唯一の休日となった日曜日を利用してスパイス・ツアーに参加。
これはなかなかよかったです。観光客向けに政府が作った実験農場的なスパイス・ファームで様々なスパイスの実物を見ながら説明を聞き、さらににおいをかいだり、味わったりします。
彼がガイド。後ろはレモングラス。もともとはアジアのスパイスです。
これは何だったか。。。カレーに使うスパイスだった気が。
コショウ。
ジャックフルーツ。すごいたわわに実っていてびっくりでした。
バナナ。バナナのお花を切ってしまったほうが熟れるのは早いそうです。
シナモン。枯れた木の部分を見ないとまったくわかりませんが。
クローブ。
ヤシ。フルーツも結構あります。
カレーなどの赤い色を出すスパイス。味見しませんでしたが、味はないそうです。
知らない、と思ったら実はナツメグ。高価なスパイスだそうです。
これもまた高価なスパイス、バニラ。
小さな村の地元のおばさんがお料理したランチ。トマト、ナスなどのお野菜のカレー。ライスにもカレーにもたっぷりスパイスははいっています。
ツアーでは、奴隷が閉じ込められていた洞窟などにも立ち寄り、最後はビーチへ。他の欧米参加者はもちろん泳いでましたが、水着もなく、しっかり日傘は持っていた私は、木陰で休憩。
日ごろ、ボトルに入ったスパイスしかしらないので、とてもおもしろかったです。写真は載せていませんが、カレーリーフ、ミント、ドリアンの木、キャッサバの畑などいろいろありました。ちょっと閉口したのは、子どもたちがスパイスいれだとか、指輪だとかを草で作って押し付けてチップを要求してくること。途上国にはありがちの光景ですが、タンザニアでひどかったのはここだけでした。
忘れないために必死に写真を撮ったのですが、結局、あとから見ると香りがついていないのでうろ覚え。ポラロイドでとって、メモするぐらい出ないと、無理ですね。
2 comments:
いろんなスパイスが同じところで育つんだねえ。
子供に物売りさせるのって反則だよね〜
なんか、物売りというか、むりやり押しつけてきてチップを要求みたいな感じ。カンボジアなんかでは、完全に物売り・押し売りの子供たちをしきってる大人がその辺にいたけれど。
Post a Comment