Monday, April 10

シーフード

 そろそろ送別会が続き始めています。

 金曜日はシーフードのbuffetがある高級リゾートホテルのレストラン。まずは夕日を、ということでしたが、残念ながらちょっと曇りがち。雨こそやんだものの、海に落ちていく夕日の姿はムリ。それでも、空を染める夕焼けはなかなかきれいでした。夕日を眺める特等席からお料理に近いテーブルに移動して、お食事。各種サラダやオードブル、スープ、メインといただいているうちにお腹がいっぱいに。シーフード盛りだくさんのチャウダー、オイスターのチーズ焼きなどは、おいしかったです。でも、絶対にデザートをはずせないので、その分はしっかり残しておき、ケーキを山盛り食べてしまいました。

 土曜日の夜は市内の別のホテルでやはりbuffet。もともと、buffet方式は人気があるのですが、最近さらに増えて、ホテルも日替わりでbuffetにしてアラカルトメニューをほとんど引っ込めつつあります。こちらのテーマは、サボテンの張りぼてが飾ってあったところを見るとメキシカン。友人は、スペインではといっていたのですが、パエリアもトマトソースベースのお料理もなかったので、メインはメキシカン+BBQという感じでした。メキシカンなのに、オードブルセクションには、生牡蠣などのシーフードプラッターが。プールサイドに設置されているBBQでは、ラムが1体そのままぐるぐるまわっている鉄板で、選んだお魚、エビ、ホタテなども焼いてもらえます。シーフード好きなので、お魚を中心にとったのですが、生牡蠣にも惹かれました。生は危険かも、と思い、ためらったのですがとりあえずひとつ。さすがにひとつでやめておきました。

 雨を心配して中のテーブルをとっていてくれたのですが、クーラー漬けで寒くなったのと、プールサイドにしかライブバンドは聞こえないため、デザートの途中からプールサイドへ移動。この日盛り上がった話題は、new generation。同世代からだいぶお姉様という世代の友人たち。彼女たちの若い頃は、一家の働き手は父親のみ、母親が家事をやり、子どもたちもいろいろ手伝った、年長者に敬意を払うのは当然だった、留学などにいっても生活費が足りなくなって大変だった、お金の無心をするのも長々とお手紙を書いて・・・など。それが、今の子どもたちは、共働きの両親が雇う、アマやナニーが何でもやるのが当然、靴ひもすら自分で結ばない、マナーがなっていない、年上を敬わないetc、etc。一気に豊かになった国の甘やかされた子どもたち。こういう問題意識を持っている人がそもそも少ないようにも感じるのですが、確かにと頷ける部分も多かったです。いずこでも、「今時の若い者は・・・」ということなのでしょうか。

 日曜日はランチはお呼ばれ、ディナーは、友人を呼んでいました。外食続きはつらいので、少し胃を休めることができました。土曜日に生牡蠣をいただいたことを思い出してちょっと心配していたのですが、何ともなく、ほっとしつつ大量のシーフードをお腹に詰め込んだ週末が終わりました。

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