Sunday, September 7

工藤和彦展@小原流会館

 小原流会館で先生の先生のさらに先生にあたる、小原流では相当偉い方の個展に。

 大きな作品が多く、しかも、花材も珍しいものが多かったです。箱庭のようで、水盤にメダカか金魚がいそうな(さすがにいませんでしたが)作品も。秋らしく、石榴など実物も多く、落ち着いた色合いが多い中、様々な色の大輪のダリアを生けこんだ作品などはカラフルで印象に残りました。個人的にいちばん素敵だと思ったのは、萩、ワレモコウ、ススキ、リンドウなどいかにも秋らしい花材を組み合わせて大きなかごに活けこんだもの。ケイトウが鮮やかで、紅葉しかけた葉とともに、落ち着いた色彩、組み合わせですが、明るい感じ。

 最近、お花のお稽古もお休み中。落ち着いたら復活しなければ・・・。

1 comment:

Anonymous said...

金魚がいそうな水槽!!あるあるそういう花器〜!!そういうのはナシなのかしらね。いけばなの展示会っていうと秋って感じねえ。