コンサートのタイトルとしては珍しいかも。
東京クラシカルシンガーズ&オーケストラ・オン・ピリオド・トウキョウの演奏会@浜離宮朝日ホール。知り合いの方が歌われるということで、初めて伺いました。
ホールも初めて。週末の築地市場あたりは本当に静かです。相当寂しい感じ。ホールは大きすぎず、落ち着いたよいところで、ハイドン没後200年ということで、ハイドン兄弟、ハイドン尽くしのコンサートでした。メインは、ヨーゼフ・フランツ・ハイドンの「ネルソン・ミサ」。それに弟のヨハン・ミヒャエル・ハイドンのミサ曲にヨーゼフ・フランツ・ハイドンのトランペット協奏曲。聞きなれない曲ばかりで、珍しい感じでした。華やかな感じの曲ではありませんでしたが、しっかりと練習した結果生み出されている美しいハーモニーは心地よかったです。
すごいぞハイドン!とまでは不勉強で思えなかったのですが、古典派宗教曲を楽しんだ優雅な午後でした。
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