タイの南の新しく開発されたリゾートで、なぜか仕事。
プーケットもまだ行ったことがないのですが、クラビはタイ人でもあまり知られていないよう。バンコクから国内線で1時間ちょっと。でも、この空港から、また、ホテルまでが40分。。。
ホテルはさすがリゾート仕様で、低層の建物が広い敷地に広がり、タイ最大らしいプール(ただし、今はオフシーズンで工事中のところが一部ありましたが)、小さいながらもゴルフ場が隣接。プールで泳いでもいなくて、ゴルフもしていないので、あまりメリットは感じませんでしたが、プライベートで来てのんびりするにはいいところです。何より、これまでのインド出張と違って、スタッフの丁寧な挨拶と笑顔のサービスには癒されました。到着した夜には、夕食よりもスパに行きたい!と思い、久々にアロマのマッサージを。インドでアーユルヴェーダをいちど試してみたいとは思ってましたが、いちども余裕がなかったので、よかったです。ホテル内なので、さすがのお値段ではありましたが、サービス、技術、雰囲気ともによかったので、満足。とにかくここのところ疲れ切っている体には、これぐらいの休養と癒しは必要でした。
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吹き抜けのロビーから見える海 |
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ホテルのプライベートビーチ。ただ、あまり砂浜は広くなく、海の色も今一つ。。。 |
プライベートで時間があれば、ホテルからパッケージツアーを申し込める島めぐりがお勧めのよう。ピピ島というところは、どこかで聞いたことがあるかも、と思ったら、The Beachという映画のロケ地になっていたところだそう。そんなところまで行く暇はもちろんなかったのですが、最後の日に、会議が早く終わったので、少しだけ、Ao Nangというビーチや街があるというところに立ち寄ることができました。そこから、ボートでいちばん近い島を回るコースがあるということで、そちらに。なんだか、すごいモーターボートで、仕事モードの格好では相当乗るのをはばかるような。。。乗り場もなく、ぬかるんだ砂地からなんとか飛び乗る感じ。結局、皆、ビーチサンダルを急遽購入したり、あきらめて裸足に。小さな島についたときは、当然、もう海の中にぼちゃぼちゃと降りる状態。まぁ、普通は、海にいくつもりでくるわけなので、そんなことを気にする必要もないのでしょうが。そちらの島まで行くと、きれいな魚もすぐ近くに泳いでいたり、あぁ、リゾートの海にいるのね、ということが実感できました。駆け足で、ホテルに戻る形となり、残念ながら、街歩きもする余裕はなく空港に向かう帰路に。このせわしなさが、日本人らしいといえば日本人らしいかも。
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このボートに乗るの?と思ったらこのうちのひとつでした・・・ |
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パンなど餌に群がるお魚たち、こんな近くまで! |
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こちらはホテルでのレセプションのときのディスプレーの巨大魚。 |
まだ、ちょっと日本人の少ない、隠れ家っぽいリゾートでした。
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