Wednesday, January 24

モザンビーク

 この国は、少なくとも名前は日本でも意外と知られているアフリカの国、なのかもしれません。

 ボランティア活動やPKO派遣などで話題になっているからでしょう。ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんの訪問でも有名です。それでも、やっぱり遠い国。アフリカはほとんどが英語圏と仏語圏ですが、数少ないポルトガル語ということもあって、馴染み深いとはいいがたいと思います。穏やかな国民性。エイズや教育など様々の問題を抱え、まだまだ支援を必要としている国。

 今年は日本との外交関係樹立30周年とのこと。レセプションには、黒柳さんも。大統領の訪日もあり、今までよりは身近になりました。本当にアフリカ大陸の広さと国の多さを実感します。

 ポルトガルの影響を受けているので、お料理もバカリャオ(塩だら)を使ったものも一般的で、食べ物としては周囲の英国圏の国よりはよさそうな感じです。海に面した国なので漁業も盛ん。日本にはえびが結構輸出されています。とてもきれいなビーチがあって、動植物の宝庫なのだそうです。ただ、最近は野生動物保護が行き過ぎて、周囲の国同様にゾウの数が増えすぎて、人間(農民)との共存が難しくなるなど、問題も抱えているそうです。サファリに遊びに行ったのはずいぶん前のことですが、また、いつかチャンスがあればサファリに行ってみたいと思います。モザンビークにはなかなか行けないと思いますが。

2 comments:

Anonymous said...

モザンビークがポルトガル領だったことを今知りました、、、昔、地理でやったんだろうが、すっかり忘れてるねえ、、、

chestnuts said...

ongeさん

やったのかどうかも思い出せないけれど。
ちなみに、あとアンゴラという国もそうです。