Monday, January 29

Sideways鑑賞会

 以前のワイン会のテーマとなった映画。

 ようやく、鑑賞会が実現。表参道からすぐだけれど、とても静かなエリア。素敵なおうちの巨大液晶テレビのスクリーンで楽しませていただきました。映画の地域の白ワインを片手に、チーズなどをつまみつつ、優雅な鑑賞会。パーティー続きであまりワインをいただけなかったので、映画の中心となっているピノ・ノワールに行き着かきませんでしたが、気分は味わえました。本当は、ピノ好きではあるのですが。

 フランスで購入されたというチーズを載せるガラスのプレートや、オリーブなどおつまみを載せるお皿は、別々に見つけられたそうなのですが、どれもブドウをモチーフにしていてとても素敵でした。

 それにしても、映画のほうは、え、これで終わり・・・というエンディング。人生まだまだ続いていく、ということなのでしょうか。エンディングはともかく、ワインにたとえた相手への気持ちや自分の好みの伝え方はとてもおもしろかったです。ピノは皮も薄く気候にも左右されやすくて栽培が難しい品種。手がかかるけれどだからこそ気になる、とか。ワインの魅力はいろいろなタイミングそれぞれにあり、ピークを越してしまったあともそれはそれで、というコメントなど。メルローを散々にけなしていますが、これもまさに好みの問題、なのでしょう。

 飲みながら、おしゃべりしながらの鑑賞会だったので、ストーリーより、からっと晴れた青空の下のブドウ畑が印象的でした。いつかワイナリー・ツアーにも行ってみたいです。

1 comment:

chestnuts said...

thonちゃん
ワイナリー行きたいです!
ぜひぜひ誘ってね。