Monday, February 23

筑波

 筑波のおうちへのご招待。


 そばの実から自家製という手打ちそばに、地場産の蕗の薹などの精進揚げ、「あわい恋」というつくばの濁り発泡酒、「すてら」というお酒をいただきつつ、さらにザンビアの主食シマと典型的なトマトベースのチキンを煮たもののキャベツ添えという珍しいものも。教えてもらいつつ一緒に作りましたが、人数が多かったため、キャベツ1個半!などと、豪快。地元で有名なお店の、ワインにあう甘くないパウンドケーキ、というのもおいしかったです。次回は、ぜひ、ワインとあわせたい感じでした。「田舎」がなかったので、古民家の造りもおもしろく、相当充実した遠足の1日となりました。

 ザンビア料理はいずれもシンプルな調理法、味付けですが、時間と体力は必要。特に、コーンフラワーを使ったシマは、タンザニアやケニアのウガリと同じような感じですが、とにかく練るのが大変。これができないと、ザンビアではお嫁にいけない、のだとか。




 この日は、つくばスタイルという地元の雑誌の取材もはいっていました。地元向けの雑誌というのは、個性、特徴があるところのみなのだそう。筑波というと学園都市のイメージで、それ以外何かあるのかしら・・・と思っていたのですが、研究・学園都市であるせいか、ランチの平均は1200円(!)だそうで、おいしくていいものしか残れないのだそう。地元のものを使い、多少高価でもよいものが評価される土地、なのだそうです。最近の農業回帰ブームもあり、また、筑波エクスプレスで東京からも近くなり、結構注目が高まっているのかもしれません。

2 comments:

Anonymous said...

へ〜ザンビアではとうもろこし系の主食なのね〜。そばがおいしそ〜!しかしそばとザンビアとは、変わった趣向の会ねー!

chestnuts said...

ongeさん
そうね、確かにかなり変わった趣向の会だったかも。