Monday, November 26

ブログお引っ越し

 写真が容量いっぱいになってしまったので、新しいページにお引っ越ししました。

 今までと同じタイトルでChestnuts in Wonderland vol.2 で引き続き気が向くままに書き連ねていこうかなと思います。

Sunday, November 18

清澄庭園ライトアップ

  清澄白河のグランチェスター・ハウスでの集まりの前に、清澄庭園の紅葉ライトアップへ。寒かったですが、幻想的なあかりと美しい紅葉と月と、素敵な雰囲気を楽しみつつの撮影会。

 ちょっと指導していただいたら、意外に普通のデジカメでもこの程度はとれるのにびっくり。



 

 でも、なんだかんだいっても、戻ってからの持ち寄りパーティーがやっぱり楽しく、美味しくいただきつつおしゃべりで盛り上がりました。

Friday, November 16

Party @ Hillside Banquet Pachon

  英国留学関係の会にて、ある方の博士号取得のお祝いを兼ねたパーティーをヒルサイドテラスにあるパッションのパーティースペースにて。確か去年はこちらでボジョレー・ヌーボーの会に。昨日もあってお誘いも直前あったものの、連日になるということもあり不参加。

 
 お食事は、さすが、おいしかったです。巨大サーモンのほか、カスレやソーセージ、ポークなどがっつりお肉系にチーズ、キッシュ、サラダなどもりだくさん。ついついよくばって全部いただきたい!と思ってとってしまいましたが、ほかの方たちも同じ。
  お料理にデザートまで、しっかりと楽しみました。シェフのアンドレ・パッション氏とも主賓の方ともお写真も撮っていただき、楽しい時間を過ごせました。

バンドネオン・ライブ@台湾Bar Hiruko

  以前、いちどだけ聞いたことがあったバンドネオン。お知り合いになった方がバンドネオン奏者でライブやコンサートのご案内をいただいていたのになかなか行けなかったのですが、ボジョレー・ヌーボーの解禁にあわせて、というわけでもないですがかなり遅い時間から恵比寿のバーでライブがあるということで、伺ってみました。

 もともと、ボジョレー・ヌーボーはあまり好きではないので、お祭りだから楽しいイベントがあればという感じだったので、まさにちょうどよい感じ。お友達が急遽来られなくなり、はじめてのバーにひとり・・・とちょっと不安もありましたが、オーナーご夫妻が素敵だし紹介するから大丈夫、といわれて伺うことに。

 マンションの1室。確かに飲食店がたくさんはいっているビルですが、ほとんど気づかないぐらいのサインしかなくて、ドアも閉まっているので、知り合いの紹介でなければまずはいらない感じのところ。でも、中は不思議な空間で、アットホーム。居心地がよいところでした。
 ライブ前にまずはボジョレーを一応いただきつつ。おつまみのからすみ&大根がとても美味しかったです。
 
 こじんまりしたお店で、それほどお客さんも多くなく、それでももう普通に考えたら夜10時を回っているのでよい時間。バンドネオンとギターのライブをとても贅沢な状況で楽しみました。アルゼンチン・タンゴの古典的なものから現代のもの、スペインの曲、オリジナルなど、どの曲も素敵で心に響くものばかり。こんな間近で生演奏を楽しめるのは本当に贅沢。バンドネオンという楽器の歴史、それぞれの曲のストーリーなどのトークもおもしろく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
 
 かなり遅くまで(朝まで?)飲み続ける雰囲気の常連さんたちに別れを告げたもののそれでも相当遅くまで。おひとりさまでもすぐにお店の雰囲気にとけこめて、仲間になれる、そんな素敵なバーでの、素敵なライブでした。ボジョレー・ヌーボーは・・・まぁ、今年は不作といわれていることもあり、期待もしていなかったですが、やっぱりヌーボー。常連の方にごちそうしていただいたシャンパーニュが美味しかったことはいうまでもありませんが・・・。
 
 

Tuesday, November 13

Mergellina

 銀座のイタリアン、メルジェリーナにて、久しぶりにお会いするメンバーで。

 なんといってもピッツァが売りということで、前菜もいろいろいただきましたが、ピッツァをたっぷりと。ピッツァの焼き加減は絶妙。ちょっと焦げた感じもよく、焼きたてをほおばりました。ピッツァの種類は豊富。その他のお料理もお勧めを伺いながら、赤ワインを堪能しました。

  ピッツァをいただくから、といいつつ、結構前菜もしっかりと。ムールのスープが美味しくてピッツァ生地のパンも追加。


  とにかくよくいただきました。イカスミのパスタも。








 お誘いいただいた方達のお知り合いのお店ということもあり、カプチーノはサービスしていただきました。一応、少し前にお誕生日だったということもあり、カプチーノの花束のプレゼント! スイーツまでしっかりといただきました。

 ちょっと久しぶりの銀座でしたが、街はすっかりクリスマスモード。あっという間に11月も終わり師走になってしまいそうです。

Sunday, November 11

Mansalva ~Birthday Dinner

  恵比寿で何度か伺っているマンサルヴァでお祝いしていただきました。スプマンテで乾杯。
  久しぶりでちょっとシステムやメニューに変更があったのですが、落ち着いた雰囲気と丁寧なサービス、工夫をこらしたお料理は変わらず、でした。Variazione e colori di autunnoということで、秋の食材を満喫。まずはカボチャのモンブラン。
 
 鰹と秋なすのマリネはバルサミコがきいていて、何よりも秋なすが美味しかったです。地鶏でキノコと黒キャベツを巻いたもの。さっぱりといただけました。

 ラビオリにはポテトとタレッジョチーズが。ラディッキオを使ったタリアテッレ。かなり満腹になってしまいますが、オニオンのたっぷりはいったフォッカッチャもしっかりいただいてしまいました。

 メインは鴨を。かなりレアな感じでしたが、ハチミツとマルサラ酒を使った甘めのソース。こちらにあわせてワインはブルゴーニュのピノノワールを。


 バースデーということで、チーズのサービスをしていただきました。

 柿を使ったカクテルの塩ジェラートというおもしろい取り合わせのデザートはバースデープレートにしていただき、さらに、デザートワインまでサービスが。イタリアで食後酒といえばリモンチェッロのイメージが強く、はじめていただくデザートワインでしたが、こちらは甘すぎずとても美味しかったです。素敵なバースデーディナーでした。

Saturday, November 10

Birthday Party

 バースデーのお祝いをしていただきました。いろいろとお持ちいただいたものも美味しかったのですが、この日はなんといっても主役はワイン。

 以前いただいたワインセラーがないのでどの機会にいただこうと迷っていたChateau Figeacをあけたのですが、その他もちょっと普段は手がのびづらいボルドーの美味しいワインばかり。
  楽しいメンバーで盛り上がり、素敵なパーティーでした。



Friday, November 9

クリスチアーノ Pre Birthday Dinner

 以前から伺いたいと思っていた代々木公園のポルトガル料理、クリスチアーノに。予約してもカウンターしか空いていなかったり、かなり混んでいる様子。

 Douro地方の赤ワインをいただきつつ、ニンジンとオレンジのサラダ、バカリャウのコロッケ、イワシ、バカリャウのグラタン、ととりあえず定番ものをいただきました。

 定番といっても、コロッケはルッコラを使ったグリーン、イカスミのブラックなど、4種類もバージョンがあってそのうち3種類をチョイスしましたが、楽しめました。
 自家製パンも黒トウモロコシなどいろいろな種類が。すべて試してみたくなってしまう豊富なメニューです。一部、ポルトガル???と思うものもあって創作もあるのかもしれませんが、キッチンにはちゃんとバカリャウがつりさがっている本格的なポルトガル・レストラン。

 メインにいただいたのはシーフード。
 ワインは同じ地域のものを。

 リコッタチーズ。あまりこのあたりいただいた記憶が曖昧になっていますが。

 サプライズでバースデープレートをご用意していただいていました。こちらがアヒルのキャンドルに顔つきのプチトマト!という思わず笑ってしまうようなかわいらしさ。
 
 久しぶりに美味しいものをゆったりとワインと共に楽しみ、楽しい時間を過ごせました。まだまだ試してみたいメニューがいろいろ。ちょっと不便ですが、また伺いたいお店です。

Thursday, November 8

京都出張

 京都出張。仕事なのでほとんど京都らしさを感じる時間はなく、きちんとしたお食事は当然のことながらあまりできなかったものの、一見さんはおそらく行けない料亭、雲月での裏方用のお食事、瓢亭のお弁当は京都らしい和食を楽しめた機会でした。


  仕事中はお食事がほとんどできなかったこともあり、夜遅くから伺った「蔵」。古い民家を移築したお店で、とても雰囲気があるところでした。忙しくても目一杯楽しめるものは楽しまないと!というモットーのもと、早朝から深夜までフル回転でさすがに疲れましたが。。。


 会合の合間にいただいたお薄とお菓子。お軸は千玄室前家元の作。さすがの素晴らしい書でした。
 
 幸いなことに比較的お天気には恵まれ、基本的には車窓から紅葉がはじまりだした京都を眺めていたのですが、最終日には視察同行があり、西芳寺と東本願寺に。物見遊山というより学術的なツアーでしたが、それでも、外を歩けるのは久しぶり。


 東本願寺は屋根裏を歩くという貴重な体験も。準備期間は大変でもはじまってしまえば怒濤のように過ぎていき、とりあえず終わってほっとしながら、帰路につきました。それでも、やっぱり京都はプライベートでのんびりと来たいと思いましたが。