Monday, July 17

横浜の花火

 花火フリークを自称していた割には、花火熱に若干かげりがあります。とはいえ、やはり行かねば!ということで、今年最初の花火は横浜。

 行ったのが遅く、いい場所が確保できず、結果としては結構よく見えるところだったのですが、途中で帰ったので少し不完全燃焼。それでも、やはり日本の花火は、いいです。横浜は、ネコやメガネ、二コチャンマーク、ドラえもんなどの変形花火(正式には何か名称があるのだと思いますが)多い気がしますが、今回も多かったです。それぞれの花火のスポンサーが呼び上げられ、そのスポンサーと花火のイメージにどの程度結びつきがあるのかみるのもおもしろかったです。残念ながらメガネ屋さんはスポンサーにいませんでしたが。これは、シュウマイ(でも、多分、違ったと思います)?、バラのイメージね、と考えつつ、日本の花火技術のすばらしさを堪能しました。

 この頃は、浴衣もすっかり定着。一過性ブームというよりは、夏は浴衣でしょ、という季節のものという意識が高まっている気がします。浴衣好きなので、当然浴衣でいきました。電車や横浜で浴衣チェック。紺地などのブルー系に朝顔、ひまわりといった花柄がいちばん目立ちました。いわゆる浴衣柄という感じ。たまに、かなり変わった今年風に半襟にレース足袋や、着物風に帯止めという人もいましたがやはり少数。ただ、気になったのは、作り帯が多いこと。文庫などの形にできあがった帯を留めるだけというお手軽なもので、これは目立ちます。浴衣の柄よりむしろ帯のほうが目に入る気がします。帯をきちんと締めていると、それだけで、素敵です。後ろだから自分ではチェックしにくいですが、やっぱり帯は自分できれいに結べるようにしたい、と改めて思いました。

1 comment:

chestnuts said...

thonちゃん
浴衣で花火企画、ぜひ実現させましょ!
できればどこか確実に観られる場所が確保されている機会があればいいのだけれど。