アフリカのマリに旅行された方のところで、写真をみせていただきつつマリのお料理を味わう会。
マリの泥染めというテーブルセンターや木のおさじなど、インテリアもアフリカ風。
マリではパイナップルジュースばかりだったということで、まずはパイナップルジュースで乾杯。マリで典型的というオクラやトマトのシチュー、チキン入り、マフェというセネガルなどでもあるピーナッツバターをたっぷり使ったビーフのシチューなどをいただきました。シチューはどれもとろっとやわから。現地でも、ひたすらグツグツとお鍋がかかっている状態なので、自然にやわらかくなっているとか。クスクスにあわせていただくシチューはどれもおいしかったです。やはりクスクスを使ったデザートも。ちょっとヨーグルト風味でした。さらに、とても珍しいチーズをバスケットでお持ちになった方がいて、名前がわからないのが残念ですが、相当クセのあるブルー、ウォッシュなどを中心に10種類近くのチーズも。チーズをいただき始めるとやっぱりパイナップルジュースでは・・・ということになり、やっぱりワイン。特に、おそらくブランデーのウォッシュと思われるものはまったりとした濃いベージュ色、とろーっととろけてしまっているソフトなブルーも濃厚で、ワインが欲しくなってしまうお味。ハードでは、まるでオカキかなにかのように見える黒ゴマがはいったものすごくさっぱり、ちょっと甘みを感じるものと、カラスミに近いような色合いのものがあり、これも初めていただくものでした。チーズ好きで結構いただいているつもりでも、ここまでクセのあるものばかりそろえてあることはまずありません。デジカメ持参でいかなかったのと、名前がまったくわからなかったのがとても残念。
マリのお料理よりも結局チーズの話題のほうが多くなってしまいましたが、メインテーマのマリの世界遺産、珍しい儀式の話などのアフリカ話から、ミシュランなどグルメ話題などで盛り上がりつました。
なかなか旅行に行く機会はないところですが、世界遺産の村はちょっと興味ありなので、いつかチャンスがあれば行ってみたいところです。
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