久々の結婚式への出席。
心配していたお天気もよくて、本当に幸せそうなお二人を見て、幸せを分けていただいた気分になりました。表参道の人気のある場所だったのですが、1日で10組! 1時間おきです。エレベーター内にその日挙式予定の両家名とそのスケジュールが全部張り出されていて、これはどうかな・・・と思いましたが。
結婚式に欠かせないのは、お花。ブーケは白バラを束ねたシンプルなものでしたが、会場装花は、春らしくピンクが基調。和もとりいれて、桜が生けられていたり、新婦の大好きなお花ということでスイートピーがたっぷり飾られていたり。パステルのやさしい感じのお花に囲まれると、春を感じます。
先生とさらにその先生が出展されている最終日なので、どうしても見に行きたいと思って、結婚式からバレエのレッスンに走って、さらに、いけばな協会展へ。揚げ花の時間が迫っていて、ゆっくり見ることはできませんでしたが、とりあえず、先生たちの作品を。お花の写真はいつも思いますが、難しいです。
とにかくいろいろな流派があり、丸いパンをつなげて作った作品など、かなり個性的なものもありました。花材も様々でしたが、やはり春、黄、ピンク、赤などのものが多かったです。桜、スイートピー、バラ、ラナンキュラス、カサブランカ、麦・・・、大混雑の中を小走りになりながらでしたが。
それにしても、実は日本のいけばな人口はこんなに多いのだと、感じさせられます。
2 comments:
いやはや、ものすごい流派の数でしたね。
家元と呼ばれる人が、そんなにいて良いのだろうか?と毎年思います。
伝統や文化は、一朝一夕では成り立たないものなので、自然淘汰されるのでしょう。
やはり残っているもの、日本人の10人中10人が美しいと思うものが、その国の文化になり得るのかなあ。
絶対的な美しさを前にすると、畏敬の念にかられますよね。舞台やバレエや世界遺産やワインやら!!ね。
oyamiさん
本当にすごいですよね。確かに最後に残っていくものというのはいいものですよね。
美しいものに囲まれると幸せになれます。
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