まずは、小澤栗園の見学。石槌という栗の種類がちょうど収穫が終わったぐらいのタイミングだそう。地面に落ちている栗の大きさとつやのよさにびっくり。お話を伺ったあと、焼き栗の試食。ほっくりしていてほんのり甘く、美味しかったです。
その後、笠間日動美術館へ。以前はあまりゆっくり観られず残念でしたが、今回は時間配分を考えつつ、満喫できました。特別展はユトリロで、こちらも良かったのですが、常設のフランス館の作品も、パレットに画を描いたコレクションも圧巻。こちらでゆっくりしてしまったんで、菊人形展がちょうど始まっている笠間稲荷神社は、文字通り、走って参拝だけ。本当は、参道のお店をのぞいたり、もう少しゆったりしたかったのですが。
「味の店 はらだ」でランチ。これが、想像以上にものすごく豪華なメニュー。笠間の旬の食材をふんだんに使った特別メニュー。栗、マイタケ、シイタケ、米、自然薯など、生産者の方もいらして、ご説明いただきました。栗の焼酎、というのも初体験。焼酎は苦手なので、普段ならいただかないのですが、試してみると甘さがあり、とても飲みやすく、焼酎のイメージを払しょく。
こちらはいただいていないですが、すごいキノコ! |
とても立派なシイタケなども |
自然薯にマイタケ |
美味しくただいたあとは、滞在型市民農園のクラインガルテンで施設の説明をうかがい、ご案内もいただきました。蓼科で大量にお野菜を買ったにもかかわらず、やはり直売所があるとついつい。。。結局、買わない宣言をしていたのに荷物を抱えて帰ることに。
笠間といえば、笠間焼。以前うかがったギャラリー門はとても素敵だったので、こちらも楽しみにしていました。今回は、奥田製陶所で、ギャラリーで作品を楽しむというのではなく、歴史ある昔ながらの作業場での手仕事の様子や、窯を見せていただき、説明をうかがいました。年に1回しか火入れはないそうですが、チャンスがあれば、窯に火が入ってるところも見てみたいです。
最後にJAみどりの風という直売所に立ち寄り、ツアーは終了。とても充実したツアーでした。東京からも混雑していなければ、2時間もかからず行かれるところ。また伺いたいな、と思います。
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