バンコクで有馬温泉という名前のマッサージ屋さんに行きましたが、今回は本物の有馬温泉。
有名ですが、なかなかチャンスがなくて初めてでした。梅田からは直行バスで1時間・・・のはずが、結局渋滞で倍ぐらいかかりました。それでも、近いです。太閤の湯へ。かつては普通の温泉旅館だったらしいホテルを、スパスタイルに変えて成功したようです。特に、バスチケットとのタイアップは確かにお手軽で便利でした。基本的には、ラクーアなどと似たスタイルで、館内はロッカーキーでキャッシュレス。なんといっても、メインは、金泉。鉄分が多いため赤っぽい色で塩分が含まれているお湯です。ここでは、六甲から来ている炭酸泉の銀泉と2種類があって、そのブレンド、岩盤浴なども楽しめます。お湯はとてもよく、さすが温泉どころ。ただ、スパとしては、ラクーアのように、テレビ付のリクライニングソファがあるわけではなく、そこまで長時間は過ごせませんでした。
有馬温泉は日本最古の温泉で、土を掘る技術がない頃から湧き出ていたそうです。金泉、銀泉(炭酸泉とラドン泉)それぞれ高い効能。お湯のよさはお墨付きです。温泉の中でのおばあさんたちの会話によれば、昔は、もっと真っ赤で、タオルや衣服にも赤い色がついたものだった・・・ということなので、これが効能とかかわりがあるのか、色だけの問題なのかは不明ですが。実は、日帰りで使える公共の温泉もあることに気づきました。紅葉の時期ということもあって、狭い山道はかなりの混雑でしたが、ふらっとドライブして、公共温泉で温まって帰る、というのもなかなかよさそうです。逆に、落ち着いた温泉旅館でのんびり1泊というのも魅力的ですが。
これから寒くなり本格的な温泉シーズン到来。近場でいい温泉というのがある環境はうらやましいです。
1 comment:
thonちゃん
ぜひぜひお試しあれ。
泉質はいいみたいです。
小さなところだけれど、悪くないと思うので。
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