Saturday, August 5

関西の花火その1:宝塚

 花火フリークを自称していますが、今年はいつもとちょっと違う花火大会へ。

 宝塚の武庫川であげられるこじんまりした花火大会。4000発。大きな川ではないので、大玉の打ち上げはないのですが、地元の人用という感じで場所取りも楽、危なくないので親子連れも多かったです。2日間開催で(なぜ1日にして8000発にしないのでしょうか? やはりこじんまりやる、というのがモットーなのでしょうか?)、毎年変わった趣向で行うというもの。今年は、福知山線の追悼も兼ねており、想いをこめて打ち上げられる花火は他の花火大会とは異なっていました。華やかさはないものの、音楽にあわせて打ち上げるのでにぎやか。打ち上げ場所からかなり近いところで見られたので、小さい割りには迫力がありました。途中電気系統の故障で一時待たされたりもしましたが、なかなかよかったです。

 かなり歴史は古い花火大会のようで、地元密着型。浴衣姿の高校生ぐらいのカップルや子どもたちが目立つ感じで、朝から場所取りなどしなくても、始まる前にふらーっといって楽しめる、というのは、昔は当たり前だったのでしょうが、いいなぁと思いました。

1 comment:

chestnuts said...

thonちゃん
そうそう、のんびり観られるのはやっぱりいいですよね。