Saturday, June 30

忍者体験@時代アカデミー

忍者の集いに参加。

 お友達が忍者をやっている(!)と聞いて、興味津津だったので、ついにお誘いがあり体験してきました。


  田端にある時代アカデミーという道場。忍者にまったく詳しくないのですが、武蔵一族という由緒正しい忍者の一族の方がやっていらっしゃるところだそう。

 もっと、忍術の修行をつむところもあるそうですが、この「集い」は体験もOKなお気軽な感じ。まずは、道着をお借りして忍者服に着替え。黒づくめでマスクまですると確かに忍者気分。開会式、演舞、ゲーム、お茶会という流れで何だかよくわからず伺いましたが、楽しめました。ゲームは、伝言ゲーム、百人一首、そして、これが最も忍者らしいと思った手裏剣投げ。でも、ダーツのようでしたが・・・。パフォーマンスも楽しめました。本格的に忍者になろう、とはなかなか思えませんが、おもしろい体験でした。


Home Party

実家のお庭でとれた新鮮なお野菜。特に、プチトマトは初物。それに、パンツァネッラやクスクスを準備して、久々におうちにて。やっぱい新鮮なお野菜は美味しかったです。

Wednesday, June 27

やさしい実感@ギャラリー「やさしい予感」

目黒のギャラリーで、作品を鑑賞しながらのギャラリー・パーティーに参加。初めての参加なので雰囲気はよくわからなかったものの、ギャラリーそのものは以前、小原流の支部展で伺ったことがあり、ランテルナ・マジーカのお隣。出張帰りに空港で買ったワインをとりあえず持って伺ってみました。

 Takorasu World。Takorasu氏の作品は、すべてボールペンのみだそう。残念ながらアーティストの方はいらっしゃいませんでしたが、作品鑑賞をワインとともに楽しみました。細密ペン画で、とにかくものすごい細かさ! 近くに寄ってみると、こんなところまで、と思うほどです。不思議な空想の世界。どこからこんなアイデアが生まれてくるのかしら、と思います。絵本の挿絵、デザイン画、という印象を受けたのでしたが、今度は、これが動画にもなる予定だそう。絵本仕立てになった画集はそれぞれの作品のコンセプトなどが語られていて、これがまた素敵。きっと動き出すと、そのコンセプトが前面に現れてくるのかしら、と思います。




 美術館ももちろんいいですが、こじんまりしたギャラリーでおもしろい作品や楽しい方たちと出会う、というのはいいな、と改めて思いました。


Tuesday, June 26

メルロー


 出張から戻ったら、少し前にうかがった神楽坂のサロンコンサートでいただいたブドウの枝から、ちゃんと葉が生えてきました! そのまま植えればよいとうかがって、本当にそのままプランターに突っ込んでいたものの、しばらく何も変化がなのであきらめていたのですが。このままブドウの実がなるまでには先が遠そうですが、どれぐらいまで育っていくのか、楽しみです。

Sunday, June 24

Saturday in Paris パリお散歩

 夜22時ぐらいまで明るい今の時期、仕事が終わったあとのお夕食に行くのでも、結構街をぶらぶらしている気分にはなれましたが、土曜日。出発までの時間、お天気も幸いよかったのでとにかくパリを歩き回りました。本当はマルモッタン美術館に行こう!と決めていたのが、最終的には美術館に寄る時間が十分になくなってしまうほど、よく歩き回りました。
 早い時間からぷらぷらできるところということで、リュクサンブール公園を目指し、そこからパンテオンへ。パンテオンは納骨堂にユゴーやルソーなどの有名人が納められているというので実はあまり興味はなかったものの、まぁ、あまり中を見ようと思うチャンスももうないかしら、と入ってみることに。
 フーコーの振り子時計があり、これが一番印象的でした。

 パリに仕事で来ると会議場近くのエッフェル塔はともかく、「いかにもパリ」という風景をあまり見られないので、せっかく近くまで来たのだからと、カルチェ・ラタンのあたりをぶらっとしつつ、ノートルダム寺院のあたりへ。長蛇の列で中に入るのは断念。バラ窓などずいぶん昔に見た記憶はありますが、こんなに混んでいるとは・・・。
 
 シテ島まで来たので、今まで行ったことがなかったコンシェルジュリにも行ってみることに。先ほどはお墓でしたが、今度は牢獄。なんだか暗い気分になるところばかりですが、かつては王宮、そして、マリー・アントワネットをはじめ有名人が処刑される前の時間を過ごしたところ。

 もう少し明るい場所に、というわけでもないですが、セットチケットがあったのですぐ近くのサント・シャペルへ。ノートルダムでは見られなかった美しいステンドグラスを見ることができました。ただし、修復中なので外観とメインの上層礼拝堂のステンドグラス片側1/2ぐらいがふさがれていたのは残念でした。

 グランパレ前あたりのセーヌ川沿い。モンパルナス・タワーが見えて、確かにやっぱりパリの雰囲気にはしっくり来ないかも。

 中には入っていない美術館の外壁が、まさにグリーンウォール。

 締めくくりはだいぶホテルの近くに戻ってきた形でエッフェル塔。やっぱりタワーというとこの形が美しいと思います。手前は公園部分に建てられた平和のモニュメント。いろいろな言語で和平という言葉が記されていました。

 半日とは思えないお散歩距離でしたが、パリは公園も多く、いい季節の時期に中にこもるのももったいないとばかりに、満喫しました。本当は、プライベートで来て、もっとのんびり楽しめたらよいのですが。

Lunch & Dinner in Paris

  今回の出張もよくいただきました。フレンチばかり続くとと思って、レバノン料理につれていっていただきました。ネット予約をすると食前酒、メッザ、メイン、デザートにワインまでついたコースが何と半額!になるというので、多すぎるかしらといいながらも、あまりのお得さに結局こちらに。フムスなど、たっぷりのメッザにレバノンワインでもうすっかりおながいっぱいに。お野菜をたっぷりとれるのも魅力です。
 デザートはやっぱりちょっと甘かったですが。

  会議の合間のランチ。とにかく時間がなかったので、近くのAux Ministresで。お天気がよかったので、外の席が気持ちよく、ランチのキッシュは素早くでてきて美味しかったです。あまりにキッシュが素早くでてきたので、結局、デザートを。ホームメイドというラズベリーを使ったケーキ。相当ボリュームがありました。
 
 

  夜は22時ぐらいまで明るいので、仕事のあとに友人と待ち合わせて遅いディナー。サンジェルマンデプレのちょっと裏通りにある昔ながらのブルゴーニュ料理を出すビストロ。かなり前からあって、パリも長い友人が昔よく使っていたところだそう。変わらない感じのメニュー。前菜はラタトゥイユをシンプルにしたようなお野菜を煮たものの冷製。さっぱりしていて美味しかったです。
 メインはカスレ。巨大なお肉がどんとはいて白インゲンもたっぷり。お皿も昔ながらのシンプルなもの。観光客・外国人率が低く、いかにも地元、なお店でした。

  打って変わってオシャレなお店。L'Affriole ラフリオレ。グルメなお知り合いのチョイスなので、当然美味しいものと期待。パリのビストロはどこも席が狭いですが、こちらも例外ではないものの、パリではあまりみかけない丸テーブル。みんなで囲んでというスタイルも新鮮です。まず、バケツのパンにラディッシュからしてオシャレ。パンにつけるオリーブ入りバターが美味しかったです。



  前菜はカニをパプリカでくるんだもの。なんとも不思議な雰囲気ででてきましたが美味しかったです。
 
 メインは、子牛のどこかイタリアの地方風に仕上げたものだったのですが、若干内臓に近い部分だったので実はちょっとレバーっぽい味が苦手でした。
 デザートはモモ!まるごとのモモを使ったデザートは贅沢。創作フレンチという感じですが、新しいものを試したい人にはお勧めです。選び方によっては、あれ???というものもありそうでしたが。

  もう一軒、やはりパリ在住のお友達のチョイス。L'epi Dupinというビストロ。結構日本人が多かったので、おそらく日本のガイドブックに載っているよう。何より驚いたのは、お店の人のかなりがそこそこ日本語ができること!スタッフに日本人がいないのに、お料理の説明が日本語でできるとは本当に驚きました。
  白アスパラが大好きなので選んだ前菜は、ちょっとくたくたっとした感じで、缶詰の白アスパラっぽく、期待した食感ではなかったのが残念でした。
 タラをメインに選んだのですが、付け合わせのナスはもっちりしたニョッキのような感じのものの中に入っていたのがおもしろかったです。英国にいたとき、モダンブリティッシュが流行っていましたが、パリでも、こういうちょっとフュージョン風なフレンチが増えているのでしょうか。

 サクランボを使ったスイーツは割と普通な感じでしたが、比較的軽めでいただきやすかったです。とにかく人気のお店で、あまりゆっくりできなかったのは残念でした。

  帰国日は土曜日。普段はおひとりさまがイヤなので、サンドイッチぐらいで済ませてしまおうと思っていたのですが、かなり歩きまわっておなかがすいていたのと、オープンカフェ風なビストロだったらひとりでも入りやすいと思い、観光客が多いカルチェ・ラタンのビストロで。
 ムール貝の白ワイン蒸しに、チキンと、取り立ててすごいお料理ではなかったですが、これまで仕事の合間にいただいていたところより、さすが学生街、menuがかなりお手頃なので、その意味では十分だったかも。

 とにかくまたいろいろと美味しいものを毎日いただきました。
 

Tuesday, June 19

出張

 パリへ。成田空港も最近いろいろ盛り上げようとがんばっていて、朝からコンサートをやっていました。
 JALの機内食が思いがけず結構よかったので、びっくり。お弁当スタイルでしたが、麩など珍しい食材を使っていることもあり、珍しく和食をチョイス。お野菜が多く、量もちょうどよい感じ。途中ででてきた蒸しパンもフランス&日本ということで、ハチミツのものと桜という組み合わせでなかなかオシャレでした。ただし、帰りはいつもと同じような感じでしたが。

Monday, June 18

松竹梅白壁蔵「澪(MIO)

 トレンダーズのイベントレポーターに参加中です。

 今回は、松竹梅白壁蔵「澪(MIO)」をお料理とともにお試しできるという素敵なイベントに参加。 場所は料理王国の撮影やイベントに使っている東京タワーがみえる、料理王国アカデミーサロン。これもまた素敵な空間でした。

 普段はワインが多いで、日本酒とのマリアージュには興味津津。こちらの澪は、日本酒といってもスパークリングでアルコール度数も5%というものなので、食前酒として軽く楽しめます。自然なお米の甘みで飲みやすく、アルコールや日本酒が苦手という人でもこれならば飲めるということもありそうでした。

 イベントの最初は、松竹梅白壁蔵のお話。 松竹梅の白壁蔵は、様々な賞を連続受賞しているそう。人と造りと材料にもこだわった日本酒造りを行っているそう。杜氏だけに頼るのではなく、技術や機械もとりいれ、また、新しいことに積極的に取り組んで感じでした。日本人の特に若い人の日本酒離れを食い止めて海外進出もはかっていくということで、気軽に楽しめるスパークリング、ワイングラスやシャンパーニュグラスで楽しめる新スタイルの日本酒というのがMioのコンセプト。Mioというネーミングはなんとイタリア語の「私の」からとっているのだそう。インターナショナルな発想ですが、そこからはいって、ゆくゆくは日本酒ファンを増やしていきたいということでした。この日、テイスティングさせていただいたもう一本は純米酒の白壁蔵。こちらは食中酒として和食にとどまらずイタリアン、フレンチ、中華などあらゆる食を受け止める究極の食中酒ということでした。

 お話が終わったところで、早速、松竹梅白壁蔵「澪」(MO)を特製グラスでいただきます。チョコレートとあうということで、チョコレートにあわせて。

 日本酒講座のあとは、料理研究家・浜内千波さんによる5品のデモンストレーション。とにかくトークも軽快で、こんな短い時間で同時進行で次々とレシピを紹介し、手際よく説明し、ポイントを繰り返してくださって本当に参考になりました。この日の夏野菜を使ったお料理。食物繊維たっぷりの梅干し煮、ファイバーあえ、一口おにぎり2種、キャベツのササミまき冬瓜あんかけ、ニンジンとナスの冷菓子、という盛りだくさんなメニュー。特に、サラダ系や冷菓子、そしてチョコレートが澪にあいました。

 浜内さんのレシピはお出しをとらず、野菜などの自然の甘み、素材を生かしたお料理で、とてもヘルシー。参考になるものばかりで、特に、ニンジンとナスでスイーツ?とびっくりしましたが、スイカのジュースでニンジンを煮る!という意外な発想など、夏の時期、ぜひ試してみたいと思います。麦やワカメ、ごぼうなどをたっぷり使ったファイバーあえもドレッシングが生のトウモロコシのすりおろし。これがあっさりとしていて、甘みもかなりあり、とても美味しかったです。夏野菜は大好きで、これからの時期どんどん取り入れたいので、ご紹介いただいたレシピはとても参考になりました。
 澪は、「TaKaRaオンラインショップ」から購入できます。
 好みとしては、純米酒が気に入って、これだったら確かにどんなお料理にも行けそうな感じです。さっぱりとしてとても飲みやすかったです。

 さらに、この日は料理王国の写真家、山家学さんからお料理をいかに美しく撮るかというレクチャーもあり、早速実践。普通のデジカメですが、それでも、お話を聞いた後のものは前よりは若干きちんととれているかも・・・。縦どり、自然光、露出補正、ゆっくりとシャッターを押すなど、いくつかのポイントを押さえると確かに多少よくなったかもしれません。きれいに写真が撮れるようにいなったら、もう少しいいカメラがほしくなってしまいそうです。
 

お土産にもいただいたので、ホームパーティー、特に女子会でお酒があまり得意でないお友達がいるときの食前酒や、チョコレートやフルーツと一緒に食後酒として楽しみたいと思います。



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Saturday, June 16

ワイン持ち寄りパーティー

池袋のマンションでのパーティー。

  ワインは白が多かったのがちょっと残念でしたが、町田市で作っている柿ワインなどの果実酒、日本のスパークリングなど、結構おもしろいものが多く、楽しかったです。