フランダース地方の小さな村に、19世紀末から20世紀初めに芸術家たちが移り住んで創作活動を行っていたということで、そのアーティストに焦点を当てた展示。
いちばん気に入ったのはパンフレットの表紙にもんっているクラウスの刈草干しという作品。光の感じがとても素敵で、中央に立って干し草を背負っている女性もとてもいい感じ。
あまりベルギーの絵画というののイメージがなかったのですが、象徴主義、印象主義、表現主義の3つの章に時代を追った形で分けた展示はとてもわかりやすく、同じ画家でも、まったく違う作風の作品がみられ、とてもおもしろかったです。田園風景は美しく、芸術家の心をとらえたのはよくわかります。
次の展示のモネとジヴェルニーの画家たちという展示がかなり気になりまうが、フランダースの光も、マイナーながら様々な作品があり楽しめました
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