前回、チェロの演奏を楽しませていただいた会。今回は、三浦章宏さんのヴァイオリンを楽しみました。
バッハの無伴奏パルティータ1番と無伴奏ソナタ3番、という結構上級者向けの曲。オーケストラの伴奏にあたる部分もすべてソロで弾きこなしてしまう、というすごい曲なのだそうで、素晴らしい演奏でした。30分もの間、演奏し続けるというのもすごいです。一軒家の不思議なスペースですが、こじんまりとしているので、本当にこんな近くで迫力のある熱演を聴ける機会というのはなかなかないと思います。
その後は、交流会。さらにこの日はお楽しみがプラスであって、サロンの2階で、奥様のヴィオラとでご夫婦での演奏もしていただきました。こちらは、クライスラーの愛の喜びと愛の悲しみ。お二人の掛け合いも楽しく、もちろん、本来の演奏は素晴らしかったといはいえ、アットホームな雰囲気だったのでこちらのほうが個人的にはよかったかも。
もうちょっとクラシックを勉強しなければ・・・と反省もしつつ、こういう機会にまた参加させていただこうと思いました。
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