南麻布のサロンでなかなか触れるチャンスのない 笙(しょう)という雅楽の楽器の演奏。
あたためないと音がでないそう。本来は炭を使うそうですが、この日は電気コンロで。17本の細い竹でできたリードを使った小さめの楽器。雅楽といえば東儀家が有名ですが、豊家の方。
もっと繊細な音かと思ったら思った以上に大きくて、雅楽の典型的なものから、バッハやポピュラーまでこなしてしまえるのにびっくりでした。特にバッハはまるでパイプオルガンを聴いているよう。英語で説明するときにmouth organということもありますとおっしゃっていたのに納得。
本来の宮中行事以外ではいろいろな形のコラボでライブ活動もされているそう。珍しい楽器の音色を楽しむことができました。
2 comments:
へえ〜。雅楽にも○○家みたいなのがあるのね〜。いま学校で邦楽とかやるらしいよね〜。私もやりたかったなあ。
ongeさん
学校で雅楽やるの? 知らなかったわ。私もやってみたかったわ。
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