トレンダーズのイベントレポーターに参加中です。 今回は、松竹梅白壁蔵「澪(MIO)」をお料理とともにお試しできるという素敵なイベントに参加。 場所は料理王国の撮影やイベントに使っている東京タワーがみえる、料理王国アカデミーサロン。これもまた素敵な空間でした。 普段はワインが多いで、日本酒とのマリアージュには興味津津。こちらの澪は、日本酒といってもスパークリングでアルコール度数も5%というものなので、食前酒として軽く楽しめます。自然なお米の甘みで飲みやすく、アルコールや日本酒が苦手という人でもこれならば飲めるということもありそうでした。 イベントの最初は、松竹梅白壁蔵のお話。 松竹梅の白壁蔵は、様々な賞を連続受賞しているそう。人と造りと材料にもこだわった日本酒造りを行っているそう。杜氏だけに頼るのではなく、技術や機械もとりいれ、また、新しいことに積極的に取り組んで感じでした。日本人の特に若い人の日本酒離れを食い止めて海外進出もはかっていくということで、気軽に楽しめるスパークリング、ワイングラスやシャンパーニュグラスで楽しめる新スタイルの日本酒というのがMioのコンセプト。Mioというネーミングはなんとイタリア語の「私の」からとっているのだそう。インターナショナルな発想ですが、そこからはいって、ゆくゆくは日本酒ファンを増やしていきたいということでした。この日、テイスティングさせていただいたもう一本は純米酒の白壁蔵。こちらは食中酒として和食にとどまらずイタリアン、フレンチ、中華などあらゆる食を受け止める究極の食中酒ということでした。 お話が終わったところで、早速、松竹梅白壁蔵「澪」(MO)を特製グラスでいただきます。チョコレートとあうということで、チョコレートにあわせて。 日本酒講座のあとは、料理研究家・浜内千波さんによる5品のデモンストレーション。とにかくトークも軽快で、こんな短い時間で同時進行で次々とレシピを紹介し、手際よく説明し、ポイントを繰り返してくださって本当に参考になりました。この日の夏野菜を使ったお料理。食物繊維たっぷりの梅干し煮、ファイバーあえ、一口おにぎり2種、キャベツのササミまき冬瓜あんかけ、ニンジンとナスの冷菓子、という盛りだくさんなメニュー。特に、サラダ系や冷菓子、そしてチョコレートが澪にあいました。 浜内さんのレシピはお出しをとらず、野菜などの自然の甘み、素材を生かしたお料理で、とてもヘルシー。参考になるものばかりで、特に、ニンジンとナスでスイーツ?とびっくりしましたが、スイカのジュースでニンジンを煮る!という意外な発想など、夏の時期、ぜひ試してみたいと思います。麦やワカメ、ごぼうなどをたっぷり使ったファイバーあえもドレッシングが生のトウモロコシのすりおろし。これがあっさりとしていて、甘みもかなりあり、とても美味しかったです。夏野菜は大好きで、これからの時期どんどん取り入れたいので、ご紹介いただいたレシピはとても参考になりました。 澪は、「TaKaRaオンラインショップ」から購入できます。 好みとしては、純米酒が気に入って、これだったら確かにどんなお料理にも行けそうな感じです。さっぱりとしてとても飲みやすかったです。 さらに、この日は料理王国の写真家、山家学さんからお料理をいかに美しく撮るかというレクチャーもあり、早速実践。普通のデジカメですが、それでも、お話を聞いた後のものは前よりは若干きちんととれているかも・・・。縦どり、自然光、露出補正、ゆっくりとシャッターを押すなど、いくつかのポイントを押さえると確かに多少よくなったかもしれません。きれいに写真が撮れるようにいなったら、もう少しいいカメラがほしくなってしまいそうです。 お土産にもいただいたので、ホームパーティー、特に女子会でお酒があまり得意でないお友達がいるときの食前酒や、チョコレートやフルーツと一緒に食後酒として楽しみたいと思います。 http://supers.biz/dledTObf_Vbt6Y1mm_2.gif" alt="" /> | ||
「おとぎの国」ともいわれた南の小さな国での生活をつづるために始めたブログ。 帰国後も、予想以上に長続きしています。恵比寿からいったん離れて、また恵比寿生活復活。 心機一転、いろいろ新たなことにもチャレンジしつつ、気の向くままに書きつらねていきたいと思います。
Monday, June 18
松竹梅白壁蔵「澪(MIO)
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