これまでのジャカルタ出張は、1泊3日というような、空港とホテルの往復で終わるような日程だったのですが、今回は少し余裕があり、ホテル内だけでなく、外にお食事しにいく機会もありました。
初日の夜はホテル内で。前回の出張で、インドネシア料理といいながら、入ったお店がホテルのメインダイニング風なフレンチに間違って入ってしまったこともあり、今回はちゃんとメニューも事前に確認。朝食をいただくカフェのアラカルトメニューで、典型的なナシ・ゴレンやガドガド・サラダやサテなどを。ホテルなので、かなりきれいに盛り付けてあり、豪華な感じで、ちょっとイメージとは違いましたが、美味しかったです。ただ、どれもやはり甘めの味付けで似ているので、飽きてきてしまいますが・・・・。
インドよりは食べるものに気を使わなくても済むのと、本当はインド料理のほうがインドネシア料理よりも好きですが、少なくともインドネシア料理のほうが中華風、その他アジア風などバリエーションもある分お食事は楽しめたかも。意外と美味しかったのは、スイーツ。氷を使ったものは危険と思って避けましたが、お餅風のものなど、甘さ控えめで結構気に入りました。
こちらは、2日目の夕食をいただいたレストランの入り口の天井部分。オシャレな照明です。どこかで見た感じと思ったら、ハノイに行ったときに最後の夜に行ったレストランが、ちょっと近い雰囲気でした。インテリアもなかなか。人気店だったらしく、予約をしていなかったため、15分といわれたものの結構待たされて、入れるのかどうかもわからない、と掛け合ってみたら、やはり、言った者勝ち。なぜか、先ほどからずっと空いていたテーブルに案内されました。予約済みだったのかもしれませんが。。。
マンゴーサラダ。思ったよりスパイシー。 |
春巻。 |
確か、Soon Hookという白身のさっぱりとしたお魚を蒸したもの。お醤油ベースのソースで。 |
ランチなどには、それまで散々チキンはいただいていたこともあり、シーフードがメインのお店だったこともあり、メインはお魚をチョイス。どうしてもオイリーなものが多かったので、このさっぱり感はよかったです。そのほか、南の国時代に覚えた、平たいライス・ヌードルもあったので、そちらに、あとは、デザートを。ドリアンを使ったものもありましたが、そちらにはチャレンジせず、無難なところでキャッサバを揚げたものを。ほんのりとした甘みで美味しかったです。やはりイスラムの国。ベトナムと比べると、ワインのラインナップは本当にわずかで、メニューに書いてあってもないものばかりだったものの、一応、無難なオーストラリアのものをいただきつつ、お食事を楽しみました。
ジャカルタは、空港のお店も多く、リゾートでもないし、観光ができたわけでもなかった(そもそも観るべきものはないようですが)ですが、JLの直行便利用だったこともあり、少なくともデリー出張より余裕があり楽しめた出張でした。
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