。



 とにかくいろいろな流派があり、丸いパンをつなげて作った作品など、かなり個性的なものもありました。花材も様々でしたが、やはり春、黄、ピンク、赤などのものが多かったです。桜、スイートピー、バラ、ラナンキュラス、カサブランカ、麦・・・、大混雑の中を小走りになりながらでしたが。

 それにしても、実は日本のいけばな人口はこんなに多いのだと、感じさせられます。

Friday, March 9

アンコール・ワット

 最近、なぜか周囲でカンボジア旅行が結構流行っていて多いですが、本物ではなくレストラン。

 以前から一度はと思っていたカンボジア料理のお店。意外に機会がなくて気になりつつもそのままでした。

 それが、偶然にお会いした高校時代のニューヨーク短期交換留学つながりの方が、NY会をアンコール・ワットで開催するのでいかがですか、というお誘いが。世の中狭いと感じますが、同じプログラムつながりの方たちにお会いできるのはおもしろいと思ったのと、ようやくアンコール・ワットに行くチャンスと思って参加することに。それにしても、なぜ、代々木のカンボジア料理?と思ったら、実は、その留学同期生のお店だそう。多くの草分け的なエスニックはその国の方が経営していることが多いので、珍しく日本人経営でシェフなどだけ雇っているのかしらと思っていました。ところが、彼が同期と紹介された方は、日本国籍だけれど、もともとカンボジアから来た方。やはり、そのご家族で経営されているよう。東京都のやっていた短期留学プログラムには、確かに国籍は条件に入っていなかったと思いますし、ましてや日本に帰化して東京の高校に通っていたのであれば、メンバーとして参加していたというのも不思議ではないのですが、想像していませんでした。

 とにかくにぎやかな店内。かなりの混雑でした。お料理は、生春巻きやフォーなどベトナム料理に近い印象。カンボジアに行ったときにいただいたお料理で印象に残っているものとは、ちょっと違うような気もしないでもなかったです。ただ、カンボジア旅行そのものがかなり前ですし、カンボジア料理ばかりいただいたわけではなかったので、この記憶もあてになりませんが。コースだったせいか、日本人向けにアレンジされているのか、いずれも辛くなくなじみやすいお味でした。場所柄かとにかく大騒ぎしているグループが多くて、ちょっと落ち着かない感じではありましたが・・・。

 日本(それとも、東京?)で「2番目にできたエスニック・レストラン」なのだそうです。2番目というのはエスニックの定義をどうとらえるかで微妙なのではと思いますが、とりあえず、地域に密着して固定客をつかんでいるのは間違いなさそうでした。

Thursday, March 8

投扇興

 こんな遊びがあったの?と驚きです。

 お知り合いになった方が、投扇興というものをやっていらっしゃると伺い、興味津々。和モノは結構好きですし、なんだか素敵そうと思って、例会にお邪魔させていただきました。例会の場所は正直なところ、かなり入りづらい感じ。新宿の雑居ビル内。シアターと名前がついているのですが小さなライブハウスかパブのような雰囲気のお店。扇を投げる遊びと聞いて、蹴鞠のような雅なイメージだったので、ちょっと・・・と思いました。

 それでも、ステージには赤い毛氈。毛氈のちょうど真ん中に木の台、枕のようなものがあり、その上に小さな扇の模型のようなものが載っています。簡単にいえば、手持ちの広げた扇を投げて、木の枕の上の扇を落として、その落ちたときの形で点数を競うゲーム。喩えればダーツのようともいえます。2人での対戦型なので、毛氈の左右に対戦相手が、中央には「行司」が座って、落ちた形の判定をします。お茶をやっているとお扇子を投げるなんて・・・と思いますが、もちろん、専用のもの。投げるというか、押し出すというか、これがかなり難しいのです。まず、持つところから特訓。ついつい力が入って「投げて」しまいますが、前に押し出そうとするとうまくいきません。なんといっても軽く「扇形」なので、まっすぐには飛びません。回転をかけて、下の台には当てず上の扇だけを倒すなんてありえない、と最初は思ってしまいます。懇切丁寧な指導を受けて、ようやく、たまに当てられるようになりましたが、余計なところに力が入るので右腕筋肉痛は確実。

 ダーツと大きく違うのは、単に当てるだけではなく、落ち方が重要なこと。雅なのは、源氏物語の各帖の名前がついているところです。「花散里につき1点」「行幸につき4点」なんて、やっぱりいい感じです。こんな落ち方することあるのだろうか、みたいなものもありますが、練習と集中力を要するゲームなのでしょう。

 かつて賭け事として相当人気がでた時代もあったということですが、現在の投扇人口はかなり少なそうです。これからジワジワ流行る、かどうかはわかりませんが、またやってみてもおもしろいかな、と思いました。

 

Wednesday, March 7

ベナン人タレント

 某ベナン人タレントを囲む会なるものに参加することに。

 正直なところ、一度仕事がらみで会ったぐらいでテレビなどで観たこともありませんでした。アフリカ系タレントは、ほかに結構名前が売れている人も多いのですが。そもそも特に最近はあまりテレビにでていないとか。比較的お固く、まじめ路線で国際交流や親善をやっているらしく、シンポジウムや講演会などに出ているそうです。

 ともかく、結構都心から離れた京王線の駅近くにある中華料理屋さんで、なぜかアフリカ料理。お手製のベナン料理とお店の餃子に持ち込みワインや焼酎などという不思議な組み合わせでした。ベナン料理は、お祝いのときだけいただくというトウモロコシベースのトマトなどがはいった一見パテのような感じのものに、トマトソースで煮込んだチキンを添えたものに始まり、ヒヨコマメなどのソースを添えたクスクス。そして、同様にトウモロコシベースの主食に青菜系のシチュー。最後にでてきたのは、お豆腐とチーズでねっとりとしたソースの中に鳥のハツがはいったもの。本来はベナン特有の臭いチーズを使うらしいですが、手に入らないので、代用して作ったそう。かなりおなかがいっぱいだったこともあり、重くてクセのあるこのお料理はちょっときつかったです。全般にスパイスはそれほどきつくないので、ピリピリという辛いソースをお好みで。もちろん、私はなしでいただきました。

 素朴な家庭料理。クスクスはわりといけました。ジンジャーがかかっているのが新鮮でした。日本にはベナン料理レストランは一軒もないので、そのうちレストラン経営も考えているそう。一応タレント活動をしているだけあり、飲まないのにノリは人一倍よく、おしゃべり。感心したのは中国語も上手で、お店の中国人の方たちとは中国語、私たちとは日本語をベースで時々英語と仏語がまじっていました。

 中華料理店からすぐそば、エレベーターなし、お寿司屋さんの上の5階というアパートは、まさに日本のスタンダードな感じの広さで、ところ狭しといろいろなものが散らかっていました・・・。確かにここではこの人数を集めてパーティーはムリ。そんなおうち拝見して失礼しましたが、なんだか不思議な集まりでした。

 

Monday, March 5

エステ

 季節の変わり目、体調不良も重なり、お肌をいたわってあげたほうがいいかも、と珍しくエステでフェーシャルのトライアル。知り合いの方のお勧めで、表皮の自己回復力を高めるという医薬部外品にもなっている化粧品会社のもの。とにかく口コミで広まっているものらしいです。

 マッサージは大好きでしょっちゅうあちこち試しに行くものの、かなりの敏感肌。アレルギーもあって、エステ、特にフェーシャルはそれほど行きたいという気持ちにもならず、あわないのではという心配もあっていっていませんでした。あと、マッサージと違って、エステはどうしても会員になったり、化粧品などを購入しなければならないのが気が重くなるところです。もちろん、自分にぴったりあって、自分自身への投資として適当な範囲内であればよいのですが。

 急なお願いにもかかわらず、トライアルに応じていただきました。とても丁寧なカウンセリング。かなり敏感肌なのでというお話をしたので、ものすごく気を遣っていただきました。洗顔が重要ということで、オイルをたっぷり使ったクレンジングのあと、小さなボールいっぱいにあわ立った石鹸で洗顔。アワアワで、顔にのせたら息ができなくなりそうなぐらい! その後、すべてハンドトリートメントで丁寧なマッサージ、パックが続いていきます。最後にはオイルパックもやっていただき、確かにお肌の弾力が全然違い、くすみもなくなって血色がよくなりました。最後はメークまでしていただきました。

 ただ、いつも、終わったあとに赤くなったりかゆみがでたりすることがあるので、この日もちょっと心配に。多少かゆみがでたのですが、そもそも体調がよくなかったので、直接の原因ではないのかもしれません。顔に集中したトリートメントだったので、当然フェーシャルだけでは、首や肩の凝りは変わらず。むしろ、初回で緊張していたせいか長時間同じ姿勢だったので、つらかったです。やっぱり全身マッサージに定期的に通うほうが必要かも・・・と思いながらも、そろそろエステに通い始めたほうがいいかしら・・・と迷うところです。

Sunday, March 4

文化庁メディア芸術祭

 ご近所の写真美術館で今年で第10回目になる展示。確か2,3年前に一度ふらっと立ち寄ったことがあったので、最終日に駆け足で立ち寄ってみました。

 本当はアニメや漫画、モダン・アートにはあまり興味がないのですが、最近の日本のアニメ、漫画への評価は非常に高いですし、普段あまり触れない分野のアートを観るよいチャンスです。以前来たときよりも混んでいて、また、作品もバラエティーに富んでいました。参加型、インタラクティブなものが多くなったような気がしたのと、何よりも技術の向上、進歩の速さに驚かされました。印象に残ったのは、先端技術ショーケース。携帯カメラを使って自分で作品を観るもの。1本のレーザーの光が、携帯カメラをグリップを効かせるような感じで左右に少し振ることによって生み出されるアート。駆け足だったのでゆっくり観ていませんが、CGやアニメも学生部門を含めてそのアイディアや想像力に圧倒されました。

 話題の漫画などが置いてあって自由に読めるコーナーや、DSなどの展示もあったので、興味がある人たちは相当長いこと滞在していたのではないでしょうか。普段の写真美術館の雰囲気とはちょっと違い、親子連れの姿もあり、文化祭的な雰囲気でした。

 来年は早めにプログラムをチェックして、レクチャーや映像を楽しんでもおもしろいかもしれません。
 

Saturday, March 3

ひな祭り

 うちでも小さな小さなお雛様を飾っています。狭い我が家にはぴったりのサイズの。桃の花ではなくて、お花のお稽古で使ったスイートピーとラナンキュラス、麦をそのまま横に生けています。ピンクなのでまぁちょうどよいかと。

 桃の節句。「もも」は百に通じて長寿。人形が災厄を代わりに引き受けてくるといいます。ひな人形に桃の花などを飾って、決して他の貝とは2枚の貝殻があわさらない、仲睦ましい夫婦の象徴のようなハマグリのお吸い物などをいただき、女の子の健康な成長を祝う日。赤い毛氈を敷いて、五段飾り、七段飾りのすごいセットを飾れるおうちは少ないでしょうが、ミニサイズのものでも、やっぱり飾ると気分が違います。うちではこじんまりgirls nite。といっても、よくやっているし、白酒や甘酒のかわりに、ワイン、ちらし寿司のかわりに、ナムル、で、特別ひな祭り風ではありませんでしたが。

 それでも、先月、節分は何もやらなかったので、多少なりとも季節感が味わえたのはよかったです。

 ふと、関係ないのに、南の島で、英国人のお友達が企画したgirlsのみで集まり、girlieな食べ物を食べながらgirls talkをしようというanti-Valentine's partyに参加したことを思い出してしまいました。

 

Thursday, March 1

モチクリーム

 最近、恵比寿三越にも目黒アトレにもできたスイーツショップ。結構注目度が高いようなので。

 コムサストアが神戸から展開したらしいです。最近、東京での販売も拡大しているらしく、今後渋谷や品川にも新しい店舗ができるようです。一言でいえば、ミニ雪見大福いろいろ変わったバージョン版。冷たいおもちの中に基本は餡とクリーム。常時24種類があって、157円というお手ごろなお値段というのもちょっと買ってみよう、という気にさせるのでは。見た目もかわいらしく、モノトーンのパッケージやシンプルなロゴに映えるのと、種類がたくさんあって、とどんなお味なのかしらと思わせるフレーバーが多いのと、選ぶ楽しさがいいのでしょう。ゴマ、抹茶など比較的定番系に、ブルーベリー、リンゴなどフルーツ系、さらに、モンブラン、キャラメル・プリンなどになってくると、まさに多様な好みにあわせて、という感じでしょう。季節限定などもあるようで、確かバレンタインの頃はチョコレートのバージョンが目立っていた気が。いろいろなフレーバーの生八橋をふと思い出しました。

 新感覚Japanese Sweetsということで売り出しているようですが、これは日本人以外にどの程度受け入れられているのでしょうか??? 最近、Torayaカフェなど和スイーツの注目度は高くなっているので、少なくとも日本では手軽さと目新しさが受けているのでしょうけれど。