Tuesday, January 16

さかな

ちょっと気持ち悪い!と思ってしまうけれど、上海にいた金魚。上海では水族館も行きましたが、水族館にいたのではありません。ちなみに、水族館で写真を撮ろうと思うと、ガラスが反射してなかなかきれいに撮れませんが、コツがあるのでしょうか。

 世の中、犬派と猫派がいるように、水族館派と動物園派に分けられると思います。女性は水族館派が多くて、男性は動物園に行きたがる傾向が強い気がします。上の金魚もそうですが、お魚は見慣れないせいもあって、きれい、と思うこともありますが、結構グロテスクに感じるものも。動物のほうが、同じ哺乳類だし、親しみは抱きやすいのでは。それでも、水族館の人気というのは、動物園ほど臭くなくてきれい、室内だから気候やお天気の心配はいらず、水中の浮遊感、独特の静けさ(叫んだり鳴いたりするお魚はあまりいないですよね)と幻想的な雰囲気、あたりなのでしょうか。

 中国では、金魚や鯉は昔から人気。ちょっと調べてみたところ、2000年以上前から観賞用としての金魚や鯉の飼育が始まったらしいです。そして、大衆化したのは、1981年のロンドン万博でのガラスの水槽にいれた魚の展示。これを機会に英国でも魚の飼育が趣味のひとつとして盛んになったとか。

 南の島では、とても高価なアロワナをこれ見よがしに飾っているおうちも少なくなかったです。最近の日本のペットブームは家族の一員、という感じですが、南の島では、インテリアかブランドを身に着けるのと同じ感覚でした(成金趣味・・・といいたくなる場合も・・・)。日本で飼っている知り合いやお友達を見ると、インテリアとしてという意味合いはあるのでしょうが、やはり癒し効果がメインのようです。

 前に、「うなぎ」という映画がありましたが、うなぎにしか心を開けないというのはおそろしいですが、何もいわないお魚の癒し効果というのは確かにあるのかな、という気がします。

3 comments:

chestnuts said...

thonちゃん
金魚は豫園の中にいたの。
猫のお世話をしにいっているのに、犬が飼いたいの?

Anonymous said...

ぐろいねえ、、、

chestnuts said...

ongeさん
やっぱりそう思うわよねー。