Thursday, April 12

タンザニア報告4: おひとり様デビュー

 おひとり様が苦手なので、いままで出張でも、ホテルの朝食以外はほとんどレストランにひとりで入ったことがありませんでした。記念すべき初めてのおひとり様は、ザンジバル。


 ロンプラなど英語ガイドブックに掲載されているらしい、かなり雰囲気のおもしろいスワヒリのお料理を出すというレストラン。前日は屋台で済ませてしまったので、今日はまともにと思い、迷った挙句、入ってみました。付け合せがたくさんついてくるようだったので、メインだけ注文。ベジタリアン用のナスの詰め物にプランティン、ピクルスのようなもの、ダルカレー、チヤパティなど盛りだくさんでした。これで、最後はクローブの紅茶にトライ。どんな感じなのかと思ったら、クローブがそのままかなりたくさん入っていて甘い香り。これだったら簡単にマネできます。お味もよかったです。



 地方部分はひとりで行くことが多くて、いろいろと心配やトラブルもありました。実は、ザンジバルに行く飛行機はたった20分なのに、結局まる1日かかってしまったのです。5時起きして空港に6:30についたら、7:30のフライトがなぜか6:40でもう出てしまったというのです。仕事のアポの取り直し、車の変更などで大変なことに。1時間以上固いベンチで途方にくれつつ待って、航空会社のカウンターがあいて、ようやく、変更後のフライトのチェックインを早めにやってもらうことに。お昼頃のフライトになるということで、市内に戻らず、あきらめて唯一のカフェテリアで過ごすこと数時間。ゲートに早めに行くと、近づいてきた係員が、そのフライトは変更になった、と。信じられない!と思いながらカウンターに行くと、今度は夜のフライト。もうあり得ない!と思い、結局市内に戻ることに。フリーランチのクーポンをどうぞ、といわれても、同じカフェテリアであと数時間以上なんてありえません。夕方、本当に飛ぶのか相当不安でしたが、どうにか飛びました。それぞれ、地方空港に着いても、ちゃんと迎えに来ているのだろうか、車に乗ったら乗ったで、それも緊張します。北のほうに行ったときの車はサファリ対応の車だったのですが、すごい飛ばしてるので、ふっと見ると、時速がでるはずのメーターはゼロ。壊れていました。知らないほうが幸せということもあるのかも・・・と。

 気楽な部分ももちろんありますが、心配もひとりなので倍増。おひとり様はやっぱりあんまり向いてないようです。特にお食事はやっぱり誰かと一緒が楽しいです。

2 comments:

Anonymous said...

またしても修羅場だったのね〜。しかし7時半のフライト、めんどくさい又は客が集まらないから飛ばさなかったという可能性は??
このお料理もおいしそ〜。こういう料理って現地の人々が日常食べてる物なんだろか?

chestnuts said...

それが、6:40にフライトがでてるのよ。推測するに、すでにオーバーブッキングでとりあえず早くチェックインに来た人たちだけ乗せていっぱいになったから飛ばしてしまったのでは。。。
このお料理はレストランだから現地の人たちが食べてるのよりは洗練されてるかも。でも、お野菜中心だったから意外と同じような感じかもね。基本は、トマト、オニオン、チリ、それに余裕がある人は、ナス、ニンジンなどのお野菜を買い足し、さらに余裕があればお魚、そしてお肉を使うと聞いたので。