Sunday, October 1

カメルーン料理&グローバル・フェスタ

 池袋にあるカメルーン料理レストランを経営しているカメルーン人の方から、お店のリニューアル・パーティーをするからと電話。

 どんな感じかよくわからず行ってみました。雑居ビルの中の小さなお店。15人も入ればいっぱいです。ビュッフェのお食事は、家庭料理という感じ。一口サイズのバナナ・ドーナツ、チキンとサツマイモのグリル、ホウレンソウとお魚、豆のケーキなど。お料理のベースはお魚のようです。日本でいうお醤油やかつおだしのように、たいていのものがお魚フレーバーです。これをちょっと甘いジンジャー・ジュースやハイビスカス・ジュースでいただきました。日本語もできる彼女の「とてもからいとうがらし」などと注釈のついたお料理の手書きの説明も味がありました。

 ちょうど外では、「ふくろ祭り」。池袋に「ふくろ祭り」があるとは、初めて知りました。よさこいのグループが大音量で踊っているすぐ横にお店があったので、終始かなりのにぎやかさでした。

 その後、日比谷公園のグローバル・フェスタへ。国際協力の日、という名前で行っていたイベントですが、かなりの数のNGOが参加していました。雨足も強くなってきて、カメルーン料理でおなかはいっぱいだし、ということで、さらっと回って帰ってしまいました。野外のイベントはお天気に左右されるので、先日のような秋晴れの日だったらもっと盛りあがったのでしょう。

 それにしても、NGOの数の多さにはびっくり。学生時代に参加したことのあるボランティアのワークキャンプを主催している団体やかなり知名度の高い団体など、知っているところもぱらぱらありましたが、こうした善意で熱心に活躍している人たちが大勢いるということは、すごいことだと改めて感じました。お天気がよければ、もう少しゆっくりお話を聞いたり、展示を見たり、という気分にもなれたのですが・・・。

1 comment:

chestnuts said...

thonちゃん
日本料理とは・・・ちょっと違うかも。
でも、ほかのアフリカ料理よりは食べやすい感じです。
熱心に足を運んだ、とはいえないかも。
ちなみに、Kくんがブースで働いてました。