最近、すっかりバレエづいていて、これは絶対観ておきましょう!ということで、ガーデンシネマへ。
ドキュメンタリーだとは何となくわかっていたものの、エトワールとかリトル・プリンスのイメージがあったこともあり、終わり方はあれ?でしたが、長期間の密着ということで臨場感あふれる作品でした。ちょっと残念だったのは、やっぱり、モダンよりも古典が好きなのですが、くるみ割り人形以外は古典作品の練習風景等がほとんどなかったこと。やっぱり、バレエは素敵な音楽、美しい衣装にダンサーの素晴らしい踊り、でないと・・・。かなり長い作品だったこともあり、モダンバレエのシーンにはちょっと眠気を誘われてしまいましたが、選び抜かれたエトワールたちの肉体、表現力、技術には圧倒されました。40歳定年とはあまりに短い期間。スポーツ選手と同じだと思いました。バレエが芸術であるとともに、過酷なスポーツともいうべきダンスであることを改めて実感。オペラ座は、舞台だけではなく、スクールとしてスタジオがあるのはもちろん、屋上にはミツバチで蜂蜜をとっていたり、地下には水が流れて魚がいたり、まさに、オペラ座の怪人が住んでいてもおかしくない世界。
オペラ座は観光した記憶はかすかにありますが、やはり、次回はぜひここでバレエを観たい!と思いました。
その後、明後日に控えたフィットネスクラブのDance Party用のバレエ・チームでの練習。当たり前ですが、同じバレエとは思えないシロモノではありますが、これはこれで楽しいからいいのですが。
No comments:
Post a Comment