Monday, April 3

Party、食べて踊って・・・

 金曜日の夜は、歓送迎を兼ねた感じのご近所日本人での集まりにおよばれ。手のかかった和食をごちそうになりました。建物内移動なので、歩いて帰れるのは本当に楽です。

 土曜日はしっかり寝坊したあと、余裕を持って支払いに行こうと電話局と電話局へ。いつものとおりすごい混雑。たまに5分で支払いが終わって拍子抜けのときもあるのですが、4月1日から電話局が民営化することもあり(すっかり忘れていました)、いろいろシステムが変わってついていけていないのか、単に番号呼び出し表示が壊れたのか(これは過去にもあり)、2カ所の支払いだけで1時間半。本を持っていてよかったと思いました。それにしても、みな辛抱強くぼーっと待っています。壊れていなければ一応テレビはついているのですが。日本だったら、これだけ待たされる可能性が高いとわかっていれば、本や新聞など、読み物持参の人が多いと思うのですが、何もせず待つことに何も感じないのでしょうか?

 その後、帰国予行演習のため、スーツケースひとつ分に荷物を詰めてみて、かなり捨てないとやはり持って帰れないのではと若干不安を抱きつつ、スーツケースは半分詰めっぱなしで放置。

 夜は、最後になるScottish Danceのパーティーに。少し遅れて迎えに来てくれた友人は焦り気味。AGMを兼ねたパーティーなので、(ScottishやScottishにつながりのある)メンバーではない私たちはAGMが終わる頃にでもゆっくり行けばよいと思ってのんびりしていたのですが、友人の焦っている理由はそれだけではありませんでした。ガソリンがEを指していて、しかも、警告のランプまでついていました。途中に1カ所あるとふたりが確信していたガソリンスタンドは閉まったばかり。自分の車で自分が運転していたらおそらく大騒ぎしたでしょうが、他人の車だと意外に平気なものです。車を押すのはイヤでしょ、といわれたときは、さすがに、もちろん、とは思いましたが。道を覚えるのも地図を読むのも下手でも、目印やランドマークがあったことだけはよく覚えているので、会場を少し過ぎたところにもう一カ所ガソリンスタンドがあることを思い出してそちらに向かいました。運良く、開いていました。

 パーティーは、いつもより人数が少なく、会場の大きさにはむしろちょうどよい人数。ライブ・バンドの演奏のあと、いつものようにScottish Danceタイム。ほとんどずっと踊りっぱなしでよい運動になりました。ダンス開始が遅かったせいもあり、帰りもかなり遅かったのですが、ガソリンをいれられて安心顔の友人に送ってもらいました。確かに、この真夜中、こんなところで立ち往生は困ります。最近続いている小さなトラブルのひとつにならなくてよかったです。

 日曜日はいろいろ予定が詰まっていたため寝坊ができず、ちょっとハードでした。ダンスのレッスンにいき、友人たちが出店しているバザーをのぞき、ランチとディナーにはそれぞれお友達を呼び、バタバタと1日が過ぎました。ディナーに来た友人のひとりから、去年のダンス・スタジオの発表会DVDを頂き、最後は、フリを思い出しながら踊りながら見ていたこともあり、友人たちを送り出して後かたづけが終わった頃はかなりぐったり。自分のおうちでまで「食べて踊って」となるとは思っていませんでしたが、盛りだくさんな週末でした。

2 comments:

Anonymous said...

資料が必要な仕事なのに、引っ越す度にそれらを処理しなくてはならないことが苦痛です。それなりの住宅やストーリッジを供給してくれれば良いんですけど、そういうわけにも行かず。ですね。

chestnuts said...

牧歌さん
確かにお仕事上、資料の山は悩みの種だとお察しします。
まだ、次の行き先は決まられていないのですよね。奥様のお体の方は大丈夫でしょうか?NHSにも大いに問題はありますが、医療施設に不安があるようなところにいくのは、もっと大変ですし。