Monday, December 3

Pot Bouille

 以前ランチで伺ったことがあるビストロ。

 夜のほうがやはり、よくレビューにあるとおり、パリのビストロ、という雰囲気があってよかったです。鮟肝のテリーヌという珍しいものがありアントレにはこちらを。出てきたお皿を見ると、ちょっと巻き寿司風。周りには海苔が巻いてありました。これに、リンゴとアンディーブが添えられているのもおもしろい感じ。メインにはカスレを。カスレをいただくのは初めてだったのですが、豆の煮込み。フランスではソーセージにヤマウズラなどを使うことが多いそうですが、豚のソーセージに鴨という組み合わせでした。よく煮込まれた白いんげん豆にお味がよくしみておいしかったです。少し酸味のある田舎パンにもぴったり。季節柄蝦夷鹿というのもあったので、迷いましたが、お味的には無難にこちらのほうがおいしかったのかも。

 ランチでお邪魔したときには、ジビエやお肉料理で評判というのを知りつつ、お魚をいただいてしまったのですが、やはりここはお肉が正解、かもしれません。気取らず、ガッツリお肉がいただきたい!というときにはぴったりのお店です。

2 comments:

Anonymous said...

カスレ、ぐぐったわ。そんな料理があるのね〜。ジビエも最近家人から聞いたわ。そういうのもあるのね〜。世の中まだまだ知らないことがたくさんあるのね〜

chestnuts said...

ongeさん
カスレおいしかったから、今度試してみてね。