Saturday, September 27

ダルビッシュ@雑司が谷

 ペルシャ料理をいただく会に参加。

 まったく初めての東池袋エリア。結局乗らなかったのですが、都電荒川線という電車、初めて知りました。都内にも、こんなレトロな雰囲気の路面電車みたいなのが走っているところって意外とあるのですね。世田谷線よりすごいです。

 副都心線も初利用。都電の駅からじゃないとわかりにくいですよ、という注意書きがあったにもかかわらず、すっかり忘れて地下鉄の雑司が谷駅で、早速迷子。余裕をもっていったからいいですが、帰りはどうみても10分かかっていない距離に30分以上さまよい歩いてました・・・。

 レンズ豆のスープ。羊の味がきいてます。リムというライムとレモンの混ざったようなジュースをお好みで。ものすごいうすーくてパリパリのパン。これにはペルシャの白いチーズがぴったりでした。

 


 サラダ2種。

 チキンのケバブ。

 メインの羊。魚の形をした羊、らしいですが。骨つきで、骨の髄はコラーゲンがたっぷりだそう。いただいたときはさっぱりしてクセもなくて食べやすかったです。ただ、帰ったらちょっと胃にもたれてしまったのは、単なるいただきすぎ、だったのかもしれません。
 
 お店は、靴を脱いであがるスタイル。ペルシャ絨毯が敷き詰めてある、不思議な雰囲気。一角がライブスペースで、店長のハミドさんが楽器の説明とともに数曲を披露してくださいました。

 これは、ピアノの元になった楽器だそう。確かに、ピアノの中身と似たような仕組み。

 船の形になっています。

 「歯」を使って演奏するという珍しい笛。

 ペルシャのエリアの文化はそもそもイスラムの影響よりも古くから。そのため、こうした楽器、音楽、踊りはお酒の席から生まれてきたそうで、ワイングラスの形のドラム。

 巨大タンバリンのような楽器。

 ペルシャダンス、ベリーダンスも。

 世界のあちこちに行っている方、特に中東が大好きという方が多く、おもしろい集まりでした。最近、ジムでもベリーダンスのレッスンを受けてみたり、ちょっとこの地域、プチ・マイブームかもしれません。


 

1 comment:

Anonymous said...

そうかー都電は初めてでしたか!私も数えるほどしか乗った事ないもんなあ。それにしても料理作って演奏してなんて、おもしろそうなお店ね〜。