山手線一周、浅草からの水上バス、お台場などいろいろ悩みましたが、結局、ツアーで浅草、皇居、東京タワーなどかなり回っていて、明治神宮も自力でいったということで、ショッピングメインの銀座散策とすることに。
銀座待ち合わせでどこがわかりやすいか、という難題・・・でも、ありませんでした。大阪、京都でもバスや地下鉄を乗りこなしたという彼女、難なく地下鉄で銀座までやってきて、待ち合わせ場所のソニービル前で合流。
まずは、彼女が以前から興味を持っていたいけばな展へ。お花の先生から、小原流展のチケットをいただいていたので、さらっと見て・・・と思っていたら、結局1時間半以上会場にいました。こんなにじっくりひとつずつの作品を観るとは思わなかったのでびっくり。100枚ぐらい写真も撮っていました。お花もガーデニングも大好きなようで、植物の英語名もかなりよく知っているし、たいていの花材は知っていたようです。それでも、珍しいものがあると興味津々。竹を花器として使ったもの、2,3種類の少ない花材で表現しているもの、秋らしく柿などが使われたり、洋花を用いた意外なとりあわせなどが新鮮で気に入ったようです。今は季節がない国での滞在が長いですが、やはり、四季、特に秋はとても懐かしくなるということで、秋の草花や木々に心惹かれていたようです。主、副、など、簡単に説明すると、すでに何かで読んだということで知っていてまたびっくり。こんなに熱心に見てくれるとは連れて行った甲斐がありました。もっと時間があれば、ぜひ、一緒にレッスンも受けさせてあげたかったです。
デパ地下やインテリアのエリアなどをチラッと見てから、和食でおうどんのランチ。その後、パールを買いたいということで、田崎真珠へ。田崎真珠の本店にはジュエリー・ミュージアムもあるのでまずはそちらに行き、それから、結局、マベパールのピアスとペンダントトップのセットをご購入。鳩居堂、ミキモトものぞいて、ふらふらと歩行者天国となった銀座を散策。裏道にもはいって、お箸のショップなどにも立ち寄り、カフェでお茶をして締めくくり。とにかく歩きました。
その後、恵比寿に向かいビール博物館などガーデンプレイスを案内したあと、うちへ。うちでその他お友達も誘ってお夕食をしたあと、ホテルに戻っていきました。
翌朝はもう出発。相当歩いたので疲れたのでは、と思ったのですが、旅行中は常にこのペースのよう。京都でも毎日5,6箇所のペースで寺社めぐりをしていたということで、京都は今までのNo.1だといっていました。相当日本を満喫して帰ってもらえたのではないかと思います。
1 comment:
thonちゃん
喜んで帰ってもらえたらよいなと思ってます。
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