Saturday, September 20

アフリカの真珠~ナイルの源流

 ケニアのあとに訪れたのはウガンダ。初訪問です。

 今回の出張は、ケニア、ウガンダ、エチオピア、タンザニアの4カ国でしたが、タンザニアを除いて日本よりもずっと涼しく、気持ちのよい気候でした。一般的にサハラ砂漠やサバンナのイメージが強いため、アフリカ=暑い、緑がない、という固定観念でついつい考え勝ちですが、特にウガンダの緑のきれいなこと! 空港から市内でさえ、緑が多いことに驚かされます。特に田舎のほうで、のどかな田園風景に家畜が草を食む様子を見ると、いったい今どこにいるのかしら、と思わされます。首都の街中の交通渋滞はいずれの国もかなりひどい状況ですが。

 
 英国人などが多い保養地のジンジャ。ランチをいただいたビクトリア湖畔のイタリアン・レストランは、のんびりとしたウガンダタイムで過ごすのにもってこい。というか、ウガンダのサービスはゆっくりなので、過ごさざるを得ない、ともいえますが。
 

 ナスとチーズの重ね焼き。 

 ナイル・バーガー。まぁ、普通のハンバーガーのようでした。


 緑が多いので、鳥など動物も多かったです。大きな木の上には、白サギ。写真はうまく取れなかったのですが、ハゲコウとかよばれている、巨大なハゲタカかカラスのような雰囲気の鳥も。


 ナイルの源流のあたり。ビクトリア湖とナイル川の境、ブルーナイルの源流である水源があるところです。


 ここから湧き出ているといわれても今ひとつピンとはきませんが。

 

 ホテルがきれいだったので。

 ホテルの窓から見たカンパラの街。

 こんなきれいな風景やホテルばかりではない、とわかりつつも、でも、自然の美しさだけは間違いなく、アフリカの真珠といわれるだけはあると実感しました。 

1 comment:

Anonymous said...

白ウサギはまさか…ランチ?!